4 イ 6 相馬黒光「國木田躅歩と言子」 など」 ( 展挈昭和二三・ ( 日本古書通信昭和三一・八 ) ( 「默移」所收昭和一一 ・六 ) 笹淵友一「國木田獨歩」 ( 開拓者昭和二四・九 ) 淸水茂「國木田獨歩の思想と方法」 岡落葉「獨歩を語る」 ( 傳記昭和一一・七 ) 笹淵友一「詩人國木田獨歩」 ( 日本文學昭和三二・ 内野健兒「詩人としての國木田獨歩」 ( 開拓者昭和二五・五ー六 ) 藤井了諸「『欺かざるの記』の中の一女性」 ( 文學昭和一三 ・一一 ) 森銑三「獨歩の小説とそのモデル」 ( 園語と國文學・昭和三二・ 小杉放庵「國木田獨歩」 ( 解釋と鑑賞昭和二五・七 ) 松山亮次郎「國木田獨歩ー人生と自然について」 ( 中央公論昭和一四・一〇 ) 高橋義孝「國木田獨歩論」 ( 人文科學研究昭和三二・ 馬場亮一「『源をぢ』と『竹の木戸』」 ( 明治大正文學研究昭和二五・一〇 ) 窪田空穂「思い出す作家逹ー國木田獨歩」 ( 國語・國文昭和一五・二 ) 工藤好美「國木田獨歩ー個性と時代との關係に ( 短歌研究昭和三三・ 野中正夫「國木田獨歩について」 ついての研究」 蘆谷信和「獨歩『源をち』の素材」 ( 明治文學昭和一五・五 ) ( 名大交學部研究論集昭和二六・三 ) ( 立命館文學昭和三三・ヒ ) 服部嘉香「獨歩の詩・詩論・詩人性」 鹽田良平「獨歩とワー・ツワース」 渡邊外喜三郎「國木田獨歩①ー」 ( 明治文學昭和一五・五 ) ( 解釋と鑑賞昭和二七・三 ) ( 鹿兒島大學文科報告 7 ー 8 昭和三三・七ー三四・ヒ ) 崎淸「國木田獨歩と佐々城信子」 片岡良一「自然、王義時代の獨歩」 ( 文學昭和二 石田淑子他「國木田獨歩」 ( 「日本近代靑春史」所收昭和一六・七 ) 七・三のち「自然主義研究」所收 ) ( 「近代文學研究叢書 9 」所收昭和三三・ 益田道三「國木田獨歩と英文學」 ( 英文學研究廣橋一男「國木田獨歩」 昭和一七・一一のち「比筱文學的散ル」所收 ) 岩永胖「國木田獨歩と戀人信子の密」 ( 「現代文學總説」所收昭和二七・四 ) 中村武羅夫「國木田獨歩」 ( 別册週刊朝日昭和三三・ 市川爲雄「國木田獨歩」 ( 文學者昭和二八・三 ) 蘆谷信和「獨歩における散文から詩へ」 ( 「明治文學作家論」所收昭和一八・三 ) 本間久雄「國木田獨歩とワーヅワース」 ( 論究日本文學昭和三三・ 坂本浩「國木田獨歩」 ( 英語研究昭和二八・七 ) 山田博光「國木田獨歩の新資料」 ( 國論と國文学昭和二一・四 ) 寺園司「植村正久と木田獨歩」 ( 國文學昭和三四・一ー 中島健薮「國木田獨ルについて」 ( 國語と國交學昭和二八・七 ) ( 人間昭和二一 相馬庸郎「『欺かざるの記』前研究」 ・六 ) 益田道三「國木田獨歩」 ( 日本文學昭和三四・一 ) 高田瑞「獨歩ー作家事體の確立について」 ( 英語靑年昭和二八・ ( 國語と國文學昭和二一 川五郎「國木田獨歩年譜考」 一 ) 蘆谷信和「獨歩の「牛肉と馬鈴薯』ーとくに ( 展望昭和二二・五 ) リ田重「獨歩の祕密」 ( 國文學昭和三四・五 『驚異』について」 ( 論究日本文學昭和二九・ 嘛田良平「獨歩の失戀」 ( 文藝住來昭和二三 坂本浩「獨歩と『命論者』」 ( 語研究昭和 ・三 ) 井上閑子「國木田獨歩結婚式メモ」 笹淵友一「國木田獨歩と基督敎一 三四・ヒのち「近代交學の研究態度」所收 ) ( 東京女子大・日本文學昭和三 0 ・六 ) 柳田泉・本淸一郎・平野謙・猪野謙一一「座談曾 ( 九大國文學會誌復刊號昭和二三・五 ) 岡落葉「國木田獨歩の身邊」 近代日本文學史 8 ー國木田獨歩と島崎藤村」 川田重「峰夏樹ー『暴風』のモデル今井忠治」 ( 日本古書通信昭和三〇・八 ) ( 文學昭和三四・一二のち「座談會明治 ( 國語と國文學昭和二三・五 ) 中島健藏「國木田獨歩論」 ( 「明治の作家たち」 文學史」所收 ) 陶山務「國木田獨歩と宗教観ーシンセリティ 所收昭和三 0 ・一一のち筑摩書房「現代 と美妙」 山田博光「作家における傅記の意味ー國木田 ( 知と行昭和二三・九 ) 日本文學全集・國木田獨歩集」に再録 ) 歩」 ( 解釋と鑑賞秋の臨時增刊昭和三五・一〇 ) 吉田精一「國木田獨歩」 片岡懋「獨歩研究ノートー河霧について」 ( 國語と國文學昭和二三・九 ) ( 「自然主義の研究上」所收昭和三〇・一一 ) 鹽田良平「國木田獨歩とワーズワス」 ( 實踐文學昭和三五・一一 ) 中島健蔵「國木田獨歩ー日本近代文學の建設者」稻垣達郎他四氏「獨歩と靑年文學曾その他」 笹淵友一「國木田獨歩一 ( 「文學界とその時代下」 ( 文學昭和二三・一 0 ) ( 現代日本文學全集月報昭和三一・ 所收昭和三六・ヒ ) 語田淸人「日光における獨歩と花袋」 田淸人「近代作家像への照明ー民木田獨歩」 ( 不同調昭和二三・一 0 ) ( 讀書澵聞昭和三一・八・一三ー二〇 ) 前田重「明治の政治亠円年ー獨歩の天饕り 缶岡落葉「獨歩の憶ひ出」 集山田博光

薄田泣菫・田村江東・矢野龍溪・徳富蘇峰 片上天弦「國木田獨歩論」 ( 早稻田文學明治四三 國木田獨歩特集 ・一のち「生の要求と文學」、「片上伸全集 參考文獻 廣橋一男・片岡懋・中島健蔵・笹淵友一 第一卷」などに所收 ) 獨歩・花袋の研究特號 御風・孤雁・有明「國木田獨歩」 ( 明治大正文學研究昭和三 0 ・九 ) ( 新潮明治四四・一二ー四五・一 ) 一單行本 田良平・秦一郎・坂本浩・片岡懋・正宗白鳥・石丸久・前田晁「茅ヶ崎に於ける國木田獨歩」 ( 文章世 新井寬・ 川五郎 界大正元・一 0 のち「明治大正の文學人」所收 ) 江馬修「人及び藝術家としての國木田獨歩」 國木田獨歩特集號 ( 新潮瓧大正六・一二 ) ・一二 ) 相馬御風「國木田獨歩」 伊豆利彦・安住誠悅・淸水茂・片岡懋・山田博光・藤井 一「細田淸人「國木田獨歩」 ( 新潮社昭和一二・ ( 「明治文學講話」所收大正三・四 ) 了諦 齋藤弔花「國木田獨歩と武藏野」 田山花袋「と・龍土會・獨歩の死」 ( 「東京の三十年」所收大正六・六 ) ( 晃文社昭和一七・九 ) 田山花袋「日光の僧坊に於ける國木田獨歩その 坂本浩「國木田歩」 ( 三省堂昭和一七・一一 ) 他」 ( 「近代の小説」所收大正一二・ 齋藤弔花「國木田獨歩と其周圍」 吉江喬松「國木田獨歩研究」 ( 小學館昭和一八・三 ) 高須芳次郎「自然主義文學の先驅者としての獨歩」 ( 新潮瓧「日本文學講座」卷所收昭和三・五 ) ( 「現代日本文學十二講」所收大正一三・ 益田道三「國木田獨歩」 ( 堀書院昭和二三・九 ) 鹽出良平「國木田獨歩」 平塚篤「獨歩君の思ひ出」 輻田淸人「國木田躅歩の生涯」 ( 岩波講座「日本文學」所収昭和六・ ( 早稻田文學昭和二・六 ) ( 河出市民文庫昭和二七・七 ) 中村星湖「國木田獨歩」 ( 改造瓧「日本文學講座」 中桐確太郎「獨歩最後の惱み」 Ⅱ卷明治文學篇所收昭和九・一 ) 溝成解説・野田宇太郎「日本交學國木田獨歩」 ( 早稻田文學昭和二・六 ) 片岡懋「國木田獨歩」 ( 河出書房「日本文學講座」 ( 筑書房昭和三一・ 鹽田良平「獨歩に關する < と ;a 」 ( 國語と國文學 6 卷所收昭和二六・ 長谷川泉「國木田獨歩」 ( 村書店昭和三二・ 昭和二・七のち「近代日本文學論」所收 ) 小田切秀雄「獨歩と啄木」 ( 岩波講座「文學」 7 卷 水田九八一一郎「國木田獨歩文學事典」 湯地孝「獨歩の小説」 ( 國語と國文學昭和二・ 文學の方法所收昭和二九・五 ) 九ー四・七のち「明治大正文學の諸傾向」所收 ) ( 私家版昭和三四・一一 ) 片岡「獨歩の小説」 ( 東京大學出版會「日本文 小野茂樹「若き日の國木田獨歩」 佐山濟「國木田獨歩」 學講座」 5 卷Ⅱ本の小設所收昭和三〇・一 ) ( アポロン社昭和三四・一二 ) ( 國語と國文學昭和七・四 ) 唐木順三「國木田獨歩に於ける自然について」 四〔町日 ~. しな間【人 ( 「現代文學序説」所收昭和七・一 0 ) ( 單行本所收をも含む。初出不確實のものは 所收單行本刊行の年月によって配列した ) 吉野裕「國木田獨歩小論」 國木田獨ル追悼 ( 耕進瓧「日本文學」第二輯所收昭和八・七 ) 小栗風葉・田村江東・蒲原有明・ 山内薫・眞山靑果・宮崎湖霆子「獨歩集を讀む」 柳田泉「獨歩の處女發表か」 岩野泡鳴・山路愛山他六氏 ( 戦時畫報明治三八・九 ) ( 書物展望昭和八・九 ) ( 中央公論明治三九・五 ) 國木田獨歩追悼號 ( 新潮明治四一・七 ) 沼波瓊音「獨歩論」 唐木順三「國木田獨歩論」 ( 文學昭和八・一二 國木田収二・徳富蘇峰・矢野龍溪・値村正久・田山花袋・正宗白鳥「國木田獨ル剛」 ( 趣味明治四〇・四 ) のち「近代日本文學の展開」「作家論下」所收 ) 岡落葉・小杉未醒他三十三氏 岩野泡鳴「故國木田獨歩氏に就いて」 形田藤太「獨歩のフーズヲース譯詩集」 ( 明治交 國木田獨歩追悼號 ( 中央公論明治四一・八 ) ( 二六新報明治四一・七・四ー八 ) 學昭和九・四のち「形川藤太遺編論叢」所收 ) 國木田まん・國木田治・金子筑水・德富蘇峰・齋藤弔花田山花袋「國木田獨歩論」 参 ・矢野龍溪・田山花袋他三氏 ( 早稻田文學明治四一・八 ) 鹽田良平「家庭雜誌と獨歩」 國木田獨歩追悼號 ( 國語と國文學昭和九・五 ) ( 趣味明治四一・八 ) 中澤臨川 「獨歩を想ふ」 國木田收二・岡落葉・中桐確太郎・植村正久・宮崎湖處 ( 文章世界明治四一・一〇 ) 島崎藤村他五氏「國木田獨歩研究」 子・田山花袋・吉江孤孵他十九氏 ( 新潮昭和九・八のち「明治大正文彖研究」所敬 ) 吉江孤雁「二葉亭氏と獨歩氏」 國木田獨歩追悼號 ( 文學昭和一 0 ・八 ) 箋章世界明治四二・六 ) 湯地孝「獨歩と自然」 ( 新小説明治四一・八 ) ( 新聲明治四一・七 ) ( 本文學昭和三三 ( 文學昭和二七・一一 )

國木田獨歩集

日本現代文學全集・講談社版 國木田獨歩集

國木田獨歩集 日本現代文學全集。講談社版ー 8

こともなかった。作品の『運命論者』の材料の八月十二日という推定を下している。 になるようなことがあったとか、なかったと ところが戦後、これら從來の諸毳を批判し か、詮索する向きもあるが、私には興味はなつつ、獨歩を明確に淡路まんの迚れ子と斷定 い。」 ( 「故鄕七十年」昭和三四年 ) と、専八のする、まさに撹目的な新説によって波紋をま 實子であったことに何らの疑いをも挾もうとき起したのが、前田重の「獨歩の祕密」 ( 展 はしていない。また晩年の獨歩に親災した吉望」昭和一三年五月 ) という一文であった。こ 江喬松は、「國木田獨歩は明治四年生れであれは要するに、淡路家の舊戸籍に龜 ~ 一口を養子 る。父親は舊龍野藩士で、函館五稜廓に立籠 として國木田家に送したという記述がある った榎本武揚を征服の軍に從って海路北海道こと、また導八の先妻とくを知る獨歩の異母 へ向ふ途中、般は難破して、銚子港へ救ひ上兄辨三郞米亡人の談話によれば、銚子漂着の 嬲歩け明治四年舊七月十五日、千葉縣銚けられて、その地に滯在中、大きな廻漕店の船は龍野藩のものではなく、維新後廻漕業を 子に生まれた。父國木田專八は兵庫縣龍野舊娘と戀ひ仲となり、その間に生れたのが獨歩はじめ關東指して白木綿を積載した専八の自 脇坂藩士、母まん舊姓淡路は銚子の人であつである。」 ( 新潮瓧「日本文學講座」第十七卷、家用商船であったということ、とすれば専八 ところが戸籍上の記載によると、まんに昭和三年 ) と述べており、これら生前親交のの出航は發藩置縣後の明治四年七月十四日以 は雅治郎という前夫があって、獨歩 ( 龜吉、あったひとたちの記述が、長く一般の據りど降でなければならず、それは戸籍面記載の明 明治一三年哲夫と改名 ) はその雅治郞の子といころになってきたのは當然であった。 治四年七月十五日龜吉出生と矛盾する、とい うことになっており、この出生の間題をめぐ ただその後、坂本浩が著書「國木田獨歩」うことなどから推論して、結局獨歩は、専八 って今日さまざまの異説が行われている。 ( 昭和一七年 ) の中で、まんの生家淡路家の舊漂着以前にすでに亡くなった銚子の米穀商淡 まず柳田國男は、かってその「獨歩小傳」戸籍記載事項や銚子の一老女の談話などによ路雅治郎とまんの間に、戸籍面通りの年月日 ( 改造社「現代日本文學全集」昭和二年 ) に「友ってやや異色のある新説を出した。すなわち、に出生したものと認定したのである。そして 人の記憶が麒らぬとすれば、彼の父は明治のまんはさきに銚子の「不良者」權治郞なるもなお、獨歩には二つ違いののぶという、後年 初年に、海路奧州に赴かんとして銚子の沖にのと結婚、のち別れて銚子の吉野屋に手傅いの戀女房佐々城信子と同名の異母妹があった 於て破船した。さうして此の浦に漂着して本に來ているうちに、專八と馴染んで獨歩を生という事實から、かれはこの不思議な暗合に 歩園と音信を絶ち、土地の婦人を娶って彼兄弟んだが、出生時にはまだ權治郞が存命中のた觸發されてその出生の祕密を扱った短篇「 田を生むまでの因縁を結んだといふのである。」め、すぐには國木田家〈の入籍ができなかっ命論者」を書いたのではないかという、興味 と記し、最近も「その生れについてはいろいたらしいというのがそれで、その生年月日に深い作品論にまで及んでいるのである。 ろ傳説めいた噂が傳わっているが、私は獨歩ついても、慶應四年 ( 明治元年 ) 九月龍野藩の綿密な考證と推論にもとづく前田重の右の とっき合うようになってからも、そんなこと御手船龍丸 ( あるいは龍野丸 ) 難破という事文章は、さながら數奇な運命の人獨歩を扱っ をきいたこともなければ、先方から説明した實にあわせて、戸籍面より二年早い明治二年た一篇の小説を讀むような迫力をもってい 國木田獨歩入門 猪野謙二

欺かざるの記 ( 抄 ) ・ 靑葉集・ 山高水長・ イ品曾説 國木田獨歩人門 1 三ロ 參考文獻 : 平野謙四一一 0 : 猪野謙二四葉 : 三三六 : 四四五

日本現代文學全集 國木田獨歩集 昭和 37 年 3 月 10 日印刷 昭和 37 年 3 月 19 日發行 定價 450 圓 ◎ KODANSHA 1962 整郎夫謙吉 伊龜中平山 者 國木田獨歩 印刷者 北 島織 印 制 大日本印刷株式會瓧 寫 眞 製 株式會社興陽瓧 版 印 刷 物円木世式會計 株式會瓧岡山紙器所 製 函 株式會社第一紙藝社 表紙クロス 日本クロス工業株式會社 ロ用紙 日本加工製紙株式會社 本文用紙 本州製紙株式會心 函貼用紙 安倍川工業株式會社 崑返し用紙 菱製紙株式會社 扉用紙 崎製紙株式會計 癶火 1 三ロ 式都を替 東電 落丁本・亂丁本はお取りかえいたします

國木田獨歩集目次 卷頭寫眞 筆蹟 源叔父 武 ~ 臧野・ 忘れえぬ人々 まぼろし 死 初戀 月、 春・ 歸去來 牛肉と馬鈴薯 巡査 富岡先生 畫の悲み 少年の悲哀 鎌倉夫人 酒 , 甲日記 空知川の岸邊 運命論者 日の出・ 九五

分「武藏野」に描かれた玉←最初の短篇集「武藏野」 川上水櫻橋附近の風景 ( 明治三十四年三月刊 ) 國木田猫歩 母父か明 ら治 ま専 ん八弟十 獨收年 今櫻橋の獨歩碑 ( 碑面文字は「武藏野」第六章 の一節撰文と書は野田宇太郎 ) 製、 今中央線三鷹驛北ロ廣場の詩碑 ( 書は 武者小路實觴胸像は次男哲二の作 )