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検索対象: 日本の天然記念物 4 植物Ⅱ

日本の天然記念物 4 植物Ⅱから 152件ヒットしました。

日本の天然記念物 4 植物Ⅱ


日 本 の 天 然 記 念 物 植 物 Ⅱ

日本の天然記念物 4 植物Ⅱ


[ 凡 例 ] ( 特 天 ) = 特 別 天 然 記 念 物 ( 天 ) = 天 然 記 勿 れ た り し た こ と を 示 す 。 ら 指 定 土 或 が 助 日 拡 張 さ れ た り 、 解 除 縮 小 さ G 助 ロ 指 定 ) ・ ( ー に 解 除 ) は 、 保 護 の 必 要 上 か た こ と を 示 す 。 合 併 そ の 他 や む を え な い 理 由 に よ り 改 め ら れ ( 名 称 変 更 ) は 、 指 定 当 初 の 名 称 を 、 市 町 村 の む ね -- -- ・ 致 す る 。 5 . 區 = 指 定 年 月 日 。 徳 報 に 告 示 さ れ た 日 と お お 合 も あ る 。 編 集 の 都 合 に よ り 、 多 少 頂 序 を 入 れ か え た 場 の へ あ る い は 分 類 学 上 の 順 序 に よ っ た が 、 イ 牛 の 配 列 は 、 原 則 と し て 北 の も の か ら 南 の も 4 . 各 章 お よ び 章 内 の 同 種 グ ル ー プ 中 の 指 定 物 朝 体 ) は 指 定 外 の も の を 示 す 。 の も の は 国 指 定 の 天 然 記 念 物 を 示 し 、 細 字 ( 明 写 真 説 日 月 文 の 名 称 の う ち 、 太 字 ( ゴ シ ッ ク 体 ) あ る 。 断 に よ り 、 現 地 で の 慣 用 に 従 っ た も の も 若 干 然 記 念 牛 辧 旨 定 目 録 』 に よ っ た が 、 編 集 部 の 判 3 . 天 然 記 念 物 の 名 称 は 、 文 他 〒 編 『 史 跡 名 勝 天 ル ー フ 。 内 の 編 成 は 編 集 部 に よ る 。 れ を 生 活 型 に よ る グ ル ー プ で ま と め た 。 各 グ と 、 単 木 指 定 の も の と に 大 き く 分 け 、 そ れ ぞ 2 . 植 物 は 草 本 と 木 本 の 植 生 を 中 心 に し た も の 報 て 告 示 さ れ な い 限 り は 料 避 求 し 、 そ の 旨 を 記 物 て 指 定 解 除 申 請 中 の も の か 若 干 あ る が 、 官 体 指 定 の も の は 含 ま れ て い な い 。 枯 死 し た 植 「 国 指 定 」 の 天 然 記 靄 勿 の み で あ り 、 地 方 自 治 ( 1984 ) 5 月 現 在 の 指 定 物 件 の 全 部 で あ る 。 1 . 本 書 に 収 録 し た 天 然 記 念 物 は 、 昭 和 59 年 6 . 団 = 所 在 地 7 . = 管 理 者 ま た は 艝 理 団 体 。 ー ヨ 殳 に 土 地 の 所 有 者 か 咽 理 に あ た る の か 建 て 前 で あ る が 、 所 有 権 が 多 数 に わ た っ て い た り 、 そ の 他 要 な 事 由 が あ る 場 合 に は 、 個 サ 里 団 体 か 指 定 さ れ 管 理 す る こ と に な っ て い る 。 者 間 県 や 市 町 村 な ど 地 方 公 共 団 体 か こ れ に あ た る の か 普 通 で あ る 。 艝 サ 里 者 名 ・ 管 理 団 体 名 の う ち 、 * 印 の も の は 指 定 物 件 の 所 有 者 と し て 明 ら か な も の 。 細 字 ( 明 朝 体 ) の も の は 、 『 指 定 目 録 』 で は 空 白 に な っ て い る が 、 編 集 部 の 調 査 に よ っ て 判 明 し た 管 理 者 ま た は 里 団 体 を 示 す 従 っ て 、 こ れ は 公 式 の も の で は な い ) 。 な お か っ 調 べ か っ か な か っ た も の は 空 白 に し て あ る 。 8 . 解 説 お よ ひ 特 別 記 事 中 の 植 物 の 種 名 は 各 執 筆 者 に よ る 。 そ の 他 写 真 説 明 な ど 、 筆 者 名 の な い 言 己 主 は 編 集 部 に よ る 。 9 . 特 別 天 然 記 念 物 指 定 の も の に つ い て は 、 名 称 の 欄 に そ の 旨 を 記 し た 。 10. 第 6 巻 の 巻 末 に 、 天 然 記 念 物 の 所 在 地 地 図 、 都 道 府 県 別 目 録 お よ び 50 音 順 索 引 を 掲 載 し た 。 検 索 や 観 察 旅 行 な ど に 役 立 て は 幸 い で あ る 。

日本の天然記念物 4 植物Ⅱ


目 沼 田 眞 代 表 的 な も の の 計 画 的 な 指 定 を 天 然 記 念 物 目 録 執 筆 者 一 覧 特 別 記 事 目 録 自 然 林 小 島 の 自 然 林 落 葉 広 葉 高 木 林 常 緑 広 葉 高 木 林 常 緑 針 葉 高 木 林 次 4 7 50 62 86 川 8 に 6 常 緑 ・ 落 葉 低 木 の 群 落 タ ケ

日本の天然記念物 4 植物Ⅱ


目 沼 田 眞 代 表 的 な も の の 計 画 的 な 指 定 を 天 然 記 念 物 目 録 執 筆 者 一 覧 特 別 記 事 目 録 自 然 林 小 島 の 自 然 林 落 葉 広 葉 高 木 林 常 緑 広 葉 高 木 林 常 緑 針 葉 高 木 林 次 4 7 50 62 86 川 8 に 6 常 緑 ・ 落 葉 低 木 の 群 落 タ ケ

日本の天然記念物 4 植物Ⅱ


の 緩 斜 面 や そ の 周 辺 て 、 は 、 風 と 彳 也 形 と 年 間 に 1 セ ン チ 内 外 し か 伸 び な い の て 、 、 シ シ ン ラ ン 群 落 カ 責 雪 量 を 大 き く 左 右 す る 。 凸 出 部 や 北 生 長 の 速 い 植 物 と の 生 存 競 争 に は 弱 い 囮 昭 和 7 年 4 月 円 日 向 き 斜 面 の 直 止 部 は 、 冬 期 に 雪 の ほ と ん だ が 、 根 は 特 別 な し く み を し て い る の て 、 所 奈 良 県 吉 野 郡 上 北 山 村 ど 積 も ら な い 吹 き さ ら し の 場 所 て 、 、 そ こ 栄 養 分 の 少 な い 岩 や 崖 て 、 も 生 育 て 、 き る 。 上 北 山 村 に は ヒ ゲ ノ ガ リ ャ ス ・ カ リ ャ ス モ ド キ な ソ テ ッ の 幹 や 果 実 に は 多 量 の て 、 ん ぶ ん し ば ふ シ シ ン ラ ン は イ ワ タ ノ ヾ コ 科 の 暖 地 性 常 ど の 芝 生 状 の 植 物 群 落 が 、 ま た 、 凹 地 の が 含 ま れ て い る の て 食 用 に さ れ る 。 し か せ つ び 緑 の 着 生 植 物 て 、 あ る 。 肉 質 の 葉 の 腋 か ら 雪 の 吹 き だ ま り 地 点 や 南 斜 面 上 部 の 雪 庇 し 、 有 毒 成 分 が あ る の て 水 に さ ら し て 毒 短 い 柄 を も っ た 長 さ 3 セ ン チ ぐ ら い の 淡 の て 、 き る と こ ろ に は ナ ン ゴ ク ク ガ イ ソ 分 を 取 り 除 い て 利 用 す る 。 沖 縄 や 奄 美 大 紅 色 の 花 を つ け る 。 花 は 花 筒 部 が 発 達 し 、 ウ ・ ヒ ト ッ パ ョ モ ギ な ど の 群 落 が て 、 き る 。 島 て 、 は 古 く か ら 救 荒 作 物 と し て 畑 の 縁 な 浅 く 五 裂 す る が 、 上 の 2 裂 片 と 下 の 3 裂 ゆ る や か な 斜 面 の 、 や や 凹 地 に な っ た 、 ど に 植 え て 飢 饉 に 備 え た 。 ( 大 野 照 好 ) 片 と は 大 き さ が 違 い 、 2 唇 形 と な る 。 積 雪 量 が 前 記 2 型 の 群 落 の ち ょ う ど 中 間 伊 豆 半 島 、 近 畿 地 方 以 西 の 温 暖 な 本 州 、 ぐ ら い て 、 、 年 間 の 積 雪 量 1.5 ~ 2.5 メ ー ト 隠 岐 、 四 国 、 ル 、 ト に 奄 美 大 島 に 分 布 す る 。 ル ぐ ら い の 所 が 、 お そ ら く 、 こ こ て 、 の キ ャ み く ま り 指 定 地 の シ シ ン ラ ン は 水 分 神 社 の 境 内 ラ ボ ク の 最 商 地 と み な さ れ る 。 の 南 は し の 崖 に 生 ず る ツ ク ノ ヾ ネ ガ シ の 巨 日 本 て 、 の キ ャ ラ ボ ク の 分 布 は 、 山 形 県 樹 の 幹 に ビ ー ウ ド シ ダ や マ メ ヅ タ な ど と の 鳥 海 山 か ら 日 べ 毎 岸 近 く の 山 々 に 点 々 大 山 の ダ イ セ ン キ ャ ラ と も に 着 生 し 、 み ご と な 群 落 を つ く っ て と み ら れ 、 鳥 取 県 ま て 、 と さ れ て い る ( 韓 ボ ク 純 林 特 別 天 然 記 念 物 い た が 、 数 年 前 に 何 者 か に よ っ て 盗 採 さ 国 に も あ る ) 。 大 山 吼 日 寸 近 の 群 落 は 、 他 指 昭 和 2 年 6 月 図 日 ( 天 ) れ 、 現 在 て 、 は 2 株 を 認 め る に 過 ぎ な い に 類 例 を み な い ほ ど 大 規 模 か っ 純 林 的 昭 和 27 年 3 月 29 日 ( 名 称 変 更 ) ( 1983 年 11 月 ) 。 天 然 記 念 物 と 知 っ て の 狼 て 、 、 代 表 的 原 始 杁 稀 有 の 森 オ 直 物 相 と 昭 和 27 年 3 月 29 日 ( 特 天 ) 藉 て 、 あ る が 、 こ の 群 落 は シ シ ン ラ ン 自 生 し て 、 特 別 天 然 記 念 物 に 指 定 さ れ る こ と 所 鳥 取 県 西 伯 郡 大 山 町 の 北 限 に 当 た る ( 指 定 当 時 ) と し て 天 然 闇 農 林 水 産 省 * に な っ た 。 近 年 登 山 者 の 滂 難 曽 と 登 山 道 の 記 念 物 に な り 、 現 在 は 、 着 生 植 物 の 著 し 荒 廃 と の 関 係 か 、 キ ャ ラ ボ ク が 損 傷 さ れ い 生 育 地 と し て 保 護 さ れ て い る 貴 重 な 群 た り 崩 落 す る 例 も 生 じ て お り 、 こ れ に 対 大 山 の 北 斜 面 の 主 要 な 登 山 道 「 夏 山 登 落 て 、 あ る 。 し た が っ て 、 1 株 と い え ど も す る 保 護 措 置 や 登 山 道 の つ け か え も 検 討 山 道 」 を 登 る と 、 標 高 約 900 ~ 1400 メ ー ト , こ に あ っ て こ そ 価 値 が あ る の て 、 あ る か ル の 間 は ブ ナ オ 衣 そ れ か ら 上 は 、 約 1600 さ れ て い る 。 ら 大 切 に し た い も の て 、 あ る 。 近 く 柵 な ど ま た 、 大 山 の 吼 止 付 近 て 、 は 、 前 記 緩 斜 メ ー ト ル ま て 、 低 木 林 と な る 。 そ の 間 の 山 を 設 け 、 遅 れ ば せ な が 引 隻 し て も ら う 面 部 や そ れ に 接 す る 急 斜 面 上 部 に 、 地 形 道 は 平 均 斜 度 約 25 度 の 急 斜 面 と な っ て と 積 雪 と の 関 係 に お い て 成 立 し て い る 高 こ と に し て い る 。 ( 菅 沼 孝 之 ) い る が 、 1600 メ ー ト ル 付 近 か ら 山 項 山 ~ 亜 高 山 植 物 群 落 が あ る ( ツ ガ ザ ク ラ ( 1711 メ ー ト ル ) ま て 、 は 、 比 較 的 よ く ー コ メ バ ッ ガ ザ ク ラ 群 落 も あ る ) 。 大 山 項 残 っ て い る 大 山 の 「 溶 岩 円 項 丘 」 の 項 部 上 付 近 は 、 西 日 本 て 、 こ れ ら の 群 落 が 集 て 、 、 平 均 斜 度 約 12 度 の 緩 斜 面 が 開 け て く 約 的 に 存 在 す る 唯 一 の 所 て 、 あ る こ と に 着 る 。 そ の 糸 斗 面 部 の 約 8 ヘ ク タ ー ル カ 畤 目 し て 、 て 、 き れ ば 、 標 高 約 1500 メ ー ト ル 別 天 然 記 念 物 旨 定 或 て 、 、 そ の 中 の や や 以 - ヒ の 部 分 を 一 括 し て 国 の 天 然 記 」 に 凹 地 が か っ た と こ ろ に 、 大 規 模 な 糸 糾 大 拡 大 指 定 す る こ と を 提 唱 し た い の キ ャ ラ ボ ク 群 落 が 成 立 し て い る 。 ( 越 智 春 美 ) キ ャ ラ ボ ク は 、 以 前 に は ダ イ セ ン キ ャ ラ ボ ク と 呼 ば れ 、 現 在 も そ の ま ま 指 定 物 件 の な ま え と し て 登 録 さ れ て い る が 、 専 門 的 に は イ チ イ の 変 種 キ ャ ラ ボ ク と し て 取 り 扱 わ れ て い る 。 単 一 の 主 幹 が 直 立 す る こ と が ほ と ん ど な く 、 根 元 か ら 分 か れ し や じ よ う た 数 本 の 枝 が 斜 上 あ る い は 地 面 を 這 っ て い る ( 這 う 大 枝 の 長 さ 10 メ ー ト ル 以 - ヒ に な る こ と も 少 な く な い ) 。 大 山 - ヒ 付 近 だ い せ ん ・ ー ミ い キ ャ ラ ボ ク 常 緑 ・ 落 葉 低 木 の 群 落 ・ 159

日本の天然記念物 4 植物Ⅱ


日 本 の 天 然 記 念 物 4 植 物 Ⅱ 1984 年 6 月 25 日 第 1 刷 発 行 セ ッ ト 定 価 29 , 800 円 編 集 発 行 者 発 行 所 印 刷 所 製 本 所 沼 田 眞 加 藤 勝 久 株 式 会 社 講 談 社 東 京 都 文 京 区 音 羽 2 ー 12 ー 幻 〒 Ⅱ 2 電 話 東 京 03 ー 945 ー Ⅱ Ⅱ ( 大 代 表 ) 振 替 東 京 8 ー 3930 凸 版 印 刷 株 式 会 社 黒 柳 製 本 株 式 会 社 OKodansha Ltd コ 984 Printed in Japan 、 . D. C. 462. 170PP. 29.7X21. ()cm. 落 丁 本 ・ 乱 丁 本 は 小 社 書 奮 製 作 部 宛 に お 送 り 一 ド さ い 送 料 小 社 負 担 に て お 取 替 え い た し ま す 。 B 、 4 ー 06 ー 180584 ー 3 ( 0 ) ( 美 術 )

日本の天然記念物 4 植物Ⅱ


特 別 記 事 目 録 植 物 用 語 解 説 ・ ・ ・ 重 厚 な 緑 の シ ン フ ォ ニ 日 本 の ブ ナ 林 ・ ・ ・ 屋 久 島 の 自 然 と 保 全 の 方 向 ・ ・ ・ 轡 変 の 不 思 議 、 枝 垂 れ の 竹 ・ っ 0 6 6 ・ ヨ 65 装 幀 ・ レ イ ア ウ ト ■ S Ⅸ ・ 11

日本の天然記念物 4 植物Ⅱ


定 地 て 、 あ り 、 わ ず か に 枝 垂 れ と 思 わ れ る 中 央 本 線 の 小 野 駅 か ら 東 へ 約 3 キ ロ カ ズ グ リ 自 生 地 、 。 孑 旨 定 也 メ ー ト ル ほ ど 入 っ た 西 斜 面 ( 標 高 約 1000 小 さ な 木 が 点 在 す る に す ぎ な し 指 昭 和 2 年 4 月 8 日 の 標 示 は ど こ に も な く 、 身 近 な 裏 山 の 雑 メ ー ト ル ) に は 、 幹 ま わ り 1 メ ー ト ル 以 所 岩 手 県 和 賀 郡 東 和 町 上 小 山 田 〕 木 の 中 て 、 あ る に も か か わ ら ず 、 場 所 を 上 も あ る シ ダ レ グ リ が 60 本 以 上 、 数 ヘ ク 東 和 町 知 っ て い る 者 は 地 元 の 人 た ち て 、 さ え 少 な タ ー ル に わ た っ て 自 生 し 、 群 落 を つ く っ 東 和 町 上 小 山 田 の 石 鳩 岡 の な だ ら か な て い る 。 野 生 の シ ダ レ グ リ は 、 長 野 県 内 い 。 ま た 、 付 近 に は 、 シ ダ レ エ ノ キ の 天 か ず ぐ り い な り じ ん じ ゃ 丘 陵 の 北 斜 面 に あ る 数 栗 稲 荷 神 社 境 内 然 記 念 物 も あ っ た が こ れ も 枯 死 し て し の 中 央 部 の 各 地 に 分 布 し て い る が 、 斜 面 に は 、 ク リ の 変 わ り も の て 、 あ る カ ズ グ リ 全 体 が こ ん も り と し た シ ダ レ グ リ の 糸 木 ま っ た 。 ( 和 田 清 ) の 自 生 地 が あ る 。 本 来 、 ク リ は 雌 雄 同 株 に お お わ れ て い る 所 は こ の 小 野 だ け て 、 あ て 、 、 花 序 は 枝 の 先 端 近 く に ひ も 状 に 雄 花 る 。 た れ 下 が っ た 枝 は か さ 状 と な り 、 幹 が 集 ま っ て い る 花 穂 を 数 本 つ け 、 そ の 基 ま て 、 も 曲 が り く ね っ た 特 異 な 樹 形 は 、 冬 た け は ら 竹 原 の シ ダ レ グ リ 自 生 地 部 近 く に 雌 花 を 1 ~ 2 個 つ け る も の て 、 あ の 落 葉 期 に い っ そ う は っ き り し て く る 。 指 大 正 田 年 3 月 3 日 る 。 し か し 、 こ の ク リ は す べ て 雌 花 だ け こ の よ う な 奇 形 を し た ク リ の 木 は 、 昔 昭 和 32 年 7 月 引 日 ( 名 称 変 更 ) を つ け る と い う 変 わ り も の て 、 、 こ れ は 雄 か ら 天 狗 が 休 む 所 と し て 恐 れ ら れ た り 、 所 岐 阜 県 益 田 郡 下 呂 町 花 穂 が 性 の 転 換 を 行 っ て 雌 花 穂 に 変 化 し ク リ を 取 り や す い よ う に 天 狗 が 枝 を た ら 闇 下 呂 町 た も の と 考 え ら れ て い る 。 こ れ ら は 受 粉 し て く れ た と い う 話 も 伝 わ っ て い る 。 今 後 ひ も 状 に 小 型 の イ ガ を 連 ね て つ け る て 、 も こ の 地 を 天 狗 原 と い い 、 天 狗 の ク リ こ の ク リ の 自 生 地 は 下 呂 町 竹 原 大 字 乗 が 、 結 実 す る の は 基 部 の 1 ~ 3 花 だ け て 、 と 呼 ん て 、 い る の は 、 こ ん な 伝 説 が あ る か 政 地 内 の 海 抜 約 540 メ ー ト ル の 西 に 面 す る 傾 斜 地 に あ る 。 生 育 地 一 帯 は ア カ マ あ る 。 ら だ ろ う 。 ク リ の 実 は つ け る け れ ど 、 ほ 原 木 は 大 正 13 年 ( 1924 ) の 謙 則 て 、 、 樹 ん と う は 小 さ す ぎ て 食 用 に は な ら な い ツ ・ モ ミ ・ ク リ な ど の 天 然 林 に ス ギ ・ ヒ 高 は 15 メ ー ト ル 、 目 通 り 幹 囲 は 1 . 85 メ ー 従 っ て 、 地 元 の 人 た ち は 昔 か ら こ の 林 へ ノ キ を 植 栽 し た 雑 オ 財 木 て 、 、 植 材 木 の 下 は 一 ト ル て 、 あ っ た が 本 尠 ヒ し て し ま っ た 。 現 存 面 に ネ ザ サ が 生 え て い る 。 シ ダ レ グ リ の は 寄 り つ か ず 、 自 然 の ま ま 放 置 さ れ て き す る の は こ の 木 か ら 接 ぎ 木 に よ っ て 増 殖 た の て 、 シ ダ レ グ リ の 材 木 が て 、 き た も の と 数 は 約 30 株 て 、 、 一 番 大 き い の は 樹 高 約 し た も の て 、 、 境 内 に 7 本 植 え ら れ て い る 。 3.3 メ ー ト ル 、 幹 の 周 囲 約 2 メ ー ト ル て 、 あ 考 え ら れ て い る 。 か っ て 、 ク リ タ マ バ チ そ れ ぞ れ の 樹 高 と 胸 高 直 径 は 下 記 の 表 の の 被 害 を 受 け た こ と も あ る が 、 ふ た た び る 。 幹 の 周 囲 1 メ ー ト ル 以 上 の 木 は 15 本 と お り て 、 、 い ず れ も 若 木 て 、 あ る 。 近 年 、 ほ ど て 、 、 100 年 以 止 も 経 た と 推 定 さ れ る 勢 い を 取 り も ど し て い る 。 県 立 公 園 に も ク リ タ マ バ チ と ク ス サ ン の 被 害 を 受 け て 入 る こ の 辺 一 帯 は 、 辰 野 町 が 「 し だ れ ぐ 老 大 木 も 生 育 し て い る 。 近 年 、 全 国 的 に 本 尠 ヒ す る 恐 れ が あ っ た が 、 関 係 者 の 努 力 天 然 生 ・ 栽 培 を 問 わ ず 、 ク リ タ マ バ チ の り 森 林 公 園 」 と 名 づ け 、 シ ダ レ グ リ の 若 に よ っ て 樹 勢 が よ く な り 、 開 花 す る よ う 被 害 を 受 け た 虫 こ ぶ 枝 の ク リ の 木 が 多 く 木 の 植 樹 や キ ャ ン フ 。 場 の 整 備 も 行 っ て 、 な っ て い る 。 こ の 自 生 地 も 例 外 て 、 な く 15 に な っ た 。 町 の 名 所 と し て 力 を 入 れ て い る 。 ( 樹 木 番 号 ) ( 胸 高 直 径 ) ( 高 さ ) 年 ほ ど 前 こ の 被 害 を 受 け た が 、 土 地 の ( 和 田 清 ) 人 々 の 熱 じ 、 な 駆 除 が 効 を 奏 し て シ ダ レ グ 19 .5cm 6 .45m リ を 保 護 し つ づ け る こ と が て 、 き 、 再 び 樹 5 . 66 14 . 0 勢 は 盛 ん と な り 良 好 な 生 育 を つ づ け て い 6 . 17 13 . 5 8 . 58 29 . 0 ク リ に は 古 く か ら 多 数 の 変 わ り も の が 6.24 16 . 0 に し う ち 西 内 の シ ダ レ グ リ 自 生 地 報 告 さ れ て い る 。 こ の ク リ も 普 通 の ク リ 17.0 6 . 77 囮 大 正 9 年 7 月 ロ 日 が な ん ら か の 原 因 て 、 、 親 の 系 統 に み ら れ 28 . 5 8 . 40 昭 和 32 年 7 月 引 日 ( 名 称 変 更 ) な か っ た 新 し い 形 態 や 性 質 が あ ら わ れ た ( 菅 原 亀 悦 ) 所 長 野 県 小 県 郡 丸 子 町 西 内 突 然 変 異 て 、 、 し か も そ れ が そ っ く り 子 孫 圈 丸 子 町 ・ 滝 沢 正 一 に 遺 伝 し た も の て 、 あ る 。 枝 が 地 に と ど か ん ば か り に 垂 れ 下 が っ シ ダ レ グ リ の 最 初 の 発 見 地 と も い わ れ た シ ダ レ グ リ の 群 生 は 、 見 事 な 奇 観 を 呈 て い る が 、 当 時 は 、 目 通 り 直 径 数 ヤ セ ン こ と に 葉 が 散 っ て 枝 が 垂 れ 下 し て い る 。 チ メ ー ト ル の も の を は じ め 何 本 か が あ っ が っ て い る 眺 め は 、 他 て 、 は み ら れ な い 珍 た と い う 。 今 て 、 は す っ か り ま ば ろ し の 指 の り げ ろ お の 小 野 の シ ダ レ グ リ 自 生 地 指 大 正 9 年 7 月 ロ 日 昭 和 32 年 7 月 引 日 ( 名 称 変 更 ) 所 長 野 県 上 伊 那 郡 辰 野 町 小 野 置 辰 野 町 70 ・ 落 葉 広 葉 高 木 林

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藻 岩 原 始 林 は 軒 重 が 豊 富 て 、 あ る こ と が キ 致 の ひ と っ て 、 あ る が 、 ま た 、 モ イ ワ ナ ズ ナ ・ ヤ マ ハ ナ ソ ウ ・ モ イ ワ ポ ダ イ ジ ュ ・ モ イ ワ シ ャ ジ ン ・ モ イ ワ ラ ン な ど 、 、 藻 岩 の 名 を 冠 し た 植 物 も 多 い 。 こ の よ う に 古 く か ら 、 多 く の 人 々 に 親 し ま れ た 植 物 研 究 の 場 て 、 も あ っ た 。 円 山 原 始 林 指 大 正 田 年 3 月 3 日 ま る や ま ( 伊 藤 浩 司 ) 所 北 海 道 札 幌 市 中 央 区 円 山 北 海 道 ・ 農 林 水 産 省 円 山 は 札 幌 市 の 中 心 街 か ら 西 へ わ ず か 3 キ ロ メ ー ト ル ほ ど の 郊 外 に 立 つ 海 抜 226 メ ー ト ル の 丘 陵 の 山 て 、 あ る 。 山 体 の 大 部 分 は 深 い 森 林 に お お わ れ て お り 、 森 林 は 典 型 的 な 囹 羸 帯 夏 ム 葉 材 木 て 、 あ る が 、 古 い 言 求 て 、 は 、 現 在 よ り も 多 少 ト ド マ ツ ・ エ ゾ マ ツ の よ う な 針 葉 樹 に 富 ん て 、 い た よ う て 、 あ る 。 明 治 6 年 ( 1873 ) 、 は や く も 禁 伐 区 と し て 指 定 さ れ 、 破 壊 か ら 保 護 さ れ て き た 天 然 林 は 、 そ の 稀 有 の 森 林 も い わ 植 物 相 を 保 存 す る た め 、 藻 岩 原 始 林 と 並 ん て 、 大 正 10 年 ( 1921 ) に 北 海 道 の 天 然 記 ; 勿 第 1 号 と し て 指 定 さ れ た 。 森 林 の 樹 木 は 、 蓄 積 量 て 、 は シ ナ ノ キ ・ オ オ ノ ヾ ボ タ 、 イ ジ ュ ・ ア カ イ タ ヤ ・ オ ヒ ョ ウ ・ シ ウ リ ザ ク ラ ・ ハ リ ギ リ ・ ミ ズ ナ ラ ・ ハ ウ チ ワ カ エ デ ・ ア サ ダ ・ サ ワ シ ノ ヾ ・ カ ツ ラ ・ キ タ コ プ シ ・ ア ズ キ ナ シ ・ ア オ ダ モ な ど が 多 く 、 本 数 て 、 は オ ヒ ョ ウ ・ ア カ イ タ ヤ ・ カ ッ ラ ・ シ ナ ノ キ ・ オ オ ノ ヾ ポ ダ イ ジ ュ ・ オ ニ グ ル ミ な ど が 多 い 。 群 落 の 上 か ら み る と 、 北 斜 面 の カ ッ ラ 林 が 代 表 的 な 森 林 て 、 あ る 。 尾 根 沿 い に は ミ ズ ナ ラ ・ イ タ ヤ カ エ デ 林 、 ミ ズ ナ ラ ・ ア サ ダ ・ イ タ ヤ カ エ デ 林 が 発 達 す る が 、 乾 燥 す る 西 斜 面 に か け て は ミ ズ ナ ラ ・ シ ラ カ ン ノ ヾ 林 が あ ら わ れ る 。 北 東 の 急 斗 面 に は オ ニ グ ル ミ ・ オ ヒ ョ ウ 林 が 発 達 す る 。 林 床 は ク マ イ ザ サ ・ ハ イ イ ヌ ガ ヤ 、 そ し て オ シ ダ や リ ョ ウ メ ン シ ダ が 優 占 し て い る 。 円 山 は ま た 、 工 ゾ ノ シ ロ ノ ヾ ナ シ モ ッ ケ の タ イ プ 産 地 ( 新 種 の 標 本 を 採 集 し た 土 地 ) と し て 知 ら れ て い る 。 都 市 の 市 彳 也 に 密 接 し な が ら 、 34 . 9 ヘ ク タ ー ル の 指 定 面 積 中 に 約 380 種 も の 高 等 植 物 を 産 す る 円 山 の 自 然 は 、 札 幌 市 の み な ら ず 日 本 が 誇 り う る 貴 重 な も の て 、 あ る 。 ( 伊 藤 浩 司 ) 自 然 林 ・ 23 ( 伊 藤 浩 司 ) 生 が 多 く な り 、 低 木 景 観 に 変 わ っ て い く 。 ソ ッ ツ ジ ・ ガ ン コ ウ ラ ン な ど 火 山 荒 原 植 が 、 火 山 地 形 て 、 は オ オ イ タ ド リ ・ エ ゾ イ 的 環 境 ( 適 潤 地 ) て 、 は サ サ 類 が 繁 茂 す る シ ・ ノ リ ウ ッ ギ が 著 し い 。 林 床 は 、 中 生 の 影 響 を 受 け て い る 斜 面 て 、 は 、 ヤ マ ウ ル が あ り 、 大 湯 沼 ・ 日 和 山 な ど の 火 山 硫 気 ケ カ ン ノ ヾ ・ ナ ナ カ マ ド ・ コ シ ア プ ラ な ど の ほ か 、 ウ ダ イ カ ン ノ ヾ ・ シ ラ カ ン ノ ヾ ・ ダ ノ キ ・ カ ッ ラ ・ イ タ ヤ カ エ デ ・ ハ リ ギ リ 落 が 最 も 一 ヨ 殳 的 て 、 あ る 。 混 生 樹 に は ホ オ 生 す る 天 然 林 て 、 、 ミ ズ ナ ラ ー ク マ イ ザ サ 群 現 在 の 登 別 原 始 林 は 各 種 の 広 葉 樹 カ 鯤 半 分 に 減 じ て い る 。 除 に 至 り 、 面 積 も 178.1 ヘ ク タ ー ル と 約 昭 和 34 年 ( 1959 ) に は 指 定 上 或 の 一 部 解 あ っ た が 、 台 風 に よ る 風 倒 被 害 の た め 、 ツ や ェ ゾ マ ツ を 混 じ え た 原 生 的 な 森 林 て 、 ノ キ ・ イ タ ヤ カ エ デ ・ ハ リ ギ リ に ト ド マ 木 も 多 く 、 ミ ズ ナ ラ を 主 に カ ッ ラ ・ ホ オ 天 然 記 念 物 に 指 定 さ れ た 。 指 定 当 時 は 巨 た 自 然 風 致 の た め に 、 大 正 13 年 ( 1924 ) 、 う な 火 山 学 的 に 重 要 な 地 形 を 含 ん だ 優 れ し て 、 ま た 地 獄 谷 ・ 大 湯 沼 ・ 日 和 山 の よ じ ご く だ に お お ゆ ぬ ま ひ ょ り 代 表 す る 典 型 的 な 冷 温 帯 夏 純 ム 葉 樹 林 と 石 狩 低 地 帯 へ の 移 行 帯 南 部 の 植 物 区 系 を く み ら れ る 森 林 て 、 、 北 海 道 黒 松 内 町 か ら 原 始 林 は 、 こ の 温 泉 地 の 背 景 の 山 地 に 広 て い る 北 海 道 有 数 の 温 泉 地 て 、 あ る 。 登 別 ポ ロ べ ッ 会 所 が 湯 治 場 と し て 認 可 を 出 し 登 別 温 泉 は 、 安 政 5 年 ( 1858 ) 、 幕 府 の 間 農 林 水 産 省 所 北 海 道 登 別 市 登 別 温 泉 昭 和 34 年 5 月 29 日 ( 一 部 解 除 ) 指 大 正 ロ 年 に 月 9 日 登 別 原 始 林 の ば り べ つ

日本の天然記念物 4 植物Ⅱ


存 抽 物 」 と い う こ と に な る 。 学 術 的 に 貴 重 な も の と し て 保 護 さ れ な け れ ば な ら な ハ マ ナ ス は 新 し く 太 い 萌 芽 が 根 兀 か ら 出 る と そ の 株 が 弱 り や す く 、 や が て は 枯 死 す る こ と も あ る 。 ま た 、 南 限 地 点 な ど て 、 は 地 下 茎 を 出 し て 側 方 に 繁 殖 し や す く 、 そ の 地 に 在 来 の ネ ザ サ や 他 の 雑 草 と の 競 争 に 負 け る お そ れ も あ る 。 し た が っ て 、 常 時 の 管 理 、 指 定 或 の 拡 大 等 に 配 慮 が 必 要 て 、 あ る 。 文 化 庁 て 、 は 、 植 物 の 分 布 を 巨 ネ 勺 に 考 え て 、 昭 和 58 年 ( 1983 ) 7 月 、 前 記 白 兎 の 自 生 地 ( 北 方 に 拡 大 ) と と も に 、 そ の さ い は く 西 方 約 40 キ ロ メ ー ト ル の 西 伯 郡 中 山 町 ま つ が わ ら し も い ち 松 河 原 の 下 市 川 川 口 付 近 の 海 岸 転 石 地 の 群 生 地 ( 以 前 は 県 の 天 然 記 念 物 て 、 あ っ た ) 、 お よ び 茨 城 県 鹿 島 郡 大 里 毎 岸 の 自 生 地 を 一 括 し て 、 「 著 し い 植 物 分 布 の 限 界 な か や ま れ 、 文 政 8 年 ( 1825 ) 出 版 の 毛 利 梅 園 『 梅 園 百 花 画 譜 目 、 弘 化 4 年 ( 1847 ) に 畔 田 伴 存 に よ る 『 和 リ 羽 吉 野 郡 中 物 産 志 』 中 の 大 峰 山 脈 に 生 ず る オ オ ヤ マ レ ン ゲ ( 大 山 蓮 花 ) の 言 求 を 立 証 し 、 保 存 要 目 第 2 に よ っ て 天 然 記 念 旨 定 と な っ た 。 オ オ ヤ マ レ ン ゲ 自 生 地 は 大 峰 山 脈 て 、 は か な り 広 範 囲 に わ た っ て い る が 、 指 定 地 み せ ん は 最 も 密 度 が 高 い 弥 山 か ら 八 剣 山 を 経 て 明 上 ヶ 岳 と の 鞍 部 に 至 る あ い だ の 約 100 ヘ ク タ ー ル て 、 あ る 。 な ぐ さ ( 菅 沼 孝 之 ) 地 」 と し て 指 定 し た 。 ( 越 智 春 美 ) オ オ ヤ マ レ ン ゲ は モ ク レ ン 科 の 低 木 て 、 、 関 東 北 部 、 中 部 、 近 畿 、 四 国 、 ル 羽 の 各 地 方 お よ び 朝 鮮 に 産 す る が 、 わ が 国 て 、 は 紀 伊 半 島 に 多 産 し 、 な か て 、 も 大 峰 山 は つ け ん 脈 の 主 峰 て 、 あ る 八 剣 山 ( 仏 経 ヶ 岳 ) と 明 あ ん ぶ 上 ヶ 岳 の 鞍 部 一 帯 の シ ラ ビ ソ 林 の 林 床 や オ 彖 に 大 群 落 を つ く っ て 繁 茂 し て い る 。 全 国 的 に は 希 産 す る が 、 こ こ て 、 は 多 産 す る 種 て 、 6 ~ 7 月 に 訪 れ る と 白 色 の 香 り の よ い 花 を う つ む け に 開 い て い る 。 花 は が く へ ん 径 8 ~ 10 セ ン チ メ ー ト ル ほ ど て 、 、 萼 片 は 3 枚 あ っ て 花 弁 よ り 短 く 、 淡 紅 色 を 呈 し 、 花 弁 は 6 ~ 9 枚 あ る 。 雄 し べ 、 雌 し べ は と も に 多 数 あ っ て 、 花 粉 ぶ く ろ ( 葯 ) は 紅 色 を し て い て 、 開 花 中 の 花 は 白 色 の 花 弁 と の コ ン ト ラ ス ト が 美 し い こ の 士 或 て 、 の オ オ ヤ マ レ ン ゲ は 、 明 治 28 年 ( 1895 ) に 大 峰 山 脈 を 縦 走 踏 査 中 の 博 物 学 者 白 井 光 太 郎 博 士 に よ っ て 発 見 さ オ オ ヤ マ レ ン ゲ 自 生 地 昭 和 3 年 2 月 7 日 所 奈 良 県 吉 野 郡 天 川 村 ・ 大 塔 村 闇 天 川 村 椛 の シ デ コ プ シ 自 生 地 指 昭 和 45 年 6 月 円 日 所 愛 知 県 渥 美 郡 渥 美 町 伊 川 津 渥 美 町 渥 美 半 島 先 端 部 に 近 く 、 大 山 ( 海 抜 327.9 メ ー ト ル ) と そ の 北 に あ る 雨 乞 山 と の 間 の ゆ る や か な 沢 の 東 入 り 口 に 存 在 す る 。 海 抜 約 40 メ ー ト ル 、 ~ ル ト の 見 ら れ る 礫 と 砂 の 湿 地 上 に 、 多 数 の シ デ コ プ シ 低 木 が 自 生 し て い る 。 や や 高 い ア カ マ ッ と イ ソ ノ キ が 少 数 み ら れ 、 低 木 の イ ヌ ツ ゲ ・ ハ ン ノ キ ・ ク チ ナ シ ・ ヤ マ ツ ッ ジ な ど が ま じ る 。 ヌ マ ガ ヤ ・ コ シ ダ ・ シ ョ ウ ジ ョ ウ バ カ マ ・ ス ゲ な ど の 草 本 の ほ か 、 オ オ ミ ズ ゴ ケ も み ら れ る 。 モ ク レ ン 科 の 低 木 て 、 、 従 来 中 国 原 産 と 考 え ら れ て い た が 、 愛 知 県 ・ 岐 阜 県 東 濃 地 方 の 限 ら れ た 士 或 に 自 生 す る こ と が わ か り 、 貴 重 な 存 在 と な っ た 。 春 さ き 葉 に 先 だ っ て 、 白 ま た は う す 紅 の 美 し い 花 を 開 く 。 花 径 は 10 セ ン チ く ら い て 、 、 長 さ 5 セ ン チ の 萼 片 と 花 び ら が 12 ~ 1 攵 っ き 、 神 前 に 供 え る 「 し て 、 」 に 似 る の て 、 こ の 名 が つ け ら れ た 。 ( 倉 内 一 二 ) 常 緑 ・ 落 葉 低 木 の 群 落 ・ 129