検索 - みる会図書館

検索対象: 日本の街道 4 山なみ遙か歴史の道

日本の街道 4 山なみ遙か歴史の道から 164件ヒットしました。

日本の街道 4 山なみ遙か歴史の道


日 本 の 彳 野 道 ー ー ー 全 8 巻 ( 書 名 と 責 任 編 集 者 ) 第 1 巻 風 か け る み ち の く 仲 野 東 北 大 、 / ロ 学 教 授 渡 辺 信 夫 奥 州 街 道 羽 州 街 道 会 津 街 道 浜 街 道 学 習 学 児 玉 幸 多 第 2 巻 江 戸 へ の 道 東 海 道 日 光 道 甲 州 路 水 戸 ・ 佐 倉 道 大 山 道 第 3 巻 雪 の 国 北 陸 粤 木 下 良 北 国 路 越 後 路 能 登 路 三 国 街 道 千 国 街 道 ・ 第 4 巻 山 な み 遙 か 歴 史 の 道 林 英 夫 信 濃 路 木 曾 路 伊 那 路 美 濃 路 飛 騨 路 〇 第 5 巻 京 へ の 道 矗 原 田 伴 彦 ( 56 年 4 月 刊 行 ) 若 狭 路 近 江 路 丹 波 路 大 和 路 伊 勢 路 紀 月 ヨ 路 第 6 巻 夢 誘 う 山 陽 山 陰 大 響 夏 谷 口 澄 夫 山 陽 道 吉 備 路 安 芸 路 出 雲 路 長 門 路 第 7 巻 海 光 る 瀬 戸 内 ・ 四 国 高 知 大 学 山 本 大 名 誉 教 授 遍 路 道 金 毘 羅 参 詣 道 土 佐 路 瀬 戸 内 の 海 路 第 8 巻 日 燃 ゆ る 九 り 料 九 州 大 学 助 教 授 丸 山 雍 成 筑 紫 路 日 向 路 薩 摩 路 長 崎 路 唐 津 街 道 ・ 印 既 刊 / 〇 印 は 次 回 配 本 著 者 代 表 ー ー 林 英 夫 編 集 者 ー ・ ・ 、 。 - ー ー 株 式 会 社 日 本 ア ー ト ・ セ ン タ ー 東 京 都 千 代 田 区 神 田 神 保 町 一 ー 二 五 電 話 ー 東 ~ 示 ・ 2 9 4 ・ 3 8 91 郵 便 番 号 101 発 行 者 ー ー ー 堀 内 末 男 発 行 所 株 式 会 社 隹 木 英 社 東 京 都 千 代 田 区 一 ッ 橋 二 ー 五 ー 一 〇 電 話 ー 販 売 部 東 京 ・ 2 3 8 ・ 2 7 81 出 版 部 東 京 ・ 2 3 0 ・ 6 3 81 郵 便 番 号 101 印 刷 所 。 ー ・ 。 。 ・ 。 ー 共 同 印 刷 株 式 会 社 製 本 所 中 央 精 版 印 刷 株 式 会 社 製 本 に は 十 分 注 意 し て い ま す が 、 落 丁 ・ 乱 丁 の 際 は お と り か え い た し ま す ◎ 集 英 社 Printed 三 Japan 日 本 の 街 道 4 山 な み 遙 か 歴 史 の 道 昭 和 五 十 六 年 二 月 八 日 第 一 刷 発 行 昭 和 五 十 六 年 二 月 二 十 一 日 第 三 刷 発 行 03 幻 ー ロ 6004 ー 30

日本の街道 4 山なみ遙か歴史の道


野 麦 峠 を 通 っ た 荷 物 と 人 ( 弘 化 二 年 八 月 ) -8 ・ 1 人 折 敷 ( 七 東 ) 越 中 四 方 重 箱 ( 八 組 ) 面 輛 ( 六 五 ) 8 ・ 2 刻 煙 草 ( 一 貫 二 〇 〇 匁 ) 小 八 町 方 村 作 有 衛 門 中 牛 ( 四 匹 ) 信 州 稲 孩 村 彦 有 衛 門 利 七 十 こ ん に や く 二 貰 匁 ) 信 州 松 本 売 薬 ( 二 貰 匁 ) 信 州 高 遠 次 衛 信 州 松 本 石 蔵 8 ・ 3 難 卵 ( 二 〇 〇 ) 当 薬 ( 五 八 斤 ) 高 山 川 原 町 清 助 売 薬 ( 三 C ) C ) 匁 ) 信 州 高 遠 次 丘 ( 衛 8 一 ・ -4 新 張 村 林 檎 ( 五 十 ) 8 ・ 5 柿 ( 八 〇 匁 入 ) 清 有 衛 門 越 中 石 動 8 ・ 6 面 輛 ( 九 二 ) 越 中 上 市 乂 四 郎 は か 一 人 8 ・ 7 硯 ( 四 二 ) 高 山 五 之 町 次 助 8 ・ 8 蚕 種 ( 二 〇 枚 ) 善 兵 衛 信 州 上 田 林 檎 二 石 ) 阿 多 野 郷 野 麦 村 助 次 郎 売 薬 ( 六 〇 〇 匁 ) 林 左 衛 門 イ 井 稲 技 村 売 薬 ( 七 〇 〇 匁 ) 州 大 仁 田 村 三 蔵 玉 子 ( 三 〇 〇 ) 高 山 片 原 町 卯 助 新 張 村 林 檎 ( 一 石 五 十 ) 小 間 物 ( 六 C ) 〇 匁 ) 信 州 牟 礼 宿 主 冂 カ 子 ( 三 〇 〇 ) 高 山 神 明 町 玉 子 ( 四 〇 〇 ) 高 山 八 幡 町 惣 右 衛 門 子 ( 三 六 〇 ) 高 山 壱 之 町 市 三 郎 子 ( 三 〇 〇 ) 高 山 八 幡 町 卯 助 玉 子 ( 一 八 〇 ) 占 城 郡 四 ち 庄 八 玉 子 ( 一 八 〇 ) 同 十 紋 有 衛 門 玉 子 ( 四 〇 〇 ) 高 山 新 町 浅 吉 青 大 郎 小 間 物 ( 三 C ) C ) 匁 ) 信 州 草 津 久 左 衛 門 刻 煙 草 ( 三 貰 六 〇 〇 匁 ) 高 山 八 幡 町 ← 羽 ( 一 枚 ) 濃 州 大 井 宿 与 十 郎 悪 吉 ・ 四 鰹 節 ( 四 八 本 ) 信 川 八 五 原 宿 子 ( 一 OO) 高 山 八 幡 町 野 麦 村 亜 助 当 薬 ( 一 二 斤 ) そ そ け ( 一 六 ) 高 山 片 原 町 玉 子 ( 二 〇 〇 ) 政 蔵 越 中 水 橋 文 吉 売 薬 ( 三 〇 〇 匁 ) 清 弥 蚕 種 ( 三 枚 ) 信 州 上 田 太 吉 上 膳 ( 二 三 八 枚 ) 高 山 三 之 町 嘉 助 刻 煙 草 ( 一 貫 八 〇 〇 匁 ) 高 山 向 町 玉 子 ( 一 〇 〇 ) 刻 煙 草 二 貫 八 〇 〇 匁 ) 高 山 向 町 茂 助 玉 子 ( 一 〇 〇 ) 越 中 高 岡 清 五 郎 面 桶 ( 二 八 ) 大 兵 新 小 梨 ( 三 〇 〇 〇 ) 高 山 穴 町 玉 子 ( 八 〇 C) ) 石 蔵 一 0 〇 ) 州 松 本 小 梨 ( 七 C ) 〇 ) 真 綿 ( 一 一 貫 七 C ) 匁 ) 高 山 町 徳 衛 真 綿 ( 三 貫 七 七 〇 匁 ) 高 山 穴 町 権 助 州 飯 田 小 間 物 ( 三 〇 〇 匁 ) 小 間 物 ( 六 〇 〇 匁 ) 越 中 氷 見 八 十 八 は か 一 人 蚕 種 ( 一 八 枚 ) 州 上 田 26 25 14 12 人 重 助 去 ) ま 、 ゝ し そ い で 村 役 人 に 届 け る こ と 、 御 林 の 木 は 一 個 ) 、 八 月 二 十 四 日 に 玉 子 ( 一 〇 〇 個 ) ・ 小 梨 ( 七 〇 〇 本 で も み だ り に 切 っ て は な ら ず 、 薪 な ど 入 用 の 分 は 個 ) を 運 ん で い る 。 高 山 に 近 い 新 張 村 の 兵 蔵 は 、 八 り ん ご 村 役 人 の 指 図 を 受 け る こ と 、 な ど が 番 人 重 助 の 守 る 月 四 日 に 林 檎 ( 五 斗 ) 、 八 月 十 二 日 に も 林 檎 ( 一 石 五 斗 ) を 持 っ て 通 っ た 。 高 山 片 原 町 の 政 蔵 は 、 八 月 べ き 条 々 で あ っ た ( 黻 世 ) 。 御 救 小 屋 に は 、 そ の 後 、 さ ま ざ ま な 変 遷 が あ っ た 二 十 一 日 に 玉 子 三 〇 〇 個 ) 、 八 月 二 十 六 日 に も 玉 が 、 し ば し ば 文 字 ど お り 、 通 る 人 び と の 生 命 を 救 う 子 ( 四 〇 〇 個 ) の ロ 役 銀 を 取 り 立 て ら れ た 。 一 カ 月 小 屋 と な っ た 。 明 治 後 半 か ら 、 大 正 期 に お い て も 、 に 二 回 、 峠 を 越 え て 商 品 を 運 ぶ 者 が 、 何 人 か い た の 製 糸 工 女 が 、 こ の 救 小 屋 で 一 息 つ い た 話 が 残 っ て い で あ る 。 八 月 一 日 か ら 八 月 二 十 九 日 ま で に 、 番 所 で る 。 御 ロ 役 銀 を 払 っ た 人 は 五 二 人 。 多 い 日 は 五 人 、 ま っ た く な か っ た 日 は 、 九 日 ・ 十 三 日 ・ 十 八 日 の 三 日 間 峠 の 番 所 の 通 行 税 だ け で あ っ た 。 野 麦 峠 か ら 飛 騨 側 に 下 り た 上 ケ 洞 に あ っ た ロ 番 所 な お 、 野 麦 街 道 の 信 州 側 の 番 所 は 、 川 浦 ( 尾 張 し ま じ ま だ に そ う が は 、 峠 を 通 っ て 荷 物 を 運 ぶ 者 た ち か ら 御 ロ 役 銀 を と 藩 、 嘉 永 年 既 に 寄 ) 、 島 々 谷 の 橋 場 ( 松 本 藩 ) 、 宗 賀 の こ う か 本 山 ( 尾 張 藩 ) な ど に お か れ た 。 っ た 。 弘 化 一 一 年 し の 夏 、 八 月 の 記 録 に よ る と 、 上 ケ 洞 番 所 で 、 御 ロ 役 銀 を 払 っ た 人 の 住 所 や 荷 物 が 飛 騨 の 娘 の 稼 ぎ 道 わ か る 。 信 州 稲 核 村 の 人 の 牛 や 売 薬 、 松 本 の 人 の 干 な し こ ん に や く ・ 鶏 卵 ・ 小 梨 、 信 州 上 田 か ら の 蚕 種 、 信 野 麦 峠 を 下 っ た 信 州 側 の 最 初 の 村 は 、 尾 張 藩 領 の た か と お む れ 州 高 遠 の 人 の 売 薬 、 信 州 の 牟 礼 宿 ・ 飯 田 の 者 な ど の 筑 摩 郡 奈 川 村 で あ る 。 明 治 九 年 の 村 勢 を み る と 、 三 お お に た 小 間 物 、 遠 く は 、 上 州 大 仁 田 村 の 人 の 売 薬 、 草 津 の 二 二 戸 ・ 一 一 九 五 人 、 民 業 は 、 農 家 八 〇 戸 ・ 牛 逐 賃 ひ み い す る ぎ 人 の 小 間 物 。 一 方 、 越 中 は 石 動 の 人 の 柿 、 氷 見 の 人 付 営 業 三 六 戸 ・ 雑 業 二 〇 戸 ・ 農 猟 兼 業 八 戸 ・ 工 業 一 ひ え だ た ん せ の 小 間 物 、 高 岡 や 上 市 の 人 の 面 桶 が ロ 役 銀 を 課 せ ら 四 七 戸 ・ 計 二 九 一 戸 と な っ て い る 。 稗 田 八 反 七 畝 一 き ざ み た ば こ す ず り れ 、 高 山 か ら は 、 硯 箱 ・ 玉 子 ・ 刻 煙 草 ・ 小 梨 ・ 上 五 歩 、 畑 三 〇 一 町 八 反 二 畝 と 、 水 稲 は で き な く 、 稗 で か せ ぜ ん ま わ た 膳 ・ 真 綿 な ど を た ず さ え た 者 が 野 麦 峠 を 通 っ た 。 さ 田 と 畑 作 の 村 で あ る 。 そ の た め 、 出 稼 ぎ や 商 品 販 売 に よ る 現 金 収 入 を 必 要 と し た 。 と く に 、 牛 を つ か っ ま ざ ま な 生 活 用 品 が 、 牛 な ど と と も に 、 番 所 を 通 っ て い る の で あ る 。 た 駄 賃 稼 ぎ が 、 こ の 村 の 生 計 を 助 け て き た 。 こ の 村 う し か た 信 州 松 本 の 石 蔵 は 、 八 月 三 日 に 鶏 卵 ( 二 〇 〇 の 男 た ち は 、 冬 期 、 牛 方 ( 牛 士 ) と し て 、 牡 牛 を 追 か み い ち ま き か た は ら

日本の街道 4 山なみ遙か歴史の道


光 と 風 の 道 し る べ 信 濃 路 の 宿 場 と 人 び と ′ 物 第 を ル い ~ し な の 信 濃 の 東 部 を 、 上 信 火 山 帯 と 富 士 火 山 帯 が そ れ ぞ れ 南 北 に 走 っ て い る 。 さ く や つ が た け 信 濃 路 は 、 こ の 両 火 山 帯 に 連 な る 佐 久 、 八 ヶ 岳 の す そ 山 地 と そ の 裾 に ひ ろ が る 佐 久 、 諏 訪 盆 地 を ぬ っ て 、 う す い し お じ り 碓 氷 峠 か ら 塩 尻 峠 に 至 る 山 の 道 で あ る 。 ナ い ち ょ う 變 長 七 年 (8 六 ) 、 五 街 道 の 一 つ と し て 中 山 道 の 改 修 が 行 わ れ 、 信 濃 路 に 一 三 の 宿 場 が 設 定 さ れ た 。 そ れ ぞ れ の 宿 場 は 、 そ の 歴 史 や 、 自 然 環 境 の 相 違 に よ っ て 、 そ こ に 住 む 人 々 の 生 活 の あ り 方 は 、 一 様 で は な い 。 信 濃 路 の い く つ か の 宿 場 に 足 を と め 、 暮 ら し の 文 化 を 訪 ね て み る こ と に し よ う 。 噴 煙 け む る 浅 間 三 宿 じ よ う し ゅ う 上 州 坂 本 宿 か ら 、 二 里 一 〇 町 ) で 碓 氷 峠 に 達 す る 。 往 時 、 江 戸 を 出 て か ら 最 初 の 中 山 道 の さ き も り 難 所 と さ れ た 。 『 万 葉 集 』 に 防 人 の 碓 氷 峠 を 越 え る 歌 が み ら れ る 。 ひ な ぐ も り 碓 氷 峠 を 越 え る 日 は せ な の が 袖 も さ や に ぬ ら し つ 東 国 方 面 か ら 、 九 州 の 地 に 徴 集 さ れ た で あ ろ う 防 富 岡 邦 子 シ ナ リ オ ラ イ タ ー 60

日本の街道 4 山なみ遙か歴史の道


日 本 の 街 道 4 集 英 社 山 な み 遙 か 歴 史 の 道 信 濃 路 木 曾 路 伊 那 路 美 濃 路 飛 騨 路

日本の街道 4 山なみ遙か歴史の道


玉 子 ( 四 〇 〇 ) 高 山 片 原 町 政 蔵 上 牛 ( 一 匹 ) 信 州 稲 孩 村 忠 蔵 中 牛 ( 一 匹 ) 真 綿 ( 七 貫 八 五 〇 匁 ) 高 山 八 幡 町 佐 助 8 ・ 四 玉 子 ( 二 〇 〇 ) 折 江 村 市 蔵 玉 子 ( 三 〇 〇 ) 高 山 穴 町 太 助 ( 弘 化 一 一 年 八 月 「 飛 騨 国 上 ケ 洞 ロ 番 所 役 銀 取 立 帳 」 よ り 作 成 ) ま ー 旧 川 旧 い 岡 谷 の 製 糸 工 場 一 一 ・ 明 冶 時 代 以 来 の 日 本 資 本 主 義 を 象 徴 す る の が こ の 信 川 の 製 糸 工 場 。 時 代 が 色 農 く 漂 っ て い る 。 っ て 、 遠 く ま で 働 き に 出 た 。 明 治 九 年 、 牛 逐 賃 付 営 業 三 六 戸 に 対 し 、 牡 牛 が 二 四 八 頭 飼 わ れ て い る 。 一 戸 平 均 六 ・ 九 頭 で あ る 。 奈 川 牛 は 、 す べ て 牡 牛 で 、 牛 一 頭 に 一 だ ん Ⅱ 三 二 貫 の 荷 物 を つ け 、 牛 方 一 人 が 一 度 に 五 頭 の 牛 を 追 っ た 。 ハ ナ ウ シ と 呼 ば れ る 牛 の リ ー ダ ー が 先 頭 を 歩 く と 、 三 頭 が し た が い 、 最 後 に 、 お と な し い ヒ キ ウ シ が つ い た 。 近 世 の 信 州 で ち ゅ う ま は 、 中 馬 と 呼 ば れ る 馬 に よ る 民 間 の 運 輸 業 が さ か ん で あ っ た が 、 奈 川 で は 、 最 初 か ら 牡 牛 を つ か い 、 最 盛 期 と い っ て よ い 天 保 九 年 ( 一 一 し に は 、 一 人 で 五 匹 の 牛 を 追 う 牛 方 が 八 三 人 い た 。 奈 川 村 の 牛 方 は 、 「 尾 州 岡 船 」 と い う 鑑 札 を 尾 張 藩 か ら 与 え ら れ 、 東 く ら が の は 上 州 倉 賀 野 、 西 は 尾 張 名 古 屋 、 ま た 、 甲 州 街 道 で よ っ や ほ っ こ く 江 戸 四 谷 、 北 国 街 道 で 越 後 の 高 田 ま で 、 野 麦 街 道 か ら 荷 物 を 付 け て 、 散 っ て い っ た 。 帰 途 も 、 商 人 荷 物 ・ 駄 賃 荷 物 や 買 荷 物 を 牛 の 背 で 運 ん だ 。 奈 川 牛 に よ る 稼 ぎ は 、 大 正 末 年 か ら 昭 和 初 年 こ ろ ま で 存 続 し 奈 川 の 牛 方 が 運 び 出 し た 荷 物 に 、 白 木 類 が あ っ た 。 明 治 九 年 の 奈 川 村 の 工 業 は 、 民 業 中 も っ と も 多 一 四 七 戸 ()G ハ パ ) を 数 え た が 、 こ の 工 業 と は 、 白 木 類 の 器 用 物 を つ く る こ と で あ っ た 。 大 小 の 薄 い 木 材 を 円 形 に ま げ 、 底 を 取 付 け た 容 器 な ど か っ く ら れ 、 長 さ 六 尺 — 三 尺 ( 馗 一 い 5 〇 ・ ) 、 幅 八 寸 — 四 寸 を 約 二 四 5 一 二 セ 、 ン チ メ ー ト ル ) 厚 さ 一 分 ( 約 三 ミ リ メ ー ト ル 以 下 の 片 板 と と も に 、 東 京 ほ か 各 地 へ 移 出 し た 。 ま た 、 奈 川 村 の 女

日本の街道 4 山なみ遙か歴史の道


ツ を や 随 想 作 家 江 戸 日 本 橋 を 起 点 と し て 、 板 橋 か ら 江 戸 を あ と に し た 中 山 道 は 高 崎 を 経 て 碓 水 峠 に さ し か か れ は 、 そ し な の し あ さ ま こ は す で に 信 濃 路 で あ っ た 。 右 に 浅 間 の 噴 煙 を の ぞ み な が ら 沓 掛 を す ぎ 追 の 宿 を あ と に す れ ば 、 道 は た も と ほ っ こ く ち く ま が わ や が て 北 国 街 道 と 袂 を わ か ち 、 や が て 千 曲 川 を 渡 り 、 も ち づ き 望 月 の 宿 へ と 延 び て い わ だ 和 田 峠 で 日 本 の 屋 根 を こ え た か に み え る 中 山 道 の 行 く 手 に は 、 ま だ 山 ま た 山 の 木 曾 路 が の こ っ て い る 。 馬 ル 、 妻 籠 を か け く だ っ て 中 津 川 か ら 美 濃 路 に 入 れ ば 、 よ う や く 道 は 平 坦 と な り 、 あ と は 一 気 に 東 海 道 お う み く さ っ と 合 す る 近 江 の 草 津 宿 ま で 、 旅 人 の 足 は 軽 や か に 運 ん で い っ た に ち か い な い 全 長 一 二 九 里 、 そ の 間 に 六 七 の 宿 場 が 中 山 道 に 貫 か れ て い た 。 わ た し は 、 い っ か そ の 一 二 九 里 の 道 を 自 分 の 足 で 歩 き と お し て み た い も の と 思 い な が ら 、 い ま だ そ の 願 い を 果 た せ す に い る 。 と は い え 、 中 山 道 は 鉄 道 と 幹 線 道 路 に 蝕 さ れ 、 い ま で は 信 濃 路 に わ す か に 往 時 の お も か げ を と ど め て い る に す ぎ な い と い っ て よ い た ろ う 。 わ た し は こ の 夏 、 信 濃 路 に の こ る 幾 つ か の 宿 場 の お も か げ を 探 し 歩 く こ と に 数 日 を つ い や し た 。 古 い 家 並 み も さ る こ と な か ら 、 わ た し は そ れ ま で ほ と ん ど 顧 み る こ と の な か っ た 道 端 の 野 仏 に 、 街 道 か い き つ い て い た 頃 の お も か げ を 見 い だ し て 、 す っ か り 魅 う す ノ 8

日本の街道 4 山なみ遙か歴史の道


を イ ア 馬 頭 観 音 ー ー ー 山 間 の 難 路 を 重 荷 を つ け て 歩 む 馬 は 、 と き に は 疲 労 て 病 に 倒 れ 、 そ こ に は 馬 頭 観 音 が 建 て ら れ る こ と も 多 い 。 渡 し す る こ と が 一 般 化 し て い る の で 、 資 金 の 乏 し い へ 四 千 駄 余 、 信 濃 奥 地 へ 一 万 五 六 〇 〇 駄 余 、 美 濃 方 ル 農 民 で は 不 可 能 で あ っ た 。 し た が っ て 、 専 業 化 の 過 面 へ 一 七 九 〇 駄 と な っ て い る 。 年 間 で 五 万 駄 余 の 入 程 で や は り 陶 汰 が お こ な わ れ 、 有 力 農 民 か 、 あ る い 荷 と 二 万 駄 余 の 出 荷 、 計 七 万 駄 余 の 流 通 が 飯 田 を 中 は 、 そ の 一 族 が 中 馬 の 担 い 手 に な っ た も の と 思 わ れ 心 に み ら れ る の で あ る 。 る 。 村 役 人 に 中 馬 稼 ぎ の 多 い こ と が 注 目 さ れ る 。 ま た 、 こ れ を 商 品 別 に 概 観 し て み る と 、 ま ず 尾 張 ・ 三 河 方 面 か ら の 移 入 品 と し て は 茶 ・ 塩 ・ 肴 ・ 綿 み か ん あ い だ ま ふ と も の 中 継 基 地 「 飯 田 」 の に ぎ わ い が 多 く 、 つ い で 蜜 柑 ・ 藍 玉 ・ 太 物 ・ 小 間 物 ・ 古 手 ・ す げ が さ く ぎ か ま 街 道 の 中 間 に 位 置 す る 飯 田 は 、 堀 氏 二 万 石 の 城 下 鉄 ・ 菅 笠 ・ 釘 ・ 鎌 ・ 呉 服 物 な ど と な っ て い る 。 こ の 町 と し て 、 ま た 、 中 馬 に よ る 中 継 基 地 と し て 、 他 の 東 海 筋 か ら の 商 品 は 飯 田 を 中 継 し て さ ら に 信 州 奥 地 城 下 町 高 遠 翁 1 し 、 松 本 ()< を 凌 い で 繁 栄 し へ 送 ら れ る 分 と 、 飯 田 で 消 費 さ れ る 分 に 分 け る こ と て い た 。 普 通 、 城 下 の 人 口 は 領 内 の 約 一 割 前 後 と い が で き る が 、 入 荷 の 多 い 茶 ・ 綿 の 大 部 分 は 奥 地 へ 送 ほ う え 、 わ れ て い る が 、 宝 永 二 年 (8 し に は 、 飯 田 は 領 内 人 ら れ 、 塩 ・ 肴 の 大 半 は 飯 田 で 消 費 さ れ て い る 。 つ ぎ ロ の 二 四 パ ー セ ン ト 余 を 占 め て い た と い わ れ て い に 信 濃 奥 地 か ら 飯 田 を 経 て 東 海 筋 へ 移 出 さ れ る 商 品 る 。 信 濃 か ら 東 海 道 へ 出 る 荷 物 も 、 東 海 地 方 か ら 信 は 煙 草 が 最 も 多 く 、 つ づ い て 苧 麻 ・ 水 油 ・ 生 糸 ・ 真 濃 各 地 に 送 ら れ る 荷 物 も と も に 飯 田 で 馬 を 替 え て 送 綿 な ど で あ る 。 さ ら に 飯 田 お よ び そ の 周 辺 で 生 産 さ ら れ 、 そ の た め 飯 田 は 一 日 に 「 出 馬 千 匹 、 入 馬 千 れ て 東 海 筋 お よ び 信 州 奥 地 へ 送 ら れ る も の と し て わ ん き じ ・ も と ゆ い ぼ っ く り 匹 」 と い わ れ る ほ ど に に ぎ わ い を 見 せ て い た 。 柿 ・ 椀 ・ 木 地 椀 ・ 煙 草 ・ 元 結 ・ 紙 ・ 木 履 ・ 糸 ・ 繭 ・ く し そ こ で 飯 田 を 中 心 に し た 商 品 の 流 通 量 に つ い て み 櫛 ・ 苧 麻 な ど が あ る 。 す で に 城 下 飯 田 は 荷 物 の 中 継 る と 、 宝 暦 十 三 年 (*I,\I) に ま ず 飯 田 へ 他 地 域 か ら 移 基 地 と し て の ほ か に 、 飯 田 椀 ・ 為 登 糸 ・ 飯 田 元 結 ・ き や ら 入 さ れ た 商 品 は 五 万 二 五 〇 〇 駄 余 ( 一 壓 一 一 八 貫 三 〇 貫 伽 羅 油 な ど を 生 産 し 、 手 工 業 都 市 と し て の 機 能 を も キ ロ グ 、 ラ ム ) そ の う ち で 一 万 五 九 〇 〇 駄 は 米 そ の 他 の 雑 果 た し て い た の で あ る 。 穀 で 城 下 で 消 費 さ れ る も の と 考 え ら れ 、 残 り の 三 万 山 湊 馬 浪 の 三 州 路 六 六 〇 〇 駄 の 内 訳 を み る と 、 東 海 筋 か ら の 入 荷 が 一 一 万 三 七 〇 〇 駄 余 、 信 濃 奥 地 か ら が 七 八 九 〇 駄 余 、 濃 街 道 に 沿 っ た 宿 駅 に 対 抗 し て 新 興 の 運 輸 機 関 と し 州 か ら が 一 九 〇 駄 と な っ て い る 。 他 方 、 飯 田 か ら 他 て 台 頭 し て き た 中 馬 は 、 明 和 の 裁 許 に よ っ て そ の 存 へ 移 出 さ れ る 商 品 は 二 万 一 四 〇 〇 駄 余 、 う ち 東 海 筋 在 を 公 認 さ れ 、 そ の 後 も 宿 場 と の 紛 争 を く り 返 し な と う た し の ふ る て

日本の街道 4 山なみ遙か歴史の道


マ ン リ ン 小 路 ー ー - 板 壁 と 白 壁 の つ づ く こ の 狭 い 小 路 か ら 昔 の 町 並 み が 偲 ば れ る 。 つ い 最 近 ま て は 石 畳 て あ っ た 。 と を ・ 貨 あ 心 標 つ あ が 道 海 塩 雑 て 中 道 を て み 馬 と 、 常 道 の つ 草 残 窪 中 山 は 日 た 助 立 が 名 に う 道 の れ 足 に ち だ 部 沿 の 山 ば 、 路 た ん 頂 に べ こ や 運 た 叉 供 遊 る ぐ 物 て ま 三 子 て か 助 し な 干 馬 。 の 、 し う る 足 道 っ 塩 が る 地 は ぶ ろ あ や は ぎ 東 海 道 線 の 岡 崎 市 か ら 北 へ 七 里 に 結 、 ) 矢 作 て の た め に さ ま ざ ま な 交 通 規 制 が も う け ら れ た た め あ す け 川 の 支 流 足 助 川 に 沿 う 足 助 町 に は 古 い 家 並 み が ま だ に 、 そ れ に か わ る 物 資 の 自 由 な 輸 送 路 は 、 こ の 三 州 残 っ て い る 。 西 町 の 本 屋 の 隣 に マ ン リ ン 小 路 が あ 街 道 ( 伊 那 街 道 ) に 集 中 す る こ と に な っ た 。 す な わ え び や り 、 本 町 に は 足 助 川 の 川 べ り に 向 か っ て 海 老 屋 小 路 ち 中 山 道 の 脇 街 道 も し く は 脇 往 還 と し て 、 三 州 街 道 ほ う れ き が あ る 。 そ の 小 路 の 西 側 に は 、 白 壁 の 塗 り ご め 造 り は き わ め て 重 要 な 役 割 を 果 た す こ と に な っ た 。 宝 暦 の 家 が な ら ん で お り 、 裏 に は 幾 棟 も の 土 蔵 が 建 っ て 年 (— 冒 一 化 聖 ) 、 松 本 と 飯 田 方 面 か ら 毎 日 往 復 一 千 ち ゅ う ま ぶ ん か ぶ ん せ い い る 。 文 化 ・ 文 政 期 に 作 ら れ た 家 が 多 い と い う 。 西 匹 余 の 中 馬 が 往 来 し た と い う こ と か ら 、 中 馬 道 も し ・ 第 町 に は 弘 化 一 一 年 に 立 て ら れ た 道 し る べ が あ く は 中 馬 街 道 と も 呼 ば れ て い る 。 る 。 そ の 道 し る べ に は 「 右 ほ う ら い じ 道 左 ぜ ん こ こ れ を 足 助 の 町 に 見 て ゆ く と 、 江 戸 時 代 の 中 馬 道 ほ う ら い じ う じ 道 」 と 彫 ら れ て い る 。 鳳 来 寺 へ の 参 詣 道 は 、 足 は 、 田 町 の は ず れ か ら 右 に 折 れ て 足 助 川 に 出 る 。 足 助 の 西 町 か ら 室 ロ 、 山 ヶ 谷 を 経 由 し て 東 南 に 向 か っ 助 川 の 右 岸 に あ る 細 い 道 が 、 か っ て 中 馬 の 往 き か よ ぜ ん こ う じ て い た 。 善 光 寺 参 り の 参 詣 道 は 、 江 戸 時 代 の 正 式 の っ た 道 で あ る 。 現 在 の 国 道 一 五 三 号 線 、 名 古 屋 と 塩 い な 文 書 に は 、 伊 奈 ( 伊 那 ) 街 道 と か 伊 奈 海 道 と い う 名 尻 を 結 ぶ 線 が ほ ば 三 州 街 道 に あ た る 。 こ の ほ か 三 河 み か わ し ん し ろ 、 称 で 記 さ れ て い た 。 そ れ も 三 河 か ら 見 た 場 合 の こ と と 信 州 を 結 ぶ 道 は 吉 田 ( 豊 橋 ) か ら 新 城 、 田 口 ( 設 で 、 信 州 か ら す れ ば 、 伊 那 谷 を 通 っ て 三 河 に 通 じ る 楽 町 ) 、 津 具 を 経 て 、 根 羽 で 中 馬 街 道 と 合 流 す る も さ ん し ゅ う 街 道 な の で 三 州 街 道 と い う 名 を も っ て い た 。 こ の の が あ っ た 。 三 州 街 道 は 、 戦 国 時 代 に 武 田 信 玄 が 三 と お と う み 小 文 で は 、 三 州 路 を 中 心 に 歩 く と い う こ と か ら 、 さ 河 や 遠 江 を 攻 略 す る 目 的 で 南 下 す る た め に 、 大 幅 ま ざ ま な 呼 称 を 三 州 街 道 と い う 名 で 統 一 し て 記 す る に 改 修 を お こ な い 整 備 を 加 え た も の で あ る 。 こ と に す る 。 輸 送 す る 物 資 の な か で は 、 塩 が も っ と も 重 要 な 品 物 で あ っ た 。 そ の 塩 と い う の は 今 の 碧 南 市 の 大 浜 や の あ え ば 馬 の 背 で も っ 足 助 塩 棚 尾 、 半 田 市 の 成 岩 、 一 色 町 の 生 田 、 吉 良 町 の 饗 庭 嬲 い な ぶ ち た 三 州 街 道 は 岡 崎 市 か ら 足 助 町 を 通 り 、 稲 武 村 に 抜 な ど 三 河 湾 と 知 多 湾 沿 岸 で と れ た 塩 が 一 番 多 く 、 瀬 ね ば ひ ら や な み あ い あ ち け 、 根 羽 、 平 谷 、 浪 合 、 阿 智 な ど の 村 々 を 経 て 、 飯 戸 内 塩 も そ の な か に ま じ っ て い た 。 産 地 の 塩 は 海 上 て ん り ゅ う し お じ り と も え 田 市 か ら 天 竜 川 ぞ い に 伊 那 谷 を 北 上 し 、 塩 尻 市 に を 輸 送 し て 矢 作 川 を さ か の ば る 。 そ し て 支 流 の 巴 け い ち ょ う 川 の 平 古 で 陸 あ げ し た 。 平 古 か ら は 馬 で 足 助 の 塩 問 い た る 街 道 で あ る 。 慶 長 七 年 (&fi) に 中 山 道 が 五 い っ ぴ ょ う 街 道 の 一 つ に き め ら れ て か ら 、 公 用 の 人 馬 の 継 ぎ 立 屋 に 送 ら れ た 。 産 地 に よ っ て 一 俵 の 目 方 に ち が い お か ざ き く む ね

日本の街道 4 山なみ遙か歴史の道


善 光 寺 街 道 の 宿 宮 川 清 治 浄 土 へ の 熱 い 本 し 小 路 健 旅 籠 の 格 子 の 陰 に ー ー ・ 木 曾 路 の 宿 木 曾 の 山 と ナ カ ノ リ さ ん 生 駒 勘 七 峠 を 越 え た 娘 た ち ー ー 出 稼 ぎ の み ち 野 支 街 道 上 條 宏 之 0 カ ラ ー ・ 伊 那 路 / 三 州 路 の 祭 り 0 木 の 国 め ぐ る 中 馬 の 道 ・ ー ー ー 伊 那 街 道 吉 永 昭 三 州 路 の 民 俗 谷 川 健 一 里 人 の 苦 楽 を 刻 む 路 傍 の 碑 ー ー 知 多 路 に 流 れ る 御 詠 歌 ー ー 新 四 国 巡 礼 の 道 河 合 克 巳 窯 煙 一 千 年 ー ー " 瀬 戸 も の あ ふ る さ と 出 川 直 樹 カ ラ ー ・ 飛 騨 路 / 飛 騨 高 山 の 祭 り / 関 ヶ 原 の 戦 信 長 ・ 秀 吉 ・ 家 康 : 武 将 た ち の 遺 し た も の 林 英 夫 日 の 流 れ に 暮 ら し を か け て 高 牧 實 東 海 道 の 船 み ち ・ 海 上 七 里 川 合 彦 充 匠 た ち と 合 掌 づ く り ー ー ・ 飛 騨 の 文 化 と 風 土 葛 谷 鮎 彦 飛 騨 路 の 荷 背 負 人 ″ ポ ッ カ 〃 稼 業 吉 岡 勲 ネ に 祈 り 祭 り を 踊 る ー ー ー 郡 上 街 道 の 人 び と 道 下 淳 152 147 160 104 129 124 13 6 164 154 1 19 1 12

日本の街道 4 山なみ遙か歴史の道


善 光 寺 街 道 の 宿 宮 川 清 治 浄 土 へ の 熱 い 本 し 小 路 健 旅 籠 の 格 子 の 陰 に ー ー ・ 木 曾 路 の 宿 木 曾 の 山 と ナ カ ノ リ さ ん 生 駒 勘 七 峠 を 越 え た 娘 た ち ー ー 出 稼 ぎ の み ち 野 支 街 道 上 條 宏 之 0 カ ラ ー ・ 伊 那 路 / 三 州 路 の 祭 り 0 木 の 国 め ぐ る 中 馬 の 道 ・ ー ー ー 伊 那 街 道 吉 永 昭 三 州 路 の 民 俗 谷 川 健 一 里 人 の 苦 楽 を 刻 む 路 傍 の 碑 ー ー 知 多 路 に 流 れ る 御 詠 歌 ー ー 新 四 国 巡 礼 の 道 河 合 克 巳 窯 煙 一 千 年 ー ー " 瀬 戸 も の あ ふ る さ と 出 川 直 樹 カ ラ ー ・ 飛 騨 路 / 飛 騨 高 山 の 祭 り / 関 ヶ 原 の 戦 信 長 ・ 秀 吉 ・ 家 康 : 武 将 た ち の 遺 し た も の 林 英 夫 日 の 流 れ に 暮 ら し を か け て 高 牧 實 東 海 道 の 船 み ち ・ 海 上 七 里 川 合 彦 充 匠 た ち と 合 掌 づ く り ー ー ・ 飛 騨 の 文 化 と 風 土 葛 谷 鮎 彦 飛 騨 路 の 荷 背 負 人 ″ ポ ッ カ 〃 稼 業 吉 岡 勲 ネ に 祈 り 祭 り を 踊 る ー ー ー 郡 上 街 道 の 人 び と 道 下 淳 152 147 160 104 129 124 13 6 164 154 1 19 1 12