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検索対象: PLEASURE OF DIVING 海の環境別観賞魚 危険な生物図鑑 ダイビングを楽しむフィッシュ・ウォッチングへの招待
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1. PLEASURE OF DIVING 海の環境別観賞魚 危険な生物図鑑 ダイビングを楽しむフィッシュ・ウォッチングへの招待

ー安全なタイビングのために 危険な生物に注意ぼ楽ばごンク、 ダイビングは楽しいものたが、毒のある生物に刺されたりしたら 楽しさも半減。場合によっては死ぬ思いにかられる。楽しく安全に ダイビングをするために危険な生物の知識をもち、注意しよう。 83

2. PLEASURE OF DIVING 海の環境別観賞魚 危険な生物図鑑 ダイビングを楽しむフィッシュ・ウォッチングへの招待

1 、見られ ] 観察のイこた 砂底には、一見何もいないように感じる。 保護色をした魚がほとんどだからだが、、砂 だけの海底よりも、小さな岩が点在していた り、近くに根がある場所のほうが魚種は多い 砂底て魚を捜すときは、はうようにしてゆっ くり進むとよい。しかし、注意しなけれはな らないのはオニオコゼなど背ビレに毒トゲを もった魚がいること。しかも砂に潜っている ( 顔と背ビレは出ている ) こともあるのて、 細心の注意が必要だ。

3. PLEASURE OF DIVING 海の環境別観賞魚 危険な生物図鑑 ダイビングを楽しむフィッシュ・ウォッチングへの招待

STUOYO スクー′イごンク 0 注意事項 ①体調がよくないときは中止すること ②潮流・波浪などの海況に注意すること ③ダイビンク器材の点検をよく行うこと ④必すパティシステムをとること ⑤耳抜きがてきないときは、それ以上潜らない ⑥残圧をこまめにチ , ックし、残圧か 50 になったらパティと共に浮 上開始すること ⑦浮上するときは絶対に呼吸をとめない ⑧浮上はゆっくり行い、 B. C. D ( スタビ ) のェアーを抜くこと ⑨無減圧潜水時間を超えない ⑩サンゴやオオイソバナなど生物を傷めないこ と 0 浮上はゆっくりと

4. PLEASURE OF DIVING 海の環境別観賞魚 危険な生物図鑑 ダイビングを楽しむフィッシュ・ウォッチングへの招待

観察イコ , サンゴ礁には、サンゴのポリプを食べる魚 や、サンゴのすきまを隠れ家に利用する魚が よく見られる。いすれも小型の魚がほとんど て、しかも人の気配て隠れてしまうことが多 したが・。て、静かにしなからし・。。くり観 察することが大切。 また、サンゴは壊れやすいのて着底すると きは気をつけること。特に枝状のものや葉状 のものは、つかんたたけて折れてしまうのて 注意しよう。 ーマ、見られ 5 ー

5. PLEASURE OF DIVING 海の環境別観賞魚 危険な生物図鑑 ダイビングを楽しむフィッシュ・ウォッチングへの招待

穴。 62 0 : ざ観察のイこた 岩穴に住む魚は、一般に夜行性である。た から暗い所を好み、昼間はじっとしている。 また、憶病なものか多いのて、いきなり穴を のそくと奥に入り込んてしまうので注意か必 要た。穴の中は暗いのて水中ライトがあった ほうか観察しやすいが、じかに光を当てると ビックリして奥に逃げ込んだりするのて、ラ イトの光軸をすらし、薄明かりて見るように する。岩穴は水か濁りやすいのて動き回るの は禁物。

6. PLEASURE OF DIVING 海の環境別観賞魚 危険な生物図鑑 ダイビングを楽しむフィッシュ・ウォッチングへの招待

。、表層 ! 観察っ赤イこた 表層や中層で見られる大部分の魚は、通り すがりである。キビナゴなどの小魚が群れて いる場合にはそれを食べに来て、しはらくす ると行ってしまう。泳ぐスビードも早いのて 追っても無駄。魚種によってはダイバー ( 興 味をもって、何度も戻ってきて目の前を通り すぎるのて、待っていても観察するチャンス は充分にある。表層や中層は、波や潮流が強 くなることが多いので注意しよう。

7. PLEASURE OF DIVING 海の環境別観賞魚 危険な生物図鑑 ダイビングを楽しむフィッシュ・ウォッチングへの招待

CONTENTS はしめに ・ウォッチングの楽しみ方 4 海の環境別観賞魚図鑑 STUDY ①海底地形断面図 6 サンゴ礁で見られる魚 STUDY ②魚の各部名称 32 根で見られる魚 STUDY ③魚の基本的な体型 43 砂底で見られる魚 ガレ場・転石域で見られる魚 岩穴で見られる魚 表層・中層で見られる魚 他の生物に住む魚 海の危険な生物 STUDY ④スクーミダイビングの注意事項 84 危険な生物図鑑 ⑦の 3 ・・⑩⑩ PLEASURE OF DIVING TO YOU

8. PLEASURE OF DIVING 海の環境別観賞魚 危険な生物図鑑 ダイビングを楽しむフィッシュ・ウォッチングへの招待

オニカマス ( カマス科 ) 方言名 : チチルーカマサー 全長 : 1 . 5 Ⅲ ジキルカマサ 生息場所 : サンコ礁域の沿岸およひ沖合 6 ヂ 大きくて鋭い歯と強力なアゴを持ち、地域にはってはサメよりも 恐れられている。しかし、めったに出会うことはない たとえ出会 っても襲ってくることはますない。魚突きをした物を狙ってきた り、金属的な光に興味を示すようなのて、そういったものを持たな いように注意しよう。 症状・鋭い歯にる裂傷、出血は免れす、場合によっては手足をく いちぎられる。出血多量やショックにより死亡した記録がある。 応急処置 . たたちに陸にあがって止血する。患者の頭を低くして静 かに寝かせ、急いて救急車を呼ふ。

9. PLEASURE OF DIVING 海の環境別観賞魚 危険な生物図鑑 ダイビングを楽しむフィッシュ・ウォッチングへの招待

雪 12 オニヒトテ ( オニヒトテ科 ) 方言名を : トウカシチャー 大きさ : 40cm 直径 。 - 生息場所 : ーサンゴ礁域の海 なるべく医師の手当を受ける。 水につける。患部は化膿したり腐りやすいのて、応急手当のあと、 応急処置 : トゲを取り除き、熱い湯につける。湯がない場合は、氷 部は赤く腫れてマヒし、リンパ腺も腫れ、吐気をもよおす。 刺されると激しい痛みか起こり、痛みは数時間持続する。患 症状 も表に出るので、海底に手足をつく場合には注意か必要てある。 夜にはい出てサンゴを食べるが、オニヒトテの数か増えると昼間て 毒トゲて表面がおおわれている。通常、昼間はサンゴの下側にいて、 サンゴを食し荒らすのて有名になったオニヒトデは、無数の鋭い

10. PLEASURE OF DIVING 海の環境別観賞魚 危険な生物図鑑 ダイビングを楽しむフィッシュ・ウォッチングへの招待

危険なウニ類 ガンガゼはウニの仲間て、長いトゲか特徴。流れや波のあまりな い海域の岩の下などに密集している。夜になると外へ出てくるのて、 ナイトダイビングては特に注意を要す。長いトゲには毒があり、と のこぎりは てももろいのて刺さるとすぐに折れ、そのうえ、鋸歯のようにな っているため、抜けにくい 症状 . 強い痛みか起こり、大きく腫れる。痛みはさらに強くなり、 ひどい場合は、しびれ感や筋肉のマヒも起こる。 か出た場合は医師の手当を受ける。 みがおさまれは化膿しないように抗生物質軟膏を塗るが、別の症状 医師に任せる ) 。傷口を真水て洗い、熱い湯に 30 分以上っける。痛 応急処置 : トゲが入っている場合は針でとり出す ( とれないときは 肉のマヒ、呼吸困難、血圧低ドの症状もあらわれる。 が続き、まふたか大きく腫れあがる。重症の場合は、しびれ感や筋 症状 : 強い痛みか起こり、患部は大きく腫れる。うすくような痛み ン ( 足ヒレ ) のゴムも突き抜くほどなのて、注意が必要。 沖縄のものは色彩も淡くきれいてある。毒針は大きくて強く、フィ 沖繩ては生息数が少ないけれども、浅い所てたまに見られる。また、 れる大型の猛毒ウニ イイジマフクロウニは岩礁域のやや深い約 20 ) 所に多く見ら 状が悪化しないように医師の。手当を受ける。 はり、毒がまわるのを防ぎ患部を真水て洗い、熱い湯につける。症 つかないように石などにこすりつけてとる。患部の上方をヒモてし 応急処置 : ラッパ状の叉棘がついていたらすぐにとり除くが、他に し、重症の場合は死に至る。 言語障害、呼吸困難、血圧低下を引き起こ こる。やがて筋肉マヒ、 症状 : 痛みか放射状に広がり、めまい、唇や舌、まふたのマヒか起 殻などを乗せてカムフラージ、していることがよくある。 がある。砂地の海底にいることか多く、また、表面には海藻とか貝 恐れられている。手て触れると叉棘か刺さり、本体から離れること る。このトゲには、動物の神経中枢を冒す猛毒があり、漁師からは ラッパウニは表面に叉棘と呼はれるラッパ状のトゲか無数にあ 生物質剤軟膏を塗る、症状が悪化したら医師の手当を受ける。 患部を真水て洗い、熱い湯に 30 分以上っける。化膿しないように抗