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検索対象: 法学セミナー 2016年9月号

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法学セミナー 2016年9月号


2016 09-10 ※ 表 示 価 格 は 本 体 価 格 で す 。 別 途 消 費 税 が か か り ま す 。 ・ 好 評 発 売 中 本 体 1500 円 十 税 No. 26 ( 2016 ・ 4 ) Speciallssue こ こ ろ の 科 学 ・ 9 月 12 日 発 売 予 価 1090 円 十 税 2016 年 10 月 号 ・ 好 評 発 売 中 本 体 1 380 円 + 税 2016 年 8 ・ 9 月 号 ・ 9 月 12 日 発 売 予 価 1400 円 十 税 2016 年 10 月 号 ・ 8 月 27 日 発 売 予 価 1750 円 十 税 2016 年 9 月 号 加 科 学 ・ 8 月 25 日 発 売 針 間 克 己 / 編 予 価 1270 円 十 税 No. 189 ( 2016 ・ 7 ) こ 跖 の 科 学 数 学 セ ミ ナ ー 経 済 セ ミ ナ ー 法 学 セ ミ ナ ー 法 律 時 報 特 集 = 会 社 法 制 に お け る 損 害 賠 償 の 諸 相 定 期 雑 誌 案 内 説 す る 。 し て な だ ら か で な い 、 お と な の 発 達 障 害 の 臨 床 像 を 多 角 的 に 解 子 ど も が 成 長 ・ 発 達 す る 存 在 で あ る こ と を 前 提 と し な が ら 、 決 特 集 = そ だ ち か ら み た お と な の 発 達 障 害 康 雄 / 編 滝 川 一 廣 ・ 小 林 隆 児 ・ 杉 山 登 志 郎 ・ 青 木 省 三 ・ 田 中 円 も 。 イ 、 バ イ セ ク シ ュ ア ル 、 ト ラ ン ス ジ ェ ン ダ ー 。 支 援 者 ・ 当 事 者 の 病 理 概 念 と し て の 性 同 一 性 障 害 に と ど ま ら な い レ ズ ビ ア ン 、 ゲ 特 別 企 画 = LGBT と 性 別 違 和 新 連 載 超 モ ー ス 理 論 入 門 ◎ 佐 久 間 一 浩 を い く つ か 挙 げ て 、 測 度 に つ い て じ っ く リ 考 え る 。 何 な の か 」 「 何 が 嬉 し い の か 」 「 何 に 使 え る の か 」 や 理 解 の 急 所 抽 象 性 が 高 く 、 難 解 と い う イ メ ー ジ が 根 強 い 測 度 論 。 「 い っ た い 特 集 = 測 度 と は 何 か ( 阿 部 修 人 >< 有 賀 健 ) 対 談 : 「 ミ ク ロ か ら み る 物 価 と マ ク ロ 経 済 学 」 い こ と の 多 い 「 襾 」 を 多 角 的 に 考 察 す る 。 何 を 表 し て い る の か 。 ど う や っ て 計 測 さ れ る の か 。 意 外 と 知 ら な 昨 今 、 西 に つ い て の 関 心 が 高 ま っ て い る 。 そ も そ も 「 物 価 」 と は 、 特 集 = 物 価 は ど う 決 ま る の か け る 抑 止 ・ 救 済 策 を 整 理 し 、 今 後 の 議 論 を 展 望 す る 。 害 を 整 理 し て 紹 介 し 、 ア メ リ カ の 反 ス ラ ッ プ 法 を 参 考 に 日 本 に お 日 本 に お い て よ う や く 認 知 さ れ 始 め た ス ラ ッ プ の 定 義 、 実 態 、 弊 特 集 = ス ラ ッ プ 訴 訟 待 で き る の か 、 そ の 問 題 点 ・ 評 価 ・ 将 来 の 展 望 を 探 る 。 お い て ど の よ う な 可 能 性 を 持 っ て い る の か 。 損 害 賠 償 に 何 を 期 利 害 調 整 の 仕 組 み の 一 つ と し て の 損 害 賠 償 は 、 会 社 法 の 領 域 に

法学セミナー 2016年9月号


122 法 学 セ ミ ナ ー 2016 / 09 / no. 740 【 参 考 文 献 】 広 告 を め ぐ る 法 律 問 題 に つ い て の 先 駆 的 研 究 は 、 故 長 尾 治 助 教 授 に よ る と こ ろ が 大 き い 。 長 尾 治 助 ・ 広 告 と 法 ( 日 本 評 論 社 、 1988 年 ) 、 同 ・ ア ド バ タ イ ジ ン グ ・ ロ ー 広 告 の 判 例 と 法 規 制 の 課 題 ( 商 事 法 務 研 究 会 、 1990 年 ) 。 比 較 的 早 い 段 階 で 契 約 法 と の 関 係 を 論 じ た 早 川 眞 一 郎 「 広 告 と 錯 誤 ( 1 ト ( 3 ・ 完 ) 」 NBL491 号 24 頁 、 492 号 42 頁 、 493 号 43 頁 が 貴 重 で あ る 。 ま た 最 近 の も の と し て 、 鹿 野 菜 穗 子 「 日 本 に お け る 広 告 規 制 と 消 費 者 の 保 護 」 中 田 邦 博 = 鹿 野 菜 穗 子 編 ・ ヨ ー ロ ッ パ 消 費 者 法 ・ 広 告 規 制 法 の 動 向 と 日 本 法 ( 日 本 評 論 社 、 2015 年 ) 所 収 、 「 く 特 集 > 表 示 ・ 広 告 を め ぐ る 法 規 制 」 現 代 消 費 者 法 6 号 所 収 の 諸 論 稿 、 南 雅 晴 「 広 告 ・ 表 示 と 消 費 者 」 中 田 邦 博 = 鹿 野 菜 穗 子 編 ・ 基 本 講 義 消 費 者 法 < 第 2 版 > ( 日 本 評 論 社 、 2016 年 ) 所 収 、 中 田 邦 博 「 現 代 法 学 研 究 か ら 見 た 広 告 規 制 」 水 野 由 多 加 ほ か 編 ・ 広 告 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 研 究 ハ ン ド ブ ッ ク ( 有 斐 閣 、 2015 年 ) 39 頁 以 下 所 収 な ど が あ り 参 考 に な る 。 簡 潔 に は 、 日 本 弁 護 士 連 合 会 編 ・ 消 費 者 法 講 義 く 第 4 版 > 第 9 章 [ 日 本 評 論 社 、 2015 年 ] 、 松 本 恒 雄 「 表 示 の 適 正 化 」 消 費 者 法 判 例 百 選 185 頁 ( 2000 年 ) も 参 照 。 広 告 に 対 す る 法 規 制 の 解 説 と し て 、 伊 従 寛 = 矢 部 丈 太 郎 編 ・ 広 告 表 示 規 制 法 ( 青 林 書 院 、 2009 年 ) が 充 実 し て い る 。 な お 、 医 療 法 上 の 情 報 提 供 機 能 と 不 当 広 告 問 題 の 衝 突 す る 最 近 の 話 題 と し て 、 宮 城 朗 「 美 容 医 療 を め ぐ る 広 告 規 制 」 現 代 消 費 者 法 31 号 77 頁 ( 2016 年 ) が 興 味 深 い 。 ( 5 ) 消 費 者 契 約 と 広 告 規 制 の 将 来 消 費 者 基 本 法 は 、 国 は 、 消 費 者 が 商 品 の 購 入 や 使 用 、 役 務 の 利 用 に 際 し て 、 そ の 選 択 を 誤 る こ と が な い よ う に 「 商 品 及 ひ 彳 殳 務 に つ い て 、 品 質 等 に 関 す る 広 告 そ の 他 の 表 示 に 関 す る 制 度 を 整 備 し 、 虚 偽 又 は 誇 大 な 広 告 そ の 他 の 表 示 を 規 制 す る 等 必 要 な 施 策 を 講 ず る も の と 」 し て い る ( 同 法 15 条 ) 。 そ こ で は 、 消 費 者 の 実 質 的 な 選 択 権 の 保 障 カ 球 め ら れ て い る 。 し か し 、 こ れ ま で の と こ ろ 、 広 告 に 関 し て は 、 私 法 上 、 一 般 的 な 規 制 は 存 在 せ す 、 不 当 な 広 告 に よ っ て 損 害 を 受 け た 場 合 に は 、 広 告 主 ・ 広 告 推 奨 者 ・ 広 告 媒 体 業 者 な ど の 責 任 を 不 法 行 為 法 に よ っ て 追 及 す る ほ か な い 状 態 に あ っ た ( 最 判 平 成 元 ・ 9 ・ 19 集 民 157 号 601 頁 = 消 費 者 判 百 12 事 件 [ 山 田 卓 生 ] [ 広 告 掲 載 新 聞 社 の 責 任 ] 、 大 阪 地 判 昭 和 62 ・ 3 ・ 30 判 時 1240 号 53 頁 [ 広 告 出 演 者 の 責 任 ( 肯 定 ) ] 、 東 京 地 判 平 成 6 ・ 7 ・ 25 判 時 1509 号 31 頁 = 消 費 者 判 百 13 事 件 [ 滝 沢 昌 彦 ] [ 広 告 出 演 者 の 責 任 ( 消 極 ) ] ) 。 し か し 、 広 告 の 現 状 か ら す れ ば 、 契 約 内 容 と し て 取 り 込 ん だ 上 で 、 完 全 履 行 を 請 求 し た り 債 務 不 履 行 責 任 を 問 う 可 生 が あ る だ け で な く 、 表 示 カ 喫 約 締 結 に と っ て 重 要 な 動 機 で あ っ た 場 合 に は 要 素 の 錯 誤 を 、 表 示 が 虚 偽 で あ る こ と を 事 業 者 が 認 識 し 、 か っ 、 そ れ に よ っ て 消 費 者 を 欺 罔 し よ う と す る 故 意 の あ る と き は 詐 欺 取 消 を 認 め る な と 不 実 表 示 を 理 由 に 契 約 の 効 力 を 否 定 す る な ど の 手 段 が 、 容 易 に 可 能 と な る よ う 「 推 定 」 の 工 夫 を す る 余 地 が あ る 。 消 費 者 契 約 法 4 条 は 、 そ う し た 要 件 の 客 観 化 の 工 夫 の 一 つ で は あ る が 、 な お 改 善 の 余 地 が あ る 。 ま た 、 広 告 ・ 表 示 を 誤 認 し て 商 品 を 購 入 し た 顧 客 の 個 々 の 被 害 額 が 大 き く な い と す れ ば 、 「 泣 き 寝 入 り 」 と な ら な い た め に も 、 消 費 者 団 体 等 に よ る 集 団 的 な 損 害 賠 償 シ ス テ ム が 実 効 性 を 発 揮 で き る よ う な 環 境 を 整 備 す る こ と も 必 要 で あ る ( 消 費 者 の 財 産 的 被 害 の 集 団 的 な 回 復 の た め の 民 事 裁 判 手 続 の 特 例 に 関 す る 法 律 ( 平 成 25 年 法 96 号 ) が 2016 年 10 月 か ら 施 行 さ れ 、 こ れ を う ま く 機 能 す る こ と が 期 待 さ れ る ) 。 市 場 に お け る 適 正 な 広 告 と 、 こ れ に 対 す る 信 頼 は 、 顧 客 に よ る 商 品 選 別 機 能 を 働 か せ る だ け で な く 誠 実 な 事 業 者 の 活 動 を 支 援 す る 結 果 と も な る も の だ か ら で あ る 。 2 情 報 提 供 義 務 ( 1 ) 一 般 的 情 報 提 イ 共 義 務 ? 契 約 締 結 準 備 段 階 に お い て は 、 信 義 則 上 、 情 報 提 供 義 務 が 問 題 と さ れ る こ と も 少 な く な い ( 契 約 締 結 後 に も 問 題 と な る が 、 こ こ で は 前 段 階 に 限 定 し よ う ) * 。 情 報 提 供 義 務 は 、 多 く の 場 合 、 相 手 の 「 認 識 」 に 働 き か け る も の で あ り 、 説 明 義 務 は 「 理 解 」 に 働 き か け 、 助 言 義 務 は 「 判 断 」 に 働 き か け る も の と い え よ う 。 私 的 自 治 ・ 意 思 自 治 の 原 則 に 基 づ け ば 、 各 人 が 契 約 に 拘 束 さ れ る 根 拠 は 、 そ れ が 各 人 の 意 思 決 定 に 由 来 す る も の で あ る か ら で あ っ て 、 そ の 前 提 と し て 、 各 人 か 自 ら 自 己 の 判 断 の 材 料 と な る 情 報 を 収 集 ・ 分 析 し 、 そ れ に よ っ て 当 該 契 約 が 自 分 の 取 引 目 的 に 適 合 す る か ど う か を 認 識 し た 上 で 、 契 約 を 締 結 す る こ と が 要 請 さ れ る 。 し た が っ て 、 一 般 的 に 契 約 交 渉 当 事 者 の 情 報 提 供 義 務 を 語 る こ と は 困 難 で あ り 、 適 切 で も な い 。 し か し 、 現 実 問 題 と し て 、 当 事 者 の 情 報 収 集 ・ 分 析 能 力 に は 構 造 的 に 格 差 が 見 出 さ れ る 局 面 も 少 な く な い

法学セミナー 2016年9月号


日 本 評 論 社 ( 印 刊 行 書 案 内 2016 09-10 安 重 根 と 東 洋 平 和 論 ( 仮 題 ) “ お 理 工 さ ん ” の 微 分 積 分 数 学 オ リ ン ピ ッ ク 2012-2016 天 に 向 か っ て 続 く 数 発 達 精 神 病 理 学 を 究 め る ( 仮 題 ) ・ こ こ ろ の 科 学 叢 書 ウ イ ル ス 共 進 化 ( 仮 題 ) ■ 日 評 べ ー シ ッ ク ・ シ リ ー ズ 原 因 を 探 ら ず に 治 す ア ト ピ ー マ ン ガ で わ か る ! 統 合 失 調 症 ( 家 族 対 応 編 ) ( 仮 題 ) 僕 の こ こ ろ を 病 名 で 呼 ば な い で ■ 精 神 科 外 来 シ リ ー ズ オ ー プ ン ダ イ ア ロ ー グ を 実 践 す る 法 律 時 報 9 月 号 特 集 = 会 社 法 制 に お け る 損 害 賠 償 の 諸 相 法 学 セ ミ ナ ー 10 月 号 特 集 = ス ラ ッ プ 訴 訟 経 済 セ ミ ナ ー 8 ・ 9 月 号 特 集 = 物 価 は ど う 決 ま る の か 数 学 セ ミ ナ ー 10 月 号 特 集 = 測 度 と は 何 か こ こ ろ の 科 学 NO. 189 特 別 企 画 = LGBT と 性 別 違 和 そ だ ち の 科 学 26 号 特 集 = そ だ ち か ら み た お と な の 発 達 障 害 私 法 判 例 リ マ ー ク ス No. 53 法 律 時 報 別 冊 司 法 試 験 の 問 題 と 解 説 2016 別 冊 法 学 セ ミ ナ ー 進 化 す る 経 済 学 の 実 証 分 析 経 済 セ ミ ナ ー 増 刊 公 認 心 理 師 へ の 期 待 こ こ ろ の 科 学 増 刊 中 高 生 か ら の ラ イ フ & セ ッ ク ス サ バ イ バ ル ガ イ ド こ こ ろ の 科 学 増 刊 統 合 失 調 症 の ひ ろ ば No. 8 こ こ ろ の 科 学 増 刊 7 月 佐 藤 隆 三 著 作 集 1 文 化 ・ 社 会 の 日 米 比 較 公 立 図 書 館 の 無 料 原 則 と 公 貸 権 制 度 新 ・ 労 働 契 約 Q & A 論 点 解 説 情 報 公 開 ・ 個 人 情 報 保 護 審 査 会 答 申 例 不 登 校 ・ ひ き こ も り に 効 く プ リ ー フ セ ラ ピ ー キ ュ ー ネ ン 数 学 基 礎 論 講 義 伊 藤 真 の 刑 事 訴 訟 法 入 門 [ 第 5 版 ] 祈 り と 救 い の 臨 床 Vol.2No.1 市 場 支 配 カ 濫 用 規 制 法 理 の 展 開 ■ 神 戸 学 院 大 学 法 学 研 究 叢 書 実 践 オ ル タ ナ テ イ プ 投 資 戦 略 公 教 育 を イ チ か ら 考 え よ う テ ィ ズ ニ ー を 目 指 し た 男 大 川 博 佐 藤 隆 三 著 作 集 2 米 国 か ら 見 た 日 本 経 済 オ ー ス ト ラ リ ア 移 民 法 解 説 辺 野 古 訴 訟 と 法 治 主 義 消 費 者 法 の 現 代 化 と 集 団 的 権 利 保 護 ー 龍 谷 大 学 国 際 文 化 社 会 研 究 所 叢 書 中 国 人 民 陪 審 員 制 度 研 究 「 人 生 案 内 」 に み る 女 性 の 生 き 方 [ 新 版 ] 4 次 元 の ト ボ ロ ジ ー ス ー バ ー 望 遠 鏡 「 ア ル マ 」 が 見 た 宇 宙 思 春 期 こ こ ろ の い る 場 所 ・ 精 神 科 外 来 シ リ ー ズ 気 骨 の 刑 事 裁 判 官 ( 仮 題 ) ■ ERCJ 選 書 入 門 自 然 資 源 経 済 学 地 域 分 散 型 エ ネ ル ギ ー シ ス テ ム 人 生 案 内 心 の 悩 み 心 の 不 調 に 答 え ま す 数 学 文 化 第 26 号 進 化 す る 符 号 理 論 折 る 幾 何 学 新 ・ 判 例 ハ ン ド ブ ッ ク 刑 法 総 論 新 ・ 判 例 ハ ン ド ブ ッ ク 刑 法 各 論 金 融 論 [ 第 2 版 ] ■ シ リ ー ズ 新 エ コ ノ ミ ク ス 佐 藤 隆 三 著 作 集 3 日 本 企 業 と 大 学 の 実 態 憲 法 学 の ゆ く え ( 仮 題 ) 憲 法 判 例 か ら み る 日 本 「 ア ジ ア の 奇 跡 」 と 開 発 法 学 ( 仮 題 ) 我 妻 ・ 有 泉 コ ン メ ン タ ー ル 民 法 ー 総 則 ・ 物 権 ・ 債 権 一 [ 第 4 版 ] 女 性 宗 教 改 革 者 ア ル ギ ュ ラ ・ フ ォ ン グ ル ム バ ッ ハ の 異 議 申 し 立 て 8 月 症 期 雑 誌 を 増 刊 , 別 冊 特 集 号 ・ 。 9 月 www ・ nlPPYO ・ CO.JP 〒 170-8474 東 京 都 豊 島 区 南 大 塚 3-12-4 003-3987-8621 [ 販 売 直 通 ] 郵 便 振 替 00100-3-16 日 本 評 論 社 サ ー ビ ス セ ン タ ー : 〒 354-8790 埼 玉 県 入 間 郡 三 芳 町 北 永 井 宮 本 879-7 0049-274-1780 ※ 表 示 価 格 は す べ て 本 体 価 格 で す 。 ま た 、 刊 行 時 期 、 予 価 な ど は 予 告 な く 変 更 す る 場 合 が あ リ ま す 。 ※ ISBN コ ー ド 掲 載

法学セミナー 2016年9月号


増 刊 ・ 別 冊 案 内 2016 09-10 椿 寿 夫 ・ 奥 田 昌 道 ・ 徳 田 和 幸 ・ 櫻 田 嘉 章 ・ 森 本 滋 / 編 民 法 ・ 商 事 法 ・ 民 事 手 続 法 ・ 国 際 私 法 の 諸 分 野 に お け る 各 審 級 の 新 し い 判 例 を 対 象 と し て 、 学 理 や 実 務 の 立 場 か ら 論 評 す る 。 私 法 判 例 リ マ ー ク ス 第 53 号 2016 [ 下 ] 平 成 27 年 度 判 例 評 論 ・ 好 評 発 売 中 本 体 3000 円 十 税 別 冊 法 学 セ ミ ナ ー 司 法 試 験 の 問 題 と 解 説 2016 ・ 8 月 中 旬 刊 予 価 2600 円 十 税 経 済 セ ミ ナ ー 増 刊 法 律 時 報 別 冊 法 学 セ ミ ナ ー 編 集 部 / 編 司 法 試 験 問 題 ・ 解 説 集 。 論 文 式 ・ 短 答 式 問 題 の す べ て に つ い て 法 科 大 学 院 教 員 が 解 説 す る 司 法 試 験 受 験 生 必 読 の 書 。 経 済 セ ミ ナ ー 編 集 部 / 編 構 造 推 定 と 誘 導 型 っ て ど う 違 う の ? カ リ ブ レ ー シ ョ ン っ て 何 ? 識 別 と は ? 実 証 分 析 の 疑 問 に ト コ ト ン 丁 寧 に 答 え ま す 。 進 化 す る 経 済 学 の 実 証 分 析 こ こ ろ の 科 学 増 刊 公 認 心 理 師 へ の 期 待 ・ 9 月 上 旬 刊 予 価 1600 円 十 税 野 島 一 彦 / 編 心 理 職 の 悲 願 「 公 認 心 理 師 法 」 が 昨 年 10 月 に 可 決 成 立 。 初 め て の 心 理 職 国 家 資 格 ・ 公 認 心 理 師 の 現 実 化 ・ 具 体 化 を 、 期 待 を 込 め て 展 望 。 ・ 好 評 発 売 中 本 体 1800 円 + 税 こ こ ろ の 科 学 増 刊 中 高 生 か ら の ラ イ フ & セ ッ ク ス ウ イ バ ル ガ イ ド ・ 好 評 発 売 中 本 体 1400 円 + 税 こ こ ろ の 科 学 増 刊 松 本 俊 彦 ・ 岩 室 紳 也 ・ 古 川 潤 哉 / 編 大 切 な の に 、 人 に は 聞 き づ ら い 性 や 生 き 方 の 悩 み 。 う ま く い か ず に 苦 し ん で い る 十 代 へ 、 う ま く や れ る コ ツ を 、 本 音 で 伝 授 し よ う 。 高 木 俊 介 ・ 横 田 泉 ・ 小 川 恵 ・ 田 中 究 / 編 特 集 = 恋 愛 、 結 婚 、 性 に つ い て 再 発 を 恐 れ る あ ま り 、 自 分 の 人 生 を 切 り 拓 く こ と を 許 さ れ ず 。 失 敗 ' ' し な い 生 き 方 を 強 い ら れ が ち だ 。 直 感 と 本 能 を 閉 じ 込 め て い い の ? 統 合 失 調 症 の ひ ろ ば No. 8 ・ 9 月 上 旬 刊 予 価 1520 円 十 税 ※ 表 示 価 格 は 本 体 価 格 で す 。 別 途 消 費 税 が か か リ ま す 。

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[ 目 Contents 2016 09 ( ) 日 本 評 論 社 2016 年 9 月 1 日 発 行 毎 月 1 回 1 日 発 行 通 巻 740 号 1956 ( 昭 和 31 ) 年 4 月 12 日 第 3 種 郵 便 認 可 VOL61-09 [ 特 集 ] 司 法 試 験 問 題 の 検 討 2016 公 法 系 科 目 試 験 問 題 第 1 問 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 木 村 草 太 / 西 村 裕 一 第 2 問 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 南 川 和 宣 / 湯 川 ニ 朗 ・ 民 事 系 科 目 試 験 問 題 第 1 問 ・ ・ ・ ・ 滝 沢 昌 彦 / 松 尾 弘 ・ 第 2 問 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 松 井 英 樹 / 髙 橋 真 弓 ・ 第 3 問 ・ ・ ・ ・ ・ 林 昭 ー / 亀 井 尚 也 ・ 刑 事 系 科 目 試 験 問 題 第 1 問 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 照 沼 亮 介 / 杉 本 一 敏 第 2 問 ・ ・ ・ ・ ・ 公 文 孝 佳 / 青 木 孝 之 ・ ・ ・ ・ 014 ・ ・ ・ 028 ・ ・ ・ 039 ・ ・ ・ 055 ・ ・ ・ 066 ・ ・ ・ 083 ・ ・ ・ 095

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128 法 学 セ ミ ナ ー 2016 / 09 / no. 740 に 基 づ く 説 明 義 務 違 反 が 認 め た 。 フ ラ ン チ ャ イ ズ の 加 盟 店 契 約 を 締 結 す る に 際 し て は 、 中 小 小 売 商 業 振 興 法 や 日 本 フ ラ ン チ ャ イ ズ チ ェ ー ン 協 会 が 、 そ の 自 主 規 制 規 約 に よ っ て 、 事 業 本 部 の 加 盟 店 に 対 す る 重 要 情 報 の 提 供 ・ 開 示 を 求 め て い る が 、 実 際 の 交 渉 で は 、 か か る 法 令 等 の 情 報 開 示 の 他 に 、 立 地 条 件 等 を 加 味 し た 加 盟 後 の 売 上 予 測 等 の 情 報 が 示 さ れ 、 開 業 後 に 、 そ の よ う な 予 測 通 り に 事 業 が 展 開 し な い 場 合 、 損 失 を 生 じ た 加 盟 店 か ら フ ラ ン チ ャ イ ザ ー に 対 し て 損 害 賠 償 請 求 す る 例 が 相 当 数 存 在 す る 。 本 判 決 も そ の 一 例 で 、 フ ラ ン チ ャ イ ジ ー に な ろ う と す る 者 に 対 す る フ ラ ン チ ャ イ ザ ー の 情 報 提 供 の あ り 方 と そ の 責 任 内 容 を 明 ら か に す る 裁 判 例 で あ る 。 い う ま で も な く 、 フ ラ ン チ ャ イ ズ 契 約 は 、 加 盟 店 と し て 事 業 を 行 う た め の 事 業 者 間 契 約 で あ っ て 、 当 事 者 に は 、 自 ら の 経 鶯 判 断 と 責 任 が 求 め ら れ ね ば な ら な い が 、 開 業 準 備 段 階 あ る い は 開 業 初 期 に お い て 、 フ ラ ン チ ャ イ ジ ー に な ろ う と す る 者 は 、 少 な く と も 当 該 事 業 に 関 す る 限 り 「 素 人 」 で あ っ て 、 多 く の 場 合 、 フ ラ ン チ ャ イ ザ ー と の 間 に 構 造 的 情 報 格 差 カ し 、 消 費 者 取 引 に 近 い 問 題 背 景 を 持 つ ( い わ ば 「 消 費 者 的 事 業 者 」 で あ る ) 。 し た が っ て 、 フ ラ ン チ ャ イ ザ ー の み が ロ イ ヤ リ テ ィ ー を 獲 得 し つ つ 、 そ の 経 営 リ ス ク を 一 方 的 に フ ラ ン チ ャ イ ジ ー に 転 嫁 す る こ と は 、 必 ず し も 適 当 で は な い 。 フ ラ ン チ ャ イ ズ 事 業 に お い て 、 フ ラ ン チ ャ イ ザ ー に は 、 フ ラ ン チ ャ イ ジ ー に な ろ う と す る 者 に 対 し て 適 切 な 情 報 ( 専 門 知 識 ・ ノ ウ ハ ウ な ど ) を 提 供 し 、 そ の 内 容 を 十 分 に 説 明 す べ き 信 義 則 上 の 情 報 提 供 義 務 ・ 説 明 義 務 が あ る こ と は 、 東 京 高 判 平 成 11 ・ 10 ・ 28 ( 判 時 1704 号 65 頁 : ク リ ー ニ ン グ 店 [ 過 失 相 殺 7 割 ] ) 、 福 岡 高 判 平 成 18 ・ 1 ・ 31 ( 判 タ 1235 号 217 頁 ) 、 さ い た ま 地 判 平 成 18 ・ 12 ・ 8 ( 判 時 1987 号 69 頁 ) 、 仙 台 地 判 平 成 21 ・ 11 ・ 26 ( 裁 判 所 ウ エ プ サ イ ト ) な ど で も 指 摘 さ れ て お り 、 よ り 具 体 的 に 、 そ の 際 の 売 上 ・ 営 業 収 益 予 測 に 関 す る 説 明 義 務 違 反 を 認 め た 裁 判 例 も 少 な く な い ( 福 岡 高 判 平 成 13 ・ 4 ・ 10 判 時 1773 号 52 頁 ( サ ン ド ウ ィ ッ チ 店 [ 過 失 相 殺 8 割 ] ) 、 京 都 地 判 平 成 3 ・ 10 ・ 1 判 時 1413 号 102 頁 ( パ ン の 製 造 販 売 [ 過 失 相 殺 7 割 ] ) 、 名 古 屋 地 判 平 成 10 ・ 3 ・ 18 判 タ 976 号 182 頁 ( 持 ち 帰 り 弁 当 [ 過 失 相 殺 8 割 ] な ど ) 。 他 方 、 責 任 否 定 例 と し て は 、 東 京 地 判 平 成 元 ・ 11 ・ 6 ( 判 時 1363 号 92 頁 : イ タ リ ア 料 理 店 ) 、 東 京 地 判 平 成 3 ・ 4 ・ 23 ( 判 タ 769 号 195 頁 : ア イ ス ク リ ー ム ) 、 京 都 地 判 平 成 5 ・ 3 ・ 30 ( 判 時 1484 号 82 頁 : 学 習 塾 。 但 し 、 信 義 則 上 の 義 務 違 反 を 理 由 に フ ラ ン チ ャ イ ザ ー か ら の ロ イ ヤ リ テ ィ ー 等 の 本 訴 請 求 も 棄 却 ) 、 千 葉 地 判 平 成 6 ・ 12 ・ 12 ( 判 タ 877 号 229 頁 : 持 ち 帰 り 弁 当 ) 、 な ど が あ る 。 裁 判 例 に お け る 責 任 判 断 の 根 拠 は 、 必 ず し も 一 致 し な い が 、 「 信 義 則 上 の 保 護 義 務 」 に 求 め ら れ る こ と が 多 く 、 債 務 不 履 行 責 任 と 不 法 行 為 責 任 の 両 面 か ら 問 題 カ 語 ら れ て い る 。 し か し 、 そ も そ も フ ラ ン チ ャ イ ザ ー の フ ラ ン チ ャ イ ジ ー に 対 す る 専 門 知 識 や ノ ウ ハ ウ の 提 供 、 権 利 ・ 義 務 の 分 配 は 、 フ ラ ン チ ャ イ ズ シ ス テ ム を 維 持 し て い く 上 で 必 顎 の 内 容 と し て フ ラ ン チ ャ イ ズ ・ パ ッ ケ ー ジ を 構 成 し て お り 、 加 盟 店 契 約 自 体 の フ ラ ン チ ャ イ ザ ー の 債 務 と し て 、 そ の 適 切 な 履 行 の 有 無 を 分 析 し て い く の が 適 切 で あ る に の 関 連 で 、 小 塚 ・ 後 掲 第 3 章 の 検 討 カ 陏 益 で あ る ) 。 確 実 な 売 上 予 測 は 、 一 般 的 に 困 難 な 場 合 が 多 く 、 そ の 提 供 自 体 が 信 義 則 上 の 情 報 提 供 義 務 の 一 内 容 と な る と ま で は 言 え な い か も し れ な い 。 し か し 、 ひ と た び 情 報 カ 甘 是 供 さ れ た 以 上 、 合 理 性 を 欠 い た 方 法 に よ る 無 責 任 な 予 測 や 情 報 提 供 は 許 さ れ ま い 。 フ ラ ン チ ャ イ ザ ー が 、 フ ラ ン チ ャ イ ズ 契 約 の 契 約 準 備 段 階 に お い て 何 を ど の 程 度 ま で フ ラ ン チ ャ イ ジ ー に 情 報 提 供 し 、 い か に 経 営 支 援 を は か る べ き か は 、 そ れ ぞ れ の 業 態 に よ っ て 異 な る た め 、 単 純 な 一 般 化 は 困 難 で あ る 。 し か し 、 本 判 決 理 由 中 で 「 加 盟 後 の 月 々 の 売 上 や 営 業 収 益 に 関 す る 情 報 は 、 当 該 フ ラ ン チ ャ イ ズ 契 約 を 締 結 す る か 否 か の 判 断 に お い て 、 最 も 基 本 的 か っ 重 要 な も の で あ る か ら 、 か か る 被 告 従 業 員 の 説 明 義 務 違 反 は 、 原 告 ら の 契 約 締 結 に 至 る 判 断 に 対 し て 、 決 定 的 な 影 響 を 与 え た も の 」 と す る 評 価 は 参 考 に な ろ う 。 * 【 参 考 文 献 】 関 連 裁 判 例 の 東 京 高 判 平 成 11 ・ 10 ・ 28 に つ き 、 井 上 健 一 ・ ジ ュ リ ス ト 1216 号 、 山 下 友 信 ・ 別 冊 ジ ュ リ ス ト 164 号 134 頁 、 同 ・ 商 法 ( 総 則 ・ 商 行 為 ) 判 百 < 第 5 版 > 、 福 岡 高 判 平 成 13 ・ 4 ・ 10 に つ き 、 高 田 淳 ・ 法 学 新 報 111 巻 1 = 2 号 469 頁 、 島 田 邦 雄 ほ か ・ 旬 刊 商 事 法 務 1627 号 61 頁 、 京 都 地 判 平 成 3 ・ 10 ・ 1 に つ き 、 内 田 ・ 民 法 Ⅱ < 第 3 版 > 27 頁 、 山 嵜 進 ・ ジ ュ リ ス ト 1004 号 、 松 本 恒 雄 ・ 私 法 判 例 リ マ ー ク ス ( 法 律 時 報 別 冊 ) 6 号 、 菊 地 博 ・ 朝 日 法 学 論 集 12 号 、 名 古 屋 地 判 平 成 10 ・ 3 ・ 18 に つ き 、 木 村 義 和 ・ 法 律 時 報 72 巻 2 号 、 京 都 地 判 平 成 5 ・ 3 ・ 30 に つ き 、 岡 部 真 澄 ・ 消 費 者 取 引 判 例 百 選 86 事 件 な ど が あ る 。 よ り 、 一 般 的 に は 、 川 越 憲 治 ・ フ ラ ン チ ャ イ ズ ・ シ ス テ ム の 判 例 分 析 ( 別 冊 NBL29 号 ) ( 2000 年 ) 、 木 村 義 和 「 フ ラ ン チ ャ イ

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高 齢 化 の 進 展 等 を 踏 ま え た 消 費 者 利 益 の 擁 護 の た め の 規 律 の 強 化 消 費 者 契 約 法 の 改 正 法 学 セ ミ ナ ー 2016 / 09 / no. 740 ・ 法 改 正 の 背 景 消 費 者 契 約 法 は 、 消 費 者 と 事 業 者 と の 間 に 存 在 す る 情 報 ・ 交 渉 力 の 構 造 的 な 格 差 を 是 正 し て 消 費 者 の 利 益 の 擁 護 を 図 る こ と を 目 的 と し て 、 平 成 12 年 に 制 定 さ れ た 。 同 法 は 、 ① 商 品 の 品 質 な ど の 重 要 事 項 に つ い て 事 実 と 異 な る こ と を 告 げ た り ( 不 実 の 告 知 ) 、 「 必 ず 値 上 が り す る 」 な ど 将 来 の 不 確 実 な 事 項 に つ い て 断 定 的 判 断 を 提 供 す る こ と で 消 費 者 が 誤 認 す る こ と な ど に よ っ て 交 わ さ れ た 消 費 者 契 約 を 、 消 費 者 が 取 り 消 す こ と が で き る こ と 、 ② 事 業 者 の 債 務 不 履 行 に よ る 損 害 賠 償 責 任 を 免 除 す る 条 項 そ の 他 消 費 者 に 一 方 的 に 不 利 な 契 約 条 項 を 無 効 と す る こ と 、 な ど を 定 め て お り 、 対 等 当 事 者 間 に お け る 法 律 関 係 を 規 律 す る 民 法 の 特 別 法 と 位 置 付 け ら れ て い る 。 消 費 者 契 約 法 の 施 行 に よ り 、 多 く の 消 費 者 被 害 が 救 済 さ れ た が 、 高 齢 化 の 更 な る 進 展 や イ ン タ ー ネ ッ ト の 普 及 に よ る 契 約 方 法 の 多 様 化 な ど に よ り 、 現 行 法 で は 対 応 が 難 し い 消 費 者 被 害 の 事 例 も 増 え た 。 こ う し た 状 況 を 踏 ま え 、 内 閣 総 理 大 臣 の 諮 問 を 受 け た 消 費 者 委 員 会 の 専 門 調 査 会 が 、 消 費 者 契 約 法 の 規 律 等 の 在 り 方 を 検 討 し 、 報 告 書 を 取 り ま と め た ( 平 成 27 年 12 月 ) 。 報 告 書 に お い て 「 速 や か に 法 改 正 を 行 う べ き 」 と さ れ た 事 項 に つ い て 対 応 す る た め 、 消 費 者 契 約 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 ( 平 成 28 年 法 律 第 61 号 ) が 制 定 さ れ た 。 こ の 法 律 は 、 一 部 を 除 き 、 公 布 の 1 年 後 ( 平 成 29 年 6 月 ) か ら 施 行 さ れ る 。 ■ 主 な 改 正 の 概 要 消 費 者 契 約 の 取 消 し に 関 す る 規 定 に つ い て は 、 ① 消 費 者 に と っ て の 通 常 の 分 量 ・ 回 数 ・ 期 間 を 著 し く 超 え る 内 容 の 契 約 を 、 新 た に 取 消 し 可 能 と す る 。 例 え ば 、 賞 味 期 限 内 に 使 用 で き な い ほ ど の 大 量 の 健 康 食 品 を 売 り つ け た り す る 場 合 が 、 取 消 し の 対 象 と な る ( 政 府 答 弁 ) 。 ② 不 実 の 告 知 に よ り 取 消 し の 対 象 と な る 「 重 要 事 項 」 の 範 囲 を 拡 大 し 、 商 品 の 品 質 な ど 契 約 内 容 ・ 条 件 そ の も の で は な い が 、 契 約 の 目 的 013 LAW FORUM [ ロ ー ワ ォ ー ラ 4 立 法 の 話 題 と な る も の が 消 費 者 の 生 命 ・ 身 体 ・ 財 産 そ の 他 の 重 要 な 利 益 に つ い て の 損 害 ・ 危 険 を 回 避 す る た め に 通 常 必 要 で あ る 事 情 を 「 重 要 事 項 」 と し て 扱 い 、 こ れ に つ い て 不 実 の 告 知 が あ っ た 場 合 に は 取 消 し の 対 象 と す る 。 例 え ば 、 床 下 に シ ロ ア リ が い な い の に 、 い る と の 不 実 の 告 知 を し て 床 下 リ フ ォ ー ム の 契 約 を 結 ん だ 場 合 が 、 取 消 し の 対 象 と な る ( 政 府 答 弁 ) 。 ③ 取 消 権 は 、 追 認 で き る 時 か ら 6 か 月 間 行 使 し な い と き は 時 効 に よ り 消 滅 す る と さ れ て い る と こ ろ 、 こ の 期 間 を 1 年 間 に 伸 長 す る 。 ④ 消 費 者 契 約 の 無 効 に 関 す る 規 定 に つ い て は 、 事 業 者 の 債 務 不 履 行 や 瑕 疵 担 保 責 任 に 基 づ く 消 費 者 の 解 除 権 を あ ら か じ め 放 棄 さ せ る 条 項 を 、 新 た に 無 効 と す る 。 ・ 今 後 の 課 題 等 改 正 後 、 具 体 的 に ど の よ う な 消 費 者 契 約 が 取 消 し や 無 効 の 対 象 と な る か に つ い て は 、 改 正 後 の 消 費 者 契 約 法 の 規 定 と 個 々 の 契 約 の 解 釈 の 問 題 と な る 。 国 会 で も 、 具 体 的 な 契 約 の 事 例 を 挙 げ て 、 そ れ が 取 消 し の 対 象 と な る の か 、 そ の 解 釈 を た だ す 質 疑 が 行 わ れ た 。 規 定 の 解 釈 を め ぐ る 混 乱 が 生 じ な い よ う 、 改 正 後 の 消 費 者 契 約 法 ( 非 改 正 部 分 を 含 む ) や そ の 解 釈 に つ い て 、 国 会 で の 答 弁 内 容 を 含 め 、 消 費 者 、 事 業 者 、 消 費 者 行 政 担 当 者 な ど に 対 し 、 分 か り や す く 周 知 を 図 る 必 要 が あ ろ う 。 な お 、 専 門 調 査 会 の 報 告 書 に は 、 現 時 点 で 法 改 正 を 行 う こ と に つ い て コ ン セ ン サ ス を 得 る に 至 ら ず 、 「 今 後 の 検 討 課 題 」 と さ れ た 論 点 が 多 々 あ る ( 執 拗 な 電 話 勧 誘 に よ る 契 約 や 、 事 業 者 と の 委 託 関 係 を 立 証 で き な い 第 三 者 の 介 在 す る 「 劇 場 型 勧 誘 」 に よ る 契 約 の 取 消 し な ど ) 。 こ う し た 様 々 な 課 題 に つ い て は 、 国 会 の 附 帯 決 議 で 、 政 府 は 、 裁 判 例 や 消 費 生 活 相 談 事 例 の 分 析 ・ 検 討 を 行 い 、 そ の 結 果 を 踏 ま え 、 改 正 法 の 成 立 後 3 年 以 内 に 必 要 な 措 置 を 講 ず べ き と さ れ た 。 消 費 者 の 利 益 の 擁 護 の 更 な る 推 進 に 向 け た 積 極 的 な 措 置 が と ら れ る こ と を 期 待 し た い 。 ( K ) よ う

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095 法 学 セ ミ ナ ー 2016 / 09 / no. 740 [ 特 集 引 司 法 試 験 問 題 の 検 討 2016 〔 設 問 1 〕 は 、 極 め て オ ー ソ ド ッ ク ス な 問 題 で す 。 論 文 式 試 験 科 目 刑 事 系 〔 第 2 問 〕 神 奈 川 大 学 教 授 公 文 孝 佳 問 題 の 解 説 公 文 今 年 の 問 題 の 全 体 を 通 し て の 印 象 に つ い て で す が 、 法 科 大 学 院 の 授 業 で 通 常 扱 わ れ る よ う な 判 例 ・ 裁 判 例 を ベ ー ス に 、 そ の 判 例 と 具 体 的 事 実 が 異 な っ た 場 合 に ど の よ う な 結 論 に な る の か を 考 え さ せ る 良 問 だ と 思 い ま し た 。 特 に 〔 設 問 4 〕 は 公 判 前 整 理 手 続 と 公 判 で の 尋 問 制 限 を 関 連 づ け て 考 え さ せ る 、 お も し ろ い 問 題 で す 。 こ れ は 手 続 の 一 連 の 流 れ に お い て 先 後 関 係 に あ る も の を 制 度 的 趣 旨 を 有 機 的 に 連 関 さ せ て 考 え さ せ 、 そ れ で い て 判 例 の 知 識 も 問 う て い る と い う 、 良 問 で す 。 伝 聞 法 則 は 、 受 験 生 を 毎 年 悩 ま せ 、 私 た ち が 法 科 大 学 院 で 解 説 を す る と き に も 悩 ま し い と こ ろ で す が 、 本 文 で は そ れ ほ ど ウ ェ イ ト が 置 か れ て い な い 印 象 で す 。 問 題 数 の 点 で は 、 本 問 は 2 時 間 で さ ば き 切 れ る 量 だ ろ う か と 思 い ま し た 。 学 習 基 本 判 例 を ど こ ま で 正 確 に 理 解 し て い る か を 問 い 、 そ し て 「 判 例 は 具 体 的 事 実 に 対 す る 法 的 判 断 」 と い う 線 を 守 り な が ら 、 そ こ か ら 先 を 考 え さ せ る 出 題 で あ る 点 で 、 難 問 は あ り ま せ ん が 、 実 際 の 処 理 は な か な か 難 し い の で は な い で し よ う か 。 反 面 、 実 務 家 の 登 用 試 験 で あ る 以 上 、 〔 設 問 4 〕 な ど も 付 け 加 え る こ と で 、 オ ー ル ラ ウ ン ド な 知 識 を 基 礎 に 、 そ こ か ら は み 出 た 部 分 、 従 来 の 判 例 か ら 自 分 で 考 え て 予 測 す る し か な い 部 分 を ど こ ま で 論 理 的 に 書 け る か ど う か を 問 う て い る の で は な い か と 思 い ま し た 次 に 〔 設 問 1 〕 か ら 〔 設 問 4 〕 ま で 、 少 し 雑 駁 で は あ り ま す け れ ど 、 お 話 し し た い と 思 い ま す 。 [ 1 ] 〔 設 問 1 〕 に つ い て 一 橋 大 学 教 授 青 木 孝 之 任 意 捜 査 の 限 界 、 職 務 質 問 に お け る 有 形 力 の 行 使 、 時 間 経 過 に 伴 う 嫌 疑 の 発 展 な ど 、 事 実 の 展 開 を 丁 寧 に 拾 わ せ る 問 題 で す 。 関 連 判 例 と し て は 、 最 三 小 決 平 6 ・ 9 ・ 16 刑 集 48 巻 6 号 420 頁 が あ り 、 こ れ も 非 常 に オ ー ソ ド ッ ク ス な 判 例 で 、 刑 事 訴 訟 法 判 例 百 選 〔 第 9 版 〕 の 2 事 件 に な っ て い ま す ( 以 下 、 平 成 6 年 事 例 ) 。 本 問 で は 、 判 例 と 本 件 と の ち が い 、 事 実 関 係 を し つ か り 押 さ え る こ と が で き る か ど う か が 課 題 で は な い か と 思 い ま す 。 平 成 6 年 事 例 に つ い て は 、 違 法 性 判 断 の 要 素 の 一 つ と し て 令 状 請 求 時 点 が 問 題 に な っ て い ま す 。 そ こ を 、 本 件 の 【 事 例 】 は う ま く 変 え て い る と 思 い ま し た 。 そ れ か ら 、 平 成 6 年 事 例 は 被 疑 者 に 対 す る 権 利 制 限 を 肯 定 す る 根 拠 と し て 、 道 路 交 通 法 上 の 危 険 防 止 措 置 を 援 用 し て い ま す 。 で す か ら 、 平 成 6 年 事 例 を 知 っ た う え で 、 ち が い を ど こ ま で し つ か り 処 理 で き る か ど う か が 問 わ れ て い ま す 。 こ れ は 答 案 構 成 と も 関 連 す る の で 後 に ま た 改 め て 触 れ ま す が 、 一 連 の 流 れ と し て 事 実 経 過 に 沿 っ て 書 く の か 、 そ れ と も 令 状 請 求 時 点 で ち が っ た 処 理 を す る の か 、 私 自 身 は そ こ で 少 し 悩 み ま し た 。 [ 2 ] 〔 設 問 2 〕 に つ い て 〔 設 問 2 〕 は 、 接 見 交 通 権 の 問 題 で 、 刑 訴 法 39 条 3 項 の 「 捜 査 の た め 必 要 が あ る と き 」 の 解 釈 を 問 う 問 題 で す 。 一 見 オ ー ソ ド ッ ク ス で す し 、 ま た 最 大 判 平 11 ・ 3 ・ 24 民 集 53 巻 3 号 514 頁 が あ り ま す の で 、 こ れ を ベ ー ス に 考 え 始 め ま す 。 そ し て 、 本 件 は 初 回 接 見 を 問 題 に し ま す の で 、 最 三 小 判 平 12 ・ 6 ・ 13 民 集 54 巻 5 号 1635 頁 の 考 え 方 を し つ か り と 学 ん で い る か ど う か が 問 わ れ て い ま す 。 こ の 判 例 は 、 初 回 接 見 だ か ら 重 要 で あ る と い う 論 理 を 直 接 に と っ て は い ま せ ん 。 そ れ を 丸 飲 み し て 勉 強 し て い る 受 験 生 は 、

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[ 特 集 引 司 法 試 験 問 題 の 検 討 2016 039 法 学 セ ミ ナ ー 2016 / 09 / no. 740 論 文 式 試 験 問 題 民 事 系 〔 第 1 問 〕 一 橋 大 学 教 授 滝 沢 昌 彦 1 簒 設 問 1 〕 の 解 説 と 検 討 [ 1 ] 解 説 滝 沢 ま す 、 私 か ら 〔 設 問 1 〕 に つ い て お 話 し い た し ま す 。 (i) 〔 設 問 1 〕 ( 1 ) に つ い て 〔 設 問 1 〕 ( 1 ) は 、 E は 、 A お よ び D に 対 し 、 甲 土 地 の 所 有 権 移 転 登 記 手 続 の 請 求 を す る こ と が で き る か と い う 問 題 で し た 。 訴 訟 物 と し て は 売 買 契 約 に 基 づ く 登 記 移 転 請 求 権 で す が 、 た だ 、 そ れ を 売 主 に 対 し て 主 張 す る の で は な く 、 売 主 の 相 続 人 た ち に 対 し て 主 張 す る こ と に な る と 思 い ま す 。 で す か ら 、 ま ず は 、 A が C の 代 理 人 と し て 甲 を E に 売 却 し た 契 約 の 効 力 に つ い て 検 討 し ま し よ う 。 も ち ろ ん 、 代 理 権 は 親 権 に 基 づ く 法 定 代 理 権 で 、 本 当 は 夫 婦 が 共 同 で 行 使 す べ き も の で す が 、 こ の 間 題 で は 母 B は 既 に 死 亡 し て い る の で 、 父 A が 単 独 で 行 使 で き る こ と に な り ま す 。 ま ず 、 こ れ カ 玳 理 権 の 範 囲 内 に 収 ま っ て い る か ど う か を 検 討 し な け れ ば な り ま せ ん 。 特 に 、 A は 遊 興 費 に よ る 借 金 を 返 済 す る た め に C 所 有 の 土 地 を 売 っ て い る の で 、 こ れ が 、 826 条 で 禁 止 さ れ て い る 利 益 相 反 行 為 に 該 当 す る の で は な い か と い う 問 題 が 考 え ら れ ま す 。 し か し 、 826 条 に 関 す る 最 高 裁 判 例 ( 最 大 判 昭 42 ・ 4 ・ 18 民 集 21 巻 3 号 671 頁 等 ) で は 、 外 形 的 に 判 断 す る 、 そ し て 、 内 心 の 動 機 は 考 え な い と し て い ま す 。 本 問 で も 、 C の 土 地 を 売 り 、 そ れ を 自 分 の 借 金 に 充 て る こ と は 、 そ こ だ け み る と 、 た し か に 利 害 関 係 が 対 立 し て い る よ う に み え る わ け で す が 、 自 分 の 遊 興 費 に よ る 借 金 に 充 て る の は A の 心 の 中 の 事 情 で あ る の で 、 そ れ は 考 え な い わ け で す 。 典 型 的 な 利 益 相 反 行 為 と い う の は 、 A が 借 金 を し 慶 應 義 塾 大 学 教 授 松 尾 弘 て 、 そ れ を 担 保 す る た め に C の 不 動 産 に 担 保 権 を 設 定 す る よ う な 場 合 で 、 そ の よ う な 場 合 は 、 外 形 的 に み て も 利 益 相 反 行 為 と な り ま す 。 こ う い う 場 合 に は 、 仮 に 、 A が 、 借 り た お 金 を C の 教 育 費 に 充 て る つ も り だ っ た と 言 っ て も 、 こ れ は 言 い 訳 に な り ま せ ん 。 外 形 的 に み れ ば 、 利 益 相 反 行 為 な の で す 。 こ の よ う に A の 内 心 の 事 情 は 考 慮 さ れ な い わ け で す か ら 、 逆 に 言 え ば 、 本 問 の よ う に 、 た だ A が C を 代 理 し て C の 土 地 を 売 っ た と い う だ け で は 、 外 形 的 に は 利 益 相 反 と は な ら な い と い う の が 判 例 の 考 え 方 だ と 思 い ま す 。 さ て 、 利 益 相 反 で な い な ら ば 代 理 権 の 範 囲 内 で あ っ た こ と に な る わ け で す が 、 次 に 、 代 理 権 の 範 囲 内 で あ っ て も 、 そ れ を 自 分 の た め に す る 場 合 に は 代 理 権 の 濫 用 に は な り 得 ま す 。 た だ 、 少 な く と も 、 最 近 の 最 ー 小 判 平 4 ・ 12 ・ 10 民 集 46 巻 9 号 2727 頁 ( 以 下 、 平 成 4 年 判 決 ) を み る と 、 親 権 者 の 代 理 権 の 濫 用 に つ い て は 、 わ り と 慎 重 に 判 断 し て い る よ う で 、 法 定 代 理 の 趣 旨 に 著 し く 反 す る 場 合 に は 濫 用 に は な る と い う 考 え 方 を し て い ま す 。 で す の で 、 著 し く 反 す る か ど う か が 問 題 に な り ま す が 、 本 問 の 場 合 に は 、 著 し く 反 す る と 言 え る の で は な い で し よ う か 。 平 成 4 年 判 決 の 場 合 に は 、 親 権 者 は 母 親 で 、 お じ さ ん の 事 業 資 金 の た め に 借 り た お 金 を 担 保 す る た め に 、 未 成 年 者 の 不 動 産 に 抵 当 権 を 設 定 し た ケ ー ス だ っ た と 思 い ま す 。 こ の お じ さ ん は 、 割 と 良 い お じ さ ん で 、 し つ か り と こ の 親 子 の 面 倒 を み た り 何 な り し て い る ケ ー ス だ っ た わ け で す が 、 本 問 の 場 合 は 、 そ も そ も 法 定 代 理 人 自 身 の 為 の 資 金 で す し 、 し か も 、 事 業 資 金 で は な く 遊 興 に よ る 借 金 で す 。 そ の 上 、 抵 当 権 を 設 定 し た と い う 穏 や か な も の で は な く 、 そ の 土 地 を 売 っ て し ま っ た こ と を 考 え る と 、 ま さ に 実 質 的 に は 利 益 相 反 行 為 で あ り 、 甚 だ し く け し か ら ん と

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166 LAW 最 新 立 法 イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン FORUM ロ ー ワ ォ ー ラ 会 議 委 員 長 報 告 の と お り 修 正 議 決 、 法 令 に 適 合 し て 伐 採 さ れ た 樹 木 を 材 特 定 国 立 研 究 開 発 法 人 に よ る 共 産 、 社 民 反 対 。 4 月 27 日 参 ・ 内 閣 料 と す る 木 材 お よ び 当 該 木 材 を 加 工 研 究 開 発 等 の 促 進 に 関 す る 特 委 付 託 、 28 日 趣 旨 説 明 、 5 月 10 日 質 し 、 ま た は 主 た る 原 料 と し て 製 造 し 別 措 置 法 疑 お よ び 討 論 の 後 可 決 、 11 日 参 ・ 本 た 家 具 、 紙 等 の 物 品 で 主 務 省 令 で 定 [ 平 成 28 年 5 月 法 律 第 43 号 ] 寰 葺 第 を 物 す 会 議 可 決 、 成 立 、 共 産 、 社 民 等 反 対 。 め る も の ) の 流 通 お よ び 利 用 を 総 合 [ 趣 旨 ・ 内 容 ] ① 国 立 研 究 開 発 法 人 [ 審 議 論 点 ] 対 象 法 人 選 定 の 経 緯 、 的 か つ 計 画 的 に 推 進 す る た め の 基 本 の う ち 、 研 究 開 発 等 の 実 績 お よ び 体 研 究 開 発 に 係 る 財 政 措 置 の 充 実 、 若 方 針 を 定 め る 。 ② 主 務 大 臣 は 、 合 法 制 を 総 合 的 に 勘 案 し て 世 界 最 高 水 準 手 研 究 者 等 の 処 遇 の 改 善 等 伐 採 木 材 等 の 流 通 お よ び 利 用 を 促 進 の 研 究 開 発 の 成 果 の 創 出 が 相 当 程 度 す る た め 、 木 材 関 連 事 業 者 が 合 法 伐 特 定 B 型 肝 炎 ウ イ ル ス 感 染 者 見 込 ま れ る も の と し て 、 物 質 ・ 材 料 採 木 材 等 の 利 用 を 確 保 す る た め に 取 給 付 金 等 の 支 給 に 関 す る 特 別 研 究 機 構 、 理 化 学 研 究 所 お よ び 産 業 り 組 む べ き 措 置 に 関 し 、 木 材 関 連 事 、 措 置 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 技 術 総 合 研 究 所 を 特 定 国 立 研 究 開 発 業 者 の 判 断 の 基 準 と な る べ き 事 項 を 気 朝 8 年 法 律 第 46 号 慧 法 人 と し て 定 め る 。 ② 政 府 は 、 特 定 定 め る と と も に 、 木 材 関 連 事 業 者 に 国 立 研 究 開 発 法 人 に よ る 研 究 開 発 等 [ 趣 旨 ・ 内 容 ] ① 特 定 B 型 肝 炎 ウ イ 対 し 、 合 法 伐 採 木 材 等 の 利 用 を 確 保 を 促 進 す る た め の 基 本 方 針 を 定 め る ル ス 感 染 者 給 付 金 の 請 求 期 限 を 5 年 す る た め の 措 置 に つ い て 必 要 な 指 も の と し 、 内 閣 総 理 大 臣 は 、 総 合 科 間 延 長 し 、 平 成 34 年 1 月 12 日 ま で と 導 ・ 助 言 を す る 。 ③ 木 材 関 連 事 業 者 す る 。 ② 肝 硬 変 若 し く は 肝 が ん に 罹 で そ の 取 り 扱 う 木 材 等 に つ い て 合 法 学 技 術 ・ イ ノ ベ ー シ ョ ン 会 議 の 意 見 を 聴 い て 、 基 本 方 針 の 案 を 作 成 し 、 患 し 、 ま た は 死 亡 し た 者 の う ち 、 発 伐 採 木 材 等 の 利 用 を 確 保 す る た め の 閣 議 の 決 定 を 求 め る 。 ③ 特 定 国 立 研 症 ま た は 死 亡 し た と き か ら 20 年 を 経 措 置 を 適 切 ・ 確 実 に 講 ず る も の は 、 過 し た 者 に 対 す る 特 定 B 型 肝 炎 ウ イ 登 録 実 施 機 関 が 行 う 登 録 を 受 け る こ 究 開 発 法 人 の 長 の 解 任 に 関 す る 特 例 、 中 長 期 目 標 等 に 関 す る 特 例 、 役 ル ス 感 染 者 給 付 金 の 額 を 新 設 す る 。 と が で き 、 登 録 を 受 け た 者 は 、 登 録 職 員 の 報 酬 ・ 給 与 等 の 特 例 等 を 設 け [ 施 行 期 日 ] 一 部 を 除 き 、 公 布 日 木 材 関 連 事 業 者 と い う 名 称 を 用 い る ( 2016 年 5 月 20 日 ) か ら 6 月 以 内 で る と と も に 、 研 究 者 等 の 給 与 等 の 処 こ と が で き る こ と と す る 。 ④ 国 は 、 遇 に つ い て は 、 優 秀 な 人 材 の 確 保 と 政 令 で 定 め る 日 外 国 に お け る 違 法 伐 採 の 抑 止 の た め 若 年 の 研 究 者 等 の 育 成 ・ 活 躍 の 推 進 [ 審 議 経 過 ] 2016 年 2 月 9 日 ( 190 の 国 際 的 な 連 携 の 確 保 そ の 他 の 合 法 に 配 慮 し て 行 う も の と す る 。 ④ 科 学 国 会 ) 内 閣 提 出 、 4 月 15 日 衆 ・ 厚 生 伐 採 木 材 等 の 流 通 お よ び 利 用 に 関 す 技 術 に 関 す る 内 外 の 情 勢 に 著 し い 変 労 働 委 付 託 、 20 日 趣 旨 説 明 、 22 日 質 る 国 際 協 力 を 推 進 す る た め に 必 要 な 化 が 生 じ た 場 合 に 迅 速 な 対 応 が 必 要 疑 の 後 可 決 、 26 日 衆 ・ 本 会 議 可 決 、 措 置 を 講 ず る 。 全 会 一 致 。 5 月 9 日 参 ・ 厚 生 労 働 委 [ 施 行 期 日 ] 2017 年 5 月 20 日 と 認 め る と き は 、 主 務 大 臣 は 、 特 定 [ 審 議 経 過 ] 2016 年 4 月 26 日 ( 190 付 託 、 10 日 趣 旨 説 明 、 12 日 質 疑 の 後 国 立 研 究 開 発 法 人 に 対 し 、 必 要 な 措 国 会 ) 衆 ・ 農 林 水 産 委 に お い て 起 草 、 可 決 、 13 日 参 ・ 本 会 議 可 決 、 成 立 、 置 を 求 め る こ と が で き る こ と と す 同 日 同 委 員 長 提 出 、 委 員 会 審 査 を 省 全 会 一 致 。 る 。 ⑤ 政 府 は 、 独 立 行 政 法 人 通 則 法 [ 審 議 論 点 ] 給 付 金 制 度 の 周 知 の 在 略 し 、 28 日 衆 ・ 本 会 議 趣 旨 説 明 の 後 お よ び 個 別 法 の 運 用 に 当 た っ て は 、 り 方 、 肝 炎 ウ イ ル ス 検 査 の 受 検 勧 奨 可 決 、 全 会 一 致 。 5 月 11 日 参 ・ 農 林 特 定 国 立 研 究 開 発 法 人 に よ る 研 究 開 の 必 要 性 、 医 療 費 助 成 の 在 り 方 等 水 産 委 付 託 、 12 日 趣 旨 説 明 の 後 可 決 、 発 等 の 特 性 に 常 に 配 慮 す る 。 13 日 参 ・ 本 会 議 可 決 、 成 立 、 全 会 一 [ 施 行 期 日 ] 一 部 を 除 き 、 2016 年 10 合 法 伐 採 木 材 等 の 流 通 及 び 利 致 。 月 1 日 用 の 促 進 に 関 す る 法 律 [ 審 議 経 過 ] 2016 年 2 月 26 日 ( 190 [ 平 成 28 年 5 月 法 律 第 48 号 い 囑 , 宅 地 建 物 取 引 業 法 の 一 部 を 改 国 会 ) 内 閣 提 出 、 4 月 5 日 衆 ・ 内 閣 正 す る 法 律 [ 趣 旨 ・ 内 容 ] ① 主 務 大 臣 は 、 合 法 委 付 託 、 6 日 趣 旨 説 明 、 22 日 質 疑 お 工 平 成 年 6 月 法 律 第 56 号 い よ び 討 論 の 後 修 正 議 決 、 26 日 衆 ・ 本 伐 採 木 材 等 ( 我 が 国 ま た は 原 産 国 の 法 学 セ ミ ナ ー 2016 / 09 / n0740