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検索対象: 現代日本の文学 42 島尾 敏雄 井上 光晴 集

現代日本の文学 42 島尾 敏雄 井上 光晴 集から 323件ヒットしました。

現代日本の文学 42 島尾 敏雄 井上 光晴 集


「 紙 の 夜 に 」 ( 潮 三 月 号 ) 、 「 鱶 ね む る 志 々 岐 島 」 ( 潮 別 冊 春 季 号 ) 、 「 鳩 を 文 学 界 三 月 号 よ り 連 載 、 九 月 に 完 結 。 七 月 『 虚 構 の ク レ ー ソ 』 舎 の 小 さ い 梯 子 」 ( 潮 別 冊 夏 季 号 ) 、 「 清 潔 な 河 口 の 朝 」 ( 文 学 界 六 月 ( 新 潮 文 庫 ) 、 『 井 上 光 晴 集 』 ( 大 光 社 、 現 代 文 学 の 実 験 室 ) 、 「 心 優 し 号 ) 、 「 赤 鰭 楼 の 後 継 者 た ち 」 ( 展 望 六 月 号 ) 、 「 階 級 」 ( 群 像 十 月 号 ) 。 き 反 逆 者 た ち 」 を 「 世 界 」 七 月 号 よ り 連 載 開 始 、 現 在 連 載 中 。 八 月 一 月 短 篇 集 『 皮 膚 の 眼 』 ( 勁 草 書 房 ) 、 五 月 短 篇 集 『 九 月 の 土 曜 日 』 短 篇 集 『 鬼 池 心 中 』 ( 新 潮 社 ) を 刊 行 。 三 月 十 六 日 、 新 日 本 文 学 会 ( 潮 出 版 社 ) 、 六 月 長 篇 『 乾 草 の 草 』 ( 講 談 社 ) 、 十 一 月 短 篇 集 『 清 潔 を 退 会 。 匹 十 四 歳 な 河 口 の 朝 』 ( 文 藝 春 秋 社 ) を そ れ そ れ 刊 行 。 「 長 く 歩 い た 後 」 を 「 文 昭 和 四 十 五 年 ( 一 九 七 〇 ) 「 コ ー ヒ ー 店 > の 地 下 」 ( 人 間 と し て 創 刊 号 ) 、 季 刊 誌 「 辺 境 』 の 編 芸 」 に 三 月 号 よ り 連 載 開 始 。 現 在 連 載 中 。 四 十 一 一 歳 集 発 刊 を 準 備 、 六 月 創 刊 号 を 刊 行 。 「 辺 境 」 を 発 表 。 座 談 会 「 現 代 昭 和 四 十 三 年 ( 一 九 六 八 ) わ き ろ 「 脇 櫓 を 漕 ぐ 」 ( 国 語 教 育 一 月 号 ) 、 ル ポ 「 三 派 系 全 学 連 は 孤 立 し な 文 学 の 原 点 」 ( 文 芸 三 月 号 、 黒 田 喜 夫 、 野 坂 昭 如 と ) 、 評 論 「 七 〇 年 か っ た 」 ( 週 刊 朝 日 二 月 二 日 号 ) 、 「 た た か い の 朝 」 ( 朝 日 ジ ャ ー ナ ル 夏 へ の 告 発 」 ( 週 刊 朝 日 臨 時 増 刊 七 月 二 十 五 日 号 ) 、 「 カ リ ー ニ ン 橋 二 月 二 十 五 日 号 ) 、 「 蕩 児 の 帰 棟 」 ( 文 学 界 四 月 号 ) 、 「 状 況 」 ( 三 田 文 の 下 で 」 ( 現 代 の 眼 十 一 一 月 号 ) 、 「 嬰 児 の う た 」 ( 群 像 四 六 年 一 月 号 ) 学 五 月 号 ) 、 戯 曲 「 蜘 蛛 た ち 」 ( 新 日 本 文 学 五 月 号 。 劇 団 青 俳 に よ り 「 作 家 の 仕 事 ・ — 」 ( 文 学 五 月 号 ) 、 「 作 家 の 仕 事 ・ Ⅱ 」 ( 文 学 九 月 号 ) 、 紀 伊 国 屋 ホ ー ル で 上 演 。 三 月 十 四 日 よ り 八 日 間 ) 、 「 海 へ 行 く 駅 」 ( 潮 『 井 上 光 晴 新 作 品 集 』 ( 五 巻 ) 勁 草 書 房 刊 行 完 結 。 一 月 、 『 地 の 群 れ 」 別 冊 秋 季 号 ) 、 「 残 虐 な 抱 擁 」 ( 群 像 九 月 号 ) 、 評 論 「 陰 画 の 主 題 」 ( 群 新 装 版 ( 河 出 書 房 ) 、 七 月 『 死 者 の 時 」 ( 角 川 文 庫 ) 、 八 月 『 妊 婦 た 像 十 一 月 号 ) 、 「 鋏 の よ う な 海 」 ( 風 景 十 一 月 号 ) 、 「 明 日 の 岸 辺 」 ( 文 ち の 明 日 』 ( 角 川 文 庫 ) 、 十 一 月 『 階 級 』 ( 講 談 社 シ リ ー ズ ) 刊 行 。 学 界 十 一 月 号 ) 、 「 安 ら い の 場 所 」 ( 新 潮 十 一 一 月 号 ) 、 「 西 海 の 役 者 た 九 月 「 地 の 群 れ 」 文 学 座 公 演 ( 紀 伊 国 屋 ホ ー ル 、 木 村 光 一 脚 色 ・ 岩 ち 」 ( 世 界 十 一 一 月 号 ) 。 「 気 温 十 度 」 ( 潮 別 冊 ) 、 「 象 の い な い サ ー カ ス 」 村 久 雄 演 出 ) 。 十 一 月 、 宮 崎 に て 九 州 高 等 学 校 国 語 研 修 会 の た め に ( 潮 別 冊 ) 、 「 空 想 よ り 科 学 へ 」 ( 潮 別 冊 ) 。 一 月 長 篇 『 階 級 』 ( 講 談 社 ) 、 講 演 。 四 月 長 篇 『 他 国 の 死 』 ( 河 出 書 房 ) 、 七 月 長 篇 『 黒 い 森 林 』 ( 筑 摩 書 房 ) 、 十 二 月 長 篇 『 残 虐 な 抱 擁 』 ( 講 談 社 ) 、 短 篇 集 『 気 温 十 度 』 ( 筑 摩 書 房 ) を 刊 行 。 な お 、 「 戦 争 は 終 っ た 、 そ し て : : : 」 と 傍 題 を 付 し た 自 叙 伝 の 「 虚 構 伝 」 を 展 望 一 月 号 よ り 十 一 一 月 号 ま で 連 載 。 七 月 、 秋 山 駿 と 対 談 「 私 の 文 学 」 、 十 一 月 、 有 明 工 業 高 等 専 門 学 校 六 週 年 記 念 講 演 。 四 十 三 歳 昭 和 四 十 四 年 ( 一 九 六 九 ) 「 阿 蘇 」 ( 新 日 本 文 学 一 月 号 ) 、 「 せ む し た ち の 冬 」 ( 文 学 界 三 月 号 ) 、 「 鬼 池 心 中 」 ( 群 像 五 月 号 ) 、 「 と び 」 ( 潮 別 冊 冬 季 号 ) 。 「 象 を 撃 つ 」 は さ み

現代日本の文学 42 島尾 敏雄 井上 光晴 集


む く は と じ ゅ う 参 加 ( 同 人 は 倞 嶋 十 、 夏 目 漠 、 井 上 岩 夫 、 田 中 仁 彦 ら 、 二 号 に て 解 を 刊 行 。 七 月 、 冬 樹 社 よ り 随 筆 集 『 島 に て 』 を 刊 行 。 十 一 月 、 西 日 4 ) 。 本 新 聞 社 の 「 西 日 本 文 化 賞 」 ( 第 一 一 十 五 回 、 社 会 文 化 部 門 ) 受 賞 。 五 十 歳 昭 和 三 十 六 年 ( 一 九 六 一 ) 四 十 四 歳 昭 和 四 十 ニ 年 ( 一 九 六 七 ) 「 死 の 棘 」 ( 三 十 五 年 九 月 「 群 像 」 に 発 表 ) に よ り 芸 術 選 奨 ( 第 十 一 四 月 、 講 談 社 よ り 『 わ れ ら の 文 学 ⑧ 島 尾 敏 雄 』 刊 行 。 六 月 、 筑 摩 書 回 文 学 部 門 ) 受 賞 。 七 月 と 九 月 に 、 晶 文 社 よ り 『 島 尾 敏 雄 作 品 集 』 房 よ り 『 現 代 文 学 大 系 島 尾 敏 雄 ・ 安 岡 章 太 郎 ・ 庄 野 潤 三 ・ 吉 行 淳 第 一 巻 及 び 第 二 巻 刊 行 。 之 介 集 』 刊 行 。 七 月 、 晶 文 社 よ り 『 島 尾 敏 雄 作 品 集 第 五 巻 』 刊 行 。 四 十 五 歳 十 月 か ら 十 二 月 に か け 、 ソ 連 、 ポ ー ラ ン ド 、 チ ェ コ ス ロ ヴ ァ キ ア 、 昭 和 三 十 七 年 ( 一 九 六 一 l) 四 月 、 『 島 尾 敏 雄 作 品 集 』 第 三 巻 刊 行 。 五 月 、 新 潮 社 よ り 、 短 篇 集 ュ ー ゴ ス ラ ヴ ィ ア 、 オ ー ス ト リ ア を 単 独 旅 行 。 十 一 月 、 徳 間 書 房 よ 『 島 へ 』 刊 行 。 六 月 、 未 来 社 よ り 随 筆 集 『 非 超 現 実 主 義 的 な 超 現 実 り 『 幼 年 記 ・ 島 尾 敏 雄 初 期 作 品 集 』 刊 行 。 昭 和 四 十 三 年 ( 一 九 六 八 ) 五 十 一 歳 主 義 の 覚 え 書 』 刊 行 。 八 月 、 『 島 尾 敏 雄 作 品 集 』 第 四 巻 刊 行 。 四 十 六 歳 十 一 月 、 中 央 公 論 社 よ り 『 日 本 の 文 学 幟 堀 田 善 衛 ・ 安 部 公 房 ・ 島 尾 昭 和 三 十 八 年 ( 一 九 六 = l) 四 月 か ら 六 月 に か け 、 ア メ リ カ 合 衆 国 本 土 の ほ か プ エ ル ト ・ リ コ と 敏 雄 』 刊 行 。 ハ ワ イ 州 の オ ア フ 、 モ ロ カ イ 、 ハ ワ イ 、 カ ウ ア イ の 諸 島 を 旅 行 。 十 昭 和 四 十 四 年 ( 一 九 六 九 ) 五 十 二 歳 一 一 月 、 自 転 車 事 故 に て 負 傷 、 六 か 月 入 院 。 三 月 、 講 談 社 よ り 随 筆 集 一 月 、 角 川 書 店 よ り 文 庫 本 『 死 の 棘 』 刊 行 。 昭 和 三 十 九 年 ( 一 九 六 四 ) 四 十 七 歳 『 琉 球 弧 の 視 点 よ り 』 刊 行 。 五 月 、 京 都 に て 父 四 郎 死 す 。 十 月 、 プ 二 月 、 新 潮 社 よ り 短 篇 集 『 出 発 は 遂 に 訪 れ ず 』 刊 行 。 六 月 、 集 英 社 レ ス ・ ビ ・ フ リ オ マ 1 ヌ よ り 限 定 本 『 帰 巣 者 の 憂 鬱 』 ( 三 〇 三 冊 ) 刊 よ り 『 新 日 本 文 学 全 集 3 長 谷 川 四 郎 ・ 島 尾 敏 雄 集 』 刊 行 。 十 一 月 、 行 。 南 日 本 新 聞 社 の 「 南 日 本 文 化 賞 ( 第 十 五 回 、 芸 術 文 化 部 門 ) を 受 賞 昭 和 四 十 五 年 ( 一 九 七 〇 ) す る 。 同 じ 月 、 沖 繩 本 島 、 石 垣 島 、 宮 古 島 を 旅 行 。 三 月 、 沖 繩 本 島 旅 行 。 十 一 月 か ら 十 二 月 に か け て ソ 連 、 イ ン ド 旅 行 。 昭 和 四 十 年 ( 一 九 六 五 ) 四 十 八 歳 イ ン ド で は 第 四 回 ア ジ ア ・ ア フ リ カ 作 家 会 議 に 参 加 。 秋 、 ソ 連 の モ ス ク ワ 、 レ ニ ン グ ラ ー ド 、 エ レ ヴ ァ ン 及 び ポ ー ラ ン ド の ワ ル シ ャ ワ 旅 行 。 モ ス ク ワ で は 第 一 回 日 ソ 文 学 シ ン ポ ジ ウ ム に 参 加 。 ワ ル シ ャ ワ に は 中 薗 英 助 、 工 藤 幸 雄 と 同 行 。 十 月 、 新 潮 社 よ り 短 篇 集 『 日 の ち ち ま り 』 刊 行 。 四 十 九 歳 昭 和 四 十 一 年 ( 一 九 六 六 ) 三 月 か ら 四 月 に か け 沖 繩 本 島 、 伊 江 島 ( ま で は 長 男 と い っ し ょ ) 、 石 垣 島 、 竹 富 島 を 旅 行 。 三 月 、 未 来 社 よ り 随 筆 集 『 私 の 文 学 遍 歴 』 五 十 三 歳

現代日本の文学 42 島尾 敏雄 井上 光晴 集


英 作 脚 色 、 高 山 図 南 雄 演 出 ) 。 ラ ジ オ ・ ド ラ マ 「 雪 と 背 嚢 」 ( 、 評 論 「 敗 北 し か か っ て い る 〈 戦 争 〉 」 ( 展 望 八 月 号 ) 、 「 ア メ リ カ 帝 国 主 義 批 判 」 ( 潮 五 月 号 ) 、 「 他 国 の 死 の こ と 」 ( 毎 日 新 聞 一 月 三 日 田 甫 一 郎 演 出 ) 一 一 月 、 長 女 荒 野 ( あ れ の ) 誕 生 。 三 十 六 歳 号 ) 、 「 私 の 小 説 作 法 」 ( 毎 日 新 聞 八 月 一 日 号 ) 、 「 作 品 の 質 と 稼 ぎ 」 昭 和 三 十 七 年 ( 一 九 六 一 l) 「 亡 霊 」 ( 現 代 の 眼 五 月 号 ) 、 戯 曲 「 ス ク ラ ッ プ 」 ( 新 日 本 文 学 五 月 ( 東 京 新 聞 十 一 一 月 十 八 日 号 ) 、 「 〈 妊 婦 た ち の 明 日 〉 の 現 実 」 ( 五 月 十 号 ) 、 「 乢 の 谷 」 ( 文 芸 六 月 号 ) 、 長 篇 「 荒 廃 の 夏 、 の 連 載 を ( 新 日 本 日 号 ) 、 「 生 き る た め の 憂 」 ( 世 界 八 月 号 ) 、 「 被 爆 者 を 差 別 す る 立 場 」 文 学 九 月 号 ) か ら は じ め た 。 「 退 職 者 同 盟 と ヤ キ ト リ 」 ( 現 代 の 眼 十 ( 西 日 本 新 聞 八 月 十 五 日 号 ) 、 「 合 理 化 と 戦 う 〈 長 期 抵 抗 路 線 〉 」 ( 中 幻 ) 、 「 奥 能 登 」 央 公 論 六 月 号 ) 、 朝 日 ジ ャ ー ナ ル の 「 現 代 語 感 」 の 執 筆 グ ル ー プ に 二 月 号 ) 、 風 土 記 「 佐 世 保 」 ( 朝 日 ジ ャ ー ナ ル 6 ・ 入 る 。 一 一 月 、 小 金 井 市 緑 町 の 借 家 よ り 世 田 谷 区 桜 上 水 の 団 地 に 移 ( 朝 日 ジ ャ ー ナ ル 2 ・ 7 ) 十 二 月 、 父 、 伊 万 里 で 死 亡 。 三 十 七 歳 住 。 「 熱 い レ 1 ル 」 ( 文 芸 六 月 号 ) 、 「 赤 毛 の 犬 」 ( 群 像 十 一 月 号 ) 、 『 荒 昭 和 三 十 八 年 ( 一 九 六 = l) 「 地 の 群 れ 」 ( 文 芸 七 月 号 ) 、 「 『 民 芸 の 死 』 覚 え 書 」 ( 世 界 十 一 月 号 ) 、 廃 の 夏 』 ( 河 出 書 房 十 一 月 刊 ) 。 こ の 秋 、 日 ソ 文 学 シ ン ポ ジ ュ ー ム 出 か ん せ 、 「 コ 1 リ ア の 陥 穽 」 ( 小 説 中 央 公 論 十 一 月 号 ) 、 「 消 滅 」 ( 小 説 中 央 公 席 の た め ソ ヴ ェ ー ト 旅 行 。 レ ニ ン グ ラ ー ド 、 エ レ ・ ハ ン 等 を 廻 り 、 モ 論 十 一 一 月 号 ) 、 「 遺 書 」 ( 世 代 十 一 一 月 号 ) 、 風 土 記 「 石 狩 川 」 ( 朝 日 ジ ス ク ワ に 約 五 十 日 滞 在 。 「 黒 髪 の 碗 」 を 「 淡 交 」 十 月 号 よ り 連 載 開 1 ) 、 始 。 翌 年 十 一 一 月 完 結 。 ャ ー ナ ル 6 ・ 9 ) 、 「 あ る 勤 皇 少 年 の こ と 」 ( 朝 日 ジ ャ ー ナ ル ・ 四 十 歳 昭 和 四 十 一 年 ( 一 九 六 六 ) 評 論 「 三 十 代 作 家 の 『 近 代 化 』 の 内 面 」 ( 思 想 十 一 月 号 ) を 発 表 。 三 十 八 歳 「 似 た 男 」 ( 文 学 界 一 一 月 号 ) 、 「 赤 い 手 毬 」 ( 中 央 公 論 六 月 号 ) 、 「 眼 の 昭 和 三 十 九 年 ( 一 九 六 四 ) 「 村 」 ( 群 像 三 月 号 ) 、 「 ス タ ー リ ン 」 ( 文 学 界 五 月 号 ) 、 「 妊 婦 た ち の 皮 膚 」 ( 文 芸 七 月 号 ) 、 「 仮 装 行 列 」 ( 群 像 八 月 号 ) 、 「 キ ャ ン デ ィ 」 ( 南 明 日 」 ( 世 界 八 月 号 ) 、 「 遊 園 地 に て 」 ( 群 像 十 一 月 号 ) 、 長 篇 「 他 国 北 九 月 号 ) 、 「 ロ ー ラ ー ス ケ ー ト 」 ( 文 学 界 九 月 号 ) 、 「 こ の ま ん じ ゅ の 死 」 を 「 朝 日 ジ ャ ー ナ ル 」 に 三 月 一 日 号 よ り 連 載 。 十 一 一 月 最 終 号 し や げ 」 ( 群 像 十 月 号 ) 、 「 黄 色 い 顔 の 看 守 」 ( 潮 別 冊 春 季 号 ) 、 「 家 紋 の あ る 壁 」 ( 潮 別 冊 夏 季 号 ) 、 「 九 月 の 土 曜 日 」 ( 潮 別 冊 秋 季 号 ) 、 「 黒 で 完 結 。 長 篇 『 荒 廃 の 夏 』 ( 新 日 本 文 学 ) 十 二 月 号 で 完 結 。 『 井 上 光 晴 作 品 い 森 林 」 ( 展 望 一 月 号 よ り 十 二 月 号 ま で 連 載 ) 、 「 作 家 の ノ ー ト 」 を 集 』 ( 四 巻 ) を 十 一 月 か ら 勁 草 書 房 よ り 順 次 刊 行 。 『 井 上 光 晴 詩 集 』 一 月 よ り 「 週 刊 読 書 人 」 に 一 年 間 連 載 。 「 ゲ ッ セ マ ネ の 夜 」 ( 現 代 の 譜 ( 一 橋 新 聞 部 ) を 刊 行 。 評 論 「 フ ォ ー ク ナ ー の 技 巧 」 ( 文 学 五 月 号 ) 、 眼 一 月 号 よ り 三 十 三 回 に わ た っ て 連 載 ) 。 評 論 集 『 幻 影 な き 虚 構 』 新 日 本 文 学 会 十 一 回 大 会 、 創 造 報 告 「 芸 術 の 質 に つ い て 」 ( 新 日 本 を 勁 草 書 房 よ り 刊 行 ( 六 月 ) 。 九 月 、 ソ ヴ ェ ー ト 作 家 同 盟 の 招 待 を 引 創 う け 、 小 沢 信 男 と と も に モ ス ク ワ 滞 在 。 ウ ク ラ イ ナ ホ テ ル 一 一 十 六 階 年 文 学 六 月 号 ) 、 「 私 は な ぜ 小 説 を 書 く か 」 ( 朝 日 ジ ャ ー ナ ル 5 ・ 刊 満 五 年 記 念 講 演 ) 、 「 九 段 坂 下 の 開 化 丼 」 ( 山 形 新 聞 八 月 八 日 号 ) 、 で 「 黒 い 森 林 」 の 完 結 分 を 書 ぎ 上 げ る 。 祖 母 さ か 、 九 十 三 歳 で 十 一 一 月 十 七 日 死 亡 。 次 女 切 羽 ( き り は ) 十 一 一 月 一 一 十 六 日 誕 生 。 「 原 子 力 潜 水 艦 を む か え る 基 地 市 民 の 感 覚 」 ( 思 想 十 一 月 号 ) 四 十 一 歳 昭 和 四 十 ニ 年 ( 一 九 六 七 ) 昭 和 四 十 年 ( 一 九 六 五 ) は い の う 三 十 九 歳 て ま り か せ

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九 州 評 論 社 を 退 い て 、 日 共 九 州 地 方 委 員 会 の 常 任 と な っ た 。 こ こ で 二 月 号 ) を 発 表 。 短 篇 集 『 書 か れ ざ る 一 章 』 ( 近 代 生 活 社 ) 、 短 篇 集 同 じ 常 任 の 谷 川 雁 、 友 泉 亭 細 胞 の 大 西 巨 人 を 知 る 。 大 場 康 一 一 郎 と の 『 ト ロ ッ 0 と 海 鳥 』 ( 三 一 書 房 ) 、 詩 集 「 す ば ら し き 人 間 群 』 ( 近 代 生 共 著 詩 集 『 す ば ら し き 人 間 群 』 を 刊 行 。 新 日 本 文 学 会 員 と な る 。 活 社 ) を 刊 行 。 二 十 四 歳 昭 和 ニ 十 五 年 ( 一 九 五 〇 ) 昭 和 三 十 ニ 年 ( 一 九 五 七 ) 三 十 一 歳 「 書 か れ ざ る 一 章 」 ( 新 日 本 文 学 七 月 号 ) を 発 表 。 「 病 め る 部 分 」 を 「 弾 丸 村 」 ( 文 学 界 一 一 月 号 ) を 発 表 。 評 論 「 ハ ン ガ リ ー の 悲 劇 」 ( 新 書 い て 新 日 本 文 学 に 送 っ た が 、 約 七 か 月 間 発 表 さ れ な か っ た 。 日 共 日 本 文 学 二 月 号 ) 五 〇 年 問 題 の た め 、 「 所 感 派 」 よ り 除 名 さ れ た が 、 そ れ を 拒 否 し た 。 昭 和 三 十 三 年 ( 一 九 五 八 ) 三 十 二 歳 昭 和 ニ 十 六 年 ( 一 九 五 一 ) 二 十 五 歳 「 雪 と パ ラ ソ ル 」 ( 新 日 本 文 学 一 月 号 ) 、 「 ガ ダ ル カ ナ ル 戦 詩 集 」 ( 新 日 「 病 め る 部 分 」 ( 新 日 本 文 学 八 月 号 ) を 発 表 。 佐 世 保 で 米 軍 輸 送 船 作 本 文 学 五 月 号 ) を 発 表 。 奥 野 健 男 、 武 井 昭 夫 、 吉 本 隆 明 、 清 岡 卓 行 業 に 従 事 し て 、 労 働 者 の 反 戦 組 織 活 動 を 行 う 。 ら と 共 に 『 現 代 批 評 』 を は じ め た 。 そ の 後 、 橋 川 文 三 、 島 尾 敏 雄 、 昭 和 ニ 十 七 年 ( 一 九 五 一 l) 二 十 六 歳 佐 古 純 一 郎 、 瀬 木 慎 一 が 参 加 し た 。 長 篇 「 虚 構 の ク レ ー ン 」 の 連 載 「 一 九 四 五 年 三 月 ( 後 に 「 双 頭 の 鷲 」 と 改 題 ) 」 ( 近 代 文 学 二 月 号 ) 、 を 『 現 代 批 評 』 に は じ め る 。 五 号 を 出 し て 解 散 。 「 夜 」 ( 中 央 公 論 四 月 号 ) 、 「 重 い 港 」 ( 新 日 本 文 学 十 月 号 ) 、 「 河 」 昭 和 三 十 四 年 ( 一 九 五 九 ) 三 十 三 歳 む ら さ わ が ま ( 近 代 文 学 十 月 号 ) 、 「 手 段 」 ( 群 像 十 一 一 月 号 ) を そ れ そ れ 発 表 。 「 佐 「 村 沢 窯 の 血 」 ( 新 日 本 文 学 一 月 号 ) 、 長 篇 「 死 者 の 時 」 の 連 載 を 新 世 保 文 学 」 を 創 刊 、 「 新 九 州 文 学 」 に 発 展 さ せ た 。 日 本 文 学 四 月 号 ( 三 十 五 年 九 月 号 完 結 ) か ら は じ め た 。 短 篇 集 『 ガ 昭 和 ニ 十 八 年 ( 一 九 五 一 一 l) 二 十 七 歳 ダ ル カ ナ ル 戦 詩 集 』 ( 未 来 社 ) を 刊 行 。 「 坑 木 置 場 」 を 書 下 ろ し て そ 「 長 靴 島 」 ( 新 日 本 文 学 六 月 号 ) 、 「 九 通 の 手 紙 」 ( 新 日 本 文 学 十 一 月 れ に 収 録 し た 。 評 論 「 戦 争 と 一 一 つ の 世 代 」 ( 読 書 新 聞 八 月 三 日 号 ) 号 ) を 発 表 。 日 共 を 離 党 。 戦 争 中 か ら 試 み て い た ト ラ ン プ 占 い に よ 昭 和 三 十 五 年 ( 一 九 六 〇 ) 三 十 四 歳 っ て 生 活 の 資 を 得 た 。 評 論 「 植 民 地 的 人 間 」 ( 近 代 文 学 ) 「 完 全 な 印 落 」 ( 新 潮 五 月 号 ) 、 「 手 の 家 」 ( 文 学 界 六 月 号 ) 、 「 影 」 ( 新 昭 和 ニ 十 九 年 ( 一 九 五 四 ) 一 一 十 八 歳 潮 十 一 月 号 ) 、 戯 曲 「 棺 を 売 る 男 た ち 」 ( 新 日 本 文 学 十 一 、 十 二 月 号 ) 、 「 風 が し ぎ り に 吹 く 」 ( 新 日 本 文 学 十 月 号 ) 、 「 三 号 桟 橋 」 ( 近 代 文 学 「 女 た ら し 」 ( 群 像 十 一 一 月 号 ) を 発 表 。 『 虚 構 の ク レ ー ン 』 ( 未 来 社 ) 、 十 月 号 ) 、 評 論 「 人 間 の 生 き る 条 件 」 ( 近 代 文 学 十 一 月 号 ) を 発 表 。 『 死 者 の 時 』 ( 中 央 公 論 社 ) を 刊 行 。 昭 和 三 十 年 ( 一 九 五 五 ) 一 一 十 九 歳 昭 和 三 十 六 年 ( 一 九 六 一 ) 三 十 五 歳 日 共 六 全 協 の 「 決 定 と 決 議 」 に よ っ て 復 党 を 要 請 さ れ た が 復 党 し な 「 飢 え る 故 郷 」 ( 新 潮 三 月 号 ) 、 「 褐 色 の 唾 」 ( 新 日 本 文 学 四 月 号 ) を か っ た 。 評 論 「 『 奇 妙 な 友 情 』 論 」 ( 近 代 文 学 十 、 十 一 一 月 号 ) を 発 表 。 発 表 。 短 篇 集 『 飢 え る 故 郷 』 ( 未 来 社 ) を 刊 行 。 「 新 週 刊 」 に ル ポ ル 昭 和 三 十 一 年 ( 一 九 五 六 ) 三 十 歳 タ ー ジ ュ 「 向 日 の 記 録 」 を 二 十 回 に わ た り 連 載 。 ラ ジ オ ・ ド ラ マ 郁 子 と 結 婚 。 佐 世 保 よ り 上 京 し た 。 「 ト ロ ッ コ と 海 鳥 」 ( 新 日 本 文 学 「 ガ ダ ル カ ナ ル 戦 詩 集 」 (ZÆX) 、 「 死 者 の 時 」 演 劇 座 で 上 演 ( 羽 山

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十 九 年 脱 退 ) 。 「 新 日 本 文 学 会 」 の 会 員 に な っ た ( 三 十 九 年 十 一 一 月 脱 八 月 、 敗 戦 に て 神 戸 に 復 員 。 長 妹 は 奉 天 に て 死 す 。 ・ 、 ー は 庄 二 十 九 歳 退 ) 。 こ の こ ろ か ら 約 一 か 年 「 一 、 二 会 」 に 加 わ っ た 。 メ ン ′ 昭 和 ニ 十 一 年 ( 一 九 四 六 ) 三 月 、 ミ ホ と 結 婚 。 庄 野 潤 三 、 林 富 士 馬 、 大 垣 国 司 、 三 島 由 紀 夫 と 野 潤 三 、 吉 行 淳 之 介 、 安 岡 章 太 郎 、 三 浦 朱 門 、 近 藤 啓 太 郎 、 結 城 信 「 光 ー を 結 成 、 二 十 二 年 に 三 号 で 解 散 。 「 は ま べ の う た 」 「 夢 中 市 一 、 小 島 信 夫 、 武 田 繁 太 郎 、 五 味 康 祐 、 奥 野 健 男 、 日 野 啓 三 、 進 藤 純 孝 、 村 松 剛 、 浜 田 新 一 の 十 五 名 。 「 一 二 会 」 解 散 の あ と 、 奥 野 健 街 」 ( の ち 「 石 像 歩 き 出 す 」 と 改 題 ) を 発 表 し た 。 三 十 歳 男 、 吉 本 隆 明 ら の 「 現 代 評 論 」 に 加 わ り 、 「 鬼 剥 げ 」 を 発 表 ( 二 号 で 昭 和 ニ 十 ニ 年 ( 一 九 四 七 ) 四 月 の こ ろ 約 一 か 月 大 阪 の 「 日 本 デ モ ク ラ シ ー 協 会 」 に 勤 め た 。 五 解 消 ) 。 三 十 八 歳 月 、 神 戸 山 手 女 子 専 門 学 校 ( の ち に 山 手 女 子 短 大 ) の 非 常 勤 講 師 と 昭 和 三 十 年 ( 一 九 五 五 ) な り 、 七 月 神 戸 市 立 外 事 専 門 学 校 ( の ち に 神 戸 市 立 外 国 語 大 学 ) の 三 月 、 み す ず 書 房 よ り 短 篇 集 「 帰 巣 者 の 憂 鬱 』 刊 行 。 三 月 、 向 丘 高 教 授 職 を 得 た 。 富 士 正 晴 編 集 の 「 」 に 参 加 、 一 一 十 六 年 校 を 辞 し 、 佐 倉 、 池 袋 、 市 川 に 居 を 移 す 。 十 月 、 奄 美 大 島 の 名 瀬 市 に 移 住 。 十 二 月 、 河 出 書 房 よ り 短 篇 集 『 わ れ 深 き ふ ち よ り 』 刊 行 。 の 末 ご ろ 脱 退 し た 。 三 十 九 歳 三 十 一 歳 昭 和 三 十 一 年 ( 一 九 五 六 ) 昭 和 ニ 十 三 年 ( 一 九 四 八 ) あ っ せ ん 七 月 、 長 男 伸 三 が 生 ま れ た 。 野 間 宏 の 斡 旋 に よ り 、 「 単 独 旅 行 者 」 四 月 、 大 島 高 等 学 校 、 大 島 実 業 高 等 学 校 ( 定 時 制 ) の 非 常 勤 講 師 を ( 「 」 第 一 号 と 第 二 号 に 発 表 ) が 「 芸 術 」 第 七 号 に 転 載 、 勤 め る 。 九 月 、 現 代 社 よ り 短 篇 集 『 夢 の 中 で の 日 常 』 刊 行 。 十 二 月 「 夢 の 中 で の 日 常 」 が 「 綜 合 文 化 」 七 月 暑 に 掲 載 さ れ た 。 「 近 代 文 に カ ト リ ッ ク の 洗 礼 を 受 け た 。 四 十 歳 学 」 の 同 人 に な っ た ( 三 十 二 年 六 月 同 人 制 解 消 の と き ま で ) 。 一 号 昭 和 三 十 ニ 年 ( 一 九 五 七 ) 出 た だ け の 「 序 曲 」 の 同 人 に な っ た 。 十 月 、 短 篇 集 『 単 独 旅 行 者 』 七 月 、 出 版 書 肆 ・ ( ト リ ア よ り 短 篇 集 『 島 の 果 て 』 を 刊 行 。 十 二 月 、 鹿 児 島 県 職 員 と な り 、 奄 美 日 米 文 化 会 館 長 勤 務 。 を 真 善 美 社 か ら 刊 行 。 末 妹 鎌 形 雅 江 す 。 四 十 一 歳 三 十 二 歳 昭 和 三 十 三 年 ( 一 九 五 八 ) 昭 和 ニ 十 四 年 ( 一 九 四 九 ) 四 月 、 鹿 児 島 県 立 図 書 館 奄 美 分 館 が 設 置 さ れ 、 分 館 長 兼 務 。 三 月 、 短 篇 集 『 格 子 の 眼 』 全 国 書 房 よ り 刊 行 。 四 十 二 歳 昭 和 三 十 四 年 ( 一 九 五 九 ) 三 十 三 歳 昭 和 ニ 十 五 年 ( 一 九 五 〇 ) 譜 一 一 月 、 「 出 孤 島 記 」 ( 二 十 四 年 十 一 月 「 文 芸 」 発 表 ) に よ り 月 曜 書 房 奥 野 健 男 、 吉 本 隆 明 、 清 岡 卓 行 、 井 上 光 晴 、 武 井 昭 夫 、 瀬 木 慎 一 、 の 「 戦 後 文 学 賞 」 ( 第 十 四 回 ) を 得 た 。 四 月 、 長 女 マ ヤ が 生 ま れ た 。 橋 川 文 三 、 佐 古 純 一 郎 の 「 現 代 批 評 」 に 参 加 、 十 一 月 に 五 号 を 出 し た あ と 解 消 。 「 川 に て 」 を 発 表 し た 。 年 十 二 月 、 河 出 書 房 よ り 長 篇 小 説 『 賢 学 生 』 を 刊 行 。 四 十 三 歳 三 十 五 歳 昭 和 三 十 五 年 ( 一 九 六 〇 ) 昭 和 ニ 十 七 年 ( 一 九 五 一 l) 幻 三 月 、 神 戸 外 大 助 教 授 を 辞 職 し て 東 京 都 江 戸 川 区 小 岩 町 に 移 住 。 向 七 月 、 未 来 社 よ り 随 筆 集 『 離 島 の 幸 福 ・ 離 島 の 不 幸 』 を 刊 行 。 十 月 丘 高 等 学 校 定 時 制 の 非 常 勤 講 師 の 職 を 得 た 。 「 現 在 の 会 」 に 入 会 ( 一 一 講 談 社 よ り 短 篇 集 『 死 の 棘 』 を 刊 行 。 鹿 児 島 の 同 人 雑 誌 「 作 品 」 に ゅ う う つ

現代日本の文学 42 島尾 敏雄 井上 光晴 集


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現代日本の文学 42 島尾 敏雄 井上 光晴 集


426 昭 和 十 四 年 ( 一 九 三 九 ) 一 一 十 一 一 歳 三 月 、 長 崎 高 商 卒 業 。 四 月 、 同 校 海 外 貿 易 科 入 学 。 夏 、 フ ィ リ ・ ヒ ン の ル ソ ン 島 、 台 湾 旅 行 。 矢 山 哲 治 、 真 鍋 呉 夫 、 川 上 一 雄 、 小 山 俊 一 、 岡 達 一 、 阿 川 弘 之 ら の 「 こ を ろ 」 に 加 入 。 「 こ を ろ 」 は 十 八 年 の 第 十 四 号 で 終 刊 。 「 呂 宋 紀 行 」 「 矢 山 哲 治 の 死 」 「 浜 辺 路 」 な ど を 発 表 し た 。 大 正 六 年 ( 一 九 一 七 ) 昭 和 十 五 年 ( 一 九 四 〇 ) 一 一 十 三 歳 四 月 、 横 浜 市 生 ま れ 。 本 籍 は 福 島 県 相 馬 郡 小 高 町 大 井 。 妹 二 人 ( 美 四 月 、 九 州 帝 国 大 学 法 文 学 部 経 済 科 に 入 学 。 江 、 雅 江 ) 、 弟 三 人 ( 義 郎 、 裕 三 、 卓 郎 、 う ち 裕 三 は 乳 児 の と き 死 昭 和 十 六 年 ( 一 九 四 一 ) 二 十 四 歳 亡 ) 。 四 月 、 文 科 に 入 学 し な お し 、 東 洋 史 専 攻 。 東 洋 史 の 講 座 は 重 松 俊 章 大 正 十 三 年 ( 一 九 二 四 ) 七 歳 教 授 、 日 野 開 三 郎 助 教 授 。 在 学 中 同 攻 生 七 人 の 中 に 、 辻 豊 、 庄 野 潤 関 東 大 震 災 ( 大 正 十 一 一 年 ) の 翌 年 、 横 浜 尋 常 小 学 校 入 学 。 三 が い た 。 卒 業 論 文 は 「 元 代 に お け る 回 鶻 人 に つ い て の 一 考 察 」 。 大 正 十 四 年 ( 一 九 二 五 ) 八 歳 夏 、 末 妹 雅 江 と 満 州 国 旅 行 。 秋 、 兵 庫 県 西 儺 村 稗 田 に 移 住 、 西 灘 第 一 一 尋 常 小 学 校 に 転 校 。 昭 和 四 昭 和 十 七 年 ( 一 九 四 一 l) 一 一 十 五 歳 年 神 戸 市 に 移 住 、 神 戸 尋 常 小 学 校 に 転 校 、 昭 和 五 年 同 校 卒 業 、 兵 庫 初 夏 の こ ろ 、 奉 天 に 嫁 い で い た 長 妹 原 美 江 を 迎 え が て ら 、 朝 鮮 の 慶 県 立 第 一 神 戸 商 業 学 校 に 入 学 。 州 に 行 っ た 。 昭 和 八 年 ( 一 九 三 = l) 十 六 歳 昭 和 十 八 年 ( 一 九 四 = D 一 一 十 六 歳 金 森 正 典 編 集 の 「 峠 」 に 参 加 。 「 峠 」 は 第 三 次 ま で 継 続 し て 昭 和 十 九 月 、 私 家 版 『 幼 年 記 』 七 十 部 を こ し ら え た 。 同 じ 月 九 大 を 半 年 繰 一 一 年 に 解 散 。 上 卒 業 。 十 月 、 海 軍 予 備 学 生 を 志 願 し 、 旅 順 海 軍 予 備 学 生 教 育 部 に 昭 和 九 年 ( 一 九 三 四 ) 十 七 歳 入 隊 。 母 ト シ 死 す 。 昭 和 十 年 第 一 神 戸 商 業 卒 業 。 昭 和 十 九 年 ( 一 九 四 四 ) 一 一 十 七 歳 昭 和 十 一 年 ( 一 九 三 六 ) 十 九 歳 一 一 月 、 第 一 期 魚 雷 学 生 と し て 海 軍 水 雷 学 校 で 訓 練 を 受 け 、 の ち 川 棚 四 月 、 長 崎 高 等 商 業 学 校 入 学 。 臨 時 魚 雷 艇 訓 練 所 に 移 っ た 。 少 尉 任 官 の と き 「 震 洋 」 ( 特 攻 ) の 昭 和 十 三 年 ( 一 九 三 八 ) 一 一 十 一 歳 配 置 が 決 ま り 、 横 須 賀 、 川 棚 、 針 尾 を 移 動 す る う ち 第 十 八 震 洋 隊 指 一 一 月 、 中 村 健 次 、 川 上 一 雄 、 富 士 本 啓 示 、 土 師 一 一 三 生 、 矢 山 哲 治 ら 揮 官 と な り 、 十 一 月 、 奄 美 群 島 加 計 呂 麻 島 呑 ノ 浦 の 基 地 に 駐 屯 し 、 と 「 十 四 世 紀 」 創 刊 。 創 刊 号 発 行 と 同 時 に 内 務 省 よ り 発 売 禁 止 の 処 出 撃 を 待 っ た 。 分 を 受 け 挫 折 。 昭 和 ニ 十 年 ( 一 九 四 五 ) 一 一 十 八 歳 島 尾 敏 雄 年 譜 か い こ っ し ん よ ろ ・

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の 検 挙 を 受 け 、 本 坑 警 部 補 派 出 所 に 留 置 さ れ た 。 太 平 洋 戦 争 勃 発 の 直 前 、 十 二 月 三 日 釈 放 。 昭 和 十 七 年 ~ 昭 和 十 九 年 十 六 歳 ~ 十 八 歳 あ る ゆ る 検 定 試 験 に 合 格 。 崎 戸 炭 鉱 を 出 る 時 坑 夫 仲 間 一 同 か ら お く ら れ た 多 額 の 餞 別 が 、 そ れ か ら の 学 資 と な っ た 。 一 「 三 の 学 校 を 転 転 と し た が 、 国 家 主 義 思 想 の 影 響 を う け 、 ひ と っ と し て 満 足 に 修 学 せ ず 、 結 局 、 電 波 兵 器 技 術 養 成 所 ( 文 科 系 統 の 専 門 学 校 生 徒 を 転 換 大 正 十 五 年 ( 一 九 二 六 ) 五 月 十 五 日 、 中 華 人 民 共 和 国 ( 当 時 満 州 ) 、 旅 順 で 生 ま れ た 。 父 雪 さ せ て 電 波 兵 器 技 術 を 養 成 さ せ る 学 校 ) に お ち つ い た 。 そ の た め 昭 雄 、 母 た か 子 。 四 歳 の 時 、 母 と 生 別 。 父 は 腕 の 立 っ 陶 工 だ っ た が 、 和 二 十 年 二 月 に 行 わ れ た 大 日 本 帝 国 最 後 の 徴 兵 検 査 ( 第 一 乙 合 格 ) 何 か 夢 の ご と き も の に と り つ か れ て 満 州 、 中 国 を 放 浪 。 そ の う ち ぶ で は 入 営 延 期 。 多 摩 陸 軍 技 術 研 究 所 に 配 属 さ れ た が 、 空 襲 を う け て つ つ り と 消 息 を 絶 っ た 。 そ の た め 、 祖 母 、 妹 と と も に 日 本 に 帰 り 、 壊 減 。 そ の ど さ く さ に ま ぎ れ て 佐 世 保 市 に 帰 り 、 二 十 年 八 月 十 五 日 ま で 、 炭 鉱 技 術 者 養 成 所 の 教 師 を し て い た 。 父 方 の 親 類 を た よ っ て 伊 万 里 皿 山 に 身 を よ せ た 。 七 歳 昭 和 ニ 十 年 ( 一 九 四 五 ) 十 九 歳 昭 和 八 年 ( 一 九 三 一 一 l) 祖 母 、 妹 と と も に 長 崎 県 佐 世 保 市 に 移 っ た 。 白 南 風 町 の 丘 に 住 ん だ 十 月 、 日 本 共 産 党 長 崎 地 方 委 員 会 ( 当 時 ) の 創 設 に 参 加 し た 。 翌 年 一 月 、 日 本 共 産 党 員 と な る 。 が 、 私 の 家 だ け が ト タ ン 屋 根 で キ ラ キ ラ と 光 り 、 町 中 か ら 見 え た 。 「 矛 盾 し た 表 現 だ が 、 端 的 に い う と 、 確 か に 一 九 四 五 年 十 月 、 日 共 祖 母 が 川 畔 の 露 店 市 場 で や き も の を 商 い 、 三 人 は 食 い つ な い だ 。 小 長 崎 地 方 委 員 会 は 私 を そ の 一 員 と し て 組 織 さ れ た が 、 一 九 四 六 年 一 学 三 年 か ら ず っ と 福 岡 日 日 新 聞 ( 現 西 日 本 新 聞 ) を 配 達 。 十 二 歳 月 、 日 共 中 央 か ら 全 国 オ ル グ が 巡 回 し て く る ま で 、 正 式 の 機 関 と し 昭 和 十 三 年 ( 一 九 三 八 ) そ の ぎ 生 活 全 く 困 窮 し 、 崎 戸 炭 鉱 ( 長 崎 県 西 彼 杵 郡 崎 戸 町 ) に 移 っ た 。 祖 て は 認 め ら れ ず 、 私 自 身 も 正 規 の 人 党 審 査 を 受 け た 日 本 共 産 党 員 で は な か っ た の で あ る 」 ( 「 虚 構 伝 」 展 望 四 十 三 年 度 連 載 参 照 ) 。 母 は 寮 で 働 い た 。 昭 和 ニ 十 一 年 ( 一 九 四 六 ) 一 一 十 歳 十 四 歳 昭 和 十 五 年 ( 一 九 四 〇 ) 譜 崎 戸 尋 常 高 等 小 学 校 、 高 等 科 一 年 中 退 。 ひ と り で 大 阪 に 行 き 、 西 淀 日 共 の 地 区 常 任 。 九 州 評 論 社 ( 佐 世 保 市 ) の 創 立 に 参 加 し 、 そ こ で 川 区 の 共 和 製 鋼 所 分 析 見 習 工 と な っ た 。 同 製 鋼 所 技 師 ・ 氏 ( 尼 働 い た 。 昭 和 ニ 十 ニ 年 ( 一 九 四 七 ) 二 十 一 歳 年 ヶ 崎 市 難 波 通 り 四 丁 目 ) 宅 に 居 住 、 書 生 を ね る 。 十 五 歳 ガ リ 版 詩 集 『 む ぎ 』 を 刊 行 。 『 新 日 本 プ ロ レ タ リ ア 詩 集 』 ( 九 州 評 論 昭 和 十 六 年 ( 一 九 四 一 ) 崎 戸 炭 鉱 に 戻 り 、 一 一 吭 繰 込 炭 札 係 、 坑 内 道 具 方 と し て 働 い た 。 同 際 社 ) を 編 集 し 、 長 詩 『 飢 え 』 を 発 表 。 一 一 十 三 歳 張 厳 伊 ( 巴 山 英 世 ) を 朝 鮮 独 立 に 煽 動 し た と い う 容 疑 で 瀬 戸 警 察 署 昭 和 ニ 十 四 年 ( 一 九 四 九 ) 井 上 光 晴 年 譜 し ら は え

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奄 美 大 島 ・ 名 瀬 に あ る 鹿 児 島 県 立 図 書 館 奄 美 分 館 正 面 llillllllll 徳 之 島 長 浜 の 海 岸 に て 病 も ほ と ん ど 癒 え 元 気 を と り 戻 し た 島 尾 敏 雄 氏 ″ 沈 黙 み を 破 ら れ る 日 も 間 近 い ( 昭 和 四 十 五 年 ) 奄 美 分 館 に 勤 め る ・ 職 員 の 人 た ち と 敏 雄 は こ こ の 館 長 ( 昭 和 45 年 10 月 ) 昭 和 45 年 10 月 31 日 第 4 回 A A 作 家 会 議 に 出 席 の た め 横 浜 よ り バ ロ フ ス ク 号 」 ( 上 ) で 出 発 ー 下 ) は 船 上 の 敏 雄 づ け て い る に す ぎ な い の で す 。 こ れ と 同 じ 方 法 で 世 界 を 眺 め 、 そ れ を そ の ま ま 記 述 す る な ら ば 、 た し か に 異 OO 様 で 不 可 解 な 世 界 の 像 が で き あ が り ま す 。 こ の 方 法 が 文 学 に と っ て 「 新 し い 」 こ こ ろ み で あ る か ど 、 つ か は 別 と し て 、 こ と ば を 使 っ て 思 想 を つ く り だ す と い う 文 学 本 来 の あ り か た か ら す れ ば 、 き わ め て 消 極 的 な 方 向 で の 仕 事 だ と い わ な け れ ば な り ま せ ん 。 お そ ら く 、 島 尾 氏 に と っ て は 、 精 神 の 体 力 を あ ま り 必 要 と し な い こ の 夢 」 の 手 法 は 、 「 前 衛 的 」 な こ こ ろ み と か 「 実 験 」 と か で あ る よ り は 氏 の 体 質 に 合 っ た 自 然 な も の で あ る よ う に 思 わ れ ま す 。 島 尾 氏 自 身 は 、 「 目 を あ け て 周 囲 を 書 い た も の 」 と 「 目 を つ ぶ っ て そ れ を 表 現 し た も の 」 と 二 つ の 系 列 に 自 作 を 分 類 し て い お お ば さ み ま す が 、 「 、 「 亀 甲 の 裂 け 目 」 「 大 鋏 」 、 「 鬼 げ 」 と い っ た 作 ロ 明 群 と 、 「 特 攻 隊 も の 」 病 妻 も の 」 と の 違 い は 程 度 の 差 で あ っ て 、 氏 の 基 本 的 な 方 法 は こ と ば を 益 の 田 5 亠 つ に お け る よ 、 つ に 」 、 つ こ と に あ り ま す 。 そ れ か 私 月 = = と い う 文 学 の 変 則 的 な あ り か た と 結 合 し て い る 点 に 島 尾 氏 の 「 新 し さ 」 が あ り 、 ま え に 述 べ た よ う な 意 味 で の 島 尾 氏 の 青 春 が つ づ く か ぎ り 、 私 た ち は 氏 の 文 学 に 氏 の 「 夢 の な か の 青 春 」 だ け を み い だ す こ と が で き る の で す

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島 尾 敏 雄 文 学 ア ル バ ム 第 、 第 第 を を 第 わ 科 科 ー 昭 和 45 年 10 月 12 日 奄 美 大 島 ・ 名 瀬 の 自 宅 書 斎 に て 撮 影