王さま - みる会図書館


検索対象: ひろすけ幼年童話8 アンデルセン童話
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1. ひろすけ幼年童話8 アンデルセン童話

昭 6 虫 と 1 うまやの中に王さまの馬 力いました。馬は、四本の足 きん くびに金のくつをはめて 、ました。くつはみごとにび かびかといつもひかってみ えました。 馬はなんども王さまと / 、癶にてかけてい医、ました 王さまをせなかにのせて、あ おう ち、らこちらをかけめぐリ、 王さ まに大きなてがらをたてさ くに せて、王さまの名を国じゅう おう おう おお おう おう あし

2. ひろすけ幼年童話8 アンデルセン童話

むし ー 37 かぶと虫 0 0 「馬のおかげていさましく たたかうことがてきたのだ。」 おう そうかんがえて王さまは、 1 」ほフびのしるしに馬にそ のくつをはかせたわけて ありました。 ところが、わけ・を一ちっと p し、らはい ものかい キましただ れてしようか。それはうまやの にひびかせました。王さまは、 それをたいそうよろこびまし 0 う う

3. ひろすけ幼年童話8 アンデルセン童話

かたずねてくるなんて、ほんとうにしてよいのだろ フか。まあ しキにわかるてしょ , フよ」 王さまのきさきもはんぶんうたぐってそう ました。けれどもあとはなんにもいわない 」とに して、むすめをすぐにそのばんねかせるねどこに つれていきました。 やぐをみんなとリのけて、ねどこの上に豆を ひとつぶおきました。 そうやって、うすい ふとんを、その上に、 いち 一まいニまい三ま よん 四まいとかさね おう さん うえ 4

4. ひろすけ幼年童話8 アンデルセン童話

「だれだろう。これこれ、だれか、 、ってみなさい」 王癶、まがてフ もいました。そばにだれも いないのか、へんじがあリません。王さまは、 もん そこてじぶんててかけていって、門の戸 のかぎをはずしてやりました。 だれが立っていましたか。 立っているのは、わかいむすめてあリま した。かわいそうに、むすめは雨に ふりこめ られて、かみもきものもぐっしょ リとぬれ ていました。からだからしずくがたらたら たれていました。くつもずぶぬれ、かかとか あまみず ら雨水があふれていました。 おう あめ おう 0

5. ひろすけ幼年童話8 アンデルセン童話

ー 49 かぶと虫 いフこと、王癶、まとおんな 「なんと ま、馬にしつかと じよ , フに、まく十い ぼ / 、か のっている。そ ) フかそフか。 えらくみえるように、この馬はびかひかぐっを いまやっとくつのわけが はいているのさ。 わかったよ。」 かぶと虫は、がってんがってんかぶとを ていつまてもわらっていました。 ばらの花のかおりより、まぐそのにおいがすてきだなんて、青虫がやがてちょうになる ことさえも知らないなんて、やつばり、いばりんぼうのかぶと虫ですね。池に浮かべられ たす た時は、さすがに困ったようですが、助けてもらって、お礼もいわずにとび立つなんて、 王さまの馬を自分の馬のように思うなんて、やつばり、かぶと虫ですね。 むし こま 6 おう れい

6. ひろすけ幼年童話8 アンデルセン童話

3 7 おやゆびひめ めになると 十 ( した。 おやゅびひめはかなしくて、目にじっとなみだ とぐち をためて、のねずみのうちの戸口に立ちました。 ぽかぼかにてっていました。 日か 「お日さま、お日さま、かなしいわ。ても、わた し、じいさんねずみのかんがえにそむくわ いきません。もぐらのうちのむすめ になって / 、、らし ( しょ , フ。もお、、らのフちは、 土の下、それては、お日さま、さようなら」 お日さまになみだのかおを リむけて、 そ ) フひめはあいさっしました。ちょ ) フど 、、フ日力、よいよあしたになリ した

7. ひろすけ幼年童話8 アンデルセン童話

そ , フ、ものしリのふるいやな、か、、 「つぶれるものか。あけていて、神さまのお国をこの 目て見てやるさ。」 そばは、そフことばをかえして 、いました。 にユつかに。ひかっレ J いなひかりかして、かみなリがな リだしました。 ばっとまたするどい光。いっときのまに、ひろ、 せかい 世界が火になったかとおもわれました。そばは目さき かくらっとなって、それつリ と風もちがどこかへと んていってしまいました。 あらしは、まもなくやみました。雨にすっかリあらわ れて、木も草もほこりをながしてせいせいしました。 ひかり あめ かみ

8. ひろすけ幼年童話8 アンデルセン童話

「いいんだよ。あらしなんか、こわくはないよ。」 + P フす . だ、に 「こわくないって。とんてもない やってくる。まぶし、 あのいなひかリが いう光だよ。 光、にんげんの目もくらむと おおぞら それがひかっと大空をさく。そのさけ目 くに ら神さまのお国が見える。にんげ とうといお国 んの目にも見えない だから、草や木なんかじゃ、なおさら はや さあ早く、あた 見えるはずがない ん まを癶げ・て目をとじるがよい。 の あけていよ、フものなら、、つと そカー 目がつぶれてしまう」 ひかり かみ ひかり

9. ひろすけ幼年童話8 アンデルセン童話

花のせいとよばれるもの、 はな そのにわの花の王子てあ り・士した 「王子さま、王子さま。おにあい の花よめさまをおつれもうし てまい ) ました。」 こえ と、つばめが声をかけました。 王子は、たいそうよろこんて、につ 、いました。 しはが、ら 「ごくろうてした。ゆっくりとやね にとまってやすみなさい。 王子はそれからおやゅびひめに おうじ はな おうじ おうじ はな おうじ おうじ

10. ひろすけ幼年童話8 アンデルセン童話

ーーーひばり . とひなぎく ちになりながら、一つところにさいていました。 そうするうちに、お日さまはだんだん西にまわって キました。お日癶、まがしずんてしまフと、ひな、くは、はなび らをそっとすぼめてねむリにおちていきました。ひとば んすっとお日さまとさえする烏のゆめを見ました。 ひと 0 と - り にし 0