0 田交響詩「魔女の堅琴」 BY.L. MATSUMOTO 松本零士
銀河鉄道 3 四 MI 交響詩「魔女の堅琴 松本零士 BY. L. MATSUMOTO
自分は 機械の体になら なくて死んだ所を みると機械や機 械人間も支配しょ うと考えていたの かも知れないね 自分の : ・人間の 心で : ひどい心を 残して人間を 苦しめた女王 ・こっこナ」 結局 、支配できたのは ここに住んで いた人間の心 立ち去ったあとにも 心を残してゆく趣味の ある人はたくさんいる それは永遠に生きること の不可能な生身の体の 人間のせめてもの願いだ と車掌さんはいう 鉄郎は「迷惑な」だけは 一猪に持って立ち去るべ きだと思った : 0 ・交響詩「魔女の堅琴」 / 完 700
・ヒット・コミックス 276 ・ 銀河鉄道 999 ⑩交響詩「魔女の堅琴」 昭和 55 年 1 月 1 日発行 著者◎松 ¥ 350 : 本 井 零 発行者 印刷所 発行所 ( 乱丁落丁本はお取りかえいたします ) 今 大日本印刷株式会社 少年画報社 101 東京都千代田区三崎町 3 丁目 3 ー 12 電話 ( 262 ) 3501 ( 代 ) - 振替・東京 5 ー 20260 Printed in Japan