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検索対象: 現代日本の文学 Ⅱ― 5 大佛 次郎 集

現代日本の文学 Ⅱ― 5 大佛 次郎 集から 10000件見つかりました。
1. 日本の天然記念物 6 地質・鉱物

特別史跡名勝天然記念物及び 史跡名勝天然記念物指定基準 ( 抄録 ) 史跡 特別史跡 特別名勝 天然言己念物 昭和 26 年 5 月 10 日文化 財保護委員会告示第 2 号 ( 省略 ) ( 省略 ) ( 省略 ) ( 省略 ) ⑨着生草木の著しく発生する岩石又は樹木 ⑩著しい植物分布の限界地 ( 11 ) 著しい栽培植物の自生地 ( 1 珍奇又は糸色威に瀕した植物の自生地 3 地質鉱物 左に掲げる動物植物及び地質鉱物のうぢ付上貴重て、、わ が国の自然を記念するもの 1 動物 ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) 日本特有の動物て著名なもの及びその棲息地 家畜以外の動物て、海外よりわが国に移殖され現時野生 日本に特有な畜養重丿肋 自然環境における特有の動物又は動物群聚 を必要とするもの及びその棲息地 特有の産て、はないが、日本著名の動物としてその保存 特に貴重な動肋の標本 の状態にある著名なもの及びその棲息地 ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ( 11 ) ( 12 ) 岩石、鉱物及び化石の産出状態 地層の整合及び不整合 しゅうきよく 地層の褶曲及び衝上 生物の働きによる地質現象 地震断層な日鬼運動に関する現象 洞穴 岩石の組織 温泉並びにその沈財勿 風化及び侵蝕に関する現象 硫気孔及び火山活動によるもの 水雪霜の営力による現象 特に貴重な岩石、鉱物及び化石の標本 2 植物 ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) ( 7 ) ⑧ 名木、巨樹、老樹、田彡木、栽培植物の原木、並木、 社叢 代表的原始林、稀有の森オ林葮物相 代表的高山植物帯、特殊岩石地植物群落 代表的な原野植物群落 海岸及び沙地植物群落の代表的なもの 泥炭形ー直物の発生するル或の代表的なもの 洞穴に自生する植物群落 池泉、温泉、湖沼、河、海等の珍奇な水草類、藻類、 蘚苔類、微生物等の生する上或 4 ー焉隻すべき天然記勿に富んだ代表的一定の区域 ( 天然保護区域 ) 特別天然言己念物 天然記勿のうち世界的に又国家的に価値が特に高いもの ・ 189

2. 日本の天然記念物 5 植物 Ⅲ

日本の天然記念物 植物Ⅲ

3. 日本の天然記念物 3 植物Ⅰ

植物系天然記念物の実態と間題点 沼田 植物系の天然記念物を大きく巨樹名木式の単木中 心のものと、草本や木本の植生を中心としたものと に分けることがて、きる。そのうち単木的なものはわ が国の天然記念物の一つの大きな流れて、もあるし、 数が多いのて、、第 5 巻 ( 植物Ⅲ ) として分離した。 のこりの面的な天然記念物として植生があるのて、 あるが、数の上て、うまく分けられない部分があり、 編集の便宜上、草本植生の巻に寺社の森 ( 社寺林と もいう ) をつけ加えることとした。 草本性の植生としての第一群は高山植物群落また は高山植物帯の名をもつものて、ある。高山帯の定義 も人により必ずしも同じて、はなく、生態学的には議 論のあるところて、あるが、たとえば『原色新日本高 山植物図金 ( 清水建美著、保育社 ) のようなものは一 般に疑義なくうけいれられている。 しかし、ある食虫植物群落の説明をみるとウメバ チソウのような高山植物を交えていると、さも特別 変わったような解説がみられる。和歌山県の紀伊半 島南部の山々のように、ふつう暖地と考えられると ころて、水系ぞいにシャクナゲが標高 50 メートルま て、一ド降したり、北海道の弟子屈の近くの硫黄山のよ うに、硫気孔の近くて、はハイマツが低地に下降した りという現象がある。これはドイツのレッチェルト ( 1969 ) がその著書『極限地の植物』て指摘しているよ うに、過湿、イオウ酸化物などの影響て、、高山性の ものが下降するといった現象はよくみられるところ て、ある。したがって高山植物は中生的 ( 水、大気、上 壌などて、 ) な条件のもとて、、本来のふるさとが高山に 4 ・ あるものということて、諒解されるて、あろう。 う。そういえば、先の高山植物群落て、も湿原て、も数 ィじ、 砂丘て、あるが、指定すべきものがいくつかあると田 よい。日本には内陸砂丘はないのて、、もつばら海岸 んなくなってしまう ) 、海岸砂丘植生なども注目して べきて、あるし ( そういう立地条件のところはどんど べきて、あろう。海岸の塩性湿地ももっととりあげる と系統的に北から南まて、指定すべきところを見直す かに行きあたりばったりて、あったかがわかる。もっ は指定が意外に少いのに驚いた。今まて、の指定がい 7 ヵ所あるが、まわりを海に囲まれたわが国として 海浜または海岸植物群落 ( 沿岸材木をふくむ ) が というのて、も困る。 よいと思う。用語が古くさくて不統一なのが文化財 なものを作った機会に名称や概念の再検討をすると いかに用語が不統一て、あるかがわかる。本書のよう うして立地条件の類似したものをならべてみると、 の名を冠したものがずらっとならぶのて、あるが、 炭形成、湿生、水生、池沼、沼沢、浮島、湿原など 基質の湿った方については、植物群落の前に、泥 群落などもこの章に加えてある。 ドラともよぶ。本書て、は風穴、石灰岩地、崖錐ー E の 高山帯はその上にある草本植生帯て、あり、高山ツン の低木林 ( 日本て、はハイマッ ) 帯が亜高山帯て、あり、 パの人がよくとる考え方からすると、森林限界の上 しているのかどうかとなるとむずかしい。ヨーロッ ある。高山帯とはどこをさすのか、亜高山帯と区別 これが咼山帯ということになるとまた話はべって、

4. 日本の天然記念物 5 植物 Ⅲ

日本の天然記念物 5 植物Ⅲ 1984 年 6 月 25 日第 1 刷発行 セット定価 29 , 800 円 編集 発行者 発行所 印刷所 製本所 沼田眞 加藤勝久 株式会社講談社 東京都文京区音羽 2 ー 12 ー 21 〒 112 電話東京 03 ー 945 ー 1 ⅡⅡ大代表 ) 振替東京 8 ー 3930 凸版印刷株式会社 藤沢製本株式会社 OKodansha Ltd. , 1984 Printed in Japan N. D. C. 462. 188PP. 29.7X21. ()cm. 落丁本・乱丁本は小社書籍製作部宛にお送り下さい。 送料小社負担にてお取替えいたします。 ISBN4 ー 06 ー 180585 ー 1 ( 0 ) ( 美術 )

5. 日本の天然記念物 3 植物Ⅰ

[ 凡例 ] ( 特天 ) = 特別天然記念物 ( 天 ) = 天然記念物 れたりしたことを示す。 ら指定地域が助虻張されたり、解除縮小さ (i 助ロ指定 ) ・ ( ー黯に解除 ) は、保護の必要上か たことを示す。 合併その他やむをえない理由により改められ ( 名称変更 ) は、指定当初の名称を、市町村の むね -- - 一致づ - る。 5 . 囮 = 指定年月日。 ' 自報に告示された日とおお 合もある。 編集の都合により、多少頂序を入れかえた場 のへ、あるいは分類学上の順序によったが、 件の酉」は、原則として北のものから南のも 4 . 各章および章内の同種グループ中の指定物 朝体 ) は指定外のものを示す。 のものは国指定の天然記念物を示し、細字 ( 明 写真説日月文の名称のうち、太字 ( ゴシック体 ) ある。 断により、士也での慣用に従ったものも若干 然記念牛刎旨定目録』によったが、編集部の判 3 . 天然記念物の名称は、文イ tJ 〒編『史跡名勝天 ルーフ。内の編成は編集部による。 れを生活型によるグループでまとめた。各グ と、単木指定のものとに大きく分け、それぞ 2 . 植物は草本と木本の植生を中心にしたもの 報て告示されない限りは収録し、その旨を記 物で指定解除申請中のものか若干あるが、官 体指定のものは含まれていない。枯死した植 「国指定」の天然記靄勿のみであり、地方自治 ( 1984 ) 5 月現在の指定牛刎牛の全部である。 1 . 本書に収録した天然記念物は、昭和 59 年 6 . 団 = 所在地 7 . = 髏者または管理団体。 - ヨ殳に土地の所 有者かにあたるのか建て前であるが、所 肩オ荏が多数にわたっていたり、その他它要な 事由がある場合には、 . 団体力鮨定され管 理することになっている。都道府県や市町村 など地方公共団体かこれにあたるのか普通で ある。 。者名・管理団体名のうち、 * 印のものは 指定物件の所有者として明らかなもの。細字 ( 明朝体 ) のものは、『指定目録』では空白にな っているが、編集部の調査によって判明した 艝理者または髏団体を示す ( 従って、これは 公式のものではない ) 。なおかっ調べがっかな かったものは空白にしてある。 8 . 解説およひ特別記事中の植物の種名は各執 筆者による。その他写真説明など、執筆者名 のない記主は編集部による。 9 . 特別天然記念物指定のものおよび名勝に重 複指定されているものについては、名称の欄 にその旨を記した。 10. 第 6 巻の巻末に、天然記念物の所在地地図、 都道府県別目録および 50 音順索引を掲載し た。検索や観察旅行などに役立てば幸いであ る。

6. 日本の天然記念物 4 植物Ⅱ

[ 凡例 ] ( 特天 ) = 特別天然記念物 ( 天 ) = 天然記勿 れたりしたことを示す。 ら指定地域が助耐広張されたり、解除縮小さ G 助ロ指定 ) ・ ( ーー陪に解除 ) は、イ描矍の尼要上か たことを示す。 合併その他やむをえない理由により改められ ( 名称変更 ) は、指定当初の名称を、市町村の むね -- -- ・致する。 5 . 囮 = 指定年月日。・自報に告示された日とおお 合もある。 編集の都合により、多少頂序を入れかえた場 のへ、あるいは分類学上の順序によったが、 件の配列は、原則として北のものから南のも 4 . 各章および章内の同種グループ中の指定物 朝体 ) は指定外のものを示す。 のものは国指定の天然記念物を示し、細字 ( 明 写真説日月文の名称のうち、太字 ( ゴシック体 ) ある。 断により、現地での慣用に従ったものも若干 然記念牛旨定目録』によったが、編集部の判 3 . 天然記念物の名称は、文他ヤ編『史跡名勝天 ルーフ。内の編成は編集部による。 れを生活型によるグループでまとめた。各グ と、単木指定のものとに大きく分け、それぞ 2 . 植物は草本と木本の植生を中心にしたもの 報で告示されない限りは収録し、その旨を記 物て指定解除申請中のものか若干あるが、官 体指定のものは含まれていない。枯死した植 「国指定」の天然記靄勿のみであり、地方自治 ( 1984 ) 5 月現在の指定物件の全部である。 1 . 本書に収録した天然記念物は、昭和 59 年 6 . 団 = 所在地 7 . = 個理者または管理団イ本。ーイ殳に土地の所 有者か管理にあたるのか建て前であるが、所 有権が多数にわたっていたり、その他之要な 事由がある場合には、個理団体力鮨定され管 理することになっている。都道府県や市町村 など地方公共団体がこれにあたるのか普圃で ある。 里者名・管理団体名のうち、 * 印のものは 指定物件の所有者として明らかなもの。細字 ( 明朝体 ) のものは、『指定目録』では空白にな っているが、編集部の調査によって判明した 艝理者または里団体を示す従って、これは 公式のものではない ) 。なおかっ調べかっかな かったものは空白にしてある。 8 . 解説およひ特別記事中の植物の種名は各執 筆者による。その他写真説明など、靹筆者名 のない言当主は編集部による。 9 . 特別天然記念物指定のものについては、名称 の欄にその旨を記した。 10. 第 6 巻の巻末に、天然記念物の所在地地図、 都道府県別目録および 50 音順索引を掲載し た。検索や観察旅行などに役立てば幸いであ る。

7. 日本の天然記念物 5 植物 Ⅲ

[ 凡例 ] 報て告示されない限りは料甦求し、その旨を記 物て寸帛解除申請中のものか若十あるが、官 イ帛のものは含まれていない。枯死した植 「国才帛この天然記念物のみであり、地方自治 ( 1984 ) 5 月現在の才帛刎牛の全部である。 1 . 本書に収録した天然記念物は、昭和 59 年 0 ( 特天 ) = 特別天然記念物 ( 天 ) = 天然記靄勿 れたりしたことを示す。 ら指定上或が ; 助日拡張されたり、解除縮小さ G 助耐帛辺・ ( ー - 音 ; 解除 ) は、保護の必要上か たことを示す。 合併その他やむをえない理由により改められ ( 名称変更 ) は、指定当初の名称を、市町村の むねー - 一致する。 5 . = 才帛年月日。官報に告示された日とおお 合もある。 編集の都合により、多少頂序を入れかえた場 のへ、あるいは分類学上の順序によったが、 件の配列は、原則として北のものから南のも 4 . 各章および章内の同種グループ中の指定物 朝体 ) は指定外のものを示す。 のものは国才定の天然記念物を示し、細字 ( 明 与真説明文の名称のうち、太字 ( ゴシック体 ) ある。 断により、王也での慣用に従ったものも若干 然記念物帛目録』によったが、編集部の判 3 . 天然記靄勿の名称は、文他ヤ編『史跡名勝天 ループ内の編成は編集部による。 れを生活型によるグループでまとめた。各グ と、単木指定のものとに大きく分け、それぞ 2 . 植物は草本と木本の植生を中心にしたもの 6 . 新 = 所在地 7 . = 理者または管理団イ一般に土地の所 有者か管理にあたるのか建て前であるか、所 有権が多数にわたっていたり、その他必要な 事由かある場合には、管理団体か旨定され管 理することになっている。都道府県や市町村 など地方公共団体がこれにあたるのか普通で ある。 理者名・管理団体名のうち、 * 印のものは キ帛刎牛の所有者として明らかなもの。細字 ( 明朝体 ) のものは、『指定目録』では空白にな っているか、、編集部の調査によって判明した 理者または理団体を示す ( 従って、これは 公式のものではない ) 。なおかっ調べかっかな かったものは空白にしてある。 8 . 解説およひ特別記事中の植物の種名は各執 筆者による。その他写真説明など、執筆者名 のない言当主は編集部による。 9 . 特別天然記念物指定のもの、名勝または特別 名勝に重複才帛されているものについては、 名称の欄にその旨を記した。 10. 第 6 巻の巻末に、天然記念物の所在地地図、 都道府県別目録および 50 音順索引を掲載し た。検索や観察旅行などに役立ては幸いであ る。

8. 国民百科事典5

など , 科学的に風景的に歴史的に国 土を象徴しているものの総称である。 天然記念物とは本来こういうもので あるが , 日本では以前は上記保存法 により , 戦後は文化財保護法 ( 昭 25 法 214 ) により指定され , 保護を受ける ようになったものだけを天然記念物 とよぶのがふつうである。 指定されたものは , その指定地で の採取や捕獲は絶対禁止であるし , また保存に悪影響を与えるような行 動もいっさい許されない。今では法 律により天然記念物の指定を受けた ものは , 動植物だけでも 60() 件を越 えるありさまで , 一般の人々に自然 保護に関して正しい認識を深めさせ ているが , 指定されたからといって , とくに補助金の交付があるわけでな く , それによってこうむる地もとの 損害の補償など十分に行なわれてい ない。地もとの人々も指定後相当の 歳月をへると , 保護に熱心でなくな りしやまもの扱いをしたりするよ うになる。したがって指定天然記念 物を温存させるには , 地もとの人々 への損害補償などにぬかりなく 餌など必要なら保護費を潤沢にす るなど必要な手をうち , 地もと民が 指定物を憎んだりしないようにすべ きである。また欲得をはなれて保護 に献身した篤志家はなるべく早く国 や地方公共団体で表彰し , 学校教育 により子どもたちに指定物の貴重性 を認識させ , 郷土の誇りとするよう に導くべきである。指定されても , その生息地で滅びたり , 渡来地にま ったくやってこなくなったり , 火災 で枯死したりした動植物は指定が解 除される。種子島の珍馬ウシウマ ( 19 47 年最後の 1 匹が死んだ ) のように 悔いてかえらぬことになったものに 山梨県の白リス生息地 , 長崎県凍 早市のオシドリ渡来地などがある。 土佐のオナガドリも戦時中あぶなか ったが , 必死にささえた人があった ので , どうにかその系統を維持する ことができた 〔天然記念物の基準〕 1951 年の文化 ( 愛知県 , 静岡県 ) ( 三重県 , 岐阜県 , ( 東京都 , 三重県 , テンイ、ン、ン 3 3 6 財保護委員会告示第 2 号に天然記念 物指定基準が示されている。すなわ ち動物 , 植物 , 地質鉱物に分けて , それぞれ基準項目をあげ , そのいす れかに該当し , 学術上貴重で日本の 自然を記念するものであることが必 要とされ , また天然記念物に富んだ 一定の保護区域もこれに加えられて いる。さらにその中でとくに貴重な ものは特別天然記念物に指定するも のとされている。これは他の文・化財 でなら国宝に当たるもので , 52 年以 降多くのものがこれに指定されてい る。 1 ) 動物の指定基準 a. 日本特有 の動物で著名なもの , およびその生 息地。カモシカ , アマミノクロウサ ギ , ルリカケスなど。 b. 特有の産で はないが , 日本著名の動物としてそ の保存を必要とするもの , およびそ トキ , ライ の生息地。コウノトリ , チョウなど。 c. 自然環境における特 有の動物または動物群集。宮城県魚 取沼テッギョ生息地など。 d. 日本に 特有な畜養動物。土佐のオナガドリ など。 e. 家畜以外の動物で海外より 日本に移殖され , 現在野生の状態に ある著名なもの , およびその生息地。 福岡 , 佐賀のカササギ生息地など。 f. とくに貴重な動物の標本。これの 例はまだない。 2 ) 植物の指定基準 a. 名木 , 巨樹 , 老樹 , 奇形木 , 栽培 植物の原木 , 並木 , 社叢。 b. 代表的 な原始林 , 稀有の森林植物相。 c. 代 表的な高山植物帯 , 特殊岩石地の植 物群落。 d. 代表的な原野植物群落。 e. 海岸および砂地植物群落の代表的 なもの。 f. 泥炭形成植物の発生する 地域の代表的なもの。 g. 洞穴に自 生する植物群落。 h. 池泉 , 温泉 , 湖 沼 , 川 , 海などの珍奇な水草類 , 藻 類 , コケ類 , 微生物などの生する地 域。 i . 着生草木の著しく発生する岩 石または樹木。 j . 著しい植物分布の 限界地。 k. 著しい栽培植物の自生地。 l. 珍奇または絶滅にひんした植物の 自生地。 3 ) 地質鉱物の指定基準 a. 岩石 , 鉱物および化石の産出状態。 b. 地層の整合および不整合。 c. 地層 の褶曲 : および衝上。 d. 生物の働 きによる地質現象。 e. 地震断層など 地塊運動に関する現象。 f. 洞穴 . g. 岩石の組織。 h. 温泉ならびにその沈 殿物。 i . 風化および侵食に関する現 象。 j ・硫気孔および火山活動による もの。 k. 氷雪霜の営力による現象。 l. とくに貴重な岩石 , 鉱物および化 石の標本。 以上のはか都道府県指定の大然記 念物がある。文化財保護法と関係が ないから , 国の指定に比べ保護規定 は弱いし , その都府県以外の人はた いてい知らすにいるが , それぞれの 地域の人がお国自慢 , 郷上の誇りに して認識を深め , 保護に協力するな らば , きわめて有益な措置といえよ う。国や都府県 , いすれの場合も現 地に標柱や標石を置き , くる人 , 通 る人の注意を喚起するようにしてい る。地もと有志で , そのための保護 会 , 愛護会などを組織しているとこ ろもある。老木 , 大木などで指定さ れたものは , けっして逃げ出すこと なく , いつでも全容を知るにこと欠 かないが , 動物で渡来地 , 発生地 , 繁殖地 , 群遊海面などと指定されて いるところでは , その時期をのがす と観察できない。動物では指定地に 行けば , かならす目撃観察できると いうのは少ない。天然記念物一覧表 ( 334 ~ 336 べ、一ジ ) 参照。 / ( 別刷 ) 天 然記念物 〔高島〕 てんねんしよくしやしん天然色 写真 / カラー写真 てんねんとう天然痘 / 痘瘡い てんのう天皇天阜ということ ばは , 大和 : ま朝廷の君主をよぶこと は、であった「大王第に代わって , 7 世紀初めごろから用いられた。聖 徳太子が天皇中心の一元的支配を進 めるべく氏姓制度の修正を試みつつ あったときであり , 君主に神秘的 , 絶対的権威をなえるのが目的であっ たらしく , その実体は変わりがなか った。反正天皇に大王という概念が 用いられた . ことは , 5 世紀後半ころ のものとみられる熊本県江田船山古 天然記念物一覧表 へゴ自生北限地帯肝属郡根占町 , 内之浦町 , 薩摩郡里村 , 上甑村 , 下甑村 , 川辺郡笠沙町 鹿児島県のソテッ自生地 * 揖宿郡山川町 , 肝 属郡佐多町 , 内之浦町 , 川辺郡坊津町 カモシカ事 カワウソ * アホウドリ * ライチョウ事 コウノトリ本 クマゲラ イヌワシ ノレリカケス アマミノクロウサキ・事 ( 愛媛県 , 高知県 ) ( 東京都鳥島 ) ( 日本アルプス ) ( 兵庫県 , 福井県 ) ( 北海道 ) ( 宮城県 ) ( 鹿児島県 ) 鶉矮鶏 ( うすらちやは、 ) 蓑 ( みのひき ) 矮鶏 北海道大 声良鶏 蜀鶏 ( とうまる ) 蓑鶏 地鶏 小国鶏 軍鶏 ( しゃも ) 比内鶏 群馬県 , 矮鶏 ( 東京都 , 黒柏鶏 地頭鶏 薩摩鶏 河内奴鶏 島骨鶏 ( 秋田県 , キイレツ . チトリモチ産地 ャッコソウ発生地 蒲生のクス * 藤川天神の臥童梅 鹿児島市 日置郡東市来町 姶良郡蒲生町 薩摩郡東郷町 ( 北海道 ) 青森県 , 岩手県 ) ( 新潟県 ) 高知県 ) 喜入のリュウキュウコウガイ産地事 揖宿郡喜入町 藺牟田池の泥炭形成植物群落 摩郡祁答院町 枇榔島亜熱帯性植物群落車囎唹郡志布志町 大雪山の高山チョウ ( ダイセッタカネヒカゲ , アサヒヒョウモン , ウスパヒカゲ ( 北海道 ) ( 京都府 , 三重県 , 滋賀県 ) 千葉県 , 神奈川県 , 青森県 , 秋田県 , ( 東京都 , 茨城県 , 千葉県 , カラフトルリシジ、 城山 地域を定めす指定したもの ( 括弧内はおもな所在地 ) 鹿児島市 秋田大 甲斐大 紀州大 越の大 東大紅鶏 柴大 上佐大 ( 北海道 ) ( 高知県 ) 長野県 ) ( 高知県 ) 三重県 ) ( 山梨県 ) ( 秋田県 ) 静岡県 , 広島県 , 上佐のオナがドリ事 トキ車 オオサンショウウォ事 ( 高知県 ) ( 新潟県 , 石川県 ) ( 和歌山県 , ( 石川県 , 富山県 , 福井県 ) ( 岐阜県 , 富山県 , 大阪府 , 山凵県 , ( 島根県 , 高知県 ) 埼玉県 , 熊本県 ) ( 秋田県 ) 山口県 ) 香川県 ) 大阪府 ,

9. 日本の天然記念物 1 動物Ⅰ

各種の文化財の中て動物 ( 生息地、繁殖地および渡 来地を含む ) 、植物 ( 自生地を含む ) および地質・鉱物 ( 特異な自然の現象の生じている上地を含む ) て、我が 国にとって学術上価値の高いものが天然記念物とし て指定され、保護保存がはかられている。 天然記念物の中の動物についてはつぎのような指 リワシ・ヤンノヾルクイナ・ノグチゲラ・セマルノ、コ ガメ・ゴイシッノヾメシジミ・オガサワラタマムシな ッシマヤマネコ・オガサワラオオコウモリ・カンム ては、カモシカ・ニホンサル・イリオモテヤマネコ・ ものが 46 件にも達しており、その代表的なものとし 有の動物て、あるために ( 1 ) の基準によって指定された れ 1 件ずつある。これて、もわかるように、日本の固 定基準が定められてある。 ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) 日本特有の動物て、著名なもの及びその棲息地 特有の産て、はないが、日本著名の動物として その保存を必要とするもの及びその棲息地 自然環境における特有の動物又は動物群聚 日本に特有な畜養動物 家畜以外の動物て、海外よりわが国に移殖され 現時野生の状態にある著名なもの及びその棲 息地 特に貴重な動物の標本 なお、動物、植物、地質・鉱物と特定しないて、、 保護すべき天然記念物に富んだ代表的な一定の地域 は、これを「天然保護区域」として指定することとし ている。なお、天然記念物の中て、世界的に、また国 家的に価値が特に高いものは、特別天然記念物に指 定されている。 現在まて、天然記念物に指定されている動物につい ていえば ( 1 ) の基準によるもの 46 件、 ( 2 ) によるもの 75 件、 ( 3 ) によるもの 28 件、 ( 4 ) に属するもの 26 件、 ( 5 ) に 属するもの 1 件て、あるが、 ( 1 ) と ( 2 ) を併せて指定にな ったものが 6 件、 ( 1 ) と ( 3 ) が併記されているのが 5 件、 ( 2 ) と ( 3 ) 、 ( 2 ) と ( 5 ) 、 ( 3 ) と ( 4 ) の基準によるものがそれぞ どが挙げられる。 あいがん 旨を十分に理解してその自然を保護しなければなら て、あるが、それぞれの地域て、はそれが指定された趣 天然保護区域として指定されているものは 23 件 持していかなければならないものて、ある。 のに対して、前者は人為的に飼養してその系統を維 活している自然環境を守っていかなければならない していることは重要なことて、ある。後者は彼らが生 いわば野生生活を営んて、いるのとは全く趣をことに 定基準によるものが自然界において生活している、 て愛ル証カ物としてつくりあげられたものて、、他の指 鶏て、あるのは興味をひくことて、ある。これらはすべ 崎県の岬馬と山口県見島のウシ以外はすべて大と みしま みさきうま ( 4 ) の指定基準によって指定された 26 件のうち、宮 ていることに関係しているからなのて、あろう。 と、人間の生活をうるおすうえて、大きな役割をもっ があるが、これらはみな多くの人たちの眼をひくこ ウの繁殖地、昆虫類て、はゲンジボタルの発生地など ギドリやウミネコなどの海鳥の繁殖地、ブッポウソ ものて、は、ニホンザル、ハクチョウ類、オオミズナ 同一種類て、あっても国内に数多くの指定地がある

10. 日本の天然記念物 4 植物Ⅱ

がやはり流れていて、珍しい木や斑入りなどに目を うばわれる。日本の自然を代表する最も普通の植生 は一切指定されていないて、、代表的て、ないものが指 定をうけている。天然記念物の考え方を基本的に検 討し直す必要があろう。これから狭い国土の開発は ますます進み、最も普遍的な、代表的な植生が姿を 消してしまわないうちに指定をすべきて、あろう。天 然記念物はまさに日本の自然を記念する代表性のあ るものを主とすべきて、、珍奇なものはむしろつけた りにしたらよい。何のために天然記念物の保護をは かるのかをもう一度考え直したい 次に問題となるのは植生管理て、ある。 東京都て、は、開発のいちじるしく進んだ中て、、自 然環境保全法にもとづく地域指定をするに当たっ て、所有者との合意のもとに植生目標をきめ、その 目標を達成するためのマニュアルを作った ( 奧富・柿 崎・沼田 1976 ) 。今まて、に指定された天然記念物て、も 分るように、対象の植生は極相とは限らない。極相 の植生て、も決して完全に安定しているわけて、はな く、自然に枯死するものもあれば、病虫害にやられ るものもあり、台風て、倒れる木もある。林床には新 たな芽生えをみる。しかし一般的に林そのものがひ どく変貎することはないのて、、人工を加えないて、放 置しても余り問題はない。しかし、遷移の途中相の 場合は放っておけば極相の方向に進んて、いくのがふ つうて、あるから、どういう植生のタイプて維持する か、つまり目標植生をきめて、手をうっていく が必要になるのて、ある。東京都て、きめたマニュアル 6 ・ はそのためのものて、あったが、そうした方式を天然 記念物保護の方法論としてとりいれていくことが必 要て、あろう。