ゃなせたかし作・絵 渡辺茂男作大友康夫絵 東君平作・絵 ーでかたんみみたんぽんたんおかいものだあいすきゅびきりえんそく ら 渡辺茂男作大友康夫絵 村山桂子作中谷千代子絵 東君平作・絵 、カ 2 おいしやさんなんかこわくない コンタのクリスマスどきどきうんどうかい 歳 舟崎克彦作古川タク絵 征矢清作さとうわきこ絵 3 えんびつこぶたまゆこのるすばん認おっかいたっちゃん 、ら 寺村輝夫作和歌山静子絵 4 モコちゃんのしっぽねこルバンさんとしろいふねじどうしやじどうしゃ 矢玉四郎作・絵 む 神沢利子作田畑精一絵 じどうしゃ 士冗 5 どこでもでんしゃ 二一一口 みるくばんぼうや 東君平作・絵 間所ひさこ作岡本颯子絵 ス で ねこねこつりたいかい 分 。るなちゃんとたまごやき加おはようたっちゃん もりやまみやこ作っちだよしはる絵 佐藤さとる作岩村和朗絵 す ・目 瀬名恵子作・絵 きいろいばけっ 7 じゃんけんねこ や 第おばけにあったうさんごろ 白川三雄作・絵 たかしよいち作西村郁雄絵 み 矢玉四郎作・絵 調とらねこしゆっぽのぼうけん ら 8 ぷカぶかとうのぼうけん ニ = ロ うそっきたいかい 矢玉四郎作岡村好文絵 カ 瀨名恵子作・絵 あまんきみこ作遠藤てるよ絵 シカクだいおうと 歳 9 うさんごろとおばけ る えっちゃんのあきまつり 長新太作・絵 ハナクソ日マルメル 4 五ロ 一三ロ 東君平作・絵 東君平作・絵 ら 総ちよびひげらいおん で どれみふあけろけろ託クンクンたっくん 生源寺美子作武市加代絵 か 6 ヘム 西本鶏介作奥田怜子絵 ゃなせたかし作・絵 ーちゅ、つりつ「ト、トじさん ごろごろごろたんがんばれゆうくん一ねんせい 谷真介作小出保子絵 もりやまみやこ作っちだよしはる絵 字 小沢正作渡辺有一絵 れ、トしぎなえぶろん 舌 あ 大石真作西川おさむ絵 コッコおばさんと認つりばしゆらゆら で かよ * 以下続刊 はらつばおばけちいさなおきやくさん ん 小沢正作渡辺有一絵 間所ひさこ作奧田怜子絵 . し 大 二二ロ : めんどりのコッコおばさんあこちゃんは一ねんせい
左の人形は、っちだよ しはる先生が、お話の絵 を描かれるにあたって作 られました。三びきの動 物たちの手は、動きます。 きおく かし、きつねの子の記億の中では、いつまでもびかびかで、ま っ黄色の、自分のバケツであり続けることでしよう。こののち、 きつねの子が別の色のバケツを手に入れたとしても、もう黄色 よろこ かんどう いバケッといっしょに過ごした時ほどの感動や喜びは持ち得な いと思います。だからこそ、きつねの子は「、、 ししんたト 6 、 9 も、つ」 てき と、医」っぱ ) ーしいきることが出来たのです。 おとなにとっては取るに足らないものにでも、子どもは時と かたち ぜんうらゆう して全宇宙を見ることがあります。そして、たとえ姿、形が似 ていても、それをほかのものと代えることは出来ないのです。 かけがえのないものは、いつの時でもたった一つしかないとい おさな うことを一番よくわかっているのは、ほんとうは幼い子どもで あるのかも知れません。 すがた
医、いろいはけつは、もどのどころに ありました。 「なのはなばたけみたいねえ。」 、しました。 、つ癶、、、のこカ 「このみす、きつねくんがいれたの ? 」 くまのこか はけつのなかをのぞいて 医、医、ました。
一枚の楓の葉を大切に持っている子どもを知っています。そ あきばこ たからはこ の子どもが、宝箱と呼んでいるキャンデーの空籀に、うす桃色 うでどけい 力しカ・わ の貝殼や、壊れた腕時計や、田舎の駅の切符や、ネッシーの刺 しゅうのあるハンカチといっしょにしまってあります。公園の みちばたひろ 道端で拾った時には、まっ赤に輝いていたのですが、時ととも うしな に色を失い、かさかさに干からびてしまいました。それでも捨 てようとしないで大切にしているのは、子どもの思いの中では、 それが今もなお真紅に燃え続けているからでしよう。 きいろ この本の中のきつねの子が見つけた黄色いバケツは、はんの 一週間ほどで、だれにともなく持ち去られてしまいました。し あと、かき一 こわ たいせつ たいせつ かがや もリやま みやこ 森山京 ももいろ
けつようひ きつねのこかまるきばしのたもどて、 きいろいばけつをみつけました。 「だれのだろう。」 医、つねのこは、ばけつをまうえか、ら ) 、はんのすこし みおろしました。なかに みすがはいっていました。
「あそこのまる医、はしのそはに、 まっきいろのばけつかあるんだ。 だれのだかわからない、びかびかの : 、なから、 きつねのこは、そう まる医、はしにむかってはしり・たしました 、つ癶、、、のこもはしり・たしました くまのこもはしり・だしました
きいろいはけっき あかね幼年どうわ 33 あかね書房定価 680 円 I S B N 4 ー 2 5 1 ー 0 0 6 9 5 ー 5 C 8 3 9 5 \ 6 8 0 E 第 32 回 青少年読書感想文 課題図書 全国コンクール もりやまみやこ作っちだよしはる絵 「きいろいばけつ」のコンビがおくる幼年どうわ もりやまみやこ作っちだよしはる絵 つりばしゆらゆら ( 定価六八〇円 ) きつねのこは、はしのいたのうえに、 こわごわあしをのせました。 あしもとがゆうらりゆれました。 つりばしのむこうにきつねの女の子が いることを聞いて、きつねの男の子は 、 & 、ひとり、わたる習を始めました。 きいろいばけつによせるきつねの子の 思いを、やさしくあたたかく描く。 「げつようびには、ぼくのもの きいろいばけつはばくのもの。」 きつねのこは、でたらめのふしを つけてうたいながら、ばけつのまわりを ぐるぐるまわりました つりばしゆらゆら もりやまみやこ作 体つちだよしは物物 いーな おとこ おんな つも よま はや 絵作 あかね書房
ひるすぎ。 きつねのこは、 きいろいばけつの よこて、まるくなって うたたねをしました。
きんようひ あさからあめか一 きつねのこは、 し医、ました。 、ゝりました。 か癶、を癶、して、はけつを
そのばん。ねるまえに、きつねのこは、 し医、ました。 ばけつをみに あたまのうえには、あかるいっきか ひかっていました。