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検索対象: 完訳 日本の古典 第三十六巻 新古今和歌集 ㈡

完訳 日本の古典 第三十六巻 新古今和歌集 ㈡から 567件ヒットしました。

完訳 日本の古典 第三十六巻 新古今和歌集 ㈡


完 訳 日 本 の 古 典 36 新 古 今 和 歌 集 二 峯 村 文 人 校 注 ・ 訳 0 0

完訳 日本の古典 第三十六巻 新古今和歌集 ㈡


完 訳 日 本 の 古 典 第 三 + 六 巻 新 古 今 和 歌 集 ロ 定 価 一 九 〇 〇 円 昭 和 年 貶 月 % 日 初 版 発 行 校 注 ・ 訳 者 峯 村 文 人 発 行 者 相 賀 徹 夫 印 刷 所 図 書 印 刷 株 式 会 社 発 行 所 株 式 会 社 小 学 館 〒 期 東 京 都 千 代 田 区 一 ッ 橋 一 一 ー 三 ー 振 替 口 座 東 京 八 ー 一 一 〇 〇 番 電 話 編 集 ( 〇 三 ) 二 三 0 ー 五 六 六 九 製 作 ( 〇 三 ) 二 三 〇 ー 五 三 三 三 販 売 ( 〇 三 ) 二 三 〇 ー 五 七 六 八 ・ 造 本 に は 十 分 注 意 し て お り ま す が 、 万 一 、 落 丁 ・ 乱 丁 な ど の 不 良 品 が あ り ま し た ら お と り か え い た し ま す 。 ・ 本 書 の 一 部 あ る い は 全 部 を 、 無 断 で 複 写 複 製 ( コ ピ ー ) す る こ と は 、 法 律 で 認 め ら れ た 場 合 を 除 き 、 著 作 者 お よ び 出 版 者 の 権 利 の 侵 害 と な り ま す 。 あ ら か し め 小 社 あ て 許 諾 を 求 め て く だ さ い Printed ぎ Japan ( 著 者 検 印 は 省 略 ◎ H. Minemura 1983 ISBN4 ・ 09 ・ 556036 ・ 3 い た し ま し た )

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189 巻 第 十 五 恋 歌 五 1357 枕 き の ら み 浮 く と ひ は は わ が 身 の 沈 = む な り り 1356 い な づ ま 旧 妻 は 照 ら さ ぬ 宵 も な か り け り 、 。 つ ら ほ の か に 見 え し か げ ろ ふ 1354 1355 0 『 相 模 集 』 に 、 詞 晝 ・ い な づ ま の い そ が し き を み て 」 。 本 歌 ・ 秋 の 田 の 穂 の う へ を 照 ら す 稲 妻 の 光 の 間 に も わ れ や 忘 る る 」 ( 古 今 ・ 恋 一 読 人 し ら ず ) 、 「 夢 よ り も は か な き も の は か げ ろ ふ の ほ の か に 見 て し 影 に ぞ あ り け る 」 ( 拾 遺 ・ 恋 二 読 人 し ら ず ) 。 一 第 三 句 こ う け ん と く 謙 徳 公 ま で 、 稲 妻 の 光 の 一 瞬 の 間 も 忘 れ る こ と が な い 、 と い う 意 を こ め た 。 ニ 「 ほ の か に 」 以 下 、 人 知 れ ぬ 寝 覚 め の 涙 降 り 満 ち て さ も し ぐ れ つ る 夜 半 の 空 か な わ ず か に 一 目 縫 え た だ け の 男 を 暗 示 。 4 ・ 一 藤 原 伊 尹 。 ニ 床 の あ た り 一 面 に 落 ち 散 っ て 。 「 降 り 」 は 「 し ぐ れ 」 の 縁 語 。 一 「 涙 」 が 目 に 浮 び 出 る 意 と 、 「 海 人 」 が 海 く わ う か う て ん わ う の お ほ ん う た 面 に 浮 び 出 る 意 と を か け た 。 ニ 漁 夫 。 光 孝 天 皇 御 歌 三 「 釣 竿 」 の 「 長 き 」 を か け 、 第 二 ・ 三 句 を 、 涙 の み 浮 き 出 づ る 海 人 の 釣 竿 の 長 き 夜 す が ら 恋 ひ つ つ ぞ 寝 る 「 長 き 」 の 序 詞 と し た 。 0 『 仁 和 御 集 』 に 、 第 一 ・ 二 句 「 な み た か み こ ぎ い で ぬ あ ま の 」 、 第 四 句 一 ・ な が き よ な よ な 」 。 本 歌 ・ ・ 独 り 寝 の 床 に た ま れ る 涙 に は 石 の 枕 も 浮 き ぬ べ ら な り 」 ( 古 今 六 帖 五 柿 本 ひ と ま ろ 人 麿 ) 。 一 流 れ る 涙 。 ニ 「 浮 く 」 の 対 照 的 縁 語 で 、 「 浮 く ー と と も に 、 「 川 」 の 縁 語 。 0 『 是 則 集 』 に 、 第 二 句 「 朽 っ と 思 ひ し 」 。 0 『 伊 勢 物 語 』 二 十 六 段 に よ る と 、 京 都 の 五 条 辺 に 住 ん で い た 女 が 得 ら れ な く て 嘆 い て い た 男 が 、 あ る 人 か ら の 手 紙 の 返 事 に 詠 ん だ 歌 。 一 涙 が あ ふ れ 乱 れ る こ と を 暗 示 。 ニ 当 時 の 外 国 船 。 船 体 が 大 き か っ た 。 読 人 し ら ず も ろ こ し ぶ ね お も ほ え ず 袖 に 湊 の さ わ ぐ か な 唐 船 の 寄 り し ば か り に ね ぎ そ で み な と よ ひ あ ま ふ み つ り ぎ を 三 ・ よ さ か の う へ の こ れ の り 坂 上 是 則 1355

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121 巻 第 十 三 恋 歌 三 1218 た ち は き と う ぐ う 一 作 者 が 、 帯 刀 ( 東 宮 警 護 の 役 人 ) で あ っ た 時 、 東 宮 が 召 し た 百 首 歌 中 の 、 冬 の 歌 。 一 『 能 因 法 師 集 』 に 、 「 か は ら の 院 に て 、 む す め に 代 り て 」 と し て 収 め て い る 、 能 因 法 師 の 作 。 0 『 能 因 法 師 集 』 に 、 初 包 ・ ひ と り 住 む 」 と も 、 結 句 「 寝 覚 め な る ら ん 」 と も 。 0 一 = 一 六 の 歌 と 同 じ 百 首 歌 中 の 、 夏 の 歌 。 あ ん ぼ ふ ほ ふ し の む す め 本 歌 「 山 城 の 淀 の 若 菰 か り に だ に 来 ぬ 人 題 知 ら す 安 法 法 師 女 頼 む わ れ ぞ は か な き 」 ( 古 今 ・ 恋 五 読 人 し ら や ど と こ う へ し く 、 よ ひ と り 臥 す 荒 れ た る 宿 の 床 の 上 に あ は れ 幾 夜 の 寝 覚 め し っ す ) 。 一 山 城 国 の 淀 。 京 都 市 伏 見 区 淀 。 菰 の 名 所 。 ニ 「 菰 」 は 、 イ ネ 科 の 多 年 生 の 草 で 、 む し ろ 筵 に 織 る 。 真 菰 。 三 仮 に 。 ち ょ っ と 。 「 か り ら ん ( 仮 ) 」 に 、 「 刈 り 」 を か け 、 第 一 ・ 二 句 を 、 有 意 の 序 詞 と し た 。 四 「 袖 濡 れ 」 は 、 「 淀 の 若 菰 か ( 刈 ) り 」 の 縁 語 。 0 『 貫 之 集 』 に は 、 第 二 句 み な も と の し げ ゆ き 源 重 之 「 淀 の 小 草 を 」 、 結 包 ・ 恨 む べ し や は 」 、 ま た 、 「 恨 み ざ ら な ん 」 。 や ま し ろ よ ど わ か ご も 三 0 『 貫 之 集 』 に よ る と 、 天 慶 八 年 ( 九 四 五 ) 一 一 山 城 の 淀 の 若 菰 か り に 来 て 袖 濡 れ ぬ と は か こ た ざ ら な ん み び よ う ぶ 月 、 宮 中 の 御 屏 風 の 歌 で 、 「 男 な き 家 」 の 絵 に 、 詠 ん だ も の 。 本 歌 ・ 人 は い さ 思 ひ や す ら む 玉 か づ ら 面 影 に の み い と ど 見 え つ つ 」 ( 伊 つ ら ゆ き 紀 貫 之 勢 物 語 二 十 一 男 の 歌 ) 。 「 玉 か づ ら 」 は 「 影 」 の 枕 詞 。 一 玉 鬘 。 玉 を 糸 に 通 し て 髪 に か け お も か げ る 女 性 の 装 具 。 「 か け 」 「 絶 え 」 は 「 玉 か づ ら 」 か け て 思 ふ 人 も な け れ ど タ さ れ ば 面 影 絶 え ぬ 玉 か づ ら か な の 縁 語 。 0 『 貫 之 集 』 に 、 第 二 句 「 人 は な け れ ど 」 。 1217 1 216 み な も と の し げ ゆ き 百 首 歌 の 中 に 源 重 之 し も 、 つ へ け ) 霜 の 上 に 今 朝 降 る 雪 の 寒 け れ ば 重 ね て 人 を つ ら し と ぞ 思 や く し ゅ の う た ゅ ふ 四 そ で ぬ か さ た ま ね ぎ き の 1216

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201 巻 第 十 五 恋 歌 五 1388 1387 1386 1385 ゆ か 題 知 ら ず 藤 原 基 俊 床 近 し あ な か ま 夜 判 の き り ぎ り す 夢 に も 人 の 見 え も こ そ す れ じ ゃ く れ ん ほ ふ し 本 ・ 涙 川 身 も 浮 く ば か り 流 る れ ど 消 え 題 知 ら ず 寂 蓮 法 師 ぬ は 人 の 思 ひ な り け り 」 ( ↓ 一 0 六 0 ) 。 な み だ が は 涙 川 身 も 浮 き ぬ べ き 寝 覚 め か な は か な き 夢 の な ご り ば か 一 『 寂 蓮 法 師 集 』 に よ る と 、 百 首 中 の 作 。 ニ 流 れ る 涙 を 川 に 見 立 て た 。 三 た よ り な い 夢 の あ と の 、 心 に 残 っ た 記 憶 だ け で 。 「 な ご り 」 は 、 元 来 、 「 余 波 の 意 で 、 「 涙 川 」 の 縁 語 。 本 歌 「 秋 の 夜 も 名 の み な り け り 逢 ふ と い ひ や く し ゅ の う た へ ば こ と そ と も な く 明 け ぬ る も の を 」 ( 古 百 首 歌 奉 り し に 家 隆 朝 臣 今 ・ 恋 三 小 野 小 町 ) 。 「 秋 の 夜 」 は 、 長 い と い あ 逢 ふ と 見 て こ と ぞ と も な く 明 け ぬ な り は か な の 夢 の 忘 れ が た わ れ る 秋 の 夜 。 「 名 」 は 、 評 判 。 一 正 治 二 年 ( 一 = 00 ) 、 後 鳥 羽 院 主 催 の 「 初 度 百 首 」 。 ニ 夢 で 、 思 う 人 に 逢 う と 見 た の で あ る 。 三 こ れ み や と い う こ と も な く 。 四 夢 と い う 昔 の 忘 れ 形 見 よ 。 「 忘 れ が た み ( 形 見 ) 」 は 、 忘 れ が た い 記 が た 念 と し て 残 っ て い る も の 。 「 忘 れ 難 み 」 を か け う ら 一 『 基 俊 集 』 に は 、 詞 書 「 虫 の 恨 み 、 恋 に 寄 す 」 。 虫 へ の 恨 み を 恋 に こ と よ せ て 詠 む と い う 意 。 ニ あ あ 、 や か ま し い 。 ま あ 、 静 か に 。 「 あ な 」 は 感 動 詞 。 「 か ま 」 は 「 か ま し ( か し ま し い ) 」 の 語 幹 。 三 こ お ろ ぎ 。 せ ん ご ひ や く ば ん の う た あ は せ く わ う た い ご う ぐ う の だ い ぶ と し な り ↓ 一 一 一 七 一 一 の 注 一 。 ニ 短 く は か な か っ た 逢 千 五 百 番 歌 合 に 皇 太 后 宮 大 夫 俊 成 い を 暗 示 。 三 長 く 消 え な い 思 い と な っ あ は れ な り う た た 寝 に の み 見 し 夢 の 長 き 思 ひ に む す ば ほ れ て 、 そ の 思 い で 。 四 心 が ふ さ が っ て し ま う こ と で あ ろ う 。 0 ・ ・ た け 高 く 澄 み た る さ ま 」 も ろ み つ ( 千 五 百 番 歌 合 源 師 光 の 評 ) 。 な ん よ ね ね ざ 四 四 ふ ぢ は ら の も と と し い へ た か つ あ そ ん 1385

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75 巻 第 十 二 恋 歌 二 1128 一 眠 っ て い る 途 中 で 目 を 覚 す こ と 。 ニ 相 手 が 冷 淡 で あ る た め の 涙 で 濡 れ る よ り も い っ そ う 。 三 涙 を 暗 示 。 本 歌 「 秋 か け て い ひ し な が ら も あ ら な く 目 に 木 の 葉 降 り し く え に こ そ あ り け れ 」 ( 伊 勢 物 語 九 十 六 あ る 女 の 歌 ) 。 「 え に 」 に 、 「 江 に 」 と 「 縁 」 と を か け た 。 一 「 千 五 百 番 歌 合 」 の ご じ っ し ゅ の う た さ き の だ い な ご ん た だ よ し 五 十 首 歌 奉 り し に 前 大 納 言 忠 良 百 首 歌 の 作 で 、 詞 書 は 誤 り 。 ニ 訪 れ よ う と あ て に さ せ て お い た 、 の 意 。 三 丈 の 低 い ち あ さ ぢ っ ゅ 四 や ど か よ ひ ぢ が や 。 荒 れ た 宿 を 暗 示 。 四 秋 を 迎 え 、 そ の 頼 め 置 き し 浅 茅 が 露 に 秋 か け て 木 の 葉 降 り 敷 く 宿 の 通 路 秋 も 深 ま っ て 。 0 ー 心 こ も り 、 こ と ば 優 」 ( 千 も ろ み つ 五 百 番 歌 合 源 師 光 の 評 ) 。 へ だ テ テ か は ヲ し の プ ル こ ひ し ゃ う さ ん み つ ね い へ 一 川 を 隔 て て 住 み 、 秘 め て 逢 わ な い で い 隔 レ 河 忍 恋 と い ふ こ と を 正 三 位 経 家 る 恋 。 ニ 毎 年 、 秋 の 陰 暦 七 月 七 日 の 夜 、 あ ま か は せ け ん ゅ う せ い し よ く じ よ せ い 忍 び あ ま り 天 の 川 瀬 に こ と よ せ ん せ め て は 秋 を 忘 れ だ に す な 天 の 川 の 東 岸 の 牽 牛 星 が 西 岸 の 織 女 星 を 訪 れ る と い う 、 天 の 川 の 瀬 。 三 か こ つ け て 言 お 1 126 1127 だ い な ご ん さ ね む ね 題 知 ら ず 大 納 言 実 宗 そ で め 夢 の う ち に 逢 ふ と 見 え つ る 寝 覚 め こ そ っ れ な き よ り も 袖 は 濡 れ け れ た の せ っ し ゃ う だ い じ ゃ う だ い じ ん せ ん ご ひ や く ば ん の う た あ は せ 摂 政 太 政 大 臣 千 五 百 番 歌 合 に お も か げ 身 に 添 へ る そ の 面 影 も 消 え な な ん 夢 な り け り と 忘 る ば か あ ね ぎ よ し つ ね ↓ 一 一 一 九 の 注 一 。 ニ 藤 原 良 経 。 - ・ 身 に お も か げ 添 る 俤 消 え な ば 夢 と 思 ひ て 忘 れ ん と 侍 け ん じ よ う お ば る 、 さ も と 覚 え 侍 り 」 ( 千 五 百 番 歌 合 顕 昭 の 1 一 た け

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校 訂 付 記 集 歌 一 、 上 段 は 本 書 に 採 用 し た 校 訂 本 文 、 下 段 は 底 本 の 本 文 を 示 す 。 大 久 保 正 氏 校 訂 、 古 典 文 庫 刊 、 昭 和 三 十 三 年 、 久 松 潜 一 氏 ・ 山 崎 敏 夫 氏 ・ 後 藤 重 郎 氏 校 訂 日 本 古 典 文 学 大 系 、 岩 波 書 店 刊 略 号 : ・ 今 一 、 校 訂 は 、 国 歌 大 観 所 収 流 布 本 ( 略 号 ・ : 国 ) 、 八 代 集 抄 本 ( 略 号 ・ : 古 抄 ) 、 柳 瀬 福 市 氏 旧 蔵 本 ( 昭 和 一 一 年 、 武 田 祐 吉 氏 校 訂 、 岡 書 院 刊 小 ) の 範 囲 で 施 し 、 ま た 、 出 典 関 係 文 献 を も 援 用 し た 。 略 号 ・ : 柳 ) 、 宮 内 庁 書 陵 部 蔵 烏 丸 光 栄 書 写 本 ( 昭 和 三 年 、 藤 村 作 氏 一 、 上 の 数 字 は 歌 番 号 を 示 し 、 「 詞 」 は 詞 書 、 「 作 」 は 作 者 の 略 号 で あ る 。 校 訂 、 至 文 堂 刊 略 号 : ・ 烏 ) 、 小 宮 堅 次 郎 氏 蔵 本 ( 昭 和 一 一 十 四 年 、 大 臣 一 耄 四 作 大 僧 都 覚 弁 ( 柳 ・ 烏 ・ 小 ) ー 大 僧 正 覚 巻 十 一 一 契 五 詞 法 成 寺 入 道 前 太 政 大 臣 ( 国 ・ 抄 ・ 柳 ・ 歌 番 号 烏 ・ 小 ) ー 法 性 寺 入 道 前 太 政 大 臣 一 大 一 一 作 ナ シ ( 前 大 僧 正 慈 円 ) ( 小 ・ 慈 鎮 和 尚 一 0 夭 詞 女 房 を ( 国 ・ 抄 ・ 柳 ・ 烏 ・ 小 ) ー 女 を 一 契 六 作 法 成 寺 入 道 前 摂 政 太 政 大 臣 ( 国 ・ 自 歌 合 ) ー 八 条 院 高 倉 一 0 四 尻 作 法 成 寺 入 道 前 摂 政 太 政 大 臣 ( 烏 ・ 小 ) 抄 ・ 柳 ・ 烏 ・ 小 ) ー 法 性 寺 入 道 前 摂 政 太 政 一 七 九 八 詞 定 基 朝 臣 の ( 国 ・ 抄 ・ 柳 ・ 烏 ・ 小 ) ー ー 法 性 寺 入 道 前 摂 政 太 政 大 臣 大 臣 実 方 朝 臣 の ・ 西 行 法 一 会 0 世 を も 捨 て て ( 国 ・ 柳 ・ 烏 ・ 巻 十 四 巻 十 七 師 家 集 ) ー 世 を も 捨 て せ み ま る せ み ま ろ 一 三 = 0 森 の 下 露 ( 国 ・ 抄 ・ 柳 ・ 烏 ) ー 杜 の 白 露 一 夭 六 作 河 島 皇 子 ( 国 ・ 抄 ・ 柳 ・ 烏 ・ 小 ) ー 河 一 会 0 作 蝿 丸 ( 国 ・ 抄 ・ 柳 ・ 烏 ・ 小 ) ー 蝉 麿 島 王 子 * 川 島 皇 子 ( 万 葉 集 ) 巻 十 六 巻 十 九 ・ 壬 二 一 六 0 九 作 家 隆 朝 臣 ( 国 ・ 抄 ・ 柳 ・ 烏 ・ 集 ) ー 藤 原 家 経 朝 臣 一 四 四 九 詞 題 知 ら ず ( 国 ・ 抄 ・ 柳 ・ 烏 ・ 小 ) ー 贈 不 一 兊 五 作 中 納 言 資 仲 ( 国 ・ 抄 ・ 柳 ・ 烏 ・ 小 ) ー 知 一 六 合 詞 題 知 ら ず ( 抄 ・ 烏 ・ 柳 〈 朱 書 〉 ) ー ナ シ 中 納 言 資 平 一 四 六 五 詞 の が れ て ( 国 ・ 抄 ・ 柳 ・ 烏 ・ 小 ) ー の が 巻 十 八 巻 ニ 十 れ き て 一 哭 一 作 法 成 寺 入 道 前 摂 政 太 政 大 臣 ( 国 ・ 一 七 五 四 う ち 絶 え て ( 国 ・ 抄 ・ 柳 ・ 烏 ) ー う ち た 一 突 八 詞 よ み 侍 り け る 、 時 に ( 抄 ・ 柳 ・ 小 ) ー 〈 耐 〉 へ て 抄 ・ 柳 ・ 烏 ・ 小 ) ー 法 性 寺 入 道 前 摂 政 太 政 よ み 侍 り け る 時

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197 巻 第 十 五 恋 歌 五 1380 1377 1378 あ か ぞ め ゑ も ん 赤 染 衛 門 題 知 ら ず い か に 寝 て 見 え し な る ら ん う た た 寝 の 夢 よ り の ち は も の を こ そ 思 へ あ し や ま ぐ ち の お ほ き み ち ゅ う な ご ん や か も ち 山 口 女 王 中 納 言 家 持 に 遣 は し け る 蘆 べ よ り 満 ち く る 潮 の い や ま し に 思 ふ か 君 が 忘 れ か ね つ る よ 塩 竈 の 前 に 浮 き た る 浮 島 の 浮 き て 思 ひ の あ る 世 な り け り し ほ が ま お お と も の や か も ち 一 大 伴 家 持 。 ニ 第 一 ・ 二 句 は 、 「 い や ま し に の 有 意 の 序 詞 。 三 い よ い よ 。 0 『 万 葉 集 』 の 原 歌 は 、 第 四 句 を 、 「 念 歟 君 之 」 と 表 記 、 「 思 へ か 君 が 」 と 訓 じ て い る 。 「 思 へ か 」 は 、 「 君 へ ば か 」 と 同 じ で 、 思 う か ら か 、 の 意 。 0 『 古 今 六 帖 』 に は 、 作 者 を 山 口 女 王 と す る が 、 作 風 か ら 見 て 、 平 安 時 代 の 歌 人 の 作 と 考 え ら れ る 。 一 宮 城 県 塩 竈 市 。 松 島 湾 か ま ど 沿 岸 。 海 水 を 煮 て 塩 を 製 す る 竈 で あ る 「 塩 竈 」 を き か せ た 。 ニ 塩 竈 の 浦 に あ る 島 。 上 三 句 は 、 「 浮 き て 」 の 序 詞 。 三 「 思 ひ 」 の 「 ひ 」 に 「 火 」 を か け 、 「 塩 竈 」 の 縁 語 。 匹 男 女 の 仲 。 幸 参 煮 ・ 朝 な 朝 な 立 っ 川 霧 の 空 に の み 浮 き て 思 ひ の あ る 世 な り け り 」 ( 古 今 ・ 恋 一 読 人 し ら ず ) 。 本 歌 「 宵 々 に 枕 定 め む 方 も な し い か に 寝 し 夜 か 夢 に 見 え け む 」 ( 古 今 ・ 恋 一 読 人 さ ん ぎ た か む ら 参 議 篁 し ら ず ) 。 一 『 赤 染 衛 門 集 』 に は 、 詞 晝 ・ か か る こ と 聞 え て 、 す げ な う も て な さ れ て 、 も の か り ね う ち 解 け て 寝 ぬ も の ゆ ゑ に 夢 を 見 て も の 思 ひ ま さ る こ ろ に も 嘆 か し げ に て 女 」 。 = 仮 寝 で 見 え た 夢 。 男 と の 一 夜 の は か な い 逢 い を 暗 示 。 0 『 赤 染 衛 門 集 』 に 、 第 三 包 ・ 暁 の 」 。 あ る か な 一 心 が う ち 解 け て 寝 も し な い の に 。 ニ 恋 い 慕 う 女 の 夢 。 0 『 篁 集 』 の 歌 形 は 、 「 う ち 解 け ぬ も の ゆ ゑ 夢 を 見 て さ め て あ か ぬ 伊 勢 も の 思 ふ こ ろ に も あ る か な 」 。 と ね 、 つ き し ま 1377

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143 巻 第 十 四 恋 歌 四 1257 一 「 枯 れ 」 に 「 離 れ 」 を 、 「 あ ふ ひ 」 に 「 葵 」 と 読 人 し ら ず 「 逢 ふ 日 」 を か け た 。 ニ 賀 茂 神 社 の 垣 根 。 か も み づ 枯 れ に け る あ ふ ひ の み こ そ 悲 し け れ あ は れ と 見 ず や 賀 茂 の 瑞 自 身 を 暗 示 。 「 瑞 垣 」 は 、 神 社 の 垣 根 。 実 方 を 暗 示 し て い る と 見 る 解 も あ る 。 が き も ろ あ き 一 源 庶 明 の 娘 。 ず ば ぬ け て す ぐ れ た 才 女 で あ っ た 。 「 御 息 所 」 は 、 皇 子 ・ 皇 女 を 産 ん だ 女 御 ・ 更 衣 の 称 。 ニ 村 上 天 皇 。 三 わ ず ひ ろ は た み や す ど こ ろ は つ か づ き 広 幡 の 御 息 所 に 遣 は し け る 天 暦 御 歌 か に 。 一 一 十 日 月 の 「 一 一 十 日 に 」 を か け た 。 四 月 の 光 。 第 二 ・ 三 句 、 「 お ば ろ げ に 」 の 有 意 つ き か げ 五 逢 ふ こ と を は つ か に 見 え し 月 影 の お ば ろ げ に や は あ は れ と も の 序 詞 。 五 な み な み の 気 持 で 。 月 の 光 の お ば ろ で あ る 意 を か け た 。 六 う れ し い と 。 0 『 村 上 御 集 』 に 、 結 包 ・ ・ あ は れ と は 思 ふ 」 。 思 ふ 本 ・ わ が 心 慰 め か ね っ 更 級 や 姨 捨 山 に 照 る 月 を 見 て 」 ( 古 今 ・ 雑 上 読 人 し ら ず ) 。 一 更 級 の 姨 捨 山 。 長 野 県 。 も と 、 更 級 郡 。 現 - 一 う し 、 ・ く 伊 勢 在 、 更 埴 市 の 南 部 の 山 。 月 の 名 所 。 「 や 」 は 詠 嘆 を こ め た 「 の 」 に あ た る 助 詞 。 ニ 夜 明 け が た 。 三 絶 え ず 、 ま あ 。 「 つ き 」 に 、 「 尽 き 」 と 「 月 」 と を か け 、 上 三 句 を 「 つ き 」 の 有 意 の 序 詞 と し た 。 0 『 伊 勢 集 』 に 、 初 包 ・ さ ら し な の 」 。 0 『 中 務 集 』 の 詞 書 、 「 よ べ の 月 み け ん や 、 と 人 の い へ る に 」 。 一 い つ で も 。 ニ 月 を 感 深 い も の と 思 う け れ ど 。 三 共 に 寝 た 夜 。 い っ と て も あ は れ と 思 ふ を 寝 ぬ る 夜 の 月 は お ば ろ げ な く な く 四 「 お ば ろ げ な く 」 は 、 な み な み で な く 。 「 な く ( 無 く ) 」 に 「 泣 く 」 を か け 、 「 泣 く 泣 く 」 と っ づ け た 。 「 お ば ろ げ 」 は 「 月 」 の 縁 語 。 ぞ 見 し 1255 1256 題 知 ら ず さ ら し な を ば す て や ま あ り あ け 三 更 級 や 姨 捨 山 の 有 明 の つ き ず も も の を 思 ふ こ ろ か な あ ね よ て ん り や く の お ほ ん う た な か つ か さ せ か

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日 本 の 古 典 」 全 巻 の 内 容 荻 原 浅 男 ( 千 葉 大 学 ) ① 古 事 記 小 島 憲 之 ( 大 阪 市 立 大 学 ) 佐 竹 昭 広 ( 京 都 大 学 ) ー 国 萬 葉 集 木 下 正 俊 ( 関 西 大 学 ) 中 田 祝 夫 ( 筑 波 大 学 ) 日 本 霊 異 記 小 沢 正 夫 ( 中 京 大 学 ) 古 今 和 歌 集 竹 取 物 語 片 桐 洋 一 ( 大 阪 女 子 大 学 ) 福 井 貞 助 ( 静 岡 大 学 ) 囮 伊 勢 物 語 松 村 誠 一 ( 成 蹊 大 学 ) 土 佐 日 記 木 村 正 中 ( 学 習 院 大 学 ) 回 蜻 蛉 日 記 松 尾 聰 ( 学 習 院 大 学 ) 囮 枕 草 子 ロ 秋 山 虔 ( 東 京 大 学 ) 囮 ー 源 氏 物 語 田 阿 部 秋 生 ( 実 践 女 子 大 学 ) 和 泉 式 部 日 記 藤 岡 忠 美 ( 神 戸 大 学 ) 中 野 幸 一 ( 早 稲 田 大 学 ) 紫 式 部 日 記 大 養 廉 ( お 茶 の 水 女 子 大 学 ) 更 級 日 記 鈴 木 一 雄 ( 明 治 大 学 ) 四 夜 の 寝 覚 ロ 堤 中 納 言 物 語 稲 賀 敬 一 一 ( 広 島 大 学 ) 久 保 木 哲 夫 ( 都 留 文 科 大 学 ) 無 名 草 子 橘 健 一 一 ( 東 京 女 子 体 育 大 学 ) 四 大 鏡 馬 淵 和 夫 ( 中 央 大 学 ) 今 昔 物 語 集 国 東 文 麿 ( 早 稲 田 大 学 ) 今 野 達 ( 横 浜 国 立 大 学 ) 本 朝 世 俗 部 新 間 進 一 ( 青 山 学 院 大 学 ) 梁 廛 秘 抄 調 新 古 今 和 歌 集 ロ 峯 村 文 人 ( 国 際 基 督 教 大 学 ) 松 田 成 穂 ( 金 城 学 院 大 学 ) 伊 牟 田 経 久 ( 鹿 児 島 大 学 ) 永 井 和 子 ( 学 習 院 大 学 ) 今 井 源 衛 ( 九 州 大 学 ) 鈴 木 日 出 男 ( 成 城 大 学 ) 石 埜 敬 子 ( 跡 見 学 園 短 期 大 学 ) 方 丈 記 神 田 秀 夫 ( 武 蔵 大 学 ) 永 積 安 明 ( 神 戸 大 学 ) 徒 然 草 と は ず が た り ・ ロ 久 保 田 淳 ( 東 京 大 学 ) 小 林 智 昭 ( 専 大 学 ) 囮 囿 宇 治 拾 遺 物 語 小 林 保 治 ( 早 稲 田 大 学 ) 市 古 貞 次 ( 東 京 大 学 ) 囮 ー 調 平 家 物 語 c 高 囮 謡 曲 集 三 道 小 山 弘 志 ( 国 文 学 研 究 資 料 館 ) 佐 藤 健 一 郎 ( 武 蔵 野 美 術 大 学 ) 佐 藤 喜 久 雄 女 子 短 期 大 学 ) 表 章 ( 法 政 大 学 ) 囮 謡 曲 集 ロ 風 姿 花 伝 北 川 忠 彦 ( 京 都 女 子 大 学 ) 安 田 章 ( 京 都 大 学 ) 囮 狂 言 集 大 島 建 彦 ( 東 洋 大 学 ) 囮 御 伽 草 子 集 暉 畯 康 隆 ( 早 稲 田 大 学 ) 好 色 一 代 男 好 色 五 人 女 東 明 雅 ( 信 州 大 学 ) 好 色 一 代 女 谷 協 理 史 ( 筑 波 大 学 ) 國 日 本 永 代 蔵 万 の 文 反 古 神 保 五 彌 ( 早 稲 田 大 学 ) 世 間 胸 算 用 井 本 農 一 ( 実 践 女 子 大 学 ) 中 村 俊 定 ( 早 稲 田 大 学 ) 図 芭 蕉 句 集 堀 信 夫 ( 神 戸 大 学 ) 堀 切 実 ( 早 稲 田 大 学 ) 栗 山 理 一 ( 成 城 大 学 ) 井 本 農 一 ( 実 践 女 子 大 学 ) 村 松 友 次 ( 東 洋 大 学 ) 近 松 門 左 衛 門 集 森 修 ( 大 阪 市 立 大 学 ) 鳥 越 文 蔵 ( 早 稲 田 大 学 ) 雨 月 物 語 高 田 衛 ( 都 立 大 学 ) 中 村 博 保 ( 静 岡 大 学 ) 春 雨 物 語 囮 蕪 村 集 ・ 一 茶 集 黯 理 一 ( 成 城 大 学 ) CÜ 山 本 健 吉 ( 文 芸 評 論 家 ) 山 古 典 詞 華 集 丸 山 一 彦 ( 宇 都 宮 大 学 ) 松 尾 靖 秋 ( 工 学 院 大 学 ) 増 古 和 子 ( 上 野 学 園 大 学 )