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東風西雅抄


岩 波 現 代 文 庫 社 会 35 宮 崎 市 定 礪 波 護 [ 編 ] 東 風 西 雅 抄 岩 波 書 店

東風西雅抄


岩 波 現 代 文 庫 社 会 35 宮 崎 市 定 礪 波 護 [ 編 ] 東 風 西 雅 抄 岩 波 書 店

東風西雅抄


東 風 西 雅 抄 第 1 刷 発 行 著 者 編 者 発 行 者 発 行 所 電 話 2001 年 5 月 16 日 宮 崎 市 定 礪 波 護 大 塚 信 み や ざ き い ち さ だ と な み ま も る 株 式 会 社 岩 波 書 店 〒 101-8002 東 京 都 千 代 田 区 ー ツ 橋 2 ー 5 ー 5 案 内 03 ー 5210 ー 4000 営 業 部 03 ー 5210 ー 4111 現 代 文 庫 編 集 部 03 ー 5210 ー 4136 http://www.iwanami.co.jp/ 印 刷 ・ 精 興 社 製 本 ・ 中 永 製 本 ⑥ 宮 崎 一 枝 2001 ISBN 4 ー 00 ー 603035 ー 5 Printed in Japan

東風西雅抄


礪 波 護 本 書 『 東 風 西 雅 抄 』 は 、 一 九 〇 一 ( 明 治 三 十 四 ) 年 八 月 生 ま れ の 宮 崎 市 定 が 、 喜 寿 の 年 に 岩 波 書 店 か ら 上 梓 し た 随 想 集 『 東 風 西 雅 』 か ら 大 半 、 す な わ ち 三 分 の 二 を 抄 録 し て 文 庫 化 し た も の で あ る 。 文 部 省 在 外 研 究 員 と し て 、 一 九 三 六 年 二 月 二 十 日 に 神 戸 港 を 出 帆 す る 印 度 洋 航 路 箱 根 丸 一 万 ト ン に 乗 船 し 、 フ ラ ン ス に 向 か 「 た 宮 崎 は 、 台 湾 海 峡 を 通 過 し つ つ あ 。 た 二 十 七 日 の 朝 、 ガ リ 版 刷 り の 「 船 内 ニ 、 ー ス 」 の 号 外 で 、 二 ・ 二 六 事 件 が 勃 発 し 、 東 京 に 戒 厳 令 が し 説 か れ た こ と を 知 っ た 。 三 十 代 半 ば の 宮 崎 や 横 光 利 一 ら と 同 船 し た 、 還 暦 を 過 ぎ た 高 浜 虚 子 の 『 渡 仏 日 記 』 ( 改 造 社 、 一 九 三 六 年 八 月 ) に は 、 こ の 日 の 朝 、 食 堂 か ら の 帰 り が け に 、 機 関 解 長 の 上 ノ 畑 楠 窓 と 虚 子 親 子 お よ び 横 光 が 、 海 図 室 に 入 っ て 船 長 か ら 海 図 を 見 せ て も ら い こ の 辺 り は 澎 湖 島 の 近 く で あ る と の 説 明 を 聴 い た 話 を 書 き 綴 っ た 後 、 解 説

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凡 社 刊 の 『 中 国 古 典 文 学 大 系 』 の 月 報 に 連 載 し た 〈 東 風 西 雅 録 〉 を 中 軸 と し た エ ッ セ イ 集 に し た い 旨 を 申 さ れ て 、 編 集 を 私 に 依 頼 さ れ た 。 早 速 に 五 部 か ら な る 目 次 を 作 成 し て み た が 、 分 量 は 『 中 国 に 学 ぶ 』 『 木 米 と 永 翁 』 に 比 。 へ て お よ そ 一 倍 半 と な り 、 エ ッ セ イ 集 に し て は 重 厚 す ぎ る 嫌 い が あ っ た こ と は 否 め な い 。 書 名 に 関 し て 、 宮 崎 は 『 東 西 古 今 抄 』 を 用 意 さ れ た が 、 私 は 〈 東 風 西 雅 録 〉 に 因 ん で 、 『 東 風 西 雅 』 に さ れ て は 如 何 で す か 、 と 提 案 し た と こ ろ 、 納 得 し て 下 さ っ た の で あ っ た 。 今 回 、 〈 岩 波 現 代 文 庫 〉 に 人 れ る に 当 た っ て は 、 随 想 集 の 通 常 の 分 量 に す る た め に 、 全 体 の 三 分 の 一 を 割 愛 す る こ と に し 、 書 名 は 内 容 に 即 し て 『 東 風 西 雅 抄 』 に 変 更 し た 。 「 — 東 と 西 」 と 「 Ⅲ 新 中 国 へ の 視 角 」 に 所 収 の 諸 篇 は 、 そ の ま ま 再 録 す る こ と に し 、 「 Ⅱ 日 本 の 中 国 学 」 で は 、 最 初 に 掲 げ た 「 論 語 を 読 ん だ 人 た ち 」 は 既 に 同 じ 〈 岩 波 現 代 文 庫 〉 の 『 論 語 の 新 し い 読 み 方 』 に 収 録 し た の で 、 重 複 を 避 け た 。 つ い で 「 Ⅳ 日 本 か ら 日 説 本 へ 」 の 〔 時 評 散 録 〕 の す 。 へ て 、 す な わ ち 「 大 学 病 を 診 断 す る 」 と 、 「 大 学 紛 争 」 「 精 神 肥 満 児 」 「 マ イ カ ー 」 「 霜 を 履 ん で 堅 氷 い た る 」 「 君 の 死 」 「 自 殺 ク ラ ブ 」 「 続 自 殺 ク ラ ブ 」 「 人 解 質 」 「 交 通 間 題 の 原 点 」 「 買 い だ め 」 「 創 業 と 守 成 」 を 省 く こ と に し た 。 最 初 の 一 篇 が 『 サ ン ケ イ 新 聞 』 で あ る の を 除 き 、 ほ か は す べ て 『 京 都 新 聞 』 〈 現 代 の 言 葉 欄 〉 に 寄 稿 さ れ た も

東風西雅抄


本 書 は 、 岩 波 現 代 文 庫 の た め に 新 た に 編 集 さ れ た も の で あ る 。 底 本 は 『 宮 崎 市 定 全 集 』 ( 岩 波 書 店 刊 ) を 使 用 し 、 単 行 本 『 東 風 西 雅 』 ( 岩 波 書 店 刊 ) を 参 照 し た 。

東風西雅抄


Ⅱ 日 本 の 中 国 学 日 本 の 東 方 史 学 : 概 説 と 同 時 代 史 : 東 風 西 雅 録 倡 優 : 県 圃 と 弱 水 : 右 而 若 左 : 起 承 転 結 ・ : 太 平 洋 の 奴 隷 貿 易 : オ リ エ ン ト ・ 過 去 と 現 在 ・ 日 本 国 宝 展 121 111 94 86 78 71 6 ろ 56 う 6 1 ろ 6 126

東風西雅抄


Ⅱ 日 本 の 中 国 学 日 本 の 東 方 史 学 : 概 説 と 同 時 代 史 : 東 風 西 雅 録 倡 優 : 県 圃 と 弱 水 : 右 而 若 左 : 起 承 転 結 ・ : 太 平 洋 の 奴 隷 貿 易 : オ リ エ ン ト ・ 過 去 と 現 在 ・ 日 本 国 宝 展 121 111 94 86 78 71 6 ろ 56 う 6 1 ろ 6 126

東風西雅抄


「 東 風 西 雅 」 は 、 東 西 お 国 振 り あ る い は 東 西 四 方 山 ば な し の 意 味 を も つ 。 昭 和 十 一 年 フ ラ ン ス 航 路 で の 横 光 利 一 と の 出 会 い に は じ ま り 、 桑 原 隲 蔵 、 内 藤 湖 南 、 矢 野 仁 一 氏 ら の 印 象 、 東 西 交 渉 史 に ま つ わ る 書 物 談 義 、 中 国 文 化 大 革 命 や 中 東 危 機 へ の 直 言 な ど 古 今 東 西 に 亘 る 深 い 学 識 に 裏 う ち さ れ た 歴 史 ェ ッ セ イ 集 。 ( 解 説 礪 波 護 )

完訳 日本の古典 第三十七巻 方丈記 徒然草


方 丈 記 68 年 号 西 腐 宮 廷 関 係 事 項 建 久 一 一 一 一 九 一 一 一 九 一 一 〇 後 白 河 法 皇 崩 御 。 五 一 一 九 四 一 一 九 五 八 一 一 九 七 九 一 一 九 八 〇 後 鳥 羽 譲 位 、 土 御 門 即 位 。 正 治 元 一 一 九 九 建 仁 元 一 二 〇 一 元 久 元 一 二 〇 四 一 二 〇 五 建 永 元 一 一 一 〇 六 承 元 元 一 一 一 〇 七 一 二 〇 八 〇 比 企 能 員 の 乱 。 〇 源 実 朝 、 将 軍 と な る 。 武 家 関 係 事 項 〇 源 頼 朝 、 征 夷 大 将 軍 に 任 ぜ ら る 。 〇 曾 我 兄 弟 、 父 の 敵 を 討 つ 。 〇 源 頼 朝 没 ( 五 十 一 一 l) 。 〇 長 明 、 九 条 兼 実 の 推 薦 で 中 原 有 安 楽 所 預 り と な る 。 〇 東 大 寺 再 建 供 養 ( 源 頼 朝 列 席 ) 。 〇 飛 鳥 井 雅 経 、 鎌 倉 よ り 召 還 さ る 。 〇 式 子 内 親 王 出 家 。 〇 藤 原 俊 成 『 古 来 風 体 抄 』 成 る 。 〇 源 空 ( 法 然 ) 、 『 選 択 本 願 念 仏 集 』 を 著 す 。 〇 和 歌 所 設 置 さ れ 、 長 明 も 寄 人 の 一 人 と し て 追 任 さ る 。 以 後 三 年 、 長 明 の 歌 人 と し て の 活 動 高 潮 す 。 〇 長 明 遁 世 す 。 〇 九 条 良 基 『 秋 篠 月 清 集 』 成 る 。 〇 藤 原 俊 成 没 ( 九 十 一 ) 。 〇 『 新 古 今 和 歌 集 』 成 り 、 長 明 の 歌 十 首 入 集 。 〇 東 大 寺 再 建 の た め に 活 動 し た 俊 乗 坊 重 源 没 す ( 八 十 六 ) 。 〇 源 空 ( 法 然 ) が 讃 岐 に 、 親 鸞 が 越 後 に 流 罪 。 〇 こ の 年 、 長 明 、 大 原 か ら 日 野 に 移 る か 。 〇 飛 鳥 井 雅 経 に 伴 わ れ て 、 長 明 、 鎌 倉 に 下 り 、 源 実 朝 に 対 面 、 約 半 月 い て 十 月 十 三 日 辞 去 ( 『 吾 妻 鑑 』 ) 。 〇 こ の 時 以 前 に 『 無 名 抄 』 成 る か 。 鴨 長 明 関 係 事 項 〇 明 庵 栄 西 帰 国 し 、 臨 済 禅 起 る 。