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検索対象: コミックでわかるアドラー心理学

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コミックでわかるアドラー心理学


ProIogue 人 生 の 悩 み は す べ て 「 人 間 関 係 」 で で き て い る ア ド ラ ー 心 理 学 の 基 本 前 提 ア ド ラ ー 心 理 学 と は 、 ア ル フ レ ッ ド ・ ア ド ラ ー が 最 初 の ア イ デ ア を 提 示 し 、 そ の 後 継 者 と 研 究 者 た ち が 発 展 さ せ て き た 心 理 学 理 論 の ひ と つ で と リ わ け 子 育 て や 学 校 教 育 に 生 か さ れ て き た 。 ア ド ラ ー 心 理 学 を 知 る と 、 人 間 関 係 が 変 わ る 。

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無 意 識 も 感 情 も 使 う の は 「 私 」 と い う 個 人 し か し 、 よ く 考 え て み れ ば 、 無 意 識 も 感 情 も 自 分 全 体 の 一 部 分 な の で す ね 。 無 意 識 を 使 う の も 、 感 情 え を 使 う の も 「 私 個 人 ー 以 外 に は あ り え な い の で す 。 を 方 無 意 識 や 感 情 を 使 っ て 、 何 か を な し と げ よ う と し 見 て い る の は 「 私 個 人 ー で す 。 こ れ が 、 ア ド ラ ー 心 理 学 が 「 使 用 の 心 理 学 」 で あ る と 呼 ば れ る こ と の 意 味 で す 。 配 る む 支 い 悩 も し 、 あ な た が 、 怒 り や 後 悔 や 嫉 妬 と い っ た 感 情 に て に 無 る に 支 配 さ れ て 、 そ れ が つ ら い の で あ れ ば 、 こ う し た の し 」 の え 行 い 感 情 が 私 を 翻 弄 し て い る と い う 「 所 有 の 心 理 学 . の 中 有 分 考 / い る 考 え 方 を し て い る か ら か も し れ ま せ ん 。 と す れ ば 、 を 憮 が た 情 楽 「 私 個 人 は こ の 感 情 を 使 っ て 、 い っ た い 何 を 目 指 し コ 。 : 増 、 て い る の だ ろ う か 」 と 考 え る こ と で 、 感 情 に 支 配 さ れ る こ と か ら 抜 け 出 す こ と が で き る か も し れ ま せ ん 。 使 用 の 心 理 学 と 所 有 の 心 理 学 所 有 の 心 理 学 使 用 の 心 理 学 = 「 個 人 が さ ま さ ま な 部 分 を 使 っ て 、 目 的 に 向 か っ て 全 体 を 動 か し て い る 」 → 「 こ の 感 情 を 使 っ て 自 分 は 何 を し よ う と し て い る ? 」 と 自 分 を 探 求 す る ↓ 自 分 を よ り 深 く 理 解 で き る 069

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L e 5 5 0 コ 2 解 説 2 一 ア ド ラ ー 心 理 学 は 「 使 用 の 心 理 学 」 全 体 論 を 自 動 車 に 例 え て 考 え て み ま し よ う 。 自 動 車 は 、 エ ン ジ ン 、 プ レ 1 キ 、 ハ ン ド ル 、 ウ ィ ン カ ー ・ : の よ う に 、 さ ま ざ ま な 役 割 を 持 っ 部 分 か ら 構 成 さ れ て い ま す 。 そ れ ぞ れ の 部 分 は お 互 い に 協 力 し 合 っ て 、 最 終 的 に は 「 目 標 地 点 に 移 動 す る 」 と い う 目 的 を 達 成 し よ う と し て い ま す 。 こ の 自 動 車 の 動 き を 最 終 的 に 決 め て い る の は 「 運 転 者 ー で す 。 人 間 の 話 に 戻 せ ば 、 そ の 人 の 行 動 を 最 終 的 に 決 め て い る の は 「 個 人 」 と い う こ と で す 。 つ ま り 、 個 人 が 、 意 識 と 無 意 識 、 理 性 と 感 情 、 心 と 身 体 を 使 っ て 全 体 の 行 動 を 決 め て い る わ け で す 。 こ れ を 「 使 用 の 心 理 学 ー と 呼 び ま す 。 「 使 用 の 心 理 学 ー に 対 立 す る 考 え 方 は 「 所 有 の 心 理 学 ー で す 。 こ れ は 、 「 私 の 中 の 一 部 分 が 、 私 全 体 を 所 有 し て い る 」 と い う 考 え 方 で す 。 所 有 の 心 理 学 は 、 あ る 意 味 で 便 利 な 考 え 方 で す 。 な ぜ か と い え ば 、 自 分 の 行 動 を 、 無 意 識 や 感 情 の せ い に し て し ま え る か ら で す 。 「 あ の 時 は 、 無 意 識 や 感 情 が 自 分 を 支 配 し て い た の で 、 本 当 の 自 分 で は な か っ た ー と 言 い 訳 を す る こ と に よ っ て 、 自 分 の 責 任 を 逃 れ る こ と が で き る か ら で す 。 068

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所 有 の 心 理 学 P68 無 意 識 や 感 情 な ど の 部 分 は 、 人 ( 全 体 ) を 支 配 ( 所 有 ) し て 突 き 動 か す こ と が あ る 、 と す る 心 理 学 の 考 え 方 ( 対 : 使 用 の 心 理 学 ) 信 念 P88 ・ 92 「 世 界 は ~ で あ る 」 な ど 、 世 界 や 周 リ の 人 に 対 す る 仮 想 的 な 理 解 の 仕 方 の こ と 。 人 は 信 念 に 劣 等 感 を 感 じ て い る 欠 陥 部 分 を 努 力 に よ っ て 肉 体 的 に 克 服 し た り 、 劣 等 感 を 感 じ ず に す む 補 償 P44 か を 解 明 し よ う と す る 心 理 学 の 領 域 。 幸 せ と は ど の よ う に 創 リ 出 せ る の か 、 を 関 心 事 と す る 。 人 間 や 組 織 、 社 会 の 姿 は ど の よ う な 状 態 、 要 素 に よ っ て 本 来 あ る べ き 優 れ た 方 向 に 向 か う の ポ ジ テ ィ ブ 心 理 学 P25 エ ネ ル ギ ー ( リ ビ ド ー ) に よ っ て 人 の 行 動 の 多 く を 説 明 し よ う と し た 。 晩 年 に は ナ チ ス に 追 わ れ 、 ロ ン ド ン に 亡 命 し た 。 無 意 識 に 着 目 し 、 性 的 衝 動 の 基 に な る 心 的 ジ ー ク ム ン ト ・ フ ロ イ ト ( 1856 ~ 1939 ) は 、 精 神 分 析 を 創 始 し た 人 物 。 ウ ィ ー ン で 長 く 活 動 し た が 、 フ ロ イ ト P24 は 行 解 明 し よ う と す る 。 行 動 主 義 と 対 比 的 な 立 場 で 、 脳 科 学 と 関 連 し て 発 展 。 心 理 学 的 ア プ ロ ー チ の 一 つ 。 人 の 記 号 ・ 情 報 処 理 ( 認 知 ) の 過 程 を 理 解 す る こ と で 人 間 の 性 質 を 認 知 心 理 学 P25 あ る と 見 な し て 、 人 間 を 全 体 的 に 理 解 し よ う と す る 心 理 学 の 立 場 。 人 は 無 意 識 や 外 的 環 境 に 支 配 さ れ て 行 動 す る の で は な く 、 自 由 意 志 を も っ た 主 体 的 な 存 在 で 人 間 性 心 理 学 P25 な 行 そ の 人 に と っ て 心 理 的 に 大 き な 打 撃 と な っ た 経 験 の こ と 。 ト ラ ウ マ ( 心 的 外 傷 ) P90 た 行 方 。 ( 対 : 要 素 論 ) 人 と し て は 一 貫 し て い る 」 と し 、 人 間 を 一 つ の 分 割 不 可 能 な 全 体 ( 統 一 体 ) と し て と ら え る 見 「 人 間 の 意 識 、 無 意 識 、 思 考 、 行 動 な ど は 、 対 立 せ す 協 力 し 合 っ て 人 間 全 体 を 作 っ て お り 、 個 全 体 論 P22 ・ 67 ・ 70 人 の 行 動 と 意 識 の 現 象 と の 関 連 性 を 研 究 す る 学 問 。 心 理 学 P22 ・ 24 き る 、 と い う 感 覚 。 共 同 体 感 覚 を 構 成 す る 感 覚 。 所 属 す る 共 同 体 の 中 で 、 周 り の 人 に 安 心 し て 任 せ る こ と が で 信 頼 円 56 と も 言 え る 。 「 ほ ら 、 や つ ば リ 世 の 中 は 〇 〇 だ 」 な ど と 人 が 思 い が ち な の は そ の た め 。 基 づ い て 世 界 や 人 の 行 動 を 意 味 づ け る た め 、 常 に そ の 信 念 を 強 化 す る 理 由 を 探 し て い る 、 3 「 人 間 は 目 的 が ま ず あ っ て 、 そ れ を 達 成 す る た め に 思 考 し た り 行 動 し た り し て い る 。 人 間 の 目 的 論 P22 ・ 48 ま 行 に 努 力 す る こ と 。 ア ド ラ ー 心 理 学 に お い て は 、 人 間 の 行 動 の 動 機 と し て 重 視 さ れ る 。 ( ご ま か せ る ) よ う な 価 値 観 を 持 っ こ と 。 劣 等 感 を 解 消 ま た は 覆 い 隠 す た め に 肉 体 的 、 精 神 的

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ア ド ラ ー 心 理 学 の 全 体 像 1870 年 に オ ー ス ト リ ア で 生 ま れ た ア ド ラ ー は 、 同 時 代 の フ ロ イ ト や ユ ン グ と 共 に 臨 床 心 理 学 の 基 礎 を 築 い た と 評 価 さ れ て い ま す 。 後 半 生 は ア メ リ カ に 渡 っ て 活 躍 し 、 独 自 の 心 理 学 の 体 系 を 作 り あ げ ま し た 。 現 代 の ア ド ラ ー 心 理 学 は そ の 理 論 と し て 次 の 5 つ の 前 提 を 基 本 と し て い ま す 。 一 ① 目 的 論 〕 人 は ま ず 目 的 を 持 ち 、 そ の 方 向 に 思 考 し 、 行 動 す る ② 全 体 論 【 人 の 意 識 、 無 意 識 、 思 考 、 行 動 は 個 人 と し て 一 貫 し て い る ③ 社 会 統 合 論 〕 人 は 社 会 に 埋 め 込 ま れ て い る 社 会 的 な 存 在 で あ る ④ 仮 想 論 〕 人 は 自 分 、 他 者 、 周 り の 世 界 を 自 分 が 見 た い よ う に 見 て い る ⑤ 個 人 の 主 体 性 〕 人 は 自 分 の 人 生 を 自 分 で 決 め る こ と が で き る こ の 5 つ の 基 本 前 提 は 、 私 た ち が 学 校 で 習 っ て き た 自 然 科 学 の 原 理 と は ま っ た く 違 う も の で す 。 自 然 科 学 は 、 原 因 と 結 果 に 関 す る 法 則 ( 因 果 律 ) に よ っ て 成 立 し て い ま す 。 た と え ば 持 っ て い る 物 を 放 せ ば 、 重 力 が 原 因 と し て 働 く こ と で 、 下 に 落 ち る と い う 結 果 ( 現 象 ) が 生 じ ま す 。 L e 5 5 0 n 0 解 説 1

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人 生 の 悩 み は す べ て 「 人 間 関 係 」 で で き て い る ー ー ー ア ド ラ ー 心 理 学 の 基 本 前 提 : (L ま 0 私 の 未 来 を 変 え る に は : ・ ? 解 説 1 ア ド ラ 1 心 理 学 の 全 体 像 : 解 説 2 ア ド ラ ー 心 理 学 は さ ま ざ ま な 人 に 影 響 を 与 え て き た columno 「 共 同 採 石 場 ー と し て の ア ド ラ 1 心 理 学 : 自 分 の 「 変 わ り た い ー 気 持 ち を 信 じ る ー ー 劣 等 感 と 補 償 、 劣 等 コ ン プ レ ッ ク ス : L & 三 当 背 中 を 押 し て く れ る も の : 解 説 1 ア ド ラ 1 が 発 見 し た 「 劣 等 感 」 と は ? ・ 解 説 2 ど う し た ら 劣 等 感 を 克 服 で き る の か : Column—« 人 は ま ず 目 的 を 持 ち 、 そ の た め に 行 動 す る 〕 目 的 論 : 人 に は 人 の 数 だ け 生 き 方 が あ る ー ー ラ イ フ ス タ イ ル を 知 る : CL 象 & 三 2 た だ 光 を 求 め て ・ : 解 説 1 あ な た の 考 え と 行 動 を 決 め る の は あ な た 個 人 と い う 全 体 : ProIogue Chapter 1 Chapter 2

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人 生 の 悩 み は す べ て 「 人 間 関 係 」 で で き て い る ー ー ー ア ド ラ ー 心 理 学 の 基 本 前 提 : (L ま 0 私 の 未 来 を 変 え る に は : ・ ? 解 説 1 ア ド ラ 1 心 理 学 の 全 体 像 : 解 説 2 ア ド ラ ー 心 理 学 は さ ま ざ ま な 人 に 影 響 を 与 え て き た columno 「 共 同 採 石 場 ー と し て の ア ド ラ 1 心 理 学 : 自 分 の 「 変 わ り た い ー 気 持 ち を 信 じ る ー ー 劣 等 感 と 補 償 、 劣 等 コ ン プ レ ッ ク ス : L & 三 当 背 中 を 押 し て く れ る も の : 解 説 1 ア ド ラ 1 が 発 見 し た 「 劣 等 感 」 と は ? ・ 解 説 2 ど う し た ら 劣 等 感 を 克 服 で き る の か : Column—« 人 は ま ず 目 的 を 持 ち 、 そ の た め に 行 動 す る 〕 目 的 論 : 人 に は 人 の 数 だ け 生 き 方 が あ る ー ー ラ イ フ ス タ イ ル を 知 る : CL 象 & 三 2 た だ 光 を 求 め て ・ : 解 説 1 あ な た の 考 え と 行 動 を 決 め る の は あ な た 個 人 と い う 全 体 : ProIogue Chapter 1 Chapter 2

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行 動 主 義 P25 心 理 学 の 基 本 的 な 立 場 の 一 つ 。 客 観 的 で 観 測 可 能 な 人 の 行 動 を 研 究 対 象 と し 、 刺 激 = 反 応 の 関 係 性 、 法 則 性 を 見 出 す こ と で 人 間 の 性 質 を 解 明 し よ う と す る 。 交 友 の タ ス ク P133 ・ 135 ア ド ラ ー が 提 唱 し た 、 人 間 が 克 服 す べ き 3 つ の タ ス ク ( ラ イ フ タ ス ク ) の 一 つ 。 仲 間 の 中 で 自 分 の 居 場 所 を ど の よ う に 見 つ け る か 、 と い う 課 題 。 達 成 す る に は 、 他 者 に 対 し て 関 心 を 持 ち 、 他 者 の 存 在 を 考 慮 す る 必 要 が あ る 。 他 者 と の 結 び つ き が 発 展 す る と 「 友 情 」 が 生 ま れ る 。 個 人 心 理 学 P70 ア ド ラ ー に よ る 自 ら の 心 理 学 の 呼 び 名 。 個 人 (individual) と は 、 「 分 割 で き な い 」 と い う 意 味 で 、 ア ド ラ ー は 、 個 人 は そ れ 以 上 分 割 す る こ と は で き ず 、 全 体 と し て 理 解 す る べ き だ 、 と 説 い た 。 個 人 の 主 体 性 P22 ・ 160 人 の 人 生 は 何 か の 原 因 や 環 境 で 「 で き る 」 「 で き な い 」 が 決 ま る の で な く 、 自 分 で 人 生 を 決 め る こ と が で き る 、 と す る 考 え 方 の 根 拠 に あ る も の 。 個 性 P110 劣 等 感 を 補 償 す る た め の 行 動 様 式 で パ タ ー ン 化 さ れ た も の 。 同 じ よ う な 劣 等 感 を 抱 い て い る 人 で も そ れ に 対 す る 向 き 合 い 方 や 、 乗 り 越 え 方 は 人 に よ っ て 異 な る 。 ア ド ラ ー 心 理 学 に お い て は 「 性 格 」 「 ノ ヾ ー ソ ナ リ テ ィ 」 な ど の 語 も 同 様 の 文 脈 で 使 わ れ る 。 さ 行 自 己 欺 瞞 P90 自 ら の 無 能 さ が 露 呈 す る こ と を 恐 れ て 、 「 〇 〇 の せ い で で き な い 」 な ど と 言 い 訳 を し て 、 行 動 を 起 こ さ な い こ と 。 自 己 受 容 P157 共 同 体 感 覚 を 構 成 す る 感 覚 。 所 属 す る 共 同 体 の 中 で 、 自 分 が あ り の ま ま で い る こ と が で き て い る 、 と い う 感 覚 。 仕 事 の タ ス ク P132 ・ 134 ア ド ラ ー が 提 唱 し た 、 人 間 が 克 服 す べ き 3 つ の タ ス ク ( ラ イ フ タ ス ク ) の 一 つ 。 地 球 上 で 人 類 が 存 続 す る た め に は 、 人 は 一 人 ひ と り が 、 自 分 ら し い 資 質 を 生 か し て 社 会 の 発 展 に 貢 献 す る 必 要 が あ る 。 そ う い う 仕 事 を ど の よ う に し て 見 つ け る か は 、 人 生 に お い て 重 要 な 課 題 と な る 。 私 的 論 理 P159 自 分 に し か 通 用 し な い 目 的 達 成 の た め の 考 え 方 。 他 者 と は 共 有 さ れ え な い た め 、 固 持 し て い る と 共 同 体 感 覚 を 抱 く こ と が で き な い 。 共 同 体 感 覚 を 育 む と は 、 私 的 論 理 で 動 い て い る 自 分 に 気 づ き 、 共 同 体 の メ ン バ ー が 共 有 で き る 共 通 感 覚 へ と 変 換 し て い く こ と 。 社 会 統 合 論 P22 ・ 114 「 人 間 は 社 会 に 埋 め 込 ま れ て い る 社 会 的 な 存 在 で あ る 」 と し 、 何 者 に も 依 存 し な い 孤 立 す る 人 間 を 考 え る こ と は で き な い 、 と す る 考 え 方 。 使 用 の 心 理 学 P68 意 識 、 無 意 識 、 理 性 、 感 情 、 心 、 身 体 と い っ た 要 素 ( 部 分 ) の 活 動 を 最 終 的 に 決 め 、 全 体 と し て の 行 動 を 決 め て い る の は 個 人 の 意 志 で あ る 、 と す る 心 理 学 の 考 え 方 。 ア ド ラ ー 心 理 学 は こ の 立 場 を と る 。 ( 対 : 所 有 の 心 理 学 ) 所 属 P156 共 同 体 感 覚 を 構 成 す る 感 覚 。 「 こ の 共 同 体 の 中 に 自 分 の 居 場 所 が あ る 」 と い う 感 覚 。 仲 間 の 中 で 安 心 し て い ら れ る 感 覚 。 2

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臨 床 心 理 学 の 基 礎 を 築 い た ア ト ラ ー マ な 研 グ に 用 第 2 の 勢 力 は 「 行 動 主 義 」 。 こ れ は 現 代 の 行 動 分 リ 福 応 セ 幸 の ・ が そ 析 学 や 行 動 療 法 に 展 開 し て い き ま す 。 一 方 、 期 待 や ン 間 と 信 念 と い っ た 媒 介 変 数 の 考 え 方 を 取 り 入 れ る こ と で は 実 認 知 心 理 学 へ の 道 筋 を つ け 、 現 代 の 認 知 療 法 に も っ 表 ・ ( た を 代 ン る 究 な が っ て い ま す 。 第 3 の 勢 力 は 「 人 間 性 心 理 学 」 。 自 己 実 現 を 目 指 す 人 間 の 性 質 を 明 ら か に し よ 、 つ と し 、 後 に 「 ポ ジ テ イ プ 心 理 学 」 へ と 引 き 継 が れ て い き ま し た ( 上 図 ) 。 ト リ の ン キ 底 行 ロ や 」 ソ ス 徹 の 開 ア ド ラ 1 は 心 理 学 史 の 中 で は 、 心 理 療 法 や 臨 床 心 い 厩 ギ 明 ン 無 ル 説 カ ム 「 ネ を ン バ 理 学 の 基 礎 を 築 き 、 人 間 性 心 理 学 の 源 流 と な り ま し ョ 。 1 経 動 ク --t 工 動 2 ジ 8 を 行 一 8 的 行 は 8 義 や シ 9 性 間 た 。 し か し 、 彼 の 先 進 的 な 考 え 方 は そ れ に 留 ま ら ず 、 1 主 学 表 8 ド 念 代 い ナ 的 動 さ ま ざ ま な 人 々 に 影 響 を 与 え ま し た 。 代 い ビ 概 さ ま さ ま な 分 野 に 影 鸞 を 与 え た ア ド ラ ー の 考 え 方 第 3 勢 力 第 1 勢 力 心 理 学 精 神 分 析 代 表 者 は カ ー ル ・ ロ ジ ャ ー ズ ( 1902-1987 ) や 工 イ ブ ラ ハ ム ・ マ ズ ロ ー ( 1908-1970 ) 。 自 己 実 現 を 目 指 す 人 間 の 性 質 に 迫 る 。 両 者 と も 、 若 い 時 に ア ド ラ ー か ら 多 く を 学 ぶ 。 ア ド ラ ー の 考 え 方 行 動 主 義 ポ ジ テ イ プ 心 理 学 025

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共 同 体 感 覚 を 個 人 の 主 体 性 に よ っ て 採 用 す る 自 分 の 共 同 体 感 覚 を 育 て て い く こ と は 、 幸 せ な 人 生 を 送 る こ と へ の 鍵 に な る と ア ド ラ ー 心 理 學 は 教 え て い ま す 。 し か し 、 そ れ は 絶 対 的 な 価 値 で は あ り ま せ ん 。 絶 対 的 な 価 値 で あ る と 宣 言 し た と た ん に 、 そ れ は 宗 教 に な り ま す 。 ア ド ラ ー 心 理 学 。 ミ 、 は 「 科 学 」 で す の で 、 共 同 体 感 覚 も ま た 「 相 対 的 な 価 値 」 で あ る と い う 立 場 を 堅 持 し ま す 。 相 対 的 な 価 値 で あ る 共 同 体 感 覚 を 採 用 す る の か ど う か を 決 = め る の は 、 あ な た 自 身 で す 。 そ れ を 「 個 人 の 主 体 性 (creativity) 」 と 呼 び ま す 。 あ な た の 考 え 方 や 生 き 方 は 、 終 的 に は あ な た 自 身 が 決 め る と い う こ と で す 。 ア ド ラ ー 心 理 学 は 、 「 も し 共 同 体 感 覚 と い う も の を 想 定 す ! れ ば 、 世 界 は こ の よ う に 見 え て 、 あ な た の 生 き る 意 味 は こ の よ う に 定 義 で き る 」 と い う こ と を 提 案 し て い ま す 。 そ れ は い P. 92 の コ ラ ム で 説 明 し た 「 仮 想 論 」 に 基 づ い て い ま す 。 そ ・ の 提 案 に 対 し て 、 「 OK 、 そ の 考 え 方 を 採 用 し て み よ う そ う し た ら 私 の 生 き 方 は ど う な る か を 試 し て み よ う 」 と 決 断 し 、 実 行 す る の は 、 あ な た 自 身 な の で す 。 c 0 ー u m れ 6 ア ド ラ ー の 知 恵 160