いまも腐海をさまよ、つ 使いは帰るヘき 国を自ら減ばした その方法は伝わって 呪われた武器商人の 一おらぬとにかく / 末裔たという・・・ : ・ おびたたしい数の 王蟲か殺された エフタルの町々には 火の 7 日間で失われた 奇跡の技がいまた 大切に守られておった 工房では天才か腕をふるい いまはない巨大な船が 建造され交易に とびかっておった : ・ 、 ( ( 田″伽山 . こグ ゎ工 , 主っ 戦士たちは王蟲の 甲皮の武具を競って 一一一一もとめ武器商人は 抜け殼を探して腐海を 狂奔するようになった ゝ一ンイ やかてエフタルの平和に 翳がさしはしめた 王位継承をめぐる争いか 全土にとび火し泥沼の 内乱と化したのしゃ 欲にかられた者どもは 腐海のなんたるかを 知ろうとしなかった やがて武器商人は 組織的に王蟲を狩る 方法をあみ出した のしゃ

なぜ卩 」・つして そんな こ AJ か お前さんには おしえてあげよう トルメキアの王家 の何者かからもたら された情報なの イ / ツイ物な 開戦の前から、い宀 クシャナの軍が 腐海を南下して アッ 王位継承のためなら 身内でも平気で 売りわたす : 王族とは元来その ような人々なのさ 南下してくる敵は 防がねばならぬ 土鬼引か国を たばねる 神聖皇帝の命で わしら敗残の部族が ここへ送りこまれた第 - のじゃ 】。 1 仆 1 ( 僧正 さっきいっこ とおりだ ) この子のように 辺境諸族はヴ王の 命でやむなく従軍 しているだけなんだ ばかげている なんのための 戦争なの : ・ なぜ私は こんなところ 0 っ ツな クシャナ軍を ついえさせ ・ノ諸族の部隊はひき かえすよう説得 してみせる イル・ 4 4 4 いい 僧正 あなた方と われわれ辺境の 民の間には 戦う理由は何も ないはすた

描旧正さ 6 ー ビダ族の移動 トーチカか 王蟲にやられ たんだ 王蟲は神聖な いきもの 0 不可触の生物だと 忠告したのじゃが ・、 0 \ つ . ャレャレ 無残なことだ 皇帝もビダ族も 王蟲を甘く みすぎとる ビダ族の 戦士もな : ・ でも トルメキア軍は 全減したわ っし 0 / 5

アスペルか してくれた 彼のシャッ ど , っした こわい顔 たが心配でたまらん 姫さまはやさしすぎる / ・ーやさしすぎて身を 減ばしかねん : それも : ・ 失礼ながら : ・ 人間よりも王蟲の 運命にすっと 心をひかれておられる ようた : とめてもムダ なのは判っとり ます わしは愚かで よう判らんが : たた姫さまかどんどん 蟲の方へ行ってしまう ようで : ・その : と古い言伝えが あります もどれなくなる 「王蟲の心をのぞくな」 みてこの服 : ・ 土鬼のおばあさんか 娘さんの形見を わたしに くれたの : ・ 仕立てなおして 飛行服にしたわ 風の谷のわたしが 王蟲の染めてくれた 土鬼の服を着て トルメキアの船で 出かけるのよ 王蟲の血でまっ青 たけどちっとも イヤなにおいか しない

つつ 王蟲が目を 覚すぞ 殺せ " 】 王蟲を殺せ " ・ うろたえるな たたの蒸気だ 入口を固めろ に、けるそ 裏切り

激眼 カゞ あそこを ノグイ 王蟲は 宿営地へ まっしぐらに 進んでいます なんと いっぴきどころか すさまじい 大群ですぞ 土鬼の罠って これかしら : でもなぜ 王蟲が 肯行女臣 方さ 3 9

秘石のことは ありのまま あの人に 話をしたわ 本来の持ち主の・*@l もとに返した その人か わたしを逃す ために土鬼の船に とどまった もう殺されて しまったかも しれないことも ど , っしても 彡・イ . 南 ~ 行かなければ ならないの 出来ることなら いますぐにでも 土鬼の船をさがして その人の 安全をたしかめたい 命令された からしゃない 行って調べ なければ ならないのよ % 王蟲はその何かを 予知しているの 殺戮の予感に おののいて尋ねても 心をとざしてしまった もっともっと ひどくなるって いう風によ 土鬼がどうして 王蟲の子を捕える ことが出来たんたと 田 5 、つⅣ・ わたしの知るかぎり 貶回は脱皮している 王蟲の子を捕えるなんて 不可能たわ 腐海の中で そんなことをしたら わたしたってすぐ 殺されてしま , っ 何がおころうとして いるのか判らない : でも何かとてつもない おそろしいことか どこかで始まっている あれはその最初の きざしたわ 冫巐イ / 1 谷へもどって 父とユハさまに 伝、んてほしい 腐海中の王蟲が 動きはしめているって その理由を つきとめたいって : ・ 土鬼の皇帝が 辺境を掠めとれと 命令を下したわ ガンシップはいま 谷になければ ならないのよ し - 大事なときに 谷をあけるけど 父は判って くれると思 , つの わたしの不安が 大海嘯たと 知れば : ・ それなら せめて ガンシップ たけでも使って 下されリ 4 6

失奇人次町あ阻そ わ跡々々々ら止し れのはとはゆし て技死の王ォるよ いもにみ蟲丿、努う つ永王この力と た久はま大はす に減れ波空る びにし 腐海は怒りにふるえ ついにあふれ出た 無数の王蟲が発狂状態 になって暴走を はじめたのじゃ しぶきのよ , つに 胞子をまき散らす 蟲の津浪 : ・ ニ十日の間大海嘯は エフタル全土をおおい 自らの生命が飢餓で 果てるまで王蟲の怒りは おさまらなかった 腐海から 2000 リーグも 突出して王蟲は死んた 化や黒むいさの胞むう しかいくつぐば子くす てて森ろせりしがろく い広はかい当地菌をま つ大拡らにて下糸し苗る たながむ発のを床三王ォ の腐りく芽水地に蟲 - やと漠へたを深て はと ン - 第 34 ・

. 姫さ 6 は どうしたんだ 王蟲だ 王蟲が / くるそ 砂谷集まれリ 地上装備は すてろ " 】 ! ! 船退 、つ・へ・つ 土鬼と 交戦中だ ′ょにつ きたのか 姫さまの 命令だ - ィを′ 姫さ土は やさしすぎ るんじゃ やさしすぎて 身を減ばし かねん / イ もどれ もどれ 勝手な行動は 許さんぞ とまれつ し J 土↑らぬし J 撃っぞ " 】 52

土鬼の 飛行ガメです にユ・し・し , し , - レのレルルル なんてひどい 仲間を守ろうとする 蟲の心を戦争に 利用するなんて : なぶり殺しにして 王蟲の群を宿営地に 呼びよせて るんごリ 王蟲の子だわ " / へ あなたたちは みんなに しらせて , いっスも阜 ) 、 離陸しないと 全滅するわ 、こ、射落して やるー 姫さまーっ ダメッ 私に + ま、かせ なさい メーヴェを \ 一一ひきよせて なんで すと "