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検索対象: 小学館版 学習まんが 少年少女 日本の歴史 第13巻 土農工商
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1. 小学館版 学習まんが 少年少女 日本の歴史 第13巻 土農工商

8 6 0 第「一 学 第・し ( 学 監 碑召日本の歴史ま 日 ☆小学館版☆学習まんが☆ 少年 女日本の歴史 日本の誕生 飛鳥の朝廷 3 素の蔀 へいあんきようひと 4 平安京の人びと 5 貴族のさかえ げんべい 6 源平の戦い せいりつ 7 鎌倉幕府の成立 ほくちょう 8 南朝と北朝 みんしゅう . 9 立ちあがる民衆 せんごくだいみよう 戦国大名の争い ⅱ天下の統一 えどばくふ 設江戸幕府ひらく ロ士展ヱ 14 幕府の改革 ゆきづまる幕府 ふううん 幕末の風雲 しん 明治維新 きんだいこっか はってん 毬近代国家の発展 戦争への道 あたら 20 新しい日本 別巻じんぶつ 人物事典 史跡・資料館事典 ー ) ☆学館版☆学習まんか れきし 全 20 巻 別巻 2 巻 ーしこ・フ せんもんけん、うか それぞれの専門研究家の指導によって一巻 かんーゅうしゃ 児玉幸多ごとの構をめ、図やで瓔もし 監修者のことば ちしき おそ ているので、誤った知識を得る恐れはないと まんカ れきし せつめい 歴史を漫画で説明しようというのは、かな 思う。そして第、人が読んでも、あるい りである。しかし、文字で読んでも、耳は見ても、十にしみながら印本歴史の笋 し史巻から聞いても、人それぞれに唖の中ではその習ができるのではないかとも考えている。違 が歴巻光景を絵にいているのである。それが子供跡の発掘、奈良の仏の鋳造、天守閣の構築、 えそらごと けん、う あたま まった せんもんか あたら たちの頭の中で全くの絵空事にならないようそれらの一つ一つにも、専門家の新しい研究 わか いまれきしけん、わうだんかい せいか に、今の歴史研究の段階では、このくらいの成果が判りやすく盛りこまれているからであ ちしき せいカ′、 まんカ ' 笋日 ところまでは漫画にすることかできるのでは る。囀しみながら正確な知識が得られること ☆年女 2 こころ・ 少少全 ないかという試みがこの企画である。 を願う次第である につばん 旧石器・縄文・弥生時代 古墳 ( 大和 ) ・飛鳥時代 ) 奈良時代 平安時代前期 平安時代中・後期 平安時代末期 : : 鎌倉時代 南ゴ南・室町時代前期 0 室町時代後期 0 戦国時代 安土桃山時代 江戸時代初期 、江戸時代前期 0 江戸時代中期 《 ) 江戸時代後期 江戸時代末期 、 = 、明治時代前期 : 明治時代後期 大正・昭和初期 、 . 現代 日本史で活躍した 人びと 日本史の舞台をた ずねてみよう ・江戸時代前期 ちょうてい あすか きはいツ ・ま・・第に : に第 かまくらばくふ なんちょう あらそ てんか ばくふ しナ、 ばくふ ばくまっ せんそう につばん かん しりようかんじてん ・学まん ・日本の肥史

2. 小学館版 学習まんが 少年少女 日本の歴史 第13巻 土農工商

- ■画■ 一■・■ ■■第■■ ■・第ー■ ■・第■■ ■・第■■ ■■第■■ 囚回 に ) ゅカ′、 儒学について 教えてください。 儒笋は、中国の孔子 ( 紗 五五一 5 四七九 ) によってまと ちゅ・つ ~ くこら、 められた中国古来の学問です。印本には のち しょ・つとく、 あいだ おも 4 世紀のころにったえられ、後に聖徳太 間がらをといたことが、思いおこされてとしません。これに不満で、「学んで知 し ・ - 、よ・フワっ・つ おこな じっ・ : フ 子の憲法十七条や大宝律令にえいきよう います。これは、政治を行ううえでたい ったことは、実行することではじめて意 っ ~ 一う かんが み ちゃっごく みん じだい カ′、 . しわ・ をおよばしました。 へん都合の良い考えです。 味をもっ」とする中国の明の時代の学者 しゅしカく しゅしカく カまくらじだ、 おうようめ ・朱子学 朱子学は、鎌倉時代に日本にったえら王陽町 ( 一四七二 5 一五二八 ) の説にひか じゅカく けんきゅう げ ぜんそうあいだ ひと しゅしカく 儒学の研究がすすむと、時代により、 れ、公家や褝僧の間で物ばれていました。れる人が出ました。はじめ朱子学を学ん いろいろな学が生まれました。中国の下を一した徳川家康は、この教えをでいた中江藤樹や、その弟子の熊沢嵂山 宋の時代に第 ( 一一三〇 5 一二〇〇 ) と治に役だてようとして、京から林羅山らがそれで、陽笋派とよばれます。 カくしやたいせ、 いう学者が大成した朱子笋も、その一つをよびよせました。また、笋邯蜘きの五 一方、古学とよばれる学問も生まれま しゅしカく うちゅうじんせい だいしようぐんつなよし ゅしませいどう です。朱子学では、字宙も人生も天理と代将軍綱吉は、湯島に聖堂をたてるなど、した。これは、には秩序をまもる性 こんぼんげんり しゅしカく しゅしカく よぶ根本原理につらぬかれていて、 朱子学の保護につとめました。朱子学の質がそなわっていないので、規則やガ決 しぜん は自然にそれにしたがうとといています。思想が、会の主従関侃や身をさだめて、古代の聖人が天にかわ 0 て ち てんうえ ・一うつ ~ 一う ー」わ、かい ちつじよ 天は上に、地は下にあるのと同しよ、つに、 をまもるのに好都合だったからなのです。さだめた社会の秩序をまもるようにすべ しゅじんうえ ト・・フめいカ′、 人間の世界では主人が上、家来が下にあ ・陽明学と古学 きだ、とする学問です。孔子の教えにも しぜんすがた しゅしカく おこよ やまカそ カくしゃ るのが自然の姿なのだというのです。孔 朱子学は、これを学んだ人が「行いをどれ、ととく古学派の学者には、山鹿素 し しんしん せつきよくてき と・フじんさ、 おぎゅうそらい 子が「君は君たれ、臣は臣たれ」と君臣の正す」ことだけで、積極的に ( 打動しよう 、伊藤仁点、荻生徂徠がいました。 くん せかい じだい くんしん てんり りようがえしよう かん一一ん △両替商の看板 ひと っぽう かぞ △貨幣の枚数を数 える升 ' ~ - 義ま第ー磯第ーを製・物をす せつ す ( 143 )

3. 小学館版 学習まんが 少年少女 日本の歴史 第13巻 土農工商

第ロ - うロ「 0 ロⅱロ もちたカわ 4 ぐ * 持高・ : 年貢その世の税の基礎としてきめられていた、農家一戸あたりの石高。 * もちだか 持高は わしら夫婦と 六石じゃった じいさん、 のう。 ばあさん、 むすこニ人、 むすめ一人、 それに、犬が 一びきおり ます。 じつはな、 △フ日は もう一つ、 かみ 一お上からの お達しが ある のうみんひとり このように農民一人ひとりの 寺や家族などを宗門人別帳 やくしょ に記録し、役所にとどけさせた一 しやつもんのらた ことを、「宗門改め」といいます。 この制度は、本来キリ、ンタン きんし 信仰を禁止ヴるためにもうけら れたものでした。 * 寺・ : のが信者としてぞくしている寺。 * 宗門別帳 : ・家であることを個人ごとに証した帳簿。 * 御触謝 : ・疆府や各大名家の決翁。 ええと : つぎしちべえ 次は七兵衛だ。 しちべえ 七兵衛。 芦 ~ 犬のこと まで、 いわんでノ才い。 きろく ふたり ひとり ふうふ のうか はんらい さて、これで ぜんいん 君 2 全員おわった * おふれがき 読んで聞かせる よ , フにとの お達しじゃ。 -0 では 読むぞ。 ふうん ( 49 )

4. 小学館版 学習まんが 少年少女 日本の歴史 第13巻 土農工商

■■ ■ー ■■ ■■ ■・■・■■ ■・ ■■ ■■ ■第 しの , フこ , フしょ - フ う として、百姓・職の下におかれま した。 しのう - ) うしよう ここでは、いわゆる士農工商といわれ そして、これらのは、武士の子ど えどじだい みぶん 、くしさっ ぶし・くしフ た江戸時代の身分について、考えてみまもは武士、百姓の子どもは百姓と、親か ら子へと代だいうけつがれていくのがた しの - フこうしト唸っ みようじみようじ ・くしさっ ・主農工商 てまえで、百姓の子どもが武士になりた苗字 ( 名字 ) 、もう一つが刀です。 みようじ おも まえだ 江戸時代には農のこと、 武士は、「徳川」・「前田」といった苗字を いと思っても、簡単にはゆるされません 奴は武奴、農は ( ー ' 双・を百姓とよんでいました。 しよく : んしさっ しさフにん 工は職ん、商は商人のことです。 でした。 もち、大肘のを腰にさすこと ( 帯刀 ) が ひと だいみよう 幕府や大名は、人びとを支配するため また、すむ場もによ「てきめらできました。それにたいして、庶民は苗 に、士農工商という身度をもうけまれていました。武士と町 ( 職と商字を名のることができす、百は「計 ねんぐ ひヤ、しさっ した。士は、百姓から年貢をとり、人びをわせてこうよぶ ) は町に、百姓は農村彦右衛門」、町んは「大手町吉兵衛」な とを支配する武士のことで、はも 0 村にすむことを強いられており、他の所どと、すんでいる村や町の名を名前につ けて、自分のことをあらわしていました。 とも高いものとされました。庶民は大きへうつりすんだり、行ったりするのは、 、くしさっちょうにん みよ・つじたいとう ~ ) く三つに分けられ、米をつくり、人びと しかし、百姓や町人にも「苗字帯刀御 たいへんむすかしいことでした。 せいかっ ひヤ、しさっ・ぶし つぎ 、 ) うせき の生活をささえている百姓が武士の次に、 免」といって、特別な功績があった者に、 どうぐ しなもの えどじだい その下には道具や品物をつくる職人がお や櫂刀がゆるされることもありまし 江戸時代に、庶民がもっことのできな しさっ・にん ものう かれ、物を売るだけの商人は、いやしい かったものが二つあります。その一つが こめ かんが しよみんおお ひと ひと しよみん かんたん おや めん みようじたいとう 苗字帯刀 御免 / じぶん ( 0 ) とくべっ もの ( 136 )

5. 小学館版 学習まんが 少年少女 日本の歴史 第13巻 土農工商

だいみようのうみん ◆大名と農民 ひかくてき ・こいしよう、ん だいしようぐんとくがわいえみつ 三代将軍徳川家光がなくなり、家綱が四代将軍となったころから、比較的 あんて、 安定した時代がつつきます。 一幕府は、そのなを安定させるために、きびしい支配体制をつくりあけま しの - フこ - フしよう みぶんせいど 一一した。この巻では、「士農工商」という身分制度のもとで、人びとがどのよ 、フにくらしていたのかを見ていくことにしましよ、つ。 しような、ん、こ、 みぶん 一一身分のうえで、も 0 とも哥い地位にあた武士には、将軍、大名、旗本、御 じようげ・ 家人などがあり、武士の中でも、上下が分けられていました。このうち、大 りよう・ しようん、ん まんごく 名というのは、将軍から一万石以上の領地をもらっている武士のことです。 ハ、くまんごく りよ・つち まえだ この大名には、百万石の領地をもっ加賀の前田家から、一万石の大名まで だいみよう じよれつ さまざまな大名がいて、その石高によって大名の序列がさだめられていまし さんきん た。また、大名は参勤 ( 江戸に出てくること ) をしなければならす、一年を えど ねんりようち しようた、ん つぎ 将軍のいる江戸、次の一年を領地である国もとというように、江戸と国もと とで、交互にくらしました。 みよう ・たいみよう ) 回国ロ国 ・たいみよう ・たいみよう かん じよう 、えつな まんごく ナしみよう ひと ・たいみよ・つ ねん おかやまじようてんしゆかく 岡山城天守閣 おかやまけん ( 岡山県 )

6. 小学館版 学習まんが 少年少女 日本の歴史 第13巻 土農工商

ろ・フしゅう あとは、老中をはじめ 三十数人のかたがたの 屋敷をまわらなければ ふ - フつ、 しようぐん 将軍への あいさつも おえたし も , フじ春だ。 国も」へ帰る日も も , っす・ハ、 : がんばらねば″】 やしき すうにん ? て , っカ′・ そして = 印、光政ーー ル課′ 上使として、 まつだいらのぶつな 松平信綱さまか おみえに なりました。 みつまさて、 五月、将軍へ のあいさつをヴ ませた光政は、 一年の江戸での 参勤をあえ、罸 もとへむガいま した。 ーし、たいみよう しようを、んめい ~ し * 上使 : ・江戸幕府か、諸大名などへ将軍の命令をつたえるために派過した使者。 北非ålllll 当 、松当老 ' このたび、 国もとへ帰る 言可をもうし わたす。 ははっ′ . されきん れん みつまさ しようぐん ( 31 )

7. 小学館版 学習まんが 少年少女 日本の歴史 第13巻 土農工商

めいしよきゅうせき * 歌枕・ : 古歌によみこまれた名所・旧跡。 * みちのく : ・東北地方 * 下蠣・ : 栃木県 まつおばしよう 一方、江戸の松尾芭蕉は、 ねん - フたまくら 一六八九年、 * 歌枕をたずねて たびだ みちのくへと旅立ちました。 ほそみち たびのち その旅は後に「奥の細道」という きこうぶん 紀行文にまとめられました。 きこ・フぶん この紀行文にそって これからのお話をすすめる 一」し J にしましょ , つ。 ・フたまくら しもつけのく * 下野国・ : いつぼう あなたがたを つれていって くれますよ。 しもっ それは ありか とらぎけん かわ、 河合曽良 ありか し J 、フ 気をつけて ( 12 の

8. 小学館版 学習まんが 少年少女 日本の歴史 第13巻 土農工商

もみがらや わる 悪い米は こちらから、 7 良い米は こちらから 出る。 千歯こきや唐箕などの農具ガ もち ひりよう 発達し、干鰯などの肥料ガ用い げんろく られるようになって、元禄のこ ねん ろ ( 一六ハハ 5 一七〇四年 ) の農 業生産は急速に増大し、日本 えどじだいしよき 国で江戸時代初期の約一一倍の米 ガつくられたといわれます。 せんば はったっ でも、 高いのじゃ ろう べんり 便利なものが できたのう。 とうみ こんな 道具が あったら、 おっかあも 楽たろうな 0 0 0 これからは、 こういう道具を つかって米をつく っていきたいのう。 ど一つじゃ。 弥助、 べんり 便利な ものが できた じやろ , つ。 0 * 下鰯 : ・イワ、ンをはしてつくった 0 ( 59 )

9. 小学館版 学習まんが 少年少女 日本の歴史 第13巻 土農工商

■・■ ■■■ ■・■ 第■■ ■■■ 第■■■ー■ しゅ、つやしばりぞめでかざ った、色とりどりの小袖 ( そ でロを小さく仕立てた服 ) りゆ・フ・ : フ が流行しました。 武士たちのでもなの装 飾などにくふうがこらされ、 見た目のすばらしさが重視 されるよ、フになりました。 第核のら の、々。よ + り , 打んトに し・、、いを、 31 統 . ・れさ第・弋拠の「・← = の一 , 才ーナ第イ「イい ; れ , を恥材 1 ー新はう、 こそて ぶたいうら せいきこうはんにんぎようじようるり △ 17 世紀後半の人形浄瑠璃の舞台裏をえがいた絵 ちゅうおう じようるり こくりつこっかい ( 国立国会図書館 ) 中央にいるのが浄瑠璃の語り手。 よ文人ん現 ば楽く形ー在 れと浄 まも瑠る す璃 は やつはしず ネイ , ドく八橋図 おカけんざんさく 薯ィ . ( 尾形乾山作 ( 并責ネ罠展 : ひしかわもろのぶさく みかえびじんず △見返美人図菱川師宣作 とうきようこくりつはくふつかん ( 東京国立博物館 ) げんざい 絵画 かきつばたずびようぶぶぶん 燕子花図屏風 ( 部分 ) おカこうりんさくねづびじゅっかん 尾形光琳作 ( 根津美術館 ) ( 139 )

10. 小学館版 学習まんが 少年少女 日本の歴史 第13巻 土農工商

■・・■・ ■ー■ー■ ■・■・ ■■・・■ ■■第■■ ■■・第■ い、・フル、る てんとうこうデ・ かんえいじ りよ・つか・えしょ・つ れています。とくに、復元された両替商の しよう しゅじんこうとくかわっなよし が一恥されています。 この章の主人公徳川綱吉のお墓は、ここ店先はとても良くできていて、江戸時偲の とうざ、 わ とくカわ ' れ ようす しよう にあります。東西二つに分かれた徳川家霊様子がよくわかります。 第 3 章 望う つなよし れいびようはう ィアー ~ やまのてせん まつおばしよう とう ( うの「 ~ らぎ 東京都台東区十野桜木。山手線、 廟のうち、綱吉は第一一霊廟の方にまつられ また、松尾 ~ 巴蕉の「奥の細道」で知られる ・寛永寺 ( , 浜東和鵈、御 5 年 ています。に各しておけば、見笋す奥州の各所に、松臨、平驪などがあります。 とくかわしようぐんけ ふか れいぐ - う んカく にほんさん 宮城県宮城 寛永寺は、徳川将軍家と関侃の深い寺ることができます。霊廟を見学したら、つ松島 ( 郡松島町 ) は、日本 = 一景の一つとして、 やまある まっしまわん で、一六二五に催の発案でたて いでに上野の山を歩いてみましよう。東京松島湾にうかぶ美しい島しまをわたしたち ひらいャみ 岩手県西磐 られました。当時は、たくさんのお物がわ鯡僻枷のほかに、譫枷饂、 に見せてくれます。平泉 ( 井郡平泉町 やまとうえいざんぜんた、 野の山 ( 東叡山 ) 全依にたちならんでいまし 知艤饂、上野図饂、東京都美尊寺や、新が轤した部跡などがあ ーんかく 鵞かん にちゼん」 たが、幕末の彰義の輯いのときにほとん 館などがありますが、 1 日で全立ロ見学すり、「兵どもが夢の跡」を今にったえてい ねんしようわ むり どやけてしまい 、さらに一九四五年 ( 昭和 るのは、ちょっと無理です。 ます。 二十年 ) のでも盟をうけて、堋の このはか芭蕉ゆかりの地として、芭蕉の 第 4 章 おおさかふおおさかししくエ工ちょうおおさかかん ばしようおうきわんかん 規模になってしまいました。江戸時化に本 生家のや芭蕉翁記念館、また江戸での ・大阪市立物以阪府大阪市東区町場町。大阪環 ばしようあんあと 東京都江東 坊があった所には、在、京蕓僻枷饂 など 色儺の住居であ「た芭蕉庵跡 ( 区常磐町 がたっています。その裏手にあるのが今の 大阪市枷饂は、大阪城にあります。もたすねてみましよう。 もりみやえき たまっくりぐち 森ノ宮駅からですと、玉造口を沁って、桜 もん みぎて たてもの 門をくぐるとすぐ右手にある大きな建物が 枷饂です。天守閣が目の前にそびえ立「 ています。この市立枷饂ま、 1 ・ 2 が 歴史の展示室で、帑蜘ごとに部屋が分か れています。 おおさか しようようとし 江戸時代の大坂は日本最大の商業都市で、 ちょうにんぶんか 町人文化がさかえたことは、 4 章をん の 廟でわかりましたね。第 5 室は、そうした商 工うとしおおさか ようす えず 綱業都市大坂の様子をつたえる拠、絵図や てんじひん 小判など、数かすの展示品によって構成さ かんえいし かん ' つなよしびよう しよう うえの かず につほんさいだい おお みせさき ゅめあと はそみち △にある串等釜色堂 ちゅう ( 149 )