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たのしく読める世界のすごい歴史人物伝


お う ち の 方 へ 歴 史 学 習 は 、 小 学 校 か ら は じ ま リ ま す が 、 地 域 の 歴 史 や 日 本 の 歴 史 が 中 心 て す 。 中 学 校 の 歴 史 学 習 も 、 理 科 で メ ン デ ル 、 公 民 て デ カ ル ト 、 音 楽 て モ ー ツ ア ル ト な ど 断 片 的 ( 触 れ る 機 会 は あ リ ま す が 、 日 本 の 歴 史 が 中 心 で す 。 本 格 的 に 世 界 の 歴 史 を 学 ふ の は 、 高 校 の 世 界 史 か ら で す 。 世 界 史 に は 、 難 し い 国 名 ・ 人 物 名 や 歴 史 用 語 が 数 多 く 登 場 し ま す 。 こ の た め 、 日 本 史 は 好 き だ け ど 、 世 界 史 は 学 習 す る 事 項 が 多 く 、 し か も 歴 史 の 流 れ が 複 雑 て 苦 手 、 と い う 人 が た く さ ん い ま す 。 そ こ て 本 書 は 、 歴 史 学 習 が は じ ま る 前 に 、 世 界 史 に 対 す る 苦 手 意 識 を も つ 前 に 、 子 ど も た ち に 世 界 の 歴 史 を 学 ぶ 楽 し さ を 感 じ て ほ し い と 制 作 し ま し た 。 世 界 の 歴 史 に 登 場 す る 人 物 を 学 ふ こ と に よ リ 、 世 界 の 歴 史 の 大 ま か な 流 れ を つ か み 、 難 し さ を 感 じ る こ と な く 、 楽 し く 世 界 史 に 触 れ ら れ る こ と で し よ う 。 グ ロ ー ヾ ル 化 が 進 み 、 瞬 時 に 世 界 各 地 と 交 流 が で き る 現 在 、 世 界 の 歴 史 や 文 化 を 知 る こ と は 非 常 に 重 要 て す 。 本 書 を 通 し て 、 子 ど も た ち が 世 界 の 歴 史 に 登 場 す る 人 物 と 出 会 い 、 か れ ら の 人 生 か ら 教 訓 を 学 ひ 、 未 来 に 生 き る 指 針 を 得 て ほ し い と 思 い ま す 。 筑 波 大 学 人 文 社 会 系 教 授 尹 . 藤 屯 郎

たのしく読める世界のすごい歴史人物伝


参 考 文 献 『 総 図 解 よ く わ か る 世 界 史 』 新 人 物 往 来 社 『 も う い ち ど 読 む 山 川 世 界 史 』 山 川 出 版 社 『 中 国 の 歴 史 人 物 事 典 ( 集 英 社 版 ・ 学 習 漫 画 ) 』 集 英 社 『 世 界 の 歴 史 別 巻 1 人 物 事 典 ( 集 英 社 版 ・ 学 習 漫 画 ) 』 集 英 社 『 世 界 の 歴 史 ( 5 ) ム ハ ン マ ド と イ ス ラ ム 世 界 の 広 が リ イ ス ラ ム 教 の 誕 生 と 発 展 ( 集 英 社 版 ・ 学 習 漫 画 ) 』 集 英 社 『 学 研 ま ん が 世 界 の 歴 史 9 ル ネ サ ン ス ・ 新 航 路 発 見 と 大 航 海 士 コ ロ ン プ ス 』 学 研 プ ラ ス 「 社 会 人 の た め の 世 界 史 』 東 京 法 令 出 版 『 ジ ュ ニ ア 音 楽 百 科 ( 3 ) ジ ュ ニ ア の 音 楽 史 』 音 楽 之 友 社 『 も う い ち ど 読 む 山 川 哲 学 こ と ば と 用 語 』 山 川 出 版 社 『 世 界 の 歴 史 ( 集 英 社 版 ・ 学 習 漫 画 ) 』 集 英 社 『 1 冊 て わ か る イ ラ ス ト で わ か る 図 解 世 界 史 』 成 美 堂 出 版 『 ビ ジ ュ ア ル 世 界 史 —ooo 人 上 ・ 下 』 世 界 文 化 社 『 ま ん が 世 界 の 歴 史 人 物 伝 』 く も ん 出 版 『 学 研 ま ん が 世 界 の 歴 史 』 学 研 プ ラ ス 『 週 刊 —00 人 衵 ト ー マ ス ・ エ ジ ソ ン 』 デ ア 、 コ ス テ ィ ー ニ 「 週 刊 10 0 人 チ ン ギ ス ・ ー ン 』 デ ア ゴ ス テ ィ ー ニ 『 週 刊 人 ガ リ レ オ ・ ガ リ レ イ 』 デ ア ゴ ス テ ィ ー ニ 『 週 刊 10 0 人 ア イ ザ ッ ク ・ ニ ュ ー ト ン 』 デ ア ゴ ス テ ィ ー ニ 『 週 刊 10 0 人 エ プ ラ ハ ム ・ リ ン カ ー ン 』 デ ア ゴ ス テ ィ ー ニ 『 週 刊 10 % ア マ デ ウ ス ・ モ ー ツ ア ル ト 』 デ ア ゴ ス テ ィ ー ニ 『 週 刊 10 0 人 マ ハ ト マ ・ ガ ン ジ ー 』 デ ア ゴ ス テ ィ ー ニ 『 中 学 社 会 歴 史 未 来 を ひ ら く 』 教 育 出 版 『 刀 水 歴 史 全 書 モ ン ゴ ル の 歴 史 』 刀 水 書 房 『 サ ラ デ ィ ン と サ ラ セ ン 軍 十 字 軍 の 好 敵 手 』 新 紀 元 社 『 図 説 ア イ ン シ ュ タ イ ン 』 河 出 書 房 新 社 「 ア イ ン シ ュ タ イ ン 好 奇 心 か ら す べ て 始 ま る 』 研 究 所 『 も っ と 知 リ た い ゴ ッ ホ 生 涯 と 作 品 』 東 京 美 術 『 鑑 賞 の た め の 西 洋 美 術 史 入 門 』 視 覚 デ ザ イ ン 研 究 所 『 マ ネ と 印 象 派 の 巨 匠 た ち 印 象 派 っ て ナ ニ ? 』 小 学 館 『 西 洋 絵 画 の 楽 し み 方 完 全 ガ イ ド 』 池 田 書 店 『 イ ス ラ ー ム の 「 英 雄 」 サ ラ デ ィ ン ー 十 字 軍 と 戦 っ た 男 』 講 談 社 選 書 メ チ ェ 『 世 界 史 リ プ レ ッ ト 人 サ ラ デ ィ ン ー イ エ ル サ レ ム 奪 回 』 山 川 出 版 社 『 イ ラ ス ト で 読 む レ オ ナ ル ド ・ ダ ・ ヴ ィ ン チ 』 河 出 書 房 新 社 『 図 説 レ オ ナ ル ド ・ ダ ・ ヴ ィ ン チ 』 河 出 書 房 新 社 『 図 説 地 図 と あ ら す じ で わ か る ! イ エ ス 』 青 春 出 版 社 『 人 物 で よ く わ か る 聖 書 名 場 面 を あ ら す じ と エ ピ ソ ー ド て 解 説 』 日 本 文 芸 社 『 世 界 史 用 語 集 』 山 川 出 版 社

小説推理 2016年 12月号


し 、 ソ 返 し に リ う し た 訂 の ? ・ 由 た く し ず ・ う と 、 ) ろ 見 な い よ う に し 气 さ い ) ・ つ ル シ し ろ と 9 つ に ま ら ー す る よ ヘ ロ ド ト ス ( BC484 ~ BC425 年 ) 古 代 ギ リ シ ア の 歴 史 家 。 伝 承 さ れ マ い る 世 界 最 朷 の 歴 史 書 『 歴 史 』 に よ り " 歴 史 の 父 ” と 呼 は わ る 。 、 」 一 つ し 7 ソ ル の 友 」 し し ン い や ー グ ′ さ ′ ま 1 さ

東風西雅抄


ぬ 。 こ の 近 代 的 歴 史 学 が ま だ 十 分 に 成 長 し き ら な い 間 に 、 現 実 の 世 界 状 勢 は も っ と 先 へ 進 ん だ 。 そ れ は 産 業 革 命 に よ っ て 惹 起 さ れ た 大 資 本 の 形 成 と 、 従 っ て 起 る 階 級 闘 争 の 激 化 で あ る 。 階 級 闘 争 の 立 場 か ら 過 去 の 歴 史 を 振 り か え っ て み る と 、 過 去 の 歴 史 も す 。 へ て 階 級 闘 争 に 見 え て し ま う 。 そ こ に マ ル ク ス の 唯 物 史 観 が 成 立 し た の で あ る 。 世 界 の 歴 史 は 、 主 人 対 奴 隷 、 領 主 対 農 奴 、 資 本 家 対 労 働 者 の 階 級 闘 争 の 連 続 で あ り 、 最 後 に 世 の 中 は 労 働 者 の 勝 利 に よ っ て 、 原 始 共 産 制 と 似 た よ う な 、 階 級 の な い 世 界 が 来 る と い う 説 で あ る 。 歴 史 学 は こ こ で 第 二 の 波 に 見 舞 わ れ た わ け で 、 こ の 場 合 も 、 唯 物 史 観 な る も の は 歴 史 学 自 身 の 中 か ら 生 れ た も の で な く 、 産 業 革 命 後 の 現 実 か ら 発 生 し た の で あ っ た 。 前 の 第 一 波 が 言 わ ば 自 然 科 学 的 で あ る の に 対 し 、 今 度 の 第 二 波 は 社 会 科 学 的 で あ る と 自 称 し 、 現 に 唯 学 史 物 史 観 と 社 会 科 学 と い う 一 言 葉 が 同 義 に 使 わ れ た り す る 。 こ の 唯 物 史 観 は 当 然 の 成 行 と し て 方 東 日 本 へ も 伝 播 し て き た 。 本 但 し 唯 物 史 観 の 波 は 日 本 に 対 し て は 、 最 初 は 単 な る 歴 史 解 釈 と し て 紹 介 さ れ た 。 歴 史 の 動 き の 裏 に は 必 ず 経 済 問 題 が あ る 。 歴 史 の 経 済 的 解 釈 、 階 級 的 分 析 が 唯 物 史 観 史 学 だ と さ れ た 。 尤 も 経 済 史 の 必 要 な 事 は 、 唯 物 史 観 派 で な く て も 唱 え て い た 所 だ か ら 、 始 め の 間 は

古代の皇位継承 天武系皇統は実在したか


大 橋 康 一 一 田 辺 勝 美 海 を 渡 っ た 陶 磁 器 毘 沙 門 天 像 の 誕 生 ル ク ロ ー ド の 世 界 文 化 遺 産 法 隆 寺 高 田 良 信 時 , 代 劇 と 風 俗 老 三 証 や さ し い 有 職 故 実 入 門 。 ー 一 一 木 謙 一 諏 訪 春 雄 正 倉 院 と 日 本 文 化 米 田 雄 介 歌 舞 伎 の 源 流 田 口 章 子 比 叡 山 延 暦 寺 世 界 文 化 遺 産 渡 辺 守 順 歌 舞 伎 と 人 形 浄 瑠 璃 ピ ラ ミ ッ ド か ら 岩 崎 均 史 言 り か け る 文 ヒ 遺 産 神 部 四 郎 次 落 の 博 物 誌 江 戸 の 文 化 を 読 む ′ 1 、 安 土 城 ・ 桂 離 宮 ま で 密 教 の 思 想 立 川 武 蔵 大 江 戸 飼 い 鳥 草 紙 江 戸 の ペ ッ ト プ ー ム | ー ・ 細 川 博 昭 リ 霊 場 の 田 5 想 佐 藤 弘 夫 古 建 築 修 復 に 生 き る 屋 根 職 人 の 世 界 ー 原 田 多 加 司 渡 邉 品 ブ 跋 扈 す る 怨 霊 祟 り と 鎮 魂 の 日 本 史 山 田 雄 司 大 工 道 具 の 日 本 史 イ 坂 田 聡 鎌 倉 古 寺 を 歩 く 宗 教 都 市 の 風 景 松 尾 剛 次 苗 字 と 名 前 の 歴 史 一 フ 化 日 本 禅 宗 の 伝 説 と 歴 史 中 尾 良 信 読 み に く い 名 前 は な ぜ 増 え た か ー 佐 藤 稔 三 保 忠 夫 史 水 墨 画 に あ そ ぶ 禅 僧 た ち の 風 雅 高 橋 範 子 数 え 方 の 日 本 史 歴 井 上 俊 日 本 人 の 他 界 観 久 野 昭 武 道 の 誕 生 林 玲 子 一 宗 教 社 会 史 の 構 想 真 宗 門 徒 の 信 仰 と 生 活 - ー ・ ・ 有 元 正 雄 日 本 の 味 醤 油 の 歴 史 天 野 雅 敏 編 佐 々 木 利 和 読 経 の 世 界 能 読 の 誕 生 清 水 眞 澄 ア イ ヌ 文 化 誌 ノ ー ト 櫻 井 良 樹 戒 名 の は な し 藤 井 正 雄 宮 本 武 蔵 の 読 ま れ 方 川 口 良 仏 画 の 見 か た 描 か れ た 仏 た ち 中 野 照 男 日 本 語 は だ れ の も の か 角 田 史 幸 茶 の 湯 の 文 化 史 近 世 の 茶 人 た ち 谷 端 昭 夫 昭 和 を 騒 が せ た 漢 字 た ち 字 の - ・ 円 満 字 二 郎

東風西雅抄


歴 史 を 研 究 す る 必 要 は な い 。 抑 も 歴 史 学 の 本 来 の 使 命 は 、 人 類 の 過 去 の 姿 を あ り の ま ま に 描 く こ と に あ る 。 そ こ か ら 最 も 素 直 な 人 生 観 が 生 れ て く る の で あ る 。 と こ ろ が 最 近 の 百 五 十 年 ほ ど の 間 は 、 古 い 歴 史 の 体 系 が 崩 壊 し た あ と 、 ま だ 明 確 な 新 し い 歴 史 が 出 来 上 ら ぬ 先 に 、 社 会 状 勢 が め ま ぐ る し く 変 化 し 、 人 生 観 が そ れ に 応 じ て 先 ず 成 立 し 、 そ の 人 生 観 か ら 歴 史 の 像 を 造 ろ う と し た 。 こ れ は 順 序 が 逆 で あ る 。 併 し 恐 ら く 世 界 が 落 付 き を 取 戻 せ ば 、 こ の 順 序 の 逆 な こ と に 気 付 き 、 世 人 は 何 よ り も 先 ず 客 観 的 に 真 実 な 歴 史 の 姿 を 知 ろ う と 要 求 す る だ ろ う 。 そ の 上 に 立 ノ ラ ン ス の と れ た 人 生 観 が 築 か れ る よ う に な ろ う 。 現 在 の 我 々 の 客 観 史 学 は 過 っ て 正 し い ヾ 去 の 幾 多 の 史 観 の 洗 礼 を 経 て い る が 、 そ れ に 雷 同 は し な い 。 目 前 の 現 象 的 変 化 に 無 感 覚 で は な い が そ れ に 動 揺 さ れ ず 、 ず っ と 先 の こ と を 考 え て い る 。 長 い 目 で 物 を 見 る こ と 、 そ れ 史 が 歴 史 学 だ け に 許 さ れ た 特 権 で あ る 。 そ う な る と 最 早 や 日 本 の 史 学 で は な い 。 他 の 科 学 と 方 東 同 じ く 、 世 界 共 通 の 史 学 に な る の で あ る 。 本 〔 『 経 済 人 』 第 十 三 巻 第 一 号 、 一 九 五 九 年 十 一 月 。 原 題 「 日 本 の 史 学 」 〕 日

マリー・アントワネットの嘘


第 五 章 マ ン ガ が 、 社 会 を 変 え て い 人 物 の 表 情 の し な や か さ と の バ ラ ン ス が 素 晴 ら し い 。 そ の お か げ で 、 彼 女 の 歴 史 マ ン ガ は 歴 史 家 が 読 ん で も 完 璧 な 上 に 、 一 般 の 人 々 に と っ て も と つ つ き や す い ん で す 。 彼 女 は ボ ル ジ ア や マ リ ー ・ ア ン ト ワ ネ ッ ト な ど 、 歴 史 上 で は 風 刺 的 に 、 も し く は 象 徴 的 に 語 ら れ る こ と が 多 い 人 物 を 、 と て も 細 や か な ニ ュ ア ン ス で 描 く こ と が で き る 作 家 で す 。 一 般 に は 隠 蔽 さ れ て い る よ う な 史 実 の 詳 細 ま で 探 究 し よ う と い う 意 欲 と 共 に 、 最 新 の デ ー タ に 基 づ い た 作 品 を つ く り 上 げ よ う と す る 彼 女 の 努 力 が 見 え る ん で す 。 ポ ー ジ ャ ン 】 日 本 人 が 描 く ョ 1 ロ ッ パ の 歴 史 に 違 和 感 は あ り ま せ ん で し た か 。 ア ニ ュ 】 日 本 人 は ヨ ー ロ ッ パ 人 よ り も 歴 史 に お け る 「 紋 切 り 型 の イ メ 1 ジ ー か ら 脱 却 す る の が 早 い よ う に 思 い ま す 。 と く に マ ン ガ の 世 界 で は 顕 著 で す ね 。 稲 葉 】 別 の 見 方 を す れ ば 、 あ る 種 の 「 距 離 ー が あ る こ と で 、 日 本 人 が ヨ ー ロ ッ パ の 歴 史 を 描 く こ と を 可 能 に し て い る と も 思 い ま す 。 ヨ ー ロ ッ パ 人 は 歴 史 の 授 業 で 、 ア ン ト ワ ネ ッ ト や チ ェ ー ザ レ の よ う な 歴 史 上 の 人 物 た ち に つ い て 学 び ま す が 、 教 科 書 通 り の 161

日本書紀の読み方


実 在 の 初 代 天 皇 だ っ た わ け て は な い の て あ る 。 そ れ に も 拘 わ ら ず 、 崇 神 を 実 在 の 初 代 天 皇 と 見 な す 言 説 は 、 絶 え 間 な く 流 れ る 地 下 水 脈 の ご し J ′ 、 、 い ま だ に 唱 え ら れ て い る と い う の が 現 状 て あ る 。 そ れ に し て も 疑 間 な の は 、 鉄 剣 銘 文 の 分 析 か ら 日 本 書 紀 な ど に 見 え る 崇 神 を め ぐ る 伝 承 が 五 世 紀 後 半 に は 成 立 し て い た と 慎 重 に 述 べ な が ら 、 崇 神 が 実 在 し た 可 能 性 を 示 唆 す る 研 究 者 が 少 な く な い こ と だ 。 二 一 ⅱ 一 一 、 刀 「 し づ ー 、 0 ノ そ れ は や は り 、 伝 承 の 成 立 と 伝 承 の 主 人 公 の 実 在 と を 明 確 に 分 け て 考 え る 忍 識 、 、 。 め て は な い か 、 と 思 わ ざ る を え な い 。 歴 史 研 究 者 は 良 質 の 史 料 を え ら び 出 し 、 そ こ か ら 確 か な 歴 史 的 事 実 を 探 り 出 す こ と を 基 本 的 な 手 法 に し て き た 。 そ の た め 、 日 本 書 紀 を あ く ま て も 史 料 と し て 読 み 込 も う と す る 時 、 そ の 記 述 内 容 が 事 実 か 否 か 、 そ し て 、 も し 歴 史 的 事 実 と は 考 え ら れ な い に せ よ 、 そ こ に 何 ら か の 事 実 の 反 映 が み と め ら れ る の て は な い か 、 と い う 追 究 に こ だ わ り す ぎ た こ と は 否 定 て き な い 。 日 本 書 紀 と い う 書 物 は 、 個 々 の 事 実 確 定 の も と に な っ た 資 料 ( 原 資 科 ) を わ れ わ れ に 一 切 示 す こ と な く 、 す て に 確 定 さ れ た 厖 大 な 事 実 を 整 然 と 並 べ 立 て 、 そ こ に 確 固 た る 「 歴 史 像 」 を 呈 示 し て い る の だ 。 事 実 の 当 否 を 詮 議 す る こ と も 必 要 だ が 、 一 個 一 個 の 事 実 を 積 み 上 げ て ど の よ う な 「 歴 史 像 」 を 構 築 し よ う と し て い る の か を 見 定 め る こ と も 肝 要 て あ る 。 日 本 書 紀 は 、 古 代 律 令 制 国 家 を 作 っ た 人 び と に と っ て の 〈 古 代 〉 ( か れ ら に と っ て 歴 史

図書館の学校 2013年 秋号


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ミエザの深き眠り アレクサンドロス伝奇2⃣


ロ マ ン ス で 、 前 作 『 テ ュ ロ ス の 聖 母 ( ア レ ク サ ン ド ロ ス 伝 奇 ① ) 』 で は 、 ハ ミ ル の 父 海 将 メ ム ノ ン と フ ィ リ ッ ポ ス 二 世 の み が 実 在 の 人 物 で し た 。 し か し 、 実 在 の 人 物 と は い っ て も 、 ハ ル ナ の 書 く も の は す べ て 「 基 本 的 に 」 フ ィ ク シ ョ ン で す か ら 、 ど こ ま で が 本 当 ? と き か れ る と 、 答 え る の が 大 変 難 し い ん で す 。 「 当 時 本 当 に こ ん な 人 が い て 、 本 当 に こ ん な よ う な こ と が あ っ た と し て も 、 お か し く な い ん じ ゃ な い か し ら と い う ス タ ン ス に 立 っ て 書 い て い ま す 。 お わ か り か な ? だ か ら み ん な か ら の 手 紙 に 「 お か げ で 世 界 史 の テ ス ト は ば っ ち り で し た ! 」 な ん て 書 い あ せ て あ る と 、 お い お い ち ょ っ と 待 っ て く れ よ : : と 焦 る わ け で す 。 「 エ リ ザ ベ ス 一 世 は 幼 少 が ん 時 代 に 苦 労 を 重 ね : ー く ら い な ら 史 実 な の で O で す が 、 「 恋 し い セ シ ル が い た か ら 頑 張 れ た : ・ : 」 と い う の は ハ ル ナ の 勝 手 な 想 像 で し か あ り ま せ ん 。 く れ ぐ れ も そ こ ん と こ ろ は よ ろ し く ね 。 で も 、 資 料 は で き る だ け 多 く 読 み た い と 思 っ て い ま す 。 で き れ ば 、 歴 史 の 教 科 書 的 な 、 そ の 国 の 人 が 淡 々 と 事 実 だ け を 並 べ た よ う な 本 だ け に 頼 る よ う に し て 、 小 説 つ ば く 脚 色 し て 書 か れ て い る も の は め っ た に 読 み ま せ ん 。 歴 史 資 料 を 読 ん で い き な が ら 、 ど ん な 人 だ っ た ん だ ろ う 、 ど ん な 環 境 で 育 っ た の か な あ と 、 一 か ら あ れ こ れ 考 え る わ け で す 。 で 、 今 回 ア レ ク サ ン ド ロ ス に つ い て の 資 料 を い ろ い ろ 読 ん で い る う ち に ひ っ か か っ た の は 、 あ の 有 名 な 東 方 遠 征 ( 東 征 ) の か ん じ ん な 意 図 に つ い て 、 歴 史 学 者 が そ れ ぞ れ て ん で