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検索対象: 完訳 日本の古典 第五十三巻 万の文反古 世間胸算用

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完訳 日本の古典 第五十三巻 万の文反古 世間胸算用


完 訳 日 本 の 古 典 53 万 の 文 反 古 世 間 胸 算 用 神 保 五 彌 校 注 ・ 訳 0 小 学 館

完訳 日本の古典 第五十三巻 万の文反古 世間胸算用


完 訳 日 本 の 古 典 第 五 十 三 巻 万 の 文 反 古 世 間 胸 算 用 昭 和 年 4 月 日 初 版 発 行 定 価 一 七 〇 〇 円 校 注 ・ 訳 者 神 保 五 彌 発 行 者 相 賀 徹 夫 印 刷 所 凸 版 印 刷 株 式 会 社 発 行 所 株 式 会 社 小 学 館 〒 期 東 京 都 千 代 田 区 一 ッ 橋 一 一 ー 三 ー 振 替 口 座 東 京 八 ー 二 〇 〇 番 電 話 編 集 ( 0 三 ) 一 一 三 〇 ー 五 六 六 九 業 務 ( 〇 三 ) 二 三 〇 ー 五 三 一 一 一 三 販 売 ( 〇 三 ) 二 三 〇 ー 五 七 六 八 ・ 造 本 に は 十 分 注 意 し て お り ま す が 、 万 一 、 落 丁 ・ 乱 丁 な ど の 不 良 品 が あ り ま し た ら お と り か え い た し ま す 。 ・ 本 書 の 一 部 あ る い は 全 部 を 、 無 断 で 複 写 複 製 ( コ ビ ー ) す る こ と は 、 法 律 で 認 め ら れ た 場 合 を 除 き 、 著 作 者 お よ び 出 版 者 の 権 利 の 侵 害 と な リ ま す 。 あ ら か し め 小 社 あ て 許 諾 を 求 め て く だ さ い Printed Japan ( 著 者 検 印 は 省 略 ◎ K. Zinbo 1984 ISBN4 ・ 09 ・ 556053 ・ 3 い た し ま し た )

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375 解 説 『 万 の 文 反 古 』 東 明 雅 校 注 古 典 叢 書 明 治 書 院 昭 四 三 『 世 間 胸 算 用 』 前 田 金 五 郎 角 川 文 庫 角 川 書 店 昭 四 七 『 井 原 西 鶴 集 三 』 神 保 五 彌 日 本 古 典 文 学 全 集 小 学 館 昭 四 七 『 西 鶴 集 』 宗 政 五 十 緒 ・ 長 谷 川 強 鑑 賞 日 本 の 古 典 新 尚 学 図 書 昭 五 五

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序 執 筆 の 背 景 じ 、 ム う き う げ ん ろ く に つ ば ん え い た い ぐ ら 『 完 訳 日 本 の 古 典 日 本 永 代 蔵 』 解 説 に 谷 脇 理 史 が 述 べ て い る よ う に 、 貞 享 三 年 ( 一 六 会 ) か ら 元 禄 元 年 ( 一 六 し よ し お う せ い こ た 八 0 ま で の 三 年 間 、 西 鶴 は 書 肆 の 要 請 に 積 極 的 に 応 え て 多 数 の 作 品 を 執 筆 し 、 刊 行 し て い る 。 そ の 旺 盛 な エ や か ず は い か い す み よ し じ ん じ ゃ ど く ぎ ん ネ ル ギ ー は 、 貞 享 元 年 六 月 五 日 、 住 吉 神 社 社 頭 で 一 昼 夜 独 吟 一 一 万 三 千 五 百 句 の 矢 数 俳 諧 興 行 を 断 行 し た 西 鶴 ら し い も の で あ っ た が 、 元 禄 元 年 と い え ば 西 鶴 も 四 十 七 歳 、 一 時 に 多 数 の 作 品 を 執 筆 し 続 け た 過 労 の せ い か 、 元 禄 二 年 か ら 四 年 前 半 期 ま で 病 気 が ち で あ っ た こ と が 、 種 々 の 資 料 か ら ほ ば ま ち が い な い 事 実 と 考 え ら れ て 元 禄 二 年 後 半 期 か ら 元 禄 四 年 ま で 、 西 鶴 は 一 部 の 作 品 集 も 出 版 し て い な い 。 未 完 に 終 り 、 後 に 遺 稿 集 と し よ ろ ず ふ み ほ う ぐ て 出 版 さ れ た 作 品 の 大 部 分 は こ の 時 期 に 執 筆 さ れ た と 考 え ら れ る が 、 本 書 に 収 め た 『 万 の 文 反 古 』 も ほ ば こ せ け ん 解 の 時 期 、 元 禄 二 ~ 四 年 の 間 に 執 筆 さ れ ( 谷 脇 理 史 は 、 約 半 数 は 貞 享 三 年 下 半 期 頃 と 推 定 し て い る が ) 、 同 じ 『 世 間 む ね ざ ん よ う 胸 算 用 』 は 一 時 的 に 病 気 が 回 復 し た 、 元 禄 四 年 の 後 半 期 に 執 筆 さ れ た も の で あ る 。 お の れ 書 き ま く っ た 後 の 病 気 で あ り 、 年 齢 も 、 元 禄 二 年 、 四 十 八 歳 、 西 鶴 も 当 然 、 己 の 過 去 を 振 り 返 り 、 将 来 を 刀 牛 〉 兄 一 三 ロ

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日 本 の 古 典 」 全 巻 の 内 容 蘇 原 浅 男 ( 千 第 大 学 ) 国 古 事 記 小 島 憲 之 ( 大 阪 市 立 大 学 ) 佐 竹 昭 広 ( 京 都 大 学 ) ー 萬 葉 集 木 下 正 位 ( 関 西 大 学 ) 中 田 祝 夫 ( 筑 汽 大 学 ) 回 日 本 霊 異 記 小 沢 正 夫 ( 中 京 大 学 ) 回 古 今 和 歌 集 竹 取 物 語 片 開 洋 一 ( 大 阪 女 子 大 学 ) 福 井 貢 助 ( 静 岡 大 学 ) 囮 伊 勢 物 語 松 村 誠 一 ( 成 蹊 大 学 ) 土 佐 日 記 伊 牟 田 経 久 ( 鹿 児 島 大 学 ) 木 村 正 中 ( 学 習 読 大 学 ) 回 蜻 蛉 日 記 松 蜷 聰 ( 学 習 院 大 学 ) 永 井 和 子 ( 学 習 院 大 学 ) 囮 枕 草 子 秋 山 虔 ( 東 京 女 子 大 学 ) 今 井 源 衛 ( 九 州 大 学 ) 回 ー 源 氏 物 語 可 部 秋 生 ( 実 践 女 子 大 学 ) 鈴 木 日 出 男 ( 東 京 大 学 ) 和 泉 式 部 日 記 第 岡 忠 美 ( 神 戸 大 学 ) 中 野 幸 一 ( 早 稲 田 大 学 ) 紫 式 部 日 記 大 養 廉 ( お 茶 の 水 女 子 大 学 ) 更 級 日 記 鈴 木 一 雄 ( 明 治 大 学 ) 夜 の 寝 覚 堤 中 納 言 物 語 稲 買 敬 ニ ( 広 島 大 学 ) 久 保 水 哲 夫 ( 都 留 文 大 学 ) 無 名 草 子 橋 健 二 ( 岐 阜 女 子 た 学 ) 四 大 鏡 鰐 測 相 夫 ( 中 央 大 学 ) 今 昔 物 語 集 国 東 文 ( 早 稲 田 大 学 ) 今 野 達 ( 横 浜 国 立 大 学 ) 本 朝 世 俗 部 新 間 進 一 ( 青 山 学 院 大 学 ) 梁 塵 秘 抄 峯 村 文 人 ( 国 際 基 督 教 大 学 ) 3 新 古 今 和 歌 集 松 田 成 穗 ( 金 城 学 院 大 学 ) 石 埜 敬 子 ( 跡 見 学 圓 短 期 大 学 ) 方 丈 記 神 田 秀 夫 ( 武 蔵 大 学 ) ・ 水 積 安 明 ( 神 戸 大 学 ) 徒 然 草 い 口 久 保 田 淳 ( 東 京 大 学 ) 鷓 と は ず が た り 小 株 智 昭 ( 専 修 大 学 ) 曰 ロ ⑩ 回 宇 治 拾 遺 物 語 小 林 保 治 ( 早 稲 田 大 学 ) 市 古 次 ( 東 京 大 学 ) ー 囹 平 家 物 語 ( - 囮 謡 曲 集 三 道 小 山 弘 志 ( 国 文 学 研 究 資 料 館 ) 佐 藤 一 郎 ( 武 蔵 野 美 術 大 学 ) 佐 藤 喜 久 雄 ( 学 宮 院 女 子 期 人 学 ) 表 章 ( 法 政 大 学 ) 囮 謡 曲 集 風 姿 花 伝 北 川 忠 彦 ( 京 都 女 子 大 学 ) 安 田 章 ( 京 都 大 学 ) 囮 狂 言 集 大 島 建 彦 ( 東 洋 大 学 ) 囮 御 伽 草 子 集 岐 康 降 ( 早 稲 田 大 学 ) 好 色 一 代 男 好 色 五 人 女 東 明 雅 ( 信 州 大 学 ) 好 色 一 代 女 協 理 史 ( 筑 波 大 学 ) 國 日 本 永 代 蔵 万 の 文 反 古 神 保 五 彌 ( 早 稲 田 大 学 ) 世 間 胸 算 用 井 本 農 一 ( 実 践 女 子 大 学 ) 図 色 蕉 句 集 場 信 夫 ( 神 戸 大 学 ) 井 本 農 一 ( 実 践 女 子 大 学 ) 芭 蕉 文 集 。 去 来 抄 村 松 友 次 ( 東 洋 大 学 ) 囮 近 松 門 左 衛 門 集 森 阪 市 立 大 学 ) 雨 月 物 高 田 衛 ( 立 大 学 ) 中 村 博 保 ( 静 岡 大 学 ) 春 雨 物 栗 山 理 一 ( 成 城 大 学 ) 囮 蕪 村 集 。 一 茶 集 鮟 環 隆 ( 早 陥 田 大 学 ) 日 い 山 健 吉 ( 文 芸 評 論 家 ) 山 圄 古 典 詞 華 集 中 村 俊 定 ( 早 稲 田 大 学 ) 場 切 実 ( 早 稲 田 大 学 ) 栗 山 理 一 ( 成 城 大 学 ) 島 越 文 蔵 ( 早 稲 田 大 学 ) 増 古 和 子 ( 上 野 学 団 大 学 ) 丸 山 一 彦 ( 字 都 宮 大 学 ) 松 尾 靖 秋 ( 工 学 大 学 )

完訳 日本の古典 第五十三巻 万の文反古 世間胸算用


凡 例 : 万 の 文 反 古 巻 三 : 目 録 ・ : 京 都 の 花 嫌 ひ ・ : 目 録 : 縁 付 ま へ の 娘 自 慢 : ・ 序 目 録 : 世 帯 の 大 事 は 正 月 仕 舞 : 目 次 原 文 現 代 語 訳 ・ : 一 一 一 五 栄 花 の 引 込 所 : 百 三 十 里 の 所 を 十 匁 の 無 心 : ・ : 一 一 一 六 来 る 十 九 日 の 栄 耀 献 立 : ・ ・ : 五 七 明 け て 驚 く 書 置 箱 : ・ : 一 四 四 代 筆 は 浮 世 の 闇 ・ : 安 立 町 の 隠 れ 家 ・ : : 一 三 五 京 に も 思 ふ や う な る 事 な し : 原 文 現 代 語 訳 - 七 - プ く ー 0 ) 四 : 一 四 四

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凡 例 : 万 の 文 反 古 巻 三 : 目 録 ・ : 京 都 の 花 嫌 ひ ・ : 目 録 : 縁 付 ま へ の 娘 自 慢 : ・ 序 目 録 : 世 帯 の 大 事 は 正 月 仕 舞 : 目 次 原 文 現 代 語 訳 ・ : 一 一 一 五 栄 花 の 引 込 所 : 百 三 十 里 の 所 を 十 匁 の 無 心 : ・ : 一 一 一 六 来 る 十 九 日 の 栄 耀 献 立 : ・ ・ : 五 七 明 け て 驚 く 書 置 箱 : ・ : 一 四 四 代 筆 は 浮 世 の 闇 ・ : 安 立 町 の 隠 れ 家 ・ : : 一 三 五 京 に も 思 ふ や う な る 事 な し : 原 文 現 代 語 訳 - 七 - プ く ー 0 ) 四 : 一 四 四

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こ と と も 関 連 し よ う 。 さ ら に 言 え ば 、 西 鶴 が 大 晦 日 と い う 特 殊 な 一 日 を 設 定 し て 、 人 間 の 実 体 に 迫 ろ う と し て 、 集 団 描 写 を 試 み た 方 法 を と こ と ん っ き つ め た 巻 五 の 一 の よ う な 一 章 が あ る こ と か ら 、 西 鶴 が 人 間 へ の あ 用 く な き 興 味 を 貫 き 通 し た か ら で あ る と も い え よ う 。 算 胸 た だ そ れ 以 上 に 、 『 世 間 胸 算 用 』 を 執 筆 し た 元 禄 四 年 、 五 十 歳 の 西 鶴 が 、 人 生 の 終 末 点 に い る と い う 意 識 世 で 町 人 の 生 活 を 眺 め た と い う こ と が 、 よ り 大 き い 原 因 と し て 考 え ら れ よ う 。 「 浮 世 の 月 見 過 し に け り 末 二 年 反 の 辞 世 吟 か ら 看 取 さ れ る よ う に 、 西 鶴 が 囚 わ れ な い 眼 で 、 人 間 を 、 人 生 を 大 観 す る こ と が で き た と い う こ と の が 、 最 も 大 き い 理 由 と 考 え ら れ る 。 限 ら れ た 人 生 の 時 間 の な か で 、 自 覚 し て い る か 否 か は 別 と し て 、 人 間 は お の が じ し 精 い つ ば い 生 き て 滅 ぶ の だ と い う 、 道 徳 や 美 意 識 に 囚 わ れ な い 感 慨 が 、 感 傷 に お ば れ な い 眼 を 確 保 さ せ た か ら で あ り 、 そ の よ う な 境 地 に 立 っ た れ ば こ そ 、 暗 い 中 下 層 町 人 の 生 活 を 、 あ り き た り の 批 判 な ど 加 え ず に 、 淡 々 と あ る が ま ま の 姿 で 描 く こ と が で き た の だ と 考 え ら れ る 。 巻 一 の 二 、 巻 一 の 四 、 巻 二 の 四 、 巻 三 の 三 、 巻 四 の 三 、 巻 五 の 三 な ど の 、 人 生 の 悲 喜 劇 を 描 い て 余 す と こ ろ の な い 、 近 代 の 読 者 の 鑑 賞 に も 十 分 耐 え 得 る 名 品 が こ の よ う に し て 生 れ た わ け で あ り 、 『 世 間 胸 算 用 』 が 西 鶴 の 小 説 中 、 最 大 の 傑 作 と い う 評 価 も 与 え ら れ て い る わ け で あ る 。 参 考 文 献 『 万 の 文 反 古 』 『 世 間 胸 算 用 』 の 諸 注 釈 書 の う ち 、 現 在 、 簡 単 に 入 手 で き る 主 要 な も の の み 、 つ ぎ に 掲 げ る 。 『 西 鶴 集 下 』 野 間 光 辰 日 本 古 典 文 学 大 系 絽 岩 波 書 店 昭 三 五 と ら つ き す ゑ

完訳 日本の古典 第五十三巻 万の文反古 世間胸算用


巻 四 目 録 : 南 部 の 人 が 見 た も 真 言 : ・ 巻 五 : 目 録 : 広 き 江 戸 に て 才 覚 男 : 二 膳 居 ゑ る 旅 の 面 影 : 世 間 胸 算 用 目 録 : 問 屋 の 寛 闊 女 原 文 現 代 語 訳 ・ : 七 九 : 一 0 三 : ・ : 三 0 七 長 刀 は む か し の 鞘 : 伊 勢 海 老 は 春 の 杷 : ・ : 三 0 七 鼠 の 文 づ か ひ : こ の 通 り と 始 末 の 書 付 : ・ ・ : 一 五 四 人 の し ら ぬ 祖 母 の 埋 み 金 御 恨 み を 伝 へ ま ゐ ら せ 候 ・ : 一 六 三 桜 よ し 野 山 難 儀 の 冬 ・ 原 文 現 代 語 訳 : 一 五 四 ・ : 八 六 : ・ : 三 0 七 ・ : 一 六 七

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巻 四 目 録 : 南 部 の 人 が 見 た も 真 言 : ・ 巻 五 : 目 録 : 広 き 江 戸 に て 才 覚 男 : 二 膳 居 ゑ る 旅 の 面 影 : 世 間 胸 算 用 目 録 : 問 屋 の 寛 闊 女 原 文 現 代 語 訳 ・ : 七 九 : 一 0 三 : ・ : 三 0 七 長 刀 は む か し の 鞘 : 伊 勢 海 老 は 春 の 杷 : ・ : 三 0 七 鼠 の 文 づ か ひ : こ の 通 り と 始 末 の 書 付 : ・ ・ : 一 五 四 人 の し ら ぬ 祖 母 の 埋 み 金 御 恨 み を 伝 へ ま ゐ ら せ 候 ・ : 一 六 三 桜 よ し 野 山 難 儀 の 冬 ・ 原 文 現 代 語 訳 : 一 五 四 ・ : 八 六 : ・ : 三 0 七 ・ : 一 六 七