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検索対象: 完訳 日本の古典 第四十九巻 御伽草子集

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完訳 日本の古典 第四十九巻 御伽草子集


完 訳 日 本 の 古 典 49 御 伽 草 子 集 大 島 建 彦 校 注 ・ 訳 0

完訳 日本の古典 第四十九巻 御伽草子集


( 現 代 語 訳 二 九 一 謇 ) 一 0 そ ら 衛 門 督 、 女 三 の 宮 を 一 目 見 給 ひ し よ り 、 心 も 空 に な り 給 ひ て 、 風 の 便 り に 玉 章 宮 の 出 家 、 柏 木 の 死 が 語 ら れ る 。 一 四 以 下 は 『 源 平 盛 衰 記 』 巻 十 九 、 あ さ を 参 ら せ 給 へ ば 、 御 返 事 あ り て 、 そ の 後 は 、 た が ひ の 御 心 浅 か ら ず 、 あ ま っ さ 『 恋 塚 物 語 』 な ど に 語 ら れ る 。 一 五 大 阪 市 の 天 満 川 に あ た る か 。 ( 絵 ) わ か ぎ み 一 六 橋 の 完 成 に あ た っ て 行 う 仏 事 。 へ 、 御 子 出 で 来 給 ふ 。 源 氏 、 こ の 若 君 を 御 覧 じ て 、 一 七 遠 藤 武 者 盛 遠 。 「 左 衛 門 」 は 源 い は ま わ た る 左 衛 門 尉 渡 と の 混 同 か 。 『 源 平 盛 た が 世 に か 種 を ま き し と 人 問 は ば い か が 岩 間 の 松 は 答 へ ん 袞 記 』 十 八 に 「 か の 文 覚 は 渡 辺 党 に 、 の ち と あ そ ば し 、 そ の 後 は 、 御 お と づ れ も な か り し か ば 、 女 三 の 宮 、 御 さ ま を 変 へ 遠 藤 左 近 将 監 盛 光 が 一 男 、 上 西 門 院 の 北 面 の 下 﨟 な り 。 : 父 が 跡 を さ せ 給 ふ 。 衛 門 督 は 、 そ の 思 ひ の 積 り に や 、 や が て は か な く な り 給 ふ と 、 源 氏 追 っ て 上 西 門 院 の 北 面 に 参 る 。 遠 藤 武 者 盛 遠 と ぞ 云 ひ け る 」 と あ る 。 と と せ な に は い り え 一 六 く や う 物 語 に 見 え た り 。 そ れ の み な ら ず 、 一 年 、 難 波 人 江 に 橋 の 供 養 あ り し 時 、 渡 辺 入 主 君 の 命 令 で 職 務 を 行 う 者 。 一 九 こ こ で は 橋 供 養 の 責 任 者 。 さ も ん も り と ほ き せ ん く ん じ ゅ ち ゃ う も ん ぶ ぎ ゃ う 左 衛 門 盛 遠 は 、 時 の 奉 行 に て あ り し が 、 貴 賤 群 集 し て 、 か の 供 養 を 聴 聞 し け る 一 九 多 く の 人 々 が 集 っ て 。 す げ ニ 0 ニ 0 苫 で 葺 い た 屋 形 船 。 苫 は 菅 ・ き は と ま や か た 中 に 、 苫 屋 形 を し た る 舟 一 艘 、 供 養 の 際 ま で 漕 ぎ 寄 せ て 聴 聞 し 侍 る に 、 折 節 、 な ど で 編 ん だ も の 。 ニ 一 京 都 府 八 幡 市 の 男 山 に 石 清 水 ひ ま じ ゃ う ら ふ し た す だ れ う ら か 八 幡 宮 が 祭 ら れ て い る 。 浦 風 激 し く て 、 下 簾 吹 き 上 げ け る そ の 隙 よ り 、 御 簾 の 内 の 上 﨟 を 一 目 見 し よ り 、 ニ ニ 神 仏 に 祈 り 誓 い を た て る こ と 。 を と こ や ま 紙 恋 と な り 、 都 ( も 上 ら ず 、 そ れ よ り す ぐ に 男 山 に 参 り 、 『 難 波 の 浦 に て 、 見 そ = = 石 清 水 八 幡 宮 。 草 品 京 都 市 南 区 ・ 伏 見 区 。 は ち ゆ く 、 源 め し 人 の 行 方 知 ら せ て た び 候 へ 』 と 、 祈 誓 を 申 し け れ ば 、 か た じ け な く も 、 八 = = 『 源 平 盛 衰 記 』 巻 十 九 に 「 娘 一 ニ 四 人 あ り 、 名 を ば あ と ま と ぞ 云 ひ け 猿 む す め あ ま ご 毯 ん ま ん ま く ら が み る 。 さ れ ど も 衣 川 の 子 な れ ば と て 、 幡 、 枕 上 に 立 ち 給 ひ 、 『 な ん ち が 恋 ふ る 女 は 、 鳥 羽 の 尼 御 前 と い ふ 者 の 女 に 、 異 名 に は 袈 裟 と 呼 ぶ 」 と あ る 。 源 1 て ん に よ わ た な べ の さ ゑ も ん さ い ぢ よ 天 女 と て 、 渡 辺 左 衛 門 が 妻 女 な り し 』 と 教 へ 給 ひ て 、 夢 は さ め ぬ 。 そ れ よ り も 、 左 衛 門 尉 渡 の 妻 と な っ た と い う 。 い き の な と つ も き せ い の ち こ と ば は ん べ 一 一 た よ た ま づ さ

完訳 日本の古典 第四十九巻 御伽草子集


完 訳 日 本 の 古 典 第 四 十 九 巻 御 伽 草 子 集 昭 和 年 6 月 日 初 版 発 行 定 価 一 七 〇 〇 円 校 注 ・ 訳 者 大 島 建 彦 発 行 者 相 賀 徹 夫 印 刷 所 大 日 本 印 刷 株 式 会 社 発 行 所 株 式 会 社 小 学 館 〒 皿 東 京 都 千 代 田 区 一 ッ 橋 一 一 ー 三 ー 振 替 口 座 東 京 八 ー 二 〇 〇 番 電 話 編 集 ( 〇 三 ) 一 一 三 〇 ー 五 六 六 九 製 作 ( 〇 三 ) 一 一 三 〇 ー 五 三 三 三 販 売 ( 〇 三 ) 一 一 三 0 ー 五 七 六 八 ・ 造 本 に は 十 分 注 意 し て お り ま す が 、 万 一 、 落 丁 ・ 乱 丁 な ど の 不 良 品 が あ り ま し た ら お と り か え い た し ま す 。 ・ 本 書 の 一 部 あ る い は 全 部 を 、 無 断 で 複 写 複 製 ( コ ピ ー ) す る こ と は 、 法 律 で 認 め ら れ た 場 合 を 除 き 、 著 作 者 お よ び 出 版 者 の 権 利 の 侵 害 と な り ま す 。 あ ら か し め 小 社 あ て 許 諾 を 求 め て く だ さ い Printed in Japan ◎ T.Osima 1983 ( 著 者 検 印 は 省 略 ISBN4 ・ 09 ・ 556049 ・ 5 い た し ま し た )

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日 本 の 古 典 」 全 巻 の 内 容 荻 原 浅 男 ( 千 葉 大 学 ) ① 古 事 記 小 島 憲 之 ( 大 阪 市 立 大 学 ) 佐 竹 昭 広 ( 京 都 大 学 ) ロ ロ 萬 葉 集 木 下 正 俊 ( 関 西 大 学 ) 中 田 祝 夫 ( 筑 波 大 学 ) 日 本 霊 異 記 小 沢 正 夫 ( 中 京 大 学 ) 古 今 和 歌 集 竹 取 物 語 片 桐 洋 一 ( 大 阪 女 子 大 学 ) 福 井 貞 助 ( 静 岡 大 学 ) ⑩ 伊 勢 物 語 松 村 誠 一 ( 成 蹊 大 学 ) - 土 佐 日 記 木 村 正 中 ( 学 習 院 大 学 ) 回 蜻 蛉 日 記 CÜ 松 尾 聰 ( 学 習 院 大 学 ) 枕 草 子 秋 山 虔 ( 東 京 大 学 ) ロ ロ 源 氏 物 語 曰 阿 部 秋 生 ( 実 践 女 子 大 学 ) 和 泉 式 部 日 記 藤 岡 忠 美 ( 神 戸 大 学 ) 中 野 幸 一 ( 早 稲 田 大 学 ) 四 紫 式 部 日 記 大 養 廉 ( お 茶 の 水 女 子 大 学 ) 更 級 日 記 鈴 木 一 雄 ( 金 沢 大 学 ) 夜 の 寝 覚 堤 中 納 言 物 語 稲 賀 敬 一 一 ( 広 島 大 学 ) 久 保 木 哲 夫 ( 都 留 文 科 大 学 ) 無 名 草 子 橘 健 二 ( 秋 田 大 学 ) 四 大 鏡 馬 淵 和 夫 ( 筑 波 大 学 ) 今 昔 物 語 集 国 東 文 麿 ( 早 稲 田 大 学 ) ⑩ ー 囮 今 野 達 ( 横 浜 国 立 大 学 ) 本 朝 世 俗 部 新 間 進 一 ( 青 山 学 院 大 学 ) 梁 塵 秘 抄 3 新 古 今 和 歌 集 峯 村 文 人 ( 国 際 基 督 教 大 学 ) CÜ 曰 ー 因 CÜ 松 田 成 穂 ( 金 城 学 院 大 学 ) 伊 牟 田 経 久 ( 鹿 児 島 大 学 ) 永 井 和 子 ( 学 習 院 大 学 ) 今 井 源 衛 ( 九 州 大 学 ) 鈴 木 日 出 男 ( 成 城 大 学 ) 石 埜 敬 子 ( 跡 見 学 園 短 期 大 学 ) 方 丈 記 神 田 秀 夫 ( 武 蔵 大 学 ) 永 積 安 明 ( 神 戸 大 学 ) 徒 然 草 曰 凵 久 保 田 淳 ( 東 京 大 学 ) 瓸 3 と は す が た り 小 林 智 昭 ( 専 修 大 学 ) CÜ ⑩ 囿 宇 治 拾 遺 物 語 小 林 保 治 ( 早 稲 田 大 学 ) 市 古 貞 次 ( 東 京 大 学 ) 囮 ー 囮 平 家 物 語 囮 謡 曲 集 三 道 小 山 弘 志 ( 国 文 学 研 究 資 料 館 ) 佐 藤 健 一 郎 ( 武 蔵 野 美 術 大 学 ) 囮 謡 曲 集 凵 風 姿 花 伝 佐 を 久 雄 亳 斈 短 契 学 ) 表 章 ( 法 政 大 学 ) 北 川 忠 彦 ( 京 都 女 子 大 学 ) 安 田 章 ( 京 都 大 学 ) 囮 狂 言 集 大 島 建 彦 ( 東 洋 大 学 ) 御 伽 草 子 集 暉 畯 康 降 ( 早 稲 田 大 学 ) ⑩ 好 色 一 代 男 好 色 五 人 女 東 明 雅 ( 信 州 大 学 ) 好 色 一 代 女 谷 脇 理 史 ( 筑 波 大 学 ) 國 日 本 永 代 蔵 万 の 文 反 古 神 保 五 彌 ( 早 稲 田 大 学 ) 。 。 世 間 胸 算 用 井 本 農 一 ( お 茶 の 水 女 子 大 学 ) 中 村 俊 定 ( 早 稲 田 大 学 ) 芭 蕉 句 集 堀 切 実 ( 早 稲 田 大 学 ) 堀 信 夫 ( 神 戸 大 学 ) 井 本 農 一 ( お 茶 の 水 女 子 大 学 ) 栗 山 理 一 ( 成 城 大 学 ) 芭 蕉 文 集 ・ 去 来 抄 村 松 友 次 ( 東 洋 大 学 ) 近 松 門 左 衛 門 集 森 修 ( 大 阪 市 立 大 学 ) 鳥 越 文 蔵 ( 早 稲 田 大 学 ) 雨 月 物 語 高 田 衛 ( 都 立 大 学 ) 中 村 博 保 ( 静 岡 大 学 ) 春 雨 物 語 栗 山 理 一 ( 成 城 大 学 ) 囮 蕪 村 集 ・ 一 茶 集 暉 畯 康 隆 ( 早 稲 田 大 学 ) 山 本 健 吉 ( 文 芸 評 論 家 ) 冂 凵 冂 当 古 典 詞 華 集 丸 山 一 彦 ( 宇 都 宮 大 学 ) 松 尾 靖 秋 ( 工 学 院 大 学 ) 増 古 和 子 ( 上 野 学 園 大 学 )

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5 凡 例 太 郎 』 ( 同 上 ) 、 天 理 図 書 館 蔵 写 本 『 ほ ん 天 こ く 』 ( 『 室 町 時 代 物 語 集 』 第 一 l) 、 笹 野 堅 氏 旧 蔵 奈 良 絵 本 『 ほ ん 天 わ う 』 ( 同 上 ) 、 慶 応 義 塾 図 書 館 蔵 古 活 字 本 『 ほ ん て ん こ く 』 ( 室 町 物 語 集 成 』 第 一 輯 ) 、 清 水 泰 氏 旧 蔵 奈 良 絵 本 『 和 泉 式 部 』 ( 『 和 泉 式 部 全 集 』 ) 、 禿 氏 祐 祥 氏 旧 蔵 写 本 『 う ら 嶋 太 郎 物 語 』 ( 『 室 町 時 代 物 語 集 』 第 五 ) 、 大 東 急 記 念 文 庫 蔵 絵 巻 『 浦 島 太 郎 』 ( 同 上 ) 、 高 安 六 郎 氏 旧 蔵 奈 良 絵 本 『 う ら し ま 』 ( 同 上 ) 、 逸 翁 美 術 館 蔵 絵 巻 『 大 江 山 絵 詞 』 ( 『 続 日 本 絵 巻 物 集 成 』 第 一 巻 ) 、 東 洋 大 学 図 書 館 蔵 絵 巻 『 酒 伝 童 子 絵 』 な お 、 諸 本 の 引 用 に あ た っ て は 、 初 出 の 部 分 に 「 大 東 急 記 念 文 庫 蔵 絵 巻 」 「 京 都 大 学 図 書 館 蔵 奈 良 絵 本 」 な ど と 、 完 全 な 名 称 を し る し て 、 以 下 は 「 大 東 急 本 」 「 京 大 本 」 と 、 略 称 を 用 い た 。 一 、 本 書 の 現 代 語 訳 で は 、 で き る だ け 本 文 の 表 現 に 即 し な が ら 、 し か も 平 易 な 語 句 に お き か え た 。 文 脈 の 通 じ が た い 場 合 に は 、 適 当 に 主 語 な ど を 補 っ た 。 ま た 、 「 言 ふ や う : ・ 言 ふ ー 「 言 ひ け る は : ・ 言 ふ 」 な ど は 、 現 代 の 語 法 と 異 な る の で 、 あ と の 「 言 ふ ー だ け を 残 し た 。 一 、 本 書 の 現 代 語 訳 で は 、 敬 語 の 使 用 は 、 で き る だ け 本 文 に 従 っ た が 、 前 後 の 文 脈 に よ っ て 、 必 要 な も の を 補 っ た 。 一 、 本 文 お よ び 現 代 語 訳 の 検 索 の た め に 、 そ れ ぞ れ 下 段 の 内 側 に 、 数 ベ ー ジ お き に 対 応 す る 。 ヘ ー ジ 数 を し る し た 。 一 、 本 書 の 巻 末 に は 、 付 録 と し て 、 「 昔 話 『 小 さ 子 』 伝 承 一 覧 」 お よ び 「 サ 工 の 神 に 関 す る 近 親 相 姦 の 伝 承 一 覧 」 を 掲 げ た 。 本 書 の 『 一 寸 法 師 』 お よ び 『 和 泉 式 部 』 の 理 解 の た め に も 、 ま た 、 御 伽 草 子 と 民 俗 と の 関 係 の 考 察 の た め に も 、 適 切 な 資 料 と し て 役 だ つ で あ ろ う 。 一 、 本 書 の 刊 行 に あ た っ て 、 市 古 貞 次 博 士 を は じ め 、 東 京 大 学 国 文 学 研 究 室 、 秋 田 県 立 秋 田 図 書 館 、 フ ォ ッ

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367 解 説 の で は な か っ た 。 そ し て 、 そ れ ら の 作 品 に 求 め ら れ た の は 、 さ ま ざ ま な 教 訓 や 知 識 に ほ か な ら な い 。 そ の た め に 、 い わ ゆ る 御 伽 草 子 を 通 じ て 、 著 し い 教 訓 性 や 啓 蒙 性 が 認 め ら れ る の で あ る 。 参 考 文 献 〇 長 谷 川 福 平 『 古 代 小 説 史 』 ( 明 冨 山 房 ) 〇 平 出 鏗 一 一 郎 『 近 古 小 説 解 題 』 ( 明 肥 大 日 本 図 書 、 昭 名 著 刊 行 会 ) 〇 藤 岡 作 太 郎 『 鎌 倉 室 町 時 代 文 学 史 』 ( 大 4 大 倉 書 店 、 『 藤 岡 作 太 郎 著 作 集 』 第 二 冊 昭 岩 波 書 店 ) 〇 島 津 久 基 『 近 古 小 説 新 纂 』 初 輯 ( 昭 3 中 興 館 ) 〇 柳 田 国 男 『 桃 太 郎 の 誕 生 』 ( 昭 8 ・ 三 省 堂 、 『 定 本 柳 田 国 男 集 』 第 八 巻 昭 筑 摩 書 房 ) 〇 島 津 久 基 『 義 経 伝 説 と 文 学 』 ( 昭 2 明 治 書 院 、 昭 肥 大 学 堂 書 店 ) 〇 吉 沢 義 則 『 室 町 文 学 史 』 ( 日 本 文 学 全 史 八 昭 ⅱ 東 京 堂 ) 〇 横 山 重 ・ 巨 橋 頼 一 一 一 『 物 語 草 子 目 録 』 前 編 ( 昭 肥 大 岡 山 書 店 、 昭 恥 角 川 書 店 ) 〇 横 山 重 ・ 太 田 武 夫 『 室 町 時 代 物 語 集 』 第 一 、 五 ( 昭 肥 、 大 岡 山 書 店 、 昭 井 上 書 房 ) 〇 野 村 八 良 『 室 町 時 代 小 説 論 』 ( 昭 巌 松 堂 ) 〇 柳 田 国 男 『 昔 話 と 文 学 』 ( 昭 創 元 社 、 『 定 本 柳 田 国 男 集 』 第 六 巻 昭 筑 摩 書 房 ) 〇 藤 田 徳 太 郎 『 日 本 小 説 史 論 』 ( 昭 Ⅱ 至 文 堂 ) 〇 島 津 久 基 『 国 文 学 の 新 考 察 』 ( 昭 至 文 堂 ) 〇 桑 田 忠 親 『 大 名 と 御 伽 衆 』 ( 昭 貯 青 磁 社 、 昭 有 精 堂 ) 〇 市 古 貞 次 『 未 刊 中 世 小 説 解 題 』 ( 昭 楽 浪 書 院 ) 〇 筑 土 鈴 寛 『 復 古 と 叙 事 詩 』 ( 昭 青 磁 社 、 『 筑 土 鈴 寛 著 作 集 』 第 一 巻 昭 せ り か 書 房 ) 〇 後 藤 丹 治 『 中 世 国 文 学 研 究 』 ( 昭 磯 部 甲 陽 堂 ) 〇 島 津 久 基 『 日 本 国 民 童 話 十 一 一 講 』 ( 昭 四 日 本 書 院 ) 〇 柳 田 国 男 『 物 語 と 語 り 物 』 ( 昭 幻 角 川 書 店 、 『 定 本 柳 田 国 男 集 』 第 七 巻 昭 筑 摩 書 房 ) 〇 折 ロ 信 夫 『 日 本 文 学 啓 蒙 』 ( 昭 朝 日 新 聞 社 、 『 折 ロ 信 夫 全 集 』 第 十 一 一 巻 昭 中 央 公 論 社 ) 〇 市 古 貞 次 『 中 世 小 説 』 ( 日 本 文 学 教 養 講 座 昭 % 至 文 堂 ) 〇 林 屋 辰 三 郎 『 中 世 文 化 の 基 調 』 ( 昭 東 京 大 学 出 版 会 ) 〇 市 古 貞 次 『 中 世 小 説 の 研 究 』 ( 昭 東 京 大 学 出 版 会 ) 〇 藤 井 隆 『 未 刊 御 伽 草 子 集 と 研 究 』 一 、 四 ( 未 刊 国 文 資 料 昭 引 、 未 刊 国 文 資 料 刊 行 会 ) 〇 永 積 安 明 『 中 世 文 学 の 展 望 』 ( 昭 引 東 京 大 学 出 版 会 ) 〇 荒 木 良 雄 『 中 世 文 学 の 形 象 と 発 展 』 ( 昭 ミ ネ ル ヴ ァ 書 房 ) 〇 市 古 貞 次 『 御 伽 草 子 』 ( 日 本 古 典 文 学 大 系 三 十 八 昭 岩 波 書 店 ) 〇 三 谷 栄 一 『 日 本 文 学 の 民 俗 学 的 研 究 』 ( 昭 肪 有 精 堂 ) 〇 松 本 隆 信 『 室 町 時 代 物 語 類 現 存 本 簡 明 目 録 』 ( 慶 応 義 塾 大 学 斯 道 文 庫 書 誌 叢 刊 一 一 昭 井 上 書 房 ) 〇 市 古 貞 次 ・ 野 間 光 辰 『 御 伽 草 子 ・ 仮 名 草 子 』 ( 日 本 古 典 鑑 賞 講 座 十 六 昭 角 川 書 店 ) 〇 杉 浦 明 平 『 戦 国 乱 世 の 文 学 』 ( 岩 波 新 書 昭 岩 波 書 店 ) 〇 筑 土 鈴 寛 『 中 世 芸 文 の 研 究 』 ( 昭 有 精 堂 、 『 筑 土 鈴 寛 著 作 集 』 第 三 、 四 巻 昭 引 せ り か 書 房 ) 〇 大 島 建 彦 『 お 伽 草 子 と 民 間 文 芸 』 ( 民 俗 民 芸 叢 書 昭 犯 岩 崎 美 術 社 ) 〇 佐 竹 昭 広 『 下 剋 上 の 文 学 』 ( 昭 筑 摩 書 房 ) 〇 一 一 一 谷 栄 一 『 古 典 文 学 と 民 俗 』 ( 民 俗 民 芸 叢 書 昭 岩 崎 美 術 社 ) 〇 高 崎 富 士 彦 『 お 伽 草 子 』 ( 日 本 の 美 術 五 十 一 一 昭 恥 至 文 堂 ) 〇 横 山 重 ・ 松 本 隆 信 『 室 町 時 代 物 語 大 成 』 第 一 、 ( 昭 絽 、 角 川 書 店 ) 〇 佐 竹 昭 広 『 民 話 の 思 想 』 ( 昭 平 凡 社 ) 〇 市 古 貞 次 ・ 大 島 建 彦 『 日 本 の 説 話 』 第 四 巻 ( 昭 東 京 美 術 ) 〇 大 島 建

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一 『 源 氏 物 語 』 の 主 人 公 、 光 源 氏 。 も 、 な ん ぢ は 、 譬 へ を 申 す も の か な 。 さ り な が ら 、 そ れ は 、 御 立 ち 姿 ま で よ く ↓ 五 四 ハ ー 注 九 。 さ る げ ん じ ニ 源 氏 の 兄 に あ た る 朱 雀 院 の 皇 見 て の 恋 、 た だ 一 目 見 て の 恋 は お ぼ っ か な し 」 と の た ま へ ば 、 猿 源 氏 申 す や う 、 女 で 、 源 氏 の 妻 。 だ い し ゃ う ち ょ う に よ さ ん み や 子 「 一 目 見 て の 恋 し た る た め し 、 わ れ に 限 ら ず 。 源 氏 の 大 将 は 、 女 三 の 宮 を 御 寵 = 左 大 臣 の 娘 で 、 源 氏 の 妻 。 女 伽 三 の 宮 の 誕 生 の 前 に 死 ん だ 。 あ い ど る 御 愛 あ り し に 、 程 な く お ぼ し め し 捨 て さ 四 「 宮 へ 」 の 誤 り か 。 「 宮 」 は 、 女 れ 三 の 宮 か あ ふ ひ う へ ら 見 せ 給 ひ 、 葵 の 上 に 御 心 を 移 さ せ 給 ふ 。 五 蹴 鞠 の 遊 び 。 『 源 氏 物 語 』 若 菜 姿 上 巻 に よ る と 、 六 条 院 の 蹴 鞠 の 日 源 氏 、 い か が と お ぼ し め し け ん 、 あ る に 、 柏 木 が 女 三 の 宮 を 見 た と い う 。 直 四 子 六 「 あ そ ば す 」 は 、 す る 意 の 尊 敬 帽 五 ロ 0 一 三 ロ 夕 暮 に 、 宮 の 車 を や り 人 れ さ せ 給 ひ き わ 五 や 七 「 つ め 」 は 、 端 、 際 。 ま り 六 て 、 鞠 を あ そ ば し け る 。 御 つ め に は 、 ハ 葵 の 上 の 兄 に あ た る 内 大 臣 衣 と う の 直 ( 頭 中 将 ) の 子 。 「 衛 門 督 」 は 「 右 衛 か し は き ゑ も ん の か み 冠 柏 木 の 衛 門 督 参 り 給 ふ 。 女 三 の 宮 は 、 門 督 」 で 、 右 衛 門 府 の 長 官 。 る 九 蹴 鞠 を す る 正 方 形 の 場 所 、 ま か き わ め 御 簾 近 う か け さ せ 、 鞠 を 御 覧 あ り し そ た は そ の 垣 根 に 植 え る 木 。 見 一 0 心 が 落 ち 着 か な い さ ま あ け を 宮 に 、 そ の 頃 、 猫 を 御 寵 愛 あ り し に 、 朱 = 風 の 吹 く よ う な わ ず か な っ て 。 の 一 ニ 『 源 氏 物 語 』 柏 木 巻 、 源 氏 の 歌 を り ふ し 九 女 に 、 「 誰 が 世 に か た ね は ま き し と の 綱 に て つ な が せ 給 ひ し が 、 折 節 、 か 人 問 は ば い か が 岩 根 の 松 は こ た へ で ん 」 と あ る 。 「 岩 根 」 に 「 言 は ん 」 の か り へ 駆 け 出 で ん と せ し ほ ど に 、 猫 の の 意 を こ め た も の 。 あ 綱 に て 御 簾 上 げ け れ ば 、 そ の 隙 よ り 、 一 三 『 源 氏 物 語 』 柏 木 巻 に 、 女 一 一 一 の い た と ひ と め ひ ま 0

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一 見 守 っ て い る 。 見 つ め て い る 。 思 へ ば 、 ひ だ る く な け れ ど も た の み な し 、 ま ぼ ら へ て あ る も た の み な り 、 い っ ニ 遊 ば せ て 。 「 遊 ば か す 」 は 、 ま で も 、 人 の も の を 得 さ せ ん ま で は 、 持 た ば や と 思 ひ て 、 寝 な が ら 、 胸 の 上 に 「 遊 ぶ 」 に 接 尾 詞 「 か す 」 の つ い た 形 。 三 幅 の 広 い 道 。 大 通 り 。 集 か う べ い た だ は な あ ぶ ら 四 鎌 倉 時 代 に 、 治 安 の 維 持 の た 子 て 遊 ば か し て 、 鼻 脂 を 引 き て 、 ロ に 濡 ら し 、 頭 に 頂 き 、 と り 遊 ぶ ほ ど に 、 と り め に 、 全 国 の 各 地 に 置 か れ た 幕 府 伽 だ い だ う の 御 家 人 。 室 町 時 代 以 後 に も 、 こ 御 す べ ら か し 、 大 道 ま で ぞ こ ろ び け る 。 そ の 語 は う け つ が れ た 。 五 左 衛 門 府 の 三 等 官 。 左 右 の 衛 の 時 、 も の く さ 太 郎 、 見 渡 し て 思 ふ や る 門 府 は 、 皇 居 の 諸 門 の 警 護 、 行 幸 ぐ ぶ 行 の 供 奉 な ど を つ か さ ど っ た 伎 所 。 う 、 取 り に 行 き 帰 ら ん も も の く さ し 、 い う ず ら ひ ば り 六 秋 に 行 う 鷹 狩 。 鶉 ・ 雲 雀 な ど の の 小 鳥 を 捕 る 。 つ の 頃 に て も 、 人 の 通 ら ぬ こ と は あ ら じ 地 た セ 『 本 朝 食 鑑 』 巻 六 の 「 鷹 」 の 項 に 、 さ を か ら す え 「 目 白 ハ 眉 ノ 上 白 キ 也 」 と あ る 。 従 と 、 竹 の 竿 を さ さ げ て 、 大 烏 の 寄 る を 追 を ^ 手 勢 。 勢 子 の 数 の こ と 。 な 九 頭 だ け も ち 上 げ て 。 「 鎌 首 」 は 、 ひ の け て 、 三 日 ま で 待 つ に 、 人 見 え ず 、 ( 子 せ 勢 鎌 の よ う に 曲 っ た 首 つ き 。 や 一 0 「 た ぶ 」 は 「 た ま ふ 」 と 同 じ 意 。 匠 三 日 と 申 す に 、 た だ の 人 に は あ ら ず 、 そ 四 = 「 所 知 」 「 所 領 」 と も に 領 有 し ち と う さ ゑ も ん の じ よ う に 支 配 し て い る 土 地 。 の 所 の 地 頭 、 あ た ら し の 左 衛 門 尉 の ぶ よ 六 日 一 ニ 「 し る 」 は 、 統 治 す る 意 。 こ た か が り ま じ ろ す 一 三 あ あ 。 物 事 に 驚 い て 発 す る 語 。 た り と い ふ 人 、 小 鷹 狩 、 目 白 の 鷹 を 据 ゑ さ 一 g 情 け な い 。 い と わ し い 。 ( 絵 ) 落 せ い 一 五 ひ と と お り で な く 、 は な は だ せ て 、 そ の 勢 五 六 十 騎 に て 通 り 給 ふ 。 取 し く を か ま く び 一 六 兵 衛 府 の 三 等 官 。 前 文 に 「 左 も の く さ 太 郎 、 こ れ を 見 て 、 鎌 首 も ち 0

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御 伽 草 子 集 3 つ ぎ に は 、 本 書 に 収 め ら れ た 各 編 の 解 説 を 試 み る 。 ひ た ち の く に ぶ ん た か し ま だ い ぐ う じ 常 陸 国 の 文 太 と い う 男 は 、 初 め は 鹿 島 の 大 宮 司 に 仕 え た が 、 後 に 「 つ の を か が 磯 」 に 落 ち っ し お や き ぶ ん し ゃ う 文 正 草 子 い て 、 塩 焼 の わ ざ に い そ し ん だ の で 、 つ い に は 「 文 正 つ ね を か ー と 名 の っ て 、 す ば ら し い 長 者 と し て も て は や さ れ た 。 そ の 二 人 の 娘 の 中 で 、 姉 の 蓮 華 の 方 は 、 関 白 の 若 君 と 結 ば れ て 、 そ の 北 の 方 と か し ず か れ 、 味 の 蓮 の 方 は 、 時 の 帝 に 召 さ れ て 、 中 宮 と 仰 が れ た が 、 文 正 み ず か ら 大 納 言 に 任 ぜ ら れ 、 一 家 こ と ご と く 栄 華 を き わ め た と い う の で あ る 。 そ こ で は 、 め で た い こ と ば か り が 語 ら れ て 、 「 ま づ ま づ 、 め で た よ う り ゅ う て い た ね ひ こ き こ と の 始 め に は 、 こ の 草 子 を 御 覧 じ あ る べ く 候 ふ 」 と 結 ば れ て い る 。 そ の こ と に つ い て 、 柳 亭 種 彦 の 『 用 し や ば こ か き ぞ め 捨 箱 』 上 巻 に も 、 「 昔 は 正 月 吉 書 の 次 に 、 冊 子 の 読 初 と て 、 女 子 は 文 正 草 子 を 読 み し と な り 」 と 記 さ れ て い つ の お れ 作 中 の 「 つ の を か が 磯 」 と い う の は 、 茨 城 県 鹿 島 郡 大 野 村 の 角 折 に あ た る も の と み ら れ る 。 『 新 編 常 陸 国 誌 』 巻 八 の 「 長 者 屋 敷 ー の 項 に 、 「 鹿 島 郡 角 折 村 ニ ア リ 、 今 ニ 農 家 ノ 宅 地 ナ リ 、 昔 ョ リ 長 者 屋 敷 ト 云 フ 、 何 彦 『 御 伽 草 子 集 』 ( 日 本 古 典 文 学 全 集 一 一 一 十 六 昭 小 学 館 ) 〇 市 古 貞 次 ・ 野 間 光 辰 『 御 伽 草 子 ・ 仮 名 草 子 』 ( 鑑 賞 日 本 古 典 文 学 一 一 十 六 昭 引 角 川 書 店 ) 〇 小 松 和 彦 『 神 々 の 精 神 史 』 ( 昭 伝 統 と 現 代 社 ) 〇 松 本 隆 信 『 御 伽 草 子 』 ( 新 潮 日 本 古 典 集 成 昭 新 潮 社 ) 〇 市 古 貞 次 ・ 高 崎 富 士 彦 ・ 豊 田 武 『 御 伽 草 子 』 ( 図 説 日 本 の 古 典 十 一 一 一 昭 集 英 社 ) 〇 市 古 貞 次 『 中 世 小 説 と そ の 周 辺 』 ( 昭 東 京 大 学 出 版 会 ) 〇 奥 平 英 雄 『 御 伽 草 子 絵 巻 』 ( 昭 角 川 書 店 ) 〇 奈 良 絵 本 国 際 研 究 会 議 『 御 伽 草 子 の 世 界 』 ( 昭 一 一 一 省 堂 ) は ち す さ う し れ ん げ

完訳 日本の古典 第四十九巻 御伽草子集


説 か れ て い る 。 そ れ ら の 山 中 の 「 捨 て 童 子 」 は 、 弁 慶 や 金 時 な ど の 英 雄 と 、 酒 呑 童 子 な ど の 鬼 神 と い う よ う に 、 ほ ぼ 二 つ の 部 類 に 分 け ら れ る で あ ろ う 。 そ れ に つ い て 、 小 松 和 彦 氏 の 『 神 々 の 精 神 史 』 で は 、 「 英 雄 と 集 怪 物 と が 同 じ 存 在 の 異 な っ た 表 現 で あ る こ と 」 、 す な わ ち 、 「 英 雄 の 負 の 属 性 の 顕 現 が 怪 物 ( 化 ) で あ り 、 怪 物 草 の 正 の 属 性 の 顕 現 が 英 雄 ( 化 ) で あ る こ と 」 が 示 さ れ て い る 。 参 考 文 献 〇 小 川 寿 一 「 大 江 山 伝 説 考 」 ( 『 宗 教 と 芸 術 』 九 巻 五 号 ) 〇 小 川 寿 一 「 大 江 山 絵 詞 考 」 ( 『 宗 教 と 芸 術 』 九 巻 六 号 ) 〇 小 川 寿 一 「 大 江 山 絵 詞 の 研 究 」 ( 『 歴 史 と 国 文 学 』 十 二 巻 一 号 、 四 号 、 十 五 巻 三 号 ) 〇 佐 竹 昭 広 「 伊 吹 童 子 と 酒 呑 童 子 」 ( 『 学 習 院 大 学 文 学 部 研 究 年 報 』 六 輯 ) 〇 佐 竹 昭 広 「 弥 一 一 一 郎 伝 説 」 ( 『 国 語 国 文 』 一 一 十 九 巻 九 号 ) 〇 市 古 貞 次 「 酒 呑 童 子 」 ( 『 御 伽 草 子 ・ 仮 名 草 子 』 昭 角 川 書 店 ) 〇 宮 本 正 章 「 『 大 江 山 伝 説 』 成 立 考 」 ( 『 近 畿 民 俗 』 四 十 八 号 ) 〇 鮎 沢 寿 『 源 頼 光 』 ( 昭 吉 川 弘 文 館 ) 〇 金 井 清 光 「 作 品 研 究 ・ 大 江 山 」 ( 『 能 の 研 究 』 昭 桜 楓 社 ) 〇 徳 江 元 正 「 し ゅ て ん 童 子 の 話 」 ( 『 沖 』 三 巻 一 ・ 一 一 号 ) 〇 山 岸 徳 平 「 酒 顛 童 子 と 大 江 山 に 就 い て 」 ( 『 山 岸 徳 平 著 作 集 』 第 五 巻 昭 貯 有 精 堂 ) 〇 佐 竹 昭 広 『 酒 呑 童 子 異 聞 』 ( 昭 平 凡 社 ) 〇 天 野 文 雄 「 酒 呑 童 子 ー 日 本 カ ー ニ ヴ ァ リ ズ ム の 系 譜 の 中 で ー 」 ( 『 国 文 学 』 一 一 十 一 一 巻 十 六 号 ) 〇 小 松 和 彦 「 怪 物 退 治 と 異 類 婚 姻 」 ( 『 神 々 の 精 神 史 』 昭 伝 統 と 現 代 社 ) 〇 谷 川 健 一 『 鍛 冶 屋 の 母 』 ( 昭 思 索 社 ) 〇 天 野 文 雄 「 『 酒 天 童 子 』 考 」 ( 『 能 研 究 と 評 論 』 八 号 ) 〇 浜 中 修 「 『 酒 呑 童 子 』 論 」 ( 『 中 央 大 学 国 文 』 一 一 十 四 号 ) 〇 若 尾 五 雄 『 鬼 伝 説 の 研 究 ー 金 工 史 の 視 点 か ら ー 』 ( 昭 大 和 書 房 ) 〇 宮 本 正 章 「 大 江 山 伝 説 と 地 頭 金 山 氏 」 ( 『 近 畿 民 俗 』 九 十 一 一 一 号 )