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検索対象: 月刊Model Graphix 1996年 1月号 通巻134号
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1. 月刊Model Graphix 1996年 1月号 通巻134号

1 応募総数 136 点 ! ルの虎 Panzerkampfwagen ツ TIGER やはり、根性入れて作ろうという人は A 部門に多く 日部門に来た作品はどうも志が低い物が多かった そして、 C ←ロ。 つばり敷居吉ようでした。 今回は 136 、う多数のこ応募をいた大盛況、 全作掲載させていただきたいところでが、 面の都合で、掲載は写真審査通過作品の 限らせていただきました。 . 限 ( 応募総数 44 点 応募多数、大激戦 応募多数、全体に低調 無改造 ( 応募総数 56 点 ) 髜驢、第聢をよく ! 応募極少数、製作時間不足 ? 軽虎計画 ( 応募総数 24 点 ) ダイオラマ ( 応募総数 12 点 )

2. 月刊Model Graphix 1996年 1月号 通巻134号

V ト 19 改 鋤河か 歌って ファイヤー バルキリー WAVE 1 : 72 ソフトビニール & インシェクションキット 製作・文あしのまこと さてレヒュー第ニ弾は、既に発売中たった WAVE の 1 : 72 ファイヤーノヾルキリー ( 原型製作は千草巽氏 ) か アニメ同様ノヾワーアップした ! そお ! サウンドプース ター ( こちらは原型製作は佐藤直樹氏 ) 付で再発売さ れたサウンドフォース仕様のノヾサラ機た ! この最強 原型師タック作品を謎の新人 2 号あしのまこと氏かレ ヒュー。しかも、背部サウントフースターはソフトピ ールの成形品か間に合わす ( 笑 ) 、なんと原型を型取 ったレシン製 ( 重い ) 。 WAVE さん協力ありかとう 硬質なソフトヒニール製になるのて大丈夫 うかいいかもしれない。ちなみに製品版ては を仕込むよりは、差し替え式にしておいたほ ントフースターは開閉選択式。無理に可動軸 倉圧倒的てすらあるホリュームをほこるサウ

3. 月刊Model Graphix 1996年 1月号 通巻134号

△コクピット内部を各種ティテールノヾーツを使ってティテールアップ。シートは トウルーティテールのレジンバーツを使用している v 基本的にはそのまま組んてもなかなかの完成度となるコクピット回りてある。 過度のティテールアップは体の毒てあるので注意しよう 00 'VFA - 旧 5 人一 LISS INOEPENDENCE マクダネル・タグラス F / A -18 C ホーネット′、 魅チッピー・ホー″ 八セカワ 1 : 48 スケール F/A-18 C 、、チッピー 400 ″ 発売中定価 6.500 円製作・文鈴木裕行、・ 旧コン 厚木オープンハウスで 話題となった >u-< ー 195 のスペシャル マーキング・—QQ-> 部隊のシンポルでもありアメリカの象徴 でもある白頭鷲を機首に描いた同機は近年 まれにみるノーズアートの傑作である (0 c ーは白頭鷲の俗称 ) 。このすばらし いスペシャルマーキングの機体をハセガワ が春のホビーショーで発表、 の会場で販売していた従来のキットのデ カール替えであるが、 3—ZOCf)8 で実物 を見ている以上製作するしかない , キットは 3 年前に発売され、これまでに ・〕・エーションやデカール替えで 8 種類ほ ど発売されているを含めた日本の模 型誌はもちろんフランスの「レプリック」 にまで掲載されているので、基本的な部分 ・亠での工作は省略させていただく。 キットはハセガワの製品の中で最高のキ のひとつであり、ーのようないやら ーツになっており 一いさもなく、動翼が別ハ ウン状態で組めるのもうれしい。何より メタルの主脚の出来は最高である。とに カく手を入れるところがほとんどないベス トキットであるが、それでは記事にならな いのでバ リンデンのバーツなどを使用し、 クピットのディテールの追加、翼の折り ( を再見してやった。 ます翼斤りまげ部分のバーツの切断だ か、。ハ才 り離しのケガキ線があ してやる。あと、ヒ るのそ位 リンジ部のク = アリングを削ってやりエッ チングのヒ、宀ノバーツを接着してやればよ いして折りけたときの 。作例では 外翼の角度を度にしてしまったが、実際 は 100 度となるのでその調整が必要とな る。そしてプラ棒をヒンジ部分へ通してや れば折り曲け部分はできあがる。個人的に はヒンジ部分のフェアリングがエッチング ーツによる再現となってしまうため不自 然となってしまうのが気になるがヒンジ部 分はなかなかいい感じとなる コクピットはコンソールの側面と開口部 ルの追加としてエッチングバ ツを - のと、個人的なこだわりとして

4. 月刊Model Graphix 1996年 1月号 通巻134号

無改造だからって、徹 底的に手を抜いて作っ ちゃったら、結局はそすな れなりの物しかできな い。無改造は無改造な りに製作のポイントが あって、見栄えよく仕 上けるのはやっぱりた いへんなのである だけと : はオりで 無改遣 ルの虎 に〕 panzerkampfwagen TIGER 鱠 2 製作・文 / 蜂谷犀造 1 : 35 Tamiya Tiger Ⅱ HenscheI turret modeled bv HACHIYA Saizo 1 : 35 タミヤタイガーⅡ型ヘンシェル砲塔

5. 月刊Model Graphix 1996年 1月号 通巻134号

ふかないと表面がサラサラになったり、糸 <*- が突然出した 1 / 6 ソフビキット分が伸びているので一旦切り離し、 657 のカーク船長です力ノ ・、、ヾッケージの写真をカット、再び付けます。後、右肩の方がを引いたりします。又臭いがきついので、 左に比べて広いようなので 253 巾詰め換気には注意しましよう。肌の色は > カラ 0 見た人は全然似てないしようもないキット だと思ったでしようが、中を見ると意外なています。又、両肩共工リから腕のつなが ーのフレッシュのままでは、発色が良すぎ りが不自然なので、なだらかにつながるよるのでフレッシュにライトプラウンを混 ことに顔はソックリなのです。。ハッケージ うに削りました。これでかなりプロポーシぜています。成形色が白なので、肌色は直 の模型のように似せないように塗るほうが ョンは良くなったと思います。実は、手が接吹いています。白目と爪の部分は最後に 難しい位彫りの深い良い顔をしています。 ただ、体のバランスが変です。抜きの時伸大きいのですが、今回は何もしてません。溶剤を付けて、成形色の白に薄く肌色が残 びたのでしようか、上土身も下半身も伸び塗装は最初の一層目だけでも、ソフビ用のるように落としています。 このソフビフィギュアのシリーズはカー ていて、そのまま組むと、顔の小さい間伸塗料を使った方が後で剥がれる心配が減り びした体型になってしまいます。そこで体ます。今回は > カラーを使っています。まクの後、ドクター・マッコイとスコットが。 ~ 第 を詰めてみました。まず、上半身は服の下ず、ボディーはサーフェイサーがわりにラ出ています。どちらも顔はソックリですが、 を 758 カット、そうすると下聿身とのイトグレーを全体にエアプラシで吹きます。バッケージのせいでしようかそれ以降は出 この塗料はプラカラーより揮発性が高いのていません。やはり、スポックとカトー位 合わせのところが細くなるのでエボキシ。ハ ( 以上・萩原 ) テを盛っておきます。下半身はプーツの部で、かなり溶剤 ( 薄め液 ) を多めに入れては欲しいものです。 J 工カーク ( TV 版 ) J 功ーク 、 J 上七カード AMT/ERTL 、ジオメトリック ソフトビニールキット 製作・文 / 小池徹弥 フィギュアも大改造 そらもお、あーたエンタープライズったら艦長でん かな ! 艦長かおらな始まりまへん。そんなわけで AMT とジオメトリック社、両方のキットをベース に今回の映画の目玉、ニ人の艦長の対面を小池氏か、 AMT のキットで TV 版のカークを萩原氏か製作 ! AMTZERTL ソフトビニールキット 製作・文 / 萩原篤 ( ヒーグル ) ←萩原氏作の TV 版カーク。顔の完成度はキ ットままで完璧 ! なので、間延びしている体 を切り詰めて改造している。ても手はでかい o«æl—<—zp です。もちろん有名艦 、第長のおふたりです。まあ『ジェネレーショ ンズ』はふたりの艦長の夢の競演なので、 じやニ人の艦長の出会いのシーンをつてこ とで、それっていうのはストーリー 後半″ネ クサス″の中でのこととなるわけだな。こ のニ人″静と動〃ってかんじだし、頭で考 えるジャン・リュックと、体で考えるジム ( 笑 ) 。この対比がこの映画のおもしろさだ しね。やつばりジムは動きまわらなきや。 「ジェームス・・カーク・ : : ・」 「ビューティフルディ ! 」これがニ人の 初めての会話。この - 曲気をインスパイア し、作風に生かそうと試みた″制作日誌。 っていうことです、今回は。 ・リュックから、ジオメト まずはジャン リック社の普通タイプを使用ただ、キッ トで残っている物は、頭、手、足のみ。最 ( ) 初服を替えるため、中にレジンキャストを 流し込んだんだけど、結局レジンの人型 ( ソ フビの雪 ) にフォルモを盛って作ってし まいました。まあ、そのほうが改造も楽だ しね。あのキチっと立ったポーズにもした かったしね。あと顔は目元、口元を削り少 ピ の 。し表情を替えてみました ( 耳もね ) 。そんな 社る クいところです。で、問題のジム。これは <ä リせ社のカークからと思ったけど、小さい、 トら メ取もちろん若い。キットの顔は芯になってし オを まいました。できるだけ後半のマヌケ顔に ジ年 、少したかったのですがなかなか難しいですね。 る多 てを担当からは「格好良いじじいにしてくれ」 似顔 ーー 0 って言われるし、中途半端になってしまい 一ましたね。その分体は同社のスコットが小 ↑カ 改造でつかえたのがラッキーでしたが。も ちろん芹を持たせて、例のシーンに近づけ 自てみたのですがいかがでしようか ? まっ 、鴛、じ簡単に言えば、ジャン・リ、ツクは体を作 と り、ジムは頭を作ったという、キャラクタ ーとは逆の形になってしまったというとこ 萩製ろが妙におかしいですが。ただ、このジオ クしメトリック社のシリーズ、非常に良く似て カ改います。これから又順次製作してみたいと っト思っています。最後にこの映画あの一言が とッ 出て来てうれしかったねえ。もちろん *O 買弖・年キ ( 以上・小池 ) 一口

6. 月刊Model Graphix 1996年 1月号 通巻134号

特集 ENTERPRISEAto 0 . 三第 = = 三 = 端 アメリカ海軍原子力航空母艦 工ンタープライズ タミヤ 1 : 350 インジェクションキット 製作・文 / HMM 和田篤 8 代目は 1m5mm いや↑はキットの全長なんですかね。工ンタープラ イズと名のつく船でも、このまだ現役の空母は 8 代 、 ' を、ユつ目なのです。当初、 7 代目にする予定だったのです が、映画『スタトレ 4 』にも出てるってことで決定。 可を」 : Ⅱ・・・ ~ = 余りにもでかくて撮影スタジオに入らなか 0 た →この艦橋に顕著なように、製作には多 量のエッチング製のてすりやらアンテナ をつけている。その精密さに注目 ! 3 近所の模型屋さんなどでもよく見かけるてる本人の場合、モールドを消したくない ーティングラ わりには誰もその完成品を見たことがない気持ちが強すぎたためか、ハ とゆーキットって意外とあるかしませんインがしつかり修正できなかったとゆー本 か ? ちょっと考えてもニチモ 1 / 200 末転倒なことをしてしまいました。みなさ 大和、アオシマ光るデコトラ、イマイ木製んは気を付けましよう ( って何人がこんな ェッフェル塔、それに今回私が製作したタもの作るのかは知りませんが ) 。 ミャ 1 / ーエンタープライ艦橋はこれだけでもキット一個分作った ズあたりが挙げられるでしよう。この手の気分に浸れます。各バーツの合いも大型キ キットの基本は " 大きい〃こと。ニチモのツトとは思えないくらい良好なので問題な 大和ほどではないとはいえ、タミャのこのく組み立てることができると思います。作 エンタープライズは全長 1 E を超える大型例ではゴールドメダルのエッチングバーツ キットで、艦橋だけでも握りこぶしぐらいでレーダーを置き換え、手摺り等を追加し の大きさがあります。今回、数々のエンタて多少ディテールアップしてあります。も ープライズが集まりましたが、大きさだけう少し時間に余裕があれば、空中線やシグ ナルハリャードを張って国旗や信号旗を付 で笑いを取れたのはコレだけでしよう。 けたかったのですが、時間切れでした。す ■伝説を継ぐ者 『スター・トレック』にはほとんどと言っみません。 ていいほどアクセスしてない私にとっては、・点点点点 塗装については、基本的にピットロード エンタープライズといえば今回の O>Z ー か 0> ー 6 ( ヨークタウン級航空母艦の 2 の現用アメリカ軍カラー。 1 / 700 ぐら 番艦にして 7 代目エンタープライズ、通称いのスケールでは多少濃すぎる第かしてい ″ビッグしとなるわけで、できれば両方たピットロードカラーも、さすがに 1 / 3 50 ともなるとそのまま使用して問題ない とも製作したかったんですが、己のキャパ シティを考えて O>Z ーのみでの製作とと思います。 6 〃やラインは基 なりました ( それでも相変わらず時間不足キットには甲板上の 本的にデカールとして付属してないので、 気味だったし ) 。 では製作にはいります。キットは船体が一部を除いてマスキングで処理しています。 バッド・アイはひとつひとっ筆でホワイト 2 分割、飛行甲板が 3 分割されていて、一 目見ると強度的に不安が残るのですが、船を塗ってありますが、精神衛生上あまりよ 体、飛行甲板とも金属製の補強フレームでろしくなかったので、今思えばインレタを しつかりと固定できるので問題はないでし使用すればよかった気もします ( むしろ大 よう。ただし、説明書のとおりに組み立て変かな ) 。 る場合 ( 船体に飛行甲板のバーツをひとっ■精神の暗黒 今回の作例では、とにかくものが大きい づっ固定できるようになっている ) 、甲板の だけに製作、塗装の際いろいろなところに ーティングラインを消すと塗装が大変に なると思ったので、作例では船体と飛行甲ぶつけてしまい、その度修正を繰り返して 板を別々に組んでから合体できるようにししまい、多少仕上げが粗くなってしまった てあります。ただし多少の強度の低下は覚のは反省点。極めつけは車で編集部に納品 したとき ( 午前 4 時半ぐらい ) に車のドア 悟しなければいけませんが : ー ( 艦首の角状 ーティングラインと言えば、飛行甲板でプライドル・リトリー にはバッド・アイと呼ばれる飛行機固定金の部分 ) を見事に折ってしまい、外が暗か 、ヾーツが見つからす大 具 ( 白いスポットね ) のモールドが所狭しったこともあって とモールドされているので、修正の際はマ変でした分後に見つかったけど ) 。こー スキングテープ等でカバーしておく等、細ゅー大きな模型は心と時間に余裕がないと 心の注意が必要でしよう。とか何とか言っダメですね。ホント。学習しました。 / 59

7. 月刊Model Graphix 1996年 1月号 通巻134号

入選 ィ一やる テオにとっておいた「イエスタティ・エ ンタープライズ」の回をみて塗りました。 4 宮城県中島英律さんこ存しのとお り 1 : 7 圓 WL の CV ー 6 工ンタープライ ズてす。 4 年前に製作したものて、全く のストレート組みてす。ティテールアッ プなとはなにもしていません。大会の本 1 東大阪市堀訓康さん D 型は表面の 筋からは大きく掛け離れた作品てすか、 採用していたたけれは幸いてす。 モールトをすべて削り落とし、 P カッタ 5 静岡県加茂啓多さんこれはモノク ーて凹モールドに彫り直します。塗装は MG のエンプラ A の記事を参考に、ノヾネ ラムの 1 : 72 スペースシャトルてす。トレ ルをマスキングして塗って行きました。 ッキーのカて名付けたのに、なまし一番 機のため地上試験専門て宇宙へいかなか いい色にならなく何度も夫敗し塗り直す ったエンタープライズ。実際にはなかっ うちに、ロ型の船体色はライトクレーて たシーンてすよね ? シャンホの背中に はなく銀てはないかと思い、船体は銀に 乗ったんてしたつけ ? 滑空試験はした フラットべースをかけるとソックリにな のか ? 今はとこに ? て、キットをそ ったのて、これにしました。クラシック 版は全体的な形は正確なのてすが、細か のまま組んたたけ。 いところが今一歩おおさっぱなのて、か 6 横浜市磯辺豊さんきまく、れて小さ なり修整しました。 ( 編註 : 要約させてい いのを作ってみました。象牙からの削り たたきました ) 出しに、黒真珠のフリッシ・・・ " ・と言いた いところてすが ABS と鋼球てす ( 製作 2 東久留米市下郷桂ニさん製作した 時間約 8 時間 ) 。 のはロ型てす。全長 8cm ぐらいのサイズ 7 横浜市中村宏治さんキットは てす。プラ板を中心にホリエステルバテ を盛ったり削ったりをくりかえして自作 AMT E 日 TL を使用した 96 % くらい してみました。小さいためマーキンクな 無改造品てす。塗装はスチールや資料、 とか再現てきなかったのか残念てす。 図面なと見るものによって全然違ってい 3 岐阜県倉住浩明さんキットはワー るのてイメーシ先行ておこないました。 プ社のものをほほストレートて組んてま 雰囲気は TMP の NCC ー 1701 をクラシ す。塗装はもんすたあえつぐさんて発売 ックに置き換えたら " ・という設定て製作 してる C 型についてるプロップ写真とヒ しました。

8. 月刊Model Graphix 1996年 1月号 通巻134号

小艦艇セット ( タミヤ ) ニ等駆逐艦樅 ( ハセガワ ) TAMIYA 1 : 78S e , WW JAPANESE NAVY AUX 旧 ARY VESSELS. lnjection plastic kit. HASEGAWA 1 : 7 開 scale, 「 ia 冂叩 ane 記 Navy2nd class Destroyer 、、 MOMI." lnjection plasti c kit. 製作・文 / 加藤浩 MOde led and descr i bed by KatO H irosh i. 主砲を 12 師砲 ( G 型砲 ) に換装、内 火艇を追加して製作した七号型掃海艇 く平島型は、砲を 8 高角砲から 40mm 機銃に換装するだけで測天型に改造可 このところ元気の出て来たシリーズ新造時となっています。艦橋の形状等、両 者で大きく異なりますが、困ったことに実 から小型艦艇が相次いで発売されました。 今回のわたしの担当はタミャの小艦艇セッ艦写真には、それぞれに似ている写真があ エーションがあ ( 掃海艇、駆潜艇、敷設艇 ) とハセガワって、実は造船所別にバリ の樅です。いすれの艦艇も、大戦中は本来ったんじゃないかな、なんて疑問も生じて の任務よりもロジスティックを軽視した海しまいました。ただ、マストは支柱の幅が 軍当局のしわ寄せを一身に受け、数の足りより狭いようなので、位置を改めてみまし 塗装は全面軍艦色ですが、中には第三 ない海防艦の代役に、輸送の護衛に活こ。 一号駆潜艇のように艦首波と艦尾波を白。へ 躍し、その多くが戦没しました。 ンキで描き込んでいたものもありました。 ・第一九号型掃海艇 今回セットで発売された 3 隻共、マスト・樅 ハセガワの新作はなんとニ等駆逐艦の樅 やバラベーン、砲 ( 爆雷投射器 ) 等とい った小物のキレが相当よくなっていて、見型でした。部品割を見る限りでは準同型の ていて小気味よいくらいなのですが、反面若竹型の発売も考慮されているようです。 カッターや内火艇が甲板にイモ付けだった艦体のモールドは、ピットロードの峯風型 、測距儀がただの棒だったりするのはちや神風型を意識した繊細なもので、並べて よっとばかりいただけません。今回はそのも違和感のないものに仕上がっています。 辺の小物をピットロードの日本海軍装備セただ、キャプスタン等の背が高いようなの ットからいろいろと流用してディテー で、切り詰めてみました。組み立ては大き アップし、艇体には舷窓を開け、磁気機雷な問題はないものの、艦橋両側の、 6 除けの舷外電路を追加しました。煙突回りはすり合わせが必要です。 キットは昭和ヒトケタ時代の樅型を再現 の蒸気捨管やマストのガフ等を適当に追加 すると精密感が増します。甲板のリノリウしていますが、小改造により、昭和巧年に ムは居住区の上に張ってなかったら南方は艦種変更された哨戒艇三一ゝ三九、四六号 暑くて熱に耐えられないんじゃないかと思とする一 ) とが可能です。外形的特徴として 、ケガいてみましたけど、いかがなものは魚雷発射管すべてと 2 番または 3 番砲が でしよう。キットはそのままでは一九号型撤去されています。開戦直前には三ニゝ 掃海艇隻が製作可能ですが、主砲を峯風九号艇の 8 隻の艦尾に大発 1 隻の搭載スペ 型等に使われた貶 5 平射砲 ( 型砲 ) に変ースと発進用のスロープが設けられ、後部 更し、内火艇を 1 隻追加することで準同型マスト付近の上構を拡大し、大発乗員と陸 の七号型 6 隻が製作可能となります。作例戦隊員の居住区としていました。 でも 2 隻作り並べてみました。 作例では艦尾を削ってレールとスロープ を工作、居住区を拡大し、魚雷運搬用レー ・平島型敷設艇 キットの印象は先と同じですが、底板をルを削り取り、第 1 煙突を延長、各部に機 付けると乾舷が高くなり過ぎる第かするの銃を増設した昭和年後半の第三六号哨戒 で、今回はいずれも付けませんでした。デ艇としてみました。 イテールアップのポイントもほば同様、こ・第一号型哨戒特務艇 ちらもキットのままで平島型隻が製作可樅のキットにはオマケ ( ? ) として、第 能ですが、主砲を 8 5 高角砲から連装一号哨戒特務艇が入っています。本型は『最 機銃に変えることで準同型の測天型 5 隻が貧戦線』 ( 宮崎駿の雑想ノート ) でおなじ 製作可能となり、作例でも作ってみました。みの哨戒任務の他、戦中、戦後にかけての 掃海にも多か従事し、中には朝鮮戦争に ・一三号型駆潜艇 先にピットロードより同艇のキットが発駆り出され、上陸地点の掃海作業に従事さ 売されておりますが、向こうが武装強化後せられて触雷沈没し、「戦死者」を出した をモデライズしているのに対し、こちらは艇もありました。

9. 月刊Model Graphix 1996年 1月号 通巻134号

いやはや無改造楽なを“誉 、ー一霪と嬋で ばる けき、 否な模型工作にだ " ・ 行でカ すまク重 てか で大ス慎 模型における作例では新作キットのエ 寧マ 割の 作レポートに合わせて、資料、羮車知識や たなし丁 ディテールアップバーツなどの々テリアル 精れ の使用方法とその工作法に加えてキット製 . つんら乍り . とそ 作者の作家性も紹介するという限られた誌 思とてま 面の中で複数の事柄を一つにまとめて " 情 たもら ' 、、ま報として提供する事が使命ではあります にすま目あは ー楽かと金 、が、これらの要素をすべて盛り込んだ作品 塗かれいけ 、な自ずかなりの高レベルの作品になり、 、そなだ 、各個の技術的な情報として意図されて発信 間だとらんし されたものの、受け手によってはキット製 の時約るやぶだ そも 祚の " 基準。になってしまい、いっしかフ アンの一部の間には「これだけやらなけれ 楽お。い底かた いはいけないというポーダ 1 プインが出来 徹場う お」、をせそ ・上がり、キットそのまま素直に組み立て こ固作見さ ると言う事は初心煮かやる事とルう、言わ ばアイテル工作至上主 . 論者も生む 、だこ、 結果となしまいまし本来、製作の ー、て楽 情報と楽いんで模型工作をする手助けを意 ん楽りつうも 図して製作している者に取 ? て、 , この状況 : はして望んでいたこ七ではありませんが、 、い。無 かく言う私もライタトと *.-) て作例を依頼さ ルも 度ピう れた際はストレートで仕上るいう事に ) 多少の " 勇気。を必要としでしまい毎回、 自らの本音と建前のギャップに内心、 - 忸怩 たる物を感じいましたしかし今回、本 造 誌主催のテゃーガーコン等ス卦の部門 《、「無改造クラス」 ) の作として頼された キングタイガーは、私官身 2 本来望吮でい 上 ' 素直な模型工作“を誌面で発表できる という絶好の機会でしぢ』一・ おットを素組み製作してどごまで魅せら れを品にすみことができるかという事は 私にと 0 て「イデールア , プエ作よ切もか なりの神経を必要としました「本来、模型 土作の完成度とは大きく分けて工作」と 、塗装」というニつの要素大分するみ できます。素組み工作はこの点の要素バ 、、テンスでその作品の全てが決ってしまうと 。いっても過言ではありません。まずキット 説明書を良く読んで正確に組み立て、接着 いすふ

10. 月刊Model Graphix 1996年 1月号 通巻134号

弭ラマで 一を凍結す ルの虎 に ) Panzerkampf 、、 ,agen TIGER 製作・文 / 土居雅博 Samples supplied by Tamiya & DONALD? : 35 FRIULMODELLISMO Tiger ー metal cast track 1 : 35 Tamiya Tiger ー middle production model modeled by DOI Masahiro 1 : 35 フリウルモテリスモ・ティーガー 1 後期型・メタル製履帯 ー : 35 タミヤタイガーー中期生産型