270 小学館版少年日本の歴史第 2 巻 学習まんか・少女 あおむら純まんが 東京小学館 1981 154P 22cm 児玉幸多監 第 2 巻飛鳥の朝廷 小学館版 第 2 巻 1981 年 l() 月 15 日 1991 年 3 月 l() 日 少年 学習まんが 少女 飛鳥の朝廷 日本の歴史 初版第 1 刷発行 第 46 刷発行 玉幸 おむら 多 純 ま 発 印 発 ん 行 刷 行 修 が 者 所 所 児 あ 相 カロ 徹夫 凸版印刷株式会社 会社 京胤「・代田区ーツ橋 2 ー 3 ー 1 郵便番り・ 101 ー 01 振替東京 8 -200 電話〔編集〕東京 03 ー 3230 ー 5413 代〔業務〕東京 03 ー 3230 ー 5333 代 〔販売〕東京 03 ー 3230-5739 代 ◎ SHOGAKUKAN 1981 Printed in Japan ISBN4 ー 09 ー 298002 ー 7 ☆本書の一部あるいは全部を無断で複写複製 ( コヒ。ー ) することは、法律で認められた場合を除 き、著作者および出版者の権利侵害とな . ります。あらかしめ小社あて許諾を求めてください。 ☆造本には十分注意しておりますが、万一、落丁・・乱丁などの不良品がありましたら、「業務 部」あてにお送りください。送料小社負担にてお取り替えいたします。
一印本の歴史を ( がく は人 なか 歴史の中の英雄、事件がドキドキ、ワクワク楽しいまんがで、歴史の流れがよくわかる。 迫っ、る、。 小学館版学習まんが 小学館版学習まんが 日本の歴史 監修 / 児玉幸多 ( 学習院大学名誉教授 ) ①日本の誕生驫文・ ②飛鳥の朝廷 ③奈良の都奈良時代 ⑤貴族のさかえ平安時島 ⑥源平の戦い平安時代未期 く、つ ぎよう たいらのまさかど 、⑧南朝と北朝南翡岱 " 0 ①打基 ( 奈良時代 ) 0 尢エ一 ( 平安時代別期 ) ②・平将門 ( 平安時代中期 ) ⑨立ちあがる民衆室町時代後期 ⑩戦国大名の争い戦国時代 ー⑩天下の統一安毒山時代 ⑩江戸幕府びらく江戸時代初期 ⑩士農工商江戸時代前期 ⑩ゆきづまる幕府江戸時代後期 みなもとのよしつね みなもとのよりとも むらさきしきぶ れき せま たの れきし 全巻
第第第第 R 第置風第第第置第 ◆飛 ' の朝廷 学ロ版☆学口まんか劣日本の れき につは・ん を第 5 りお ~ 第。学第寒第物を第を第第第事 - を第の物を物黏第↓を物を物・物 0 ・・物・第物・第・を ちょう ふん やまと あすか 古墳 ( 大和 ) 時代 / 飛鳥時代 監修 / 児玉幸多まんが / あおむら純 たまむしのずし 玉虫厨子 奈良県法隆寺蔵 ~ 曰 0 学館
・写真撮影・協力 飛鳥園 斎藤経生 世界文化フォト 便利堂 ォ木冫朝 小学館写真室 児玉幸多 ( 学習院大学名誉教授 ) ・まんか あおむら純 ・シナリオ 西原和海 石井謙治 ( 日本海事史学会会長 ) 小泉和子 ( 生活史研究所代表 ) 高田倭男 ( 高田装東研究所所長 ) 玉井哲雄 ( 千葉大学工学部助教授 ) ・指導 ( 教育現場の立場から ) 高山博之 ( 京都教育大学教育学部教授 ) 渡辺猛 ( 府中市立府中第六中学校 ) ・指導・執筆・協力 猪嚥兼勝 ( 国立飛鳥資料館学芸室長 ) たかしよいち ( 鹿児島女子短期大学教授 ) 高橋千劔破 浩一 ( 同志社大学文学部教授 ) ・取材協力・写真掲載協力・資料提供 出雲大社大阪城天守閣大阪府教育委員会 広隆寺国立飛鳥資料館五色塚古墳埼玉 県立さきたま資料館神宮司庁中宮寺東京 国立博物館奈良県高市郡明日香村日本刺 繍館法隆寺薬師寺 ・カ / ト・表紙写真 入江泰吉 今駒清則 斎藤政秋 長谷川周 宮崎一雄 桜映社 ・イラスト・作画協力 うすいしゅん かたおか修壱 中西立太 大岡龍二 深山のは、る ・装丁・レイアウト ・編集協力 大山デザイン ・版下 功野真矢 ( 五十音順・敬称略 ) ェデイトリアル・プラニング真英社風人社 昭和製版タナカデサイン ・まんガ あおむら純 やまぐちけん 1941 年、山口県に 生まれる。アニメの さくが 作画などをへて現在 しようカ : くかんにゆう にいたる。小学館入 もんひやっか 門百科シリーズで夫 しようわれしようじよ 活躍し、少年少女の わん げれざい ほうり・ⅵしえんほう 表・裏 : 法隆寺遠望 ( 撮影・入江泰吉 ) り心うしゆす一、リ・ : う 裏 : 竜首水瓶 ( 東京国立博物館所蔵・国宝 ) うら おもてうら てんのう いわれています。 八世紀初めにかけて再建されたと せいきはじ さいけん が、その後、火事により全焼し、 ぜんしまう 推舌天皇によって建立されました こんりゆう ています。飛鳥時代に聖徳太子と しようとくたいし の中には、数多くの甬景を辧晟し 世界最古の木造建築であり、そ せかいさい もくぞうけんちく く口絵 > 法隆寺西院 はうりゅうしさいいん
- フ - フむ・ 磐井が反乱を おこしたと い - フのか : たぶん、やつは しらぎ ひそかに新羅と 手をむすんで 、る AJ おも 思われますが : はんらん あらかひ 麁鹿火、 総尢将として ' ん ) ・ 6 そちか行け。 大王の政治 に反対だ AJ い , フ , フわさも あります、 \ 0 ナナーを えん軍を出し 磐井をたたき ましょ , っそ′ . おおきみ 、、 0 はつ、 おまかせ 大和の軍と、井の軋の輒いは、 一年畢もつづきました。 そして : す、けっせん 最後の大決戦 が、筑紫の御 くるめ 井郡 ( 久留米 ちカ 市の近 < ) で われたので ( 39 )
わが国は、ほかの国 とくらべ、まだまた おくれていることか 大陸から、 か′、ーしめー 僧や学者をまねき、 まな ぶんか 新しい文化を学ば なくてはならない。 いやいや、 すべては これから なのだよ。 おお 手じ、く わたしも : 〆これまで 以上に りよく 努力しようと おも 思っている 来きつ教ぎみわ思を たたえ仏がえ のわがの国ば はっ ええ。 * 市三八年 : ・仏教がったえられたのは五五二年、という説もあります。 わたしガ 生まれる、 すっと前の こと : なおほま きお聖百姦 い姿ーどぶたく明 : 済。 , * かでのしのら王 : の 。は 済ら だれか 。てら - 、は すばら い ) い切 0 しいこ ) もののべのおこし 物部尾輿 ( 45 )
ーロ住■ロ 00 ■ 000 なき おおきみ 大王を、 しのび まして : 蘇我氏と物部氏は、五ハ " " 第 びたってんのう 五、敏達天皇の葬式のと きでさえあらそいました。 02 ~ 一嗣 もののべし よよはは、 かっこ , つは なんだ。まるで、 矢のつきささっ た、スズメの ようたわい 4 c5 もののべ つづいて、物部の 大連におくやみの ことばをおねかい します。 わたしは : 悲しみに とざされて おります。 おおしらし 0 し おや、大連が ふるえて おるわ。 すずをつけたら、 よ′、鳴る だろうて うひやひや。 ラメ ' ゞ、☆ おおむらじ 4 ノ 。 0 0 ト びだってんのう 敏達天皇 のあとをつ いだ蹶无 白王は、聖徳 太子の父で しにガ、間 もなく病に たあれまし 父ぎみ、しつ かりなさって くたさい くるしい 早く、病を なおしたい ものだ。 はや 0 ( 51 )
たたいま やまと 大和から、 急ぎの そげん こっちゃ、 ょにつ、 やまと 大和 から ? ・ も , っし あげます。 2 なんじゃと おうみの 近江毛黷臣の めいれい 命令で : ・ このわしに 兵を出せだ さよ , フで ございます・。 7 け」のおみ ( ( ( 一 ( 毛野臣とわしとは、 寺から生死をともに してきた仲じゃ。 ぬのおみ その毛野臣がいばりおっ て、なんで舒なんか するか。ゆるせん′ しかし、 これは大王 の命令でも ありますそ。 7 おおきみ ごこわ るつ ぬのおみ 帰って 月 ( 毛臣にった しらぎ えい。新羅へむ かう軍は、一歩 たりとも筑紫を とお 通らせんとな〃 わしも この地を おさめ、 支配して おるぞっ カ・ん これまで : : : 韓の 国ぐにと、うまくやってこら一 れたのは、だれのおかげじゃ おも と思っとるか′ . わしか : どれほどのぎせいをはらって やまと きたか : ・。ええい、もはや大和 の言いなりにはならん′ .
み仏の教えは、 ふか まことに深いもの と聞いておる。 ( 2 わが国でも、 まつるべき ・ころ , っカ 外国では 早くから、み仏を うやまっております。 わが国でもぜひ : はや 0 0 きんめいてんのう 欽明天皇 わたしも 反対。 うむ。 もののべ では、物部の * おおむらじかんい 大連の考えを 聞こ , フ。 またれい′ そが * おおおみ 蘇我の大臣 わしは反対じゃ。 石 やまとちょ・フて、 もっとちから * 大臣、大連・ : ともに、大和朝廷が最も力のある豪族にあたえた地俺の各。ペ し、しかし わか国には、 むかし ンフ 吐日から この りつばな 神ご - っしい お姿を 神がみが ) あるでは 見られよ。 ないカ これ これ P おおおみおおりし 今さら、仏など まつれば、 わが国の神がみ のおいかりを まねき ましょ , フぞ かみ かみ まし」 , イ 3 0- 0 - フ - フむ 0 み はつはつは、 にれュう ただの人形 ではないか。 ごの、、 くそ ) : さんしよう ージ参照。 4 ( 46 )
にほんしんわ ・日本神話のあらすじ 〔国生み〕ます、日本の始まりです。 ニワトリの卵のようにこんとんとして いた状能 ) か、ら と地が分かれ、そこに たまご つぎつぎと神がみがあらわれ出ました。 さらに、アマテラスオオミカミ ( 女 ) と ミスサノオノミコト ( 男 ) などを生みます。 それから、イザナギ ( 男 ) とイザナ ( ) という一一のが、印本のじま〔高天原〕に、のである をつく ) 雌木などの神がみを生原という所の物です。 ちち アマテラスは、日の神であり、父のイ みます。イザナミは、火の神を生んだと ザナギから哥天原をおさめよとめいしら きにやかれて死にますが、イザナギは、 おとうと ・フよーら れます。弟のスサノオは、渺県をおさめ 、しかも、高天 。、よというをいやがり 原で舌暴なふるまいにおよんだので、ア 一一マテラスはおこ「て「岩戸」の中にか くれてしまいました。 それで、世の中はまっくらになってし わざわ まい、災いが生してきます。 こまった神がみが相談し、岩戸の前 まっ おこな で祭りを行い、アマテラスの気を引きっ けてた ~ 戸の外につれ出したので、世の あか 中はふたたび明るくなりました。 スサノオは、ひげや手足のつめをぬか ついほう れて哥天原から下界へ追放されてしまい ました。 かみ おとこ かみ おとこ かみ てあし おんな は 4 籖