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暴力論(上)


暴 力 論 山

SNSは権力に忠実なバカだらけ


第 六 章 ミ ス 2 と 暴 力

暴力論(上)


314 一 九 二 九 ( 昭 和 四 ) 年 、 西 川 勉 訳 『 暴 力 考 』 、 中 央 公 論 社 。 ・ ・ ヒ ュ ー ム の 英 語 訳 (REFLEXIONS 0 ~ VIOLENCE. authorized translation by T. E. Hulme. George Allen Unwin LTD. London, 1915 ) か ら 訳 出 。 ヒ ュ ー ム ( 一 八 八 三 ー 一 九 一 七 ) は 第 一 次 世 界 大 戦 で 戦 死 し た イ ギ リ ス の 詩 人 、 批 評 家 で 、 エ ズ ラ ・ パ ウ ン ド や E-" ・ ・ エ リ オ ッ ト に 影 響 を あ た え た 。 一 九 三 〇 ( 昭 和 五 ) 年 、 望 月 百 合 子 、 石 川 三 四 郎 訳 『 暴 力 論 』 、 平 凡 社 ( 社 会 思 想 全 集 第 三 三 巻 ) 。 こ の 邦 訳 は 訳 者 の 望 月 に よ れ ば 、 第 四 章 ま で は 、 西 川 勉 に よ る 英 語 訳 か ら の 下 訳 を 、 ア ナ ー キ ス ト で 滞 欧 経 験 の あ る 石 川 が フ ラ ン ス 語 原 書 と 対 照 さ せ て 完 成 さ せ た が 、 後 の 章 は 望 月 が 担 当 し て 英 語 訳 か ら 訳 出 し た と い う 。 西 川 は 石 川 に 無 断 で 同 し 訳 文 を 他 の 書 店 ( 中 央 公 論 社 ) か ら 出 版 し た と も 記 さ れ て い る 。 ま た 、 こ の 巻 に は 他 に ポ ー ル ・ ラ フ ァ ル グ 著 、 荒 畑 寒 村 訳 『 財 産 進 化 論 』 が 収 録 さ れ て い た 。 一 九 三 三 ( 昭 和 八 ) 年 、 木 下 半 治 訳 『 暴 力 論 』 ( 上 下 二 巻 、 岩 波 文 庫 ) 。 こ れ ま で の 邦 訳 は 英 語 訳 か ら の 重 訳 た っ た が 、 こ の と き は し め て フ ラ ン ス 語 原 文 か ら 、 付 論 も ふ く め て 全 訳 さ れ た 。 こ の 岩 波 文 庫 版 『 暴 力 論 』 は 、 定 訳 と し て 版 を 重 ね て 、 ソ レ ル の 名 を 日 本 の 読 者 の 記 憶 に 深 く 刻 み つ け た 歴 史 的 訳 業 で あ る 。 な お 木 下 半 治 氏 ( 一 九 〇 〇 ー 八 九 ) は 、

暴力論(上)


・ ベ ル ク ソ ン 予 想 ど お り 『 暴 力 論 』 は 売 れ 行 き が よ く 、 秋 に は 財 政 上 の 不 安 は 払 拭 さ れ た 。 一 九 〇 九 年 九 月 に は 、 今 度 は マ ル セ ル ・ リ ヴ ィ エ ー ル 書 店 が 二 刷 を 引 き 受 け ( 以 後 同 じ ) 、 一 九 一 〇 年 一 月 に は 第 二 版 が 付 論 — 「 統 一 性 と 多 様 性 」 を 、 一 九 一 二 年 に は 第 三 版 が 付 論 Ⅱ 「 暴 力 の 弁 護 」 を 加 え て 出 版 さ れ た 。 付 論 Ⅲ 「 レ ー ニ ン の た め に ( PourLén 一 ne ) 」 は 一 九 一 九 年 の 第 四 版 に 加 え ら れ た が 、 一 九 二 一 年 の 第 五 版 の 表 紙 に は 「 「 レ ー ニ ン の た め の 弁 護 (Plaidoyer pour Lénine) 」 を 付 す 」 と 印 刷 さ れ て い る 。 本 文 中 の 表 題 は 「 レ ー ニ ン の た め に 」 の ま ま た が 、 表 紙 の 表 記 は 以 後 の 版 で も 継 承 さ れ て い る の で 、 出 版 社 題 が あ え て 「 弁 護 」 を 加 え た も の と 思 わ れ る 。 解 一 九 二 二 年 に 著 者 ソ レ ル が 他 界 し た た め 、 そ れ 以 降 の テ ク ス ト の 変 史 は な い が 、 マ ル ノ ・ リ ヴ ィ エ ー ル 書 店 発 行 の 『 暴 力 論 』 は 、 一 九 五 〇 年 の 第 一 一 版 ま で 発 行 さ れ て い る 。 そ の 後 も 版 元 を 変 え て 、 今 日 ま で 刊 行 が 続 き 、 そ の 上 、 英 独 は し め ヨ ー ロ ッ パ の 主 の 〔 コ レ ー ジ ュ ・ ド ・ フ ラ ン ス で の 〕 講 義 と 著 作 〔 『 意 識 の 直 接 的 与 件 』 、 『 創 造 的 進 化 』 な ど 〕 に つ い て 、 あ な た が 序 論 で な さ っ た ご 親 切 な 言 及 に 感 謝 し ま す 。 あ な た に 献 身 す る 者 と し て 。

フリーターズフリー 02号


つ ま り 、 共 闘 か 襲 撃 か は 紙 一 重 で あ り , つ る 。 だ か ら こ そ 、 「 仮 ら は お も し ろ が っ て 便 乗 し て い る だ け だ 」 と 切 り 捨 て る の で は な く 、 ビ ラ で あ れ 何 で あ れ 語 り か け る べ き な の だ と 思 う 。 警 察 の 暴 行 に 対 し て 集 団 で 抗 議 に 立 ミ 一 「 ち 上 が る 釜 ヶ 崎 は 、 多 く の 人 に と っ て ー レ か ー レ 、 特 異 に 見 え る か も し れ な い 。 世 界 各 地 で 資 本 ・ 権 力 の 暴 力 へ の 抗 議 活 動 が 活 発 化 し て い る 中 、 「 暴 動 の な い 日 動 本 社 会 」 こ そ 特 異 で 、 釜 ヶ 崎 は む し ろ 当 ニ : ロ た り 前 な 「 抵 抗 」 の 姿 勢 を 示 し て い る と 言 え る か も し れ な い 。 日 本 で は 「 不 安 定 雇 用 と 貧 困 」 が 大 き 対 な 問 題 と し て 議 論 さ れ て い る 。 し か し 、 不 安 定 就 労 と 貧 困 は 現 在 も 釜 ヶ 崎 で 最 も 警 集 中 す る 。 「 日 本 の 縮 図 〒 釜 ヶ 崎 で 起 こ っ た 暴 動 は 、 わ れ わ れ の 社 会 を 映 し 出 す 「 鏡 」 で あ る 。 そ し て 、 そ れ は 「 矛 盾 」 と 同 釜 時 に あ る 「 希 望 」 を 映 し 出 す 鏡 な の だ 。

暴力論(上)


下 巻 第 五 章 政 治 的 ゼ ネ ス ト 政 治 屋 に よ る 組 合 の 利 用 ー ー 議 会 へ の 圧 力 ー ー ベ ル ギ ー と ロ シ ア の ゼ ネ ス ト Ⅱ ゼ ネ ス ト の 二 つ の 概 念 に 対 応 す る 二 つ の 思 想 の 潮 流 の 差 異 、 階 級 闘 争 、 国 家 、 思 想 的 エ リ ト Ⅲ 政 治 屋 に よ っ て 助 長 さ れ る 嫉 妬 ー ー ヒ ロ イ ズ ム の 源 泉 お よ び 略 奪 と し て の 戦 争 ー ー ー プ ロ レ タ リ ア 独 裁 と そ の 歴 史 上 の 先 例 Ⅳ 強 制 力 と 暴 力 ー ー 強 制 力 に 関 す る マ ル ク ス の 思 想 ・ ー ー 。 フ ロ レ タ リ ア の 暴 力 の た め の 新 し い 理 論 の 必 要 性 第 六 章 暴 力 の 道 徳 性 ・ ビ ュ ロ ー と ・ ル ジ ェ の 観 察 ー ー 殉 教 者 の 時 代 ー ー 破 局 神 話 に よ っ て ほ と ん ど 暴 力 な し に 分 裂 を 維 持 す る 可 能 性 Ⅱ 学 校 や 仕 事 場 に 見 ら れ る 残 忍 さ の 古 い 慣 習 ー ー 危 険 な 階 級 ー ー 策 略 的 犯 罪 に 対 す る 寛 大 な 態 度 ー ー 密 告 者 Ⅲ 保 守 派 を 威 嚇 す る た め に つ く ら れ た 一 八 八 四 年 の 法 律 ー ー ワ ル デ ッ ク フ ォ ル ス ヴ ィ オ ラ ン ス

暴力論(上)


306 本 書 の 反 響 に つ い て 語 り 、 「 わ れ わ れ は 強 力 な 宣 伝 を 得 る こ と で し よ う 。 『 ル ・ マ タ ン 』 紙 が 、 昨 日 モ ロ ー 氏 〔 パ ー ジ ュ ・ リ ー ブ ル 経 営 者 〕 へ の 電 話 で 、 私 に 小 さ な 記 事 を 依 頼 し て き ま し た 」 と 述 べ て い た 。 こ の 言 葉 ど お り 、 五 月 一 八 日 に は 同 紙 に ソ レ ル の 「 暴 力 の 弁 護 」 が 掲 載 さ れ た か ら 、 『 暴 力 論 』 付 論 と し て 第 三 版 以 降 に 再 録 さ れ る こ の 文 章 は 、 わ す か 一 日 あ ま り で 書 き 上 け ら れ た わ け で 、 刊 行 直 後 の メ デ ィ ア の 反 応 が 実 感 さ れ る 。 さ ら に 、 同 し 五 月 一 八 日 に 、 ソ レ ル が ベ ル ク ソ ン か ら 次 の 文 面 の 手 紙 を 受 け 取 っ た こ と も 、 こ の 書 物 の 反 響 の 大 き さ を 予 想 さ せ る も の だ っ た 。 親 愛 な る ム ッ シ ュ ー あ な た の 最 近 の 書 物 〔 『 暴 力 論 』 〕 を 私 に 送 る こ と を 考 え て い た だ き 、 感 謝 し ま す 。 す で に 雑 誌 論 文 〔 『 社 会 主 義 運 動 』 掲 載 〕 で 読 ん で い ま し た が 、 す こ し 時 間 が 自 由 に な れ ば ヴ ィ オ ラ ン ス す ぐ に 、 今 回 の 新 た な か た ち で 再 読 す る こ と に し ま し よ う 。 暴 力 に 関 す る あ な た の 結 論 は 、 打 ち 明 け て 言 う と 、 私 を す こ し ば か り 恐 れ さ せ る も の で す 。 そ し て ま た 、 私 は 、 あ な た の 序 論 〔 「 ア レ ヴ ィ へ の 手 紙 」 〕 を す ぐ に 読 ん で 、 た い へ ん 興 味 を そ そ ら れ ま し た 。 そ れ は 、 示 唆 に 富 む 多 く の 見 解 を ふ く ん で い ま す 。 こ の 序 論 は 、 最 初 か ら 最 後 ま で 、 あ な た が 自 分 は 文 章 の 書 き 方 を 知 ら な い と 述 べ た 一 節 の 反 証 と な っ て い ま す 。 私

暴力論(上)


第 二 章 プ ル ジ ョ ワ ジ ー の 頽 廃 と 暴 力 ー ネ ル の 方 法 恐 怖 を あ た え る こ と を 必 要 と す る 議 会 主 義 者 カ ジ ュ イ ス テ ィ ッ ク 決 疑 論 、 議 会 主 義 的 社 会 主 義 諸 派 の 基 本 的 同 一 性 平 和 が も た ら す プ ル ジ ョ ワ ジ ー の 堕 落 ー ー 必 然 性 に 関 す る マ ル ク ス の 概 念 ー ー 旧 来 の 社 会 関 係 を 復 興 す る た め の 暴 力 の 役 割 Ⅲ 革 命 と 経 済 的 繁 栄 の 関 係 ー ー フ ラ ン ス 革 命 ー ー ー キ リ ス ト 教 に よ る 征 服 ー ー 蛮 族 の 侵 人 ー ー ー 世 界 を お び や か す 危 険 第 三 章 暴 力 に 対 す る 偏 見 フ ラ ン ス 革 命 に 関 す る 旧 来 の 諸 思 想 一 八 七 〇 年 の 戦 争 と 議 会 制 度 か ら 生 し た 変 化 Ⅱ 。 フ ル ジ ョ ワ ジ ー の 残 虐 性 に 関 す る ド リ ュ モ ン の 考 察 ー ー 司 法 上 の 第 三 身 分 と 裁 判 制 度 の 歴 史 ー ー ー 国 家 崇 拝 に 対 抗 す る 資 本 主 義 Ⅲ ド レ フ ュ ス 擁 護 派 の 態 度 ・ ー ー フ ラ ン ス 革 命 に つ い て の ジ ョ レ ス の 評 価 ・ ー ー 成 功 へ の 賛 美 と 敗 者 へ の 憎 悪

暴力論(上)


下 巻 第 五 章 政 治 的 ゼ ネ ス ト 政 治 屋 に よ る 組 合 の 利 用 ー ー 議 会 へ の 圧 力 ー ー ベ ル ギ ー と ロ シ ア の ゼ ネ ス ト Ⅱ ゼ ネ ス ト の 二 つ の 概 念 に 対 応 す る 二 つ の 思 想 の 潮 流 の 差 異 、 階 級 闘 争 、 国 家 、 思 想 的 エ リ ト Ⅲ 政 治 屋 に よ っ て 助 長 さ れ る 嫉 妬 ー ー ヒ ロ イ ズ ム の 源 泉 お よ び 略 奪 と し て の 戦 争 ー ー ー プ ロ レ タ リ ア 独 裁 と そ の 歴 史 上 の 先 例 Ⅳ 強 制 力 と 暴 力 ー ー 強 制 力 に 関 す る マ ル ク ス の 思 想 ・ ー ー 。 フ ロ レ タ リ ア の 暴 力 の た め の 新 し い 理 論 の 必 要 性 第 六 章 暴 力 の 道 徳 性 ・ ビ ュ ロ ー と ・ ル ジ ェ の 観 察 ー ー 殉 教 者 の 時 代 ー ー 破 局 神 話 に よ っ て ほ と ん ど 暴 力 な し に 分 裂 を 維 持 す る 可 能 性 Ⅱ 学 校 や 仕 事 場 に 見 ら れ る 残 忍 さ の 古 い 慣 習 ー ー 危 険 な 階 級 ー ー 策 略 的 犯 罪 に 対 す る 寛 大 な 態 度 ー ー 密 告 者 Ⅲ 保 守 派 を 威 嚇 す る た め に つ く ら れ た 一 八 八 四 年 の 法 律 ー ー ワ ル デ ッ ク フ ォ ル ス ヴ ィ オ ラ ン ス

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第 二 章 プ ル ジ ョ ワ ジ ー の 頽 廃 と 暴 力 ー ネ ル の 方 法 恐 怖 を あ た え る こ と を 必 要 と す る 議 会 主 義 者 カ ジ ュ イ ス テ ィ ッ ク 決 疑 論 、 議 会 主 義 的 社 会 主 義 諸 派 の 基 本 的 同 一 性 平 和 が も た ら す プ ル ジ ョ ワ ジ ー の 堕 落 ー ー 必 然 性 に 関 す る マ ル ク ス の 概 念 ー ー 旧 来 の 社 会 関 係 を 復 興 す る た め の 暴 力 の 役 割 Ⅲ 革 命 と 経 済 的 繁 栄 の 関 係 ー ー フ ラ ン ス 革 命 ー ー ー キ リ ス ト 教 に よ る 征 服 ー ー 蛮 族 の 侵 人 ー ー ー 世 界 を お び や か す 危 険 第 三 章 暴 力 に 対 す る 偏 見 フ ラ ン ス 革 命 に 関 す る 旧 来 の 諸 思 想 一 八 七 〇 年 の 戦 争 と 議 会 制 度 か ら 生 し た 変 化 Ⅱ 。 フ ル ジ ョ ワ ジ ー の 残 虐 性 に 関 す る ド リ ュ モ ン の 考 察 ー ー 司 法 上 の 第 三 身 分 と 裁 判 制 度 の 歴 史 ー ー ー 国 家 崇 拝 に 対 抗 す る 資 本 主 義 Ⅲ ド レ フ ュ ス 擁 護 派 の 態 度 ・ ー ー フ ラ ン ス 革 命 に つ い て の ジ ョ レ ス の 評 価 ・ ー ー 成 功 へ の 賛 美 と 敗 者 へ の 憎 悪