検索 - みる会図書館

全データから 201691件ヒットしました。

正論 平成20年10月1日発行 通巻439号


雑 誌 「 正 論 」 創 刊 三 十 五 周 年 は 劇 の 進 行 を 妨 げ な か っ た か 唱 が 早 稲 田 の 杜 に 響 い た 、 と 記 念 と 銘 打 っ た 靖 国 神 社 奉 納 ら だ 。 最 後 に 「 海 ゆ か ば 」 が い う 。 と こ ろ が 、 試 写 を 見 た 野 外 劇 「 俺 は 、 君 の た め に こ 流 れ る ま で 、 席 を 立 つ 人 は 見 先 輩 か ら 、 「 映 画 に は 『 海 ゅ そ 死 に に い く ( 八 月 一 日 — 五 ら れ な か っ た 。 か ば 』 の 場 面 は ま っ た く な か 日 ) は 、 連 日 大 盛 況 と な っ た 。 嬉 し か っ た の は 、 観 客 の 三 つ た よ , と 教 え ら れ た 。 戦 場 五 日 間 公 演 の 最 後 の 二 日 は 雨 分 の 二 が 若 い 人 た ち だ っ た こ に 赴 く 彼 ら が 最 後 に 歌 っ た に 降 ら れ た が 、 「 雨 天 決 行 」 と だ 。 若 者 が ″ あ の 戦 争 み で 「 海 ゆ か ば 」 が 、 な ぜ 「 な か の 告 知 ど お り 観 客 に は 合 羽 を 斃 れ た 英 霊 の こ と を 忘 れ な け っ た 」 こ と に さ れ る の か 。 英 着 て い た だ い た 。 雷 鳴 と ど ろ 霊 は 泣 い て い る 、 と 思 う 。 く 雨 中 、 舞 台 と 客 席 が 一 体 と ◇ な り 熱 い 空 間 が 生 ま れ た 。 福 田 和 也 氏 の 「 悪 と 、 徳 と 」 、 最 終 日 に は 、 原 作 の 石 原 慎 石 原 慎 太 郎 氏 ・ 松 平 康 隆 氏 の 宀 じ 太 郎 都 知 事 も 来 て く だ さ り 、 対 談 「 ふ た た び ″ 輝 く 雲 ″ を 参 拝 さ れ た あ と 、 待 機 し て い つ か む た め に は 休 載 し ま す 。 。 罘 孑 カ た 役 者 た ち に 激 励 の 言 葉 を か 「 日 本 子 守 唄 紀 行 」 は 今 月 号 け て い た だ い た 。 彼 ら は 出 演 で 終 了 、 ク ロ ス ラ イ ン の さ か が 決 ま っ た あ と 、 そ ろ っ て 靖 れ ば 、 こ の 日 本 は 大 丈 夫 だ 。 も と 未 明 さ ん も 〃 卒 業 み で 国 に 昇 殿 参 拝 し た 。 彼 ら な り 〃 最 後 の 早 慶 戦 み を 描 い た 映 す 。 西 舘 さ ん 、 さ か も と さ ん 、 に 歴 史 を 学 び 、 あ の 時 代 を 生 画 「 ラ ス ト ゲ ー ム 最 後 の 早 あ り が と う ご ざ い ま し た 。 き た 日 本 人 に な り き ろ う と 努 慶 戦 , が 公 開 さ れ て い る 。 史 こ の あ と 創 刊 記 念 イ ベ ン ト 力 し た 。 そ の 思 い が 英 霊 に 通 実 に よ れ ば 、 試 合 終 了 後 、 慶 は 「 船 村 徹 コ ン サ ー ト / 演 歌 じ た の で は な い か と 思 っ た の 大 生 が 「 都 の 西 北 」 を 、 早 大 巡 礼 日 本 の 心 を 歌 う 」 ( 十 は 、 周 辺 が 土 砂 降 り に も か か 生 が 「 若 き 血 。 を 歌 う と 、 期 月 二 十 八 日 、 東 京 ・ 九 段 会 わ ら ず 、 靖 国 の 杜 に 降 っ た 雨 せ ず し て 「 海 ゆ か ば 」 の 大 合 館 ) が あ り ま す 。 ( 上 島 ) 正 10 月 号 / 定 価 680 円 ( 本 体 648 円 ) 平 成 20 年 10 月 1 日 発 行 / 通 巻 439 号 編 集 人 / 上 島 嘉 郎 発 行 人 / 平 尾 隆 夫 編 集 部 / 安 藤 慶 太 ・ 永 井 優 子 ・ 川 瀬 弘 至 印 刷 所 / 大 日 本 印 刷 株 式 会 社 発 行 所 / 産 経 新 聞 社 発 売 所 / 扶 桑 社 〒 100 ー 8077 東 京 都 千 代 田 区 大 手 町 1 ー 7 2 / 〒 556 ー 8660 大 阪 市 浪 速 区 湊 町 2 ー 1 ー 57 く 問 い 合 わ せ 〉 編 集 03 ー 3275 ー 8925 / 販 売 03 ー 3243 ー 8469 / 広 告 03 ー 3275 ー 8673 0 産 経 新 聞 社 掲 載 記 事 ・ 写 真 等 の 無 断 転 載 を 禁 じ ま す 雑 誌 「 正 論 」 ・ 産 経 新 聞 購 読 お 申 し 込 み フ リ ー ダ イ ヤ ル 〔 東 京 〕 0120 ー 34 ー 4646 〔 大 阪 〕 0120 ー 34 ー 3733 「 正 論 」 平 成 20 年 10 月 号 35 イ

法律のひろば 2016年 9月号


月 刊 法 律 の ひ ろ ば バ ッ ク ナ ン バ ー の ご 案 内 法 律 の ひ ろ ば 日 会 社 法 制 を め ぐ る 新 た な 潮 流 我 が 国 に お け る 会 社 法 制 の 現 状 と -- / 酒 巻 礎 第 上 場 会 社 に お け る 種 類 の 利 用 と ロ ン グ タ ー ミ ズ ム 刀 Ⅱ 島 い づ み 役 員 ・ 管 理 ー へ の 女 性 の 豊 用 ー 掲 物 案 と 日 本 の - / 止 井 章 筰 株 主 総 会 に 関 す る 第 点 ー 株 主 新 会 プ ロ セ ス の 電 子 化 、 基 準 日 の 在 り 方 . / 下 山 祐 樹 コ ー ポ レ ー ト ガ ′ け ン ス ・ コ ー ド の 現 状 と 今 後 の 望 / 江 口 真 理 恵 平 成 28 年 8 月 号 物 OU リ NO 田 浦 A Aij 加 1 を V 引 、 9 / No. 合 同 会 社 制 度 と 法 制 上 の 問 点 / 中 村 信 男 監 査 等 委 員 会 設 置 会 社 の 現 状 と 課 題 / 酒 巻 俊 之 き よ う 第 : ◆ 特 集 ◆ 会 社 法 制 を め ぐ る 新 た な 潮 流 ■ 我 が 国 に お け る 会 社 法 制 の 現 状 と 課 題 ・ 上 場 会 社 に お け る 種 類 株 式 の 利 用 と ロ ン グ タ ー ミ ズ ム ・ 役 員 ・ 管 理 職 へ の 女 性 の 登 用 ー EU の 指 令 案 と 日 本 の 施 策 ・ ・ ・ 酒 巻 俊 雄 ・ ・ ・ 川 島 い づ み ・ ・ ・ 正 井 章 筰 ・ 株 主 総 会 に 関 す る 論 点 ー 株 主 総 会 プ ロ セ ス の 電 子 化 、 基 準 日 の 在 り 方 下 山 祐 樹 ■ コ ー ポ レ ー ト ガ バ ナ ン ス ・ コ ー ド の 現 状 と 今 後 の 展 望 ■ 監 査 等 委 員 会 設 置 会 社 の 現 状 と 課 題 ■ 合 同 会 社 制 度 と 法 制 上 の 問 題 点 ・ ・ ・ 江 口 真 理 恵 ・ ・ ・ 酒 巻 俊 之 ・ ・ ・ 中 村 信 男 平 成 28 年 7 月 号 セ ク シ ュ ア ル ・ マ イ ノ リ テ イ へ の 現 状 と 課 題 解 決 に 向 け て 平 成 28 年 6 月 号 ・ 出 入 国 管 理 ・ 外 国 人 と の 共 生 平 成 28 年 5 月 号 ・ 個 人 情 報 の 利 活 用 と 保 護 平 成 28 年 4 月 号 ・ 発 達 障 害 支 援 の 取 組 平 成 28 年 3 月 号 ・ 震 災 か ら 5 年 一 現 場 か ら 問 い か け る 課 題 と 復 興 ・ 防 災 ・ 減 災 へ の 提 言 平 成 28 年 2 月 号 ・ 派 遣 法 改 正 一 労 働 者 ・ 企 業 へ の 影 響 と 今 後 の 展 望 平 成 28 年 1 月 号 ・ 性 犯 罪 者 の 実 態 と 再 犯 防 止 ー 平 成 27 年 版 犯 罪 白 書 を 読 む 平 成 27 年 12 月 号 ・ 日 本 の 知 財 戦 略 ー 新 し い 活 用 に 向 け た 法 整 備 平 成 27 年 1 1 月 号 ・ 刑 事 司 法 と 国 際 協 力 ー 第 13 回 コ ン グ レ ス ・ 第 24 回 コ ミ ッ シ ョ ン の 成 果 と 課 題 平 成 27 年 10 月 号 ・ ス ポ ー ツ 振 興 の 未 来 ー 法 的 立 場 か ら み た 課 題 と 紛 争 解 決 平 成 27 年 9 月 号 ・ 児 童 虐 待 の 現 状 と 回 復 へ の 取 組 ー 防 止 法 施 行 1 5 年 を 迎 え て 平 成 27 年 8 月 号 ・ 危 険 ド ラ ッ グ の 規 制 と 薬 物 事 犯 者 へ の 処 遇 ・ 支 援 ◆ 訂 正 な 機 会 及 び 待 遇 の 確 保 等 に 関 す る 法 律 」 さ れ た 「 雇 用 の 分 野 に お け る 男 女 の 均 等 年 ( 昭 和 47 ) 年 ) の 全 面 改 正 と し て 制 定 1985 ( 昭 和 60 ) 年 に 、 勤 労 婦 人 福 祉 法 ( 1972 ( 正 ) の 確 保 等 に 関 す る 法 律 」 分 野 に お け る 男 女 の 均 等 な 機 会 及 び 待 遇 1972 ( 昭 和 47 ) 年 に 制 定 さ れ た 「 雇 用 の ( 誤 ) 20 頁 中 段 5 ~ 8 行 目 お 詫 び し て 訂 正 い た し ま す 。 あ り ま し た 。 本 誌 平 成 28 年 8 月 号 に 一 部 説 明 の 誤 り が 法 律 の ひ ろ ば 9 月 号 ( 第 69 巻 第 9 号 ) 平 成 28 年 8 月 25 日 印 刷 平 成 28 年 9 月 1 日 発 行 編 集 兼 株 弌 社 き よ う せ い 発 行 所 エ ム 〒 136-8575 東 京 都 江 東 区 新 木 場 1 ー 18 ー 11 電 話 販 売 03 ー 6892 ー 6666 広 告 03 ー 6892 ー 6589 編 集 03 ー 6892 ー 6520 フ リ ー コ ー ル 0120 ー 953 ー 431 印 刷 所 ぎ よ う せ い デ ジ タ ル 株 ⑥ 2016 printed in Japan 振 替 0019g0 ー 161 旧 SN0916 ー 9806 バ ッ ク ナ ン バ ー ・ 購 読 の お 申 込 み 本 誌 の バ ッ ク ナ ン バ ー や 定 期 購 読 の お 申 込 み 年 間 購 読 料 10 , 368 円 ( 8 % 税 込 、 送 料 込 ) 毎 月 1 日 発 売 / 定 価 ( 本 体 800 円 + 税 ) / 送 料 78 円 Web サ イ ト http : //gyosei.jp フ リ ー コ ー ル 0120 ー 953 ー 431 は 、 以 下 で 承 っ て お り ま す 。 法 律 の ひ ろ ば 2016.9 ・ 80 [email protected] CO. jp し て お り ま す 。 下 記 編 集 部 の ア ド レ ス ま で お 願 い い た し ま す 。 ・ 当 編 集 部 で は 、 誌 面 に 関 す る 皆 様 か ら の ご 意 見 、 ご 感 想 を お 待 ち

法律のひろば 2016年10月号


特 集 自 殺 予 防 対 策 ー 自 殺 者 減 少 社 会 の 実 現 へ 自 死 遺 族 に 対 す る 法 的 支 援 の 留 意 点 ( 平 成 年 月 日 基 発 12 2 6 第 1 号 ) 面 に 配 慮 し つ つ 、 、 事 案 に よ っ て は 複 数 の ( 6 ) 新 潟 地 裁 平 成 年 3 月 日 判 決 と 、 そ の 控 訴 審 ( 四 ) 最 高 裁 平 成 年 3 月 日 判 決 ・ 判 タ 1424 号 専 門 性 の 高 い 法 律 問 題 を 同 時 並 行 的 に 処 東 京 高 裁 平 成 年 7 月 日 判 決 ・ 保 険 事 例 研 究 会 レ ポ ー ト 174 号 1 頁 、 大 阪 高 裁 平 成 年 2 月 幻 日 判 決 ・ 理 し な け れ ば な ら な い 。 し た が っ て 、 複 数 の 法 律 実 務 家 で 共 同 金 融 商 事 判 例 1166 号 2 頁 、 大 分 地 裁 平 成 年 9 月 ) 前 掲 、 最 高 裁 平 成 年 3 月 日 判 決 8 日 判 決 ・ 判 時 1935 号 158 頁 、 奈 良 地 裁 平 成 ( 幻 ) 木 ノ 元 直 樹 「 精 神 科 に お け る 自 殺 事 故 と 民 事 責 任 」 受 任 す る こ と に よ り 各 法 的 論 点 に つ い て ( 判 タ 116 3 号 ( 2005 年 1 月 1 日 ) 頁 5 間 頁 等 適 切 に 対 応 で き る よ う な 体 制 を 組 む と 共 年 8 月 日 判 決 ・ 判 タ 1341 号 21 。 頁 、 甲 府 地 裁 に 、 自 死 遺 族 の 主 治 医 と 面 談 を 行 っ て 相 平 成 年 7 月 日 判 決 ・ 判 時 228 。 号 131 頁 等 ( お ご し ・ て る ゆ き ) 互 に 情 報 を 交 換 し た り 自 死 遺 族 支 援 を 行 ( 7 ) 東 京 地 裁 平 成 四 年 8 月 川 日 判 決 ・ 判 例 集 未 掲 載 っ て い る ZA«O 垈 ザ と 連 携 を 組 ん だ り す る ( 8 ) 仙 台 地 裁 平 成 年 9 月 日 判 決 ・ 消 費 者 法 ニ ュ ー こ と を 通 じ て 、 自 死 遺 族 の 体 調 や 心 理 面 ス 1 。 6 ( 2 。 16 ・ 1 ) 268 頁 ( 9 ) 京 都 地 裁 平 成 年 1 月 日 判 決 ・ 判 例 集 未 掲 載 に も 十 分 に 配 慮 す る 必 要 が あ る と い え ( 四 国 土 交 通 省 「 原 状 回 復 を め ぐ る ト ラ ブ ル と ガ イ ド ラ イ ン ( 再 改 訂 版 ) 」 8 頁 ( Ⅱ ) 前 掲 、 東 京 地 裁 平 成 四 年 8 月 日 判 決 等 ( 1 ) 法 人 自 殺 対 策 支 援 セ ン タ ー ラ イ フ リ ン ク 自 ( 貶 ) 前 掲 、 京 都 地 裁 平 成 年 1 月 間 日 判 決 殺 実 態 解 析 プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム 編 「 自 殺 実 態 白 書 20 ( ) 前 掲 、 仙 台 地 裁 平 成 年 9 月 日 判 決 08 【 第 二 版 】 」 頁 5 頁 ( Ⅱ ) 前 掲 、 仙 台 地 裁 平 成 年 9 月 日 判 決 ( 2 ) 高 橋 祥 友 ・ 竹 島 正 ( 編 ) 「 自 殺 予 防 の 実 際 」 ( 永 井 信 ) 大 阪 過 労 死 問 題 連 絡 会 編 「 過 労 死 ・ 過 労 自 殺 の 救 書 店 、 2 0 0 9 年 ) 2 0 3 頁 済 & < ー 労 災 認 定 と 企 業 賠 償 へ の 取 組 み 」 ( 民 事 法 ( 3 ) 最 高 裁 平 成 年 3 月 1 日 判 決 ・ 裁 判 所 時 報 164 研 究 会 、 2011 年 ) 等 7 号 ハ 頁 ) 「 心 理 的 な 負 担 の 程 度 を 把 握 す る た め の 検 査 及 び 面 ( 4 ) 自 殺 対 策 基 本 法 幻 条 は 、 「 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は 、 接 指 導 の 実 施 並 び に 面 接 指 導 結 果 に 基 づ き 事 業 者 が 講 自 殺 乂 は 自 殺 未 遂 が 自 殺 者 又 は 自 殺 未 遂 者 の 親 族 等 に ず べ き 措 置 に 関 す る 指 針 」 ( 改 正 平 成 年 Ⅱ 月 日 心 及 ば す 深 刻 な 心 理 的 影 響 が 緩 和 さ れ る よ う 、 当 該 親 族 理 的 な 負 担 の 程 度 を 把 握 す る た め の 検 査 等 指 針 公 示 第 等 へ の 適 切 な 支 援 を 行 う た め に 必 要 な 施 策 を 講 ず る も 2 号 ) 1 頁 52 頁 の と す る 。 」 と 定 め る 。 ( リ 「 労 働 者 の 心 の 健 康 の 保 持 増 進 の た め の 指 針 」 ( 平 ( 5 ) 大 審 院 大 正 5 年 2 月 日 判 決 ・ 民 事 判 決 録 巻 2 成 絽 年 3 月 引 日 公 示 ) ( ) 「 心 理 的 負 荷 に よ る 精 神 障 害 の 認 定 基 準 に つ い て 」 る 。 ( 注 ) 34 頁 頁 49 ・ 法 律 の ひ ろ ば 2016.10

法学セミナー 2016年10月号


30 ・ 9 ・ 22 民 集 9 巻 10 号 1294 頁 。 2 ) 最 判 昭 和 41 ・ 1 ・ 27 民 集 20 巻 1 号 136 頁 、 な ど 。 3 ) 前 掲 ・ 最 判 昭 和 30 ・ 9 ・ 22 は 、 賃 借 人 に お い て 法 人 格 の 変 動 が あ っ た が 、 構 成 員 が 同 一 で あ り 、 使 用 方 法 も 同 一 の ま ま 継 続 さ れ て い る 点 が 考 慮 さ れ た も の で あ る 。 こ の ほ か 、 最 判 昭 和 38 ・ 10 ・ 15 民 集 17 巻 9 号 1202 頁 、 最 判 昭 和 39 ・ 11 ・ 19 民 集 18 巻 9 号 1900 頁 、 な ど 。 4 ) 最 判 昭 和 39 ・ 1 ・ 16 民 集 18 巻 1 号 11 頁 、 最 判 昭 和 40 ・ 9 ・ 21 民 集 19 巻 6 号 1550 頁 、 最 判 昭 和 44 ・ 4 ・ 24 民 集 23 巻 4 号 855 頁 な ど 、 親 族 間 の 賃 借 権 譲 渡 が 多 く 、 実 質 的 に は ① の 要 素 と 重 複 し て 認 め ら れ る 場 合 が 多 い 。 5 ) 最 判 昭 和 31 ・ 5 ・ 8 民 集 10 巻 5 号 475 頁 、 最 判 昭 和 46 ・ 6 ・ 22 判 時 636 号 47 頁 、 な ど 。 6 ) 山 本 敬 三 『 民 法 講 義 Ⅳ - 1 』 ( 有 斐 閣 、 2005 年 ) 467 頁 も 参 昭 7 ) 最 判 昭 和 39 ・ 6 ・ 30 民 集 18 巻 5 号 991 頁 、 最 判 昭 和 42 ・ 1 ・ 17 民 集 21 巻 1 号 1 頁 、 前 掲 ・ 最 判 昭 和 44 ・ 4 ・ 24 、 な ど 。 8 ) 最 判 昭 和 45 ・ 12 ・ 11 民 集 24 巻 13 号 2015 頁 。 9 ) 転 貸 借 の 終 了 時 に つ き 判 例 は 、 賃 貸 人 か ら の 返 還 請 求 時 に 転 貸 借 の 履 行 不 能 が 確 定 し 、 こ れ に よ り 終 了 す る と 解 し て い る ( 大 判 昭 和 10 ・ 11 ・ 18 民 集 14 巻 1845 頁 、 最 判 平 成 9 ・ 2 ・ 25 民 集 51 巻 2 号 398 頁 ) 。 10 ) 大 判 昭 和 9 ・ 3 ・ 7 民 集 13 巻 278 頁 、 最 判 昭 和 38 ・ 2 ・ 21 民 集 17 巻 1 号 219 頁 、 な ど 。 (1) 前 掲 ・ 最 判 昭 和 38 ・ 2 ・ 21 。 12 ) B C 間 の 特 別 な 関 係 に よ り 転 貸 賃 料 が 廉 価 で あ っ た 場 合 は C の 要 保 護 性 が 低 く 、 合 意 解 除 の 対 抗 を 認 め て よ い で あ ろ う 。 13 ) 星 野 英 一 『 借 地 借 家 法 』 ( 有 斐 閣 、 1969 年 ) 375 頁 以 下 、 鈴 木 禄 弥 『 借 地 法 上 巻 〔 改 訂 版 〕 』 ( 青 林 書 院 新 社 、 1980 年 ) 574 頁 以 下 、 幾 代 通 = 広 中 俊 雄 編 『 新 版 注 釈 民 法 ( 15 ) 〔 増 補 版 〕 』 ( 有 斐 閣 、 1996 年 ) 288 頁 、 744 頁 〔 篠 塚 昭 次 〕 、 960 頁 〔 原 田 純 孝 〕 、 な ど 。 14 ) 最 判 昭 和 37 ・ 3 ・ 29 民 集 16 巻 3 号 662 頁 、 最 判 平 成 6 ・ 7 ・ 18 判 時 1540 号 38 頁 。 プ ラ ス ア ル フ ア に つ い て 考 え る 基 本 民 法 法 津 時 報 061 15 ) 大 判 大 正 10 ・ 5 ・ 30 民 録 27 輯 1013 頁 、 最 判 昭 和 39 ・ 8 ・ 28 民 集 18 巻 7 号 1354 頁 。 16 ) 最 大 判 昭 和 41 ・ 4 ・ 27 民 集 20 巻 4 号 870 頁 。 17 ) 星 野 ・ 前 掲 書 404 頁 、 前 掲 『 新 版 注 釈 民 法 ( 15 ) 』 851 頁 〔 広 中 俊 雄 〕 、 副 田 隆 重 ・ 別 冊 ジ ュ リ 民 法 判 例 百 選 Ⅱ 〔 第 7 版 〕 119 頁 、 大 村 敦 志 「 新 基 本 民 法 5 』 ( 有 斐 閣 、 2015 年 ) 117 頁 、 野 澤 正 充 『 契 約 法 』 ( 日 本 評 論 社 、 2009 年 ) 188 頁 、 な ど 。 18 ) 谷 口 知 平 = 石 田 喜 久 夫 編 『 新 版 注 釈 民 法 ( 1 ) 〔 改 訂 版 〕 』 ( 有 斐 閣 、 2002 年 ) 185 頁 、 前 掲 「 新 版 注 釈 民 法 ( 1 研 852 頁 〔 広 中 俊 雄 〕 、 な ど 。 な お 、 大 阪 地 版 平 成 2 ・ 7 ・ 2 判 時 1411 号 96 頁 も 参 昭 19 ) 最 判 昭 和 48 ・ 2 ・ 2 民 集 27 巻 1 号 80 頁 。 20 ) こ の 問 題 に つ い て は 、 森 田 宏 樹 「 債 権 法 改 正 を 深 め る 』 ( 有 斐 閣 、 2013 年 ) 143 頁 以 下 を 参 昭 21 ) 大 判 昭 和 18 ・ 5 ・ 17 民 集 22 巻 3 号 373 頁 、 最 判 昭 和 39 ・ 8 ・ 28 民 集 18 巻 7 号 1354 頁 。 22 ) 最 判 昭 和 44 ・ 7 ・ 17 民 集 23 巻 8 号 1610 頁 。 23 ) 最 判 昭 和 53 ・ 12 ・ 22 民 集 32 巻 9 号 1768 頁 。 24 ) 最 判 平 成 11 ・ 3 ・ 25 判 時 1674 号 61 頁 。 25 ) 敷 金 関 係 の 承 継 と 旧 所 有 者 の 債 務 引 受 に つ き 、 森 田 ・ 前 掲 『 債 権 法 改 正 を 深 め る 』 184 頁 以 下 。 26 ) 磯 村 保 「 判 批 」 判 評 491 号 ( 2000 年 ) 36 頁 以 下 、 北 居 功 ほ か 『 コ ン ビ ネ ー シ ョ ン で 考 え る 民 法 』 ( 商 事 法 務 、 2008 年 ) 96 頁 以 下 〔 北 居 功 〕 、 な ど 。 27 ) 最 判 平 成 14 ・ 3 ・ 28 民 集 56 巻 3 号 662 頁 。 28 ) 民 法 ( 債 権 関 係 ) 改 正 法 案 第 605 条 の 2 は 、 賃 貸 不 動 産 の 譲 渡 に 伴 い 賃 貸 人 の 地 位 が 移 転 す る と し た 上 で ( 1 項 ) 、 賃 貸 人 の 地 位 を 留 保 し て 譲 受 人 が 譲 渡 人 に 賃 貸 す る 旨 の 合 意 を 認 め 、 そ れ が 終 了 し た と き は 賃 貸 人 の 地 位 が 移 転 す る 旨 の 立 法 提 案 を 行 っ て い る 。 紙 幅 の 都 合 上 条 文 案 は 割 愛 す る ( 商 事 法 務 編 『 民 法 ( 債 権 関 係 ) 改 正 法 案 新 旧 対 照 条 文 』 〔 商 事 法 務 2015 年 〕 163 頁 ) 。 29 ) サ プ リ ー ス に つ き こ の 視 点 を 指 摘 す る も の と し て 、 北 居 ・ 前 掲 『 コ ン ビ ネ ー シ ョ ン で 考 え る 民 法 』 98 頁 以 下 。 ( む か わ ・ こ う じ ) 会 社 法 制 に お け る 損 害 賠 償 の 諸 相 利 害 調 整 の 仕 組 み の 一 つ と し て の 損 害 賠 償 は 、 会 社 法 の 領 域 に お い て ど の よ う な 可 能 性 を 持 っ て い る の か 。 損 害 賠 償 に 何 を 期 待 で き る の か 、 そ の 問 題 点 ・ 評 価 ・ 将 来 の 展 望 を 探 る 。 特 集 日 本 評 論 社 2016 年 9 月 号 好 評 発 売 中 / 本 体 1 , 750 円 + 税 8 企 業 統 治 と 損 害 賠 償 ・ ・ ・ 山 田 泰 弘 / 不 正 な 出 資 と 会 社 に 対 す る 支 払 義 務 ・ ・ ・ 小 出 篤 / 企 業 買 収 ・ 再 編 と 損 害 賠 償 ・ ・ 評 】 石 巻 事 件 の 元 少 年 は な せ 死 刑 に な っ た の か ・ ・ ・ 門 野 博 害 賠 償 責 任 ・ ・ ・ ジ ョ ナ ス ・ ク ネ ッ チ ュ ( 訳 : 馬 場 圭 太 ) 【 法 律 時 か り に ・ ・ ・ 高 見 勝 利 / 【 論 説 】 ヨ ー ロ ッ パ に お け る 原 子 力 損 正 」 を 考 え る 一 - ー 安 倍 首 相 の 位 憲 主 義 」 「 憲 法 」 観 を 手 が を 考 え る 一 一 一 「 学 問 」 と 「 政 治 」 の 共 振 ・ ・ ・ 高 作 正 博 / 「 憲 法 改 ・ 特 別 企 画 : 安 保 法 制 と 憲 法 改 正 動 き 出 し た 「 安 保 法 制 」 情 報 開 示 と 損 害 賠 償 ・ ・ ・ 青 木 浩 子 田 中 亘 / 親 子 会 社 関 係 と 損 害 賠 償 ・ ・ ・ 舩 津 浩 司 / 不 実 の

正論 平成20年10月1日発行 通巻439号


あ ・ あ ・ あ . 〔 174 〕 西 ネ 寸 晃 一 匕 気 や す 目 自 前 内 閣 9 穴 戸 4 気 に お や ? し ル ワ シ 「 正 論 」 平 成 20 年 10 月 号 7 / 0

ジュリスト 2016年10月号


Number 租 税 判 例 研 究 525 組 織 再 編 税 制 に お け る 行 為 計 算 の 否 認 名 古 屋 経 済 大 学 名 誉 教 授 租 税 判 例 研 究 会 本 庄 資 HonjO Tasuku 最 高 裁 平 成 28 年 2 月 29 日 第 一 小 法 廷 判 決 平 成 27 年 ( 行 ヒ ) 第 75 号 , X 対 国 , 法 人 税 更 正 処 分 取 消 請 求 事 件 / 民 集 70 巻 2 号 242 頁 / 参 照 条 文 : 法 人 税 法 ( 平 成 22 年 法 律 第 6 号 に よ る 改 正 前 ) 132 条 の 2 事 実 的 と す る 株 式 会 社 で あ り , 本 件 合 併 当 時 , c は 代 表 取 に 算 入 し た 。 X は , 情 報 処 理 ・ 提 供 サ ー ビ ス 業 等 を 目 欠 損 金 額 を x の 欠 損 金 額 と み な し て こ れ を 損 金 の 額 の 。 以 下 「 法 」 と い う ) 57 条 2 項 に よ り b の 未 処 理 法 人 税 法 ( 平 成 22 年 法 律 第 6 号 に よ る 改 正 前 の も 係 る 法 人 税 の 確 定 申 告 に お い て 適 格 合 併 に 適 用 さ れ る 日 ま で の 事 業 年 度 ( 以 下 「 本 件 事 業 年 度 」 と い う ) に を し た 。 X は , 同 20 年 4 月 1 日 か ら 同 21 年 3 月 31 合 併 法 人 と す る 吸 収 合 併 ( 以 下 「 本 件 合 併 」 と い う ) ( 以 下 「 本 件 買 収 」 と い う ) , 同 年 3 月 30 日 に b を 被 ( 以 下 「 b 」 と い う ) の 発 行 済 株 式 全 部 を 譲 り 受 け 日 , a 株 式 会 社 ( 以 下 「 a 」 と い う ) か ら b 株 式 会 社 X ( 原 告 ・ 控 訴 人 ・ 上 告 人 ) は , 平 成 21 年 2 月 24 締 役 社 長 , d は 取 締 役 会 長 で あ っ た 。 a は , 国 内 外 の 会 社 の 株 式 等 の 取 得 に よ り 当 該 会 社 の 事 業 活 動 の 支 配 , 管 理 を 目 的 と す る 株 式 会 社 で あ り , 本 件 合 併 当 時 , d は そ の 代 表 取 締 役 社 長 , c は そ の 取 締 役 を 務 め て い た 。 a は , 平 成 17 年 2 月 , 英 国 企 業 か ら b の 発 行 済 株 式 全 部 を 取 得 し , b を 完 全 子 会 社 と し た 。 b は , 同 年 5 月 以 降 , デ ー タ セ ン タ ー 事 業 に 特 化 し て い た 。 b に は 平 成 14 年 3 月 期 か ら 平 成 18 年 3 月 期 ま で 欠 損 金 が 発 生 し , 平 成 20 年 3 月 31 日 時 点 で , 未 処 理 欠 損 金 額 は 合 計 約 666 億 円 で あ っ た が , b の 利 益 は 平 成 19 年 3 月 期 以 降 毎 年 20 億 円 程 度 で あ り , 未 処 理 欠 損 金 額 の 償 却 に は 相 当 な 期 間 が か か る と 見 込 ま れ た 。 本 件 で 問 題 と さ れ た 未 処 理 欠 損 金 額 は , 平 成 15 年 3 月 期 か ら 同 18 年 3 月 期 ま で に 発 生 し た 542 億 6826 万 2894 円 ( 以 下 「 本 件 欠 損 金 額 」 と い う ) で あ る 。 a は , b の 未 処 理 欠 損 金 額 の す べ て を 損 金 算 入 等 で 処 理 す る こ と は で き な い と 見 込 み , b の 未 処 理 欠 損 金 額 の う ち 平 成 14 年 3 月 期 に 発 生 し た 約 124 億 円 は 法 57 条 2 項 の 前 7 年 内 事 業 年 度 に お い て 生 じ た 未 処 理 欠 損 金 額 に 該 当 し な い こ と か ら 事 業 譲 渡 又 は 非 適 格 合 併 に よ り 処 理 し , そ れ 以 外 の も の は , b と a の 他 の 子 会 「 h 」 と い う ) を 新 設 し た 。 b は , 同 年 2 月 20 日 , h 分 割 計 画 を 作 成 し , 同 年 2 月 2 日 , h 株 式 会 社 ( 以 下 セ ン タ ー 事 業 に 関 す る 権 利 義 務 を 承 継 さ せ る 旨 の 新 設 し て い な か っ た 。 b は , 平 成 21 年 1 月 7 日 , デ ー タ 任 の 担 当 業 務 を 有 し て お ら ず , b か ら 役 員 報 酬 も 受 領 て い る が , b の 代 表 権 の な い 非 常 勤 取 締 役 で , b の 専 件 副 社 長 就 任 後 , b の 事 業 方 針 に つ い て 会 議 等 を 行 っ と な る 事 業 上 の 必 要 性 が な い と 判 断 さ れ た 。 c は , 本 れ た 。 従 来 の b 役 員 は , 本 件 合 併 後 に X の 特 定 役 員 合 併 に お い て 特 定 役 員 引 継 要 件 を 満 た す 必 要 が 認 識 さ X が b か ら 本 件 欠 損 金 額 を 引 き 継 ぐ た め に は , 本 件 カ 坏 可 能 で あ っ た た め , 本 件 買 収 及 び 本 件 合 併 に よ り 下 「 施 行 令 」 と い う 〕 112 条 7 項 2 号 ) を 満 た す こ と 令 〔 平 成 22 年 政 令 第 51 号 に よ る 改 正 前 の も の 。 以 て は , b と X と の 間 で 事 業 規 模 要 件 ( 法 人 税 法 施 行 「 本 件 副 社 長 就 任 」 と い う ) 。 当 時 , a 及 び X に お い 12 月 26 日 , b の 取 締 役 副 社 長 に 選 任 さ れ た ( 以 下 d は , c に b の 取 締 役 副 社 長 就 任 を 依 頼 し , c は 同 年 再 編 成 を 行 う 提 案 ( 以 下 「 本 件 提 案 」 と い う ) を し た 。 年 11 月 21 日 X に 対 し , X が b を 買 収 す る な ど 組 織 成 20 年 10 月 , X に よ る b の 買 収 を 提 案 し , a は , 同 社 と の 適 格 合 併 に よ り 処 理 し よ う と し た が , d は , 平 [ Jurist ] October 2016 / Number 1498 155

法学セミナー 2016年10月号


006 LAW JOtJRNAL ロ ー ・ ジ ャ ー ナ ル 2015 年 ) 、 羽 賀 由 利 子 「 忘 れ ら れ る 権 利 : 忘 れ る こ と を 忘 れ た 世 界 の 新 た な 権 利 」 コ ピ ラ イ ト 655 号 ( 2015 年 ) 44 頁 、 井 上 靖 代 「 『 忘 れ ら れ る 権 利 』 と 図 書 館 」 み ん な の 図 書 館 462 号 ( 2015 年 ) 56 頁 、 成 原 慧 「 『 忘 れ ら れ る 権 利 』 を め ぐ る 日 米 欧 の 議 論 状 況 」 行 政 & 情 報 シ ス テ ム 51 巻 6 号 ( 2015 年 ) 54 頁 、 野 澤 正 充 「 『 忘 れ ら れ る 権 利 』 (droit a l'oubli) と プ ラ イ バ シ ー 保 護 」 Law & Technology 70 号 ( 2016 年 ) 50 頁 、 鈴 木 秀 美 「 『 忘 れ ら れ る 権 利 』 と 表 現 の 自 由 」 メ デ ィ ア ・ コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 66 号 ( 2016 年 ) 15 頁 、 村 田 健 介 「 『 忘 れ ら れ る 権 利 』 の 位 置 付 け に 関 す る 一 考 察 」 岡 山 大 学 法 学 雑 誌 65 巻 3 ・ 4 号 ( 2016 年 ) 136 頁 、 神 田 知 宏 「 さ い た ま 地 裁 平 成 27 年 12 月 22 日 決 定 に お け る 『 忘 れ ら れ る 権 利 』 」 Law & Technology 72 号 ( 2016 年 ) 41 頁 、 宮 下 紘 「 忘 れ ら れ る 権 利 と 検 索 エ ン ジ ン の 法 的 責 任 」 比 較 法 雑 誌 50 巻 1 号 ( 2016 年 ) 35 頁 、 宇 賀 克 也 「 『 忘 れ ら れ る 権 利 』 に つ い て 」 論 究 ジ ュ リ ス ト 18 号 ( 2016 年 ) 24 頁 、 な ど 参 昭 4 ) さ い た ま 地 決 平 27 ・ 12 ・ 22 判 時 2282 号 78 頁 。 本 決 定 の 評 釈 と し て 、 神 田 ・ 前 掲 注 3 ) 昭 、 : 彡 い 、 0 5 ) 東 京 高 決 平 28 ・ 7 ・ 12 判 例 集 未 搭 載 。 6 ) 最 大 判 平 元 ・ 3 ・ 8 民 集 43 巻 2 号 89 頁 ( レ ベ タ 事 件 ) 。 最 ー 小 判 平 17 ・ 7 ・ 14 民 集 59 巻 6 号 1569 頁 ( 公 立 図 書 館 蔵 書 破 棄 事 件 ) 昭 7 ) 最 大 決 昭 44 ・ 11 ・ 26 刑 集 第 23 巻 11 号 1490 頁 ( 博 多 駅 取 材 フ ィ ル ム 事 件 ) 。 8 ) な お 、 総 務 省 に お い て は 、 イ ン タ ー ネ ッ ト 上 の い わ ゆ る 「 知 る 権 利 」 に つ い て 、 前 掲 最 大 判 平 元 ・ 3 ・ 8 に 基 づ き 「 イ ン タ ー ネ ッ ト を 通 じ て 多 様 な 情 報 を 受 容 す る 権 利 」 と し て 置 き 換 え て い る 。 総 務 省 「 イ ン タ ー ネ ッ ト 上 の 個 人 情 報 ・ 利 用 者 情 報 等 の 流 通 へ の 対 応 に つ い て 」 平 成 27 年 7 月 3 日 3 頁 脚 注 9 昭 9 ) 最 三 小 判 昭 56 ・ 4 ・ 14 民 集 35 巻 3 号 620 頁 ( 前 科 照 会 事 件 ) 昭 10 ) 第 143 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 平 成 10 年 10 月 13 日 、 太 田 国 務 大 臣 答 弁 総 務 庁 長 官 答 弁 、 参 照 。 (1) 最 三 小 判 平 6 ・ 2 ・ 8 民 集 48 巻 2 号 149 頁 ( 「 逆 転 」 事 件 ) 。 12 ) 大 村 敦 志 「 『 逆 転 』 事 件 」 法 学 教 室 356 号 ( 2010 年 ) 128 頁 、 参 照 。 13 ) 東 京 地 裁 昭 39 ・ 9 ・ 28 下 民 集 15 巻 9 号 2371 頁 ( 「 宴 の あ と 」 事 件 ) 。 14 ) 大 学 主 催 の 講 演 会 に 参 加 を 申 し 込 ん だ 学 生 が そ の 氏 名 、 住 所 等 を 他 者 に み だ り に 開 示 さ れ な い こ と へ の 期 待 は 法 的 保 護 に 値 す る か ら 、 か か る 情 報 は プ ラ イ バ シ ー に 係 る 情 報 と し て 法 的 保 護 の 対 象 と な る と 判 断 し た 。 収 集 後 の 情 報 の 利 用 ・ 共 有 の 段 階 に お け る プ ラ イ バ シ ー 権 侵 害 の 一 側 面 で あ る と 理 解 す る こ と が で き る ( 最 二 小 判 平 15 ・ 9 ・ 12 民 集 57 巻 8 号 973 頁 〔 江 沢 民 講 演 会 事 件 〕 ) 。 15 ) 「 忘 れ ら れ る 権 利 」 は 、 「 同 意 の 撤 回 」 と 「 利 用 目 的 の 制 限 」 と も 関 連 性 が あ り 、 た と え ば ア ダ ル ト ビ デ オ に 出 演 し て い た 女 優 が 引 退 し て 5 年 が 経 過 し て か ら 週 刊 誌 に 記 事 と し て 「 再 公 表 」 さ れ た 事 例 で プ ラ イ バ シ ー 侵 害 を 認 め た 場 合 な ど に お い て 応 用 し う る ( 東 京 地 判 平 18 ・ 7 ・ 24 ウ 工 ス ト ロ ー 2006WLJPCA07240004 ) 。 16 ) 最 三 小 判 平 14 ・ 9 ・ 24 判 タ 1106 号 72 頁 ( 「 石 に 泳 ぐ 魚 」 事 件 ) 、 最 二 小 判 平 15 ・ 3 ・ 14 民 集 57 巻 3 号 229 頁 ( 長 良 川 事 件 ) 昭 17 ) 最 大 判 昭 61 ・ 6 ・ 11 民 集 第 40 巻 4 号 872 頁 ( 「 北 方 ジ ャ ー ナ ル 」 事 件 ) 、 最 ー 小 判 平 元 ・ 12 ・ 21 民 集 43 巻 12 号 2552 頁 、 前 掲 最 三 小 判 平 6 ・ 2 ・ 8 判 決 、 前 掲 最 三 小 判 平 14 ・ 9 ・ 24 判 決 、 最 ー 小 判 平 17 ・ 11 ・ 10 民 集 59 巻 9 号 2428 頁 ( 法 廷 内 撮 影 訴 訟 ) 昭 18 ) 前 掲 最 二 小 判 平 15 ・ 9 ・ 12 。 19 ) 最 ー 小 判 平 22 ・ 3 ・ 15 刑 集 64 巻 2 号 1 頁 ( ラ ー メ ン フ ラ ン チ ャ イ ズ 事 件 ) 、 最 二 小 判 平 24 ・ 3 ・ 23 判 時 2147 号 61 頁 、 参 照 。 20 ) 東 京 高 裁 決 定 は 、 「 検 索 サ ー ビ ス 事 業 に お い て 抗 告 人 が 大 き な シ ェ ア を 有 し て い る こ と 」 に 言 及 し て 、 削 除 を 容 認 す れ ば 、 多 数 の 者 の 表 現 の 自 由 及 び 知 る 権 利 を 侵 害 す る 結 果 を 生 じ さ せ る と 述 べ て い る が 、 検 索 サ ー ビ ス の 位 置 付 け が 表 現 の 自 由 及 び 知 る 権 利 と の 間 で ど の よ う な 関 係 と な る か 十 分 な 議 論 が 尽 く さ れ て い な い な か で 、 市 場 に お け る 地 位 が そ の 判 断 基 準 と な る 説 示 で あ り 、 不 適 切 な 言 及 で あ る 。 な お 、 EU に お い て は 、 本 件 の 検 索 エ ン ジ ン 管 理 者 が 、 市 場 支 配 的 地 位 を 乱 用 し た と し て 、 2015 年 4 月 15 付 の 欧 州 委 員 会 の 調 査 が 継 続 中 で あ る 。 European CommlSSion, Commission sends Statement Of Obj ections tO Google on comparison shopping service; opens separate formal investigation on Android, 15 April 2015. 市 川 芳 治 「 プ ラ イ バ シ ー ・ ピ ッ グ デ ー タ ・ 競 争 法 」 慶 應 法 学 33 号 ( 2015 年 ) 135 頁 、 参 照 。 (1) 最 ー 小 判 平 20 ・ 3 ・ 6 民 集 62 巻 3 号 665 頁 ( 住 基 ネ ッ ト 訴 訟 ) 。 22 ) 宍 戸 常 寿 「 イ ン タ ー ネ ッ ト 上 の 名 誉 毀 損 ・ プ ラ イ バ シ ー 侵 害 」 松 井 茂 記 編 「 イ ン タ ー ネ ッ ト 法 』 ( 有 斐 閣 、 2015 年 ) 67 頁 昭 23 ) 「 鼎 談 イ ン タ ー ネ ッ ト に お け る 表 現 の 自 由 と プ ラ イ バ シ ー 」 ジ ュ リ ス ト 1484 号 ( 2015 年 ) 80 頁 ( 門 ロ 正 人 発 言 ) 、 参 日 負 24 ) 松 尾 剛 行 『 最 新 判 例 に み る イ ン タ ー ネ ッ ト 上 の 名 誉 毀 損 の 理 論 と 実 務 』 ( 勁 草 書 房 、 2016 年 ) 8 頁 。 25 ) 宮 下 紘 『 プ ラ イ バ シ ー 権 の 復 権 一 一 自 由 と 尊 厳 の 衝 突 』 ( 中 央 大 学 出 版 部 、 2015 年 ) 331 頁 。 最 高 裁 は 、 職 場 の ロ ッ カ ー を 無 断 で 開 け て 私 物 を 写 真 撮 影 し た 行 為 が 、 プ ラ イ バ シ ー 侵 害 と な る と 認 定 す る 際 に 、 職 場 に お け る 「 自 由 な 人 間 関 係 を 形 成 す る 自 由 」 に 言 及 し た ( 最 三 小 判 平 7 ・ 9 ・ 5 判 タ 891 号 77 頁 〔 関 西 電 力 事 件 〕 ) 。 な お 、 ア イ デ ン テ ィ テ ィ 権 ( 他 者 と の 関 係 に お い て 人 格 的 同 一 性 を 保 持 す る 利 益 ) 侵 害 が 問 題 と な っ た 事 案 に つ い て は 、 大 阪 地 裁 平 28 ・ 2 ・ 8 ( ウ ェ ス ト ロ ー 2016WLJPCA 02086002 ) 昭 26 ) 法 務 省 調 査 ( 平 成 27 年 に お け る 「 人 権 侵 犯 事 件 」 の 状 況 に つ い て ・ 平 成 28 年 3 月 ) 昭 27 ) グ ー グ ル 透 明 性 レ ポ ー ト 、 2016 年 8 月 10 日 現 在 。 日 本 に お け る 取 組 と し て 、 た と え ば 、 ヤ フ ー 株 式 会 社 「 検 索 結 果 の 非 表 示 措 置 の 申 告 を 受 け た 場 合 の ヤ フ ー 株 式 会 社 の 対 応 方 針 に つ い て 」 2015 年 3 月 30 日 昭 28 ) 伊 藤 正 己 「 プ ラ イ バ シ ー の 権 利 』 ( 岩 波 書 店 、 1963 年 ) 23 頁 。 前 掲 最 三 小 判 昭 56 ・ 4 ・ 14 ( 伊 藤 正 己 裁 判 官 補 足 意 見 ) 、 最 三 小 判 昭 63 ・ 12 ・ 20 判 時 1302 号 94 頁 ( 伊 藤 正 己 裁 判 官 補 足 意 見 ) 昭 、 一 彡 い 、 0 29 ) 奥 田 ・ 前 掲 注 3 ) 、 の 担 当 弁 護 士 の 各 論 稿 、 宮 下 紘 『 事 例 で 学 ぶ プ ラ イ バ シ ー 』 ( 朝 陽 会 、 2016 年 ) 62 頁 昭 、 ニ イ ・ ・ い 、 0 ( み や し た ・ ひ ろ し )

法学セミナー 2016年9月号


166 LAW 最 新 立 法 イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン FORUM ロ ー ワ ォ ー ラ 会 議 委 員 長 報 告 の と お り 修 正 議 決 、 法 令 に 適 合 し て 伐 採 さ れ た 樹 木 を 材 特 定 国 立 研 究 開 発 法 人 に よ る 共 産 、 社 民 反 対 。 4 月 27 日 参 ・ 内 閣 料 と す る 木 材 お よ び 当 該 木 材 を 加 工 研 究 開 発 等 の 促 進 に 関 す る 特 委 付 託 、 28 日 趣 旨 説 明 、 5 月 10 日 質 し 、 ま た は 主 た る 原 料 と し て 製 造 し 別 措 置 法 疑 お よ び 討 論 の 後 可 決 、 11 日 参 ・ 本 た 家 具 、 紙 等 の 物 品 で 主 務 省 令 で 定 [ 平 成 28 年 5 月 法 律 第 43 号 ] 寰 葺 第 を 物 す 会 議 可 決 、 成 立 、 共 産 、 社 民 等 反 対 。 め る も の ) の 流 通 お よ び 利 用 を 総 合 [ 趣 旨 ・ 内 容 ] ① 国 立 研 究 開 発 法 人 [ 審 議 論 点 ] 対 象 法 人 選 定 の 経 緯 、 的 か つ 計 画 的 に 推 進 す る た め の 基 本 の う ち 、 研 究 開 発 等 の 実 績 お よ び 体 研 究 開 発 に 係 る 財 政 措 置 の 充 実 、 若 方 針 を 定 め る 。 ② 主 務 大 臣 は 、 合 法 制 を 総 合 的 に 勘 案 し て 世 界 最 高 水 準 手 研 究 者 等 の 処 遇 の 改 善 等 伐 採 木 材 等 の 流 通 お よ び 利 用 を 促 進 の 研 究 開 発 の 成 果 の 創 出 が 相 当 程 度 す る た め 、 木 材 関 連 事 業 者 が 合 法 伐 特 定 B 型 肝 炎 ウ イ ル ス 感 染 者 見 込 ま れ る も の と し て 、 物 質 ・ 材 料 採 木 材 等 の 利 用 を 確 保 す る た め に 取 給 付 金 等 の 支 給 に 関 す る 特 別 研 究 機 構 、 理 化 学 研 究 所 お よ び 産 業 り 組 む べ き 措 置 に 関 し 、 木 材 関 連 事 、 措 置 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 技 術 総 合 研 究 所 を 特 定 国 立 研 究 開 発 業 者 の 判 断 の 基 準 と な る べ き 事 項 を 気 朝 8 年 法 律 第 46 号 慧 法 人 と し て 定 め る 。 ② 政 府 は 、 特 定 定 め る と と も に 、 木 材 関 連 事 業 者 に 国 立 研 究 開 発 法 人 に よ る 研 究 開 発 等 [ 趣 旨 ・ 内 容 ] ① 特 定 B 型 肝 炎 ウ イ 対 し 、 合 法 伐 採 木 材 等 の 利 用 を 確 保 を 促 進 す る た め の 基 本 方 針 を 定 め る ル ス 感 染 者 給 付 金 の 請 求 期 限 を 5 年 す る た め の 措 置 に つ い て 必 要 な 指 も の と し 、 内 閣 総 理 大 臣 は 、 総 合 科 間 延 長 し 、 平 成 34 年 1 月 12 日 ま で と 導 ・ 助 言 を す る 。 ③ 木 材 関 連 事 業 者 す る 。 ② 肝 硬 変 若 し く は 肝 が ん に 罹 で そ の 取 り 扱 う 木 材 等 に つ い て 合 法 学 技 術 ・ イ ノ ベ ー シ ョ ン 会 議 の 意 見 を 聴 い て 、 基 本 方 針 の 案 を 作 成 し 、 患 し 、 ま た は 死 亡 し た 者 の う ち 、 発 伐 採 木 材 等 の 利 用 を 確 保 す る た め の 閣 議 の 決 定 を 求 め る 。 ③ 特 定 国 立 研 症 ま た は 死 亡 し た と き か ら 20 年 を 経 措 置 を 適 切 ・ 確 実 に 講 ず る も の は 、 過 し た 者 に 対 す る 特 定 B 型 肝 炎 ウ イ 登 録 実 施 機 関 が 行 う 登 録 を 受 け る こ 究 開 発 法 人 の 長 の 解 任 に 関 す る 特 例 、 中 長 期 目 標 等 に 関 す る 特 例 、 役 ル ス 感 染 者 給 付 金 の 額 を 新 設 す る 。 と が で き 、 登 録 を 受 け た 者 は 、 登 録 職 員 の 報 酬 ・ 給 与 等 の 特 例 等 を 設 け [ 施 行 期 日 ] 一 部 を 除 き 、 公 布 日 木 材 関 連 事 業 者 と い う 名 称 を 用 い る ( 2016 年 5 月 20 日 ) か ら 6 月 以 内 で る と と も に 、 研 究 者 等 の 給 与 等 の 処 こ と が で き る こ と と す る 。 ④ 国 は 、 遇 に つ い て は 、 優 秀 な 人 材 の 確 保 と 政 令 で 定 め る 日 外 国 に お け る 違 法 伐 採 の 抑 止 の た め 若 年 の 研 究 者 等 の 育 成 ・ 活 躍 の 推 進 [ 審 議 経 過 ] 2016 年 2 月 9 日 ( 190 の 国 際 的 な 連 携 の 確 保 そ の 他 の 合 法 に 配 慮 し て 行 う も の と す る 。 ④ 科 学 国 会 ) 内 閣 提 出 、 4 月 15 日 衆 ・ 厚 生 伐 採 木 材 等 の 流 通 お よ び 利 用 に 関 す 技 術 に 関 す る 内 外 の 情 勢 に 著 し い 変 労 働 委 付 託 、 20 日 趣 旨 説 明 、 22 日 質 る 国 際 協 力 を 推 進 す る た め に 必 要 な 化 が 生 じ た 場 合 に 迅 速 な 対 応 が 必 要 疑 の 後 可 決 、 26 日 衆 ・ 本 会 議 可 決 、 措 置 を 講 ず る 。 全 会 一 致 。 5 月 9 日 参 ・ 厚 生 労 働 委 [ 施 行 期 日 ] 2017 年 5 月 20 日 と 認 め る と き は 、 主 務 大 臣 は 、 特 定 [ 審 議 経 過 ] 2016 年 4 月 26 日 ( 190 付 託 、 10 日 趣 旨 説 明 、 12 日 質 疑 の 後 国 立 研 究 開 発 法 人 に 対 し 、 必 要 な 措 国 会 ) 衆 ・ 農 林 水 産 委 に お い て 起 草 、 可 決 、 13 日 参 ・ 本 会 議 可 決 、 成 立 、 置 を 求 め る こ と が で き る こ と と す 同 日 同 委 員 長 提 出 、 委 員 会 審 査 を 省 全 会 一 致 。 る 。 ⑤ 政 府 は 、 独 立 行 政 法 人 通 則 法 [ 審 議 論 点 ] 給 付 金 制 度 の 周 知 の 在 略 し 、 28 日 衆 ・ 本 会 議 趣 旨 説 明 の 後 お よ び 個 別 法 の 運 用 に 当 た っ て は 、 り 方 、 肝 炎 ウ イ ル ス 検 査 の 受 検 勧 奨 可 決 、 全 会 一 致 。 5 月 11 日 参 ・ 農 林 特 定 国 立 研 究 開 発 法 人 に よ る 研 究 開 の 必 要 性 、 医 療 費 助 成 の 在 り 方 等 水 産 委 付 託 、 12 日 趣 旨 説 明 の 後 可 決 、 発 等 の 特 性 に 常 に 配 慮 す る 。 13 日 参 ・ 本 会 議 可 決 、 成 立 、 全 会 一 [ 施 行 期 日 ] 一 部 を 除 き 、 2016 年 10 合 法 伐 採 木 材 等 の 流 通 及 び 利 致 。 月 1 日 用 の 促 進 に 関 す る 法 律 [ 審 議 経 過 ] 2016 年 2 月 26 日 ( 190 [ 平 成 28 年 5 月 法 律 第 48 号 い 囑 , 宅 地 建 物 取 引 業 法 の 一 部 を 改 国 会 ) 内 閣 提 出 、 4 月 5 日 衆 ・ 内 閣 正 す る 法 律 [ 趣 旨 ・ 内 容 ] ① 主 務 大 臣 は 、 合 法 委 付 託 、 6 日 趣 旨 説 明 、 22 日 質 疑 お 工 平 成 年 6 月 法 律 第 56 号 い よ び 討 論 の 後 修 正 議 決 、 26 日 衆 ・ 本 伐 採 木 材 等 ( 我 が 国 ま た は 原 産 国 の 法 学 セ ミ ナ ー 2016 / 09 / n0740

不動産法律セミナー 2016年9月号


公 益 認 定 法 の 肢 が 含 ま れ て い た こ と に は 驚 か さ れ た 第 28 問 は 、 個 人 商 人 ( 最 終 出 題 年 次 : 平 成 23 年 ) と 外 国 会 社 の 登 記 ( 最 終 出 題 年 次 : 平 成 20 年 ) に つ い て 、 久 し ぶ り に 、 商 業 登 記 の 申 請 又 は 嘱 託 と い う テ ー マ ( 最 終 出 題 年 次 : 平 成 18 年 ) で 出 題 さ れ た 。 株 式 会 社 に つ い て は 、 株 式 会 社 の 設 立 の 登 記 ( 第 29 問 : 平 成 18 年 以 降 、 平 成 21 年 を 除 い て 、 連 続 し て 出 題 ) 、 株 式 会 社 の 役 員 の 変 更 の 登 記 ( 第 30 問 : 平 成 18 年 以 降 、 平 成 20 年 と 23 年 を 除 い て 、 連 続 し て 出 題 ) 、 募 集 株 式 の 発 行 に よ る 変 更 の 登 記 ( 第 31 問 : 平 成 26 年 か ら 3 年 連 続 し て 出 題 ) は 、 連 続 し て 出 題 さ れ た 。 そ の 他 、 清 算 株 式 会 社 の 登 記 ( 第 33 問 : 最 終 出 題 年 次 : 平 成 24 年 ) と 資 本 金 の 額 の 変 更 の 登 己 ( 第 32 問 : 会 社 法 施 行 以 降 初 め て 出 題 ) が 出 題 さ れ た 。 持 分 会 社 の 登 記 ( 第 32 問 ) は 、 昨 年 に 引 き 続 い て の 出 題 で あ る 。 組 織 再 編 に 関 す る 登 記 に つ い て は 、 今 年 も 、 記 述 式 で 吸 収 分 割 、 会 社 法 で 新 設 分 割 の 出 題 が な さ れ た た め 、 昨 年 に 引 き 続 い て 出 題 さ れ な か っ た 。 ② 出 題 の 内 容 及 び 難 易 度 ※ 改 〇 〇 と あ る の は 、 平 成 27 年 改 正 法 か ら の 出 題 を 意 味 す る 。 問 題 正 解 す る た め に 必 要 な 条 文 ・ 登 記 六 法 所 収 の 判 例 ・ 先 例 ・ 過 去 問 難 易 度 商 登 36 Ⅱ ( H 1 ー 38 、 H23 ー 28 ) 、 128 (H 8 ー 31 ) 、 商 登 41 Ⅱ ・ Ⅲ ( H 第 28 問 23 ー 28 ) 、 商 22 前 段 第 29 問 昭 和 56 ・ 4 ・ 15 民 四 3087 号 回 答 、 昭 和 32 ・ 8 ・ 30 民 甲 1661 号 回 答 、 昭 和 35 ・ 12 ・ 16 民 甲 第 3139 号 通 達 商 登 規 61 Ⅳ ③ ( H19 ー 32 ) 、 改 61V 、 改 81 の 2 Ⅱ ② 、 第 30 問 会 204 Ⅱ 、 改 205 Ⅱ 、 309 Ⅱ ⑤ 、 改 206 の 2 Ⅳ 、 昭 和 40 ・ 1 ・ 13 民 甲 79 号 第 31 問 回 答 会 4471 ・ 309 Ⅱ ⑨ 、 448 Ⅲ 、 450 Ⅱ 、 第 32 問 商 登 規 59 、 72 1 、 会 482 Ⅲ ① ( H24 ー 31) 第 33 問 会 477 Ⅳ 、 第 34 問 会 599 Ⅲ 、 平 成 18 ・ 3 ・ 31 民 商 782 号 通 達 、 第 35 問 一 般 法 人 128 Ⅲ 、 1301 、 一 般 社 団 法 人 等 登 記 規 則 3 → 商 登 規 61 Ⅱ 、 ( H23 ー 34 ) 、 公 益 認 定 29 Ⅵ 上 記 の 分 析 に よ り 、 2 問 は 間 違 え て も や む を 得 な い で あ ろ う が 、 3 問 間 違 え る と 、 供 託 法 ま で の 11 問 で 、 2 問 間 違 い 位 に と ど ま っ て い な い と 、 不 登 法 の で き い か ん で あ る が 、 基 準 点 は ク リ ャ ー で き る と し て も 、 合 格 最 低 点 ま で の 加 点 が で き な い お そ れ が 生 じ る で あ ろ う 。 ( 3 ) 平 成 29 年 度 対 策 平 成 27 年 施 行 改 正 法 に 関 し 、 平 成 27 年 2 月 6 日 法 務 省 民 商 第 13 号 法 務 省 民 事 局 長 通 達 と 平 成 27 年 2 月 20 日 法 務 省 民 商 第 18 号 通 達 を 確 認 し 、 商 業 登 記 ハ ン ド ブ ッ ク 第 3 版 等 の 改 正 法 に 対 応 し た 参 考 書 を じ っ く り 読 み 込 む こ と が 、 も っ と も 効 率 的 な 学 習 方 法 で あ る 。 分 野 的 に は 、 会 社 法 改 正 後 、 択 一 ・ 記 述 式 と も に ま だ 出 題 さ れ て い な い 論 点 を 確 認 し て お い て い た だ き た い 。 不 動 産 法 律 セ ミ ナ ー 一 三 ロ 9 / 2076

技術と法律


技 術 と 法 律 第 0 0 0 第 1 号 平 成 29 年 10 月 22 日 発 行 編 著 3Smips 技 術 と 法 律 プ ロ シ ェ ク ト