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岸信介 : 権勢の政治家

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岸信介 : 権勢の政治家

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岸信介 : 権勢の政治家

~ 序信介原彬久著 9 7 8 4 0 0 4 5 0 5 6 8 8 I S B N 4 ー 0 0 ー 4 5 0 5 6 8 ー 0 C 0 2 2 5 P 6 2 0 E 定価 620 円 ( 本体 602 円 ) 岸信介ー権勢の政治家 戦前、革新官僚として満州国の産業開発を主導、東条内閣 の商工大臣を務めた岸信介は、 < 級戦犯容疑者とされなが ら政界復帰を果たし、首相の座に就いて安保改定を強行、 退陣後も改憲をめざして隠然たる力をふるった。その九〇 年の生涯と時代との交錯を生前の長時間インタビュー、未 公開の巣鴨獄中日記や米側資料を駆使して見事に描く。 岩波新書から 戦後政治史石川真澄著 現代日本の保守政治内田健三著 一九六〇年五月一九日日高六郎編 政治とカネ広瀬道貞著 政治家の条件森嶋通夫著期 ーーイギリス、 0 、日本・ー 原彬久著 岸信介 ー権勢の政治家ー 1 91 0 2 2 5 0 0 6 2 0 0 岩波新書 岩波新書 368 368 62 ( )

岸信介 : 権勢の政治家

原彬久 1939 年北海道釧路市に生まれる 1963 年早稲田大学第一政経学部政治学科卒業 平和」全 3 巻 ( 訳者代表 , 福村出版 ) H. J. モーゲンソー「国際政治一一権力と ( 福村出版 ) 訳書ー A. M. スコット「国際政治の機能と分析」 大学出版部 ) 「現代国際政治のダイナミクス」 ( 共編 , 早稲田 「国際関係論基礎研究」供編 , 福村出版 ) 「国際政治分析ーーー理論と現実」 ( 新評論 ) 「日米関係の構図」 ( NHK ブックス ) 力学」 ( 中央公論社 ) 著書ー「戦後日本と国際政治一一安保改定の政治 専攻ー国際政治学 , 日本外交史 , 日米関係論 よび 1990 年ケンプリッジ大学客員研究員 この間 , 1977 ~ 78 年プリンストン大学お 現在ー東京国際大学教授 , 法学博士 ( 一橋大学 ) 定価はカバーに表示してあります岩波新書 ( 新赤版 ) 368 岸信介 きしのぶすけ 著者 発行者 発行所 電話 1995 年 1 月 20 日第 1 刷発行 1995 年 4 月 5 日第 5 刷発行 はらよしひさ 原彬久 安江良介 株式会社岩波書店 〒 101-02 東京都千代田区ーツ橋 2 ー 5 ー 5 案内 03 ー 5210-4000 営業部 03 ー 5210 ー 4111 新書編集部 03 ー 5210 ー 4054 印刷・精興社カバー・半七印刷製本・永井製本 OYoshihisa Hara 1995 ISBN 4 ー 00 ー 430368 一 0 Printed in Japan

世界 2016年07月号

平野芳英 水島治郎編 判 280 頁片山厚志・スペシャル取材班 岩波新書 240 頁 加日刊 古代出雲を歩く 5 日刊密室の戦争発掘・日本人捕虜の肉声 変貌する保守 四六判 216 頁 ー保守主義とポピュリズムをめぐる欧州比較政治学ー 日刊 深町英夫 嘉糠洋陸 岩波新書 256 頁 孫文 〈岩波科学ライプラリー〉 日刊 判 96 ・頁 ー近代化の岐路ー 判 128 頂共同通信「戦争証言一取材班編 なぜ蚊は人を襲うのか 5 日刊 語り遺す戦場のリアル 四六判 272 頁 奥山俊宏 岩波新書 256 頁 小林美希 1 日 . 日刊 秘密解除ロッキード事件 磋峨井勝・杉本裕明 ルポ看護の質 判 72 一貝 〈岩波ブックレット〉 〈リーディングス戦後日本の思想水脈 2 〉 5 日刊 ディーゼル車に未来はあるか 岩波新書 240 頁 金森修・塚原東吾編 祖田修 ー排ガス偽装との脅威ー 日刊 自可獣圭ロ動物たちと、どう向き合うか 科学技術をめぐる抗争判 3 2 頂 1 日・甲一 松沢弘陽・植手通有・平石直昭編 張竸・村田雄一一郎編 / 飯塚容・及川淳子・ テレビ「」取材班編 定本丸山眞男回顧談田 王雪萍・小野寺史郎・篠崎美生子・ <t-n 判 320 一貝 鈴木将久編集協力 岩波現代文庫 3 2 頂綾瀬はるか「戦争」を聞くⅡ 岩波ジュニア新書 2 3 2 頁 1 日羽 . 1 日羽 . り〈日中の 120 年文芸・評論作品選 5 〉 日刊 あ蜜月と軋み 岩波現代文庫 288 頁 小森陽一 日刊共同通信社会部編岩波ジュニア新書 224 頁 漱石を読みなおす 合高橋宏幸訳 場カエサル戦記集アレクサンドリア戦記 代記者たちが出会った戦争日刊 大塚敦子 ー激戦地を歩くー るアフリカ戦記ヒスパーニア戦記 四六判 288 頁大、そして猫が生きる力をくれた さ 【再録】日刊 ー介助大と人びとの新しい物語ー 岩波ジュニア新書 2 5 6 頁 小西雅子 岩波現代文庫 2 2 頂地球温暖化は解決できるのか日刊 判 368 頁 変菊地文雄〈岩波数学叢書〉 1 日舸 . リ協定から未来へ ! 1 日羽 . は数値解析 岩波現代文庫 240 頁 大石芳野 行伊藤智永 日刊〈岩波講座現代 8 〉 5 判 3 0 4 頁 四六判 224 頂沖縄若夏の記憶 佐藤卓己編 刊忘却された支配 幻日舸・ 日刊 ー日本のなかの植民地朝鮮ー 学習する社会の明日 目 峠三吉 岩波文庫 160 頁 書福嶋伸洋 1 日旧・ 四六判 160 頂原爆詩集 幻日・ 〈岩波講座教育変革への展望 3 〉 〕リオデジャネイロに降る雪 佐藤学・秋田喜代美・志水宏吉・判 288 頁 本ー祭りと郷愁をめぐる断想ー 鈴木大拙 岩波文庫 368 頁 小玉重夫・北村友人編集委員 日刊 1 日甲 四六判 192 頁浄土系思想論 の井田喜明〈岩波現代全書 2 〉 変容する子どもの関係 2 日刊 刊定人類の未来と地科学 パスカル / 塩川徹也訳 岩波文庫 512 頁 z スペシャル取材班 ハンセ e ヴィンス・ヴォーター作 店行吉田茂と岸信介自民保守・二大潮流の系譜 原田勝訳 四六判 208 頁藤井淑禎編 岩波文庫 288 頁 ーポーイ 書刊 1 日羽 . 日刊漱石紀行文集 波月 マージェリー・シャープ作 岩波新書 256 頁 一石 7 〈ひとびとの精神史 9 〉 四六判 304 頁村井章介 岩波少年文庫 2 56 頁 日刊渡辺茂男訳 % 日刊分裂から天下統一へ 震災前後 ミス・ピアンカダイヤの館の冒険燔日刊 シリーズ日本中世史④ー 2000 年以降 四六判 296 頁 8 日刊

世界 2016年08月号

四六判 192 頁檀上寛 永田和宏・永田淳・永田紅編四六判 336 頁佐藤正明 % 日刊天下と天朝の中国史 あなた河野裕子歌集 4 日刊まんが政治政治まんが ー 7 人のソ 1 リの 2 年ー 庵功雄 加藤典洋 菅英輝 判 352 頁やさしい日本 四六判 288 頁 日刊 ー多文化共生社会へ 災後と戦後 冷戦と「アメリカの世紀」 4 日刊 ー政治・社会論集ー ーアジアにおける「非公式帝国」の秩序形成ー 祖田修 杉本均編 判 248 頁自 2 獣圭ロ動物たちと、どう向き合うか 岩波新書 240 頁 日刊 東京新聞・中日新聞経済部編四六判 224 頁プータン王国の教育変容 4 日刊 【再録】四日刊 人びとの戦後経済秘史 ー近代化と「幸福」のゆくえー 渡辺将人 岩波新書 240 頁 山本秀也 判 80 頁 日刊 〈リーディングス戦後日本の思想水脈 3 〉 アメリカ政治の壁 4 日刊 〈岩波ブックレット〉 字野重規編 ー利益と理念の狭間でー 判 352 頁南シナ海でなにが起きているのか 絽日刊 訂民主主義と市民社会 ー米中対立とアジア・日本ー 岩波ジュニア新書 240 頁 家正則 り 1 日 あ 、ツブル字宙を広げた男 四六判 272 頁河合隼雄 / 河合俊雄編岩波現代文庫 320 頁ノ が大田昌秀・佐藤優 1 日 8 日刊〈物語と日本人の心〉コレクションⅡ 吉川幸次郎著 / 興膳宏編〈杜甫詩注〉 合沖縄は未来をどう生きるか 1 物語を生きる 第十冊成都の歌判 344 頁 る ー今は昔、昔は今ー 幻日刊 れ 四六判 288 頁 猪熊葉子 松沢弘陽・植手通有・平石直昭編 1 日甲 〈岩波講座教育変革への展望 4 〉 更大人に贈る子どもの文学 定本丸山眞男回顧談下 佐藤学・秋田喜代美・志水宏吉・判 288 頁 変 小玉重夫・北村友人編集委員 岩波現代文庫 4 00 頁 日刊 日鈴木大裕 四六判 208 頁 片日刊学びの専門家としての教師 術崩壊するアメリカの公教育幻日刊 柴崎聰編 岩波現代文庫 368 頂ュリアン・プレス作・絵 / 大社玲子訳 ー日本への警告ー 片日 目 石原吉郎セレクション くろグミ団は名探偵石弓の呪い 書 菊判 128 頁 〕藤森品子〈岩波現代全書〉 横光利一 4 日刊 岩波文庫 608 頁 1 日甲 既本丸刈りにされた女たち四六判 192 頂 旅愁田 セシル・ジョスリン文 / モーリス・センダック絵 の「ドイツ兵の恋人」の戦後を辿る旅 たにかわしゅんたろう訳判変型 48 頁 中村健二訳 岩波文庫 512 頂そんなときなんてい、つ ? 【再録】 4 日刊 日・甲 キ 1 ッ詩集 新予橘省吾 判 128 一良 IH 〈岩波科学ライプラリー〉 セシル・ジョスリン文 / モーリス・センダック絵 幻日刊九鬼周造 判変型 48 頁 岩波文庫 416 頁こみやゅう訳 店星くすたちの記憶 書甲 人間と実存 日刊そんなときど、つする ? 【再録】 4 日刊 ー銀河から太陽系への物語ー 皮月 エリー・シャープ作 ルソー / 増田真訳 岩波少年文庫 240 頁 岩波文庫 176 頁渡辺茂男訳 落合理〈岩波数学叢書〉 判 384 頁一言起源論 1 日嚼・ 幻日刊 ミス・ピアンカひみつの塔の冒険片日刊 岩澤理論とその展望下 ー旋律と音楽的模倣についてー 岩波新書 304 頁 四日刊 岩波新書 256 頁 四日刊

岸信介 : 権勢の政治家

0 し 林茂・辻清明編『日本内閣史録』 ( 2 , 3 , 4 ) 第一法規 , 昭和 56 年 東郷文彦『日米外交三十年』世界の動き社 , 昭和 57 年 伊藤隆『昭和期の政治』山川出版社 , 昭和 58 年 岸信介『岸信介回顧録ーー - 保守合同と安保改定』廣済堂 , 昭和 58 年 角田順編『石原莞爾資料ーー国防論策篇 [ 増補版 ] 』原書房 , 昭 和 59 年 赤松貞雄『東条秘書官機密日誌』文藝春秋 , 昭和 60 年 高木惣吉『高木惣吉日記』毎日新聞社 , 昭和 60 年 読売新聞政治部編『権力の中枢が語る自民党の三十年』読売新 聞社 , 昭和 60 年 渡辺京二『北一輝』朝日新聞社 , 昭和 60 年 石田博英『私の政界昭和史』東洋経済新報社 , 昭和 61 年 『国史大辞典』 ( 第 8 巻 ) 吉川弘文館 , 昭和 62 年 武藤富男『私と満州国』文藝春秋 , 昭和 63 年 原彬久『戦後日本と国際政治一一安保改定の政治力学』中央公 論社 , 昭和 63 年 岸信介伝記編纂委員会編『人間岸信介波瀾の九十年』岸信介 遺徳顕彰会 , 平成元年 木下道雄『側近日誌』文藝春秋 , 平成 2 年 寺崎英成『昭和天皇独白録ーー寺崎英成・御用掛日記』文藝春 秋 , 平成 3 年 原彬久『日米関係の構図』 NHK ブックス , 平成 3 年 大江志乃夫『御前会議』中公新書 , 平成 3 年 安倍洋子『わたしの安倍晋太郎 - ーー岸信介の娘として』ネス コ・文藝春秋 , 平成 4 年 粟屋憲太郎・吉田裕編集・解説『国際検察局 ( IPS ) 尋問調書』 ( 第 14 巻 ) 日本図書センター , 平成 5 年 岩見隆夫『新版・昭和の妖怪岸信介』朝日ソノラマ , 平成 6 年 3

岸信介 : 権勢の政治家

韓国系企業から三菱地所が同霊園の経営権を引き継いだとき、その仲介役になったのが岸であ うず る。彼が同霊園の経営権移譲を仲立ちし、そこにみずからの骨を埋めたとなれば、その奥っ城 が特別の権勢を暗示しているとしても不思議ではない。威風を放っ御殿場の墓は、戦後政治最 大のフィクサーともいわれた岸信介の面目を静かに確かめているようでもある。 とまれ、質朴と権勢とをそれぞれ象徴するかのような、これら二つの墳墓の彼方には、九〇 年の歳月を刻んだ岸の広漠たる人生が横たわっている。 よしき 岸信介は明治一一九年 ( 一八九六年 ) 一一月一三日、山口県吉敷郡山口町 ( 現在の山口市 ) ひですけ 勝気な母 に生まれる。父佐藤秀助と母茂世の間には三男七女がもうけられた。信介はその次 寡黙な父 男である。他の兄弟姉妺がすべて田布施生まれであるのに、信介だけは、そこから 六〇キロ西へ離れた山口町で生を受けている。父秀助が当時たまたま同地で県庁の役人をして いたからである。 火 秀助はもともと岸家の出だが、同じ田布施にある佐藤家の家つき娘茂世と結婚し、佐藤姓を 新名乗る。秀助一八歳、茂世一四歳のときである。茂世の両親は、佐藤家を継ぐべき息子たちに 恵まれながら、長女茂世の婿養子として秀助を迎え、佐藤家から分家させる。「佐藤信介ーが 章 のちに「岸信介」へと改姓するのは、実は父秀助の実家に信介が養子として入ったからである。 第 信介、中学三年のときであった。 おくき

岸信介 : 権勢の政治家

岸が戦前・戦中・戦後を通して日本政治に巨大な足跡を残したその事実は否定できない。政治 家岸信介が日本の政治をどう動かし、日本が、いやわれわれ日本人が岸をどう遇したか、いい かえれば、われわれ日本人がいわば岸という役者にいかなる舞台を用意したのかを明らかにす ることは、日本政治そのものの本質を探るためにも、そして「戦後五〇年ーを機に再出発する 私たちそれぞれの座標軸を定めるためにも必要なのではないだろうか。 本書は、岸信介をして日本政治を語らしめ、印本政治を、し、て岸ま介・吾らし・め・るどは - て、政治家なるものの本然的姿態と時代状況との交錯のありようを明らかにしようとするもの である。 そもそも本書は、岸政権の安保改定に関する拙著 ( 『戦後日本と国際政治ーー安保改定の政治カ 学』中央公論社、『日米関係の構図』 z ブックス ) の延長線上で執筆されたものである。一国の 政治、外交が、虚構としての「国家ーよりも、むしろ、実体としての政策決定者とそれを取り 巻く政治過程によって造形されていくという立場に立てば、安保改定を完成した政策決定者岸 信介が、それまでに一体いかなる政治的系譜を背負い、歴史にみずからをどう刻んでいったの かを知ることは、重要である。 私は前記拙著を執筆する準備過程で、たまたま岸信介氏にインタビーする機会に恵まれた。 昭和五五年一二月からおよそ一年半に及ぶ一一十数回のインタビ ーは、自身の安保改定作業は 242

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ほど挙げている。 。・「に自分の体に自信がもてなか。たということである。軍人志望者に必須の器械体操が不 得手であるということも、虚弱体質であ。た岸少年の心を軍人から遠ざけてしまう。第二の理 由は、姻戚筋の松岡洋右が外交官として活躍していたことである。松岡は前にふれた通り、叔 父松介の妻藤枝の実兄であり、当時異色の外交官として活動していた。韓国併合 ( 明治四三年八 月 ) 、関税自主権確立 ( 明治四四年一一月 ) に象徴されるように、日本が国家主権を回復し国際社会 にいよいよ打って出ていくその時代の「外交官」は、軍人とは異質のある種新鮮な印象を岸に いざな 植えつけ、政冶への道に彼を誘ったといえよう。 第三の理由は、あの尊敬してやまない叔父松介 0 感化である。松介は、悠揚として迫らぬ政 「」淪がんでみらた。岸が後年、「 ( 叔父松介は ) 生前既に老成したる立派な政治的才能を具備」 した人物であ 0 た ( 『風声』第二号 ) 、とのべているように、松介を知る人はみな彼を、医者では 火 残なく「立派な政治家」になるべき人とみていた。松介の器量に心酔していた岸は、松介のなか 新に「政治家岸信介、の将来像をみていたのかもしれない。軍人志望を棄てた少年が、さりとて 維 松介のような医者となるには、あまりにもその野心は旺盛に過ぎたというべきか。 章 岸の政治家志望に関連して、いま一つ注目すべきことがある。すなわち岸がこの 第ー松の想 中学時代、叔父吉田祥朔から陰お・び松陰門下生・の・想・に・つ・い・て実際・に・教邑