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まんがで読破 Remix 日本国憲法/社会契約論


日 国 法 ” 契 約 論 成 立 過 程 と そ の 中 ル ー ツ と な っ た マ ン ガ で 解 説 ! あ な た は そ れ と も 反 、 で か ・ 一 冂 現 行 の 憲 法 そ し て 「 国 民 主 権 」 の ル ソ ー の 思 想 そ れ が 法 律 で あ り 、 憲 法 な の で す 社 会 は 何 に よ っ て 統 治 さ れ る べ き か ? 、 お 6 ー Remix ィ ー ス ト ・ プ レ ス

まんがで読破 Remix 日本国憲法/社会契約論


ま ん が で 読 破 Remix に ほ ん こ く け ん ば う 日 本 国 憲 法 / 社 会 契 約 論 ろ ん け い や く 発 行 日 企 画 ・ 漫 画 装 幀 編 集 発 行 人 発 行 所 印 刷 所 2015 年 1 0 月 3 ] 日 初 版 第 1 刷 バ ラ エ テ ィ ・ ア ー ト ワ ー ク ス ー 司 イ 左 ネ 右 ー ー (h)CREATlVE MIND 寺 谷 栄 人 北 畠 夏 影 株 式 会 社 ィ ー ス ト ・ プ レ ス 〒 ] 01 -0051 東 京 都 千 代 田 区 神 田 神 保 町 2-4-7 久 月 神 田 ビ ル 8F 電 話 03-52 ] 3-4700 フ ァ ッ ク ス 03-521 3-470 ] http: 〃 www.eastp 「 ess. co. jp 中 央 精 版 印 刷 株 式 会 社 lSBN978-4-7816-1 370-1 C0979 ※ 本 書 の 内 容 の 一 部 あ る い は す べ て を 無 断 で 複 写 ・ 複 製 転 載 す る こ と を 禁 じ ま す 。 ※ 定 価 は カ バ ー に 表 示 し て あ り ま す 。 OKAZUKI 2015 Printed in Japan

まんがで読破 Remix 日本国憲法/社会契約論


立 憲 主 義 国 家 で 唯 一 、 制 定 以 来 改 憲 し て い な い 国 ・ 日 本 。 敗 戦 か ら 培 っ た 「 平 和 憲 法 」 は こ れ か ら ど う な る の か ? 社 会 契 約 論 日 本 国 憲 法 9784781615710 旧 BN978-4-7816-1371-0 C0979 Y648E 定 価 ( 本 体 648 円 十 税 ) ⑩ 2016 年 2 月 28 日 ま で ィ ー ス ト ・ プ レ ス 1920979006485 ま ま 破 書 店 で 発 売 中 ! ※ お 近 く の 書 店 に な い 場 合 は こ 注 文 く だ さ い ◆ 戦 争 論 ク ラ ウ ゼ ヴ ィ ッ ツ ◆ 脱 亜 論 福 沢 諭 吉 ◆ 人 間 失 格 太 宰 治 ◆ 資 本 論 マ ル ク ス ◆ 国 富 論 ア ダ ム ・ ス ミ ス ◆ こ こ ろ 夏 目 漱 石 ◆ 君 主 論 マ キ ア ヴ ェ ッ リ ◆ 罪 と 罰 ド ス ト エ フ ス キ ー ◆ 相 対 性 理 論 ア イ ン シ ュ タ イ ン ◆ 羅 生 門 芥 川 龍 之 介 ◆ 蟹 工 船 小 林 多 喜 ニ な ど 冊 ロ マ ン ガ で 読 め る 世 界 の 名 作 、 130 作 以 上 ! 平 等 な 法 で 治 め ら れ る 国 家 、 そ れ が 理 想 だ 日 本 を 知 る に は 、 ま ず は 憲 法 か ら

まんがで読破 Remix 日本国憲法/社会契約論


0 『 社 会 契 約 論 』 は 全 4 編 で 構 成 さ れ て お り 2 編 で は 法 や 立 法 者 な ど に つ い て 説 か れ ま す こ こ ま で ) ( 紹 介 し た の は 『 社 会 契 約 論 』 第 1 編 の 1 章 「 第 1 編 の 主 題 」 か ら 6 章 「 社 会 契 約 に つ い て 」 の 内 容 で す 説 体 理 4 か 制 想 編 れ を 国 で ま 固 家 は す め の る 3 編 で は 国 家 の 心 臓 と な る 政 府 を 中 心 と し ・ : を ー 難 解 な 書 物 と さ れ る 『 社 会 契 約 論 』 は 1762 年 に 執 筆 さ れ 日 本 に は 「 東 洋 の ル ソ ー 」 と な か え ち ょ う み ん 評 さ れ る 中 江 兆 民 の み ん や く や っ か い 『 民 約 訳 解 』 に よ り 伝 わ り 自 由 民 権 運 動 へ と つ な が っ た と さ れ ま す 中 江 兆 民 、 1847 ~ 1901 0

思想 2016年第9号(第1109号)


の 影 に 隠 れ 、 ほ と ん ど 注 目 さ れ て こ な か っ た 。 盟 ・ 交 渉 ・ 条 約 な ど を 含 む 」 ( 第 四 編 第 九 章 「 結 論 」 ) 。 と こ ろ が 近 年 、 「 戦 争 は 社 会 状 態 か ら 生 ま れ る と い う こ と 」 私 は ル ソ ー 学 者 の 永 見 文 雄 と と も に 二 〇 一 二 年 の ル ソ ー 生 と 「 戦 争 状 態 に つ い て 」 の 二 つ の 草 稿 が 、 『 戦 争 法 の 諸 原 理 』 誕 三 〇 〇 年 記 念 シ ン ポ ジ ウ ム を 準 備 す る 過 程 で 、 憲 法 学 者 の と し て ル ソ ー が 構 想 し て い た 著 作 の 一 部 を な す ま と ま っ た 論 長 谷 部 恭 男 が っ と に ル ソ ー の 戦 争 論 の 今 日 性 を 指 摘 し て い る 考 で あ る こ と が 。 フ リ ュ ノ ・ ベ ル ナ ル デ ィ と ガ プ リ エ ラ ・ シ ル の を 知 り 、 ぜ ひ こ の テ ー マ を シ ン ポ ジ ウ ム で 取 り 上 げ よ う と ヴ ェ ス ト リ ー ニ の 草 稿 研 究 で 明 ら か に な り 、 そ の 批 評 校 訂 版 思 っ た 。 同 氏 は 英 訳 版 の 「 戦 争 状 態 論 」 に 依 拠 し て で は あ る が 二 〇 〇 八 年 に パ リ の ヴ ラ ン 書 店 か ら プ レ ー ズ ・ が 、 『 憲 法 と 平 和 を 間 い な お す 』 ( ち く ま 新 書 、 二 〇 〇 四 年 ) の ら 四 人 の ル ソ ー 研 究 者 の 解 説 論 文 を 付 し て 出 版 さ れ た ( 2 ) 。 第 七 章 「 ホ ッ プ ス を 読 む ル ソ ー 」 と 『 憲 法 と は 何 か 』 ( 岩 波 新 『 戦 争 法 諸 原 理 』 Principes 。 g ミ 、 と い う 表 書 、 二 〇 〇 六 年 ) の 第 二 章 で 実 に 的 確 に ル ソ ー の 戦 争 論 の 要 題 は 、 『 社 会 契 約 論 』 ( 一 七 六 二 年 ) の 副 題 「 国 制 法 諸 原 理 」 諦 を ま と め て い る ( 4 ) 。 ホ ッ ブ ズ は 自 然 状 態 を 「 万 人 の 万 人 に 対 す る た え ざ る 闘 PrinciPes du き ト 0 = 、 e ( 3 ) と シ ン メ ト リ ッ ク な 対 称 を な す 。 『 社 会 契 約 論 』 が 人 民 の 一 般 意 志 の 表 現 で あ る 法 に よ っ 争 」 と し て 描 き 、 絶 対 的 主 権 国 家 の み が 人 間 間 の 戦 争 状 態 に て 統 治 さ れ る 共 和 国 の 形 態 を 論 じ た 理 論 書 だ と す れ ば 、 『 戦 終 止 符 を 打 っ こ と が で き る と し た が 、 ル ソ ー は そ れ を 逆 転 さ 争 法 諸 原 理 』 は 「 戦 争 」 の 定 義 か ら 始 め 、 主 権 国 家 間 の 関 係 せ 、 戦 争 の 原 因 は 自 然 状 態 に あ る の で は な く 、 主 権 国 家 の 登 論 を 「 戦 争 状 態 (étatdeguerre) 」 と し て 分 析 し 、 戦 争 を 抑 止 場 こ そ が 国 家 間 関 係 を 戦 争 状 態 に お く と し た 。 戦 争 は 国 家 と 争 戦 し う る 平 和 の 条 件 を 原 理 的 に 考 察 し た 未 完 の 書 で あ る 。 国 家 の 間 に 起 こ る の で あ っ て 、 人 間 と 人 間 の 間 に 起 こ る の で る 事 実 、 ル ソ ー は 『 社 会 契 約 論 』 の 第 三 編 第 一 五 章 の 注 で 、 は な い 。 戦 争 は 敵 国 を 成 り 立 た せ て い る 国 制 (constitution) を お 「 私 は こ の 書 物 の 続 編 に お い て 、 対 外 関 係 を 論 じ る と き 国 家 破 壊 す る こ と が 目 的 で あ っ て 、 人 間 を 一 人 も 殺 す こ と な く そ 想 Ⅲ 連 合 ( confédéra ( 一 on ) に 触 れ る こ と に な る だ ろ う 」 と 「 続 の 目 的 を 達 成 す る こ と が で き る 。 編 」 を 予 告 し て お り 、 巻 末 で は は 。 き り と 「 戦 争 法 諸 原 理 」 二 〇 一 二 年 九 月 に 中 央 大 学 と 日 仏 会 館 の 共 催 で 開 い た シ ン を 中 核 と す る 国 家 間 関 係 論 の プ ラ ン を 述 。 へ て い る 。 ポ ジ ウ ム 「 ル ソ ー と 近 代 ー ー ル ソ ー の 回 帰 ・ ル ソ ー へ の 回 の 「 国 制 法 ( dro 一 t を 一 三 que ) の 真 の 諸 原 理 を 確 定 し 、 そ れ に 基 帰 」 で ル ソ ー の 戦 争 論 を 担 当 し て も ら う べ く フ ラ ン ス か ら 招 レ ハ コ フ ェ ン で あ る 。 こ づ い て 国 家 の 創 設 に 努 力 し た あ と で 、 残 さ れ た 仕 事 は 国 家 を 聘 し た の が 、 本 論 文 の 著 者 プ レ ー ズ ・ そ の 対 外 的 諸 関 係 に よ っ て 支 え る こ と で あ る 。 こ の 問 題 は 、 の 時 の バ コ フ ェ ン 報 告 「 ル ソ ー 、 戦 争 に 関 す る 政 治 的 理 論 」 万 民 法 、 貿 易 、 戦 争 法 ( dro 一 t de la guerre) と 征 服 、 公 法 、 同 は 、 永 見 ・ 三 浦 ・ 川 出 編 『 ル ソ ー と 近 代 』 ( 風 行 社 、 二 〇 一 四

書斎の窓 2012年12月号


2012. 12 Dec NO. 387 UP-TO-DATE に 法 学 理 論 を 学 ぶ // 法 学 教 室 HOGAKU 発 売 1 1 月 28 日 B5 判 巻 頭 言 ・ 石 川 健 治 [ ] 刑 法 と 判 例 I 因 果 関 係 ・ 島 田 聡 一 郎 Ⅱ 正 当 防 衛 ・ 過 剰 防 衛 ・ 安 廣 文 夫 Ⅲ 共 謀 共 同 正 犯 ・ 松 宮 孝 明 時 の 問 題 自 治 体 首 長 に 対 す る 損 害 賠 償 請 求 と 議 会 の 賠 償 請 求 権 放 棄 の 有 効 性 ・ 木 村 琢 磨 国 会 概 観 第 1 80 回 国 会 主 要 成 立 法 律 ・ 塩 田 智 明 新 法 解 説 労 働 契 約 法 改 正 ・ 富 永 晃 一 著 作 権 法 改 正 ・ 前 田 健 憲 法 学 再 入 門 ・ 木 村 草 太 基 行 政 法 を 学 ぶ ・ 曽 和 俊 文 礎 ロ ー ド マ ッ プ ・ 契 約 法 刑 法 の 道 し る べ ・ 塩 見 淳 講 ゼ ロ か ら ス タ ー ト ☆ 刑 法 " 超 " 入 門 ・ 井 田 良 座 刑 事 手 続 法 を 学 ぶ ・ 酒 巻 匡 ー / " ュ リ 入 ト 習 演 座 外 国 法 紹 介 デ ン マ ー ク ② ・ 松 澤 伸 現 代 の 法 思 想 を 支 え る 碩 学 た ち ・ 服 部 高 宏 KYOSHITSU デ 定 価 1 ,400 円 ( 税 込 ) 点 公 法 訴 訟 ・ 土 井 真 一 講 事 例 か ら 考 え る 民 法 ・ 佐 久 間 毅 例 会 社 法 重 要 判 例 を ひ も と く ・ 片 木 晴 彦 展 環 境 法 入 門 ・ 北 村 喜 宣 開 民 事 裁 判 実 務 講 座 ・ 高 原 知 明 座 比 較 で 学 ぶ 知 的 財 産 法 ・ 島 並 良 憲 法 ・ 松 本 和 彦 民 訴 法 ・ 越 山 和 広 行 政 法 ・ 室 井 敬 司 刑 法 ・ 和 田 俊 憲 民 法 ・ 丸 山 絵 美 子 刑 訴 法 ・ 川 出 敏 裕 商 法 ・ 田 澤 元 章 No. 1448 12 月 号 定 価 1 ,400 円 ( 税 込 ) 特 集 ・ 労 働 契 約 法 改 正 と 新 し い 労 働 契 約 ル ー ル 発 売 1 1 月 24 日 B5 判 〔 鼎 談 〕 2012 年 労 働 契 約 法 改 正 ・ ・ ・ 岩 村 正 彦 / 島 田 陽 一 / 荒 木 尚 志 労 働 契 約 法 改 正 の 概 要 厚 生 労 働 省 法 定 化 さ れ た 雇 止 め 法 理 の 解 釈 的 課 題 有 期 労 働 契 約 の 無 期 化 原 昌 登 く 連 載 〉 担 保 ・ 執 行 ・ 倒 産 の 現 在 ⑩ 「 主 た る 債 務 者 の 倒 産 後 に お け る , 委 託 な き 保 証 人 の 求 償 権 と 相 殺 」 ・ ・ ・ 小 林 信 明 特 許 法 の フ ロ ン テ ィ ア ⑩ 「 消 尽 」 海 外 法 律 実 務 便 り / ア メ リ カ ・ ・ ・ 清 水 誠 小 泉 直 樹 不 合 理 な 労 働 条 件 の 禁 止 阿 部 未 央 労 働 者 側 弁 護 士 の 立 場 か ら の 評 価 ・ ・ ・ ・ 宮 里 邦 雄 使 用 者 側 弁 護 士 の 立 場 か ら の 評 価 中 山 慈 夫 最 高 裁 時 の 判 例 / 会 社 法 判 例 速 報 / 独 禁 法 事 例 速 報 / 知 財 判 例 速 報 / 租 税 判 例 速 報 《 特 別 イ ン タ ビ ュ ー 》 TOP RUNNER ⑩ 野 村 豊 弘 ( 法 制 審 議 会 会 長 ) 【 ジ ュ リ ス ト ・ 論 究 ジ ュ リ ス ト 2012 年 内 容 一 覧 】 76

思想 2016年第9号(第1109号)


が 〔 政 治 と 宗 教 の 二 つ の 権 力 の 間 の 分 裂 と い う 〕 悪 と そ の 治 療 薬 (lemaletle reméde ) を よ く 認 識 し え た 唯 一 の 人 で あ る 、 彼 は ワ シ の 双 頭 を 再 び 一 つ に し 、 す べ て を 政 治 的 統 一 へ 連 れ 戻 す こ と を あ え て 唱 え た 。 こ の 統 一 が な い か ぎ り 、 国 家 も 政 府 も 決 し て よ く 組 織 さ れ る こ と は な い で あ ろ う 」 。 〕 ( 引 ) ミ . p. 469. 〔 同 前 、 一 九 二 頁 。 「 呪 い に か か っ て い る 人 々 」 と は 、 排 他 的 で 不 寛 容 な 宗 教 の 信 者 を 指 す と 考 え ら れ る 。 ル ソ ー は 、 「 そ れ ぞ れ の 市 民 を し て 自 分 の 義 務 を 愛 さ し め る よ う な 宗 教 を 市 民 が も っ こ と は 、 国 家 に と っ て 実 に 重 要 な こ と で あ る 」 と 一 一 = ロ う が 、 市 民 宗 教 は 、 「 主 権 者 が そ の 項 目 を 決 め る 。 へ き 、 純 粋 に 市 民 的 な 信 仰 告 白 」 で あ っ て 、 「 そ れ は 厳 密 な 宗 教 の 教 理 で は な く 、 そ れ な く し て は よ き 市 民 、 忠 実 な 臣 民 た り え ぬ 、 社 交 性 の 感 情 (sentiments de sociabilité) 」 と し て 定 義 さ れ る 。 市 民 宗 教 の 唯 一 の 「 否 定 的 教 理 」 は 「 不 寛 容 」 で あ る と し て 、 ル ソ ー は 次 の よ う に 言 う 。 「 〔 ロ ッ ク の よ う に 〕 市 民 的 不 寛 容 と 神 学 的 不 寛 容 と を 区 別 す る 人 々 は 、 私 の 意 見 で は 間 違 っ て い る 。 こ の 二 つ の 不 寛 容 は 分 け る こ と が で き な い 。 呪 わ れ て い る 、 と わ れ わ れ が 信 じ る 人 々 と と も に 平 和 に 暮 ら す こ と は 、 で き な い 。 彼 ら を 愛 す る こ と は 、 彼 ら を 罰 す る 神 を 憎 む こ と に な る だ ろ う 。 彼 ら を 正 気 に つ れ 戻 す か 、 迫 害 す る か が 絶 対 に 必 要 で あ る 。 宗 教 的 不 寛 容 が 認 め ら れ て い る と こ ろ で は ど こ で も 、 そ れ が 〔 結 婚 な ど 〕 市 民 的 生 活 に 何 ら か の 影 響 を 与 え ず に は お か な い 。 「 : : : 」 排 他 的 な 国 民 宗 教 が 存 在 せ ず 、 も は や 存 在 し え な い 今 と な っ て は 、 市 民 の 義 務 に 反 す る も の を 何 も 含 ま ぬ か ぎ り 、 他 の 宗 教 に た い し て 寛 容 で あ る よ う な す べ て の 宗 教 に た い し て 、 寛 容 で あ る べ き だ 。 し か し 、 「 教 会 の 外 に 救 い な し 」 と 叫 ぶ 者 が あ れ ば 、 誰 で も 、 国 家 か ら 追 放 さ れ る 。 へ き で あ る 。 そ う い う 不 寛 容 な 教 理 は 、 神 政 政 府 の 下 で の み 通 用 す る が 、 そ れ 以 外 の と こ ろ で は 有 害 で あ る 」 ( 『 社 会 契 約 論 』 前 掲 、 一 九 二 ー 一 九 四 〔 1 〕 『 社 会 契 約 論 』 ジ ュ ネ ー ヴ 草 稿 と 同 じ 一 七 五 五 年 夏 か ら 五 六 年 春 の 間 に 執 筆 さ れ た と さ れ る 。 〔 2 〕 jus = ~ 、 ミ 、 、 、 s bello は 「 開 戦 法 規 / 交 戦 法 規 」 と 訳 さ れ る こ と も あ る 。 〔 3 〕 同 じ こ と を ル ソ ー は 「 戦 争 の 目 的 と 効 果 は 敵 国 の consti- tut 一 on ( 国 制 ) を 変 更 さ せ る こ と に あ る 」 ( PDG. p. 79 ) と 表 現 し て い る 。 ル ソ ー の 戦 争 論 の 慧 眼 な 読 者 で あ る 憲 法 学 の 長 谷 部 恭 男 は constitution を 「 憲 法 」 の 意 味 に 読 み か え 、 「 戦 争 と は 主 権 に 対 す る 攻 撃 で あ り 、 社 会 契 約 に 対 す る 攻 撃 で あ る 」 、 「 戦 争 と は 国 家 と 国 家 の 間 に 発 生 す る も の で あ り 、 敵 国 の 憲 法 に 対 す る 攻 撃 と い う 形 を と る 」 と 言 う ( 『 憲 法 と は 何 か 』 岩 波 新 書 、 一 一 〇 〇 六 年 、 三 九 ー 四 〇 頁 ) 。 日 本 近 現 代 史 の 加 藤 陽 子 は 、 戦 争 の ・ つ ろ こ 目 的 は 相 手 国 の 憲 法 を 変 え る こ と に あ る と い う 「 目 か ら 鱗 」 の 長 谷 部 版 ル ソ ー ・ テ ー ゼ を 使 っ て 、 太 平 洋 戦 争 に お け る ア メ リ 力 の 最 終 目 的 が 天 皇 制 を 柱 と す る 日 本 の 「 国 体 」 を 破 壊 す る こ と に あ り 、 な ぜ 戦 勝 国 が 敗 戦 国 の 憲 法 を 書 き か え る と い う 事 態 が 起 っ た か を 説 明 し て い る ( 『 そ れ で も 、 日 本 人 は 「 戦 争 」 を 選 ん だ 』 朝 日 出 版 社 、 二 〇 〇 九 年 、 四 〇 ー 四 六 頁 ) 。 〔 4 〕 Michaél Prazan. ト ミ ミ ミ 、 ). き 2 、 」 、 ミ き~ 、 ge j ミ ミ e. Seuil. 2002. Cf. M. Prazan. 《 Des Japonais l'origine du 11 septembre 》 . Les Doss ) 4 ~ 、 ミ ミ 、 ミ n0 104. 」 uillet-aoüt 2002.

月刊 新聞ダイジェスト 2015年9月号


・ 7 % で 、 五 月 石 破 茂 地 方 創 生 担 当 相 は か っ て 自 民 「 反 対 」 と の 回 答 は 1 上 昇 し た 。 法 党 幹 事 長 時 代 、 国 会 周 辺 で 繰 り 広 げ ら の 前 回 調 査 か ら Ⅱ ・ れ た 、 特 定 秘 密 保 護 法 や 原 発 再 稼 働 に 案 の 今 国 会 成 立 に 「 反 対 」 と の 答 え も 冖 ・ 1 % で 、 前 回 よ り 8 繹 も 増 え て い 反 対 す る デ モ 活 動 を 「 テ ロ 行 為 」 と 同 ' 民 主 主 義 の 岐 路 に 立 っ て る 。 視 し て 、 批 判 し た こ と が あ る そ の 石 破 氏 で す ら 、 全 国 で 反 対 デ モ 安 保 法 案 は 、 審 議 を 重 ね れ ば 重 ね る 主 権 者 で あ る 国 民 の 多 数 が 反 対 す る 人 の 波 は 深 夜 に な っ て も 途 絶 え ず 、 法 案 が な ぜ 、 衆 院 を 通 過 し て し ま う の 主 催 者 発 表 の 参 加 者 数 は 十 万 人 に ま で が 続 く 安 保 法 案 に つ い て 「 国 民 の 理 解 ほ ど 矛 盾 や 欠 陥 が 露 呈 し た 。 衆 院 憲 法 か 。 戦 後 七 十 年 の 節 目 の 今 年 、 私 た ち 日 膨 れ 上 が っ た 。 法 案 が 衆 院 を 通 過 し た は 、 ま だ 進 ん で い る と は 言 え な い 」 と 審 査 会 で 参 考 人 の 憲 法 学 者 全 員 が 「 違 本 の 民 主 主 義 は 岐 路 に 立 た さ れ て い る 。 き の う 夜 も 、 国 会 周 辺 に は 多 く の 人 が 認 め ざ る を 得 な い ほ ど 、 こ の 法 案 は 異 憲 」 と 主 張 し た こ と を 契 機 に 、 法 案 の 合 憲 性 に 対 す る 国 民 の 疑 念 も 一 気 に 膨 憲 法 学 者 の 多 く が 「 憲 法 違 反 」 と 指 集 ま り 、 安 保 法 案 反 対 の 声 が 響 い た 常 さ が 際 立 つ 。 デ モ で 示 さ れ た 安 保 法 案 へ の 反 対 は 、 ら ん だ 。 摘 す る 安 全 保 障 法 制 関 連 法 案 が 衆 院 特 法 案 に 反 対 す る 集 ま り は 、 名 古 屋 、 時 が た つ に つ れ 、 法 案 そ の も の や 、 民 意 の 巨 大 な う ね り の 一 端 に す ぎ な い 。 別 委 で 強 行 可 決 さ れ た 十 五 日 夜 、 国 会 札 幌 な ど 日 本 全 国 に 広 が る 。 共 同 通 信 社 が 六 月 下 旬 に 実 施 し た 全 今 国 会 で の 成 立 に 反 対 す る 意 見 が 増 え 正 門 前 は 法 案 に 反 対 す る 人 た ち で 埋 め 反 対 の 大 き な う ね り 国 電 話 世 論 調 査 に よ る と 、 安 保 法 案 に る の も 当 然 だ ろ う 。 尽 く さ れ た 。 よ み く ら べ ① 安 保 法 案 衆 院 通 過 読 み く ら べ 社 説 集 よ み く ら べ ⑤ 「 新 国 立 競 技 場 」 ( 燗 頁 に 関 連 記 事 ) , ・ 0 計 画 の 白 紙 撤 回 を 評 価 し た い ( 読 売 新 聞 ) ■ 混 乱 招 い た 決 断 の 遅 れ ( 毎 日 新 聞 ) 0 や っ と 常 識 が 通 っ た か ( 東 京 新 聞 ) よ み く ら べ ⑥ 「 辺 野 古 埋 め 立 て 」 頁 に 関 連 記 事 ) = ・ ■ 作 業 中 止 し 話 し 合 い を ( 毎 日 新 聞 ) ■ 報 告 書 は 「 反 対 あ り き 」 だ ( 産 経 新 聞 ) 153 155 よ み く ら べ ⑦ 「 参 院 間 増 間 減 案 」 石 頁 に 関 連 記 事 ) 0 違 憲 状 態 は 脱 せ な い ( 東 京 新 聞 ) ■ 抜 本 是 正 に は ほ ど 遠 い ( 毎 日 新 聞 ) よ み く ら べ ⑧ 「 芥 川 呂 而 頁 に 関 連 記 事 ) ■ 新 風 巻 き 起 こ し た 異 才 の 「 芸 」 ( 読 売 新 聞 ) ■ 文 学 に 親 し む 入 り 口 に ( 朝 日 新 聞 ) 156 157

書斎の窓 2012年9月号


最 重 要 1 OO 事 件 か ら 学 ぶ 憲 法 お お い し ま こ と お お さ わ ひ で ゆ き 大 石 眞 ・ 大 沢 秀 介 編 京 都 大 学 教 授 ・ 慶 應 義 塾 大 学 教 授 A 5 判 並 製 カ バ ー 付 判 例 憲 法 第 2 版 440 頁 予 価 2 , 835 円 978 ー 4 ー 641 ー 1 31 29 ー 3 憲 法 の 学 習 に お け る 最 重 要 100 事 件 ・ 102 判 例 を 通 じ て 日 本 国 憲 法 の 全 体 像 を 学 ぶ 。 体 系 的 解 説 に 交 え て 判 例 の 事 案 と 判 旨 を 詳 し く 紹 介 し て い る の が 本 書 の 大 き な 特 長 で あ る 。 国 歌 斉 唱 事 件 ・ 裁 判 員 制 度 違 憲 訴 訟 ・ 砂 川 政 教 分 離 訴 訟 等 の 新 し い 重 要 判 例 を 盛 り 込 む 。 第 I 部 憲 法 と 憲 法 判 例 主 第 1 章 憲 法 の 意 味 と 法 源 / 第 2 章 憲 法 の 解 釈 / 第 3 章 法 令 の 解 釈 よ 【 主 な 判 例 】 全 農 林 警 職 法 事 件 , 尊 属 殺 重 罰 規 定 事 件 , 恵 庭 事 件 等 目 第 Ⅱ 部 基 本 権 と 権 利 保 障 次 第 1 章 総 論 / 第 2 章 包 括 的 権 利 / 第 3 章 平 等 原 則 / 第 4 章 人 身 の 自 由 / 第 5 章 私 生 活 の 自 由 / 第 6 章 精 神 的 自 由 / 第 7 章 経 済 的 自 由 / 第 8 章 国 務 請 求 権 / 第 9 章 参 政 権 【 主 な 判 例 】 八 幡 製 鉄 事 件 , 輸 血 拒 否 事 件 , 国 籍 法 判 決 , 高 田 事 件 , 帆 足 計 事 件 , 国 歌 斉 唱 事 件 , チ ャ タ レ ー 事 件 , 農 地 改 革 事 件 , 堀 木 訴 訟 , 在 外 邦 人 選 挙 権 事 件 等 第 Ⅲ 部 統 治 の 原 理 と 組 織 第 1 章 統 治 の 基 本 原 理 / 第 2 章 政 党 / 第 3 章 選 挙 制 度 / 第 4 章 国 会 / 第 5 章 政 府 / 第 6 章 裁 判 所 / 第 7 章 財 政 / 第 8 章 地 方 自 治 / 第 9 章 平 和 主 義 【 主 な 判 例 】 苫 米 地 事 件 , 平 成 23 年 衆 議 院 議 員 定 数 訴 訟 , 農 地 法 施 行 令 事 件 , 裁 判 員 制 度 違 憲 訴 訟 , 砂 川 政 教 分 離 訴 訟 , 奈 良 県 た め 池 条 例 事 件 等 情 報 社 会 の 道 し る べ う が か つ や は せ べ や す お 宇 賀 克 也 ・ 長 谷 部 恭 男 編 東 京 大 学 教 授 ・ 東 京 大 学 教 授 A 5 判 並 製 カ ハ ー 付 情 報 法 300 頁 予 価 2 , 625 円 978-4 ー 641-1 2553 ー 7 憲 法 , 行 政 法 , 民 法 , 知 的 財 産 法 , 刑 法 な ど , さ ま ざ ま な 法 分 野 の 「 情 報 」 に 関 わ る 規 定 の 解 説 を 通 じ , 情 報 法 の 全 体 像 を 理 解 す る テ キ ス ト 。 ネ ッ ト 通 販 や 映 像 ・ 音 楽 の 使 用 な ど , 身 近 な 問 題 を 法 的 視 点 か ら 検 討 。 情 報 倫 理 ( イ ン タ ー ネ ッ ト 使 用 上 の ル ー ル ) 等 も 取 り 扱 う 。 第 1 章 憲 法 上 の 諸 原 則 電 子 商 取 引 ② 第 10 章 な 第 2 章 情 報 倫 理 ー ー 消 費 者 法 上 の 諸 問 題 目 第 3 章 放 送 制 度 第 1 1 章 知 的 財 産 法 ( 1) 第 4 章 通 信 制 度 知 的 財 産 法 と は 何 か 第 5 章 情 報 公 開 第 12 章 知 的 財 産 法 ② 第 6 章 個 人 情 報 保 護 デ ジ タ ル 化 ・ ネ ッ ト ワ ー 第 7 章 行 政 情 報 化 ク 化 の 進 展 に 伴 う 新 た な 第 8 章 デ ー タ ベ ー ス サ ー ピ ス と コ ン テ ン ツ 課 題 第 9 章 電 子 商 取 引 (I) 第 13 章 刑 法 に よ る 情 報 の 保 護 ー ー 契 約 法 上 の 諸 問 題 第 14 章 イ ン タ ー ネ ッ ト と 刑 法 ( 9 月 下 旬 発 売 予 定 ) ( 9 月 下 旬 発 売 予 定 ) 76

法学セミナー 2016年10月号


法 を 考 え る ヒ ン ト I キ ー ワ ー ド か ら 現 代 の 法 を 読 む 憲 法 と 家 族 【 好 評 図 書 の ご 案 内 】 法 の 意 味 、 正 し く 理 解 し て い ま す か ? キ ー ワ ー ド 基 礎 概 念 か ら 現 代 の 法 を 学 び 直 す 。 市 民 、 学 生 、 法 律 家 、 法 的 な 思 考 ・ 感 覚 を 必 要 と す る す べ て の 人 々 へ 新 し い 家 族 ・ 社 会 に み あ う 法 改 正 を 法 を 考 え る ヒ ン ト I キ ー ワ ー ド か ら 現 代 の 法 を 読 む 川 﨑 政 司 著 2016 年 6 月 刊 A5 判 396 頁 本 体 3 , 300 円 + 税 1 4 5 7 8 「 法 」 一 揺 ら ぐ 「 法 律 」 と 拡 散 す る 「 法 」 一 2 「 権 利 」 一 権 利 を め ぐ る 攻 防 ー 3 「 義 務 」 一 膨 張 ・ 拡 散 ・ 迷 走 す る 義 務 ー 「 責 任 」 一 厳 格 化 と あ い ま い 化 ー 「 人 」 一 そ の 物 語 性 と 揺 ら ぎ ー 6 「 法 人 ・ 団 体 」 一 増 す 存 在 感 ・ 影 響 力 と 個 人 と の 距 離 ー 「 家 族 」 一 多 様 化 と 家 族 制 度 の 行 方 一 「 物 」 一 「 物 」 か ら 「 も の 」 へ ー 9 「 情 報 」 一 開 示 と 保 護 と の 揺 れ 動 き 一 . 10 「 時 間 」 一 法 を め ぐ る 過 去 ・ 現 在 ・ 未 来 ー 「 正 義 」 一 正 義 論 ブ ー ム と そ の 用 い 方 ・ 論 じ 方 一 : 12 「 平 等 」 一 多 様 性 と 差 別 ・ 格 差 ー : 13 「 法 意 識 」 一 国 民 の 意 識 ・ 感 情 と 法 の 役 割 ー : 14 「 契 約 」 一 自 律 と 他 律 を め ぐ る 揺 れ 動 き 一 : 15 「 生 活 」 一 暮 ら し と 安 心 ー ・ 16 「 事 実 」 一 法 と 事 実 の は ざ ま ー : 1 1 2015 く 平 成 27 〉 年 1 2 月 1 6 日 大 法 廷 判 決 の 初 め て の 本 格 的 評 釈 ! 変 容 す る 現 代 家 族 の 問 題 を 憲 法 学 の 視 点 か ら 論 点 整 理 第 I 章 第 1 節 第 2 節 第 3 節 第 Ⅱ 章 第 1 節 第 2 節 第 Ⅲ 章 第 1 節 辻 村 み よ 子 辻 村 み よ 子 著 2016 年 4 月 刊 A5 判 上 製 396 頁 本 体 4 , 300 円 + 税 世 界 の 憲 法 か ら み た 現 代 家 族 の 変 容 : 第 2 節 家 族 を め ぐ る 憲 法 規 定 ー ー 比 較 憲 法 的 考 察 現 代 家 族 の 課 題 家 族 モ デ ル と 日 本 の 課 題 日 本 国 憲 法 と 家 族 法 規 定 日 本 国 憲 法 下 の 家 族 像 憲 法 13 条 ・ 14 条 ・ 24 条 の 内 容 と 射 程 家 族 を め ぐ る 近 年 の 重 要 判 例 婚 外 子 と 家 族 の 多 様 化 第 3 節 第 Ⅳ 章 第 1 節 第 2 節 終 章 婚 姻 の 自 由 と 夫 婦 の 同 権 親 子 関 係 改 憲 論 上 の 家 族 問 題 と 民 法 改 正 の 民 法 改 正 動 向 日 本 の 改 憲 論 の 動 向 展 望 第 日 爪 加 除 出 版 〒 171 ー 8516 東 京 都 豊 島 区 南 長 崎 3 丁 目 16 番 6 号 http://www.kajo.co.jp/ TEL ( 03 ) 3953-5642 FAX ( 03 ) 3953-2061 ( 営 業 部 )