「このあたりのいわには、 ひこうせき ふくまれておるんた」 飛行石か ポムじいさんのこどばに、 シータはむねをおさえました。 ひこうせき 「飛行石 : ペんだんと シータかべングントを あおじろ どりだすど、石は青白く います。 うつくしく光って 「こりゃあたまけた。そりや けっしよう ひこうせき 飛行石の結晶じゃ。わしも 見るのははじめてじゃが・ どうりて石か さわぐわけた。」 ( 35 )
伀、 おんな しゅ、つを 、り・・年わし のりこんてきたのは、 ノ \ ドー一フ . 女かいぞ ドーラのねらいも、シータか ひこうせき もっている飛行石てす。 おお 大さわきてたたかっている す , 医、に、シータはまどをあけ、 にけ・もにしましに。
そら なん千年ものあいだ、空に しろ ういていた城カ こなごなになって、 くすれおちていきました。 おお ても、大きなネど、その らびゆた ねにまもられて、ラピュタの ていえんは のじてした。 木のねのまん中には、 ひこうせき あおじろ 飛行石か青白く光っています。 ぜんねん ( 102 )
しまった ! ふらつぶ フラップターは、 シータを まら癶、け・た まま、みるみる どおさかってい医、ました。 「むむむ、しまった ! 」 むすか くやしかったのはムスカ。 むすか らびゆた ムスカは、ラピュタを 見つけるために、どうしても ひこうせき シータど、あの飛行石か ひつようだったのてす。 どころか ( 56 )
ういんういん・ ろばっと はしをわたって、ロホットか こちらへむかってきます。 ろばっと そのロホットは、テイディス ろばっと のようさいて見たロホット とおなじかたちてした。 「シータのてむかえかな」 ひこうせき 「ても、わたし飛行石を もってないわ ふたりはしんばいてした。 こ ( 乃 )
「癶、あじか / ルたー・」 むすか 、つど ムスカかそう ふたりは手をどりあって、 こえをそろえて し、ました。 ばるす 「ヾルスー・」 そのどたん、木のねに つつまれた、あの大きな ひか ひこうせき 飛行石かびかりど光り くろ たちまち黒くかわって いったのてす。 おお ( 99 )
「しんろはこれてよしー ごりあて おなじころ、ゴリアテの むすか 中ては、ムスカからしんはんを 見つめています。 フてこには、 あおじろ ひか 青白く光る ペんだんと ペングントの ひこうせき 飛行石が、東の さしていました。 ひかり 「この光は らびゆた ラピュタを 癶、している。 すすむんた」 なか ひかし この +-f 年
むすか ムスカは、 石のかべに ひこうせき 飛行石の光を あてました。 するど、か、へか、するすると あいたてはありませんか。 フてこには、 かしぎな石の はし、らか、ついてい年 ( しに。 らびゆた 「ここはラピュタの中しんた らびゆた このはしらこそ、ラピュタの こんひゅ コンピュータなのた。 われわれのカては、とても かんかえられないほどの、 カかくのあつまりなのた」 ちから ちゅう ひかり ( 86 )
0 0 1 ムスカはなかまを ごんどあ つれて、ゴンドアの谷に のりこみました。 そして、いやがる シータをむりやり つれさりました。 いき先はぐんたいの ようさいティティスです。 ◇このおはなしは、ここからはじまるのです。 むすか ムスカは、シータの ひこうせき いえにったわる飛行石 らひゆた が、ラピュタへのみちを ひらくかきだと いうことをしらべあけ、 ついにシータを さがしだしました。 0 0 むすか さき 0 0 ( 9 )
ラピュタ帝国の伝説 らびゆたてい でんせつ いまはしんじる人も いませんが、ふるいいいったえ らびゆたびとでんせつ 「ラピュタ人の伝説」と いうのがあります。 そら らびゆたびと ラピュタ人は、空にうく おお ひこうせき 石・飛行石をつくり、大きな しろ そら 大きな城を空にうかべて、 すんでいるといわれて いました。 そして、しんじられないほどの おそろしいかがくのカで、 地上のくにぐにをしはいして いたと - , いうのです。 ちじよう ひと らから