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1. 法律のひろば 2017年2月号

し、自立心の強い市民は、成年後見制度横領等の不正事案が発生している。これ会が、その「一般的意見ーで法定代理制如 によりさまざまな権利が奪われるととらは制度の理念以前の問題であり、家庭裁度から意思決定支援制度へのパラダイム 2 え、また他者の介入に抵抗感を示すこと判所の監督体制強化とともに新たなしく的転換が必要だと指摘したこともこれに ろ から、判断能力減退が相当程度進んでもみの整備などが課題となった。その不祥拍車をかけることになった ( 注リ。 ひ の このような動向は我が国にも波及し、 事防止策のひとつが後見制度支援信託で 自分で財産管理等を継続する者が多い。 律 法 現実に、運用が保護に傾いており、本人あり、流動資産を金銭信託にし、指示書成年後見においても意思決定支援の重要 の意思や意向の尊重が不十分であるとのがなければ使用できないとするもので、性が提唱されるようになった ( 注リ。成 指摘もなされている ( 注 8 ) 。弁護士後見予防の見地からは効果的である。ただ年後見制度利用促進法も、基本理念とし 人が選任される事案には、財産侵害等のし、後見人に対する適切な助言がないとて、意思決定支援が適切に行われ、自発 財産を固定化することにつながるおそれ的意思が尊重されるべきことを求めてい 被害からの保護を求めて申立がされてい る ( 同法 3 条 ) 。本人の意思を尊重する る例が相当数あり、その場合まずは保護がある ( 注四。また、弁護士・司法書士・ を優先せざるを得ないが、しかし、侵害社会福祉士等の専門職後見人に関してには、表明された意思の確認だけでな 本人の意思や意向をくみ取る必要が 行為排除等の課題が解決した後でも、保は、その所属団体において対策が検討さく、 ある。そのためには本人の意思決定を支 護優先の姿勢が変わらないという傾向がれている ( 注リ。 ある。 援することが必要だというのは、自然な もっとも、現行制度施行当初に比べれ 帰結である。 三意思決定支援の登場 しかし、ことに弁護士の間では、これ ば、本人の意思に留意し、その身上監護 加えて、成年後見制度には、保護からは福祉的分野の手法だと考える傾向が強 のために財産を積極的に使用することが 承認されるようになっている。弁護士後支援への転換という新たな課題が突きつく、その点に関する認識は全く不十分で けられている。 あった。そのため、日本弁護士連合会は、 見人においても、本人の意思を尊重した 身上監護を充実させるため、定期的に本欧米では、ノーマライゼイションの浸平成年間月の人権擁護大会において、 人の見守りや面会を行うことが意識され透や障害者権利条約条が障害者の行為「総合的な意思決定支援に関する制度整 るよ、つになった ( 注 9 ) 。 能力も含めた法的能力の平等を求めてい備を求める宣言」を採択して意識改革を 他方、事件数増大に対する家庭裁判所ると解釈されていることなどから、法的求めた。 の監督体制整備が追いっかず、親族後見支援も意思決定支援であるべきだとの大ただし、本人の身上保護や権利擁護が 人はもとより専門職後見人においてすらきな流れが生じている。国連障害者委員成年後見制度のもう一方の重要な柱であ

2. 法律のひろば 2016年1月号

の構造等から制度上あり得るとしても、 に圧迫を加えても単にその者を苦しませ ・研究 そのような事態を解消し、全体的に紛争 るだけで、当該行為をさせることが期待 できないという点にあろう。そして、こ 5 を解決するための十分な努力が期待され 1 間接強制決定の要件としての るところである。」 の趣旨から、ドイツにおいても我が国にば 「債務者の意思のみで履行できる ②決定【抗告棄却 おいても、履行のために債務者が調達しひ 債務」 冒頭の 1 文が「本件仮処分決定に基づ 得ない費用を要するとき、履行のために律 き >* が負う債務の内容は、本件各排水門 民事執行法上、間接強制のために第三者の協力が必要であるときなどに を開放してはならないということだけでは、当該債務がその対象となる債務であは、間接強制はできないとされている ( 注 あるから、それ自体、性質上の意思のること以上の要件は特段、要求されてい みで履行することができるものであない ( 注 2 ) 。しかし、ドイツ民事訴訟法 ( 裁 ) 判例上も、大決大正川年 7 月 る。」とあるほか、これ以降の決定理由 888 条 1 項は、不代替的作為債務のた 日民録輯 1354 頁は、債務者が債権 の文章は、基本的に、①決定の決定理由めの間接強制の要件として「当該作為が者の財産についてした管理の精算をなす の 2 番目以降の文章中の「本件確定判専ら債務者の意思に係っていること」をべき債務は第三者にさせることはでき 決」を「本件仮処分決定」に、「別件仮要求しており、これを参照して作成されず、債務者の意思によって行うことがで 処分決定」を「別件確定判決 ( 「事実のた明治年の旧民事訴訟法 734 条も、 きるもので、明治訂年改正後旧民事訴訟 モデル」欄の「本件確定判決」を指す。「債務者カ其意思ノミニ因リ為シ得へキ法 734 条の「債務ノ性質上強制履行ヲ 許ス場合」に該当するとして、改正前の ー野村 ) ーに入れ替えただけのものであ行為ニシテ第三者之ヲ成シ得へカラサル る。 モノ」に限り間接強制によって強制し得文言の削除後も債務者の意思のみによっ ることを定めていた。そこで、後者の規て行うことができる債務であることが間 定が民法制定に伴って明治訂年に改正を接強制の要件であることを明らかにして ・参照条文 受け、そこに債務者の意思云々の文言が いる。また、大決昭和 5 年Ⅱ月 5 日新聞 民事執行法 172 条 1 項、民事保全法引き継がれなかった後も、この規定の影 3203 号 7 頁は、債務者が第三者であ 条 響が残り、旧民事訴訟法上も民事執行法る会社から震災によって焼失した株券の 上も、債務者の意思のみでは排除できな再発行を受けて質権者に交付する債務 い障害がある場合には、間接強制決定はは、会社は再発行義務を負っているが、 できないとの原則 ( 以下「本原則」とい 容易にその義務に応ずるかは不明である う。 ) が妥当するものとされてきた。 から、当該義務は債務者の意思のみに係 本原則の趣旨は、債務者の意思のみるものとはいえないとしている。さら で履行できない債務に関しては、債務者に、東京地判昭和年 5 月肥日判時 12

3. 会計の基本がわかる本 : 簿記を知らなくても、会計知識がしっかり身につく! : 会社法に対応

財務会計と管理会計の違い 管理会計 内部報告 ( トップ・各担当部門 ) ・創意工夫して作成する ・形式にこだわらない 業績の評価、意思決定 の支援に利用する 現在と未来を見る 財務会計 外部報告 ( 株主・金融機関等 ) ・法律で作成義務がある ・形式を尊重する アウトブットは決算書 に表す 過去と現在を見る ・儲けるための管理会計 管理会計は未来志向 B/S 3 / 31 P/L 未来 現在 過去 ・ 157

4. 漢語林 改定版

下生。 【門前成レ市】す人が多く集まり来るのをいう。門庭 モンティ 0 -4 L 若レ市ー 、ちのごとし 【門下省晋代に始まり元代に廃止された役所の【門△祚】 0 一家のさいわい 名。中書省・尚書省とならんで国政の中心的な機関。 【門《闥】宮中の大小の門 【門地】家がら。門閥地位。 【門外漢】ガイその物事に関係しない人。専門家でない 人。しう嵳。漢は男子。 【門徒】 1 ン①門人。生徒。②仏の道を信仰する人。③ 閃 モンガイジャクラを訪問する人もなく、門 門を守る人。④囮一向宗の俗称。 【門外可レ設「雀羅一】も ( ま , うく・ ( し 〔部首解説〕もんがまえ。門を意符として、いろいろな門、 前のさびしいあり六ま。 ( 人が通らないから ) 門外に雀羅 【門閥】家がら。 門に付属するものに関する文字ができている。また、鬥 ( たた ( すすめを捕らえる網 ) を張って置くことができる意。門前雀【門表】ウ①家の名誉。②国門札。 門 かいがまえ ) 部の文字が、俗に門で書かれることが多い。な 羅。〔史記、汲鄭伝〕 【門標】ウ国表札。かどふだ。 のお、問・聞・悶一などの文字はそれぞれロ・耳・心が意符、 【門業】ウ家に代々伝わる職業。「手がかり。入門。【門風】家風。 は音符なので、その意符によ「て部首分類される。 【門径 ( 徑 ) 】①門に入るこみち。また、門先のこみち。②【門望】家がらと人望。 「刻限。【門流】ウ国一門の分かれた流派。また、門閥と流派。 【門△眷】み一月。親族。 モン一四 mén ーカ ョ。門は家の門。閭は村里の入 【門限】①門のしきい。②国門を閉じる一定の時間。【門△閭 ) 村里の入口の L ロの門 【門戸 = ン①発 ~ ち。家の出入り口。②外部との交通・【門隷 ( 隸 ) 】お門番。門を守る人。 ( 筆順 日ー一日ー日ー 交渉上の要点。③家。④家がら。⑤なかま。⑥国⑦【門△聯】門の両側にかける対句を書いた帖。対聯の 門の戸。④芸術の流儀を伝える家。 画①モン。かど。⑦家の外囲いに設けた出入り口。④かど 【門楼 ( 樓 ) 】門の上の楼。城門の楼閣。 ロ。かどのあたり。門前。◎いえ ( 家 ) 。〇家がら。家筋。①身【門戸開放 = 信ウ国①か、ちをあけはなす。②出入や【掃レ門】おを初めての人に面会を求めること。魏勃辞ツが斉 内。一族。 2 教育を受ける所。塾・道場など。 3 同じ先就職などの制限を除くこと。③経済的市場、その他に関 ( 漢の王国 ) の宰相に会う手づるを得るために、朝早く宰 0 相の門のあたりを掃き、ついに宰相の家に雇用された故事 生に教えを受けた仲間。また、同じ所属。ものの生まれ出する機会均等などを意味する外交用語。 日」シュウミョ物 .0 日ーのモン 6 物事が必ず通らな【成二門戸一】。を自身で一家を成り立たせる。家を起こに基づく。〔史記、斉悼恵王世家〕 部る所。〔老子、一〕衆妙之 【開レ門《而△揖レ盗】ら嚶門を開いて盗人に挨拶を 門ければならない重要な所。 6 物事の分類上の大別。「部門」す。一派をなす。〔梁書、王茂伝〕 ⑦門を守る。また、門を攻める。国モン。大砲を数える語。【張二門戸一】「を①住居を壮大にして見えをはる。勢力する。自分から災を招くっなことをするたとえ。 をはる。②学芸などで一家をなす。 モンによりて母が家の門に寄りかかって子の帰り 客乗〕と・ひろ第町門叶門司い・いん・門真・鱧・ 【倚レ門望】の 「日文日ー象形。甲骨文も 0 か【門功 = ~ ①祖先 0 功績。②転 0 一」、祖父 0 功 = よ「一」官を待ち望む 0 と。〔戦国策、斉〕↓倚門望 ~ ( 〈一 ~ , 之 5 @サン 覊 shuän 閉じておくための になる戸の象形で、もんの意味を表す。門を音符に含む形【門子】づ①門番。②卿大夫箸フの嫡子。③門人。 卩 7 セン 「た。②家塾。 横木。 声文字に、問・悶・捫・聞ふある。 【門刺】づ名刺。名ふだ。 日」ガイセン マ一門・営門・轅門・応門・家門・開門・凱旋卩 【門塾】ク①門の両わきにある堂。昔はここで勉強を教え引指事。門に横の一線を加え、かんぬきの意味を示す。 関門・寒門・鬼門・貴門・及門・軍門・荊門・閨門ケイ ①ひらめく。瞬間 【門△牆】 0 ウ①門とかきね。②師の門。学問などの入口の △セン鋼 shän 日」卩 . 日」コウ 的にらめく。ちらち 日ー・ロ日ーモン ・扣門・校門・閤門・衡門・国たとえ。 門・獄門・柴門・山門・寺門・沙門姦ン ウ①門の上のはり。②一家の名誉を輝らする。みえがくれする。 2 身をかわす。さける。 3 いなずま。 ・朱門・儒【門上 ^ 楯 = ビ 文 ・宗門・城門・晨門髟・陣門・水門・正門・旌門・清かせる人。玉のこしに乗った女子などをいう。 目、ー会意。門 + 人。門の中を人がちらっと過きる ・聖門・専門・禅門・桑門・大門・台門・天門・登竜【門人】①弟子。門下生。②門を守る人。門番。③篆のを見るさまから、ひらめくの意味を表す。 門・同門・洞門・道門・入門・破門・表門・不老門・部【門生】門人。弟子。門下生。「そううつ。食客。【閃影】ひらめく影。 ・式門・仏門・閉門・法門・蓬門・坊門・名門・里【門籍】①宮殿への出入を許された者の身分・住所・【閃光 = びかびかひらめく光。 門・路門・楼門 「女院。氏名を記入して宮門に掲示する札。②門地。家がら。【閃△爍・閃△鑠】クびかびかと光り輝く。 「え。 【門院】国天皇の生母・准母・内親王に対する尊称。【門跡】①囮一門一派の教えを師弟伝授によって受け【閃閃】動いてひら 7 さま。きらきら。 【門下】弩①門の下。門のあたり。②家、また、屋敷のうついだ僧。②国⑦法親王が住職してその法系を持続す【閃電】①ひらり、いなすま。②きわめて速いことのたと ①村里の門 2 さ ち。③転じて、家の一月・屋敷のつに居る、家族以外のる寺院。④本願寺法主の俗称。 hän モンゼン Ⅱ門外可レ設二雀羅 と。村里。 3 かきね 人。使用人・食客・門人など。④弟子。門人。門弟。門【門前《雀羅】ジ , 8 部 門 3

5. 法律のひろば 2016年1月号

重判例 = に、その判断が区々に分かれることは制 たってそれを継続するよう命じ、この期申立てが認められた ( ②事件 ) 。 度上あり得るのであるから、同一の者が 間内にこの義務を履行しないときは、期 仮処分決定に基づいて確定判決により命 間経過の翌日から履行済みまで、 >< らそ ・争点 じられた行為をしてはならない旨の義務 れぞれに 1 日につき 1 万円を支払うよう 命ずる間接強制決定をした ( ③佐賀地決確定判決と仮処分決定により、同一のを負うこともまたあり得るところであ 平成年 4 月Ⅱ日公刊物未登載、者が実質的に相反する実体的な義務を負る。本件確定判決により本件各排水門を い、それぞれの義務について間接強制の開放すべき義務を負ったが、別件仮処 文献番号 2 5 5 0 3 9 0 2 ) これに対し、は執行抗告を提起した申立てがされたときに、それぞれの執行分決定により本件各排水門を開放しては ならない旨の義務を負ったとしても、間 が、抗告が棄却されたので ( ④福岡高決裁判所は間接強制決定をすることができ るか 接強制の申立ての許否を判断する執行裁 平成 % 年 6 月 6 日判時 2 2 2 5 号芻 判所としては、これら各裁判における実 頁 ) 、平成年 7 月川日以降、間接強制 体的な判断の当否を審理すべき立場には 金の支払が行われている。この抗告審の ・決定理由 なく、本件確定判決に基づき間接強制決 決定に対するの許可抗告の申立てが認 定を求める申立てがされ、民事執行法上 ①決定〕抗告棄却 められた ( ①事件 ) 。 ④が本件確定判決による義務を履行 「本件確定判決に基づきが負う債務その要件が満たされている以上、同決定 するために必要と考えられる、各種工事の内容は、防災上やむを得ない場合を除を発すべきものである。 以上によれば、が別件仮処分決定に を実施することとし、そのための準備をき一定期間本件各排水門を開放すること だけであるから、それ自体、性質上のより本件各排水門を開放してはならない 行っていること等から、 N らの申立てに 基づき、長崎地裁は、平成年 6 月 4 日、意思のみで履行することができるもので旨の義務を負ったという事情があって に対し、本件各排水門を開放してはなある。このことは、が別件仮処分決定も、執行裁判所は本件確定判決に基づき 間接強制決定をすることができる。 らない旨を命ずるとともに、この義務に ( 「事実のモデル」欄の「本件仮処分決定ー 主張のその余の事情も間接強制決定 違反して開放したときには、らに 1 日を指す。ー野村 ) により本件各排水門を 当たり的万円を支払うよう命ずる間接強開放してはならない旨の義務を負ったこをすることを妨げる理由となるものでは 制決定をした ( ⑤長崎地決平成年 6 月とにより左右されるものではない。民事ない。」 「なお、本件各排水門の開放に関し、 訴訟においては、当事者の主張立証に基 4 日判時 2234 号頁 ) 。 これに対し、は執行抗告を提起したづき裁判所の判断がされ、その効力は当本件確定判決と別件仮処分決定とによっろ が、抗告が棄却された ( ⑥福岡高決平成事者にしか及ばないのが原則であって、 てが実質的に相反する実体的な義務を 年 7 月日判時 2234 号頁 ) 。こ権利者である当事者を異にし別個に審理負い、それぞれの義務について強制執行法 の抗告審の決定に対するの許可抗告のされた確定判決と仮処分決定がある場合の申立てがされるという事態は民事訴訟引

6. 三省堂漢和辞典 第3版

4 〔】↓ 3 人 [email protected]セキ (D シオ ( ホ ) 。ウシオ ( ホ ) @キ (D ゅげ。蒸気「ー車、ー【決算】 O 勘定〇国家や団体で、年度 4 一汝丁 3 シン (D シみる 0 川の名、山西省 汽】汽 笛、ー船、ー艇、ー動車」末・半年、または一定の期間の末ごとに行う 3 『当 ④タ汐@引き汐 0 潮〔貶〕の略字 「う勝負、に発して黄河にはいる。沁水 一 . 》』』ス 2 収入支出の総計算 【池】池工の小さな湖 6 城 0 周囲の 【決闘】「決鬪。はた」あ【。合議 0 上で行 4 一一→ (D 川がまが 0 て流れ 0 と 0 ろ ほり〇すずりなど、器物中の、水をたたえると【汽缶】尹汽罐。ポイラー。かま「ーー車」【決議】移〇相談してきめる〇きめた意見、 0 二つの川の合流点 ころ 0 姓の一 【汽車】辧ャ OX 電車〇〔俗〕自動車の旧称△引決、可決、処決、未決、自決、即決、 4 一汐丁 3 タタイ CD おごる。汰肆奢 ) 判決、否決、既決、速決、採決、裁決、 汰 0 選びわける。水で洗って、善悪 「市池② 4 一沂一 (D 山東省 0 川 0 名、泗 ' 評決、解決、議決 ③キュウ ( キフ ) (D クむ④水をくみあ 澤 ( もと画 ) は旧字タク (D サワ 。一一 . 仇一一川 0 名、湖南省洞庭・分 0 洗 [email protected]」 00 " 濁 【池辺】 ~ , 「池邊池畔す池頭 ( 。池 0 ほ 4 一吸一 げる。汲水 @〔日〕あいての気持ち 4 【沢】 ( ハ ) 。湿地 0 つや。光沢 3 つやがあ を知ってやる 0 ひく。引き入れる 3 人物を 冱ゴとは別ゴ・コ (D とじる。ふさぐ 『池砌】′池のきしの石だたみ る@うるおす。沢潤国めぐみ。恩沢因なごり。 ー 4 一 引きあげ用いる @せわしい。あせること「 0 ふさがる凍る 【池亭】に池のきしのあずまや 人サ・シャ (D スナレ砂 0 砂原遺風。流風余韻①雨露。おしめり 【池魚殃洋一思いがけないわざわい、宋のー」姓の一 4 莎一 水ぎわ。みぎわ。沙汀行@姓の一【沢山】中支に沢や山が多いことから出た 城門の火事に、池中の水をくんだため、魚が【汲古舜昔のことを調べる 死んだ ( 太平広記哭 ~ ( 引風俗通 ) 、一説に【汲汲〇あせるようす 0 休まずに働くよ一沙汰秀〇知らせ。報告。報知 0 評判。うわ語 O 数や量の多いこと 0 十分 さ〇役所の命令処置をきめること @理【沢国】づ澤國。池や沼が多い所 宋王が、宝珠をさがすために、池水をほしたうす。あくせくと一心につとめるさま 决は俗字ケッ (D キめる④非をきめるの行為①事件 【沢畔】沢のほとり。湿地 ( 呂氏春秋、必己 ) という故事による 4 【決】決 定める。断定する@わける。判 ( 沙弥 );;) ャ沙彌。〔仏〕〇頭をそって仏門に 〔沢梁】翳ウ沼や池と魚をとるやなと 〔池塘ウ池のつつみ。池のどて「貯水池 △山沢、手沢、仁沢、光沢、色沢、厚沢、 △古池、沼池、城池、電池、墨池、臨池、別する 6 覚悟する「ー死」 0 キまるキまはい 0 たばかりの人 0 妻帯の僧 り。規定 @キめ。とりきめ。決定。決断⑤カ『沙門』昇〔仏〕坊さん。僧。出家ケ 皇沢、恩沢、徳沢、潤沢 ルとは別@ハン O 水があふれる。 Ⅱ冲チュウ (D 〔日〕オキ、岸から 汎濫 0 ヒロいレ広。アマネし ( 文 ) ナラずレ必④き 0 と@決して・ = しない因きれ一沙洲寿レ砂州。水中に、砂が積まれてでき 4 【中】 L た小島、遠い水上。沖合い 0 おさない。幼 る。こわれる。決潰仂レ決壊①わかれる一沙草秀ウ砂原にはえた草 「い方。総称 3 ただよう 少。幼沖 3 そそぐ@深い 【汎称】ウ汎稱。広くひっくるめていう言〕 「ノ尸决、犬③【沙翁寿ウ英国の戯曲家、シ = ークスピア 『沙場』〇砂漠水気がなく、草木もはえ【沖天】ウ空高くのぼる 『汎論】 O 広く全体にわたって論ずること 【沖合】レ沖合い O 沖の方 0 漁船の船 ない、砂ばかりの平原〇砂漠の戦場 4 【法沿〔 5 〕の俗字〔〇全体についての論【決心】Ⅱ決意イ。心をきめる。覚悟 オ ( ワ ) ウ 0 深く広いさま 0 姓の【決行】思いきって行う。断行 「る一沙嘴秀風や潮流のために、海中に細長く【沖積】ウ流水のために積み重なる〔頭 沆は正字①チン (D シズ ( ヅ ) む④水 【決河】川の水がつつみをこわして流れ出突出した砂州ス。砂でできたみさき 一 3 池、にごった池 4 【沈】 中深くはいる。沈没 @おぼれる 6 ケッティ O とりきめ。きつばりきめるこ一沙羅双樹】ュ沙羅雙樹 O 木の 【汪汪】〇水の深く広いさま 0 度量が広【決定ケッジョウ 名、釈迦がこの下で死んだという、二本ずさがる〇気がおちつく。沈静①とどこおる。 いさま 0 目に涙がいつばいたまっているさまと 0 〔仏〕事が定まって動かないこと っ並んではえていたのでいう名 0 夏つばき、沈滞 6 〔日〕落ちぶれる①〔日〕元気をなく 【注洋】〇水の深く広いさま〇度量が広【決起】移蹶起。勢いよく立ちあがる 夏、つばきに似た白い花をつけ、一日で落花す①落ちついている 0 シズ ( ヅ ) み「浮きーみ」 いさま。ゆったりしたさま〇めぐみが広く及ぶ【決勝】ウ勝負をきめる「ーー戦」 さま@文章に勢いがあるさま 【決然】〇覚悟をきめて、き 0 ばりと思いき一沙朗寿ウかもめ。砂浜に遊ぶかもめ〔するシズ ( ヅ ) める④水中深く入れる@心をお ちつかせる @深い⑤久しい。長い間⑩シン 「かい 一汪然一〇深く広いさま〇水がさかんに流るさま 0 急に。にわかに 【沈下】さがる。低くなる L 因姓の一 4 一沚一 @〉 (D ナサ。みぎわ、川や湖 0 岸 れるさま〇涙がばろばろ落ちるさま 【決戦】男う決戦。最後の勝負をきめるたた 三一一五 熟語の【】の中とレの下とは現代表記、 X は対語、北は類義語、 ( 文 ) は文語表現 3 【、冫】 3 セキー 4 チン

7. ビジネス法務 2016年6月号

ップでなければならない。現任のトップに遠 慮して , 補佐とか顧問に置くのは間違ってい る。この人事の目的は , トップをサポートす る参謀を入れることではなく , トップの首を すげ替えて組織を一新することである。 ( 2 ) プレイヤーの増員 プレイヤーの増員の場合 , 注意を要するの は , 弁護士資格を有しないマネージャーとメ ンバーとして入る弁護士の関係である。この 2 人が , お互いに信頼し尊敬し合う関係を築 けるかどうかで , この人事の成否が決まる。 1 人目の弁護士を法務部門に入れると , 多 くの場合 , マネージャーよりも法的専門性の 点で優れたメンバーがチームに加入する事態 が生じる。日本型の法務部門は職位の上下と 職業的専門性の高低が整合しているチームが 多く , このような事態に慣れていない。ここ で , マネージャーは , 新加入の企業内弁護士 が法的専門性の点で自分より優れていること を受け入れて , 彼 / 彼女の専門性を十分に発 揮できるマネジメントを心がけなければなら ない。自尊心から無用に張り合ったり , 彼 / 彼女をコントロールしようとしたりすると失 敗する。専門的技能がチームの誰よりも優れ ていることは , マネージャーに必要な条件で はない。優秀なマネージャーは , 自分よりも 専門的技能が優れているプレイヤーのパフォ ーマンスを最大限発揮させる。 Ⅳ法務部門の未来 最後に , 法務部門の未来について少しだけ 触れる。法務部門は , 企業のリスクコントロ ール機能を担う重要な部門だが , コストセン ターであるため , 常にコスト削減要求に晒さ れている。法務部門のコストは , 法律事務所 への外注費と人件費がその大半を占める。 の 2 つの合理化が法務部門の未来である。 人件費については , 法的専門家集団を内部 に抱えないことで削減されていくだろう。 日々の法務業務は , LSO (Legal Services Outsourcing. 企業の法務業務全般をまるごと アウトソースすること。法律事務所への従来 型の外注とは異なる ) とテクノロジーに代替 される。すでに , 欧米では LSO を導入する企 業が増えている。受託する企業は , インドや フィリピンなど人件費の安いオフショアでサ ービスを提供している。日本語でサービスを 提供する LSO が現れれば日本企業でも普及す る可能性がある。 法務関連のテクノロジーも飛躍的に進歩す るだろう。リーガルリサーチの分野では , す でに判例や文献の検索サービスが普及してい るが , 今後は問題となっている事実を入力す れば , 人工知能が法令 , 判例 , 文献等を検討 して結論を導き出してくれるようになるだろ う。法律文書の管理や作成もテクノロジーに よる自動化が進んでいる。将来は , 人工知能 が契約書のレビューを担当するようになるだ ろう。 企業の法務部門に残されるのは , 大局観を 持って意思決定を行う仕事だけとなり , 人員 も GC など少数の意思決定ポジションだけに なるのではないか。筆者も含め , 法務パーソ ンは , 将来の身の振り方を今からよくよく考 えておく必要がありそうだ。 平林健吾 ( ひらばやしけんこ ) シテイライツ法律事務所バートナー。早稲田大学法学 部卒。 UC Be 「 keley School of Law, LL. M. 修了。著 書に「アプリ法務ハンドブック」 ( レクシスネクシス・ ジャパン , 2015 ) , 「インターネット新時代の法律実 務 Q&A ( 第 2 版 ) 』 ( 日本加除出版 , 2013 ) ほか。文 化活動を支援するための NPO 「 A 「 ts and Law 」での プロボノ活動なども行なっている。 34 ビジネス法務 2016.6

8. 漢語林 改定版

【汽缶 ( 罐 ) ン密閉した鋼製の容器内に圧力の高い蒸冐〔决〕は同字。 「形声。冫 ( 水 ) 、元⑥。 客さだ 5 気を発生させて動力源とする装置。ポイラー。 形声。冫 ( 水 ) + 夬。音符の夬非は、え【阮△湘】ウ沆江と湘江。湘江は広西チワン族自治区 日①ギ・〇ゲき日川の名。沂水。 文 山東省にあり、汝 7 △ロギン yin 由日ぐり取るの意味。堤防を水がえぐって切れロ霊川県の東に発し、北東に流れて洞庭湖に入る。〔唐、戴 物キ が生ずるの意味から、きめるの意味を表す。 水と合し、更に 叔倫、湘南即事詩〕阮湘日夜東流去ル諤 = チャに。 沆 西南流して江蘇省に入って運河にそみぐ。沂河。〔論語、マ一決・引決・可決・解決・潰決・既決・議決・採決・裁 日①コ・ゴ hü日と ( さがる。 沍 ′。決・歯決・自決・専決・即決・対決・判決・否決・票決・ ニ①カク・ガク当閉塞する。 先進〕浴二乎沂一す。ニ①大きい笛。 2 ほとり。Ⅱ垠、 共沍】 未決・論決 「意志。冱ゴ。ニかれる ( 渇 ) 。水がっきる。 沆 3 ふち。へり。すみ ( 隅 ) 。Ⅱ釿 【決意】移はっきり心・考えを決める。また、はっの決めた引形声。冫 ( 水 ) + 互。 っ形声。冫 ( 水 ) + 斤。 【決河《之勢】 2 % ( を ) い ( ひ ) , 日の堤防が切れて水があふれ流【沍陰ン陰気が堅く凍り結ぶ。非常に寒いこと。 汲 ①くむ。水奓、れやちなすさまじい勢い。 【沍寒ン非常に寒いこと。万物がこおりつく寒さ。 8 ①キュウ ( キフ ) コウ ( コフ ) 沂汲】 む。 2 ひく。⑦【決壊 ( 壞 ) ・決△潰】①水の勢いで堤防が破れくすれ 昭①コウ ( カウ ) 第 häng ゴウ ( ガウ ) ) ひつばる。④引き入れる。引き上ける。⑦みちびく ( 導 ) 。 3 る。②腐った物がつぶれる。 沆】 Ⅱいそがしい。せわしい。また、はけむ。「汲汲」 【決起 ' 勢いよく ( 勇敢に・すばやく ) 立ちあがる。蹶起①ひろい ( 広 ) 。水の広大な星。「沆茫券」「沆瀁」 2 たま 形声。冫 ( 水 ) + 及。音符の及は、吸に通【決議】移会議をして決める。評議して決める。また、そのり水。とどまって流れない水。 文 別れ去ること。 L 決めた事がら。 じ、すいこむの意味。水をひきこむの意味を表【決去】」 形声。冫 ( 水 ) + 亢。 す。 【決獄】裁判して罪をきめる。訴訟の判決をする。 つけ 【汲引】ウ①水考みあける。転じて、人を引去あけて用い【決裁】暮国上役の人が下級の人の出した案を決める。 4 shä 、冫シャ 【決算】第一定期間、または一会計年度における収入・ 画る。登用する。②水をひき入れる。 4 【汲汲①いそがしい星。②休まず努める ( 努力する ) 支出の総計算。 亠。また、あくせく求める六ま。〔晋、陶潜、五柳先生伝〕【決死】駕死を決する。死ぬ覚悟をする。必死。 部不「一汲コ汲於富貴一らず 【決勝】駕ウ①戦って必ず勝っこと。必勝。②最後の勝負①すな ( 砂 ) 。 2 砂原。さばく。 3 みきわ。水辺。砂のある水 をきめること。 辺の地。④小夸、 ( 細かく ) 美味な物の名に冠する語。「沙 【汲古】ウ古いものをくみあける意。①古書を読むこと。 ②昔の事を調べること。③「汲古閣」は、明 '.( 末の毛晋【決心】第心を決めること。覚悟を決めること。また、その決糖 ( 砂糖 ) 」 6 よなげるな。水で洗って悪い物を去る。選び 冖めた心・覚悟。分ける。淘汰する。「沙汰ご の蔵書室 ( 江蘇省常熟県にあった ) の名。蔵書八万余【決絶】ながの別れ。永別。 冊に及び、その善本・稀書は覆刻されて世に広められた。【決然】①思いきって気力を込めて ) す歪星。②他に颶訓沙田・ 会意。冫 ( 水 ) + 少。少は、小さな 【吸△冢周書 L* 諤鴛ウ書名。十巻。著者不明。晋代にかかわることなくさつばりとしてい歪星。③にわかに。急に。 文 文 点。水の中の小さな石、すなの意 汲郡 ( 今の河南省 ) の不準が、魏ギの襄王わ % ( 一説に、安【決断 ( 斷 ) 】①判断を決める。⑦さば亠第決り 0 。④心 金 味を表す。 釐王キ ) の墓から発見した先秦時代の古書。逸周書。をきめる。②考えて下した判断。裁決。判決。③きつばり とした判断 ( 決心 ) 。 3 ケッ ①ケッ 【沙翁】第十六世紀のイギリスの文豪、シェークスピア 區」 ué 教きめる・きまるケチ 「天地一沙ウ。 【決定】暮①きつばりと決めること。また、その取り決め。② (Shakespeare) の音訳。 囮臀ウ仏の教えを固く信じて心の動揺しないこと。③国【沙△】砂浜にいるかもめ。〔唐、杜甫、族夜書レ懐詩〕 筆順 ・ウ⑦定まっていること。④きっと。必す。 【沙丘、ウ①砂漠や海岸」で、砂が一定の方向に吹く 風に運ばれてできた丘。砂丘。②地名。秦の始皇帝の没 ①きる ( 切 ) 。きれる。さける。堤防などがこわれて水があふれ出【決別】わかれる。また、わかれ。訣別。 る。「決漬暮」 2 あふれる。あふれ出る。 3 きずつける。えぐる。【決裂】①きなる。②き 2 一分ける。分割する。③した所。今の河北省広宗県の北西の大平台。 ④きめるい。⑦是非善悪を判断する。「判決」④きつばり意見が一致せす、会議や交渉などが物別れになること。【沙△塞】北方の砂漠にあゑ」りで。転じて、その地方の と定り 0 。決断する。覚悟する。「決死」 6 きまる。「衆 ①ゲン 異民族をいう。 起芻氤 n ガン ( グワン ) 議一決」 6 わかれる。日訣「決別」朝かならず。たしかに。冫 【沙△觜・沙△嘴海中に突き出ている砂原。砂でできた けっして。ゅめゅめ。⑧思いきって、勢い発お。勇敢に。「決川の名。沆水。沆江。貴州省から湖南省に入り、洞庭湖にみさき。觜・嘴は、くちばし。 起」「決然」⑨ゆがけ。弓の弦を引くとき、手にはめる用具。そみぐ。 【沙州・沙△洲、ウ姦水中の砂原。すはま。

9. 剣道日本 2016年5月号

「一戦ー戦大事に大事に戦ってきた結 果だと思います。決勝戦は体力的にぎ りぎりの上に緊張しましたので、優勝で きてホッとしています。とにかく、チャン スをとらえるまで我慢、我慢でした。決段以下の部 定打のメンは、入るにせよ入らないにせ よ、気持ちはつなげていくつもりでした」 徳岡 ( 十条 ) ⑧ー藤本 ( 対馬 ) △伸びのあるメンを打つ上段の藤本だったが、最後は藤 本の体が崩れたところで、我慢に我慢をしていたという徳 岡がひきメンを放ち勝負を決めた ( 写真 ) ーー玉段以下の ( 普連 ) 藤本 ( 対馬 ) @ー亀田 ( 横須賀 ) ー合 ( 郡山 ) コー小川 A 積極的に足を使う小川と、打突の間合を模索する A 先の先を意識していたという亀田だったが、優勝経 川合の試合は延長へ。得意の片手メンを警戒されてい験のある藤本が技量で勝る形となり、藤本のコテに旗 た川合が、最後はコテで勝負を決めた ( 写真 ) が上がった ( 写真 ) 「一回戦から決勝まで各駐屯地の名の ある先生方との対戦だったので、どの 試合も緊張しました。中でも決勝戦で 対戦した田坂選手は昨年の決勝戦でも 戦いましたので、一番印象深い試合と なりました。お互いに「今年もリ『 年こそリという気持ちで充実した試合 ができたと思います」 川合 ( 郡山 ) @ー 田坂 ( 岐阜 ) △上段から打ち込む川合の大技に場内から拍手が起こる ( 写真 ) 。最後も川合がコテを打ち込んで試合を決めた 32 金丸 ( 福岡 ) メー縄田 ( 福岡 ) 同門対決は延長戦にもつれ込んだ。最後は金丸 のメンに旗ニ本、縄田のコテに旗一本が上がって勝 負が決まった ( 写真 ) 3 位坂熊駿 3 位亀田一成 2 位藤本直矢 ( 北熊本・ 25 歳 ) ( 横須賀・ 21 歳 ) ( 対馬・ 28 歳 ) 女子の部 優勝金丸結美 徳岡 ( 十条 ) ⑧ー坂熊 ( 北熊本 ) △ほとんどの試合を「秒殺」で決めてきた徳岡。坂熊との 準決勝でも美しい跳び込みメンで勝負をまたたく間に決 めた ( 写真 ) ( 福岡・歳 ) 「素直に嬉しいです。優勝を目指して頑 張ろうと決めていました。同じ部隊で稽 古も一緒にしていた縄田先輩はこれから 違う部隊に異動になるのですが、決勝 で戦えたので思いっきりやろうと思いまし た。縄田先輩は上段で、構えていると 女チの打ってこられてしまうので、積極的にひ き技を使いましたが、お互いに手の内を 知っているのでやりにくかった面もありま 3 位佐藤功伊 す。来年も優勝目指して頑張ります」 3 位花房佑奈 ( 呉・ 20 歳 ) ( 福岡・ 23 歳 ) ( 目黒・ 30 歳 ) 2016.05 剣道日木 66 2 位縄田和

10. ビジネス法務 2016年6月号

1 から作る法務部 特集 1 2 採用の目的 企業が発展すれば , よりプロフェッショナル このフェイズの企業が法務専任のスタッフ な人材が求められる。その時までに法務のプ を採用する目的は , 管理部門のリーダーから ロとして十分に成長できなかった人材は , リ 法務専任のスタッフに法務機能の主導権を移 プレイスが必要になってしまうだろう。 譲することである。これにより , 管理部門の リーダーは必ずしも得意分野とはいえない法 4 受入れ体制 務の意思決定から解放されて , より得意な分 組織的な位置づけは , 管理部門の一般スタ 野に注力できるようになるし , 会社の法務機 ッフがよい。レポーティングは管理部門のリ 能もこれを得意とする人材に主導されること ーダーに対して行う。 管理部門のリーダーは , 採用した法務専任 で進化する。 この目的からすると , 管理部門のリーダー スタッフに対して , 思い切った権限委譲をす が適切に法務機能を主導していれば法務専任 るとよい。主導権を与えられた法務専任スタ ッフは , 持てる力を十二分に発揮してくれる のスタッフを採用する必要はない。法務関連 業務の増大に対応するだけであれば法務以外 だろう。反対に , 管理部門のリーダーが , 知 も兼任する管理部門のスタッフを増員すれば 見のない法務分野について的はずれな権限行 足りるし , 法務の専門知識・経験が不足して 使を続けていると , せつかく採用した法務専 いるのであれば , 社外の弁護士その他の専門 任スタッフから愛想を尽かされるだろう。 家に相談すれば足りる。 2 人目の法務パーソンを 3 最適な人材 入れて法務部門を立ち上げる ここで最適な人材は , 企業の法務機能全般 を「体で覚えている」人材である。事業部門 1 想定する企業 管理部門の中に法務専任のスタッフを置い からの法律相談 , 契約書や印章の管理 , 取締 ている企業が , 2 人目の法務パーソンを入れ 役会等の運営 , 社内規程の整備 , 官庁対応 , て法務部門を立ち上げる場合を考える。 社外の弁護士の起用といった幅広い法務業務 法務専任のスタッフを置いたことにより , を実際に経験した人材ならば , 入社した日か これまで放置されていた法務業務が一挙に顕 ら即座に法務機能を主導していける。 在化してくる。結果 , 法務専任スタッフは恒 具体的には , 中小規模の企業で 1 人法務を 常的に業務過多となる。この頃になると管理 経験したことがある人材がよい。法務部門の 部門の中でも役割分担が明確になっており , リーダーを経験したことがある人材も候補に かえって同僚とのワークシェアも図りづら なるが , その場合はマネージャーではなくプ い。社外の弁護士を起用してマンパワーを補 レイヤーとして働ける人材か見極める必要が っているものの , 社内のスタッフと比べると ある。このポジションには , チームをまとめ レスポンスが遅くなるし , 高い報酬を支払っ て結果を出すマネジメントの能力ではなく , て社外の弁護士に依頼するほどでもない案件 自分で手を動かして物事を進めていくプレイ も多い。そこで , 法務スタッフを増員して法 ャーの能力が求められるからである。 務業務の内製化を進めたくなってくる。 なお , 素養として , 法律知識や法的思考カ このフェイスで , どういう人材を採用する は二の次である。そこは社外の弁護士にアウ べきか。 トソースすることで対応できる。もっとも , 特集 1 29 ビジネス法務 2016.6