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完訳 日本の古典 第五十四巻 芭蕉句集


井 本 農 一 蒄 尺 日 本 の 古 典 54 芭 蕉 句 集 堀 信 夫 中 村 俊 定 堀 切 実 校 注 ・ 訳 0 小 学 館

完訳 日本の古典 第五十五巻 芭蕉文集 去来抄


完 訳 日 本 の 古 典 55 芭 蕉 文 集 去 来 抄 井 本 農 ー ・ 村 松 友 次 ・ 栗 山 理 一 校 注 ・ 訳 0 ′ ク 0

完訳 日本の古典 第五十四巻 芭蕉句集


桜 楓 社 昭 四 一 一 『 芭 蕉 の 芸 術 そ の 展 開 と 背 景 』 広 田 一 一 郎 有 精 堂 昭 四 一 一 一 『 芭 蕉 全 句 集 』 乾 裕 幸 / 桜 井 武 次 郎 / 永 野 仁 桜 楓 社 昭 『 芭 蕉 全 句 』 上 ・ 下 加 藤 楸 邨 筑 摩 書 房 昭 四 四 、 五 〇 集 『 俳 句 大 観 』 麻 生 磯 次 他 明 治 書 院 昭 四 六 『 芭 蕉 入 門 』 ( 講 談 社 学 術 文 庫 ) 井 本 農 一 昭 五 二 『 芭 蕉 の 世 界 』 上 ・ 下 ( 放 送 ラ イ プ ラ リ ー 四 ・ 0 2 ) 尾 形 仂 蕉 『 松 尾 芭 蕉 』 ( 日 本 詩 人 選 ) 尾 形 仂 筑 摩 書 房 昭 四 六 芭 『 松 尾 芭 蕉 集 』 ( 日 本 古 典 文 学 全 集 れ ) 井 本 農 一 / 堀 信 夫 / 日 本 放 送 出 版 協 会 昭 五 三 村 松 友 次 小 学 館 昭 四 七 『 芭 蕉 』 ( 中 公 文 庫 ) 安 東 次 男 中 央 公 論 社 昭 五 四 『 芭 蕉 全 発 句 』 上 ・ 下 山 本 健 吉 河 出 書 房 新 社 昭 四 九 『 芭 蕉 句 集 』 ( 新 潮 日 本 古 典 集 成 ) 今 栄 蔵 昭 五 七 『 芭 蕉 』 ( 鑑 賞 日 本 古 典 文 学 ) 井 本 農 一 角 川 書 店 昭 五 『 芭 蕉 集 』 ( 鑑 賞 日 本 の 古 典 ä) 井 本 農 一 尚 学 図 書 昭 五 『 芭 蕉 そ の 詩 に お け る 伝 統 と 創 造 』 広 田 二 郎 有 精 堂 昭 連 句 編 ( 最 近 の 主 要 注 釈 書 を 掲 げ た ) 『 芭 蕉 句 集 』 ( 日 本 古 典 文 学 大 系 恥 ) ↓ 前 出 『 芭 蕉 の 世 界 』 ↓ 前 出 『 芭 蕉 連 句 抄 』 1 ~ 8 阿 部 正 美 明 治 書 院 昭 四 〇 ~ 五 『 芭 蕉 連 句 全 註 解 』 1 ~ 0 1 ( 別 1 ) 島 居 清 桜 楓 社 昭 五 八 ( 続 刊 ) 『 連 歌 俳 諧 集 』 ( 日 本 古 典 文 学 全 集 金 子 金 治 郎 / 暉 峻 康 『 連 句 へ の 招 待 』 ( 有 斐 閣 新 書 ) 乾 裕 幸 / 白 石 悌 三 昭 五 五 隆 / 中 村 俊 定 小 学 館 昭 四 九 『 芭 蕉 の 俳 諧 』 上 ・ 下 ( 中 公 新 書 ) 暉 峻 康 隆 中 央 公 論 社 『 部 芭 蕉 連 句 全 解 』 伊 藤 正 雄 河 出 書 房 新 社 昭 五 一 『 猿 蓑 連 句 評 釈 』 志 田 義 秀 / 天 野 雨 山 古 川 書 房 昭 五 一 一 〇 昭 五 六 四 ~ 五 八

完訳 日本の古典 第五十五巻 芭蕉文集 去来抄


241 解 説 き よ り く 元 禄 六 年 四 月 の 『 許 六 離 別 の 詞 』 、 七 月 の 『 閉 関 之 説 』 な ど も 、 芭 蕉 の 胸 中 に あ っ て 、 し か し 俳 諧 で は 十 分 言 い 尽 せ な い こ と を 盛 り こ ん で い る と い え よ う 。 そ の た め に 、 初 期 の 俳 文 の よ う な 句 文 映 発 の 妙 味 は 薄 れ て い る と し て も 、 芭 蕉 を ま っ て 初 め て 書 け る 重 厚 な 俳 文 の ス タ イ ル が 確 立 し て い て 、 読 者 は 芭 蕉 が 風 雅 に 沈 潜 ( 井 本 農 一 ) し て 行 く 、 強 い 気 息 を 感 得 す る こ と が で き る で あ ろ う 。 参 考 文 献 / 村 松 友 次 小 学 館 昭 四 七 『 芭 蕉 文 集 』 ( 日 本 古 典 文 学 大 系 ) 杉 浦 正 一 郎 / 宮 本 三 『 芭 蕉 』 ( 鑑 賞 日 本 古 典 文 学 ) 井 本 農 一 角 川 書 店 昭 郎 / 荻 野 清 岩 波 書 店 昭 三 四 『 校 本 芭 蕉 全 集 』 第 六 巻 「 紀 行 ・ 日 記 篇 俳 文 篇 」 井 本 農 五 〇 『 芭 蕉 文 集 』 ( 新 潮 日 本 古 典 集 成 ) 富 山 奏 新 潮 社 昭 一 / 弥 吉 菅 一 / 横 沢 三 郎 / 尾 形 仂 角 川 書 店 昭 三 七 五 三 『 芭 蕉 集 ( 全 ) 』 ( 古 典 俳 文 学 大 系 5 ) 井 本 農 一 / 堀 信 夫 『 芭 蕉 集 』 ( 鑑 賞 日 本 の 古 典 ) 井 本 農 一 尚 学 図 書 昭 集 英 社 昭 四 五 五 七 『 松 尾 芭 蕉 集 』 ( 日 本 古 典 文 学 全 集 ) 井 本 農 一 / 堀 信 夫 へ い か ん の せ つ

完訳 日本の古典 第五十八巻 蕪村集 一茶集


連 句 編 菜 の 花 や の 巻 : 牡 丹 散 て の 巻 : 俳 文 編 新 花 つ み : ・ 『 む か し を 今 』 序 : 『 芭 蕉 翁 付 合 集 』 序 : 『 春 泥 句 集 』 序 : 木 の 葉 経 ・ : 洛 東 芭 蕉 庵 再 興 記 : 解 説 : 蕪 村 略 年 譜 ・ 蕪 村 集 初 句 索 引 : 原 文 現 代 語 訳 月 夜 の 卯 兵 衛 : ・ : 一 一 一 一 三 歳 末 弁 : ・ ・ : 一 一 一 一 五 弁 慶 図 賛 : 冬 木 だ ち の 巻 : 暉 峻 康 隆 注 解 松 尾 靖 秋 校 注 ・ 訳 原 文 現 代 語 訳

完訳 日本の古典 第五十八巻 蕪村集 一茶集


連 句 編 菜 の 花 や の 巻 : 牡 丹 散 て の 巻 : 俳 文 編 新 花 つ み : ・ 『 む か し を 今 』 序 : 『 芭 蕉 翁 付 合 集 』 序 : 『 春 泥 句 集 』 序 : 木 の 葉 経 ・ : 洛 東 芭 蕉 庵 再 興 記 : 解 説 : 蕪 村 略 年 譜 ・ 蕪 村 集 初 句 索 引 : 原 文 現 代 語 訳 月 夜 の 卯 兵 衛 : ・ : 一 一 一 一 三 歳 末 弁 : ・ ・ : 一 一 一 一 五 弁 慶 図 賛 : 冬 木 だ ち の 巻 : 暉 峻 康 隆 注 解 松 尾 靖 秋 校 注 ・ 訳 原 文 現 代 語 訳

完訳 日本の古典 第五十五巻 芭蕉文集 去来抄


芭 蕉 文 集 井 本 農 一 村 松 友 次 校 注 ・ 訳

完訳 日本の古典 第五十五巻 芭蕉文集 去来抄


作 品 解 説 こ ゝ の と せ の ( 柴 の 戸 ) 延 宝 八 年 ( 一 六 八 0 、 三 十 七 歳 ) 末 の 作 で あ ろ う 。 本 文 は 梅 人 編 『 続 深 川 集 』 ( 寛 政 三 年 刊 ) に よ る 。 わ れ そ の く 我 其 句 を 識 て ( 乞 食 の 翁 ) 天 和 一 兀 年 ( 一 六 八 一 、 三 十 八 歳 ) 末 の 作 。 本 文 は 真 蹟 懐 紙 ( 小 林 豊 広 氏 蔵 ) に よ る 。 ゅ め み と せ み つ 深 川 三 ま た の ( 寒 夜 の 辞 ) 天 和 元 年 冬 の 作 。 森 々 庵 松 後 ( 寛 政 十 年 没 ) の 三 回 忌 追 善 集 『 夢 三 年 』 ( 松 雨 編 、 寛 政 十 二 年 序 ) に 載 る 。 松 後 が 生 前 に 記 録 し た 、 と あ り 、 信 じ て よ い で あ ろ う 。 題 名 ・ 署 名 は 松 後 ま た は 松 雨 の 加 え た も の で あ ろ う 。 草 の 戸 さ し こ め て ( 「 蓑 虫 ノ 説 」 跋 ) 貞 享 四 年 ( 一 六 八 七 、 四 十 四 歳 ) 秋 の 作 。 ( イ ) 芭 蕉 真 蹟 。 ( ロ ) は 真 蹟 よ り の 杉 風 模 写 と 思 わ れ る も の 。 ( イ ) を 推 敲 し 、 素 堂 の 文 章 と の 呼 応 が 緊 密 。 み の ゝ く に ( 十 八 楼 ノ 記 ) 貞 享 五 年 秋 の 作 。 文 末 「 貞 享 五 仲 夏 」 と あ る が 、 諸 種 の 文 献 か ら 芭 蕉 の 岐 阜 入 り は 六 月 八 日 と 思 わ れ る 。 本 文 は 伝 真 蹟 ( 岐 阜 市 岡 本 氏 蔵 ) に よ っ た 。 あ ん ぎ や 北 陸 道 に 行 脚 し て ( 銀 河 ノ 序 ) 数 種 が 伝 わ る が 、 長 文 で 、 ま と ま り も よ い 『 風 俗 文 選 』 ( 許 六 編 、 宝 永 三 年 刊 ) 所 収 を 掲 丿 っ ) 0 げ ん じ ゅ う あ ん の き 幻 住 庵 記 元 禄 三 年 四 月 六 日 よ り 七 月 二 十 三 日 ま で の 幻 住 庵 々 住 の 記 。 ( イ ) は 『 猿 蓑 』 ( 元 禄 四 年 刊 ) に 載 る 定 稿 。 ( ロ ) は 富 山 県 入 善 町 米 沢 家 蔵 支 考 旧 蔵 芭 蕉 真 蹟 。 ( ハ ) は 『 芭 蕉 文 考 』 所 収 。 ( ロ ) よ り も 初 稿 と 考 え ら れ る 。 ( ニ ) は 『 言 語 と 文 芸 』 号 所 載 の 初 期 草 稿 真 蹟 断 簡 。 も ち づ き ぎ ん き よ う 望 月 の 残 興 ( 堅 田 十 六 夜 之 弁 ) 元 禄 四 年 八 月 十 六 日 、 門 人 ら ( 路 通 ・ 丈 草 ・ 惟 然 ほ か 近 江 の 俳 人 ) に 誘 わ れ て 、 舟 で 堅 田 な り ひ で の 竹 内 茂 兵 衛 成 秀 を 訪 れ 観 月 の 句 会 ( 連 句 会 ) を し た 時 、 書 い て 竹 内 氏 に 贈 っ た 一 文 。 こ こ で は 芭 蕉 真 蹟 を 模 刻 し た と い う 『 堅 田 集 』 ( 寛 政 十 年 刊 ) に よ っ た 。 こ ゝ か し こ う か れ あ り き て ( 栖 去 之 弁 ) 元 禄 四 年 冬 か ら 芭 蕉 は 日 本 橋 橘 町 の 借 家 に 入 っ た 。 翌 五 年 二 月 末 か 三 月 ご ろ の 作 。 ひ ょ う ぜ ん 江 戸 俳 壇 の 俗 悪 さ に 飽 い て 、 飄 然 と 旅 に 出 た く な っ た 時 の 一 文 。 本 文 は 『 芭 蕉 庵 小 文 庫 』 に よ っ た 。 芭 蕉 を 移 す 詞 元 禄 五 年 ( 四 十 九 歳 ) 五 月 中 旬 、 第 三 次 芭 蕉 庵 が 完 成 し た 頃 の 作 。 ( イ ) 鶴 岡 市 平 田 家 蔵 の 芭 蕉 自 筆 『 三 日 よ も ぎ が し ま ず し ろ ま る 月 日 記 』 稿 本 所 収 。 当 時 来 庵 し た 図 司 呂 丸 に 書 き 与 え た も の 。 ( ロ ) 土 芳 編 『 蕉 翁 文 集 』 ( 写 本 ) に 載 る 。 闌 更 編 『 蓬 莱 嶋 』 ( 安 永 四 年 刊 ) に も ほ ば 同 文 が 載 る 。 ( ハ ) 川 口 竹 人 『 芭 蕉 翁 全 伝 』 に 「 其 の 頃 深 川 の 庵 再 興 の 記 文 」 と し て 掲 げ る 。 や や 疑 問 も あ る が 、 草 稿 か き よ り く 許 六 離 別 の 詞 ( 柴 門 の 辞 ) 元 禄 六 年 四 月 末 の 作 。 彦 根 藩 士 森 川 許 六 の 帰 国 に 際 し 書 き 与 え た 。 本 文 は 許 六 自 筆 巻 子 『 癸 酉 記 行 』 に よ る 。 へ い か ん の せ つ 閉 関 之 説 元 禄 六 年 秋 の 作 。 本 文 は 『 芭 蕉 庵 小 文 庫 』 に よ る 。

完訳 日本の古典 第五十四巻 芭蕉句集


芭 蕉 句 集

完訳 日本の古典 第五十四巻 芭蕉句集


在 、 そ の 記 念 と し て 『 嵯 峨 日 記 』 を 残 し た 。 そ の 間 、 去 来 ・ 凡 兆 と し ば し ば 談 合 、 俳 文 集 は 質 量 と も 不 足 と い う こ と で 「 幻 住 庵 記 」 の み を 残 し 、 句 集 の 体 裁 に 計 画 変 更 を し た 『 猿 蓑 』 ( 芭 蕉 七 部 集 ・ 第 五 ) を 完 成 、 七 月 三 日 つ い に こ れ を 刊 行 し た 。 以 後 は も つ ば ら 湖 南 地 方 で 俳 事 を 楽 し ん で い た が 、 そ の 間 も 江 戸 門 弟 か ら 帰 府 し こ う と う り ん の 要 請 が 強 く 、 九 月 二 十 八 日 に 大 津 を 出 発 、 支 考 ・ 桃 隣 を 同 伴 し て 十 月 末 江 戸 に 帰 り 着 い た 。 こ の 前 後 二 十 ゅ う ゆ う 五 か 月 間 、 芭 蕉 は 風 に ま か せ て 上 方 一 円 を 優 游 し て い た こ と に な る 。 た ち ば な ち ょ う 奥 羽 行 脚 に 際 し 、 草 庵 は 他 人 に 譲 渡 し て い た の で 、 芭 蕉 は ひ と ま ず 日 本 橋 橘 町 に 仮 寓 す る こ と に し た 。 て ん と り と こ ろ が 、 点 取 俳 諧 に 手 を 染 め 始 め て い た 俳 諧 宗 匠 た ち は 、 芭 蕉 が 再 び 宗 匠 活 動 を 開 始 す る の で は な い か と き ふ う 勘 ぐ り 、 色 め き 立 っ た と い う 。 し か し 、 当 の 芭 蕉 は い っ こ う に そ の 気 配 を 見 せ ず 、 翌 五 年 五 月 、 杉 風 ・ 枳 風 の 合 力 で 成 り 立 っ た 第 三 次 芭 蕉 庵 に 入 り 、 三 た び 俳 隠 逸 の 生 活 を 始 め た 。 だ が 、 こ の 草 庵 生 活 は 先 の 幻 住 庵 ひ ん ば ん の そ れ と は 違 い 、 門 人 ・ 知 友 の 来 訪 や 俳 事 が 頻 繁 で 、 八 月 三 日 か ら 名 月 の 夜 ま で に 芭 蕉 庵 を 訪 れ た 人 の 数 は 、 三 十 余 名 に 達 し て い る 。 芭 蕉 は こ れ ら の 人 び と の 句 に 、 自 作 の 俳 文 「 移 = 芭 蕉 一 詞 」 を 加 え 、 『 芭 蕉 庵 三 日 月 ー - に ム つ か く し や ど う 日 記 』 を 自 撰 し た 。 ま た 大 津 か ら 出 て 来 た 洒 堂 は 、 こ の 五 年 九 月 か ら 翌 六 年 一 月 ま で 芭 蕉 庵 の 食 客 ( い そ う じ よ う し ろ う ) と な り 、 深 川 蕉 門 の 連 衆 と 「 軽 み 」 の 俳 諧 を 研 究 、 そ れ ら を 集 め た 『 深 川 』 ( 六 年 二 月 序 ) を 上 梓 し て 、 好 評 を 博 し て い る 。 な お 、 こ の 時 期 、 芭 蕉 が 「 画 は と っ て 予 が 師 と し 、 風 雅 は を し へ て 予 が 弟 子 と な す 」 き よ り く ( 許 六 離 別 の 詞 ) と い っ た 彦 根 藩 士 森 川 許 六 の 入 門 が あ り 、 両 者 に と っ て 大 変 よ い 刺 激 と な っ て い た 。 あ る い 解 は 、 こ の こ ろ 『 お く の ほ そ 道 』 の 草 稿 が だ ん だ ん 形 を 整 え 始 め て い た か も し れ な い 。 さ て 、 明 け て 元 禄 六 年 、 こ の 年 は 芭 蕉 に と っ て 、 大 変 な 年 で あ っ た 。 延 宝 四 年 自 分 の 養 子 と し て 江 戸 に 連 し ゆ く あ れ て 出 た 甥 の 桃 印 が 、 宿 痾 の 結 核 が も と で 三 月 下 旬 他 界 し て い る 。 こ の 心 労 の た め 、 芭 蕉 は し ば ら く 俳 事 も