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検索対象: 完訳 日本の古典 第十三巻 枕草子 ㈡
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1. 完訳 日本の古典 第十三巻 枕草子 ㈡

枕草子 12 ニ十二行古活字本 ホ十三行古活字本 2 三巻本系統 田中氏の校本において底本本文の右側に対校に用いてその異同を掲出してある本文。 田中氏は三巻本の第一類本のうち陽明文庫蔵 ( 墨付一六七丁 ) 本を対校用本とされたが、第一類本は、 日本古典文学大系本 ( 三巻本 ) の段序で第七九段の「あぢきなきもの」までの部分を欠いているので、 その部分の諸段および、それ以後の段でも第一類本になくて第二類本にある数段は、第二類本の田中氏 蔵弥富破摩雄氏旧蔵本をもって補われた。便宜上、それをおしなべて「三巻本ーとして本書の「脚注ー では掲げておいたが、能因本と三巻本とでは段序にちがいがあるから、本書の段のうちどの段の対校に 用いられているのが弥富本であるかを明らかにするため、それに当る本書の段序を次に掲げる。 第一 ~ 二五段。第二八 ~ 五三段。第五五 ~ 六〇段。第六二 ~ 八一段 ( 八一段は「あぢきなきもの」の段 ) 。 第一七三段。第二二二段。第二九五段 ( この段は弥富本では本書第一〇段の末に当る部分にはいる ) 。第三 〇四段 ( この段は弥富本では本書第五二段の末に当る部分にはいる ) 。 右以外の各段は陽明文庫本であるが、ただ次の諸段は、第一、二類を通じて三巻本には全く欠けてい る段である。 第五四・六一・八二・八四・一一七・一五二・二一九 ~ 一一二一・三〇三・三一〇・三一 三一四・三一八・三二三段。 3 前田家本

2. 完訳 日本の古典 第十三巻 枕草子 ㈡

13 凡例 能因本にあって前田家本にはない段は次の諸段である。 第六・七・一〇・五七・五八・八〇・八四・八六 ~ 八八・九〇・九一・九七・九九・一〇七・一一 ・一二五 ( ただし三〇六段の末に当る部分に類似の文がある ) ・一三一 ( この段の「八幡の行幸の、 かへらせたまふに」以下を欠く ) ・ 一三四 ~ 一四〇・一四六・一六五・一六六 ・二一五 ~ 二一八・二四八・二四九・二五三・二七〇・二七九・二八二・二八九・二九〇・二九 ~ 三二三段。 五・三〇八・三一四 ~ 三一六 つき、い採らない 堺本系統本は不純本文と認められるので、原則としては、い 一、本書の本文は底本の能因本を、最大限度あるがままの姿で活字化することを心がけたが、読解の便宜の ために、次に掲げるような操作を加えた。 章段を分け、章段には、底本原本には本来ない「見出し語」を付けた。その章段の分け方、見出し語 、つさい、『校本枕冊子』に拠った ( ただし、第二六一・二七六段だけは改めた。その段を参照 の付け方は、し されたい ) 。 章段の中では、適宜段落を分けて改行した。 3 句読を切り、濁点を加え、会話や消息 ( 手紙の文 ) の部分を「」でくくった。また、心内語や引歌 についてもそのままでは紛れやすく読みにくいと思われるような場合は、「でくくった。 4 本文表記については、次のように変改を加えたところがある。 イ仮名づかいを歴史的仮名づかいに統一した ( ただし意に疑いのある本文については、なるべくもとのまま にした ) 。

3. 完訳 日本の古典 第十三巻 枕草子 ㈡

211 ( 付 ) 第 1 ~ 2 段 三巻本系統諸本逸文 〔凡例〕 一、能因本には見えない、三巻本系統の章段を付載したが、原文・ おおむ 脚注・現代語訳などは概ね能因本についてと同様の方針に従った。 一、本文は『校本枕冊子』付巻の「三巻本系統諸本逸文」に拠っ た。これは「校本本文篇に対校できなかった三巻本系統 ( 第一 類・第二類 ) 本文を各類本の原文の順序にー田中氏が掲げられた もので、全体は四〇段に分段されている。本書の章段の分け方は 「校本」のままとした。本文の内容は次のとおりである。 、陽明文庫本 ( 一類 ) を底本とする段ーーー一一・ 2 、弥富本 ( 二類 ) を底本とする段ーー一・四・一一・三五・三 六・四〇 ( このうち四・一一・四〇は二類本のみにある ) しき 一三巻本前段に「渡りは」の段が あり、そこに相当する前田本、堺 本には「たまっくり ( 地名 ) のわた り」という名がみえる。本文に混 たちはたまっくり。 乱があり明解は得にくいが「たち」 たち たち は仮に「館」とみる。一説「太刀」。 ニ玉で飾った美しい邸宅。「太 二職におはしますころ 刀」なら玉をちりばめた飾り太刀。 三この段三巻本のみ。長徳三年 四 ( 究七 ) あるいは四年のことか うこんないしびは 職におはしますころ、八月十余日の月あかき夜、右近の内侍に琵琶ひかせて、四主上付きの女房。↓田七段。 一たちは 3 、陽明文庫本を底本とし弥富本を対校してある段 以外の章段 一、本文の意味不通の箇所などは最小限の校訂を試みたが、能因本 のごとき「校訂付記」は省略し、脚注にその旨記すにとどめた。 一、「見出し語」についても原則として「校本」に拠った。ただし 四・一一・一九・四〇の各段については、「校本」において「一 本云々」の本文が記載され、その後に項目本文があげてあるが、 本書では「一本云々」は〔〕で囲んだ。この場合、項目本文の 冒頭のみを本文部分の「見出し語」とした。さらに四・四〇段に ついては、複数とおばしき項目を含むので、目次にはその項目す べてを列挙した。

4. 完訳 日本の古典 第十三巻 枕草子 ㈡

ぢはし たたみかうらいばし 一白地に雲形菊形などの紋様を 畳は高麗縁。また、黄なる地の縁。 ワ〕 黒糸で織りだした綾で縁どりをし た畳。 ニ黄色地の綾で縁どりをした畳。 子 三八檳榔毛は 三同主題でやや長文、小異のあ 草 四 る一段が能因本三二段にある。三 びらうげ 巻本もほば同文で、重複した段と 枕檳榔毛は、のどかにやりたる。 いうことになる。断片が付加され あじろ たものか。↓田三二段。 網代は、走らせ来る。 びろう 四蒲葵の葉で飾りおおった車。 貴人の正式乗用車で重々しい 六 あじろ 五網代で車体をふいた簡略な車。 三九荒れたる家の蓬ふかく、葎はひたる庭に 六この段までが一九段にみえる 「一本」の内容である。この段につ むぐら いへよもぎ いて二類本に「あはれなるものの 荒れたる家の蓬ふかく、葎はひたる庭に、月のくまなくあかくすみのばりて 下に」と注記があり、能因本「あは あら かぜおと あ れなるもの」 ( 一二三段 ) の末尾に 見ゆる。また、さやうの荒れたる板間よりもりくる月。荒うはあらぬ風の音。 九 ほば同様の内容が記されているこ さうぶこも お ながあめ とから、何らかの関連が考えられ 池ある所の五月長雨のころこそいとあはれなれ。菖蒲・菰など生ひこりて、 る。 く・も そら 水もみどりなるに、庭もひとっ色に見えわたりて、曇りたる空をつくづくとなセ葎が伸び放題に這っている。 すきま ^ 板屋根の隙間。 がめくらしたるは、いみじうこそあはれなれ。いつも、すべて、池ある所はあ九「生ひ凝る」で、密生して茂る はれにをかし。冬も、氷したるあしたなどはいふべきにもあらず。わざとっく一 0 池についていうとみる。一般 的な寒い朝とも解せる。 みくさ ろひたるよりも、うち捨てて水草がちに荒れ、青みたる絶え間絶え間より、月 = 隙間の水面。 み あ す い ^ た ま あ あを た

5. 完訳 日本の古典 第十三巻 枕草子 ㈡

一、本書には、第一一八段 ~ 第三二三段、奥書を収め、また、能因本にはない三巻本系統の章段を付載した。 一、本書は、「日本古典文学全集」の『枕草子』をもととして新しく修正、添削の筆を加えて成ったもので 子あるが、曰は松尾が原稿を作成し永井が閲読加筆し、は永井が原稿を作成し松尾が閲読加筆した。 草 一、ロ絵に関して、徳川黎明会、浅野長愛氏、静嘉堂文庫はかの協力を得た。記して謝意を表する。

6. 完訳 日本の古典 第十三巻 枕草子 ㈡

「文ことばなめき人こそ、いとどにくけれ」 ( 段 ) 、「男とになる。 も女もよろづの事まさりてわろきものことばの文字あや 〇「少納言よ、香炉峰の雪は、どんなだらう」 ( 金子元臣 氏、枕草子評釈 ) しく使ひたるこそあれ」 ( 段 ) などの段にも見られるよ ことば、特に対話語の感覚が抜群であった清少納言 〇「・ : どうだろうか」 ( 塩田良平氏、三巻本枕草子評釈 ) のことであるから、以上のような中宮様のことばについて 〇「【 : どんなだろう」 ( 三谷栄一・伴久美氏、全解枕草子 ) 特に意を用いて記しとどめたであろうことは、当然考えて 〇「・ : どうであろうか」 ( 田中重太郎氏、旺文社文庫枕冊子 ) よかろう。その中で特に女房に対する中宮発言の現代語訳 〇「・ : どんなでしよう」 ( 石田穣二氏、角川文庫新版枕草子 ) は、社会情況も言語表現も異なってしまった現代に於いて 〇「・ : どんなふうかしらね」 ( 萩谷朴氏、新潮日本古典集成 第四版 ) は、大変むずかしいことであるし、また『枕草子』そのも のに対する印象や定子の人柄についての印象をもかなり左〇「・ : どんなかしら」 ( 稲賀敬二氏、鑑賞日本の古典 5 ) 右するもののように思われるのである。 〇「・ : どうかしら」 ( 稲賀敬一一氏、現代語訳学燈文庫 ) かうろ・ほう たとえば有名な「香炉峰の雪」 ( 段 ) の段に於ける中 〇「・ : どんなであろう」 ( 松尾聰氏・永井和子、完訳日本の古 典 ) 宮のことばを考えてみよう。実はこの段については、その 把握の仕方に於いて論の分れるところでもあるのだが、そ大ざっぱに見れば、女性らしい親しい呼びかけの日常語 れは措いて単純に「少納言よ。香炉峰の雪はいかならむ」 ( たとえば「どうかしら」 ) と、やや改ったことば ( たとえば ( 三巻本「雪は」ノ部分「は」ナシ ) というところだけについ 「どんなだろう」 ) に分けられるであろう。これは即ち前述の て、任意に諸氏の現代語訳が付されているものの訳を並べ この段の把握ーー私的な即興のやりとりか、やや公的な意 にからんでくるのかもしれな させていただく。もっと単純化すれば要するに「いかなら図を含んでの場面設定か む」の訳である。「いかならむ」のみでは何ら特別なこと 、諸氏のそれそれの御苦心のさまを見る思いがする。 ばとも考えられないが、「会話」ということになると現代そして松尾・永井の訳では、最も重々しい ( そっけない ) 語では語尾にさまざまのニュアンスを持たせて表現するこ形をとっている。言い換えれば「中宮」の立場を重く見た ふみ

7. 完訳 日本の古典 第十三巻 枕草子 ㈡

ひさしはしら 端ちかくおはします。これかれ物言ひ、笑ひなどするに、廂の柱によりかかり一私 ( 作者 ) は。 ニ「月影は同じ光の秋の夜をわ おと きて見ゆるは心なりけり」 ( 後撰・ て物も言はでさぶらへば、「など、かう音もせぬ。物言へ。さうざうしきに」 秋中 ) 、あるいは琵琶行の「曲終ッ 子 テ撥ヲ収メ、心ニ当テテ画ク、四 と仰せらるれば、「ただ秋の月の心を見はべるなり」と申せば、「さも言ひつべ 草 絃一声帛ヲ裂クガ如シ。東船西舫 悄トシテ言無シ。唯見ル江心秋月 枕し」と仰せらる。 ノ白キヲ」による。言葉もなく月 と一体化しているさま。 三底本「おほせる」。他本により 訂す。 四三巻本にはこの段と、能因本 本書一三段に相当する段との二か 原はあしたの原。粟津の原。篠原。園原。 所に「原は」がある。↓田一三段。 五奈良県にある、歌枕。以下同。 六滋賀県にある。 四法師は セ未詳。 ^ 長野県にある。 九この段は三巻本のうち二類本 〔一本牛飼はおほきにてといふ次に〕 のみに付載されている。 こと 法師は言すくななる。男だにあまりつきづきしきはにくし。されどそれは一 0 原文本文にこのとおり記載さ れている。「牛飼はおほきにて」は 能因本では三五段。「法師は」「女 さてもやあらむ。 は」「女の遊びは」はそれぞれ別個 した のものであろう。 女はおほどかなる。下の心はともかくもあれ、うはべはこめかしきはまづ 一一法師ではない在俗の男性。 一ニ不審。仮に調和しすぎる意に らうたげにこそ見ゆれ。いみじきそらごとを人に言ひつけられなどしたれど、 おほ 四 六 あはづ しの その

8. 完訳 日本の古典 第十三巻 枕草子 ㈡

東京都・徳川黎明会蔵 人物 外院 こ多 な段 巴ツを がそ た伝 え管 、階雅絵 弦静 は現 段 やす び聴 世絵 の体 たす 箏。る 図頃 帝さを こ十 全絵 実せ小は リと , 飆や の像場は 段物紀化 人す 葉月物語絵巻 だ め た い た め 物 ク ) 物筋段 も は つ り は 確 づ 置 関 人 グ ) の も お し く ハ 係必存絵れ す も の 短 の 五 目 で あ る 全 と て 詞 し オこ も の と 考 疋 て お り 本 は 中 た 分 囲 風 を る の は 六巻世体間 中 頃 成 し 物 ロロ を 十 、紀巻 中 と と 室 内 の ひ き を 介 て し か 、れ弾 を か く 自 趺 と 戸 は 上匕 を き 室 内 在 る 人 ま は ほ 笛 き る 人 物 は 右 手 の る 足 る 澄 オま、 ま で あ は い そ つ し 情 を め と し て の族 : た ち の 関 る 記 述 面 草 子 は 段 な ど を し

9. 完訳 日本の古典 第十三巻 枕草子 ㈡

三二類本のみにある。内容はそ れぞれ別主題の段の集成である。 従って能因本との重複もある。 一三↓田一一七段「湯は」。ななく りの湯は、三重県久居市にある。 一四兵庫県神戸市にある温泉。 一五所在未詳。「つか ( る ) まの湯」 一六所在未詳。 〔又一本〕 ↓一九二段「経は」。底本「た ぎり うに」とあるが他本により訂した。 霧は川霧。 一 ^ 「陀羅尼」↓一九二段。 ゅ なすゅ ありま 一九申は午後四時頃。子は午前零 出で湯はななくりの湯。有馬の湯。那須の湯。つかさの湯。ともの湯。 一ハ 時頃。丑は午前二時頃。それそれ せんずだらに あみだだいずそんしようだらこずいぐだらに だらこ 「よし」とする理由があろう。陀羅 陀羅尼は阿弥陀の大咒。尊勝陀羅尼。随求陀羅尼。千手陀羅尼。 一九 尼をよむ時間とかかわりがあるか とき さるねうし ニ 0 車の簾の内側にかける長い布。 時は申。子。丑。 一 = 上を薄く下方を濃く染めたも ニ 0 すだれ の。 下簾はむらさきの裾濃。つぎには蘇枋もよし。 段 ニ四 一三まばゆいほど立派なもの。 ーもくギ一う もくえ しゃうことかぎ ~ 目もあやなるものもくゑの箏の琴の飾りたる。七宝の塔。木像の仏のちひ = 三彩色の木絵。一説、木片を象 眼のようにはめた細工という。↓ 第 田九二段。 ) さき ニ四十三絃の琴。 さくらかすみあふひ ニ六 めでたきものの人に名につきていふかひなくきこゆる梅。柳。桜。霞。葵。 = 五七宝で装飾した塔の作り物一 ニ六そのものとしてはすばらしい 2 かつらさうぶきりまゆみかへでこはぎ が人名につくとつまらないもの。 桂。菖蒲。桐。檀。楓。小萩。雪。松。 かげばかりは白々と映りて見えたるなどよ。 すべて、月かげは、いかなる所にてもあはれなり。 四〇霧は 0 しろじろうつ すそご ゅ すはう しつほう ゅ ゅ

10. 完訳 日本の古典 第十三巻 枕草子 ㈡

221 ( 付 ) 第 16 20 段 はうぐわん 左右の衛門の尉を、判官といふ名つけて、いみじうおそろしう、かしこき者三底本表記「みわきゝわかぬ物 を」。他本により訂す。 めの やかう に思ひたるこそ。夜行し、細殿などに入り臥したる、いと見ぐるしかし。布の一三検非違使の尉。衛門尉で検非 違使の大少尉を兼官しているもの。 なが しろばかまき - ゃう 白袴、几帳にうちかけ、うへのきぬの長くところせきをわがねかけたる、いと六位蔵人を兼務したものを「上の ここもそれに相当 判官」といい しり たち つきなし。太刀の後にひきかけなどして立ちさまよふは、されどよし。青色をする。↓田五二段。 一四夜の巡行。 たれ ニ 0 ありあけ 一五そのついでに女房のいる細殿 。いかにをかしからむ。「見し有明そーと誰言ひけむ。 ただつねに着たらよ、 の局などに入り込んでいるのは。 一六植物繊維で織った白い袴。 宅「わがぬ」は、たわめ輪にして 一九夜まさりするもの 曲げること。 天剣の束に裾を掛けるのも。 きくじんほう 一九六位蔵人着用の麹塵の袍。そ 〔一本きよしとみゆるものの次に〕 ろうそう れを着用せずに緑衫を用いる風俗 わた かいねり が作者には気に入らないことが二 夜まさりするもの濃き掻練のつや。むしりたる綿。 七一段などに見えている。 きんこゑ ひたひ 女は額はれたるが髪うるはしき。琴の声。かたちわろき人のけはひょき。ほ = 0 引歌不詳。 三校本に従って一九段に注記す たきおと るが「一本」にあって能因本に見え ~ ととぎす。滝の音。 ない段は三九段までである。 一三ほおけさせた綿。まわた。 ニ三七絃の琴。 二〇ひかげにおとるもの ニ四灯にてらされると劣るもの。 底本表記「日かげ」。第二類本「ほ おり ふぢ かげ」。 ひかげにおとるものむらさきの織物。藤の花。すべて、その類はみなおと ニ四 ぞう かみ ほそどの な た ふ み るい 一九 あをいろ もの