くまのおんなのこ , 「、つさぎのこだって いるはす , よ。 うさぎのおとこの 、つ癶、、、のこも、 めをまんまるくして いました
「きつねのおんなの こだって , ・」 きつねのこか、 めをまんまるくして ししました。 「きつねのこか いるのなら、くまの こだっているね。
「そのきつねのおんなのこにあいたいな。 ししました。 きつねのこか 「いっか ってみようね。」 しました。 くまのこか 「いっかって ? ・」 きつねのこかききかえしました。 「ばくたちかもうすこしおおきくなってか、ら。」 くまのこかこたえました。
「きつねのおんなのこ ? ああ、あの こはげん医、だよ。 、さんにちまえに みかけたがね。」 いのししは、 か、らだをそ、らすようにして、 きつねのこのわきをどおりすぎて し医、ました。 「げんきだって : きつねのこは、につこりしました。
どこかてだれかかよんだようてした。 きつねのこは、はつどして、つりばしの むこうかわをみつめました。 たけやぶ、はやし、やまのすそ : いくらめをこらしても、きつねの おんなのこらしいすがたは みつかりませんてした。
きつねのこは、たっていられなくなって きて、はしのうえにべたりどすわりました。 「おや、 いっかのこどもだな。」 いのししか、たちどまってこえをかけました。 きつねのこは、こっくりをひどっするど、 「おじさん、きつねのおんなのこ、どう していますか。」 すわったままたすねました。
「いのししのおしさん。」 あるきかけたいのししを、きつねのこか よびとめました。 「なんだね。」 「はしのむこうにも、きつねのこ、いますか。」 「ああ、いるよ。きみどおなじくらいのこども かね。もっともあっちはおんなのこだか」 いのししは、くちばやに こたえるど、
あかね幼年どうわ 38 あかね書房定価 680 円 I S B N 4 ー 2 5 1 ー 0 0 6 9 8 ー 4 C 8 5 9 5 \ 6 8 0 E つりばしゆらゆら崗 , L' ら 大きな文字と絵で語る 読みやすいストーリ きつねのこは、はしのいたのうえに、 こわごわあしをのせました。 あしもとかゆうらりゆれました・ つりばしのむこうにきつねの女の子が いることを聞いて、きつねの男の子は れんしゅう ひとり、わたる練習を始めました。 1 でかたんみみたんばんたんめんどりのコッコおばさん幻あこちゃんは一ねんせい 1 おかいものだあいすきゅびきりえんそく 2 おいしやさんなんかこわくない 1 コンタのクリスマス凶どきどきうんどうかい 3 えんひっこぶた 4 モコちゃんのしつばまゆこのるすばん制おっかいたっちゃん ねこルハンさんとしろいふねじどうしやじどうしゃ と 5 どこでもでんしゃ じどうしゃ みるくばんぼうや 6 るなちゃんとたまごやき ねこねこつりたし力し おはようたっちゃん 7 じゃんけんねこ きいろいばけっ 1 おばけにあったうさんごろ 8 、力、かと、つのほ、つけん とらねこしゆっぽのぼうけん うそっきたいかい シカクだいおうと 9 うさんごろとおばけ えっちゃんのあきまつり ハナクソマルメル 間ちよびひげらいおんどれみふあけろけろ クンクンたっくん カちゅうりつぶふじさんごろごろごろたん 7 。、 3 カんばれゆうくん一ねんせい ふしぎなえぶろん 6 コッコおばさんとつりばしゆらゆら はらつばおばけちいさなおきやくさん * 以下続刊 っちだよしはる絵 おとこ おんな もりやまみやこ作書 っちだよしはる絵