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検索対象: 日本の天然記念物 3 植物Ⅰ

日本の天然記念物 3 植物Ⅰから 158件ヒットしました。

日本の天然記念物 3 植物Ⅰ


日 本 の 天 然 記 念 物 植 物 1

日本の天然記念物 3 植物Ⅰ


天 然 記 念 物 目 録 ・ 高 山 や 岩 石 地 の 植 物 群 落 ア ポ イ 岳 高 山 植 物 群 落 ー 後 方 羊 蹄 山 の 高 山 植 物 帯 田 一 口 岩 手 山 高 山 植 物 帯 ロ 縫 道 石 山 ・ 縫 道 石 の 特 殊 植 物 群 落 ロ 早 池 峰 山 高 山 植 物 帯 20 ー 23 秋 田 駒 ヶ 岳 高 山 植 物 帯 25 ー 28 白 馬 連 山 高 山 植 物 帯 30 ー 35 長 走 風 穴 高 山 植 物 群 落 38 ー 39 武 甲 山 石 灰 岩 地 特 殊 植 物 群 落 38 長 幕 崖 壁 お よ び 崖 錐 の 特 殊 植 物 群 落 38 ー 39 中 山 風 穴 地 特 殊 植 物 群 落 石 巻 山 石 灰 岩 地 植 物 群 落 ・ 沼 ・ 湿 地 の 植 物 群 落 39 39 女 満 別 湿 生 植 物 群 落 42 ー 43 芝 谷 地 湿 原 植 物 群 落 43 赤 井 谷 地 沼 野 植 物 群 落 43 霧 多 布 泥 炭 形 成 植 物 群 落 44 ー 46 三 宝 寺 池 沼 沢 植 物 群 落 50 箱 根 仙 石 原 湿 原 植 物 群 落 50 雄 国 沼 湿 原 植 物 群 落 5 ト 53 駒 止 湿 原 54 ー 55 霧 ケ 峰 湿 原 植 物 群 落 58 ー 63 金 生 水 沼 沢 植 物 群 落 66 御 池 沼 沢 植 物 群 落 66 鯉 ケ 窪 湿 生 植 物 群 落 66 ー 67 太 東 海 浜 植 物 群 落 75 厚 岸 湖 牡 蠣 島 の 植 物 群 落 75 大 島 海 浜 植 物 群 落 74 ー 75 0 海 浜 の 植 物 群 落 川 南 湿 原 植 物 群 落 引 泥 炭 形 成 植 物 群 落 70 ー 刀 藺 牟 田 池 の 原 生 沼 沼 野 植 物 群 落 70 深 泥 池 水 生 植 物 群 落 67 新 宮 藺 沢 浮 島 植 物 群 落 67

日本の天然記念物 3 植物Ⅰ


植 物 系 天 然 記 念 物 の 実 態 と 間 題 点 沼 田 植 物 系 の 天 然 記 念 物 を 大 き く 巨 樹 名 本 式 の 単 木 中 心 の も の と 、 草 本 や 木 本 の 植 生 を 中 心 と し た も の と に 分 け る こ と が て 、 き る 。 そ の う ち 単 木 的 な も の は わ が 国 の 天 然 記 念 物 の 一 つ の 大 き な 流 れ て 、 も あ る し 、 数 が 多 い の て 、 、 第 5 巻 ( 植 物 Ⅲ ) と し て 分 離 し た 。 の こ り の 面 的 な 天 然 記 念 物 と し て 植 生 が あ る の て 、 あ る が 、 数 の 上 て 、 う ま く 分 け ら れ な い 部 分 が あ り 、 編 集 の 便 宜 上 、 草 本 植 生 の 巻 に 寺 社 の 森 ( 社 寺 林 と も い う ) を つ け 加 え る こ と と し た 。 草 本 性 の 植 生 と し て の 第 一 群 は 高 山 植 物 群 落 ま た は 高 山 植 物 帯 の 名 を も つ も の て 、 あ る 。 高 山 帯 の 定 義 も 人 に よ り 必 ず し も 同 じ て 、 は な く 、 生 態 学 的 に は 議 論 の あ る と こ ろ て 、 あ る が 、 た と え ば 『 原 色 新 日 本 高 山 植 物 図 ( 清 水 建 美 著 、 保 育 社 ) の よ う な も の は 一 般 に 疑 義 な く う け い れ ら れ て い る 。 し か し 、 あ る 食 虫 植 物 群 落 の 説 明 を み る と ウ メ バ チ ソ ウ の よ う な 高 山 植 物 を 交 え て い る と 、 さ も 特 別 変 わ っ た よ う な 解 説 が み ら れ る 。 和 歌 山 県 の 紀 伊 半 島 南 部 の 山 々 の よ う に 、 ふ つ う 暖 地 と 考 え ら れ る と こ ろ て 、 水 系 ぞ い に シ ャ ク ナ ゲ が 標 高 50 メ ー ト ル ま て 下 降 し た り 、 北 海 道 の 弟 子 屈 の 近 く の 硫 黄 山 の よ う に 、 硫 気 孔 の 近 く て 、 は ハ イ マ ツ が 低 地 に 下 降 し た り と い う 現 象 が あ る 。 こ れ は ド イ ツ の レ ッ チ ェ ル ト ( 1969 ) が そ の 著 書 『 極 限 地 の 植 物 』 て 、 指 摘 し て い る よ う に 、 過 湿 、 イ オ ウ 酸 化 物 な ど の 影 響 て 、 、 高 山 性 の も の が 下 降 す る と い っ た 現 象 は よ く み ら れ る と こ ろ て 、 あ る 。 し た が っ て 高 山 植 物 は 中 生 的 ( 水 、 大 気 、 上 壌 な ど て 、 ) な 条 件 の も と て 、 、 本 来 の ふ る さ と が 高 山 に 4 ・ あ る も の と い う こ と て 、 諒 解 さ れ る て 、 あ ろ う 。 う 。 そ う い え ば 、 先 の 高 山 植 物 群 落 て 、 も 湿 原 て 、 も 数 ノ じ 、 砂 丘 て 、 あ る が 、 指 定 す べ き も の が い く つ か あ る と 田 よ い 。 日 本 に は 内 陸 砂 丘 は な い の て 、 、 も つ ば ら 海 岸 ん な く な っ て し ま う ) 、 海 岸 砂 丘 植 生 な ど も 注 目 し て べ き て 、 あ る し ( そ う い う 立 地 条 件 の と こ ろ は ど ん ど べ き て 、 あ ろ う 。 海 岸 の 塩 性 湿 地 も も っ と と り あ げ る と 系 統 的 に 北 か ら 南 ま て 、 指 定 す べ き と こ ろ を 見 直 す か に 行 き あ た り ば っ た り て 、 あ っ た か が わ か る 。 も っ は 指 定 が 意 外 に 少 い の に 驚 い た 。 今 ま て 、 の 指 定 が い 7 ヵ 所 あ る が 、 ま わ り を 海 に 囲 ま れ た わ が 国 と し て 海 浜 ま た は 海 岸 植 物 群 落 ( 沿 岸 樹 林 を ふ く む ) が と い う の て 、 も 困 る 。 よ い と 思 う 。 用 語 が 古 く さ く て 不 統 一 な の が 文 化 財 な も の を 作 っ た 機 会 に 名 称 や 概 念 の 再 検 討 を す る と い か に 用 語 が 不 統 一 て 、 あ る か が わ か る 。 本 書 の よ う う し て 立 地 条 件 の 類 似 し た も の を な ら べ て み る と 、 の 名 を 冠 し た も の が ず ら っ と な ら ぶ の て 、 あ る が 、 炭 形 成 、 湿 生 、 水 生 、 池 沼 、 沼 沢 、 浮 島 、 湿 原 な ど 基 質 の 湿 っ た 方 に つ い て は 、 植 物 群 落 の 前 に 、 泥 群 落 な ど も こ の 章 に 加 え て あ る 。 ド ラ と も よ ぶ 。 本 書 て 、 は 風 穴 、 石 灰 岩 地 、 崖 錐 ー E の 高 山 帯 は そ の 上 に あ る 草 本 植 生 帯 て 、 あ り 、 高 山 ツ ン の 低 木 林 ( 日 本 て 、 は ノ 、 イ マ ッ ) 帯 が 亜 高 山 帯 て 、 あ り 、 パ の 人 が よ く と る 考 え 方 か ら す る と 、 森 林 限 界 の 上 し て い る の か ど う か と な る と む ず か し い 。 ヨ ー ロ ッ あ る 。 高 山 帯 と は ど こ を さ す の か 、 亜 高 山 帯 と 区 別 こ れ が 高 山 帯 と い う こ と に な る と ま た 話 は べ っ て 、

日本の天然記念物 3 植物Ⅰ


日 本 の 天 然 記 念 物 植 物 い AT U R A し M 0 U M E N T S 0 F J A PA

日本の天然記念物 3 植物Ⅰ


オ キ チ モ ズ ク 発 生 地 5 志 津 川 の オ キ チ モ ズ ク 発 生 地 に 5 能 生 白 山 神 社 社 叢 ロ 7 来 宮 神 社 社 叢 図 0 八 幡 野 八 幡 宮 ・ 上 黒 川 の オ キ チ モ ズ ク 発 生 地 に 5 阿 寒 湖 の マ リ モ に 5 ク ロ キ ヅ タ 産 地 に 5 竹 岡 の ヒ カ リ モ 発 生 地 テ ン グ ノ ム ギ メ シ 産 地 ■ 神 社 や 寺 の 森 平 林 寺 境 内 林 ロ 0 ー 笠 森 寺 自 然 林 2 旧 白 金 御 料 地 3 三 瀬 気 比 神 社 社 叢 山 神 の 樹 叢 3 宮 川 神 社 社 叢 6 忠 海 八 幡 神 社 社 叢 2 象 頭 山 3 皇 子 神 社 社 叢 3 宇 佐 神 宮 社 叢 7 奈 留 島 権 現 山 樹 叢 7 ハ ナ ガ ガ シ 林 馬 6 堅 田 郷 八 幡 社 の 岩 戸 山 樹 叢 6 菅 生 神 社 社 叢 3 5 に 5 3 筥 堅 八 幡 宮 社 叢 6 ー 7 須 須 神 社 社 叢 6 鹿 島 の 森 6 気 多 神 社 社 叢 ロ 7 宮 崎 鹿 島 樹 叢 7 八 百 富 神 社 社 叢 図 0 一 位 森 八 幡 神 社 社 叢 羽 豆 神 社 の 社 叢 Ⅲ 伊 古 奈 比 咩 命 神 社 の ア オ ギ リ 自 生 地 Ⅲ 九 木 神 社 樹 叢 Ⅲ 生 島 樹 林 図 4 神 島 Ⅲ 春 日 神 社 境 内 ナ ギ 樹 林 妹 山 樹 叢 江 須 崎 暖 地 性 植 物 群 落 稲 積 島 暖 地 性 植 物 群 落 波 波 伎 神 社 社 叢 図 8 倉 田 八 幡 宮 社 叢 図 8 白 兎 神 社 樹 叢 図 9 大 野 見 宿 禰 命 神 社 社 叢 松 上 神 社 の サ カ キ 樹 林 峨 嵋 山 樹 林 2 天 川 神 社 社 叢 馬 2 図 0 図 4 図 5 図 5 図 9 図 9

日本の天然記念物 3 植物Ⅰ


[ 凡 例 ] ( 特 天 ) = 特 別 天 然 記 念 物 ( 天 ) = 天 然 記 念 物 れ た り し た こ と を 示 す 。 ら 指 定 地 域 が 助 張 さ れ た り 、 解 除 縮 / ト さ G 助 Ⅱ 指 定 ) ・ ( ー 黯 5 解 除 ) は 、 保 護 の 必 要 上 か た こ と を 示 す 。 合 併 そ の 他 や む を え な い 理 由 に よ り 改 め ら れ ( 名 称 変 更 ) は 、 指 定 当 初 の 名 称 を 、 市 町 村 の 5 . 囮 = 指 定 年 月 日 。 ・ 自 報 に 告 示 さ れ た 日 と お お 合 も あ る 。 編 集 の 都 合 に よ り 、 多 少 頂 序 を 入 れ か え た 場 の へ 、 あ る い は 分 類 学 上 の 順 序 に よ っ た が 、 件 の 配 列 は 、 原 則 と し て 北 の も の か ら 南 の も 4 . 各 章 お よ び 章 内 の 同 種 グ ル ー プ 中 の 指 定 物 朝 体 ) は 指 定 外 の も の を 示 す 。 の も の は 国 指 定 の 天 然 記 念 物 を 示 し 、 細 字 ( 明 写 真 説 日 月 文 の 名 称 の う ち 、 太 字 ( ゴ シ ッ ク 体 ) あ る 。 断 に よ り 、 也 で の 慣 用 に 従 っ た も の も 若 干 然 記 念 牛 旨 定 目 録 』 に よ っ た が 、 編 集 部 の 判 3 . 天 然 記 念 物 の 名 称 は 、 文 他 〒 編 『 史 跡 名 勝 天 ル ー フ 。 内 の 編 成 は 編 集 部 に よ る 。 れ を 生 活 型 に よ る グ ル ー プ で ま と め た 。 各 グ と 、 単 木 指 定 の も の と に 大 き く 分 け 、 そ れ ぞ 2 . 植 物 は 草 本 と 木 本 の 植 生 を 中 心 に し た も の 報 て 告 示 さ れ な い 限 り は 料 甦 し 、 そ の 旨 を 記 物 て 指 定 解 除 申 請 中 の も の か 若 干 あ る が 、 官 体 指 定 の も の は 含 ま れ て い な い 。 枯 死 し た 植 「 国 指 定 」 の 天 然 記 念 物 の み で あ り 、 地 方 自 治 ( 1984 ) 5 月 現 在 の 指 定 物 件 の 全 部 で あ る 。 1 . 本 書 に 収 録 し た 天 然 記 念 物 は 、 昭 和 59 年 6 . 國 = 所 在 地 7 . 圈 = 髏 者 ま た は 個 理 団 イ 本 。 ー - 一 般 に 土 地 の 所 有 者 か に あ た る の か 建 て 前 で あ る が 、 所 有 権 が 多 数 に わ た っ て い た り 、 そ の 他 它 要 な 事 由 が あ る 場 合 に は 、 管 理 団 体 か 指 定 さ れ 管 理 す る こ と に な っ て い る 。 都 道 府 県 や 市 町 村 な ど 地 方 公 共 団 体 か こ れ に あ た る の か 普 通 で あ る 。 理 者 名 ・ 管 理 団 体 名 の う ち 、 * 印 の も の は 指 定 物 件 の 所 有 者 と し て 明 ら か な も の 。 細 字 ( 明 朝 体 ) の も の は 、 『 指 定 目 録 』 で は 空 白 に な っ て い る が 、 編 集 部 の 調 査 に よ っ て 判 明 し た 管 理 者 ま た は 艝 理 団 体 を 示 す ( 従 っ て 、 こ れ は 公 式 の も の で は な い ) 。 な お か っ 調 べ が つ か な か っ た も の は 空 白 に し て あ る 。 8 . 解 説 お よ び 特 別 記 事 中 の 植 物 の 種 名 は 各 執 筆 者 に よ る 。 そ の 他 写 真 説 明 な ど 、 筆 者 名 の な い 言 己 主 は 編 集 部 に よ る 。 9 . 特 別 天 然 記 念 物 指 定 の も の お よ び 名 勝 に 重 複 指 定 さ れ て い る も の に つ い て は 、 名 称 の 欄 に そ の 旨 を 記 し た 。 10. 第 6 巻 の 巻 末 に 、 天 然 記 念 物 の 所 在 地 地 図 、 都 道 府 県 別 目 録 お よ び 50 音 順 索 引 を 掲 載 し た 。 検 索 や 観 察 旅 行 な ど に 役 立 て ば 幸 い で あ る 。

日本の天然記念物 3 植物Ⅰ


が マ ッ ト 状 群 落 を つ く り 、 や や 湿 性 の と 也 に 草 本 類 が 侵 入 し て 火 山 荒 原 植 物 群 も 見 つ か っ た が 、 国 内 て 、 は こ の 2 ヵ 所 以 こ ろ に は ホ ソ イ ・ イ ワ イ チ ョ ウ な ど の 生 落 が 成 立 し 、 し だ い に 土 壌 も 形 成 さ れ て 外 に 発 見 さ れ て い な い 。 国 外 て 、 は 他 に シ 育 す る の が み ら れ る 。 性 低 木 群 落 が て 、 き 、 さ ら に 土 壌 が 発 達 ( 辻 井 達 一 ) べ リ ア ・ ア ラ ス カ ・ ア リ ュ ー シ ャ ン に 分 す る に つ れ て ハ イ マ ッ 低 財 木 へ 移 行 す る 布 し て い る こ と か ら 、 水 河 期 に 広 く 分 布 と い う 一 連 の 植 牛 刎 羊 落 の 移 り 変 わ り ( 一 し て い た 植 物 が 、 水 河 の 後 退 と と も に 生 次 遷 移 ) を 目 の あ た り に み る こ と が て 、 き 育 す る の に 適 す る 限 ら れ た 或 に と り 残 岩 手 山 高 山 植 物 帯 る 貴 重 な 所 て 、 あ る 。 指 定 区 域 の 面 積 は 火 さ れ た 残 存 間 物 て 、 あ ろ う 。 昭 和 3 年 2 月 7 日 山 荒 原 植 物 群 落 を 中 心 と し て 27.85 ヘ ク 物 直 石 山 の 岩 壁 面 に は 、 こ の 他 に 同 じ 所 岩 手 県 岩 手 郡 滝 沢 村 滝 沢 タ ー ル て 、 あ る 。 地 衣 植 物 の シ ワ イ ワ タ ケ ・ オ オ イ ワ プ ス ( 菅 原 亀 悦 ) 間 農 林 水 産 省 * マ な ど の 着 生 も み ら れ 、 こ れ ら を 含 め て 芹 首 石 山 首 石 の 特 歹 直 物 群 落 と し て 岩 手 山 ( 海 抜 2040 . 5 メ ー ト ル ) は 盛 岡 縫 道 石 山 ・ 縫 道 石 の 特 殊 植 物 天 然 記 念 物 に 指 定 さ れ 、 現 在 て 、 は 植 物 類 市 の 北 西 に 美 し い 姿 を 現 し て い る 高 山 群 落 て 、 、 奥 羽 山 脈 沿 い て 、 は 最 も 高 い 山 て 、 あ る 。 の 採 集 は も と よ り 、 ロ ッ ク ク ラ イ ミ ン グ 囮 昭 和 引 年 に 月 23 日 こ の 山 は 第 四 紀 に 形 成 さ れ た 新 し い 火 山 も 禁 止 さ れ て い る 。 所 青 森 県 下 北 郡 佐 井 村 て 、 、 古 い 時 期 に 噴 出 し た 西 岩 手 火 山 と 、 高 等 植 物 て 、 は 、 低 い 標 高 に も か か わ ら ず ミ ネ ヤ ナ ギ ・ ミ ヤ マ ザ ク ラ ・ ホ ザ キ ナ そ の 火 口 の 東 の 部 分 に 後 か ら 噴 火 し て て 、 下 北 半 島 の 西 岸 、 津 軽 海 映 と 平 食 伽 映 ナ カ マ ド ・ コ メ ッ ツ ジ ・ ミ ヤ マ ダ イ コ ン き た 東 岩 手 火 山 と か ら な っ て い る 。 そ れ に 面 す る 沿 岸 の ほ ば 中 央 に 福 浦 と い う 漁 ぞ れ の 新 旧 火 山 は さ ら に 2 ~ 3 回 の 噴 火 ソ ウ ・ イ ワ キ ン バ イ ・ ミ ヤ マ ニ ン ジ ン と え ば し 村 が あ る 。 こ の 村 か ら 東 の 方 角 に 島 帽 子 を 経 て 現 在 の よ う な 形 に な っ た 。 い っ た 北 地 系 の 植 物 が 自 生 し 、 少 し 下 の の よ う な 形 を し た 岩 山 を 眺 め る こ と が て 、 こ の 山 の 高 山 帯 は 場 所 に よ っ て 海 抜 が ヒ ノ キ ア ス ナ ロ 林 に は ア カ ミ ノ イ ヌ ツ ゲ き る 。 こ の 山 が 芹 首 石 仙 ( 標 高 626 メ ー ト 多 少 上 下 す る が 、 約 1600 メ ー ト ル 以 上 の や ハ ク サ ン シ ャ ク ナ ゲ が み ら れ る 。 ル ) て 、 あ り 、 約 450 メ ー ト ル か ら 上 の 部 分 或 て 、 あ る 。 こ の 或 の 東 斜 面 の 植 生 を 糸 首 石 山 の 語 源 は 、 入 道 の よ う に 立 っ カ 更 く て 風 化 し に く い 石 英 斑 岩 の 露 出 し と り あ げ て み る と 、 海 抜 1650 ~ 1820 メ ー て い る 山 の 意 と か あ る い は ア イ ヌ 語 て 彫 た 山 と な っ て い る 。 山 の 近 く ま て 、 ヒ ノ キ ト ル ま て 、 は ハ イ マ ッ 低 イ 木 て 、 占 め ら れ 、 刻 す る と い う 意 味 の 「 ヌ イ エ 」 と か い わ ア ス ナ ロ 林 の 伐 採 が す す み 、 容 易 に 近 づ そ の 上 部 の 不 動 平 は 草 原 状 の 性 低 木 群 れ る が 明 ら か て 、 な い 。 ま た 昔 山 項 の 岩 場 く こ と が て 、 き る よ う に な り 、 ロ ッ ク ク ラ 落 が み ら れ 、 海 抜 1880 メ ー ト ル 以 - E の 山 は 漁 民 が 沖 の 魚 群 の ゆ く え を 終 日 眺 め て イ ミ ン グ の 練 習 場 と な っ た 。 項 部 に は 火 山 荒 原 植 物 群 落 が 発 達 し て い い た と い う 見 張 り の 場 て 、 も あ っ た 。 る 。 ハ イ マ ッ 低 : イ 木 は 高 山 帯 を 代 表 す る 昭 和 31 年 ( 1956 ) 8 月 、 山 項 付 近 の 岩 場 ( 斎 藤 宗 勝 ) て 、 黒 川 逍 氏 に よ っ て 発 見 さ れ た 地 衣 植 物 群 落 て 、 、 上 壌 が 安 定 し 、 ) 直 質 が 多 く な っ の イ ワ タ ケ が 、 実 は 日 本 産 の イ ワ タ ケ と た 所 に み ら れ 、 ハ イ マ ツ が 優 占 し 、 ミ ヤ 違 う も の て 、 、 北 米 東 岸 の も の と 同 じ て 、 あ マ ノ 、 ン ノ キ ・ マ ノ レ ノ ヾ シ モ ッ ケ ・ ミ 不 サ ク る こ と が わ か り 、 朝 比 奈 泰 彦 氏 に よ っ て ラ ・ ハ ク サ ン シ ャ ク ナ ゲ な ど が 生 育 す る 。 オ オ ウ ラ ヒ ダ イ ワ タ ケ と 命 名 さ れ た 。 縫 Ⅲ 氏 木 群 落 は 砂 臻 が 安 定 し 、 上 壌 の 形 道 石 山 以 外 て 、 は 、 約 7 キ ロ メ ー ト ル 南 に 成 が 行 わ れ つ つ あ る 所 に 成 立 し 、 高 さ 10 ほ ふ く あ る 彳 首 石 ( 標 高 591 メ ー ト ル ) の 岩 場 て 、 セ ン チ 内 外 の 匍 匐 性 の 低 木 て 、 あ る ガ ン コ ウ ラ ン ・ コ メ ノ ヾ ツ ガ サ ク ラ ・ コ ケ モ モ ・ ミ ネ ズ オ ウ ・ エ ゾ ツ ッ ジ や 、 草 本 て 、 あ る シ ラ 不 ニ ン シ ン ・ ミ ヤ マ キ ン ノ ヾ イ ・ ヨ ッ バ シ オ ガ マ な ど が マ ッ ト を つ く っ て 生 育 し て い る 。 火 山 荒 原 植 物 群 落 は 火 山 の 影 響 を 強 く 受 け た 岩 石 や 砂 臻 が 露 出 す る 所 に み ら れ 、 コ マ ク サ や イ ワ プ ク ロ ・ オ ヤ マ ソ バ ・ タ カ ネ ス ミ レ ・ イ ワ ス ゲ な ど の 草 本 性 の 高 山 植 物 が わ ず 力 、 に 出 現 す る 。 岩 手 山 の 高 山 帯 は 火 山 に よ っ て 生 じ た い わ て さ ん ぬ い ど い し や ま ぬ い ど い し ホ ザ キ ナ ナ カ マ ド ミ ヤ マ ザ ク ラ ホ ザ キ ナ ナ カ マ ド コ メ ッ ツ ジ ノ リ ウ ッ ギ コ メ ッ ツ ジ ア カ ミ ノ イ ヌ ツ ゲ コ メ ッ ツ ジ 縫 道 石 山 山 頂 の 植 生 ミ ヤ マ ザ ク ラ ミ ネ ヤ ナ ギ ( 調 査 山 田 耕 一 郎 ) 高 山 や 岩 石 地 の 植 物 群 落 ・ 19

日本の天然記念物 3 植物Ⅰ


目 眞 植 物 系 天 然 記 念 物 の 実 態 と 間 題 点 沼 田 天 然 記 念 物 目 録 執 筆 者 一 覧 特 別 記 事 目 録 高 山 や 岩 石 地 の 植 物 群 落 コ ケ 類 の 生 育 地 シ ダ 類 の 自 生 地 湿 地 ・ 樹 林 下 ・ 山 地 の 植 物 海 浜 の 植 物 群 落 神 社 や 寺 の 森 次 4 7 用 8 82 74

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目 眞 植 物 系 天 然 記 念 物 の 実 態 と 間 題 点 沼 田 天 然 記 念 物 目 録 執 筆 者 一 覧 特 別 記 事 目 録 高 山 や 岩 石 地 の 植 物 群 落 コ ケ 類 の 生 育 地 シ ダ 類 の 自 生 地 湿 地 ・ 樹 林 下 ・ 山 地 の 植 物 海 浜 の 植 物 群 落 神 社 や 寺 の 森 次 4 7 用 8 82 74

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日 本 の 天 然 記 念 物 3 植 物 I 1984 年 6 月 25 日 第 1 刷 発 行 セ ッ ト 定 価 29 , 800 円 編 集 発 行 者 発 行 所 印 刷 所 製 本 所 沼 田 眞 加 藤 勝 久 株 式 会 社 講 談 社 東 京 都 文 京 区 音 羽 2 ー 12 ー 21 〒 Ⅱ 2 電 話 東 京 03 ー 945 ー Ⅱ 11 ( 大 代 表 ) 振 替 東 京 8 ー 3930 凸 版 印 刷 株 式 会 社 和 田 製 本 工 業 株 式 会 社 OKodansha Ltd. , 1984 Printed in Japan N. D. C. 462. 1 pp. 29.7X21. ()cm 落 丁 本 ・ 乱 丁 本 は 小 社 書 籍 製 作 部 宛 に お 送 り 下 さ い 送 料 小 社 負 担 に て お 取 替 え い た し ま す 。 ISBN4 ー 06 ー 180583 ー 5 ( 0 ) ( 美 術 )