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検索対象: 完訳 日本の古典 第三十九巻 とはずがたり ㈡

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完訳 日本の古典 第三十九巻 とはずがたり ㈡


完 訳 日 本 の 古 典 39 と は ず が た り 二 久 保 田 淳 校 注 ・ 訳 ′ ク 0

完訳 日本の古典 第三十九巻 とはずがたり ㈡


完 訳 日 本 の 古 典 第 三 十 九 巻 と は す が た り Ü 昭 和 年 6 月 日 初 版 発 行 定 価 一 五 〇 〇 円 校 注 ・ 訳 者 久 保 田 淳 発 行 者 相 賀 徹 夫 印 刷 所 凸 版 印 刷 株 式 会 社 発 行 所 株 式 会 社 小 学 館 〒 期 東 京 都 千 代 田 区 一 ッ 橋 二 ー 三 ー 振 替 口 座 東 京 八 ー 二 〇 〇 番 電 話 編 集 ( 〇 三 ) 二 三 〇 ー 五 六 六 九 業 務 ( 〇 三 ) 二 三 〇 ー 五 三 三 三 販 売 ( 〇 三 ) 一 一 三 〇 ー 五 七 六 八 ・ 造 本 に は 十 分 注 意 し て お り ま す が 、 万 一 、 落 丁 ・ 乱 丁 な ど の 不 良 品 が あ り ま し た ら お と り か え い た し ま す 。 ・ 本 書 の 一 部 あ る い は 全 部 を 、 無 断 で 複 写 複 製 ( コ ピ ー ) す る こ と は 、 法 律 で 認 め ら れ た 場 合 を 除 き 、 著 作 者 お よ び 出 版 者 の 権 利 の 侵 害 と な り ま す 。 あ ら か し め 小 社 あ て 許 諾 を 求 め て く だ さ い Printed in Japan ( 著 者 検 印 は 省 略 ◎ Z. Kubota 1985 ISBN4 ・ 09 ・ 556039 ・ 8 い た し ま し た )

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204 し ん ち よ く 以 後 、 本 作 品 の 研 究 は 急 速 に 進 捗 し た 。 こ れ は 短 い と は い え な い 国 文 学 研 究 史 に お い て も 稀 有 な 事 例 に 属 す る で あ ろ う 。 今 後 と も こ の 作 品 は 読 み 継 が れ 、 そ の 過 程 で そ れ ま で の 読 み も 当 然 改 め ら れ た り 、 深 め ら れ た り す る で あ が ろ う 。 そ れ は も と よ り 望 ま し い こ と で あ る が 、 そ れ と と も に 他 の ジ ャ ン ル の 作 品 や 作 家 と の か ら み に お い て 、 こ の よ う な 特 異 な 作 品 を 生 ん だ 中 世 の 宮 廷 社 会 、 さ ら に は そ れ を も 包 む 中 世 と い う 時 代 の 奥 底 の 深 さ を 測 る こ と 、 要 す る に 中 世 文 学 史 上 で の こ の 作 品 の あ る べ き 位 置 を 探 り 続 け る こ と も 必 要 で あ ろ う 。 こ の 作 品 が 、 単 な る 告 白 文 学 と し て 読 ま れ る 以 上 の も の を 内 に 蔵 し て い る こ と は 、 ほ ば 確 か だ と 思 わ れ る か ら で あ る 。 参 考 文 献 と は す か た り ( 桂 宮 本 叢 書 第 十 五 巻 物 語 一 ) 山 岸 徳 書 院 平 ・ 橋 本 不 美 男 昭 養 徳 社 と は ず が た り ( 新 潮 日 本 古 典 集 成 ) 福 田 秀 一 昭 新 と は ず が た り 冨 倉 徳 次 郎 昭 れ 筑 摩 書 房 ( 昭 、 筑 摩 潮 社 叢 書 に 収 録 ) 建 礼 門 院 右 京 大 夫 集 ・ と は ず が た り ( 鑑 賞 日 本 の 古 典 ) と は ず が た り ( 日 本 古 典 全 書 ) 次 田 香 澄 昭 れ 朝 日 新 藤 平 春 男 ・ 福 田 秀 一 昭 尚 学 図 書 聞 社 と は ず が た り ( 全 対 訳 日 本 古 典 新 書 ) 井 上 宗 雄 ・ 和 田 英 と は す が た り ( 上 ・ 下 角 川 文 庫 ) 松 本 寧 至 昭 角 道 昭 創 英 社 川 書 店 問 は す 語 り ( 岩 波 文 庫 ) 玉 井 幸 助 昭 岩 波 書 店 と は ず が た り 読 解 考 ー と り つ く る 定 朝 堂 ・ さ き の 斎 宮 ・ み と は す か た り ( 笠 間 影 印 叢 刊 ) 伊 地 知 鐡 男 昭 町 笠 間 ゃ う じ ゃ う 院 ど の 岩 佐 美 代 子 国 語 国 文 昭 ・ 8

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203 解 説 「 と は ず が た り 」 を 、 私 が 初 め て 図 書 寮 に 見 出 し た の は 、 昭 和 十 三 年 の 冬 頃 で あ っ た 。 大 正 五 年 の 図 書 寮 の 書 籍 目 録 一 冊 に は 、 た し か 地 理 の 部 に 掲 載 せ ら れ て 居 た か と 思 い 出 す 。 ( 中 略 ) 所 で 、 私 は そ の 名 称 が 「 地 理 関 係 の 書 と し て は 変 だ 」 と 考 え 、 又 蜻 蛉 日 記 に も 「 : : : あ や し き 問 は ず が た り に こ そ な り に け れ : : : 」 な ど の 文 句 が あ っ た 事 を 思 い 出 し て 、 何 気 な く 閲 覧 し た 。 ( 中 略 ) さ て 閲 覧 し 出 す と 、 日 記 の 類 で あ る 。 蜻 蛉 日 記 や 更 科 日 記 に 類 す る 紀 行 も あ る 。 「 こ れ は 、 国 文 学 の 珍 貴 な 文 献 だ 」 と 驚 喜 し 「 熟 読 す べ き で あ る 」 と 、 早 速 借 覧 し た 。 ( 「 『 と は す が た り 』 の 思 出 」 ー ー 日 本 古 典 全 書 『 と は ず が た り 』 付 録 ) 古 記 録 に 見 出 さ れ る こ の 作 品 名 に 早 く か ら 注 目 し た 研 究 者 も い な い わ け で は な か っ た 。 市 古 貞 次 氏 は 言 わ れ る 。 こ の 鎌 倉 時 代 の 「 と は ず が た り 」 に つ い て 、 私 が 関 心 を も っ た の は 、 昭 和 十 年 ご ろ で あ っ た 。 室 町 時 代 の 貴 族 文 学 者 と し て 著 名 な 三 条 西 実 隆 の 日 記 「 実 隆 公 記 」 を 読 ん で い る と 、 宮 中 に 参 っ て 仮 名 草 子 ( 仮 名 の 草 子 の 意 ) の 「 と は ず が た り を 校 合 し た と い う 記 事 が あ っ た 。 こ れ は 「 ち ら ぬ 桜 」 と い う 作 品 の 別 名 の よ う に も 見 え 、 現 存 し な い 随 筆 ・ 日 記 な の だ ろ う と 思 っ て い た が 、 昭 和 十 五 年 に な っ て 、 山 岸 徳 平 博 士 が 桂 宮 本 の 「 と は ず が た り 」 を 紹 介 さ れ 、 は じ め て そ の 存 在 と 内 容 を 知 る こ と が で き た 。 ( 「 『 と は ず が た り 』 覚 書 」 ー ー ー 日 本 古 典 全 書 『 と は ず が た り 』 付 録 ) こ う し て 、 第 二 次 世 界 大 戦 の 直 前 に こ の 作 品 は 紹 介 さ れ 、 存 在 を 知 ら れ た の で あ る が 、 全 貌 が 明 ら か に さ れ た の は 、 大 戦 後 の 昭 和 二 十 五 年 三 月 、 『 桂 宮 本 叢 書 』 第 十 五 巻 ( 第 二 回 配 本 ) と し て 翻 刻 、 公 刊 さ れ て か ら あ ず か の こ と で あ る 。 こ の 叢 書 に 加 え ら れ る こ と に つ い て も 、 発 見 者 の 山 岸 氏 の 発 言 が 与 っ て 力 あ っ た と い う 。

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和 気 氏 。 典 薬 助 長 成 の 男 。 典 薬 頭 正 四 位 十 六 歳 。 『 古 今 集 』 以 下 の 歌 人 。 僧 正 。 弘 安 六 年 ( 一 一 一 八 三 ) 八 月 十 五 日 没 、 七 よ こ は き お と ど 下 に 至 る 。 横 佩 の 大 臣 ↓ 豊 成 十 六 歳 。 『 続 後 撰 集 』 以 下 の 歌 人 。 よ こ は き お と ど む す め り よ う そ ん 横 佩 の 大 臣 の 女 ↓ 中 将 姫 良 尊 ( 常 住 院 の 僧 正 ) よ し の り や 行 良 教 俗 姓 は 藤 原 氏 北 家 摂 家 相 続 流 。 後 京 極 摂 や さ か て ら ち ょ う ろ う 八 坂 の 寺 の 長 老 ( 八 坂 の 聖 ) 藤 原 氏 北 家 摂 家 相 続 流 。 権 中 納 言 基 良 の 政 良 経 の 男 。 寺 門 ( 三 井 寺 ) の 僧 。 園 城 八 坂 に あ る 霊 応 山 法 観 寺 の 長 老 。 男 。 大 納 言 従 一 位 に 至 る 。 弘 安 十 年 ( 一 一 一 八 寺 長 吏 。 大 僧 正 に 至 る 。 や す お 康 雄 七 ) 七 月 四 日 没 、 六 十 四 歳 。 『 続 後 撰 集 』 以 林 懐 大 中 臣 氏 。 下 の 歌 人 。 『 春 日 権 現 験 記 』 第 十 巻 で は 「 一 条 院 の 上 し む ね 康 仲 一 九 六 義 宗 御 時 、 山 階 寺 の 別 当 真 壹 僧 正 の 弟 子 林 懐 花 山 源 氏 。 神 祇 伯 侍 従 資 基 王 の 三 男 。 左 桓 武 平 氏 北 条 。 執 権 長 時 の 男 。 駿 河 守 従 僧 都 と 申 す 人 あ り け り 」 と 語 る 。 中 将 従 三 位 に 至 り 、 嘉 元 四 年 ( 一 三 0 六 ) 六 月 五 位 上 に 至 る 。 建 治 三 年 ( 一 一 一 耄 ) 八 月 十 七 蛉 子 内 親 王 ( 姫 宮 ・ 女 院 ・ 遊 義 門 院 ) 十 六 日 没 、 四 十 九 歳 。 日 没 、 一 一 十 五 歳 。 『 続 拾 遺 集 』 の 歌 人 。 よ り と も や ま し な ち ゅ う じ よ う に ゆ う ど う 山 科 の 中 将 入 道 ↓ 資 行 頼 朝 後 深 草 院 の 皇 女 。 母 は 東 二 条 院 。 後 二 条 や ま と た け る の み こ と 日 本 武 尊 清 和 源 氏 。 左 馬 頭 義 朝 の 男 。 母 は 熱 田 太 院 の 准 母 で 皇 后 宮 と さ れ る 。 徳 治 二 年 ( 一 景 行 天 皇 の 皇 子 。 そ の 東 征 は 『 日 本 書 宮 司 藤 原 季 範 女 。 第 一 代 の 鎌 倉 将 軍 。 建 き 七 ) 七 月 二 十 四 日 没 、 三 十 八 歳 。 れ い ぜ い て ん の う 紀 』 巻 七 ・ 景 行 紀 四 十 年 、 『 古 事 記 』 中 巻 冷 泉 天 皇 久 十 年 ( 一 一 究 ) 一 月 十 三 日 没 、 五 十 三 歳 。 七 九 に 語 ら れ て い る 。 『 新 古 今 集 』 以 下 の 歌 人 。 第 六 十 三 代 。 諱 は 憲 平 。 村 上 天 皇 の 皇 子 。 ゅ う ぎ も ん い ん 寛 弘 八 年 ( 一 0 二 ) 十 月 二 十 四 日 没 、 六 十 二 伝 遊 義 門 院 ↓ 姶 子 内 親 王 ゆ き た だ ら 行 略 行 忠 * 四 六 歳 。 り ゅ う じ よ 五 七 人 度 会 氏 。 外 宮 権 神 主 行 継 の 男 。 外 宮 一 の 隆 助 ( 鳴 滝 ) わ 行 場 禰 宜 に 至 る 。 嘉 元 三 年 ( 一 = 皇 ) 没 、 七 十 歳 。 俗 姓 は 藤 原 氏 北 家 末 茂 流 四 条 。 権 大 納 言 登 わ か ぎ く 『 新 後 撰 集 』 以 下 の 作 者 。 隆 衡 の 男 。 仁 和 寺 の 僧 。 僧 正 法 眼 。 弘 安 若 菊 ゆ き あ け ば の 付 雪 の 曙 ↓ 実 兼 白 拍 子 の 姉 妹 の 妹 。 元 年 ( 一 一 一 大 ) 七 月 九 日 没 、 六 十 六 歳 。 ゆ き ひ ら り ゅ う べ ん わ か ば や し じ ろ う ざ え も ん 行 平 九 0 若 林 の ニ 郎 左 衛 門 在 原 氏 。 阿 保 親 王 の 男 。 中 納 言 正 三 位 に 俗 姓 は 藤 原 氏 北 家 末 茂 流 四 条 。 権 大 納 言 未 詳 。 わ か み や 至 る 。 寛 平 五 年 ( 八 九 三 ) 七 月 十 九 日 没 、 七 隆 房 の 男 。 園 城 寺 の 僧 で 同 寺 長 吏 に 至 る 。 若 宮 ↓ 伏 見 天 皇 性 仁 法 親 王 や す な か 三 八 * 四 四 * 六 三 隆 弁 * 五 0 れ い し な い し ん の う り ・ れ ・ か い * 七 五

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267 付 録 参 考 資 料 参 考 資 料 増 鏡 い わ ゆ る 四 鏡 ( 四 つ の 鏡 物 Ⅱ 歴 史 物 語 ) の 一 と さ れ 、 後 鳥 羽 天 皇 か ら 後 醍 醐 天 皇 に 至 る 鎌 倉 時 代 の 歴 史 を 物 語 っ た も の で あ る 。 作 者 に つ い て は 定 説 が な い が 、 二 条 良 基 説 が 有 力 で あ る 。 『 と は ず が た り 』 は 、 こ の 歴 史 物 語 の 重 要 な 資 料 の 一 つ と さ れ て い る が 、 現 在 伝 わ る 『 と は ず が た り 』 本 文 中 に そ の よ う な 叙 述 が 見 え な い に も か か わ ら ず 、 『 増 鏡 』 で 雅 忠 女 の こ と に 言 及 し た 部 分 が 存 す る 。 そ れ は 「 さ し ぐ し 」 の 巻 の 初 め の 部 分 で 、 正 応 一 兀 年 ( 一 = 八 八 ) 六 月 西 園 寺 実 兼 女 鐔 子 ( 永 福 門 院 ) が 伏 見 天 皇 女 御 と し て 入 内 し た 際 の 記 述 で あ る 。 こ れ は 現 存 の 『 と は す が た り 』 巻 三 と 巻 四 と の 間 に こ の こ と を 述 べ た 部 分 が か っ て 存 し て 、 『 増 鏡 』 作 者 が そ れ を 利 用 し た の か も し れ な い と い う 想 像 を も 可 能 に す る 。 ゆ え に そ の 部 分 を 無 刊 記 版 本 に よ っ て 掲 げ る 。 な お 、 天 保 十 一 年 ( 一 八 四 0 ) 一 一 月 伴 直 方 校 合 書 入 を 参 照 、 校 訂 し た 。 五 代 帝 王 物 語 後 堀 河 天 皇 か ら 亀 山 天 皇 に 至 る 、 鎌 倉 時 代 の 歴 史 を 叙 し た 歴 史 物 語 で あ る 。 作 者 未 詳 。 『 と は ず が た り 』 と と も に 、 『 増 鏡 』 の 資 料 と さ れ て い る 。 後 嵯 峨 法 皇 五 十 の 御 賀 関 係 の 記 事 ( 『 と は す が た り 』 巻 二 の 女 楽 事 件 で 言 及 す る 。 ↓ 田 一 一 六 ハ ー ) 及 び 『 と は ず が た り 』 巻 一 の 初 め の 方 ( ↓ 田 二 八 ハ ー ) に 語 ら れ る 同 法 皇 崩 御 の 部 分 を 抄 出 し て 掲 げ る 。 底 本 は 『 群 書 類 従 』 巻 第 三 十 七 版 本 。 豊 明 絵 草 子 一 巻 。 鎌 倉 後 期 の 絵 巻 。 作 者 は 未 詳 で あ る が 、 六 段 か ら 成 る 詞 書 の 叙 述 に 、 『 と は ず が た り 』 の 叙 述 と 酷 似 し た 部 分 の 存 す る こ と が 注 目 さ れ る 。 そ の こ と や 、 雅 忠 女 が 絵 画 に も す ぐ れ て い た ら し い こ と ( 『 と は ず が た り 』 巻 五 。 七 〇 ハ ー ) な ど か ら 、 彼 女 を 作 者 と す る 説 も あ る 。 『 尊 経 閣 叢 刊 』 所 収 本 に よ る 。 春 日 権 現 験 記 一 一 十 巻 。 鎌 倉 後 期 の 縁 起 絵 巻 。 絵 は 高 階 隆 兼 、 詞 書 は 鷹 司 基 忠 ・ 同 冬 平 ・ 同 冬 基 ・ 良 信 筆 と い う 。 『 と は す が た り 』 巻 四 ( ↓ 三 六 ハ ー ) に も 語 ら れ て い る 林 懐 僧 正 の 部 分 を 掲 げ る 。 『 日 本 絵 巻 大 成 』 に よ る 。 当 麻 曼 荼 羅 縁 起 一 一 巻 。 鎌 倉 時 代 の 縁 起 絵 巻 。 作 者 未 詳 。 『 と は ず が た り 』 巻 四 ( ↓ 三 八 ハ ー ) に 語 ら れ る 当 麻 曼 荼 羅 縁 起 と ほ ば 内 容 を 同 じ く す る 。 鎌 倉 市 光 明 寺 蔵 。 『 日 本 絵 巻 大 成 』 に よ る 。 高 倉 院 厳 島 御 幸 記 源 通 親 著 の 紀 行 。 治 承 四 年 ( 一 一 八 0 ) の 成 立 と 見 ら れ る 。 『 と は ず が た り 』 巻 五 ( ↓ 六 三 ハ ー ) に も 描 写 さ れ て い る 厳 島 へ の 船 旅 の 部 分 を 抄 出 し て 掲 げ る 。 底 本 は 『 複 刻 日 本 古 典 文 学 館 』 所 収 、 伝 阿 仏 尼 筆 本 。 発 心 集 八 巻 。 鴨 長 明 編 の 仏 教 説 話 集 で あ る 。 『 と は ず が た り 』 巻 五 ( ↓ 八 四 ハ ー ) に も 語 ら れ る 、 証 空 が 師 の 命 に 替 る 話 を 掲 げ る 。 底 本 は 慶 安 四 年 ( 一 六 五 D 版 本 。

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の ぶ す け 仲 綱 ( 傅 の 入 道 ) 三 八 四 七 信 輔 一 九 八 以 下 の 歌 人 。 藤 原 氏 北 家 実 頼 流 。 尾 張 守 仲 房 の 男 。 尾 桓 武 平 氏 。 皇 后 宮 亮 高 輔 の 男 。 参 議 従 一 一 母 ↓ 大 納 言 典 侍 位 に 至 る 。 永 仁 四 年 ( 一 一 一 九 六 ) 六 月 二 十 五 日 春 菊 張 守 従 五 位 上 に 至 る 。 生 没 年 未 詳 。 な が ま さ 没 、 没 年 齢 末 詳 。 り 長 雅 ( 花 山 院 大 納 言 ) 白 拍 子 の 姉 妹 の 姉 。 の ぶ つ ぐ ひ が し に じ よ う の い ん 藤 原 氏 北 家 師 実 流 花 山 院 。 後 花 山 院 右 大 信 嗣 ( 大 炊 御 門 の 大 納 言 ) 一 九 五 東 ニ 条 院 ↓ 公 子 ひ さ あ き ら し ん の う ず 臣 定 雅 の 男 。 大 納 言 正 二 位 に 至 る 。 弘 安 藤 原 氏 北 家 師 実 流 大 炊 御 門 。 内 大 臣 冬 忠 久 明 親 王 十 年 ( 一 一 一 八 七 ) 十 二 月 十 六 日 没 、 五 十 二 歳 。 の 男 。 太 政 大 臣 従 一 位 に 至 る 。 延 慶 四 年 後 深 草 院 の 皇 子 。 母 は 藤 原 公 親 女 従 一 一 位 と 『 続 古 今 集 』 以 下 の 歌 人 。 ( 一 三 一 l) 三 月 二 十 日 没 、 七 十 六 歳 。 房 子 。 一 品 式 部 卿 。 正 応 一 一 年 ( 一 一 一 八 九 ) 十 月 の ぶ と も な か み つ 仲 光 三 八 信 友 九 日 、 十 五 歳 の 時 、 征 夷 大 将 軍 と さ れ 、 未 詳 。 藤 原 氏 北 家 実 頼 流 。 尾 張 守 仲 綱 の 嫡 男 。 徳 治 三 年 ( 一 三 00 八 月 四 日 、 京 に 送 還 さ れ * 四 八 た 。 嘉 暦 三 年 ( 一 三 一 一 0 十 月 十 四 日 没 、 五 十 伊 賀 守 蔵 人 従 五 位 上 に 至 る 。 生 没 年 未 詳 。 延 成 な か よ り 仲 頼 四 九 荒 木 田 氏 。 成 定 の 男 。 貞 応 元 年 ( 一 llllll) 二 四 歳 。 『 新 後 撰 集 』 以 下 の 歌 人 。 ひ さ す け 藤 原 氏 北 家 実 頼 流 。 尾 張 守 仲 綱 の 子 。 作 員 禰 宜 、 建 治 四 年 ( 一 一 一 七 0 正 月 十 日 没 、 八 久 資 一 九 六 多 氏 。 久 行 の 男 。 永 仁 三 年 ( 一 一 一 九 五 ) 八 月 七 者 の 乳 母 子 で 亀 山 天 皇 の 乳 母 子 。 左 近 将 十 三 歳 。 『 新 勅 撰 集 』 以 下 の 歌 人 。 範 藤 日 没 、 八 十 二 歳 。 監 蔵 人 正 五 位 下 に 至 る 。 没 年 未 詳 。 な り ひ ら ひ さ た だ 業 平 藤 原 氏 南 家 貞 嗣 流 高 倉 。 左 馬 頭 範 継 の 男 。 久 忠 在 原 氏 。 阿 保 親 王 の 男 。 右 近 中 将 従 四 位 従 三 位 に 至 る 。 正 応 五 年 ( 一 = 九 一 l) 三 月 出 家 、 多 氏 。 久 行 の 男 。 久 資 の 弟 。 正 和 元 年 ( 一 上 に 至 る 。 元 慶 四 年 ( 八 八 0 ) 五 月 二 十 八 日 没 年 等 末 詳 。 『 新 後 撰 集 』 以 下 の 歌 人 。 三 一 一 l) 十 二 月 二 十 二 日 没 。 ひ さ の り 没 、 五 十 六 歳 。 『 古 今 集 』 以 下 の 歌 人 。 久 則 六 七 な る た き 鳴 滝 ↓ 隆 助 秦 氏 。 左 将 曹 。 『 随 身 庭 騎 絵 巻 』 に そ の に し お ん か た 西 の 御 方 二 七 花 園 天 畠 ( 春 宮 ) 姿 が 描 か れ て い る 。 び さ も ん ど う そ う じ よ う 藤 原 氏 北 家 師 実 流 花 山 院 。 太 政 大 臣 通 雅 第 九 十 五 代 。 諱 は 富 仁 。 伏 見 天 皇 の 第 一 一 毘 沙 門 堂 の 僧 正 ↓ 経 海 尚 良 女 。 生 没 年 未 詳 。 皇 子 。 母 は 藤 原 実 雄 女 季 子 ( 顕 親 門 院 ) 。 さ ん み の ち ゅ う じ よ う ニ 条 の 三 位 中 将 ↓ 兼 基 正 安 三 年 ( 一 三 (I) 八 月 二 十 四 日 、 五 歳 で 立 荒 木 田 氏 。 内 宮 三 禰 宜 氏 俊 の 二 男 。 『 伊 に ゆ う ど う ど の 坊 。 徳 治 三 年 ( 一 三 00 践 祚 、 貞 和 四 年 ( 一 三 四 勢 新 名 所 絵 歌 合 』 の 作 者 。 入 道 殿 ↓ 実 兼 に よ う い ん 八 ) 十 一 月 十 一 日 没 、 五 十 一 一 歳 。 『 玉 葉 集 』 人 丸 ( 先 師 ) 女 院 ↓ 姑 子 公 子 蛉 子 内 親 王 240 な か つ な 一 九 五 は な ぞ の て ん の う の ぶ な り の り ふ じ * 七 九 は る ! く ひ と ま る 一 三 五 * 九 0

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と は ず が た り 210 11 1 み よ し 野 の た の む の 雁 も ひ た ぶ る に 君 が 方 に ぞ ( 伊 勢 物 語 ・ 十 段 ) よ る と 鳴 く な る 三 芳 野 の 田 の 面 に 下 り て い る 雁 ( わ た し の 娘 ) も 、 た だ ひ た す ら あ な た を 頼 み と し て 、 あ な た の 方 に 寄 る と い っ て 鳴 い て お り ま す 。 わ が 方 に よ る と 鳴 く な る み よ し 野 の た の む の 雁 ( 伊 勢 物 語 ・ 十 段 ) を い っ か 忘 れ む わ た し の 方 に 寄 る と 言 っ て 鳴 い て い る 三 芳 野 の 田 の 面 の 雁 ( あ な た の 娘 ) を い っ 忘 れ る こ と が あ る で し よ う か 。 決 し て 忘 れ ま せ ん 。 ・ ・ 7 手 を 折 り て 逢 ひ 見 し こ と を 数 ふ れ ば 十 と い ひ っ ( 伊 勢 物 語 ・ 十 六 段 紀 有 常 ) っ 四 つ は 経 に け り 指 を 折 っ て 、 妻 と 逢 い 、 と も に 暮 し て き た 年 月 を 数 え て み る と 、 十 と い っ て 、 そ の 上 に 四 つ 、 十 四 年 は 経 っ て し ま い ま し 引 歌 一 覧 一 、 巻 一 ~ 巻 五 の 本 文 中 に 踏 ま え ら れ て い る 歌 ま た は 一 部 分 を 引 用 さ れ て い る 歌 ( 引 歌 ) で 、 脚 注 欄 に 掲 示 し た 歌 を 中 心 に 、 『 和 漢 朗 詠 集 』 そ の 他 の 漢 詩 句 を も 含 め て ま と め た も の で あ る 。 一 、 掲 出 の 仕 方 は 、 は じ め に 、 引 歌 と さ れ て い る 本 文 部 分 の ペ ー ジ 数 と 行 数 を あ げ 、 そ の 引 歌 お よ び 出 典 を 示 し 、 以 下 、 行 を 改 め て 、 歌 ( 詩 句 ) の 現 代 語 訳 と 詞 書 ・ 返 し ・ 左 注 を 付 し た 。 な お 、 物 語 に つ い て は ス 。 ヘ ー ス の 関 係 で 省 い た 。 年 だ に も 十 と て 四 つ は 経 に け る を い く た び 君 を ( 伊 勢 物 語 ・ 十 六 段 紀 有 常 の 友 ) 頼 み 来 ぬ ら む お 年 と い っ て も 、 十 と い っ て そ の 上 に 四 つ 、 十 四 年 は 経 っ て し ま わ れ た と い う の に 、 御 夫 人 は い っ た い 幾 度 あ な た を 頼 り と し て い ら っ し や っ た こ と で し ょ , つ か ・ ・ 8 く ら べ こ し ふ り わ け 髪 も 肩 す ぎ ぬ 君 な ら ず し て た れ か あ ぐ べ き ( 伊 勢 物 語 ・ 二 十 三 段 ) あ な た と 長 さ を 比 べ て き た 振 り 分 け 髪 も 、 肩 を 過 ぎ る ほ ど 長 く な り ま し た 。 あ な た 以 外 の 誰 が そ れ を 上 げ る と い う の で し ・ 4 消 え ね た だ し の ぶ の 山 の 峰 の 雲 か か る 心 の あ と も な き ま で ( 新 古 今 ・ 恋 一 一 藤 原 雅 経 ) し の ぶ た だ 消 え て し ま え 、 信 夫 山 の 峰 に か か る 雲 よ 。 跡 形 も な い ま 。 い っ そ 絶 え て し ま え 、 わ が 命 よ 。 こ の よ う な 忍 ぶ 恋 の 心 が 跡 も な く な る よ う に 。 詞 書 「 和 歌 所 歌 合 に 、 忍 恋 の 心 を 」 第 一 と ・ ・ 凵 い つ は り の な き 世 な り せ ば い か ば か り 人 の 言 の

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方 丈 記 神 田 秀 夫 ( 武 蔵 大 学 ) 日 本 の 古 典 」 全 巻 の 内 容 永 積 安 明 ( 神 戸 大 学 ) 徒 然 草 荻 原 浅 男 ( 千 葉 大 学 ) 国 古 事 記 国 国 と は ず ・ が た り ・ ロ 久 保 田 淳 ( 東 京 大 学 ) 小 島 憲 之 ( 大 阪 市 立 大 学 ) 佐 竹 昭 広 ( 成 城 大 学 ) ー 萬 葉 集 7 因 小 林 智 昭 ( 専 修 大 学 ) 木 下 正 俊 ( 関 西 大 学 ) 回 字 治 拾 遺 物 語 冒 小 林 保 治 ( 早 稲 田 大 学 ) 中 田 祝 夫 ( 筑 波 大 学 ) 回 日 本 霊 異 記 市 古 貞 次 ( 東 京 大 学 ) 囮 ー 平 家 物 語 7 同 小 沢 正 夫 ( 中 京 大 学 ) 回 古 今 和 歌 集 囮 謡 曲 集 c 三 道 小 山 弘 志 ( 国 文 学 研 究 資 料 館 ) 佐 藤 健 一 郎 ( 武 蔵 野 美 術 大 学 ) 竹 取 物 語 囮 謡 曲 集 風 姿 花 伝 佐 藤 喜 久 雄 ( 学 習 院 大 学 ) 表 章 ( 法 政 大 学 ) 片 桐 洋 一 ( 大 阪 女 子 大 学 ) 福 井 貞 助 ( 静 岡 大 学 ) 回 伊 勢 物 語 北 川 忠 彦 ( 京 都 女 子 大 学 ) 安 田 章 ( 京 都 大 学 ) 松 村 誠 一 ( 成 蹊 大 学 ) 囮 狂 言 集 土 佐 日 記 大 島 建 彦 ( 東 洋 大 学 ) 国 御 伽 草 子 集 木 村 正 中 ( 学 習 院 大 学 ) 伊 牟 田 経 久 ( 鹿 児 島 大 学 ) 回 蜻 蛉 日 記 好 色 一 代 男 康 隆 ( 早 稲 田 大 学 ) 松 尾 聰 ( 学 習 院 大 学 ) 永 井 和 子 ( 学 習 院 大 学 ) 回 囮 枕 草 子 冒 好 色 五 人 女 東 明 雅 ( 信 州 大 学 ) 阿 部 秋 生 ( 実 践 女 子 大 学 ) 今 井 源 衛 ( 梅 光 女 学 院 大 学 ) 回 回 ー 源 氏 物 語 7 田 好 色 一 代 女 和 泉 式 部 日 記 谷 脇 理 史 ( 筑 波 大 学 ) 藤 岡 忠 美 ( 神 戸 大 学 ) 国 日 本 永 代 蔵 中 野 幸 一 ( 早 稲 田 大 学 ) 紫 式 部 日 記 大 養 廉 ( お 茶 の 水 女 子 大 学 ) 万 の 文 反 古 更 級 日 記 神 保 五 彌 ( 早 稲 田 大 学 ) 世 間 胸 算 用 鈴 木 一 雄 ( 明 治 大 学 ) 3 夜 の 寝 覚 冒 井 本 農 一 ( 実 践 女 子 大 学 ) 中 村 俊 定 ( 早 稲 田 大 学 ) 国 芭 蕉 句 集 堀 信 夫 ( 神 戸 大 学 ) 堀 切 実 ( 早 稲 田 大 学 ) 堤 中 納 言 物 語 稲 賀 敬 一 ズ 広 島 大 学 ) 栗 山 理 一 ( 成 城 大 学 ) 久 保 木 哲 夫 ( 都 留 文 科 大 学 ) 国 芭 蕉 文 集 ・ 去 来 抄 ( 実 践 女 子 大 学 ) 無 名 草 子 橘 健 一 ズ 岐 阜 女 子 大 学 ) 近 松 門 左 衛 門 集 森 修 ( 大 阪 市 立 大 学 ) 鳥 越 文 蔵 ( 早 稲 田 大 学 ) 3 大 鏡 冒 雨 月 物 語 高 田 衛 ( 都 立 大 学 ) 今 昔 物 語 集 馬 淵 和 夫 ( 中 央 大 学 ) 国 東 文 麿 ( 早 稲 田 大 学 ) 中 村 博 保 ( 静 岡 大 学 ) 本 朝 世 俗 部 今 野 達 ( 横 浜 国 立 大 学 ) 春 雨 物 語 新 間 進 一 ( 青 山 学 院 大 学 ) 国 梁 塵 秘 抄 囮 蕪 村 集 ・ 一 茶 集 黯 理 一 ( 成 城 大 学 ) CÜ 峯 村 文 人 ( 国 際 基 督 教 大 学 ) 3 国 新 古 今 和 歌 集 可 古 典 飼 華 集 冒 山 本 健 吉 ( 文 芸 評 論 家 ) 松 田 成 穂 ( 金 城 学 院 大 学 ) 石 埜 敬 子 ( 跡 見 学 園 短 期 大 学 ) 増 古 和 子 ( 上 野 学 園 大 学 ) 丸 山 一 彦 ( 宇 都 宮 大 学 ) 松 尾 靖 秋 ( 工 学 院 大 学 )

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245 付 録 『 と は ず が た り 』 年 表 四 九 五 0 後 深 草 ( 持 明 院 統 ) 五 六 六 0 五 九 後 深 草 後 嵯 峨 建 長 元 康 元 元 正 嘉 元 こ の 年 、 宝 治 百 首 。 五 月 一 一 十 七 日 、 亀 山 天 皇 誕 生 。 こ の 年 、 西 園 寺 実 兼 ・ 愷 子 内 親 王 誕 生 。 十 一 月 二 十 四 日 、 久 我 通 忠 没 ( 肪 ) 。 九 月 十 三 日 、 影 供 歌 合 。 十 月 一 一 十 七 日 、 『 続 後 撰 和 歌 集 』 撰 進 。 三 月 十 九 日 、 宗 尊 親 王 、 京 都 を 発 し て 鎌 倉 に 下 向 。 四 月 一 日 、 宗 尊 親 王 将 軍 と な る 。 六 月 八 日 、 宣 陽 門 院 覲 子 内 親 王 没 ( 肥 ) 。 十 月 、 『 十 訓 抄 』 成 る 。 八 月 二 十 八 日 、 道 元 没 ( ) 。 十 二 月 、 仙 覚 『 万 葉 集 』 新 点 歌 を 奏 進 。 十 月 中 旬 、 『 古 今 著 聞 集 』 成 る 。 十 二 月 十 八 日 、 四 条 隆 衡 没 ( ) 。 こ の 年 、 京 極 為 兼 誕 生 。 十 一 月 二 十 三 日 、 藤 原 公 子 ( 東 二 条 院 ) を 女 御 と す る 。 一 月 二 十 九 日 、 女 御 藤 原 公 子 を 中 宮 と す る 。 七 月 五 日 、 承 明 門 院 在 子 没 ( ) 。 一 一 1 作 者 久 我 雅 忠 女 ( 後 深 草 院 一 一 条 ) 誕 生 。 正 元 元 2 五 月 五 日 、 作 者 の 母 四 条 隆 親 女 ( 大 納 言 典 侍 ) 没 。 八 月 十 五 日 、 『 新 和 歌 集 』 成 る 。 十 一 月 二 十 六 日 、 亀 山 天 皇 践 祚 。 十 二 月 二 十 五 日 、 藤 原 佶 子 ( 京 極 院 ) を 文 応 一 兀 3 女 御 と す る 。 五 四