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検索対象: ゲンロン3 脱戦後日本美術

ゲンロン3 脱戦後日本美術から 352件ヒットしました。

ゲンロン3 脱戦後日本美術


特 集 一 脱 戦 後 日 本 美 術 リ ア ル プ ロ ジ ェ ク ト の 歩 み リ ア ル プ ロ ジ ェ ク ト は 、 ニ 〇 一 ニ 年 に 鉄 原 安 保 観 光 (a N ツ ア ー ) ル ー ト 内 で の 現 代 美 術 展 示 企 画 と し て 始 ま り 、 年 々 そ の 規 模 を 拡 大 し て き た 。 こ こ で は 各 年 の 代 表 的 作 品 を 紹 介 す る 。 作 家 名 と 作 品 名 は 検 索 の 利 便 性 を 考 え て 英 語 で 記 載 し た 。 作 品 の 選 択 は 、 リ ア ル プ ロ ジ ェ ク ト を 運 営 す る 組 織 「 サ ム ソ ( 事 務 所 ) 」 に お 願 い し た 。 本 誌 で イ ン タ ビ ュ ー を 行 っ た キ ム ・ ソ ン ジ ョ ン 氏 は 、 サ ム ン の 代 表 で も あ る 。 363-931 2012 , mixed media. lnstallation view of REAL DMZ PRO 」 ECT 2012 at The 2nd Underground TunneI, 2012. PhOtO by Samuso ② ー Simon Morley, Edgemen 2012 , print on fabric, 4 banners, each 80 x 700 cm. lnstallation view of REAL DMZ PRO 」 ECT 2012 at Cheorwon Peace Observatory MonoraiI Station, 2012. Photo by Samuso 3 ILyang Kim ( 召 ) , 財 Sa 加 〃 YS わ e ″ 2012 , lnstallation view of REAL DMZ PROJECT 2012 at Labor Party Building, 2012. PhOtO by Samuso ④ ー NOh Suntag ( 念 ) , TOSurvive レ s. Once 刄 ″ ル ed 2012 , archival pigment print. lnstallation view of REAL DMZ PROJECT 2012 at Cheorwon Peace Observatory, 2012. Photo by Samuso ゲ ン ロ ン 3 008

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特 集 一 脱 戦 後 日 本 美 術 リ ア ル プ ロ ジ ェ ク ト の 歩 み リ ア ル プ ロ ジ ェ ク ト は 、 ニ 〇 一 ニ 年 に 鉄 原 安 保 観 光 (a N ツ ア ー ) ル ー ト 内 で の 現 代 美 術 展 示 企 画 と し て 始 ま り 、 年 々 そ の 規 模 を 拡 大 し て き た 。 こ こ で は 各 年 の 代 表 的 作 品 を 紹 介 す る 。 作 家 名 と 作 品 名 は 検 索 の 利 便 性 を 考 え て 英 語 で 記 載 し た 。 作 品 の 選 択 は 、 リ ア ル プ ロ ジ ェ ク ト を 運 営 す る 組 織 「 サ ム ソ ( 事 務 所 ) 」 に お 願 い し た 。 本 誌 で イ ン タ ビ ュ ー を 行 っ た キ ム ・ ソ ン ジ ョ ン 氏 は 、 サ ム ン の 代 表 で も あ る 。 363-931 2012 , mixed media. lnstallation view of REAL DMZ PRO 」 ECT 2012 at The 2nd Underground TunneI, 2012. PhOtO by Samuso ② ー Simon Morley, Edgemen 2012 , print on fabric, 4 banners, each 80 x 700 cm. lnstallation view of REAL DMZ PRO 」 ECT 2012 at Cheorwon Peace Observatory MonoraiI Station, 2012. Photo by Samuso 3 ILyang Kim ( 召 ) , 財 Sa 加 〃 YS わ e ″ 2012 , lnstallation view of REAL DMZ PROJECT 2012 at Labor Party Building, 2012. PhOtO by Samuso ④ ー NOh Suntag ( 念 ) , TOSurvive レ s. Once 刄 ″ ル ed 2012 , archival pigment print. lnstallation view of REAL DMZ PROJECT 2012 at Cheorwon Peace Observatory, 2012. Photo by Samuso ゲ ン ロ ン 3 008

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原 註 ※ 原 著 が 日 本 語 の 書 籍 、 お よ び す で に 邦 訳 が 刊 行 さ ☆ 加 同 書 、 ニ 五 八 頁 、 参 照 。 〔 デ カ ル ト の 『 情 念 論 』 に は 域 の ロ マ ン チ シ ズ ム 』 z k- 出 版 、 ニ 〇 〇 八 年 、 れ て い る 書 籍 に つ い て は 、 日 本 語 版 の 書 誌 情 報 に 置 序 文 と し て 友 人 と の 書 簡 が 掲 載 さ れ て お り 、 本 註 で 筆 一 一 〇 七 頁 。 強 調 は 引 用 者 。 き 換 え て 記 載 し た 。 未 邦 訳 の 書 籍 に つ い て は 〔 〕 者 が 参 照 し て い る の は こ の 箇 所 に あ た る 。 岩 波 文 庫 版 ☆ 東 浩 紀 、 前 掲 書 、 一 〇 八 頁 。 ニ 番 目 の 強 調 は 引 用 者 。 は 書 簡 を 割 愛 し て い る た め 、 こ こ で は 参 照 ペ ー ジ と し に 原 典 情 報 を 補 っ た 。 ☆ 拙 稿 「 固 有 名 と し て の レ ー ニ ン 」 ( 連 載 「 今 日 、 マ て 、 同 じ 内 容 に 触 れ て い る 解 説 を 挙 げ た 。 〕 ル ク ス 主 義 者 に な る と い う こ と は 、 何 を 意 味 す る の ・ バ ッ ク 日 モ ー ス 『 ヘ ー ゲ ル 、 、 / イ チ 、 か 」 第 三 回 ) 『 今 日 の 文 芸 批 評 』 ニ 〇 一 三 年 秋 号 ☆ 1 キ ム ・ ジ ョ ン ヨ プ 「 『 社 会 を 語 る 社 会 』 と 分 断 体 制 論 」 ☆ Ⅱ ス ー ザ ン そ し て 普 遍 史 』 キ ム ・ ソ ン ホ 訳 、 文 学 ド ン ネ 、 『 創 作 と 批 評 』 ニ 〇 一 四 年 秋 号 〔 「 A 電 6 〒 〔 掣 印 「 印 9 亠 9 一 匹 」 ( : 9 嗔 仙 山 〉 羽 9 一 - 一 〇 一 ニ 年 〔 Susan Buck ・ Mo 「 ss, Hege/, Haiti, and AFål' 煎 三 而 」 . 『 日 亘 唄 』 2014 2 参 照 。 て 一 c 一 弡 巾 2 9 一 口 一 四 7 一 3 埋 ) 『 9 坦 印 呈 Universa/ 工 、 0 ミ . Pittsbu 「 gh: Unive 「 sity 0 ( Pittsbu 「 gh ☆ 2 福 嶋 亮 大 『 神 話 が 考 え る 』 青 土 社 、 ニ 〇 一 〇 年 、 d 』 2013 7 一 啝 〕 参 照 。 P 「 ess, 2009 〕 参 照 。 こ の 著 作 は 、 ヘ ー ゲ ル の 哲 学 が 一 七 九 一 年 の ハ イ チ 革 命 の 影 響 を 強 く 受 け た 、 と い ☆ 3 同 書 、 三 三 頁 。 う 仮 説 を 提 起 す る 。 ☆ 4 ア ラ ン ・ 訳 註 バ デ イ ウ 『 闘 士 の た め の 哲 学 』 ソ ・ ヨ ン ス ン 訳 、 オ ウ ォ ル ポ ム 、 ニ 〇 一 三 年 〔 Alain Badiou,La ☆ 貶 カ ー ル ・ シ ュ ミ ッ ト 「 議 会 主 義 と 現 代 の 大 衆 民 主 主 義 と の 対 立 」 『 現 代 議 会 主 義 の 精 神 史 的 状 況 他 一 篇 』 ☆ 1 著 者 の ハ ン ・ ビ ョ ン チ ョ ル は ド イ ツ 在 住 の 哲 学 者 で 、 e 、 åtiO コ énigmatique e ミ 希 で 0 、 ミ que et p き 、 osop き 岩 波 文 庫 、 一 - 〇 一 五 年 、 一 五 三 頁 。 強 調 は 引 用 者 。 Pa 「 可 Ge 「 mina. 2011 〕 参 照 。 あ り 、 『 疲 労 社 会 』 は ド イ ツ 語 で 刊 行 さ れ た 。 そ れ ル ソ ー 、 フ ロ イ ト 、 グ ー ☆ 5 関 谷 昇 「 丸 山 眞 男 に お け る 『 作 為 』 論 の 展 開 ー ー 再 ☆ 昭 東 浩 紀 『 一 般 意 志 2 ・ 0 が 韓 国 語 に 翻 訳 さ れ 、 幅 広 く 読 ま れ た 。 ネ オ リ べ ラ グ ル 』 講 談 社 、 ニ 〇 一 一 年 。 解 釈 と 再 定 式 化 に 向 け て 」 、 小 林 正 弥 編 『 丸 山 眞 男 論 リ ズ ム の 導 入 と と も に 、 成 果 主 義 が 支 配 的 な 価 値 観 主 体 的 作 為 、 フ ァ シ ズ ム 、 市 民 社 会 』 《 公 共 哲 学 「 感 情 状 態 、 で 伝 染 す る 」 へ ラ ル ド 経 済 ( イ ン と し て 根 づ き つ つ あ る 社 会 に つ い て 、 自 分 自 身 を 終 タ ー ネ ッ ト 版 ) 〔 - ミ E = SNSe 里 E 叢 書 2 》 、 東 京 大 学 出 版 会 、 ニ 〇 〇 三 年 、 九 〇 ー 九 一 頁 。 わ り な き 自 己 啓 発 へ と 駆 り 立 て る 「 個 々 人 が 自 ら を ( 四 E 一 江 巴 2014 6.30 〕 ニ 〇 一 四 年 六 月 三 〇 日 。 ☆ 6 ホ ッ ブ ズ 『 リ ヴ ァ イ ア サ ン ー 』 永 井 道 雄 、 上 田 邦 義 搾 取 す る 社 会 」 と 定 義 づ け た 。 啀 啌 『 旦 れ A 菱 ト ☆ ス テ フ ァ ン ・ エ セ ル 『 怒 れ ! 憤 れ ! 』 村 井 章 子 訳 、 訳 、 中 央 公 論 新 社 、 ニ 〇 〇 九 年 、 一 七 一 頁 。 E = - 印 犁 上 よ . 2012 日 経 a- 社 、 ニ 〇 一 一 年 。 ☆ 7 柄 谷 行 人 は 、 ホ ッ ブ ズ の 自 然 状 態 を 、 実 は 領 主 と 教 ☆ 2 キ ム ・ ジ ョ ン ヨ プ ( 習 丕 0 ) 、 韓 神 大 学 社 会 学 科 教 授 。 会 、 そ し て 都 市 国 家 間 の 戦 争 状 態 、 と い う 「 歴 史 的 ☆ ス ラ ヴ ォ イ ・ ジ ジ ェ ク 『 ラ カ ン は こ う 読 め ! 』 鈴 木 著 書 に 『 笑 い の 解 釈 学 、 幸 せ の 政 治 学 昊 010 望 晶 訳 、 紀 伊 國 屋 書 店 、 ニ 〇 〇 八 年 、 五 〇 頁 。 状 況 」 を 描 い た も の で あ る と 解 釈 す る 。 「 ホ ッ ブ ズ が 剋 呂 を 刈 3 『 連 帯 と 熱 狂 6 」 』 な ど 。 『 リ ヴ ァ イ ア サ ン 』 を 書 い た の は 、 ビ ュ ー リ タ ン 革 命 ☆ 買 原 題 は "The Yea 「 D 「 eaming Dange 「 ously. = チ ュ ・ ソ ☆ 3 「 八 八 万 ウ オ ン 世 代 」 と は 、 こ の 本 が 刊 行 さ れ た ン ウ 訳 、 ワ イ ズ ベ リ ー 、 ニ 〇 一 ニ 年 〔 邦 訳 は 『 2011 の 最 中 に お い て で あ る 。 冖 中 略 〕 彼 が 擁 護 し よ う と し ニ 〇 〇 七 年 当 時 、 韓 国 の ニ 〇 代 は 月 収 約 八 八 万 ウ ォ 危 う く 夢 見 た 一 年 』 長 原 豊 訳 、 航 思 社 、 ニ 〇 一 三 年 〕 。 た の は 、 内 戦 状 態 を 終 わ ら せ る も の と し て の 主 権 者 ン の 非 正 規 職 に つ く 確 率 が 最 も 高 い 、 と い う こ と で で あ る 」 ( 柄 谷 行 人 『 世 界 史 の 構 造 』 岩 波 書 店 、 一 一 〇 一 〇 ☆ 韓 国 日 報 、 ニ 〇 一 ニ 年 ニ 月 七 日 。 作 ら れ た 造 語 で あ る 。 「 八 八 」 は 、 韓 国 社 会 の 発 展 を ☆ 四 ロ ー レ ン ス ・ レ ッ シ グ 『 0 0 0 ー ー ・ イ ン タ ー ネ ッ 年 、 ニ 五 一 真 ) 。 象 徴 し た ン ウ ル ・ オ リ ン ビ ッ ク の 開 催 年 、 一 九 八 八 ト の 合 法 ・ 違 法 ・ プ ラ イ バ シ ー 』 山 形 浩 生 、 柏 木 亮 ☆ 8 福 嶋 亮 大 、 前 掲 書 、 七 七 頁 、 参 照 。 の 下 ニ 桁 に も 重 な る た め 、 皮 肉 が 込 め ら れ た ネ ー ミ ニ 訳 、 翔 泳 社 、 ニ 〇 〇 一 年 。 ☆ 9 デ カ ル ト 『 情 念 論 』 谷 川 多 佳 子 訳 、 岩 波 文 庫 、 ン グ と い え る 。 同 書 は 世 代 格 差 の 急 激 な 進 展 を 指 摘 ウ エ プ の リ ア リ ズ ム 、 地 ☆ 丸 田 一 『 「 場 所 」 論 ニ 〇 〇 八 年 、 六 頁 、 参 照 。 強 調 は 引 用 者 。 し た 経 済 系 ェ ッ セ イ で 、 日 本 の 『 下 流 社 会 』 ( 三 浦 展 著 、 ゲ ン ロ ン 3 248

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と 美 学 』 岩 波 書 店 、 ニ 〇 〇 四 年 、 一 一 一 〇 ー ニ 四 六 頁 、 ☆ 8 」 ohn David Ebe 「 t, The Age 0 、 Catastrophe. ・ 同 『 日 本 精 神 分 析 』 講 談 社 学 術 文 庫 、 一 一 〇 〇 七 年 。 Disaster and 工 u ョ a コ y Modern ゴ ョ e 」 effe 「 son, North Ca 「 olina: McFa 「 land Company, ☆ こ う し た 問 題 に 関 す る 『 日 本 ・ 現 代 ・ 美 術 』 以 後 の lnc., Publishers, 2012. 椹 木 の テ ク ス ト は 以 下 を 参 照 。 椹 木 野 衣 『 「 爆 心 地 」 ☆ 9 た と え ば 、 『 日 本 ・ 現 代 ・ 美 術 』 の 最 終 章 「 暗 い 絵 」 の 芸 術 』 晶 文 社 、 ニ 〇 〇 一 一 年 。 に お け る 「 く ら し 」 へ の 着 目 。 椹 木 『 日 本 ・ 現 代 ・ 美 術 』 前 掲 書 、 第 一 章 参 照 。 ☆ 加 椹 木 「 後 美 術 論 第 ニ 部 ・ 流 浪 篇 】 第 四 回 日 本 ・ 列 島 ・ ☆ 柄 谷 、 前 掲 書 、 九 〇 頁 。 美 術 ( 中 編 ) 」 前 掲 書 、 一 七 ニ 頁 。 ☆ 四 丸 山 眞 男 『 日 本 の 思 想 』 岩 波 新 書 、 一 九 六 一 年 。 ☆ Ⅱ Robe 「 t Smithson,"A Sedimentation 0 → The Mind: ☆ 四 丸 山 眞 男 「 歴 史 意 識 の 『 古 層 』 」 『 忠 誠 と 反 逆 転 形 期 日 本 の 精 神 史 的 位 相 』 ち く ま 学 芸 文 庫 、 Ea 「 th P 「 ojects ( 1968 ). ' Robert Smithson: The - 九 九 八 年 。 Co 、 、 ected Writings,Jack FIam ed., Be 「 keley, LOS Angeles: Unive 「 sity 0 → Ca = 「 0 「 三 a p 「 ess, 1996. ☆ 柄 谷 、 前 掲 書 、 六 八 ー 七 八 頁 。 ☆ ジ ャ ッ ク ・ ラ カ ン 「 日 本 の 読 者 に 寄 せ て 」 『 エ ク リ ー 』 p. 110. 引 用 は 筆 者 に よ る 翻 訳 。 宮 本 忠 雄 、 竹 内 迪 也 、 高 橋 徹 、 佐 々 木 孝 次 訳 、 弘 文 ☆ 貶 、 b ミ .. 卩 113. 堂 、 一 九 七 一 一 年 、 ☆ 昭 稲 賀 繁 美 『 絵 画 の 臨 界 近 代 東 ア ジ ア 美 術 史 の 桎 梏 と 命 運 』 名 古 屋 大 学 出 版 会 、 一 一 〇 一 四 年 、 ⅵ 頁 。 ☆ 柄 谷 行 人 「 文 字 の 地 政 学 」 、 前 掲 書 、 ニ 三 三 頁 。 ☆ 岡 倉 天 心 『 東 洋 の 理 想 』 講 談 社 学 術 文 庫 、 一 九 八 六 年 。 ☆ 柄 谷 行 人 「 美 術 館 と し て の 歴 史 ー ー ー 岡 倉 天 心 と フ ェ ☆ 稲 賀 、 前 掲 書 、 ⅵ 頁 。 ノ ロ サ 」 『 定 本 柄 谷 行 人 集 4 ー ー ネ ー シ ョ ン と 美 学 』 岩 波 書 店 、 ニ 〇 〇 四 年 、 一 四 四 頁 。 ☆ ジ ー ク ム ン ト ・ フ ロ イ ト 「 マ ジ ッ ク ・ メ モ に つ い て の ノ ー ト 」 『 フ ロ イ ト 全 集 』 須 藤 訓 イ ー 壬 、 藤 野 寛 訳 、 ☆ 四 同 前 。 岩 波 書 店 、 一 一 〇 〇 六 年 。 ☆ 椹 木 野 衣 「 日 本 ゼ ロ 年 」 、 森 司 編 『 日 本 ゼ ロ 年 』 水 戸 芸 術 館 現 代 美 術 セ ン タ ー 、 ニ 〇 〇 〇 年 。 ☆ 北 澤 憲 昭 『 眼 の 神 殿 ー ー ー 「 美 術 」 受 容 史 ノ ー ト 』 美 ハ ウ ス ・ ミ ュ 術 出 版 社 、 一 九 八 九 年 。 ☆ 引 椹 木 野 衣 『 シ ミ ュ レ ー シ ョ ニ ズ ム ☆ 柄 谷 行 人 『 隠 喩 と し て の 建 築 』 講 談 社 、 一 九 八 三 年 、 ジ ッ ク と 盗 用 芸 術 』 洋 泉 社 、 一 九 九 一 年 。 同 『 定 本 柄 谷 行 人 集 2 ー ー 隱 喩 と し て の 建 築 』 岩 波 ☆ NicoIas Bou 「 riaud, Pos ( ミ od 目 tion. ・ Cu/ture as 書 店 、 二 〇 〇 四 年 。 Screenp/ay. ・ エ 0 薹 ゝ Reprograms the 薹 0 、 ミ . New ☆ 四 柄 谷 行 人 の 「 日 本 精 神 分 析 」 は 、 も と も と 一 九 九 一 一 YO 「 k 】 Lukas and Ste 「 nbe 「 g, 2002 David 」 oselit, 年 か ら 翌 年 に か け て 『 批 評 空 間 』 八 ー 九 号 に 連 載 ゝ e 、 ゝ 「 P 「 inceton: P 「 inceton Unive 「 sity P 「 ess, さ れ た 論 考 で あ る 。 さ ら に 以 下 を 参 照 。 柄 谷 行 人 2012 一 ハ ン ス ・ ベ ル テ ィ ン ク 『 イ メ ー ジ 人 類 学 』 仲 間 裕 子 訳 、 平 凡 社 、 一 一 〇 一 四 年 。 「 日 本 精 神 分 析 『 再 論 』 」 『 批 評 空 間 』 第 三 期 三 号 、 一 - 〇 〇 三 年 、 四 四 ー 五 五 頁 、 同 「 文 字 の 地 政 学 ☆ ア レ ク サ ン ド ル ・ コ ジ ェ ー ヴ 『 ヘ ー ゲ ル 読 解 入 門 ネ ー シ ョ ン 『 精 神 現 象 学 』 を 読 む 』 上 妻 精 、 今 野 雅 方 訳 、 日 本 精 神 分 析 」 『 定 本 柄 谷 行 人 集 4 国 文 社 、 一 九 八 七 年 。 ☆ 工 ans Belting. "Contempo 「 a 「 y A 「 ( as Global A 「 t: A C 「 itical Estimate," 工 ans Belting and And 「 ea Buddensieg, eds., The G 、 oba 、 ゝ 0 、 ミ Ostfilde 「 n: 工 atje Cantz, 2009- ℃ . 68. ☆ 」 ean ・ エ ube 「 t Ma 「 tin ed., Magiciens de 、 å ( e 、 「 e. exh. cat., Pa 「 可 Cent 「 e Geo 「 ges Pompidou, 1989. ☆ ゝ 、 t America ( 1989 こ u 一 y ). ま た 、 こ れ を め ぐ っ て は 以 下 を 参 照 。 工 ans Belting, "F 「 om Wo 「 ld A 「 ( to Global A 「 t: View on a New Pano 「 ama," 工 ans Belting, And 「 ea Buddensieg, and Pete 「 Wibel eds., The G/oba/ Co コ ョ po 、 a 、 y and the Rise 0 、 ~ é ミ ゝ 、 、 ミ 0 、 ミ S. exh. cat., Cambridge Massachusetts: MIT P 「 ess, 2013. 卩 182. ☆ 引 「 世 界 美 術 史 」 ま た は 「 世 界 美 術 」 に つ い て は 以 下 を 参 照 。 David Summe 「 Rea 、 Spaces ・ 0 、 ミ ゝ 工 、 0 and the Rise 0 、 Western Modernism, London and New Yo 「 k 】 Phaidon P 「 ess, 2003 一 ジ ョ ン ・ オ ナ イ ア ン ズ 『 世 界 美 術 史 ア ト ラ ス ー ー ー 創 造 と 伝 播 】 紀 元 前 4 万 年 ー 現 代 』 薩 摩 雅 登 、 川 野 美 也 子 訳 、 東 洋 書 林 、 ニ 〇 〇 八 年 Da く id Ca 「 ユ e 「 、 0 「 ミ ゝ H 、 0 、 y and 、 ts 0 ects, Unive 「 sity Pa 「 k: The PennsyI く ania State Unive 「 sity P 「 ess, 200 『 西 洋 美 術 研 究 』 第 一 四 号 ( 特 集 「 美 術 に お け る 移 動 ・ 越 境 」 ) 、 三 元 社 、 ニ 〇 〇 八 年 。 ま た 、 「 グ ロ ー バ ル 美 術 史 」 と い う 発 想 と そ の 問 題 点 に つ い て は 以 下 。 」 ames EIkins ed. ,/s ゝ ミ H 、 0 G 、 oba/? London and New Yo 「 k 【 Routledge. 2007 稲 賀 繁 美 「 知 的 偽 善 へ の 対 抗 の た め に 】 『 世 界 美 術 史 』 構 想 と そ の 陥 穽 ( 1 ) 」 『 図 書 新 聞 』 三 一 四 八 号 、 ニ 〇 一 四 年 『 美 術 フ ォ ー ラ バ リ ズ ム の 方 法 論 と ム ä 』 第 = 三 号 ( 特 集 】 グ ロ ー 日 本 美 術 史 研 究 ) 醍 醐 書 房 、 ニ 〇 一 五 年 。 別 な る 場 所 、 こ こ に い て な お 新 藤 淳 1 2 5

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現 実 の 底 を 潜 り 抜 け 、 時 代 と 場 所 を 変 え る こ と に よ っ て 転 位 し 、 先 の 姿 を 描 く こ と が で き る か も し れ な い 「 転 位 の 美 術 史 」 は 、 内 側 か ら の 視 点 が 見 失 っ て し ま っ た か も 民 衆 美 術 と い う か た ち で 生 き 延 び て い る の だ と し た ら ど う だ ろ う か 。 そ し て さ ら に 今 度 は 、 八 〇 年 代 の 民 衆 美 術 が も う 一 度 現 し れ な い も の を 、 思 わ ぬ 場 所 か ら 発 見 し 、 別 々 の 場 所 の 、 別 々 実 の 下 に 潜 り 、 こ れ か ら の 日 本 美 術 の な か で 転 位 し 得 る と 想 像 の 風 景 を 重 ね 合 わ せ る 。 そ し て 、 私 た ち を 「 悪 い 場 所 」 と し て し て み た ら ど う だ ろ う か 。 そ こ で は 、 こ れ ま で の 戦 後 日 本 美 術 の 戦 後 日 本 美 術 史 か ら 外 へ と 連 れ 出 す の で あ る 。 ① 史 で は つ い に 見 る こ と の な か っ た 、 ル ポ ル タ ー ジ ュ 絵 画 の そ の 書 房 新 社 、 ニ 〇 一 五 年 、 八 三 ー 八 四 頁 。 四 七 〇 頁 。 ☆ 1 "A 「 t Ma 「 ketAnalysis: Why ls Gutai Membe 「 Kazuo Shi 「 aga's Ma 「 ket soa 「 ing?" a 「 tnet News, Octobe 「 ☆ 6 岡 本 太 郎 「 韓 国 発 見 」 、 平 井 敏 晴 著 、 岡 本 敏 子 監 修 ☆ 加 同 書 、 八 七 頁 。 弱 い つ な が り 』 幻 冬 舎 、 ニ 〇 一 四 年 、 『 岡 本 太 郎 が 愛 し た 韓 国 』 河 出 書 房 新 社 、 ニ 〇 〇 四 年 、 ☆ Ⅱ 東 浩 紀 『 7. 2016. https://news.a 「 tnet.com/ma 「 ket/a 「 t- 五 ニ ー 五 四 頁 。 ma 「 ket-analysis-why-is-gutai-member-kazuo- ☆ 7 岡 本 太 郎 「 対 極 ー ー ー 芸 術 の 『 現 代 』 を 超 え る 」 ☆ 貶 赤 瀬 川 原 平 、 山 下 裕 ニ 「 体 当 た り の 啓 蒙 ー ー ー 日 本 美 shi 「 agas-ma 「 ketーS0aュngー112691 術 応 援 団 、 岡 本 太 郎 を 語 る 」 『 夢 ム ツ 四 七 五 ー 四 七 六 頁 。 ☆ 2 「 前 衛 美 術 『 具 体 』 に 脚 光 」 日 本 経 済 新 聞 、 ク 文 藝 別 冊 岡 本 太 郎 』 河 出 書 房 新 社 、 一 一 〇 〇 三 年 、 ニ 〇 一 四 年 九 月 ニ 七 日 付 。 http://www.nikkei.com/ ☆ 8 精 神 分 析 用 語 で あ る 「 転 移 ( 「 ansfe 「 ence 」 で は な ニ 四 頁 。 a 「 t 一 c 一 e/DGXLAS 一 工 19 工 01 ー Z10C14A9962M00Z く 「 転 位 ( 「 ans て os 三 on 」 を 用 い る の は 、 主 体 と 主 体 が 関 係 す る こ と で 起 こ る 「 感 情 転 移 」 で は な く 、 ☆ 昭 沈 光 鉉 「 19455 現 在 、 民 衆 美 術 の 観 点 か ら み た ☆ 3 "Gutai: Splendid Playg 「 ound," Solomon R. も う 一 つ の 韓 国 現 代 美 術 史 」 『 民 衆 の 鼓 動 ー 韓 国 美 異 な る 場 所 に 類 似 す る テ ー マ や 表 現 が 見 出 さ れ た り 、 Guggenheim Museum, Feb 「 ua 「 Y 15 ・ May 2013. 術 の リ ア リ ズ ム 1945 ・ 2005 』 韓 国 国 立 現 代 美 術 館 あ る テ ー マ や 表 現 が 場 所 を 変 え る こ と に よ っ て 変 化 http://web.guggenheim.0 「 g/exhibitions/gutai/ ほ か 、 ニ 〇 〇 七 年 、 ニ 〇 頁 。 し つ つ も 維 持 さ れ た り す る よ う な 、 複 数 の 異 な る 場 ☆ 4 "TOKYO 1955 ー 1979 A New Avant-Ga 「 de," The ル ポ ル 所 の 関 係 に よ っ て 生 ま れ る 「 転 位 」 に 焦 点 を 当 て た ☆ 安 部 公 房 「 新 し い リ ア リ ズ ム の た め に Museum of Mode 「 n Art, New Yo 「 下 Novembe 「 1 タ ー ジ ュ の 意 義 」 『 安 部 公 房 全 集 3 1951.5 ー 1953.9 』 い か ら で あ る 。 2012 爿 eb 「 ua 「 y 2 2013. http://www.moma.0 「 g/ 新 潮 社 、 一 九 九 七 年 、 ニ 五 〇 頁 。 ☆ 9 椹 木 野 衣 「 美 術 と 放 射 ・ 能 ー ー ー 『 Don't Follow the calenda 「 /exhibitions/1225?locaIe=ja Wind 』 展 の 旗 が 立 っ 位 置 」 『 Don'tFollowtheWind ☆ 桂 川 寛 『 廃 墟 の 前 衛 回 想 の 戦 後 美 術 』 一 葉 社 、 ☆ 5 岡 本 太 郎 「 対 極 ー ー 芸 術 の 『 現 代 』 を 超 え る 」 、 山 ニ 〇 〇 四 年 、 一 ニ 三 頁 。 展 覧 会 公 式 カ タ ロ グ 2015 』 ChimtPom 、 椹 木 下 裕 ニ 、 椹 木 野 衣 、 平 野 暁 臣 編 『 対 極 と 爆 発 岡 野 衣 、 Don't FoIIow the Wind 実 行 委 員 会 編 、 河 出 ☆ 同 書 、 五 三 頁 。 本 太 郎 の 宇 宙 1 』 ち く ま 学 芸 文 庫 、 二 〇 一 一 年 、 ゲ ン ロ ン 3 146

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映 で き な い 仕 組 み に な っ て い る か ら で あ の 投 票 率 が 大 幅 に 伸 び た こ と で あ る 。 挙 〔 ☆ 2 〕 に 劣 ら な い 、 予 想 を 覆 す 驚 き の 結 る 。 世 論 調 査 は ラ ン ダ ム に 電 話 を か け る 方 果 を も た ら し た 決 定 的 要 因 の 一 つ が 、 若 式 で 行 わ れ る が 、 さ ま ざ ま な 制 度 的 制 約 に 者 の 投 票 率 増 加 で あ る こ と は 事 実 で あ る 。 上 よ り 固 定 電 話 を 主 な 対 象 と し て い る 。 携 帯 高 齢 層 は 保 守 政 党 ( 与 党 ) を 、 ニ 〇 代 と 以 代 電 話 が 生 活 必 需 品 と な っ て い る 今 、 特 に 若 三 〇 代 は 革 新 政 党 ( 野 党 ) を 支 持 し て い る い 世 代 で は 固 定 電 話 を 持 た な い 人 も 増 え て た め 、 若 者 の 投 票 率 増 加 は 、 野 党 の 勝 利 に 代 き て い る 。 契 約 数 だ け 見 て も 携 帯 電 話 は 直 結 す る の だ 。 五 〇 〇 〇 万 件 以 上 で あ る の に 対 し 、 固 定 電 代 話 ( 市 内 電 話 ) は 約 一 六 〇 〇 万 件 だ 。 世 論 3 一 最 大 の 勝 者 は ア ン 氏 調 査 が 現 実 を 反 映 し な い の は 当 然 と 言 え る 。 3 推 こ の 現 状 を 受 け 、 世 論 調 査 業 界 は 、 携 帯 電 韓 国 の 政 党 名 が 四 つ も 出 て い る の で 、 わ の 率 話 を 対 象 に し た 世 論 調 査 に 関 す る 規 制 の 緩 か り や す く 分 類 を し よ う 。 こ れ ら の 政 党 は 、 0 投 和 を 主 張 し て い る 。 理 念 的 な 立 ち 位 置 で 、 あ る 程 度 特 徴 づ け る 代 年 加 え て 、 世 論 調 査 は 昼 の 時 間 帯 に 行 わ れ こ と が で き る 。 大 ま か に = = ロ う と セ ヌ リ 党 が 挙 る 。 自 ず と 、 昼 間 に 固 定 電 話 に 出 て 世 論 調 総 保 守 、 国 民 の 党 が 中 道 、 共 に 民 主 党 が 革 新 、 査 に 応 答 す る 人 々 は 限 ら れ て く る 。 そ し て 、 韓 正 義 党 が 急 進 に な る だ ろ う 。 も ち ろ ん 、 韓 そ の 限 ら れ た 人 々 の 意 見 が 世 論 調 査 に お い 国 の 政 党 支 持 基 盤 は 、 理 念 的 な 立 ち 位 置 だ て 実 際 よ り 大 き く 反 映 さ れ る こ と に な る 。 他 の 世 代 に 比 べ て 二 〇 代 、 三 〇 代 の 投 票 け で は 説 明 で き な い 、 地 域 感 情 と い う 強 力 具 体 的 に は 、 高 年 齢 層 の 支 持 を 得 て い る セ 率 は 依 然 低 い 。 し か し 、 前 回 と 比 べ れ ば な 変 数 が あ る 。 本 来 は こ れ を 勘 案 し な け れ ヌ リ 党 の 支 持 率 が 高 く な る 。 他 の 世 代 よ り 明 ら か に 大 き く 伸 び て い る 。 ば な ら な い が 、 話 が 複 雑 に な る の で こ こ で し か し 、 今 回 の 選 挙 を 動 か し た の は 、 高 三 〇 代 は 六 ・ ニ % 、 ニ 〇 代 は 何 と 一 三 ・ 一 一 % は 割 愛 す る 。 年 齢 層 で は な く 若 者 層 だ っ た 。 今 回 行 わ れ も 伸 び た 。 保 守 系 新 聞 で あ る 東 亜 日 報 が 各 党 の 理 念 的 立 ち 位 置 に 、 今 回 の 当 選 者 た 総 選 挙 の 投 票 率 は 五 八 % で 、 四 年 前 に 行 「 青 年 失 業 に 怒 っ て い る 一 一 〇 代 と 三 〇 代 の 数 を 当 て は め る と 、 次 の 通 り で あ る 。 議 員 わ れ た 第 一 九 代 の 五 四 ・ 一 一 % よ り 三 ・ 八 % 伸 投 票 反 乱 」 〔 ☆ 1 〕 と い う 刺 激 的 な 見 出 し の 定 数 が 三 〇 〇 議 席 で あ り 、 従 っ て 法 案 成 立 び た 。 特 に 注 目 す べ き は 、 ニ 〇 代 と 三 〇 代 記 事 を 載 せ て い る 。 劇 的 だ っ た 前 回 の 総 選 に 必 要 な 過 半 数 は 一 五 一 議 席 で あ る こ と を 8 「 / CD 【 0 4- っ 0 上 ■ 第 19 代 ( 2012 年 ) ■ 第 20 代 ( 2016 年 ) 49.4 49.5 43.3 2 99 韓 国 で 現 代 思 想 は 生 き て い た # 18 天 安

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55 い う 認 識 の も と に 書 か れ て い る 。 一 九 八 六 年 に 。 ハ リ の ポ ン ピ ド ウ ー ・ セ ン タ ー で 開 催 さ れ 、 具 体 も ち ろ ん 、 こ の よ う な 認 識 が 致 命 的 に 楽 観 的 で あ る こ と が 世 界 的 な 注 目 を 浴 び る こ と に な っ た 最 初 の 展 覧 会 で あ る 「 前 は 一 三 ロ う ま で も な い 今 回 の 価 格 高 騰 の 直 接 の き っ か け は 、 衛 の 日 本 1910 ・ 1970 」 展 か ら 何 ら 変 わ る こ と の な い 史 観 、 つ ま 二 〇 一 三 年 に ニ ュ ー ヨ ー ク の グ ッ ゲ ン ハ イ ム 美 術 館 で 大 規 模 り 戦 後 日 本 の 前 衛 芸 術 の な か か ら 、 モ ダ ニ ズ ム 絵 画 史 に 適 応 し な 具 体 の 回 顧 展 〔 ☆ 3 〕 が 、 そ し て 同 時 期 に ニ ュ ー ヨ ー ク 近 代 つ つ も 適 度 に ズ レ が あ り 、 か っ オ リ エ ン タ ル な 要 素 ( 禅 や 能 な 美 術 館 (äoä<) で 「 TOKYO 一 955 ・ 一 970 】 新 し い 前 衛 」 展 ど の 東 洋 的 伝 統 ) を 持 っ 作 品 群 を ピ ッ ク ア ッ プ す る と い う 態 度 〔 ☆ 4 〕 〔 図 1 〕 が 開 催 さ れ た こ と に あ る と 言 わ れ て い る が 、 具 体 展 が 現 在 も 継 続 さ れ て い る と い う 事 実 を 示 す の み で あ る 。 そ れ は 奇 し く も 、 具 体 の 国 際 的 な 前 衛 性 を 最 初 に 見 出 し た フ に 付 け ら れ た 「 素 晴 ら し き 遊 び 場 Splendid Playground 」 と い う サ プ タ イ ト ル か ら も 察 せ ら れ る よ う に 、 こ の 機 会 に 何 か 新 し ラ ン ス 人 批 評 家 、 ミ シ ェ ル ・ タ ピ エ が 一 九 五 七 年 に 東 京 の プ い 批 評 的 視 座 が 示 さ れ た わ け で は な く 、 成 熟 し た 西 欧 の モ ダ ニ リ ヂ ス ト ン 美 術 館 で 開 催 し た 「 世 界 ・ 現 代 芸 術 展 」 で 見 せ た キ ュ レ ー シ ョ ン を ズ ム 美 術 に 対 し て 、 遊 戯 性 に 満 ち た 未 熟 な モ ダ ニ ズ ム 美 術 を エ キ ゾ チ ッ ク な 視 線 で 楽 し む 、 と い う 程 度 に す ぎ な い 。 想 起 さ せ る 。 来 日 な ぜ 具 体 な の か 、 と い う 問 い に 対 し て 多 少 な り と も 批 評 的 な し て 直 ち に 具 体 の 答 え が あ る と す れ ば 、 戦 後 日 本 美 術 の な か で 具 体 の 作 品 群 が 、 メ ン 。 ハ ー と 接 触 し た タ ピ エ は 、 デ ュ も っ と も わ か り や す く 西 洋 的 モ ダ ニ ズ ム 抽 象 絵 画 、 彫 刻 の 見 た 目 を し て い た か ら 、 と 一 言 う ほ か な い 。 具 体 の な か で 吉 原 治 良 ゃ 。 ヒ ュ ッ フ ェ や デ ・ ク ー ニ ン グ 、 ポ 田 中 敦 子 、 金 山 明 と い っ た 重 要 作 家 を 差 し 置 い て 、 白 髪 の 作 品 だ け が こ の 一 〇 年 間 で 四 〇 倍 も の 上 昇 を 記 録 し て い る こ と を 説 ロ ッ ク 、 フ ォ ー ト 明 し よ う と す れ ば 、 残 念 な が ら こ の よ う な 身 も 蓋 も な い 結 論 に リ エ ら の 絵 画 と 具 行 き 着 い て し ま う 。 体 の 作 品 を 並 べ て そ の 点 で は 、 具 体 の 価 格 高 騰 に 少 し だ け 先 ん じ て 起 こ っ た 見 せ る こ と に よ っ て 具 体 が ま さ に グ 「 も の 派 」 へ の 注 目 も 同 じ よ う な も の だ ろ う 。 要 す る に そ れ は 、 図 1 「 TOKYO 1955 -1970 : 新 し い 前 衛 」 展 、 会 場 風 景 ニ ュ ー ヨ ー ク 近 代 美 術 館 、 2012 年 11 月 一 2013 年 2 月 提 供 = 国 際 交 流 基 金 1 2 9 転 位 の 美 術 史 黒 瀬 陽 平

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ゝ コ 、 ミ ミ ty and the Ear/Y Midd 、 e Ages' Giselle de す る と い う 、 本 来 的 に 「 時 間 軸 に 対 し て 倒 錯 し た 営 お よ そ 「 か ら く り 」 一 般 に 興 味 な ど 示 さ な か っ た た Nie et. al. eds., Utrecht: B 「 epols, 200 PP• 185 ー み 」 で あ る 。 め 、 で も あ ろ う 。 こ う し た 「 心 性 」 に 加 え て 、 こ こ 209. に 取 ら れ た 西 洋 舶 来 の 不 必 要 な ま で に 複 雑 な 「 か ら ☆ ヴ ァ ル タ ー ・ べ ン ヤ ミ ン 『 。 ハ サ ー ジ ュ 論 』 今 村 仁 司 、 三 島 憲 一 ほ か 訳 、 岩 波 書 店 、 一 九 九 三 ー 九 五 年 、 お ☆ 四 エ ル ン ス ト ・ ク リ ス 、 オ ッ ト ー ・ ク ル ツ 『 芸 術 家 伝 く り 」 そ の も の の 多 く が 、 も と よ り 実 用 と は 無 縁 の 説 』 大 西 広 ほ か 訳 、 。 へ り か ん 社 、 一 九 八 九 年 ( 英 訳 よ び 、 ビ エ ー ル ・ プ ル デ ュ ー 『 芸 術 の 規 則 』 ニ 巻 、 知 的 遊 戯 の 産 物 だ っ た こ と も 、 指 摘 し て お く 必 要 が か ら の 重 訳 ) 。 あ る 。 石 井 洋 一 一 郎 訳 、 藤 原 書 店 、 一 九 九 六 年 、 参 照 。 ☆ ト マ ス ・ ク ー ン 『 科 学 革 命 の 構 造 』 中 山 茂 訳 、 み す ☆ ロ ・ ハ ー ト ・ ・ ネ ル ン ン 、 リ チ ャ ー ド ・ シ フ 編 『 美 ☆ 加 東 亜 へ の 透 視 図 法 の 伝 播 を エ ジ ャ ー ト ン の よ う に 、 術 史 を 語 る 言 葉 の 理 論 と 実 践 』 加 藤 哲 弘 ほ ず 書 房 、 一 九 七 一 年 、 参 照 。 な お 中 山 茂 『 歴 史 と し 中 国 側 の 文 化 本 質 論 的 「 拒 絶 」 と し て 論 じ る 代 わ り か 訳 、 プ リ ュ ッ ケ 、 ニ 〇 〇 ニ 年 。 て の 学 問 』 中 央 公 論 社 、 一 九 七 四 年 ( 新 版 一 九 八 六 年 ) に 、 実 際 に ど の よ う な 変 質 が 発 生 し 、 そ こ に は い か ☆ Tomonobu lmamichi, "Mimesis and Exp 「 ession; も 併 読 の こ と 。 な る 価 値 判 断 が 働 い た の か を 考 察 す る 選 択 が あ ろ う 。 A Compa 「 ative Study in Aesthetics," Facts and そ の 一 例 と し て 徳 川 期 の 日 本 の 場 合 を 分 析 し た 論 文 ☆ 最 も 典 型 的 な 例 が 、 趙 孟 頬 《 鵲 華 秋 色 図 》 ( 元 代 、 Va 、 ues, Phi/osophica/ Ref 、 ections 、 「 om Western 一 ニ 九 五 年 、 台 北 国 立 故 宮 博 物 院 ) の 場 合 で あ ろ う か 。 と し て 、 稲 賀 繁 美 「 透 視 図 法 の 往 還 ー ー 徳 川 洋 風 画 and Non-Western Perspectives. M. C. Doese 「 . か ら 西 欧 ジ ャ ポ ニ ス ム へ 」 『 絵 画 の 東 方 』 名 古 屋 大 ☆ 稲 賀 繁 美 「 言 語 と 映 像 研 究 第 一 回 国 際 会 議 報 告 」 『 比 」 . N. K 「 aay eds., DO 「 d 「 echt: Martinus Nijhoff 較 文 学 ・ 文 化 論 集 』 第 六 号 、 一 九 八 九 年 、 三 五 ー 学 出 版 会 、 一 九 九 九 年 、 第 ニ 章 。 PubIishe 「 s, 198P ℃ p. 139 ー 147. 三 六 頁 。 こ の 学 会 に お け る 稲 賀 の 論 文 は 、 追 っ て ☆ Ⅱ "The A 「 ~ Sem ゴ a 二 ゝ 工 ℃ p. 153 こ 61 ・ 162. 0 、 da コ d 、 ma や E 洋 s ( 、 コ ( ernatio コ a 、 CO コ 、 希 コ c や ☆ Tomonobu lmamichi' "L'exp 「 eS20コ et son ☆ 貶 マ イ ケ ル ・ バ ク ン サ ン ド ー ル 『 ル ネ サ ン ス 絵 画 の 社 fondement logique," Revues internationa 、 es de Vo 一 . 全 No. 尸 1988 に 掲 載 。 会 史 』 篠 塚 ニ 三 男 ほ か 訳 、 平 凡 社 、 一 九 八 九 年 。 ミ ッ で き 、 osop や NO. 52- 1961. The English t 「 anslation 』 佐 ☆ マ ル グ リ ッ ト ・ ユ ル ス ナ ー ル 『 東 方 綺 譚 』 白 水 シ ェ ル ・ ド ・ セ ル ト ー 『 歴 史 の エ ク リ チ ュ ー ル ブ ッ ク ス 、 一 九 八 四 年 、 五 ー ニ 六 頁 。 以 下 も by Michael Ma 「 「 a (ed. ), M0de 、 コ Japanese 藤 和 生 訳 、 法 政 大 学 出 版 会 、 一 九 九 六 年 。 バ ク サ ン Aesthetics. ・ ゝ Reader, 工 onolulu: Uni く e 「 sity 0f 参 照 の こ と 。 Shigemi lnaga. "The Painte 「 Wh0 ド ー ル に つ い て の 議 論 は 以 下 。 」 ames Elkins,AHG, 工 awai'i P 「 ess, 1999. ℃ 卩 229228. Disappea 「 ed ゴ the Novel, lmages Of an Oriental ℃ ℃ . 119 ー 120. 四 間 文 化 的 な 比 較 に お け る 共 約 可 能 性 Artist in Eu 「 opean Lite 「 atu 「 e," ミ and l/isua/ity, ☆ ☆ 昭 美 術 史 記 述 そ の も の に 「 時 代 錯 誤 」 の 機 構 が 内 在 す commensu 「 ability 、 両 立 性 compatib 三 tY に つ い て 0 、 d and /mage /nteractions 、 、 > Ma 「 tin 工 eusser, る こ と を 縦 横 に 説 く 議 論 と し て 、 ジ ョ ル ジ ュ ・ デ ィ は 、 今 道 自 身 に よ る 以 下 の 論 が あ る が 、 科 学 哲 学 な Michéle 工 annoosh, Leo 工 oe 下 Cha 「 lotte Schoell- デ ィ ュ ベ ル マ ン 『 残 存 す る イ メ ー ジ 』 ( 竹 内 孝 宏 、 水 ど へ の 目 配 り に 欠 け る 。 今 道 友 信 「 両 立 性 と 反 立 性 」 GIass and David SC0tt eds., Amste 「 dam: R0dopi, 野 千 依 訳 、 人 文 書 院 、 ニ 〇 〇 五 年 ) に 至 る 著 作 群 が あ る 。 『 思 想 』 六 五 八 号 、 一 九 七 九 年 四 月 。 1999. ℃ 卩 117 ・ 127. 「 表 象 「 ep 「 esentation 」 を 軸 Devant/e temps, 工 tO e de /'art et anachronisme と し た visual theo 「 Y の 限 界 に 関 す る 根 源 的 な 洞 ☆ 稲 賀 繁 美 「 日 本 美 術 像 の 変 遷 ー ー ー 印 象 主 義 日 本 観 か des images, Paris: Les Editions de Minuit, 2000 ら 『 東 洋 美 学 』 論 争 ま で 」 『 環 』 第 六 巻 、 ニ 〇 〇 一 年 、 察 と し て は 、 プ リ ン ス ト ン 大 学 に お け る パ ノ フ は 『 時 間 の 前 で 』 ( 小 野 康 男 、 小 田 祥 久 訳 、 法 政 大 学 一 ニ 六 ー 一 四 四 頁 。 ス キ ー 最 晩 年 の 学 生 で も あ っ た 辻 成 史 の 以 下 を 参 出 版 局 、 ニ 〇 一 ニ 年 ) と し て 訳 出 さ れ て い る 。 さ ら に 一 般 化 す れ ば 、 歴 史 記 述 に 留 ま ら ず 、 「 記 述 す る 」 照 。 Shigebumi ゴ s 三 ニ "The 工 0 一 y in the Dust: A ☆ 稲 賀 繁 美 「 論 豊 子 愷 『 中 国 美 術 在 現 代 芸 術 上 的 勝 利 』 与 日 訳 作 品 接 受 西 方 思 想 時 的 媒 介 作 用 」 王 振 平 と い う 行 為 そ の も の が 、 時 間 の 推 移 に 抗 っ て 過 去 を 」 apanese View 0f Christendom's Cult 0f the Non- 訳 、 王 暁 平 ( 主 編 ) 『 東 亜 詩 学 与 文 化 互 読 』 中 華 書 局 、 遡 及 的 に 再 編 成 し 、 遅 延 を 織 り 込 み つ つ 未 来 に 送 付 184 ゲ ン ロ ン 3

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ゲ ン ロ ン ″ 本 誌 の 月 刊 姉 妹 誌 『 ゲ ン ロ ン 』 ( 2016 年 3 月 ま で は 『 ゲ ン ロ ン 観 光 通 信 』 ) が 、 毎 月 第 2 金 曜 日 に 電 子 書 籍 で 配 信 さ れ て い ま す 。 東 浩 紀 を は し め 黒 瀬 陽 平 、 小 松 理 虔 、 渡 邉 大 輔 、 山 本 貴 光 + 吉 川 浩 満 ら 注 目 の 連 載 陣 、 カ フ ェ イ ベ ン ト 報 告 も 充 実 し て い ま す 。 批 評 再 生 塾 出 身 の 新 し い 書 き 手 も 登 場 。 ゲ ン ロ ン 友 の 会 会 員 に は テ キ ス ト 版 ・ ePUB 版 で 配 信 さ れ る ほ か 、 プ ロ マ ガ 「 ゲ ン ロ ン 完 全 中 継 チ ャ ン ネ ル 」 「 ゲ ン ロ ン 尸 チ ャ ン ネ ル 」 、 Amazon Kin 引 e な ど で 個 別 購 入 も 可 能 で す 。 各 号 500 円 + 税 。 本 誌 の 内 容 に 興 味 を 持 た れ た ら 、 ぜ ひ 『 町 も ご 購 読 く だ さ い 。 ゲ ン ロ ン 観 光 通 信 # 10 ゲ 、 ン ロ ン 観 光 通 信 10 2016 年 3 月 18 日 発 行 東 紀 ・ [ 連 載 ] 東 浩 紀 # 9 : 批 評 と は な に か ( 1 ) 黒 瀬 陽 平 # 9 : 船 内 空 間 と 近 代 / 渡 邉 大 輔 # 3 : 『 牡 蠣 工 場 』 小 松 理 虔 # 36 : う み ラ ボ 調 査 報 告 [ イ ベ ン ト & ス ク ー ル 報 告 ] 中 谷 径 # 8 : 批 評 再 生 塾 最 終 講 義 今 井 新 新 芸 術 校 第 1 期 成 果 展 桂 真 菜 高 橋 源 一 郎 >< 藤 田 貴 大 イ ベ ン ト 報 告 升 本 「 男 た ち が 語 る 『 ス タ ー ・ ウ ォ ー ズ ep7 』 」 報 告 ゲ ン ロ ン 1 2016 年 4 月 15 日 発 行 [ 新 連 載 ] 吉 田 雅 史 ア ン ビ バ レ ン ト ・ ヒ ッ プ ホ ッ プ # 1 東 清 紀 ・ [ 連 載 ] 小 松 理 虔 # 37 : プ ラ ン ド と コ モ デ ィ テ ィ 渡 邉 大 輔 # 4 : 『 ジ ョ ギ ン グ 渡 り 鳥 』 / ニ 上 英 朗 # 9 [ 寄 稿 ] 東 浩 紀 鉄 原 と 福 島 の 余 白 に 東 浩 紀 >< 黒 瀬 陽 平 カ オ ス ラ は 瀬 戸 芸 で 鬼 の 夢 を 見 た か [ イ ベ ン ト & ス ク ー ル 報 告 ] 中 谷 径 # 9 : 批 評 再 生 塾 最 終 講 評 会 福 冨 渉 プ ラ ー プ ダ ー ・ ユ ン >< 東 浩 紀 対 談 報 告 ゲ ン ロ ン 2 2016 年 5 月 13 日 発 行 [ 新 連 載 ] 山 本 貴 光 >< 吉 川 浩 満 人 文 的 、 あ ま り に 人 文 的 # 1 紀 ・ 『 啓 蒙 主 義 2.0 』 『 心 は 遺 伝 子 の 論 理 で 決 ま る の か 』 [ 連 載 ] 小 松 理 虔 # 38 : 絶 望 で も 希 望 で も な く / 吉 田 雅 史 # 2 渡 邉 大 輔 # 5 : 『 デ ィ ス ト ラ ク シ ョ ン ・ べ イ ビ ー ズ 』 [ 寄 稿 ] 東 浩 紀 ダ ー ク ツ ー リ ズ ム 以 後 / 黒 瀬 陽 平 DMZ の 風 景 [ イ ベ ン ト & ス ク ー ル 報 告 J SF 創 作 講 座 開 始 / ABC 本 店 『 ゲ ン ロ ン 』 刊 行 記 念 選 書 フ ェ ア ゲ ン ロ ン 3 2016 年 6 月 10 日 発 行 [ 特 別 対 談 ] 飴 屋 法 水 >< 佐 々 木 敦 : 演 劇 と 虚 構 の 想 像 力 ( 前 ) 齷 法 水 - 佐 林 敦 紀 ・ [ 連 載 ] 東 浩 紀 # 10 : 批 評 と は な に か ( 2 ) / 吉 田 雅 史 # 3 黒 瀬 陽 平 # 10 : 吉 田 初 三 郎 の 眼 / 小 松 理 虔 # 39 : 潮 目 の 土 地 渡 邉 大 輔 # 6 : 『 海 よ り も ま だ 深 く 』 / 山 本 貴 光 >< 吉 川 浩 満 # 2 [ 寄 稿 ] 坂 上 秋 成 『 夜 を 聴 く 者 』 刊 行 記 念 を 終 え て [ イ ベ ン ト & ス ク ー ル 報 告 ] ゲ ン ロ ン 沖 縄 取 材 ノ ー ト ( 1 ) 国 語 大 学 大 学 院 博 士 後 期 課 程 。 共 著 に 『 タ イ を 知 る 馬 定 延 一 ま ・ じ よ ん よ ん 訳 書 に ク ル ジ ジ ャ ノ フ ス キ イ 『 瞳 孔 の 中 』 ( 共 訳 、 松 籟 た め の 花 章 』 ( 明 石 書 店 ) な ど 。 八 〇 年 生 。 美 術 研 究 者 。 東 京 藝 術 大 学 大 学 院 映 像 研 社 ) な ど 。 究 科 博 士 課 程 修 了 。 多 摩 美 術 大 学 特 別 研 究 員 、 韓 国 『 月 刊 美 術 』 東 京 通 信 員 。 著 書 に 『 日 本 メ デ ィ ア ア ー ハ ン ス ・ ベ ル テ ィ ン グ 一 工 ans Belting 東 浩 紀 - あ ず ま ・ ひ ろ き 三 五 年 生 。 美 術 史 家 。 ミ ュ ン ヘ ン 大 学 教 授 、 カ ー ル ト 史 』 ( ア ル テ ス パ プ リ ッ シ ン グ ) 。 七 一 年 生 。 ゲ ン ロ ン 代 表 。 著 書 に 『 一 般 意 志 2 ・ 0 』 ス ル ー エ 造 形 大 学 教 授 な ど を 歴 任 。 邦 訳 に 『 美 術 史 ( 講 談 社 ) 、 『 弱 い つ な が り 』 ( 幻 冬 舎 ) な ど 。 の 終 焉 ? 』 ( 勁 草 書 房 ) 、 『 イ メ ー ジ 人 類 学 』 ( 平 凡 社 ) 上 田 洋 子 一 う え だ ・ よ う こ な ど 。 七 四 年 生 。 ロ シ ア 文 学 者 、 博 士 ( 文 学 ) 。 ゲ ン ロ ン 所 属 。 ケ 。 ン ロ ン ア ー ト と ツ ー リ ズ ム ー ケ 。 ン ロ ン 2 引 き 製 か れ た 風 景 ケ 。 ン ロ ン 3 5 4 5

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似 た 反 応 を 示 す 用 意 が あ ら か じ め で き て い る 。 怒 り と い う 受 動 も の に つ い て 考 え な い こ れ を 始 め な け れ ば い け な い 」 〔 ☆ 。 的 感 情 の 転 移 が 「 怒 れ ! 」 と い う 道 徳 的 な 定 言 命 法 と し て 過 剰 能 今 の コ ン テ ク ス ト に 置 き 換 え れ ば 、 私 た ち は 怒 る こ と を 超 え て 、 動 化 す る こ と か ら 、 時 代 の 兆 候 を 読 み 取 る こ と が で き る 。 み ん な 自 分 が 何 を 求 め て い る の か を 明 確 に 考 え な け れ ば い け な い 。 例 が 何 か に 反 応 す る 用 意 が で き て い る 状 態 に お い て 、 怒 り は 怒 り え ば 、 セ ウ ォ ル 号 事 件 を 受 け て 、 国 家 と 支 配 体 制 の 暴 力 と 無 責 の た め の 怒 り と し て 空 回 り し 「 私 は 何 を 求 め て い る の か 」 と 「 私 任 性 に 絶 え ず 怒 る よ り は 、 一 介 の 真 相 調 査 委 員 会 に 「 捜 査 権 」 は 何 を 考 え て い る の か 」 に つ い て の 自 覚 を 生 む こ と は な い と 「 起 訴 権 」 を 独 自 に 付 与 し よ う と し た セ ウ ォ ル 号 特 別 法 の 「 意 そ の 点 で 、 今 日 の 社 会 は 、 リ ヴ ァ イ ア サ ン の よ う に 九 つ の 尾 味 Ⅱ 方 向 性 sense 」 を 考 え な け れ ば な ら な い 。 な ぜ 私 た ち が そ が あ る 怪 物 と い う よ り は 、 イ ソ ギ ン チ ャ ク の よ う な 刺 胞 動 物 や 、 の よ う な 「 独 特 な 権 力 」 を 求 め た の か 、 根 本 的 な 責 任 究 明 の た た く さ ん の 触 手 を 持 っ 軟 体 動 物 に 近 い 。 あ る 刺 激 が 与 え ら れ た め に 議 会 シ ス テ ム や 司 法 シ ス テ ム を 含 む 国 家 体 制 と 、 ど う し て と き 、 無 数 の 「 鋭 敏 な 触 手 」 で で き て い る イ ソ ギ ン チ ャ ク は 、 対 立 し な け れ ば な ら な い の か 、 考 え な け れ ば な ら な い 。 そ こ に 遠 く か ら 見 れ ば 、 踊 り を 踊 っ て い る よ う で も あ り 、 あ た か も 特 こ そ 「 セ ウ ォ ル 号 の 思 想 」 が あ る 。 そ の た め に 立 ち 止 ま っ て 考 定 の 「 意 志 」 を 表 明 し て い る よ う に み え る 。 し か し 、 そ こ に は え る 契 機 が 、 絶 対 に 必 要 で あ る 。 根 本 に お い て 、 い か な る 思 考 も 意 志 も 欠 如 し て い る 。 い わ ゆ る だ が 、 主 観 的 決 断 の 契 機 を 誇 張 す る と い う と こ ろ に 、 そ の 提 反 応 社 会 が 到 来 し た の で あ る 。 案 の 限 界 が あ る 。 立 ち 止 ま っ て 考 え る と 言 っ て も 、 ど こ で な に を 止 め れ ば よ い の か 定 か で な い こ こ で 私 た ち は ミ シ ェ ル ・ フ ー コ ー 以 来 注 目 さ れ 続 け て き た 6 一 「 怒 れ 、 と 「 立 ち 止 ま れ 、 考 え よ 」 の あ い だ で 規 律 権 力 の モ チ ー フ を 逆 転 し て 考 え る 必 要 が あ る 。 個 人 の 内 面 他 方 、 ス ラ ヴ ォ イ ・ ジ ジ ェ ク は 二 〇 一 二 年 に 韓 国 で 刊 行 さ に 直 接 訴 え る よ り 、 個 人 を 取 り 囲 む 環 境 の 操 作 に よ っ て 特 定 の 行 動 お よ び 思 考 。 ハ タ ー ン を 内 面 化 さ せ る と い う フ ー コ ー の モ れ た 『 立 ち 止 ま れ 、 考 え よ 』 〔 邦 訳 『 2011 危 う く 夢 見 た 一 年 』 二 〇 一 三 年 〕 〔 ☆ リ に て 「 怒 れ 」 と は 反 対 の 主 張 を 打 ち 出 す 。 彼 チ ー フ も 、 と も す れ ば 、 ソ ー シ ャ ル プ ラ ッ ト フ ォ ー ム を 介 し て は あ る メ デ ィ ア の イ ン タ ビ ュ ー で 、 韓 国 の 読 者 た ち に 次 の よ 感 情 的 な 共 鳴 を 誘 導 す る 「 反 応 社 会 」 の 到 来 を 予 一 言 的 に 描 い た う な 注 文 を し た 。 「 考 え 始 め よ 。 〔 中 略 〕 人 々 は 、 自 分 が 欲 す る と 言 え な く も な い ゲ ン ロ ン 3 244