ら精神障害や発達障害、難病の大変いい制度だと思うのです - 知っておきたい〔 号 方の就労はむしろ、雇用率も適が、残念ながら子会社を持っと 月 い , っことは、しかも 2 人以上の 精神保健福祉の動き。用されな人未満の小規模の 年 」事業者の方が積極的に雇用して障害者を雇用するということは、 人以上のおそらく数千人 0 労働政策審議会障害者雇用分おります。 と っ ここで、過去を少し振り返っの大企業が中心となってきます。 科会 ( 第回 ) ね 平成年Ⅱ月幻日厚生労働省てみますと、知的障害者の就労厚生労働省は、中小企業でもでな み にて、障害者雇用制度及び支援が、ある時期から大きく進んだきる制度を平成幻年から創設い 策の現状等についてが議題となのは特例子会社制度が創設されたしました。それが事業協同組 たことも大きく原因しているの合算定特例制度です。この制度 り、次の発一一『ロをしました。 「平成年 4 月に障害者雇用ではないでしようか。特例子会は事業協同組合を活用して協同 促進法が改正され、精神障害者社制度ができたころは、大企業事業を行い、一定の要件を満た ( 発達障害者等を含む ) の雇用といえども知的障害者を積極的すものとして厚生労働省 ( ハロ ーワーク ) の認定を受けたもの 義務化が図られるなど、障害者に雇用する会社は少なかったの ですが、制度が定着するにつれについて事業協同組合とその組 雇用施策は前進しつつあるとい えます。しかし、現実には、雇特例子会社が知的障害者を雇用合員である中小企業 ( 特定事業 用率の大きな改善は見られませするケースが増え、年主 ) で実雇用率の通算が可能と ん。残念ながら企業規模が小さころには、知的障害者を採用すなるという制度です。現在この るほうが多くなり逆転してしま制度を使って、障害者雇用を進 くなるほど雇用率は下がってい いました。 めている組合は全国 4 例しかあ ます。しかしその一方、従来か りません。進まない理由は、既に加入していただき共同事業をと思います。施設の皆様と手を 存の組合の多くは同業者の集ま行うことにいたしました。そう携え障害があっても、力を合わ りですので、今までやっていなすることによって、算定特例にせ、環境整備事業なども取り組 いことを共同で行うことは何を関係しない組合員の方にも加入んでいきたいと考えています。」 ( 文・本條義和 ) するにしても合意までに時間がのメリットがあるよう工夫しま かかるし、障害者雇用に対するした。それがご提案したい共同 ■これからの精神保健医療福祉の 理解や考え方にも差があります。購入事業です。 また、障害者就労を進めるたあり方に関する検討会 ( 第 4 回 ) より決定的なことは同業者とい 平成年Ⅱ月Ⅱ日に開催され うことは、共通の利益も当然あめには、単に就職するまでの支 りますが、組合員それぞれが一フ援だけでなく就労してからの支た検討会の議事は次の 3 点でし イバル会社であり、利益相反の援いわゆる定着支援が必要でた。①新たな地域精神保健医療 き 動 関係でもあるからです。私が関す。組合では本人・家族はも体制のあり方について②精神保 わっている < 組合のほかはすべとより企業や保健・医療・福祉健指定医について③医療保護入祉 てビルメンテナンスの企業で構と連携しながら、離職をできる院等のあり方について。 このうち①を中心に審議され襯 成されている組合ですが、組合だけ少なくする体制を整えてい 員の中で、人以上となるとおきたいと考えます。一方、企業ました。ここでは精神障害にも への就職だけが社会参加ではあ対応した地域包括ケアシステムき そらく少数派だと思います。 て りませんので、組合の強みであについての考え方が示されまし そ , つい , っこともあって、組 っ 知 合は全国で初めて異業種の組合る共同購入や共同販売・共同受た。その展開をしていく圏域の を結成し、いろんな業種の会社注などにも力を入れていきたい考え方として、以前は「精神医
年金 2 級が無事決定となり、 < しまうのです。 障害年金を受給し始めた まず、 < さんは障害者保健福さんのあらたな就職活動が始ま < さんの事例 祉手帳の交付を受け、気持ちのりました。自分の障害を受け入 親元で暮らす統合失調症の整理をし、障害基礎年金の申請れ、一般雇用にこだわらず、障 さん歳は、仕事に就いても短をすることを決意しました。障害者雇用でもよいのでまずは仕 期間で辞めてしまうという状況害年金の手続きは、初診日の証事を続けられるようにしたいと が続いていました。 < さんとし明書を取得するところから始ま考える心の余裕が生まれてきた ては、経済的に自立した生活をり、発病から現在までの病状やのです。障害年金を受給するこ 送りたいという強い思いがある日常生活をまとめた「病歴・就とになり、無理して働かないこ 労状況等申立書」を作成し、障とを選択できるようになりまし ものの、仕事がうまく続かない ことに大変悩んでいて、家で暴害状態を証明するための障害年た。障害年金という生活の安定 れてしまうこともありました。金用診断書など多くの書類をその柱ができたことによ「て、 さんの仕事が続かない原因ろえなければなりません。 < ささんの就労が安定化し、生活も 安定したのです。 は、仕事に行かなければ無収入んは、病院のソ 1 シャルワー 障害年金は国の福祉の制度で になってしまうという危機感でカーや社会保険労務士の支援を した。仕事を休むと、お給料が受けながら、自分のカで、障害はなく、自分の納めた保険料や 減らされてしまうため、無理し基礎年金の請求書を年金事務所権利に基づいて請求することが できるものです。前向きに生き て仕事を続け、その反動で結局に申請することができました。 仕事に行けなくな「て退職して申請から約 3 か月後に障害基礎るための制度として積極的に活 の な問題点を生み出すこともあり 用しましよう。 えます。 障害年金制度をとりまく環境 精神障害と障害年金のこれから が大きく変化しているときです 精神障害にかかる障害年金のので、当事者・支援者はその動 認定に地域差があることが問題向に注視しつつ、おかしな点な となり、その解決策として「精どについて意見交換や情報共有 神の障害に係る等級判定ガイドをしていくことが大変重要で ライン」が示され、平成年 9 す。障害年金制度がより良い制 月 1 日より運用が開始されまし度になるためには、国側による 一方的な制度改正ではなく、当 た。これによって地域差のあっ た精神障害の認定が全国で統一事者・支援者側から積極的な声 される方向に動くと思われますを上げていかなければなりませ が、今後の動きを見守っていくん。引き続きみんなで頑張って いきましよう。 必要があります。 ( たかはしやすのり ) また、平成四年 4 月からは、 障害年金の審査は東京一括審査 に移行することが決まってお り、この東京一括審査があらた みんなねっと 2017 年 1 月号 30 31 知ることは生きること
明るくしていたので感動しまし 方々のおかげで、現地の当事者、 た。日本もイタリアに近づくよ 家族、支援者と本音で語り合え うになることを願っています。 た。当事者による新聞・ラジオ 2 人の子供の病気で海外研修旅 局運営、作業所の作品作りなど 彳に行かれたことは感謝してい の活動に「自分と向き合い、表 ます。 現することがセラピー」「人は 皆平等であり、かけがえのない ■石井泰子 人生を共に楽しく生きていこ イタリアへ旅することが 一つ ! 」とい一つメッセージが貫か うれしくて友に会うたび いを通じ、沢山の新しい経験と感れ、実践されていた。ボローニヤ 話したくなる動の連続でした。アルコバレーノで又会いましよう , 協会での交流、作品達を見て「ど 0 加藤かおる んな物でも壊れるが修復もでき ・高木むつ美 イタリア研修に参加して、ボる」という話を聞き、有意義な時「精神病院がないⅡ入院は極端 ローニヤ精神保健局にてのミー 間を過ごすことが出来た事に幸に少ない」 ティング、私たちはここにいるよせをかんじました。感謝 家族が抱え込まずに、地域で リ展示会は心のこもった物でし 生活しながら、回復する。昔は た。社会的協同組合での支援に感 ・平久万里子 イタリアでも偏見があったそう 銘し、イタリアの方々との触れ合 すばらしいスタッフと通訳のです。今、イタリアでは当事者 同士によるサポートシステムも東京で活動する法人です。その解されず何度も入院しました。 構築しつつあるとのことでし法人の企画に、北海道から沖縄イタリアではどんなに重い症状 た。私は今回の交流でイタリアまで広く参加をいただいたことの人も諦めず時間をかけてケア の人たちの努力や考え方を知には主催者としてもうれしい限をする、そんな精神に触れて感 り、同行した当事者や支援者やりでありこの繋がりこそが宝で動しました。 家族の方々とも深く知り合うこあり次への力だと感じていま 一般就労した時、少しの合間 とができました。お互いを知るす。特に愛知県からは多くの方に休ませてもらえれば辞めなく こと・分かり合うこと。病気でにご参加いただきました。匿名て済みました。作業所では仕事 み なくても生きていく上に必要でで寄せていただいたので、そのができるからと支援されません の でした。。 すが、精神に障害があればなおまま紹介したいと思います。 テイケアでは自分の話 業 事 さらそのことが大切で、自己の ばかりする利用者さんにストレ 0 当事者の声 < ・ (T) 存在を肯定できて、わかりあえ スを感じていますが介入しても イ る力を育てることが回復につな 私がボローニヤに行こうと決らえません。イタリアでは就労 る がるのだと、思いました。このめたのは、行けば何かが変わる支援は生活も含めて支援されて お 機会に出会えたことに深く感謝 と思ったからです。日本では悪 いました。作業所では職員さん尸 テ したいです。 ロの幻聴が怖くて必要以上に人は給料も含めて利用者さんと平 東 に合わせてしまっていました。等で悩みを打ち明けあい運営し 5 ・愛知県からの参加者よリ まわりとうまくいっていると評ていました。。 テイケアでは自分特 東京ソテリアは、名前の通り、価もされます。自分の限界を理の話ばかりする人は作業を通し 精褂呆健局の壁に描かれたときどき家の活動 みんなねっと 2017 年 1 月号 12
連載お回 年金種別ごとの傷病割合 ■障害厚生第障害基礎 にはいくつかの条件 ( 以下、受 : 心給条件 ) を満たさなければなら ないので、障害があっても必ず 障害年金が受給できるとは限ら 障害年金 ないのです。 ( 経済的支援特集⑦ ) な 障害年金は、障害のある人の 生活を支えるとても重要な制度 社会保険労務士高橋裕典 であることは一一一口うまでもありま せん。厚生労働省が発表してい 厚生年金保険法によって支給さる「厚生年金保険・国民年金事 公的年金の種類と障害年金の現 れるものです。 業の概況」 ( 平成年月発表 状など 現在、公的年金の受給者数はのもの ) によれば、平成年度 日本の公的年金制度は、老齢・約«ooo 万人で、日本の人口の障害年金の受給額の平均は、 障害・死亡という 3 つの出来事の約 3 分の 1 が何らかの公的年障害厚生年金の受給権がある人 に対して保障を用意していま金を受給しています。障害年金で約 2 万円 / 月、障害基礎年金 す。歳から老齢年金をもらうの受給者数は、年金受給者全体の受給権しかない人で約 7 万円 までの現役時代の保障が障害年の 5 % にあたる約万人で ( 1 級と 2 級の平均値 ) となっ 金と遺族年金ということになりすので、割合としては多くありています。障害年金だけで日常 ます。これらは、国民年金法やません。障害年金をもらうため生活を成り立たせることは難し 25.0 % 200 % ・ : 5.0 % : 0.0 % 0.0 % 0 いことが多いため、就労による度に加入しているかまたは歳 収入や他の制度などとの組合せ前であること ( 以下、初診日要 新生物 件 ) 、②初診日の前日までに年 を考えていかねばなりません。 腎疾患 嚀吸器の疾患 また、少し古い資料ですが平金保険料をしつかりと納付して 中枢神経の疾患 いること ( 以下、保険料納付要 成年に厚生労働省が発表した 関第族患 「年金種別ごとの傷病割合」に件 ) 、③障害の程度を審査する 物柱の疾患 耳の疾患 よれば、精神障害による障害年日に障害年金の障害等級に該当 あ他の疾患 3 金の受給者割合が大変多いことしていること ( 以下、障害等級 その他の外第成 下肢の外 怦がわかります。言い換えれば、要件 ) が求められます。初診日 上肢。省日常生活上の制限を受けているにおいて、厚生年金に加入して 脊の外 労人が多いので、障害年金の受給いる場合は、障害厚生年金 ( 2 じ告生 循環器の疾患 厚者も多くなっているということ級以上なら障害基礎年金も併せ ー。銀の疾患典 て支給される ) の対象となり、 出です。 樹血管疾患 と それ以外は障害基礎年金の対象 こ 神障害 る です。 物毒 き 障害年金の種類と受給条件 生 障害基礎年金・障害厚生年金 と こ 障害年金を受給するためにの給付内容と受給条件を下表に は、①はじめて病院に行った日それぞれまとめましたので参考知 にしてください ( 以下、初診日 ) に公的年金制 知的第害 峯あ他の結核 骨・関節の結 腸・腹復の結核 呼吸器系結核 0 みんなねっと 2017 年 1 月号 26
2016 みんなねっとフォーラム ■昨年Ⅱ月末、五十数年活支援・保健・医療・教 育分野において、いかに ぶりという季節外れの雪 が降って、関東地域の皆施策が遅れたままである さまも驚かれたことでしかに改めて気づきまし よ一つ 日本特有の精神科病院 その日はゴミ出しの日 で、大きなパックを片手の存在は、身近な診療所 に、もう一方の手で傘をの医療と福祉を連携させ さしながら外階段を降りた複合型医療を図る上で た私は、 3S4 段足を滑障壁になっていると思い らせてしまいました。幸ます。また中・高の早期 い大事には至りませんで教育の充実は、こじらせ したが、 今年もケガや病ずに学業や就労復帰を可 気をしないように、十分能にさせるのではない に気を付けて進みたいとか。偏見と差別をなくす には全国民向けの疾患研 思います。 昨年から 2 年間、内閣修と福祉教育が欠かせな 府の政策委員として会議いと思います。 に参加し、第 4 期障害者切実な問題の一つ一つ 福祉計画に関わる基本指を、解決に向けて提言し 続けたいと強く思いまし 針を検討しています。 家族会の視点をどう伝た。 えればよいのか、約 1 か 月検討してみた結果、生 2017 年 3 月 3 日 ( 金 ) 10 : 00 ~ 16 : 00 ( 受付 9 時 30 分 ~ ) 帝京平成大学冲永記念ホールの地図 ( 3 ) 左側に交番のある交差 点まで進んでください。 0 ) ビックカメラの前 の通リを道なリに進 んでください。 六ツ又交差点 池袋キャンバス・本館 六つ又交番 ビック カメラ 東池袋三丁目 ①池袋駅東口を出 たら、出口を左に 進んでください。 ヤマタ電機 4 ローソンの方向に 進んでください。 ※」 R 池袋東口から徒歩 12 分 - 東ロ 0 、 ( 、編集後記 幡 ・事前申込締切・フォーラムへの参加は、事前にお申し込みください ! ! 2 月 1 4 日締切 事前にお申し込みされる方は、下記の申込書に必要事項を記入し、 FAX ( 03-3987-5466 ) または郵送でお申し込みください ( 当日参加も可能ですが、事前申込を優先します ) 。 * 昼食は各自ご用意ください ( 大学内に昼食場所は用意しております ) 。周辺の飲食店もご利用いただけます。 * 先着順のため定員に達した場合はお断りすることがあります。連絡先もご記入ください。 0 事前参加申し込み票 0 【「みんなのわ」へメールで投稿できます】読者のページ ( みんなのわ ) への投稿がメールでできるようになりました。投稿のメールアドレ スは minnanet.seishinhoken@outlook.jp です。※投稿される 方は、氏名、住所、年齢、性別、 ( 家族、本人、その他 ) をご記入ください。 なお、ペンネームで投稿される方はペンネームをお書きください。 月刊みんなねっこ通巻第 117 号 ( 2017 年 1 月号 ) 定価 300 円 賛助会費 ( 会費に購読料含む ) 発行日 2017 年 1 月 1 日 発行者公益社団法人全国精神保健福祉会連合会個人・年間 3 6 0 () 円 団体・年間 ( お問い合わせください ) 理事長本條義和 〒 170-0013 東京都豊島区東池袋 1 ー 4 6 ー 1 3 ホリグチビル 602 TEL 0 3 ー 6 9 0 7 ー 9 2 1 1 FAX 0 3 ー 3 9 8 7 ー 5 4 6 6 郵便振替 () 0 1 3 0 ー O ー 3 3 8 3 1 7 ホームページ www.seishinhoken•jp 印刷・製本 / 倉敷印刷株式会社表紙の絵 / 織田信生 申込者氏名 所属 連絡先 TEL ( 主催・問合せ先 : 公益社団法人全国精神保健福祉会連合会 ( みんなねっと ) tel 03 ー 6907 ー 9211 / fax 03 ー 3987 ー 5466 / http://www.seishinhoken.jp の 170 ー 0013 東京都豊島区東池袋 1 ー 46 ー 13 ホリグチビル 602
ついての意識啓発と偏見をなくらの招聘を受け、日本からこの また、今回の事業に関し、在 すための活動が行われています。課題に対する取り組みを伝えるイタリア日本国大使館より、日 地域精神保健福祉の在り方の検企画をおこない、望ましい精神伊国交 150 周年事業認定を受 討が進むなか、当事者 ( 精神障保健について話し合い、当事者けただけでなく、以下の機関の 害者 ) と家族のニーズを知るこ 主体の地域精神保健を推進する方々に後援をいただきました。 とは重要な課題となっています。ことを目的としました。主な交 ( 公益社団法人全国精神保健福祉 今回はイタリアボローニヤ県か流先は左記のとおりです。 会連合会「みんなねっと」 / きょ うされん / 特定非営利活動法人 み 一ャる同 運精ア方 全国精神障害者地域生活支援協 っ マニす協面一 タ 方室 , も の 議会「あみ」 / 認定特定非営利 業 っ集室を アロ運 2 、 一スも編集害 ポを 活動法人地域精神保健福祉機構 ) タビを聞一編厚ど ス ケ 害新聞神な 先 ビ市ムロ セサ障ロ新精 , 一糸デタ 流 今回の企画の参加者について物 合サ同ネン保治精フす団劇 協一セゴ神び ( 、ル宀呂劇る は、法人としても初の取り組み な療舌 o イイラ精よ局イ運テす 5 一アデ 療区お送 / が一躍 主医判 となる、「公募形式」を取り入川 0 域 ) 日 O 引ンオ 医地断放 , 方ル活 o ロキ 織地局び合 れました。法人の利用者およびガ ノ設カ神轄診、オ局っサて 亠泉 組市位健及組合飾 合施 / 精管勵、と 職員以外にも、ホームページ上東 小ノ ' イ・ 呆労同組 / 組ザ住域桶精のコる害・者 集 行ャ神就協同合励一居 =_l 地そイす障テ役 で広く公募し参加希望者を募り 特 ・ < ニ精・協組協力・・ o ・サ営神ル。 ました。結果、東京より幻人、 東京ソテリアにおける イタリア交流事業のとりくみ 特定非営利活動法人東京ソテリア塚本さやか・増川ねてる・栗原和美 特集 に行ってきました。 2015 年 ・企画の概要 号 度においては、 2013 年度に 月 交流をもったイタリア・ポロー 東京都江戸川区で活動してい 年 冖 / ニヤから日本に招聘しての交 る特定非営利活動法人東京ソテ リアでは、 2 011 年より都市流をおこないました。そして と っ 交流ツア 1 を開催しています。 2016 年度、ふたたびポロー ね 東京ソテリアは年に東ニヤへ、今度は公募を含む総勢 み 京都江戸川区で設立された特定 人での訪問を果たしました。 非営利活動法人で、現在、グ 人の内訳は、精神障害をもっ ループホ 1 ム、地域活動支援セ当事者が 9 人、精神障害をもっ ンター、就労継続支援 < 型事業方のご家族川人、地域精神保健 所、ホームヘルプステ 1 ションの支援職が人、その他医師が を運営しています。主に精神障 1 人、大学教授 1 人、その他 1 害の方を対象とした支援を行っ人、です。 19 9 2 年以来毎年 2 月 2 ており、地域精神保健分野で活 動する我々が、地域を超えた交日が世界精神保健デー Wor 一 d 流の中で学びをもっことはもと Men こ He 夛 D と定められ、 より、地域を越えた当事者間の世界精神保健連盟 WFMH が中 交流の場を生み出すことを目的心となって、メンタルヘルスに しようへい
■厚労省・第 7 回相模原市の障害者設防犯等について報道されていまそのための地域住民と行政、福 支援施設における事件の検証及びす。しかし、入院で綿症状は治祉、医療などが包括的なケアを 再発防止策検討チームヒャリング療できるのかもしれませんが、今機能させることが求められてい 平成年 2 月引日に相模原で回の容疑者の特異な考え方は症状るのです。よって、予防拘禁機 おきた事件を受け、再発検討チから派生するものではなく、治療能や犯罪予防なら別途対策が必 ームが関係団体のヒャリングをで治るものではないと考えます。要です。再発防止策を精神医療 行ない、当会から次の趣旨を表入院さえしていれば治療されるにおける枠組みにとどめること のではなく、入院は一時的な対のないように求めます。 明してきました。 既に『これからの精神保健医 「今回の事件は、特異な考えを応手段でしかありません。 措置入院は、精神症状により療福祉のあり方に関する検討 持っている容疑者が自ら犯した ものであり、それをもって綿障自傷他害の恐れがある場合に限会』というものが設置されてお がい者故犯したものと結論づけられています。また、退院後のフり、関連があるのならそちらの動 ることは危険です。なぜこのようオローは、社会防衛的に監視する検討会に盛り込む方策が必要で祉 な事件が起きてしまったのか、精ものではなく、対象者に適切な治す。また、今回の事件は防犯を健 神障がいに偏重しない慎重な事療が必要な場合に、きちんと保障しても内部から起こさせてしま襯 えば、それは対応のしようがな され行き届くために行われるべ 件背景と真相究明を求めます。 こ いという部分もありますので、 容疑者に精神科病院の入院歴きです。退院後に地域で本人を孤 立無援にさせない、安心して生活こういった点については、より もあることから貴検討チームが設 置され、中間とりまとめが発表さしていける仕組みをつくること掘り下げて検証いただきたいと知 れました。措置入院の在り方や施がなければ意味がありません。思います。」 ( 文・小幡恭弘 ) 療圏」とされていましたが、障理事長は構成員として次の点はなく、多職種の専門職による 号 害保健福祉圏域ごとに重層的なを発言しました。「精神障害に家族支援。一一一口葉を換えて言えば、 支援体制を作るということ。「未も対応した地域包括ケアシステ家族支援というより家族療法、 治療者、医療中断者への早期支ムの構築、これ自体は私も大変あくまでも本人の回復、リカバ 援を充実していくに当たって評価しておりますし、是非進めリーを目的というか、射程に入 は、医療機関だけではなく自治ていただきたいと思っておりまれた家族療法、家族支援ですの 体との連携も必要」という意向す。ただ、先ほど委員の方からで、その視点を入れていただき を受けて「精神医療機関と自治もご意見がありましたが、一つたいと思っております。三つは、 体との連携のあり方についてもは、訪問による、アウトリ 1 チ障害というものが心身の個人的 検討すべきである」とされましによるという視点が少し弱いのな機能の低下といいますか、そ た。また、「重度かっ慢生」にではないか、このように思ってういうものを軽減していくばか ついては、厚生労働科学研究におります。一一つに、それと家族りではなく、社会的な障壁を除 おいて策定された基準案を医学の立場としては家族支援という去していくことにもあるわけで 的評価尺度の一つとして活用すところが、もう少し強調されてすから、心のバリアを取り除い べきと。「重度かっ慢性」に該も然るべきではないかと思ってていくという視点を入れていか 当する精神障害者の方が地域生おります。ピアサポ 1 ト活動をないといけないと。それには啓 活できるように、研究を更にす家族支援と捉えるならば、それ発、教育ということが大切にな すめていくべきとの方向性が出にも入らないわけではありませってくるのではないかと。この されてきています。今後の審議んが、私たちの求めている家族三点を考えていただきたいと思 をすすめていくにあたり、本條支援というのはそういうものでっております」 ( 文・小幡恭弘 )