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検索対象: 完訳 日本の古典 第五十八巻 蕪村集 一茶集

完訳 日本の古典 第五十八巻 蕪村集 一茶集から 411件ヒットしました。

完訳 日本の古典 第五十八巻 蕪村集 一茶集


完 訳 日 本 の 古 典 58 蕪 村 集 一 茶 集 栗 山 理 ー ・ 暉 峻 康 隆 ・ 丸 山 一 彦 ・ 松 尾 靖 秋 校 注 ・ 訳 0 り 0 小 学 館

完訳 日本の古典 第五十八巻 蕪村集 一茶集


つ け あ い 蕉 一 座 の 連 句 に は 、 一 巻 の 基 調 と し て 濃 密 な 現 実 性 が 漂 っ て い た し 、 そ の 付 合 も 匂 付 と し て 余 情 が 重 視 さ れ ろ う ま ん て い る が 、 蕪 村 一 派 の 作 品 で は 、 浪 漫 的 な も の が 主 調 と な り 、 付 合 の 運 び も 隠 微 な 余 情 を さ ぐ る と い う よ り 集 は 、 も っ と あ ら わ な 印 象 的 構 成 を 選 ん で い る 。 こ の こ と は ま た 、 彼 の 発 句 の 性 質 に つ な が る 点 で も あ る 。 村 俳 文 で は 、 『 新 花 つ み 』 「 『 春 泥 句 集 』 序 」 「 洛 東 芭 蕉 庵 再 興 記 」 な ど に 、 達 意 な 筆 力 が 認 め ら れ る 。 蕪 参 考 文 献 1 本 文 『 蕪 村 集 一 茶 集 』 暉 峻 康 隆 / 川 島 っ ゅ 日 本 古 典 文 学 大 『 蕪 村 自 筆 句 帳 』 尾 形 仂 筑 摩 書 房 昭 四 九 系 岩 波 書 店 昭 三 四 『 蕪 村 集 』 大 谷 篤 蔵 / 岡 田 利 兵 衛 / 島 居 清 古 典 俳 文 学 『 与 謝 蕪 村 集 ・ 小 林 一 茶 集 』 栗 山 理 一 / 中 島 斌 雄 古 典 日 大 系 貶 集 英 社 昭 四 七 本 文 学 全 集 筑 摩 書 房 昭 三 五 『 蕪 村 秀 句 』 水 原 秋 桜 子 春 秋 社 昭 三 八 評 論 ・ 研 究 『 与 謝 蕪 村 』 大 礒 義 雄 俳 句 シ リ ー ズ 桜 楓 社 昭 四 一 『 近 世 俳 句 俳 文 集 』 栗 山 理 一 / 山 下 一 海 / 丸 山 一 彦 / 松 尾 『 詩 人 与 謝 蕪 村 の 世 界 』 森 本 哲 郎 至 文 堂 昭 四 四 靖 秋 日 本 古 典 文 学 全 集 小 学 館 昭 四 七 『 与 謝 蕪 村 』 安 東 次 男 日 本 詩 人 選 筑 摩 書 房 昭 四 五 『 連 歌 俳 諧 集 』 金 子 金 治 郎 / 暉 峻 康 隆 / 中 村 俊 定 日 本 古 『 潁 原 退 蔵 著 作 集 』 第 十 三 巻 中 央 公 論 社 昭 五 四 典 文 学 全 集 小 学 館 昭 四 九 『 座 の 文 芸 蕪 村 連 句 』 暉 峻 康 隆 小 学 館 昭 五 三 注 釈 ・ 評 釈 『 与 謝 蕪 村 集 』 潁 原 退 蔵 / 清 水 孝 之 日 本 古 典 全 書 朝 日 『 与 謝 蕪 村 集 』 清 水 孝 之 新 潮 日 本 古 典 集 成 新 潮 社 昭 新 聞 社 昭 三 一 一 五 四 『 蕪 村 ・ 一 茶 』 清 水 孝 之 / 中 村 草 田 男 / 栗 山 理 一 日 本 古 『 蕪 村 集 』 村 松 友 次 鑑 賞 日 本 の 古 典 尚 学 図 書 昭 典 鑑 賞 講 座 角 川 書 店 昭 三 二 五 六 に お い づ け

完訳 日本の古典 第五十八巻 蕪村集 一茶集


完 訳 日 本 の 古 典 第 五 + 八 巻 蕪 村 集 一 茶 集 定 価 一 七 〇 0 円 昭 和 年 7 月 引 日 初 版 発 行 栗 山 理 一 暉 峻 康 隆 校 注 ・ 訳 者 丸 山 一 彦 松 尾 靖 秋 発 行 者 相 賀 徹 夫 印 刷 所 図 書 印 刷 株 式 会 社 発 行 所 株 式 会 社 小 学 館 〒 川 東 京 都 千 代 田 区 一 ッ 橋 一 一 ー 三 ー 振 替 口 座 東 京 八 ー 一 一 〇 〇 番 電 話 編 集 ( 〇 三 ) 一 一 三 0 ー 五 六 六 九 製 作 ( 0 三 ) 一 一 三 〇 ー 五 三 三 三 販 売 ( 0 三 ) 一 一 三 ℃ ー 五 七 六 八 ・ 造 本 に は 十 分 注 意 し て お り ま す が 、 万 一 、 落 丁 ・ 乱 丁 な ど の 不 良 品 が あ り ま し た ら お と り か え い た し ま す 。 ・ 本 書 の 一 部 あ る い は 全 部 を 、 無 断 で 複 写 複 製 ( コ ピ ー ) す る こ と は 、 法 律 で 認 め ら れ た 場 合 を 除 き 、 著 作 者 お よ び 出 版 者 の 権 利 の 侵 害 と な り ま す 。 あ ら か し め 小 社 あ て 許 諾 を 求 め て く だ さ い Printed in Japan R. Kuriyama イ . Teruoka ( 著 者 検 印 は 省 略 0 K. Maruya ョ a イ レ latuo い た し ま し た ) ISBN4 ー 09 ー 556058 ー 4 1983

完訳 日本の古典 第五十八巻 蕪村集 一茶集


蕪 村 集 一 茶 集 小 学 館

完訳 日本の古典 第五十八巻 蕪村集 一茶集


蕪 村 集 栗 山 理 一 暉 峻 康 隆 校 注 ・ 訳 松 尾 靖 秋

完訳 日本の古典 第五十八巻 蕪村集 一茶集


連 句 編 菜 の 花 や の 巻 : 牡 丹 散 て の 巻 : 俳 文 編 新 花 つ み : ・ 『 む か し を 今 』 序 : 『 芭 蕉 翁 付 合 集 』 序 : 『 春 泥 句 集 』 序 : 木 の 葉 経 ・ : 洛 東 芭 蕉 庵 再 興 記 : 解 説 : 蕪 村 略 年 譜 ・ 蕪 村 集 初 句 索 引 : 原 文 現 代 語 訳 月 夜 の 卯 兵 衛 : ・ : 一 一 一 一 三 歳 末 弁 : ・ ・ : 一 一 一 一 五 弁 慶 図 賛 : 冬 木 だ ち の 巻 : 暉 峻 康 隆 注 解 松 尾 靖 秋 校 注 ・ 訳 原 文 現 代 語 訳

完訳 日本の古典 第五十八巻 蕪村集 一茶集


連 句 編 菜 の 花 や の 巻 : 牡 丹 散 て の 巻 : 俳 文 編 新 花 つ み : ・ 『 む か し を 今 』 序 : 『 芭 蕉 翁 付 合 集 』 序 : 『 春 泥 句 集 』 序 : 木 の 葉 経 ・ : 洛 東 芭 蕉 庵 再 興 記 : 解 説 : 蕪 村 略 年 譜 ・ 蕪 村 集 初 句 索 引 : 原 文 現 代 語 訳 月 夜 の 卯 兵 衛 : ・ : 一 一 一 一 三 歳 末 弁 : ・ ・ : 一 一 一 一 五 弁 慶 図 賛 : 冬 木 だ ち の 巻 : 暉 峻 康 隆 注 解 松 尾 靖 秋 校 注 ・ 訳 原 文 現 代 語 訳

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た く ま そ し て そ れ を 可 能 に し た の は 、 生 来 の 逞 し い 野 性 と 、 あ く こ と な き 人 間 生 活 へ の 関 心 で あ っ た と い え よ う 。 彼 の 意 識 を よ ぎ り 、 感 覚 に 触 れ る あ ら ゆ る も の を 、 手 当 り し だ い に 句 に し て い 一 茶 は た ゆ み な く 作 っ た 。 , 集 っ た 。 そ の 旺 盛 な 句 作 力 は 、 死 に 至 る ま で 少 し も 衰 え を 見 せ ず 、 旧 作 の 焼 直 し 、 古 人 ・ 今 人 の 句 の 翻 案 、 駄 し つ よ う 茶 作 で あ れ 類 句 で あ れ 、 か ま わ ず 執 拗 に こ ね 返 し 、 言 葉 が 擦 り 切 れ る ま で 詠 み 続 け 、 ま さ に 俳 諧 一 筋 に 生 き 抜 い た 六 十 五 年 の 生 涯 で あ っ た 。 参 〉 亠 方 文 献 ( 蕪 村 と 重 複 す る も の は 除 く ) 『 一 茶 随 筆 』 栗 生 純 夫 桜 楓 社 昭 四 六 1 全 集 ・ 選 集 『 一 茶 集 』 丸 山 一 彦 / 小 林 計 一 郎 古 典 俳 文 学 大 系 集 『 小 林 一 茶 と そ の 周 辺 』 尾 沢 喜 雄 退 官 記 念 事 、 業 会 四 七 英 社 昭 四 五 『 一 茶 全 集 』 ( 全 八 巻 ・ 別 巻 一 ) 尾 沢 / 丸 山 / 小 林 / 宮 『 小 林 一 茶 』 瓜 生 卓 造 角 川 書 店 昭 五 四 『 小 林 一 茶 』 金 子 兜 太 現 代 新 書 講 談 社 昭 五 五 脇 / 矢 羽 信 濃 毎 日 新 聞 社 昭 五 一 ~ 五 五 『 一 茶 漂 泊 』 井 上 脩 之 介 ふ る さ と 文 庫 崙 書 房 昭 五 七 2 評 伝 ・ 研 究 『 一 茶 』 丸 山 一 彦 花 神 社 昭 五 七 『 小 林 一 茶 』 小 林 計 一 郎 人 物 叢 書 吉 川 弘 文 館 昭 三 六 『 小 林 一 茶 』 丸 山 一 彦 俳 句 シ リ ー ズ 3 桜 楓 社 昭 三 九 ① 注 釈 ・ 評 釈 『 俳 人 一 茶 』 小 林 計 一 郎 角 川 文 庫 角 川 書 店 昭 三 九 『 小 林 一 茶 集 』 伊 藤 正 雄 日 本 古 典 全 書 朝 日 新 聞 社 昭 二 八 『 一 茶 の 愛 と 死 』 大 場 俊 助 芦 書 房 昭 三 九 『 一 茶 の ウ イ タ ・ セ ク ス ア リ ス 』 大 場 俊 助 芦 書 房 昭 『 一 茶 秀 句 』 加 藤 楸 邨 春 秋 社 昭 三 九 『 一 茶 秀 句 選 』 丸 山 一 彦 評 論 社 昭 五 〇 『 小 林 一 茶 』 栗 山 理 一 日 本 詩 人 選 四 筑 摩 書 房 昭 四 五 四 〇 す

完訳 日本の古典 第五十八巻 蕪村集 一茶集


連 句 作 品 解 説 む ち ょ う ど う り ゅ う 菜 の 花 や の 巻 『 続 明 烏 』 所 収 。 半 紙 本 一 一 冊 。 几 董 編 。 道 立 序 。 無 腸 ( 上 田 秋 成 ) 跋 。 安 永 五 年 ( 一 耄 六 ) 刊 。 橘 仙 堂 善 兵 衛 板 。 り よ う が 『 続 明 烏 』 は 『 蕪 村 七 部 集 』 の 一 。 『 あ け 烏 』 ( 安 永 一 一 年 ) の 続 集 で あ る が 、 質 量 と も こ れ を 凌 駕 し 、 『 蕪 村 七 部 集 』 中 最 大 の も の と い う だ け で な く 、 蕪 村 調 を 確 立 し た 意 義 深 い 撰 集 で あ る 。 『 続 明 烏 』 中 の 連 句 は 十 二 巻 の 多 き を 数 え 、 春 夏 秋 冬 そ れ そ れ 三 巻 を 配 し て い る 。 蕪 村 一 門 に お け る 連 句 復 興 の 気 運 を 物 語 る も の と い え よ う 。 春 の 部 に 収 め る 蕪 村 ・ 樗 良 ・ 几 董 三 吟 の 本 歌 仙 は 、 『 続 明 烏 』 刊 行 に 先 立 っ 安 永 三 年 に 成 立 し て い る 。 蕪 村 と 几 董 は 同 年 三 月 二 十 三 日 に 、 前 年 か ら 京 都 に 滞 在 し て い た 伊 勢 の 樗 良 と 相 会 し て 、 昼 夜 二 巻 の 歌 仙 と な っ た 。 昼 の う ち に 巻 い た の が 本 歌 仙 で 、 古 典 趣 味 、 中 国 趣 味 な ど 文 人 的 風 趣 を も つ ば ら と し 、 ゆ る ぎ な い 蕪 村 調 連 句 を 確 立 し て い る 。 牡 丹 散 て の 巻 冬 木 立 の 巻 『 も ゝ す も ゝ 』 所 収 。 半 紙 本 一 冊 。 蕪 村 著 、 自 序 。 安 永 九 年 冬 刊 。 橘 仙 堂 板 。 『 も ゝ す も ゝ 』 は し ゅ ん ば 『 蕪 村 七 部 集 』 の 一 。 成 立 の 事 情 は 、 の ち に 几 董 が 門 人 の 春 坡 に ゆ す っ た 、 『 も ゝ す も ゝ 』 の 草 稿 の 端 書 に よ れ ば 、 安 永 九 年 の 晩 春 三 月 か ら 十 一 月 初 旬 に か け て 、 往 復 の 書 簡 に よ っ て 句 を 練 り 、 二 歌 仙 が 成 っ た と い う 。 師 弟 が 往 復 書 簡 で 切 磋 琢 磨 し た こ の 二 歌 仙 は 、 重 厚 華 麗 で 格 調 高 い 文 人 趣 味 の 作 品 と な っ て お り 、 ま さ に 天 明 調 を 代 表 す る 連 句 と い う べ き で あ る が 、 そ の か わ り 、 付 合 文 芸 美 の 一 側 面 で あ る 、 即 興 性 か ら く る 軽 快 な 躍 動 美 が 失 わ れ て い る 。 漢 語 ・ 雅 語 の 使 用 、 怪 異 趣 味 、 伝 奇 趣 味 、 中 国 趣 味 、 日 本 的 王 朝 ・ 中 世 趣 味 な ど 、 す べ て 蕪 村 の 発 句 と 共 通 の 高 踏 的 な 文 人 趣 味 で 、 卑 俗 化 し た 当 代 俳 諧 を 意 識 し た 、 風 雅 へ の 傾 斜 の 所 産 に ほ か な ら な い 。 作 者 解 説 て い は っ ち よ ら む い あ ん 樗 良 享 保 十 四 年 ( 一 七 一 一 九 ) ~ 安 永 九 年 ( 一 大 0) 。 三 浦 樗 良 。 通 称 勘 兵 衛 。 別 号 、 無 為 庵 ・ 一 一 股 庵 ・ 榎 本 庵 。 剃 髪 し て 玄 仲 と 号 し た 。 志 摩 国 ( 現 、 三 重 県 ) 鳥 羽 の 生 れ 。 十 四 歳 の 折 、 父 と と も に 伊 勢 山 田 岡 本 町 に 移 り 住 ん だ 。 俳 諧 は 紀 州 長 島 の 百 し ら が が ら す 雄 に 学 ん だ 。 宝 暦 九 年 処 女 撰 集 『 白 頭 鴉 』 を 著 し 、 同 十 一 一 年 に は 岡 本 町 に 無 為 庵 を 結 び 、 門 人 多 数 を 擁 し た 。 明 和 三 年 た い ろ ら ん こ う き よ う た い 無 為 庵 を 退 き 、 闌 更 、 暁 台 ら 各 地 の 俳 人 と 交 わ り 、 と く に 安 永 一 一 年 以 降 は 蕪 村 、 几 董 、 大 魯 ら と 親 交 を 重 ね た 。 安 永 五 年 六 月 に は 、 京 都 木 屋 町 三 条 に 庵 を 得 て 移 り 、 中 興 俳 壇 の 一 翼 を 担 う 有 力 な 俳 人 と し て 活 躍 し た 。 句 風 は 平 明 な 中 に 和 歌 的 な 余 情 を 含 む も の が 多 く 、 独 自 の 詩 境 を 確 立 し て い る 。 編 著 に は 『 樗 良 七 部 集 』 な ど が あ る 。 ら い ふ し ん め い こ う し し や し ゅ ん や ろ う え ん ざ ん て い き と う 几 董 寛 保 元 年 ( 一 セ 四 一 ) ~ 寛 政 元 年 ( 一 大 九 ) 。 高 井 几 董 。 幼 名 、 小 八 郎 。 別 号 、 雷 夫 ・ 晋 明 ・ 高 子 舎 ・ 春 夜 楼 ・ 塩 山 亭 ・ 三 世 夜 半 亭 等 。 京 都 の 人 。 父 で あ る 巴 人 門 の 几 圭 に つ い て 俳 諧 を 学 ぶ 。 明 和 七 年 、 几 董 三 十 歳 の 折 、 請 わ れ て 父 几 圭 と 同 門 の 蕪 村 に 師 事 し た 。 入 門 の 翌 々 年 、 明 和 九 年 に は 『 蕪 村 七 部 集 』 の 一 で も あ る 父 几 圭 の 追 善 集 『 其 雪 影 』 を 撰 し 、 蕪 村 り よ う た 門 の 重 鎮 と し て し だ い に 世 に 認 め ら れ た 。 蕪 村 没 後 、 天 明 五 年 十 月 、 師 の 旧 友 江 戸 の 蓼 太 の す す め で 三 世 夜 半 亭 を 襲 名 、 し せ ん 寛 政 元 年 、 伊 丹 の 士 川 宅 で 急 逝 し た 。 作 風 は 、 蕪 村 調 を 墨 守 し 、 繊 細 な 感 覚 を よ く 生 か し て い る 。 せ っ さ た く ま ひ や く

完訳 日本の古典 第五十八巻 蕪村集 一茶集


201 俳 文 編 木 の 葉 経 ( 現 代 語 訳 一 三 五 ハ ー ) 0 蕪 村 の 妖 怪 趣 味 を 示 す 。 セ 栴 檀 の 林 の 略 。 僧 侶 が 学 問 を は ぎ ゃ う す る 場 。 弘 経 寺 は 浄 土 宗 十 八 檀 林 木 の 葉 経 の 一 。 茨 城 県 結 城 市 西 町 に あ る 。 寿 亀 山 松 樹 院 弘 経 寺 。 徳 川 秀 康 ( 家 康 の 孫 ) の 息 女 松 姫 が 六 歳 で 没 だ ん り ん ぐ き ゃ う じ し も っ ふ さ の 檀 林 弘 経 寺 と い へ る に 、 狸 の 書 写 し た る 木 の 葉 の 経 あ り 。 こ れ し 、 供 養 の た め 文 禄 三 年 ( 一 ミ ) 創 建 。 蕪 村 が 同 寺 に 寄 寓 し た の は 、 こ よ ひ 八 が ん と う り し ト き ゃ う を 狸 書 経 と 云 ひ て 、 念 仏 門 に 有 り が た き 一 奇 と は な し ぬ 。 さ れ ば 今 宵 閑 泉 亭 に 住 職 の 第 一 一 十 九 世 成 誉 上 人 が 雁 宕 九 の 血 縁 の 人 物 で あ っ た か ら か 。 み み だ う し ひ や く ま ん べ ん す ぎ ゃ う 百 万 遍 を 修 行 せ ら る ゝ に ま う で 逢 ひ 侍 る に 、 導 師 な り け る 老 僧 、 耳 つ ぶ れ 声 , っ 《 宝 暦 四 年 ( 一 じ 、 巴 人 十 三 回 忌 の 追 善 集 『 明 の 蓮 』 に 、 閑 泉 亭 故 ふ る だ め き ふ る ぎ め ち ふ る ひ て 、 仏 名 も さ だ か な ら ず 、 か の 古 狸 の 古 衣 の ふ る き 事 な ど 思 ひ 出 で て 、 郷 の 名 が 見 え る 。 京 都 の 人 。 九 京 都 の 浄 土 宗 知 恩 寺 で 、 衆 り ま う 僧 ・ 信 徒 が 集 っ て 「 南 無 阿 弥 陀 仏 」 愚 僧 も 又 こ ゝ に 狸 毛 を 噛 み て 、 を 唱 え な が ら 、 千 八 十 顆 の 大 数 珠 は だ を 百 回 繰 り ま わ す 仏 事 。 肌 寒 し 己 が 毛 を 噛 む 木 葉 経 一 0 「 ふ る き 」 の 序 詞 に 用 い た 。 = 蕪 村 は 得 度 し た わ け で は な い が 、 「 釈 蕪 村 」 と 釈 氏 を 用 い た 。 一 ニ 筆 の 穂 先 。 狸 の 毛 で 作 っ た 。 一 三 狸 が 自 分 の 毛 ( 筆 先 ) を 噛 み な が ら 経 を 書 い て い る 、 肌 寒 い 思 い の す る こ と だ 、 の 意 。 一 四 閑 人 。 ひ ま 人 。 ず だ ぶ く ろ 一 五 「 嚢 」 は 頭 陀 袋 と 詩 嚢 の 意 。 一 六 「 釈 」 は 釈 迦 の 弟 子 の 意 。 ぶ つ み や う お の カ あ こ の は ぎ ゃ う は べ た ぬ き 洛 東 間 人 嚢 道 人 釈 蕪 村 一 四 な う だ う じ ん 一 六 せ ん だ ん