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検索対象: 日本の天然記念物 4 植物Ⅱ

日本の天然記念物 4 植物Ⅱから 10000件見つかりました。
1. 日本の天然記念物 6 地質・鉱物

特別史跡名勝天然記念物及び 史跡名勝天然記念物指定基準 ( 抄録 ) 史跡 特別史跡 特別名勝 天然言己念物 昭和 26 年 5 月 10 日文化 財保護委員会告示第 2 号 ( 省略 ) ( 省略 ) ( 省略 ) ( 省略 ) ⑨着生草木の著しく発生する岩石又は樹木 ⑩著しい植物分布の限界地 ( 11 ) 著しい栽培植物の自生地 ( 1 珍奇又は糸色威に瀕した植物の自生地 3 地質鉱物 左に掲げる動物植物及び地質鉱物のうぢ付上貴重て、、わ が国の自然を記念するもの 1 動物 ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) 日本特有の動物て著名なもの及びその棲息地 家畜以外の動物て、海外よりわが国に移殖され現時野生 日本に特有な畜養重丿肋 自然環境における特有の動物又は動物群聚 を必要とするもの及びその棲息地 特有の産て、はないが、日本著名の動物としてその保存 特に貴重な動肋の標本 の状態にある著名なもの及びその棲息地 ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ( 11 ) ( 12 ) 岩石、鉱物及び化石の産出状態 地層の整合及び不整合 しゅうきよく 地層の褶曲及び衝上 生物の働きによる地質現象 地震断層な日鬼運動に関する現象 洞穴 岩石の組織 温泉並びにその沈財勿 風化及び侵蝕に関する現象 硫気孔及び火山活動によるもの 水雪霜の営力による現象 特に貴重な岩石、鉱物及び化石の標本 2 植物 ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) ( 7 ) ⑧ 名木、巨樹、老樹、田彡木、栽培植物の原木、並木、 社叢 代表的原始林、稀有の森オ林葮物相 代表的高山植物帯、特殊岩石地植物群落 代表的な原野植物群落 海岸及び沙地植物群落の代表的なもの 泥炭形ー直物の発生するル或の代表的なもの 洞穴に自生する植物群落 池泉、温泉、湖沼、河、海等の珍奇な水草類、藻類、 蘚苔類、微生物等の生する上或 4 ー焉隻すべき天然記勿に富んだ代表的一定の区域 ( 天然保護区域 ) 特別天然言己念物 天然記勿のうち世界的に又国家的に価値が特に高いもの ・ 189

2. 日本の天然記念物 6 地質・鉱物

地質・鉱物の指定 える。この指定年次は昭和 35 年まて、て、、それ以後に するよう定められていて、「地質鉱物」て、は 20 件を数 が特に高いもの」をさらに「特別天然記念物」に指定 天然記念物の中て、「世界的に、また国家的に価値 るが、動物・植物のように指定解除の例はない が変質・低下・消失するものが出てくるおそれもあ 相当数あって、自然環境の変化によって学術的価値 からみると、指定後 40 年以上を経過しているものが てからは平均年 1 件程度て、ある。この指定年次分布 に行われたものて、、文化財保護法 ( 昭和 25 年 ) となっ ( 1934 ) の 30 件をピークにして大多数が旧法律期間 ジ ) のように大正 11 年 ( 1922 ) にはじまり、昭和 9 年 ( 植物は 533 件を数える ) 。指定年次は、表示 ( 6 ペー 指定件数は 206 て、あり、動物の 191 件よりやや多い 自然を記念するもの」 ( 天然記念物指定基準 ) とされて て学術上価値の高いもの」 ( 第 2 条 4 ) て、、「わが国の 物の「地質鉱物」は、重直物とともに「我が国にとっ 的に変更がない。文化財保護法によれば、天然記念 護法に準拠している。法律が変っても内容には基本 美術品等の保存法とが統合して制定された文化財保 によるものて、、現在は昭和 25 年 ( 1950 ) に国宝重要 年 ( 1919 ) に制定された史蹟名勝天然紀念物保存法 「地質鉱物」の指定は、動物・植物とともに、大正 8 はない 和 26 年 ( 1951 ) の基準て、は、以下のような 12 項目が挙 容が十数個の項目に分けられていることて、ある。昭 指定基準にはもうひとつあって、「地質鉱物」の内 渡音曝隆 げられている。 ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ( 11 ) ( 1 の 岩石、鉱物及び化石の産出状態 地層の整合及び不整合 しゅうきよく しようじよう 地層の褶曲及び衝上 生物の働きによる地質現象 地震断層など地塊運動に関する現象 洞穴 岩石の組織 ちんでん 温泉並びにその勿 風化及び侵蝕に関する現象 りゆうきこう 硫気孔及び火山活動によるもの 水雪霜の営力による現象 特に貴重な岩石、鉱物及び化石の標本 これは三十余年前の項目て、あり、整理の上て、も必 ずしも適切だとはいえず、再検討の時期に来ている。 本書て、は、文化庁文イオ保護部監修の『天然記念物事 典』 ( 昭和 46 年、第一法規 ) の地質鉱物 14 項目を原則と したが、上の事情から一部、変更したところもある。 なお、天然記念物とともに名勝に指定されている ものも少なくない。これも「地質鉱物」の性格からく る特徴のひとって、、名勝の 11 項目の中て、関連あるも のは以下のとおりて、ある。 ( 5 ) ( 6 ) ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ 岩石、洞穴 湖沼、湿原、浮島、湧泉 砂丘、砌觜、海浜、島嶼 火山、温泉 峡谷、 渓初し、 山岳、丘陵、咼原、平原、河川 ばくふ 暴布、 深淵 ゆうせん

3. 日本の天然記念物 6 地質・鉱物

目 次 地質・鉱物の指定 渡部景隆 天然記念物目録 執筆者一覧 特別記事目録 河食 海食 風化・風食 氷河遺跡 石灰岩地形 隆起・沈降・地震 断層・褶曲・特異な地形 火山 溶岩洞穴・溶岩樹型 地下水・湧泉 温泉現象 化石漣痕 化石 岩石・鉱物 岩脈 節理 天然記念物を考える加藤陸奥雄 特別史跡名勝天然記念物及び 史跡名勝天然記念物指定基準 ( 抄録 ) 天然記念物所在地地図 都道府県別天然記念物目録 50 音順索引 4 7 0 3 つ」っこ 0 4 4 一 8 6 3 5 6 6 8 8 222

4. 日本の天然記念物 6 地質・鉱物

せつり 石・鉱物 24 件、節理・岩脈等火成岩の産状 32 件、地層 とその変形 15 件、化石の産状 14 件がこの中に入る。 「岩石鉱物」て、は、産状を主とするという条件のた め、特殊なものが多い。特別天然記念物が 2 件 ( 玉 ほくとう 川温泉の北投石と根尾谷の菊花石 ) ある。また名勝 に指定された 2 件は岩石景観も合わせたやや広範囲 ながとろさんばせつ のものて、、いずれも広域変成岩地域 ( 長瀞と三波石 きよう せつり 峡 ) て、ある。火成岩体の産状て、は節理 10 件と火成岩 の岩脈 22 件があり、このうち、名月旨定は 8 件て、、 河食・海食と類似の性格のものが少なくない。これ らは初期に指定されたものが多い。鉱物には外国に 知られる鉱物標本がいくつもあるが、鉱山等から採 掘されたものが多く、産状のわかる現地保存の条件 を満し得ないため指定されていない。鉱物の指定に は再検討を要するところがある。 ぎそう れんこん 地層の特異現象て、は偽層 1 件、化石漣痕 3 件、泥 岩岩脈 2 件て、、泥岩岩脈は巨大地震の化石といえる。 しゅうきよく 褶曲 1 件、断層・断層破砕帯 10 件て、、断層には有 史時代のものを含むが、日本の構造発達史上著名な ものにも未指定のものがある。特別天然記念物は 2 件て、ある。 かたよ 化石も産状を主とするため偏りがある。 14 件のう けいかばく ち、新第三紀の珪化木が 6 件て、、日本の地史の主要 時代またはその環境を指示するものは数件にすぎな い ( 特別天然記念物は 2 件 ) 。これは、産地が長期保 存に堪えがたいためと思われるが、再検討が望まれ 指定件数 0 30 件 20 25 5 大正Ⅱ つな CO 4 ・ 昭和ー つ」っ 0 4 ・戸 0 フー 8 0 ) 0 史跡名勝天然記念物保存法 っこっ 0 4- 【 0 「 / 8 0 つ」 CO 4 ・ 0 「ー 8 0 ・ ) 0 っこっ 0 4- 【 0 「 / 8 0 ) 0 つ」っ 0 4 ・ ) (. 0 「 / 8 0 ・ ) 0 つ」っこっ亡つなっ乙っこ 2 」っこっ乙っム ? ) っ 0 CO 00 CO っ 0 3 、つ ) っ 0 4- 4- 4 4 4 ・ 4 ・ 4 4 4 ・ 4- 一 0 ) 【 0 -0 に 0 LO 文化財保護法 はさい 天然記念物「地質・鉱物の年度別指定件数 ( 全 206 件 ) 6 ・

5. 日本の天然記念物 1 動物Ⅰ

各種の文化財の中て動物 ( 生息地、繁殖地および渡 来地を含む ) 、植物 ( 自生地を含む ) および地質・鉱物 ( 特異な自然の現象の生じている上地を含む ) て、我が 国にとって学術上価値の高いものが天然記念物とし て指定され、保護保存がはかられている。 天然記念物の中の動物についてはつぎのような指 リワシ・ヤンノヾルクイナ・ノグチゲラ・セマルノ、コ ガメ・ゴイシッノヾメシジミ・オガサワラタマムシな ッシマヤマネコ・オガサワラオオコウモリ・カンム ては、カモシカ・ニホンサル・イリオモテヤマネコ・ ものが 46 件にも達しており、その代表的なものとし 有の動物て、あるために ( 1 ) の基準によって指定された れ 1 件ずつある。これて、もわかるように、日本の固 定基準が定められてある。 ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) 日本特有の動物て、著名なもの及びその棲息地 特有の産て、はないが、日本著名の動物として その保存を必要とするもの及びその棲息地 自然環境における特有の動物又は動物群聚 日本に特有な畜養動物 家畜以外の動物て、海外よりわが国に移殖され 現時野生の状態にある著名なもの及びその棲 息地 特に貴重な動物の標本 なお、動物、植物、地質・鉱物と特定しないて、、 保護すべき天然記念物に富んだ代表的な一定の地域 は、これを「天然保護区域」として指定することとし ている。なお、天然記念物の中て、世界的に、また国 家的に価値が特に高いものは、特別天然記念物に指 定されている。 現在まて、天然記念物に指定されている動物につい ていえば ( 1 ) の基準によるもの 46 件、 ( 2 ) によるもの 75 件、 ( 3 ) によるもの 28 件、 ( 4 ) に属するもの 26 件、 ( 5 ) に 属するもの 1 件て、あるが、 ( 1 ) と ( 2 ) を併せて指定にな ったものが 6 件、 ( 1 ) と ( 3 ) が併記されているのが 5 件、 ( 2 ) と ( 3 ) 、 ( 2 ) と ( 5 ) 、 ( 3 ) と ( 4 ) の基準によるものがそれぞ どが挙げられる。 あいがん 旨を十分に理解してその自然を保護しなければなら て、あるが、それぞれの地域て、はそれが指定された趣 天然保護区域として指定されているものは 23 件 持していかなければならないものて、ある。 のに対して、前者は人為的に飼養してその系統を維 活している自然環境を守っていかなければならない していることは重要なことて、ある。後者は彼らが生 いわば野生生活を営んて、いるのとは全く趣をことに 定基準によるものが自然界において生活している、 て愛ル証カ物としてつくりあげられたものて、、他の指 鶏て、あるのは興味をひくことて、ある。これらはすべ 崎県の岬馬と山口県見島のウシ以外はすべて大と みしま みさきうま ( 4 ) の指定基準によって指定された 26 件のうち、宮 ていることに関係しているからなのて、あろう。 と、人間の生活をうるおすうえて、大きな役割をもっ があるが、これらはみな多くの人たちの眼をひくこ ウの繁殖地、昆虫類て、はゲンジボタルの発生地など ギドリやウミネコなどの海鳥の繁殖地、ブッポウソ ものて、は、ニホンザル、ハクチョウ類、オオミズナ 同一種類て、あっても国内に数多くの指定地がある

6. 日本の天然記念物 6 地質・鉱物

日本の天然記念物 地質・鉱物 地図・索引

7. 日本の天然記念物 6 地質・鉱物

日本の天然記念物 6 地質・鉱物 1984 年 6 月 25 日第 1 刷発行 セット定価 29 , 800 円 編集 発行者 発行所 印刷所 製本所 渡部景隆 加藤勝久 株式会社講談社 東京都文京区音羽 2 ー 12 ー 21 〒Ⅱ 2 電話東京 03 ー 945 ー 1 Ⅱ 1 ( 大代表 ) 振替東京 8 ー 3930 凸版印刷株式会社 株式会社国宝社 OKodansha Ltd. , 1984 Printed in Japan N. D. C. 跖 2. 232PP. 29.7X21.0cm. 落丁本・乱丁本は小社書籍製作部宛にお送り下さい 送科小社負担にてお取替えいたします。 ISBN4 ー 06 ー 180586 ー X ( 0 ) ( 美術 )

8. 日本の天然記念物 6 地質・鉱物

日本の天然記念物 % ・気ど、 . まは : を 地質・鉱物 地図・索引 . 、→ょ・諠 3 第ーミ 一なを、ゞト : 、し、、け を・ A T U R A し、 M 0 U M E N T S 0 F J A PA

9. 国民百科事典5

など , 科学的に風景的に歴史的に国 土を象徴しているものの総称である。 天然記念物とは本来こういうもので あるが , 日本では以前は上記保存法 により , 戦後は文化財保護法 ( 昭 25 法 214 ) により指定され , 保護を受ける ようになったものだけを天然記念物 とよぶのがふつうである。 指定されたものは , その指定地で の採取や捕獲は絶対禁止であるし , また保存に悪影響を与えるような行 動もいっさい許されない。今では法 律により天然記念物の指定を受けた ものは , 動植物だけでも 60() 件を越 えるありさまで , 一般の人々に自然 保護に関して正しい認識を深めさせ ているが , 指定されたからといって , とくに補助金の交付があるわけでな く , それによってこうむる地もとの 損害の補償など十分に行なわれてい ない。地もとの人々も指定後相当の 歳月をへると , 保護に熱心でなくな りしやまもの扱いをしたりするよ うになる。したがって指定天然記念 物を温存させるには , 地もとの人々 への損害補償などにぬかりなく 餌など必要なら保護費を潤沢にす るなど必要な手をうち , 地もと民が 指定物を憎んだりしないようにすべ きである。また欲得をはなれて保護 に献身した篤志家はなるべく早く国 や地方公共団体で表彰し , 学校教育 により子どもたちに指定物の貴重性 を認識させ , 郷土の誇りとするよう に導くべきである。指定されても , その生息地で滅びたり , 渡来地にま ったくやってこなくなったり , 火災 で枯死したりした動植物は指定が解 除される。種子島の珍馬ウシウマ ( 19 47 年最後の 1 匹が死んだ ) のように 悔いてかえらぬことになったものに 山梨県の白リス生息地 , 長崎県凍 早市のオシドリ渡来地などがある。 土佐のオナガドリも戦時中あぶなか ったが , 必死にささえた人があった ので , どうにかその系統を維持する ことができた 〔天然記念物の基準〕 1951 年の文化 ( 愛知県 , 静岡県 ) ( 三重県 , 岐阜県 , ( 東京都 , 三重県 , テンイ、ン、ン 3 3 6 財保護委員会告示第 2 号に天然記念 物指定基準が示されている。すなわ ち動物 , 植物 , 地質鉱物に分けて , それぞれ基準項目をあげ , そのいす れかに該当し , 学術上貴重で日本の 自然を記念するものであることが必 要とされ , また天然記念物に富んだ 一定の保護区域もこれに加えられて いる。さらにその中でとくに貴重な ものは特別天然記念物に指定するも のとされている。これは他の文・化財 でなら国宝に当たるもので , 52 年以 降多くのものがこれに指定されてい る。 1 ) 動物の指定基準 a. 日本特有 の動物で著名なもの , およびその生 息地。カモシカ , アマミノクロウサ ギ , ルリカケスなど。 b. 特有の産で はないが , 日本著名の動物としてそ の保存を必要とするもの , およびそ トキ , ライ の生息地。コウノトリ , チョウなど。 c. 自然環境における特 有の動物または動物群集。宮城県魚 取沼テッギョ生息地など。 d. 日本に 特有な畜養動物。土佐のオナガドリ など。 e. 家畜以外の動物で海外より 日本に移殖され , 現在野生の状態に ある著名なもの , およびその生息地。 福岡 , 佐賀のカササギ生息地など。 f. とくに貴重な動物の標本。これの 例はまだない。 2 ) 植物の指定基準 a. 名木 , 巨樹 , 老樹 , 奇形木 , 栽培 植物の原木 , 並木 , 社叢。 b. 代表的 な原始林 , 稀有の森林植物相。 c. 代 表的な高山植物帯 , 特殊岩石地の植 物群落。 d. 代表的な原野植物群落。 e. 海岸および砂地植物群落の代表的 なもの。 f. 泥炭形成植物の発生する 地域の代表的なもの。 g. 洞穴に自 生する植物群落。 h. 池泉 , 温泉 , 湖 沼 , 川 , 海などの珍奇な水草類 , 藻 類 , コケ類 , 微生物などの生する地 域。 i . 着生草木の著しく発生する岩 石または樹木。 j . 著しい植物分布の 限界地。 k. 著しい栽培植物の自生地。 l. 珍奇または絶滅にひんした植物の 自生地。 3 ) 地質鉱物の指定基準 a. 岩石 , 鉱物および化石の産出状態。 b. 地層の整合および不整合。 c. 地層 の褶曲 : および衝上。 d. 生物の働 きによる地質現象。 e. 地震断層など 地塊運動に関する現象。 f. 洞穴 . g. 岩石の組織。 h. 温泉ならびにその沈 殿物。 i . 風化および侵食に関する現 象。 j ・硫気孔および火山活動による もの。 k. 氷雪霜の営力による現象。 l. とくに貴重な岩石 , 鉱物および化 石の標本。 以上のはか都道府県指定の大然記 念物がある。文化財保護法と関係が ないから , 国の指定に比べ保護規定 は弱いし , その都府県以外の人はた いてい知らすにいるが , それぞれの 地域の人がお国自慢 , 郷上の誇りに して認識を深め , 保護に協力するな らば , きわめて有益な措置といえよ う。国や都府県 , いすれの場合も現 地に標柱や標石を置き , くる人 , 通 る人の注意を喚起するようにしてい る。地もと有志で , そのための保護 会 , 愛護会などを組織しているとこ ろもある。老木 , 大木などで指定さ れたものは , けっして逃げ出すこと なく , いつでも全容を知るにこと欠 かないが , 動物で渡来地 , 発生地 , 繁殖地 , 群遊海面などと指定されて いるところでは , その時期をのがす と観察できない。動物では指定地に 行けば , かならす目撃観察できると いうのは少ない。天然記念物一覧表 ( 334 ~ 336 べ、一ジ ) 参照。 / ( 別刷 ) 天 然記念物 〔高島〕 てんねんしよくしやしん天然色 写真 / カラー写真 てんねんとう天然痘 / 痘瘡い てんのう天皇天阜ということ ばは , 大和 : ま朝廷の君主をよぶこと は、であった「大王第に代わって , 7 世紀初めごろから用いられた。聖 徳太子が天皇中心の一元的支配を進 めるべく氏姓制度の修正を試みつつ あったときであり , 君主に神秘的 , 絶対的権威をなえるのが目的であっ たらしく , その実体は変わりがなか った。反正天皇に大王という概念が 用いられた . ことは , 5 世紀後半ころ のものとみられる熊本県江田船山古 天然記念物一覧表 へゴ自生北限地帯肝属郡根占町 , 内之浦町 , 薩摩郡里村 , 上甑村 , 下甑村 , 川辺郡笠沙町 鹿児島県のソテッ自生地 * 揖宿郡山川町 , 肝 属郡佐多町 , 内之浦町 , 川辺郡坊津町 カモシカ事 カワウソ * アホウドリ * ライチョウ事 コウノトリ本 クマゲラ イヌワシ ノレリカケス アマミノクロウサキ・事 ( 愛媛県 , 高知県 ) ( 東京都鳥島 ) ( 日本アルプス ) ( 兵庫県 , 福井県 ) ( 北海道 ) ( 宮城県 ) ( 鹿児島県 ) 鶉矮鶏 ( うすらちやは、 ) 蓑 ( みのひき ) 矮鶏 北海道大 声良鶏 蜀鶏 ( とうまる ) 蓑鶏 地鶏 小国鶏 軍鶏 ( しゃも ) 比内鶏 群馬県 , 矮鶏 ( 東京都 , 黒柏鶏 地頭鶏 薩摩鶏 河内奴鶏 島骨鶏 ( 秋田県 , キイレツ . チトリモチ産地 ャッコソウ発生地 蒲生のクス * 藤川天神の臥童梅 鹿児島市 日置郡東市来町 姶良郡蒲生町 薩摩郡東郷町 ( 北海道 ) 青森県 , 岩手県 ) ( 新潟県 ) 高知県 ) 喜入のリュウキュウコウガイ産地事 揖宿郡喜入町 藺牟田池の泥炭形成植物群落 摩郡祁答院町 枇榔島亜熱帯性植物群落車囎唹郡志布志町 大雪山の高山チョウ ( ダイセッタカネヒカゲ , アサヒヒョウモン , ウスパヒカゲ ( 北海道 ) ( 京都府 , 三重県 , 滋賀県 ) 千葉県 , 神奈川県 , 青森県 , 秋田県 , ( 東京都 , 茨城県 , 千葉県 , カラフトルリシジ、 城山 地域を定めす指定したもの ( 括弧内はおもな所在地 ) 鹿児島市 秋田大 甲斐大 紀州大 越の大 東大紅鶏 柴大 上佐大 ( 北海道 ) ( 高知県 ) 長野県 ) ( 高知県 ) 三重県 ) ( 山梨県 ) ( 秋田県 ) 静岡県 , 広島県 , 上佐のオナがドリ事 トキ車 オオサンショウウォ事 ( 高知県 ) ( 新潟県 , 石川県 ) ( 和歌山県 , ( 石川県 , 富山県 , 福井県 ) ( 岐阜県 , 富山県 , 大阪府 , 山凵県 , ( 島根県 , 高知県 ) 埼玉県 , 熊本県 ) ( 秋田県 ) 山口県 ) 香川県 ) 大阪府 ,

10. 日本の天然記念物 6 地質・鉱物

ひえだのきんせいせきかしよう くりすがわきっこうせき 萪田野の菫青石仮晶 栗栖川亀甲石包含層 指大正Ⅱ年 3 月 8 日 ( 天 ) 指昭和に年 6 月日 所和歌山県西牟婁郡中辺路町 昭和 32 年 7 月引日 ( 名称変更 ) 圃京都府亀岡市萪田野町 闇中辺路町 闇亀岡市 栗栖川の富士根から洞谷にまたがって 亀岡市田野町の天神山からとれるも いる新生代第三紀の砂岩層に、六角形の のは江戸時代から桜石として有名て、あっ 網目状に彫刻されたかにみえる岩を指 たが、これは菫青石の一種て、あって、断 す。六角形の大きさは一辺が 5 ミリほど 面が桜の花のようにみえるのて、この名が のものが普通て、あるが、 2 ミリ前後の小 わんばん ある。花崗岩と粘板岩との接触部に、マ さなものから 1 センチをこえる大きなも けいそ グネシウム・アルミナ・珪素などが結品 のまて、ある。大きさといい形といい、ア してて、きた六角柱当た匿入三連品て、ある。 シナガノヾチの巣のようにみえるが、じつ この桜石は母岩が風化して上となったと は海藻の一種アミモの化石て、、化石にな ころに、直径 5 ~ 10 ミリ、長さ 20 ~ 30 ミ りにくい海藻がたまたま残されたものと リの六角柱状に分離して散在している。 して世界的に珍しい 指定上ユ外にも、京都市大文字山・如意ヶ 亀甲石包含層には、このほかにも現在 岳、栃木県足尾銅山付近等にも多数産出 のツルモやオオオゴ / リに似たひも状の 海藻の化石や、さらに複雑な形の海藻の する。 ( 矢嶋澄策 ) 化石もみられる。 ( 品田穣 ) 新生代 中 生 代 古生代 中期 先カンプリア時代 第三紀 第四紀 後期 初期 地質時代 ジュラ紀 白亜紀 古第三紀 新第三紀 洪積世 現世 三畳紀 デポン紀 石炭紀 ニ畳紀 、ノレレ n-) 、ーノーノ 01 ルドヒス . 紀 ンプリア紀 2400 万年 1 .4 億年 1 万年 3.6 億年 2.4 億年 4.4 億年 5.6 億年 0 0 0 0 0 0 00 0 00 0 0 0 0 0 代 成泉震層石岩岩理脈 地 風形 時 灰成 のの 山 射岩穴 放母甌温火地化石火節岩 170 万年 6400 万年 2.8 億年 4.1 億年 年 5.0 億年 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ①地質時代区分に並記した年代 ( 放射性鉱物による放射年 代 ) の数字は , 『理科年表』 ( 1983 年 ) によった ②参考資料として , 天然記念物の主要項目ことの指定物 件の主な地質時代を下段に示した。この表は , 火成岩 以外の物件は新しい地質時代のものほど軟弱で保存に 耐えないものが多いことを暗に示す ( 渡部景隆 ) 地質時代区分と天然記念物の主要地質時代 岩石・鉱物・ 153