尿路結石 - みる会図書館


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1. これだけは知っておきたい 病気のことがわかる本

「腎臓内に石があっても、ほとんど症状がないので発見されにくいのです。目で見える血尿 や熱を出すか定期検診などで偶然に、といった形で発見されることも珍しくありません。症 状がないからといって放っておくと、ガンなどの原因にもなってしまいます」 痛みは、座薬を入れたり患部を温めたりして緩和させる。また、一〇 x 六側以内の小さ な石なら、一一 5 三 2 の水を飲んで排出させる方法をとっており、だいたい半年以内に尿とと もに自然排出される。トイレに何度も行きたくなり、行ってもスッキリしない膀胱炎のよう な症状があったらこれが石が落ちる寸前の合図である。 「石が尿と一緒に排出されたら、患者さんに持参してもらって石の成分を分析し、再発の危 険性などをチェックします」 尿管に落ちない大きな石は、手術による除去をはじめ、皮膚に穴をあけて管を入れ、石を 砕いて吸い出す「 ( 経皮的腎切石術 ) 」や、超音波を当てて石を砕く「 ( 体 外衝撃波結石破砕術 ) ーなどの療法が用いられる。 「尿路感染が強いときや石の大きさや形、腎臓機能の状態によっては、すぐに石を取らなけ ればなりませんので、手術療法で治療を行います」 結石は痛風などの病気とともに発病する″ぜいたく病″なので、予防はバランスのいい食 事をして水分を多くとること。とくに、カルシウムのとり過ぎは結石の大きな原因となるの で要注意。そして再発防止のためには、これまでの一・五倍は水分をとることが望ましい

2. レタスクラブ '16 09/25号

0 W ◎ MEN9S CLlNßC 0 I. 213 【尿路結石】 転げ回るほどの激しい痛みを伴う尿路結石。女性も発症する身近な病気です。 結石が出てしまえば問題ありませんが、再発しやすいため注意が必要です。 教えてくれたのは東京医科大学病院総合診療科准教授。専門は内科、 プライマリ・ケア、禁煙治療、血液内科。患者の立 原田芳巳先生 場に立った丁寧な診察と最適な治療に定評がある。 0 0 0 0 ができた側の脇腹から背中、下腹部にがありますが、女性にも発症し、女性 尿路結石を予防する 食生活と関わりがあり かけて痛みが生じやすく、脚のつけ根ホルモンが減少する更年期を過ぎた年 食習慣 子女性にも発症する に響く人もいます」 代に多く見られます」 理 日々の食生活を見直して、尿路結石 と、原田芳巳先生。結石ができる原 激しい痛みを伴うことで知られてい を予防しましよう。 石が小さい場合は / る尿路結石。痛みに我慢ができず、救因とは ? 人いるろ、 自然排石を待っ 協急車で運ばれる : : : というケースも少「いろいろな原因が複合的に関係して 編なくありません。 いるため、一概に特定することは難し また、尿路結石は暑い時期に起こり ほうれん草やナツツ類の とり過ぎに注亠思 ミ「何らかの原因で腎臓に結石ができるいのですが、食生活が豊かになるにつやすい病気なのだとか ほうれん草や小松菜などの葉野菜やナッ 林病気で、結石が腎臓にとどまっていれれて患者が増加していること、肥満体「暑さで汗をかきやすい夏から初秋は ッ類には、結石の原因になるシュウ酸が トば痛みや自覚症状はありません。です型の患者が多いことから、食生活に関要注意。水分不足で脱水症状を起こす 多く含まれます。適量であれば問題あり ス ませんが、過剰摂取に注意しましよう。 ラが、結石が尿管に下がってきたときに、係があると考えられます。そのため、 と、尿の濃度が凝縮されて結石ができ イ また、結石にはカルシウムが含まれてい 痛みが生じたり、結石で尿管が傷つい 高血圧や糖尿病といった生活習慣病とやすくなります。まだ残暑が厳しいこ ることもありますが、カルシウムを摂取 したからといって結石ができやすくなる て血尿が出ることがあります。突然、も大いに関わりがあるといえるのです。の時期もしつかりと水分をとるように わけではありません。逆に適量を摂取す ることが、結石予防につながります。 今までに経験したことのないような強決して珍しい病気ではなく、 5 代心がけましよ、つ」 烈な痛みに襲われるのが特徴で、結石の男性に発症しやすいというイメージ激痛を伴うため、患者にとっては緊 こまめな水分補給で 急性の高い症状ですが、特に命に関わ 結石を予防 るようなことはないそ、つ。 水分不足は結石ができる原因の一つ。結 「脇腹や下腹部に突然激しい痛みが生 石を予防するためには 1 日に 22 以上の 突然の腹痛 ! かなり苦しそうだけど、 水を飲むといいといわれています。朝、 じたら、ますは泌尿器科へ。結石が小 昼、晩と 1 日の中でこまめに水分補給を 救急車を呼ぶべき々 さい場合は、鎮痛剤を使用しながら経 するように心がけましよう。紅茶やコー ヒーにはシュウ酸が含まれ、ジュース類 過観察を行ない、自然に排石されるの には糖分が多いため、水分補給には向き ません。 を待ちます。数日で排石する人もいま すし、 5 以下の結石であれば平均し・ お奉も て 1 カ月以内に排石されるようです。 んで 結石が 15 以上ある場合は自然排石が 難しいので、衝撃波とい、ユ日波治療に よって、結石を外側から砕いて排石さ せる方法を取ります。尿路結石は、一 度排石しても再発しやすい病気です。 少し面倒ですが、出てきた結石を病院 へ持っていき、成分を分析してもらう と原因が特定しやすく、再発防止につ ながります」 食事の偏りや肥満は、尿路結石だけ でなく、さまざまな病気の要因になり ます。バランスのいい食事も予防法の 一つといえるでしよう。下記の注意点 を参考に、できることから心がけてみ ましよ、つ 0 0 0 0 つ ビールの飲み過ぎは 逆効果に ? 結石ができたら、ビールをたっぷり飲ん で流してしまえば OE 、という説もあり ますが、それは間違い。アルコールには 利尿作用があり、体内の水分も排出され るため、あとから尿の濃度が高くなるの です。また、ビールは、尿酸値を上昇さ せるプリン体を多く含んでおり、飲み過 ぎると結石ができる原因にも。 0 115 次号 ( 9 月 24 日発売 ) は、「 VDT 症候群」を掲載します。

3. 日本大百科全書 18

のほか、牛乳状を呈する乳糜尿や、プディングで、血液成分中の老廃物だけがきわめて濃縮さであり、膀胱腟瘻との鑑別が症状だけではむず 4 〇・二ム グラ、リン酸イオン〇・一二、カリウム 〈川島誠一郎〉 カ 1 しし 。したがって両者を鑑別するには、膀胱 〇・一五、クレアチニン〇・一のほか、尿のように固まる線維素尿 ( いずれもフィラリアれた尿となる。 じん せん にようかんけっせき腎結石が尿管鏡検査や膀胱造影法が必要である。ごくまれに 酸、アンモニア、カルシウムなどがあげられの寄生が原因 ) をはじめ、精液もしくは前立腺尿管結石 ふんべん 自然治癒もみられるが、尿路の検査によって確 こる。また、微量ではあるが、性ホルモンやビタ液が混じって白濁する精液尿、糞便が混じる糞へ落ちてその途中に止まっている場合をいう。 じん ミン類、ケトン体なども排泄される。しかし、尿や、腸内ガスが尿とともに出て排尿時に異様尿管が生理的に狭くなっている部位、すなわち認しないと、腎機能不全のために尿漏れがなく じんう ろう 正常な尿においては、糖やタンバク質はまった な音を発する気尿 ( ともに膀胱腸瘻による ) な腎盂から尿管への移行部、総腸骨動脈との交叉なっている場合がある。治療としては、尿管カ 第 : っ・ : っ どがある。新な健康尿は透明であるが、放置部位、尿管から胼胱への移行部などで滞ることテーテルを上部まで挿入して数週間留置するこ く、あるいは極微量しか検出されない。尿中に が多い。結石が腎臟内にある間は無症状であっ とで治癒することもあるが、多くは尿管と膀胱 糖が排泄される場合を糖尿といい、糖尿病のとすると濁ってくる。食物などの関係で尿がアル ふんごう 〈新井正夫〉 きによくみられる。また、タン。ハク質が排泄さカリ性になると、炭酸塩やリン酸塩が析出してたものが、尿管へ陥入すると、突然、患側腎臓の吻合術が行われる。 にようき尿を入れる容器。床上安静 れる場合をタンバク尿と、 しい、急性腎炎や慢性放尿時にすでに混濁を認める。また、冷たい尿部の背側から側腹部に放散する仙痛発作 ( さし尿器 くうへいそく 込み ) を生ずる。これは、結石が尿管腔を閉塞で便所に行けない場合や、老人で夜間の排尿回 腎炎にかかって糸球体・尿細管が障害される結器に排尿すると、尿酸塩が析出してれんが色に して尿管壁の平滑筋がけいれんし、腎盂内の圧数が多かったり、寒い季節の夜間など寝床で排 果出現するものである。尿のは通常は五・〇濁る。こうした塩類尿は一過性であり、、い配は おうと しびん 力が急激に上昇するためである。吐き気、嘔吐尿するときに用い、溲瓶ともいう。ガラス製、 ~ 七・〇の範囲 ( 平均六・〇 ) であるが、健康ない。 いとくず まひ 尿は全体として清透であるが、その中に糸屑を伴い、腸管も一時的に麻痺する。結石が膀胱プラスチック製などがあり、前者は尿の性状が 者でも食事の内容や身体の状態などによってこ の値は変化する。なお、新鮮な尿は弱酸性であのようなもの ( 尿糸 ) が浮遊することがあるに近い尿管にあるときは、痛みが同側の睾丸部そのまま外側から観察できてよいが、壊れやす し。後者は軽くて壊れに くく、ガラスほど冷た るが、放置すると尿素が分解されてアンモニア ( 慢性尿道炎 ) 。色調の異常としては血尿が重要から大腿内側へ向かって放散することもある。 であるが、その色はつねに鮮紅色を呈するとは尿は血尿の場合が多く、ときには血塊や結石そさを感じないが、不透明のため尿の性状が観察 を生じ、アルカリ性に変化する。↓糖尿病 タンバク尿 限らない。腎出血などではやや黒みを帯びてい のものの排出をみることがある。尿量は痛みのしにくい。ロの部分の形状によって男子用 ( 円 〔尿の色〕健康な人の尿は透明であり、色は無ることもある。血尿を思わせる外観を呈する血発作時には反射的に一時減少する。結石の大き筒形 ) 、女子用 ( 朝顔形 ) に分けられる。女子 さ、位置、腎機能への影響は静脈性腎盂造影での場合は、慣れないと尿を漏らしやすい。最近 色ないし淡黄色である。この色の基になってい 色素尿 ( 中毒や寒冷による ) やメラニン尿のほ きよう寺 ~ く 判定する。もともと尿管狭窄がある場合、腎は、尿を漏らさないように、体に当てる部分と るのはウロクロム urochrome とよばれる色素か、薬剤や食物の色素によるものもある。ま ちよりゅう であるが、その起源はよくわかっていない。尿た、黄疸のときには胆汁色素のため緑褐色にな盂腎炎を合併している場合、結石が径一以上尿を貯溜する部分とを区分し、その間をゴム の色は、尿量が少ないときは濃く、尿量が多く り、尿器ごと振ると黄褐色の泡を生ずる。臭気の大きさで水腎症が中等度以上、腎機能障害が管で連結したものなど、機能的な改良品が市販 〈山根信子〉 されている。 強いと判断した場合には、早期に切石術を行っ なるにつれて無色に近づく。尿の透明さが失わの異常は比較的少ないが、慢性膀胱炎、とくに にようろけっせき にようけっせき 0 尿路結石 れて混濁したものを混濁尿といい、次のような残留尿のある前立腺肥大症では悪臭がひどくなて結石を除去する。結石が径八、リ以下で小さ尿結石 にようけんさ健康診断の代表的な検 ものがある。すなわち、尿路 ( 尿道・膀胱・腎ることがある。また、糖尿病ではアセトンの存 く、ほかに合併症もない場合は、痛みの発作が尿検査 じんぞう のう 治まったら通常の生活に戻り、多量の飲水、運査項目で、検尿ともいう。尿を生成する腎臟を 盂など ) の炎症によって、そこから膿が尿中に在によって尿が発酵して果実臭を発することが まう、一う 混じる場合 ( 膿尿 ) 、塩類が不溶解のまま尿中あり、かってはくみ取り従事者に家族内に患者動、利尿剤などの内科的治療による自然排石をはじめ、その通路である尿管、胼胱、尿道に病 変があれば混濁尿や血尿などの異常が現れる に排泄される場合 ( 塩類尿 ) 、尿路とリンバ管のいることを指摘されることもあった。なお、期待する。しかし、三か月以上の経過観察で結 石がまったく移動しなかった場合は、尿管カテが、そればかりでなく、尿中には全身の代謝産 との間になんらかの原因で交通が生じ、尿中に 妊娠尿の動物試験による早期妊娠診断法も古く にゆうび 〈加藤暎一〉 ーテルを逆行性に挿入して動かしてみたり、結物が排泄されているので、泌尿器以外の全身的 から行われてきた。↓尿検査 リンパが混じる場合 ( 乳糜尿 ) などである。ま な疾患の診断にも尿検査は欠くことができない た、尿中に血液が混じる場合を血尿という。新〔動物の尿〕動物においても、排出器官により石が下部尿管にあれば、バスケットカテーテル 鮮な出血であれば尿は鮮紅色、出血後時間が経体液から濾過され、集められて体外に排出されとよばれる先端が籠状になった尿管カテーテル重要なものである。しかも、患者に無理なく採 せきつい 過している場合は褐色調となる。血尿は腎臟やる溶液状態をなすものを尿という。脊椎動物のを結石のある部位まで挿入して捕石を試みたり取できるので、今日では検尿のない健康診断は しゅよ・つ なく、診療の一部となっているといってもよい 尿路の炎症、腫瘍、あるいは結石などによって尿は腎臟でつくられる。淡水産の硬骨魚類は血する。いすれにしても、結石が除去されたあと は、腎結石の場合と同様に、原因疾患の究明と 検査する尿は新鮮なもので、滅菌または清浄 出現することが多いが、健康な人でも、きわめ液よりも低張の尿を多量に排出する。海産魚は て激しい運動のあとには血尿が認められること血液と等張の尿を少量排出するとともに、えら再発防止に努めることがたいせつである。↓腎な容器に採取したものでなければならない。と 結石 〈松下一男〉 きには一日分 ( 二四時間 ) の尿を蓄尿して検査 がある。胆管の閉塞や肝炎などでは尿中に直接にある特別な細胞 ( 塩類細胞 ) から塩類を積極 にようかんちつろう尿管と腟とのすることもある。また、病変の部位を知るため ビリルビンが排泄されて尿は黄色に着色する。的に排出して体液の浸透圧を海水よりも低く保尿管腟瘻 おうだん 間に交通路ができて尿が腟から漏れる状態にな に一回の排尿を二つのコップに分けて採取する この尿の黄変は皮膚の黄変に先行する黄疸の先っている。陸生脊椎動物の腎臟では、マルピー 一杯目 駆症状である。↓混濁尿↓血尿〈真島英信〉ギ小体と細尿管で尿が生成される。マルビーギったもので、先天性と後天性に分けられる。先こともある。これを二杯分尿法といし 〔異常尿〕病気に気づく最初の症状となること 小体では糸球体の中の血液から血球と大部分の天性尿管腟瘻は尿路奇形の一つ ( 尿管異所開 に混濁が著明な場合には前部尿道、一一杯目の混 が多い。重要なものにタンパク尿と糖尿があタン。ハク質を除いた成分がポーマン嚢へ濾し取ロ ) で、単に尿管腟瘻といえば後天性のものを濁が強い場合は後部尿道、二杯とも同様に混濁 せんこう いう。これは後天性に尿管の穿孔ゃ損傷によっ しているときは膀胱より上方の尿路に病変があ り、いずれも検尿して発見される。一般に気づられ、原尿となる。原尿が細尿管を流れる間 きやすいのは、混濁、色調、臭気の異常であ に、水分、塩類、ブドウ糖などの有用成分が毛て腟と交通したものであり、大半は婦人科的手ると推定される。女子では外陰部の分泌物など る。混濁尿で重要なのは、血液の混じった血細血管へ再吸収される。これに対して尿素、尿術に合併してみられる。 が混入するので、排尿の最初は捨てて中間尿を 尿、膿のために黄白色を呈する膿尿である。こ酸などの老廃物はほとんど再吸収されないの 主症状は腟からの尿失禁と、間欠的な自排尿尿器に採取するか、カテーテルを尿道に挿入し だいたい - 一うがん はいせつ ぼう一ごっ

4. 家庭医学大辞典

それらの混合結石てありますが、まれには 老人にみるものは経過がわるく、男ては症状 ( 上の表をごらんください ) 3 前立腺肥大症のような尿の流れをさまたげ手あて急性型のものは安静保温や刺激チスチン結石、ヤサンチン結石、あるいは る老人病の末期には水腎性萎縮腎とともに性食餌や酒精性飲料の制限のもとに強力なやわらかい細菌乃至線維素からなる結石も 化学療法を行なうと、多くは短時日のうちあります。 編慢性の腎う腎炎がかならすといってよいほ 学 結石が尿路のどこに多いかというと、わ どおこり、腎や肝の働きがわるくなり、高によくなります。 医 慢性型のものは細菌感染を助ける原因をれわれが検査て発見するのは尿管に落ちて 床血圧症、尿毒症て生命を失うということに のぞくことが第一てす ( 腎・尿管結石の剔出いることがもっとも多く、たとえはわたし なります。 前立腺肥大症の治療など ) 。腎の働きが低の教室の最近二カ年間の二四七例の尿路結 症状急性型慢性型 下しているような末期のものは慢性腎炎あ石患者についての統計ては、腎う腎杯の中 はいことが さむけあ るいは萎縮腎の治療に準じて行ないます。だけの者が五三人、二一・五パーセント、 尿管内が一六五人、六六・八パーセント、 徴熱↓平温 熱高 発 〔横浜市立大学医学部教授 ( 泌尿器科 ) 中等度 だるさ強 . ーセント、 原田彰〕ぼうこう内が一五人、六 あることが 腰のいたみ時々あり・ 尿道内が二人、〇・八パーセント、この他 にようろけっせきしよう 尿路結石症 ないことがあり ( 十 ) に腎と同時に同側の尿管内とにあった者が 血 貧 ある 血液の白血球著しくふえる少しふえる 尿路というのは腎臓の内腔、すなわち腎五人、二・〇パーセント、腎と反対側尿管 あることがあることが ひ臓のはれ う ( 盂 ) および腎棒、尿管、ぼうこう、尿道とにあ「た者が二人、〇・八パーセント、 ある ある りあ 尿のにごりあ などて、結石はこれらの部分のどこにても腎と両側尿管内とにあった者が一人 ( 〇 あり、まれあり、まれ 尿たんばく てきますが、大部分は腎臓ててきて下に落四パーセントてありました。結石はしばし ば両側の腎に発生するものて、前に書いた ほとんどの時にないこ ちてゆくのてあります。 尿中細菌 と 1 もある 混合あり 腎臓内結石の五三人中にも両側腎臓に同時 原因結石症の原因はいろいろてすが、 末期には常 し 高血圧な にあった者が一〇人含まれており、尿管内 にある おもなものは尿の生化学的変調、尿流障害 低下末期に と細菌感染、物質代謝障害、地理的気候的だけの一六五人の中にも両側尿管内にあっ 腎のはたらぎ変りないは著しい 影響、食餌および薬物、ストレスなどてあた者が一人含まれています。腎と反対側尿 ぼうこう炎あることありあることあり さんけっせき 管内とにあった二人、腎と両側尿管内とに ります。結石の大部分はシュウ酸結石、 腎うェッ によ 5- さんえんけっせき 低ド像 多く」変り一拡張《機能 クス線 ン酸総石、尿酸乃至尿酸塩結石、あるいはあった一人を合わせると両側性の者は二四

5. これだけは知っておきたい 病気のことがわかる本

腎臓尿管結石 結石の激痛は栄養過多が引き起こす″ぜいたくな痛み″ おなかの痛みの代表と名指しされるのが、結石の痛みである。場所も時間も選ばずに、激 痛は突然襲ってくる。杏林大学医学部付属病院 ( 東京・三鷹市 ) 泌尿器科の千野一郎名誉教 授は、「腎臓にできた石が尿管に落ちた北きに激しい痛みを感じます」という。 「結石の止まる位置が腎臓に近いほど内圧が上がるので、痛みが激しくなります。この上部 尿路で痛みを覚える人は、全体の九五 % 以上にもなります」 その痛みは、激痛というよりも、想像を絶する痛みと説明するほうがピッタリだ。 尿管に落ちた結石が尿の通り道をふさぐと、排出されない尿が腎臓内圧を急激に上昇させ 気るので、腎臓がはれてしまうのである。 の腎臓結石は、尿に溶けている硝酸カルシウムやリン酸カルシウムのバランスが崩れて石と 腎 なるものである。発病のピークは三十 5 四十歳代で、男性のほうが女性より二 5 三倍多い。 中には尿管に落ちずに、腎臓内で珊瑚のような形の大きな塊になっていることもある。 さんご 杏林大学医学部付属病院 泌尿器科 千野一郎名誉教授

6. 医学なるほど辞典

は毎日食べている。これは、ミネラル ( 鉱物質 ) 類と 2 呼ばれる一つの栄養グループて、カルシウム、マグネ シウム、ナトリウム、カリウム、リン、鉄など、から に欠かせない成分てある。 一 ) 、れ・らは、 からだの中に溶けていて、酵素を助け 尿路から り、骨や歯、血液をつくったり、ホルモンの成分にな ったりしている。 尿路結石としてオシッコの中から生まれてくるもの 石ができる は、そのなかのカルシウムなのてある。カルシウムが、 オシッコのなかにたくさんたまって、結品のように固 体になってしまい、石となるわけだ。 仕組み これは海水を煮つめるとよくわかる。水分がどんど ん蒸発していくと、塩分が濃くなって、やがて塩が出 0 石を食べた覚え、ありますガ ? てくる。つまり、〃石みがてきたわけだ。 じんぞう オシッコは腎臓てつくられ、膀胱にたまり、尿道を オシッコも同じこと。水分が少なくなって、カルシ 通って排泄される。このオシッコの通り道を、尿の路 ウムの濃度が強くなりすぎると、石になりやすいナ 「尿路」と呼ぶ。この路の間に石がてきるのが尿路結 から、汗ばかりかいて水分を摂らす、黄色い ( 濃い ) せき 石、とても痛い病気てある。 オシッコばかりしている人は結石になりやすいのだ。 からだに石がてきるのは、何とも不思議なことに田 5 たたし、カルシウムカいけないからといって、牛乳 える。誰も道端の石など食べないのに、結石患者は次々 や魚をやめてしまう必要はない。栄養の摂り方ては、 と病院を訪れる。 からだの石はどうやって 逆にビタミンやミネラルの不足に注意したほうがよい てきていくのだろう。 また、精神的なストレスは結石をつくりやすい。現 代社会に結石が増え続けるのも、このためだろう。 0 体内のカルシウ乙を薄めよう 尿路結石の予防は、オシッコの色と精神安定に注意 われわれは決して石は食べないが、石の溶けた成分することなのてある。 にようろ 4 第「泌尿器の話 はいせつ ばうこう

7. 家庭医学大辞典

七人中一四人て五・七バーセントになりま痛みは鈍痛か、あるいはほとんどないこと内に人れてみるとかによってたいていは診 す。すなわち結石のてきる人の中にはこのもあります。痛みのほかの症状としては血断がつくものてあります。 くらいの率に両側性のものがあると考えら尿があります。これも肉眼てわかる程度の手あて治療としては腎内の大きいのは 手術てとりだします。尿管内のも大きいの れます。このほかになお位置的な点からいものと、そうてないものとがあります。 診断は痛みの性質、尿中の赤血球、エッ は手術をしますが、エックス線写真の上て 、うと、腎とぼうこうとにあった者が三人、 腎と尿道とにあった者が一人てす。一側のクス線検査などて大部分はわかります。し〇・五 x 〇・五センチ以下のはもちろん、 腎に結石がてきる数は大部分の例ては一コかし、エックス線に写らない結石もありま一・〇 x 〇・六センチ乃至それ以下ならば てありますが、前の例からもわかるようにすが、間接的てはあるが色素を注射してぼ合併症がないかぎりたいていは内服薬、注 うこう鏡検査するとか、造影剤注射による射、多量の水分摂取などて自然の通路から 多数てきる例もあります。 排出させることがてきます。ただし、結石 症状つぎに症状てすが、腎の中にあるエックス線写真、細かいカテーテルを尿管 症には原因があるのて、結石をのそくだけ うちは症状はてないか、あっても軽いのが かんとん てなしに、原因を同時になおし、再発を予 普通てあります。しかし尿管の入口に頓 防すべきてあります。なお尿管のうちもっ するかあるいは尿管内に落ちこむと急に尿 とも多くひっかかるのはぼうこうに近い下 流がさまたげられ、腎う内の内圧がたかま 部てす。ぼうこう結石は多くは器械て碎い り激しい痛みがおこるのが常てあります。 て洗い流せます。しかし、尿路結石にはほ 通常この痛みは実に激しく、ときには油汗 とんど症状がなく、知らぬ間に大きなサン を流すほどてあり、同時にはいたり、腹部 ゴ状になっていることがあり、長く放置し 腎膨満を訴え、ガスや便がてす腸閉塞とまち、レも。 てがんを発生することもありますし、、化の がえられたり、右側たと虫垂炎とまちがえ 気 うして腎もともに剔除せねばならぬ例もあ 病られることもあります。この痛みはときに ります。また両側尿管につまって尿毒症に 部背部、上腹部、下腹部、陰部附近、足の方 なることもあります。 腹にまて放散し、まれには反対側に感ずるこ ともあります。結石がぼうこうに入ると痛 腎臓しゅよう ( 腫瘍 ) 9 みはなくなるが、ときには尿道につかえて 3 腎しゅようには督の実質にてきるものが 痛んたり、尿がてなくなることもあります。 23 才男子の右腎臓内よりとりだした結石 ( 南先生第供 )

8. 医学なるほど辞典

尿路結石には、 ピールを飲んで ダ亥がよい 0 くよくよせすに、ます乾杯 ? 尿路結石は、とにかく痛い。泌尿器科てこの病名を レ 診断された人は、手術と激痛を怖れガクンとくる。な カ には、寝込んてしまう人もいる。 ア しかし、それてはまったくの逆効果。結石もジッと して、ただ大きくなるばかりだ。さっそく対策を考え のようてはないか。 対策その一は、ビールを飲むこと。病気なのにビー カ ルなんて、と思うかもしれないが、オシッコをどんど 立ロ ん出して石を流すためにはもってこいの方法だ オシッコが濃くなると、石のまわりに次々に成分が 第 沈着して、石が大きくなる。そのためにも水分を多く 4 義潔第一、泌尿器の話 摂ることは大切な治療になるわけだ。 対策のその二は、ダンスを踊ること。ジョギングて も、もちろんかまわない 要は、上下運動と重力の法則によって、石を下にお ろすこと・、。 この二つのことだけて、実に八〇 % の結石がとれる し」い A フ . 日常生活ても、この二つのポイントをいつも心がけ ておくことだ。朝起きたら、まずコップ一杯の水を飲 む。食後は、一杯お茶を多く飲む。喫茶店に入ったら、 水は残さずに飲む、など。 体力づくりを兼ねて、毎朝軽くナワ跳びを習慣づけ ても いいだろう。積極的に退治すれば、結石はきっと 逃げ出すはずだ 0 . 223

9. 日本大百科全書 18

にようばうほうしょ女官 ( 内侍 ) が、一般に単純性尿路感染症は急性の経過をと にようほうしよう尿量がたいへん多女房奉書 は九〇 % 以上が上部尿路結石である。発生地域 ほ尿崩症 が天皇・上皇の命令を伝えるため発行した文ることが多く、また二〇 ~ 三〇歳代の女性に多もいわゆる先進工業国が主体となってきた。性 くなる疾患で、健康な人の尿量は一日一・五曰ル 一方、複雑性尿路感染症は慢性の経過をと 別では男性が女性より二、三倍多いほか、二〇 であるが、この病気では五曰」以上、ひどいとき書。鎌倉時代に始まり、室町時代のものが数多 よ ~ 四〇歳代に発生頻度が高く、再発もこの年代 には一〇以上にもなる。したがって患者は大 く残っている。仮名交じり散らし書きにし、年ることが多く、基礎疾患としては尿路結石、水 くキ一トうしようけい しゅよう 月日を書かないが、命令を受けた公卿 ( 上卿 ) 腎症、膀胱腫瘍、膀胱尿管逆流、神経因性膀に多くて、五年以内に三人に一人は再発すると 量の水を欲しがる。この疾患は、下垂体後葉か せん おおせ はしうら しずれの年 いう統計もある。 ら分泌される抗利尿ホルモンが不足するために が端裏に「仰」と書き年月日を記したものもあ胱、前立腺肥大症などが多いため、、 結石の成分としてはシュウ酸カルシウム結石 おこる。すなわち抗利尿ホルモン antidiuretic る。女房奉書には天皇直筆のものがあるが、こ齢にも発症がみられるが、一般には高齢者に多 じんぞう く、また若干男性に多い がもっとも多く、リン酸カルシウム、リン酸マ hormone (<<QZ) は、腎臟の集合管細胞に の場合にも女房が勅命を受けて出す奉書の形式 りんじ くろうど グネシウムアンモニウム、尿酸、シスチンなど 原因菌は急性尿路感染症では大腸菌が多い 働いて糸球体から濾過された水分の大部分を再で書かれている。女房奉書は蔵人が出す綸旨と かん がこれに次ぐ。結石ができる原因は成分によっ 吸収する作用があるが、このホルモンが欠乏す並び天皇の意志を伝達するための主要な文書でが、慢性尿路感染症では大腸菌のほかに肺炎桿 りよくのう ると再吸収がおこらないので、そのまま水分があった。天皇・上皇の意を受けた女房奉書のほ菌、変形菌、レイ菌、緑膿菌、腸球菌など多て異なるが、いずれにしても結石成分が尿中に しゅよう 出されて多尿となる。原因としては、脳腫瘍、かに、親王家の女房が発行したものや、江戸時種にわたる。尿路への感染経路としては血行性過剰に排泄され、尿が過飽和状態になって最初 脳底骨折や出血、髄膜炎などの炎症によるもの代、幕府の女房が出した奉書などもある。↓奉感染、リンバ行性感染、周囲臓器からの直接感の結晶が形成され、それがしだいに成長して結 〈百瀬今朝雄〉染などもあるが、大多数は上行性感染であり、石となる点は同じである。カルシウム結石の場 と、器質的病変のみつからない特発性のものが書 せん ′一うしん せきつい はちゅう にようまく脊椎動物の爬虫類、鳥類、 この場合の感染源としては尿道、腟、腸内など合、高カルシウム尿症や副甲状腺機能亢進症な ある。特発性のものでは、ある日突然、急に水尿膜 そう 一は冖にゆしつ ど原因疾患がはっきりするのは七割程度であ の常在細菌叢が重要である。 がたくさん飲みたくなり、しかも冷たい水を好哺乳類の胚膜の一つで、尿嚢を形成する。胚の 診断には膿尿と細菌尿の存在が重要な指標とる。タンバク質の摂取量が増えるにつれて尿中 んで飲むようになる。これとともに日常の社会早い時期に、原腸管末端近くの腹側から球形に しよ、つ 生活および睡眠が、排尿や飲水のために妨げら膨れ出した腸の一部が、羊膜と漿膜の間の胚体なる。一般に、遠心分離機にかけて上澄みを除へのカルシウム排泄量が増えるという説もあ ちんさ いたあとに残ったもの ( 尿沈渣 ) を顕微鏡検査り、尿酸結石はもちろんのこと、カルシウム結 れる。ロ渇中枢が同時に障害されると、多尿で外体腔に速やかに拡大し尿嚢となる。尿嚢の内 して、一視野五個以上の白血球が認められれば石の増加も肉食の普及と無縁ではなさそうであ 水分が不足しているにもかかわらず水を飲みた 側は内胚葉細胞、外側は中胚葉細胞からなる。 る。リン酸カルシウムやリン酸マグネシウムア 鳥類や爬虫類では尿膜は卵殻膜に密着している膿尿と考え、尿路感染症を疑ってよい。また、 いという気持ちがないので脱水状態に陥り、非 じん・つ 广リットル中に一〇万個以上の細菌が認めンモニウム結石は慢性腎盂腎炎に合併すること 常に危険な状態となる。まれに、抗利尿ホルモ漿膜と合して漿尿膜となり、多数の血管が配さ尿一 ンは十分に分泌されているが、腎臓がこれに反れる。胚はここから卵殻を通して二酸化炭素をられた場合には細菌尿と考えてよく、尿路感染が多い。シスチン結石は遺伝性のシスチン尿症 に特有の結石である。利尿剤であるダイアモッ 応しないためにおこること ( 腎性尿崩症 ) があ放出し酸素を取り込む。哺乳動物では漿尿膜は症の存在を意味する。膿尿と細菌尿から尿路感 クスやトリアムテレンなど薬剤が尿路結石の原 る。治療は、抗利尿ホルモンの誘導体であるデ胎児性胎盤となり、子宮壁の母性胎盤と合し胎染症が診断されれば、腎盂腎炎と膀胱炎の鑑別 スモプレシンという点鼻薬が著盤となって諸物質の交換にあたる。〈竹内重夫〉のための部位診断、さらに基礎疾患の有無につ因となることもある。 じんぞう 効を示す。 いての検索も必要となる。 なお、尿路結石の診療に際しては、原因疾患 〈高野加寿恵〉尿路にようろ腎臟で分泌された尿を輸送 にようばうしようそく公家女子のする路をいい、次のような行程をたどる。腎臟 治療は抗生物質などによる化学療法が中心とをできるだけ解明し、単に結石の除去だけに終 女房装束 服装の一つ。朝廷における後宮奉仕の女官で、皮質の腎小体で分泌された尿は腎臓内の尿細管なるが、基礎疾患を有する複雑性尿路感染症でわることなく、再発予防策を講じることが肝要 じんう 〈松下一男〉 部屋を与えられ女房といわれた高位の者が着用を通り、腎盂 ( 腎盤 ) に集められる。腎盂に集は一般に難治であり、また再発をしばしばみるである。↓腎結石 まう - 」う ようろう ) 一くしきいんりよう じゅうにひとえ によかん本来は『後宮職員令』に する正装。俗に十二単といわれる。養老の衣服められた尿は尿管に移行し、胱にためられ、 ため、基礎疾患に対する治療が感染を根絶する女官 りよう ないしのつかさくらのつかさ うえで重要である。化学療法剤としてはペニシ定められた内侍司・蔵司などの十二司に勤 令に規定された女官の朝服が和様的に発展し尿道を経て排出される。↓腎臓〈嶋井和世〉 じんぞう リン、セファロスポリン、アミノ配糖体系の抗務する女子 ( ん ) 。禿宮十二司には、尚ー たものであるが、後宮という私生活の場におけ尿路感染症にようろかんせんしよう腎臟、 〈河田幸道〉典ー・掌ー ( 例、蔵司Ⅱ尚蔵・典蔵・掌蔵 ) の る服装であるため、やや私服的性格を帯びて胼胱、尿道などの尿路にみられる細菌感染症の生物質などが繁用される。 しきじ こそでくれないのはかま じん によじゅうねめさんじ いる。白小袖に紅袴をはき、単の上に衣総称。この場合、結核菌などによる特異性感染尿路結石にようろけ。せき尿路すなわち腎職事の下に、女孺や采女 ( 散事 ) が置かれた。 : っ一 : っ うちき か」 うわぎ ( 袿 ) 数領を襲ね、表着を着て裳を腰につけて症は一般に含まれず、非特異性細菌感染症のみ臟、尿管、胼胱、尿道にそれそれ発生ないしは奈良時代を経て平安中期に至る間に変遷し十一一 からぎめ 裾を後方に引き、唐衣を羽織る。このように裳をさすと考えてよい。また、男性の尿道炎は淋存在する結石のことで、尿結石または尿石症と司は解体に向かい、内侍司中心に再編され、上 みようぶ と唐衣を着用する服装のため、裳・唐衣とよば菌性尿道炎など性病としての性格が強いため、 もいう。医学上もっとも古くから知られている級女官には命婦 ( 令制は五位以上の女子を内命 まさすけ れた。『雅亮装束抄』に「も、からぎぬ、こき尿路感染症とは別に扱われる。したがって、一疾患の一つであり、紀元前四八〇〇年と推定さ婦、五位以上の官人の妻を外命婦という ) 、下 じんう によくろうどとくせん はりばかま、これを女房のさうそくというな般に尿路感染症といった場合は、おもに腎盂腎れるエジプト人から膀胱結石が発見されてお級女官には女蔵人・得選・女史など多くの職が り」と記されている。裳と唐衣を除いた袿姿炎 ( 代表的な上部尿路感染症 ) と膀胱炎 ( 代表り、古代の記録や聖典などにも治療に関する記できた。なお下級女官のみを女官と称している は、日常の服装である。儀式に出る場合には、的な下部尿路感染症 ) をさすと考えてよい。感述が認められている。ヨーロッパでは一〇〇年場合もみられる。また「にようかん」とも読 髪上げといって髪の一部を前頭部でまとめ、そ染症としては、呼吸器感染症に次いで頻度の高ほど前まで、日本でも第二次世界大戦前は膀胱み、近世に「によかん」は上級女官を、「によ くみひも い疾患である。 こに釵子といわれるかんざしを挿し、組紐で結 結石が多かったが、現在ではストーンベルトと うかん」は下級女官を称するという説があるが び、前部に飾り金物の額をつけ、表着の下に打 〈黒板伸夫〉 経過により急性と慢陸に、また感染を引き起よばれる特定の多発地域 ( おもに中東、東南ア疑問である。↓女房 ぎめ ひれ くんたい 衣を襲ね、領巾と裙帯を加え晴装束とした。 3 こす基礎疾患の有無により、基礎疾患のない単ジア ) を除いてはほとんどみられなくなった。 回野村忠夫著『後宮と女官』 ( 一九天・教育社歴 十二単 〈高田倭男〉純性と、基礎疾患のある複雑性とに分けられるそのかわりに腎結石が増加しつつあり、最近で 史新書 ) ▽角田文衛著『日本の後宮』 ( 一九 ひたい きめ きん たい - 一う のう りん はいせつ げ

10. 痛風手帳

痛風の症は、関節以外にも現わ 痛風発作を繰り返しているうちにいろいろ 〇痛風結節 ゆび 尿酸の塊が、耳介や足の親趾、 肘の関節などにできます。 ここまで症状が進むと重症です。 〇尿路結石 痛風患者さんは、一般の人より何 倍も尿路結石がよくできます。無 症状のこともありますが、時に背 中が激しく痛み、血尿がでます。