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検索対象: 完訳 日本の古典 第二十三巻 源氏物語 ㈩
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1. 完訳 日本の古典 第二十三巻 源氏物語 ㈩

出 5 なりはてば ( 明・穂・柏・横・池・ 肖・ = D ーすそろなる △肖・三・別 ) ーなりては 8 恥づかしくなむ ( 穂 : 幽・柏・横・ たまひけむ ( 穂・△幽・柏・横・池・ 池・肖・三・河・別 ) ーはつかしう 肖・三・別 ) ー給つらん 1 、 1 思さんをば ( 明・証・穂・△幽・柏・ 入りおはしましたりしかど ( 証・穂・ 横・池・肖・三・河 ) ーおばさんは のち 柏・横・池・△肖・三・河 ) ーいりおはしたり 5 たまひてむ後 ( 穂・△幽・柏・横・池・ しかと 三・河 ) ーむかへ給てのち Ⅲ 2 きこえさせたまひし ( 摠・△幽・柏・ 召し使ひたまふ ( 穂・△幽・柏・横・ 横・池・肖・三・河 ) ーきこえ給へし 池・肖・三・河 ) ーめしつかふ ⅢⅡはべめりしかど ( 穂 : 幽・柏・横・ Ⅱおはする ( 明・証・穂・幽・柏・横・ 池・肖・三・河 ) ー侍しかと 池・△肖・三・河・別 ) ーおもはする Ⅱなかなかうたてあるやうに ( 明・穂・ 盟 5 寺にてなん ( 穂・△幽・柏・横・池・ △幽・柏・横・池・肖・三・河・別 ) ーうたて 肖・三・河 ) ーてらにて あるやうに 盟 2 ことも ( 穂・△幽・柏・横・池・肖・三・ 7 思ひそめてし ( 穂・△幽・柏・横・池・ 河 ) ー事 肖・三・河 ) ー思そめたりし 2 帝まで ( 明・穂・△幽・柏・横・池・肖・ Ⅲ 1 まじりにけむ ( 穂・柏・横・池・肖・ 三・河・別 ) ーみかとまても 三 ) ーましりけむ 3 隠しおきたまへりけるを ( 穂・△幽・ 深うも ( 明・証・穂・幽・柏・横・池・ 柏・横・池・肖・三 ) ーかくしをき給たりけ る 肖・三・河 ) ーふかうしも コし 0 11 、よ きこえさせ ( 穂 : 幽・柏・横・池・ 6 いみじけれど ( 明・証・穂・幽・柏・ 一三ロ 付肖・三・河 ) ーきこえ 横・池・肖・三・河 ) ーいみしけれは 訂 きこえさせ ( 穂・△幽・柏・横・池・ 語らひ ( 穂・幽・柏・横・肖・三・河・ 校肖・三・河 ) ーきこえ 別 ) ーかたらはせ くれはべりて ( 穂 : 幽・柏・横・池・ 見し人 ( 明・証・穂・幽・柏・横・池・ 肖・三・河・別 ) ーみえし人 肖・三・河・別 ) ーくれて 5 すずろなる ( 明・穂・幽・柏・横・池・ 7 つきつつ ( 穂 : 幽・柏・横・池・肖・ 118 5 118 12 118 13 114 7 三 ) ーっきて 5 着たまへる ( 明・証・穂・幽・柏・横・ 池・肖・三・河・別 ) ーきかへ給へる 4 限りなく ( 穂・△幽・柏・横・池・三・ 河 ) ーかきりもなく さうじ 盟 2 障子は ( 穂 : 幽・柏・横・池・肖・三・ 河・別 ) ーさう / 、 ( し ) ( 朱 ) 盟 6 乱らましや」など ( 横・池・肖 ) ーみ たれましやはなと 盟あてにかをり ( 証・穂・△幽・柏・池・ 肖・三・河 ) ーあてに 7 このましげなり ( 明・証・摠・幽・柏・ 横・池・三・別 ) ーこのましけなる Ⅱ我も渡らせ ( 明・証・穂・幽・柏・横・ 池・肖・三・河 ) ーわたらせ 2 ものせさせたまはなむ ( 明・証・穂・ 幽・柏・横・池・ lll)—ものせさせはなむ 4 聞こえたまへば ( 穂・柏・横・池・肖・ 三・河・別 ) ーの給へは 5 つけて ( 穂 : 幽・柏・横・池・三・河 ) ーっきて 5 時々 ( 穂・柏・横・池・肖・三 ) ーとき 5 聞こえ通ひたまふめりし ( 明・証・ 穂・幽・柏・横・池・肖・三・河 ) ーきこえ給 めりし 6 とだえそめたまへる ( 穂・△幽・柏・

2. 完訳 日本の古典 第二十三巻 源氏物語 ㈩

ここの ( 柏・幽・池・横・楙・平・肖・ 1 とどまりて ( 証・△幽・柏・吉・池・ 楙・肖・三 ) ーとまりて 9 かやすく ( 証・幽・柏・吉・池・横・ 3 うしろめたの ( 証・幽・柏・吉・池・ 楙・肖・三・河・別 ) ーかやしく 横・楙・平・肖・三・河・別 ) ーうしろめて 5 2 おばえなきを ( 証・幽・柏・吉・池・ たの 横・楙・平・肖・三・河・別 ) ーおほえなき 六条院に ( 証・幽・柏・吉・池・△横・ 3 あしき ( 証・幽・柏・吉・池・横・楙・ 楙・平・肖・三 ) ー六条の院 平・肖・三・河・別 ) ーあしきに 1 さぶらはせ ( 証・幽・柏・吉・池・横・ 9 もの思ひつるに ( 幽・柏・吉・池・横・ 楙・平・肖・三・河・別 ) ー候らせ 三・河 ) ー思っるに 1 見えたまひつれば ( 証・柏・池・横・ 四 4 たまひしぞ ( 証・幽・柏 : 横・△肖 ) ー 楙・三 ) ーみたまひつれは 給こそ 明・証・穂・幽・柏・大 ( 底本 ) 間見ざらむに ( 証・幽・吉・池・横・楙・ 蜻蛉〔 ・横・池・肖・三・河・別 平・肖・河 ) ーみさらんに ( は ) 7 劣りたり ( 柏・吉・池・楙・三 ) ーにを 1 思し騒ぎて ( 明・証・穂・幽・栢・横・ とり・たり・ 池・肖・三・河・別 ) ーおほしさはき 6 ものはあれ ( 吉・柏・池・横・楙・平・ 5 くはしくも ( 明・証・穂・△幽・柏・ 肖・三 ) ーもの ( に ) はあれ 横・池・肖・三 ) ーくはしう 己Ⅱわびしけれ ( 証・幽・柏・吉・池・横・ 9 こそは ( 穂・△幽・柏・横・池・肖・三 ) 付楙・平・肖・三 ) ーわるしけれ ーこそ 訂 8 それも ( 証 : 幽・柏・吉・池・楙・三・ 貶あさましく ( 明・証・穂・柏・横・池・ 校河 ) ーたれも 肖・三・河・別 ) ーあさまし 2 思し焦らるれど ( 証・幽・柏・吉・ 1 罪になるべし ( 穂・△幽・柏・池・肖・ △池・横・楙・平・肖・三・河・別 ) ーおほ 三・河 ) ーっみなるヘし しゝらるれと 4 ことは ( 穂・△幽・柏・横・池・肖・三・ 浮舟〔 明 ( 底本 ) ・証・幽・柏・吉・池 ・横・楙・平・肖・三・河・別 鮖 三 ) ーこの 河・別 ) ーこと 4 この世に ( 穂 : 幽・柏・横・池・肖・ 三 ) ーこのよには 思ひきこえ ( 明・証・穂・幽・柏・横・ 池・肖・三・河 ) ー思ひきえ 凵思ひて ( 穂・△幽・柏・横・池・肖・三・ 河・別 ) ーおほえて 2 今さらに ( 穂・△幽・柏・横・池・肖・ 三・河 ) ーいまさら 問へど ( 穂・柏・横・池・肖・ lll)—と 例 4 言ひつつ ( 穂・△幽・柏・横・池・肖・ 三・河・別 ) ーいひて だいと・一 % 大徳 ( 明・穂 : 幽・柏・横・池・三 ) ー たいとく 2 いとゆゅしくいみじ ( 穂 : 幽・柏・ 横・池・肖・三・河 ) ーいといみじくゆゝし 5 ことさらに ( 穂・△幽・柏・池・肖・ 三・河・別 ) ーことさら 9 ことどもも ( 明・穂・△幽・柏・横・ 池・三・河 ) ーことゝも % 9 したまはず ( 明・△証・穂・△幽・柏・ 横・池・肖・三・河 ) ーしらす Ⅱしたまふなる」など ( 穂 : 幽・柏・ 横・池・肖・三・河 ) ーし給なとそ たまへりと聞こしめさば ( 穂・△幽・ 柏・横・池・肖・三・河 ) ー給にけりときか 例 3 ワ】

3. 完訳 日本の古典 第二十三巻 源氏物語 ㈩

せ給はゝ 的 4 聞きはべれば ( 明・証・穂 : 幽・柏・ 横・池・肖・三・河 ) ーきゝつれは 語的 4 なむ」と ( 穂 : 幽・柏・池・肖・三 ) ー 物なと 氏的 7 思ひ入れず ( 明・証・穂・幽・柏・横・ 源池・肖・三 ) ー思はれす 的 9 もの思ふべき ( 明・穂 : 幽・柏・池・ 肖・三・河・別 ) ーものすへき 四仏なども ( 柏・横・池・肖・三 ) ーほと けなとの 3 すずろなる ( 明・穂・柏・横・池・肖・ = l) ーすそろなる 燗 7 ただなるよりは ( 明・穂・△幽・柏・ 横・池・肖・三・河・別 ) ーたゝなるよりそ 皿 1 まかでて ( 穂 : 幽・柏・池・肖・三・ 河 ) ーまかりいでゝ 臥し沈みてのみはあらぬ ( 穂・△幽・ 柏・横・池・三・河 ) ーふししつみてはなき みなひと 皿 5 皆人は ( 穂 : 幽・柏・横・池・肖・ lll) ーみな人 すずろに ( 明・穂・柏・横・池・肖・三 ) ーすそろに 心を得たらむに ( 明・穂・柏・横・ 池・三・河 ) ー心えたらんに 3 形見そかしと ( 穂 : 幽・柏・横・池・ 三・河・別 ) ーかたみそかしとも 11 -4- 1 よ 1 人 101 14 101 1 5 、いにしばしも籠めて ( △明・穂・△幽・ 柏・横・池・肖・三 ) ー心にこめてしはしも 6 なかなかの ( 明・穂・△幽・柏・横・ 池・肖・三 ) ー中 / 、 8 思ひたまへながら ( 穂 : 幽・柏・横・ 肖・ = l) ー思侍なから 鴈たまへし ( 穂 : 幽・柏・横・池・肖・ 三 ) ー給へりし 貶すずろなる ( 明・穂・△幽・柏・横・ 池・肖・三 ) ーすそろなる わざ ( 穂・△幽・柏・横・池・肖・三・ 河・別 ) ーこと 2 思ひ出で ( 穂・△幽・柏・横・池・肖・ 三・河 ) ーおほしいて 燗 7 あはれに ( 穂・△幽・柏・横・池・肖・ 三 ) ーあはれと 燗たまへるも ( 穂・△幽・柏・横・池・ 三・河・別 ) ー給も 2 参り来つる ( 明・穂・△幽・柏・横・ 池・肖・三・河 ) ーまいりつる 順 5 あからさまにものに ( 明・証・穂・ 幽・柏・横・池・肖・三・河 ) ーあからさま 7 きこえさせはべらまほしき ( 穂・幽・ 柏・横・池・肖・三 ) ーきこえまほしき ものの心も ( 明・穂・幽・柏・横・池・ 肖・三 ) ー物の心 110 1 110 8 2 何ごとをか ( 穂・△幽・柏・横・池・ 肖・三・河 ) ーなに事をかは 圏 4 おろさせたまへり ( 穂・柏・横・池・ 1 ー・ 1 肖・三・別 ) ーおろし給へり 鴈 6 さるべきにて ( 明・証・穂・幽・柏・ 横・肖・三・河・別 ) ーさるヘきにても 暁に ( 穂 : 幽・柏・横・肖・三・河・ 別 ) ーあか月 いかで ( 穂・△幽・柏・横・池・肖・三・ 河 ) ーいかてか Ⅱ 1 かく ( 穂 : 幽・柏・横・池・肖・三・ 河 ) ーかゝる 11 っ朝 11 11 言ふにかあらむ」と ( 明・△証・穂・ △幽・柏・横・池・△肖・三・河・別 ) ーいふに かと ここの ( 明・証・穂・△幽・柏・横・肖・ 11 一 11 三 ) ーことの いといとほしく ( 明・証・穂・△幽・ 柏・池・肖・三・河 ) ーいとゝしく やうに ( 明・証・穂・幽・柏・横・池・ 肖・三・河・別 ) ーやうには とのゐ 宿直など ( 穂・柏・横・池・肖・三・ 河・別 ) ーとのゐ 出 1 荒々しき ( 明・証・穂・柏・横・池・ 肖・三・河・別 ) ーあらあらしきは 4 あっかひ ( 穂・△幽・柏・横・池・肖・ 三・河 ) ー思ひあっかひ

4. 完訳 日本の古典 第二十三巻 源氏物語 ㈩

横・池・肖・三・河 ) ーとたえ給へる 妬Ⅷ 9 たまはんこそ ( 明・証・穂・柏・横・ 池・肖・三・別 ) ー給はんを 啓したまふ ( 穂・△幽・柏・横・池・ 語 物肖・三・河・別 ) ーけいせさせ給 氏 3 ありつかずと ( 証・穂・幽・柏・横・ 源肖・三・河・別 ) ーありつかす Ⅱ聞こゆれば ( 明・証・穂・幽・柏・横・ 肖・三・河・別 ) ーきこゆるにれし 2 出でなどしたまふ ( 明・穂 : 幽・柏・ 横・肖・三 ) ーゐて給 3 いといとほしく ( 穂・柏・横・池・肖・ 三・河 ) ーいとおしく 0 ことどもとや ( 穂・幽・柏・横・池・ 肖・三・河 ) ーことともとて 思はれたまふべき ( 穂・△幽・柏・横・ 池・肖・三・河・別 ) ー思はれぬへき Ⅱ昔の人 ( 明・証・穂・幽・柏・横・三・ 河 ) ーむかしの人の 2 心を ( 穂・△幽・柏・横・肖・三 ) ー心 1 よ 1 慰めかねたまひつつ ( 明・証・穂・ 幽・柏・横・△池・肖・一一 l) ーなくさめかね 5 尋ね出でたまひて ( 明・証・穂・幽・ 柏・横・池・肖・三・河・別 ) ーたつねたま ひて 6 のたまへど ( 明・証・穂・幽・柏・横・ 池・肖・三・河 ) ーの給へは Ⅷ 4 負はざらんも ( 明・証・穂・幽・柏・ 求めて ( 明・証・穂・幽・柏・横・池・ 横・池・肖・三・河 ) ーおはささらんも 肖・三・河・別 ) ーもとめ Ⅷ 7 花の末々 ( 証・穂・△幽・柏・池・肖・ 多く参り集ひたる ( 穂 : 幽・柏・横・ 三・河 ) ーはなのすゑ 肖・三 ) ーまいりつどひたる 昭なりゆく ( 証・穂・幽・柏・横・池・ 肖・三・河・別 ) ーなりゆくか なほ見たてまつりし人 ( 明・穂・幽・ 柏・横・肖・三・河・別 ) ーみたてまつりし 8 おどろかるべかめれど ( 証・穂・幽・ 柏・横・池・肖・三・河・別 ) ーおとろかる 人 へけれと 烱 4 人どもも ( 明・証・穂・幽・柏・横・ 池・肖・三・河 ) ーともゝ Ⅲ 3 聞こゆる ( 穂・△幽・柏・横・肖・三・ 6 なりにたる ( 明・証・穂・幽・柏・横・ 河・別 ) ーきく 池・肖・三 ) ーなりたる Ⅲさまどもも ( 明・証・穂・幽・柏・池・ △横・肖・三 ) ー・き、亠まと。も 9 人目には ( 証・穂・△幽・柏・横・池・ 7 なる ( 明・証・穂・△幽・柏・横・肖・ 肖・三・河 ) ー人めに 9 生ひなほりしたまふ ( 穂・△幽・柏・ 三・河 ) ーなり 11 11 横・池・肖・三 ) ーおいなをり給 こそは」と ( 証・穂・幽・柏・横・池・ 1 、 1 11 肖・三 ) ーこそいと 忍びやかにする ( 明・証・穂・△幽・ 柏・横・池・肖・三・河・別 ) ーする Ⅷ 4 世やとも ( 明・穂・△幽・柏・横・池・ むつ 肖・三 ) ーよやと 睦ましく ( 穂・△幽・柏・横・池・三・ 河・別 ) ーむつましと 明・証・穂・幽・柏・大 ( 底本 ) 思すべきや ( 明・証・穂・幽・柏・横・ 手習〔 ・楙・二・肖・三・河・ 池・肖・三 ) ーおほすへき 1 1 かく心やすくはあらじかし ( 穂・△幽・ 人のさま ( 明・証・穂・幽・柏・楙・ 柏・横・池・、肖・三・河 ) ーかく心やすく 二・肖・三・河 ) ー人さま はよもあらじかし 剏 1 ことと ( 明・証・穂・幽・柏・楙・二・ 肖・三・河・別 ) ーことそ Ⅷ 2 はべらぬや ( 幽・横・池・肖・三・河 ) ーはヘらぬにや 剏 3 所 ( 明・穂 : 幽・柏・楙・二・肖・ lll)

5. 完訳 日本の古典 第二十三巻 源氏物語 ㈩

語源氏物語引用仏典索引 物 氏 源 一、本索引は、『源氏物語』に引用されている仏典として、本書曰 ~ の各冊の脚注欄に掲げ てある辞句や解説を一覧すべく、索引化したものである。 一、構成は、引用仏典を出典ごとに一括し、その出典名の五十音順に、さらに巻・篇の順に配 列した。 一、ページ等の掲出の仕方は、巻名 ( 桐壺 ~ 夢浮橋 ) 、本書の冊数 ( 田 ~ ) 、本文中の引用さ れている箇所のページ数 ( 漢数字 ) 、行数 ( 算用数字 ) の順に示した。 一、脚注欄における仏典の指摘は、主として本文の辞句を抄出して掲げてあるが、まま内容を 要約して解説した場合もある。本索引においても、その二通りのままにした。 阿弥陀経是ョリ西方、十万億ノ仏土ヲ過ギテ、世界アリ、名ヅケ 末摘花三三 7 ・葵一一一 0 川 テ極楽トイフ 若菜上 3 九 04 観無量寿経阿弥陀仏、ココヲ去ルコト遠カラズ、汝、マサニ念ヲ 極楽国土、七宝ノ池有リ : : : 池中ノ蓮花、大キナルコト車輪ノゴ 懸ケテ、アキラカニカノ国ヲ観ゼョ 御法⑦一夫 2 トシ 橋姫 3 究 7 念仏衆生摂取不捨 賢木一七四 8 うらばんきよう 盂蘭盆経目蓮は、六道を往来できる神通力を得て、母が餓鬼道に 極楽浄土は、上・中・下の三品にわかれ、その各々がさらに上・ 堕ちて苦しむのを見、仏に救済を頼んで救った 鈴虫九一一 9 中・下の三生に階層化されて、すべてで九層の秩序を構成する けが 往生要集大焦熱地獄ト ・ : 浄戒ノ尼ヲ汗セル者コノ中ニ堕ッ 帚木田四七 2 ・同四九 3 ・タ顔田一二凵 たも ( 巻上・大文一 ) 夢浮橋叫一三 04 モシ衆生アリテ、モシハ一日一夜八斎戒ヲ持チ、モシハ一日一夜 邪見の人、凡夫、極悪の人といえども、念仏によって救済される 沙弥戒ヲ持チ、モシハ一日一夜具足戒ヲ持チテ、威儀欠クルコト ゑかう ( 巻下・大文七・十 ) 手習一五四 2 ナクヾ、此ノ功徳ヲ以ッテ、廻向シテ極楽園ニ生マレンコトヲ願 有智ノ人ハ智恵ノカヲ以テ、能ク地獄極重ノ業ヲシテ現世ニ軽ク 求ス 御法一八七 3 受ケシムルモ、愚疑ノ人ハ現世ノ軽業ヲ地獄ニ重ク受ク ( 巻下・ 下品下生トハ、或ヒハ衆生アリテ不善ノ業タル五逆十悪ヲ作リ、 大文十 ) 柏木一九 4 諸ノ不善ヲ具ス : ・ : 一念ノ頃ノゴトクニ、スナハチ極楽世界ニ往 観世音菩薩往生浄土本願経観世音と勢至の前生である早離と速離 生スルコトヲ得、蓮華ノ中ニオイテ十二大劫ヲ満チテ蓮華マサニ かばね 開ク 初立日団一一 0 三 2 の兄弟は継母に殺されるが、悲しみの実母はその屍を携行して仏 くしやろん 道に入った 宿木一 002 倶舎論須弥山は、仏教の世界観で、大海に聳え世界の中心に位置 観普賢菩薩行法経普賢菩薩 : : : 知恵カヲ以テ化シテ白像ニ乗ル する山であり、日月がその山腹をめぐる ( 巻十一 ) 若菜上 3 八九 4 たと かうば ・ : 象ノ鼻華有リ、其茎譬へバ赤真珠色ノ如シ 元亨釈書聖徳太子 : : : 躯体ハナハダ香シ、懐抱ノ人、奇馥衣ヲ染

6. 完訳 日本の古典 第二十三巻 源氏物語 ㈩

( 原文一五四ハー ) くすり 言い言い、その顔を見ようとするにつけても、これが昔住だ。やはりためしに、しばらく薬湯を飲ませなどして助か んでいたという目も鼻もなかった女鬼ではなかろうかと気るものかどうかためしてみよう。そのあげくに助からない 味がわるいのに、自分が頼もしくて威勢のいいところをま のであれば、そのときはなんともいたしかたないことだ だいとこ わりの人に見せてやろうと思って、着物を引き脱がせよう が」とおっしやって、この大徳に命じて抱き入れさせなさ とすると、この女はうつぶせになって声をたてんばかりに るのを、弟子たちの中には、「もってのほかというもので 泣く。何であるにせよ、こういう奇怪なことは世間にもま す。重病のお方のおそば近くにこんな得体の知れないもの けが たとはあるまいというわけで、正体を見届けてやろうと思 を連れ込もうものなら、きっと穢れに触れることになりま うが、「今にも雨がひどく降ってきそうだ。このまま放っ しよう」と、非難する者もいる。また、「何かの化身であ ておいたら死んでしまいましよう。垣根のところに運び出 るにせよ、これを目の前に見ていながら、まだ命のある人 すことにしましよう」と法師は言う。僧都は、「正真正銘、をこうした雨にうたせて死なせたりするというのはたいへ 人間の姿をしている。その命がまだ絶えないのを目のあた ん無慈悲なことであるし」などと、思い思いのことを言っ りに見ていながらそのまま見捨てるのはたいへん無慈悲な ている。下々の者などはじっさい口うるさく何事をも聞き ことだ。池に泳ぐ魚や山に鳴く鹿でさえも、人につかまっ 苦しく取り沙汰するものだから、人の出入りの少ない物陰 て殺されようとしているのを見ていながらこれを助けずに に寝かせておいたのであった。 おくのはまことに悲しいことであろう。人の命はそれほど〔三〕妹尼、女を預り介母の尼君がお車を寄せてお降りにな 習 抱するが、意識不明 久しいものではないとしても、残りの寿命はたとえ一日二 るときも、ひどく苦しがっておられ 日でも大事にしなくてはならないのだ。鬼か神かに取り憑るというので大騒ぎをする。それが少し落ち着いてから、 手 かれたにせよ、または誰かに追い出されたにせよだまされ僧都は、「先ほどの人はどんな様子か」とお尋ねになる。 「ぐったりとしておりまして何も言わす、息もしておりま たにせよ、あるいはこれが非業の死を遂げるほかない者で あろうと、こうした際には仏が必すお救いになられるはずせん。いやなに、魔性のものに取り憑かれているにちがい めおに

7. 完訳 日本の古典 第二十三巻 源氏物語 ㈩

( 原文一三八ハー ) 思いよそえることのできる器量であるかもしれない、父宮時代よりもまさってさえいるのだった。兵部卿宮は、、 は八の宮と兄弟なのだから、などと例のご性分とて、亡き ものご性分であったら、この幾月かの間にどんな浮気沙汰 女君を恋しくお思いになるにつけても、女人にはまるで目 を引き起していらっしやったことだろうか、すっかりおと がないというお癖がやまず、なんとかこの女君に逢いたし なしくしておられて、はた目には、よからぬお癖が多少お ものと、お心にかけていらっしやるのだった。大将は、あなおりになったかと思われたのだが、このごろになってま の女君が宮仕え人とは、なんとも気にいらぬ仕儀というも 、本性があらわれて、しきりと宮の君への懸想にあちこ の、つい昨日今日までは、東宮におあげしようかなどとお ちしていらっしやるのであった。 考えになったり、この自分にもそうしたご意向をお漏しに 〔 5 六条院の秋薫、季節も涼しくなったというので、后 女房らと戯れる なったではないか、このようにつまらなく身を落されるく の宮が宮中に帰参あそばすことにな もみじ らいなら、それこそ水の底に身を沈めてしまっても、とやると秋の盛りの紅葉のころをこの六条院で見られないので かく非難すべきではなかろう、などと思い思いしては、誰は、などと若い女房たちは残念に思って、みな集ってまい よりもこの宮の君に同情申しあげていらっしやる。 っているころである。池の上に遊び、月の光を賞でて、管 后の宮がこの六条院に退出していらっしやるのを、宮中絃のお遊びが絶えず催されてふだんよりもはなやいでいる ふぜい よりも広々として風情があり、住み、い地よいように思い ので、兵部卿宮はこうした風流事には格別にうち興じてい いつもきまってお仕えしているのではない女房たちまでが らっしやる。朝にタに見なれていても、やはり今はじめて 蛉 みな気安く住みついては、はるばると遠くまで幾棟も続く 目にする初咲きの花のような風姿でいらっしやるが、一方、 たいのやろうわたどの 対屋や廊、渡殿がいつばいになっている。右大臣殿が、か大将の君は、宮ほどにはそう深くお立ち入りなどはなさら っての故院のご威勢にも劣らず万事至れり尽せりお世話申ないので、女房たちはみな気づまりで油断してはおられぬ 1 しあげていらっしやる。ご立派に栄えておいでになるご一 お方と思っている。いつものようにこのお二方が参上なさ 族であるから、当世風にはなやかな点ではかえって故院の って后の宮の御前にいらっしやるときに、あの侍従は、物

8. 完訳 日本の古典 第二十三巻 源氏物語 ㈩

そうづ きまゐり物の所に、いを寄せたるなるべし。僧都、「さらば、さやうの物のした一五狐がさらいここにまいったが。 一六不思議には思わなかった意。 一九 るわざか、なほよく見よ」とて、このもの怖ぢせぬ法師を寄せたれば、僧「鬼宅死穢の有無が関心事。 一 ^ 深夜の食事の準備の所。前に あめしたげんぎ か、神か、狐か、木霊か。かばかりの天の下の験者のおはしますには、え隠れ「御厨子所」 ( 一五一ハー ) とあった。 ↓一五一ハー六行の「大徳」。 たてまつらじ。名のりたまへ、名のりたまへ」と、衣をとりて引けば、顔をひ = 0 天下第一の法力のお方。僧都。 ニ一大木の下なので、こう言う。 き入れていよいよ泣く。僧「いで、あなさがなの木霊の鬼ゃ。まさに隠れなん「さがなし」は、たちの悪い意。 一三目も鼻もないのつべらばうの めおに や」と言ひつつ、顔を見んとするに、昔ありけむ目も鼻もなかりけん女鬼にや女鬼。その伝承が多かったらしい ニ三威勢のよい態度を。 一西正体を見破ろうと。 あらんとむくつけきを、頼もしういかきさまを人に見せむと思ひて、衣をひき 一宝今は浮舟失踪の翌日。蜻蛉八 八ハー二行の「今日は雨降りはべり 脱がせんとすれば、うつぶして声立つばかり泣く。何にまれ、かくあやしきこ ぬべければ」などに符合。↓同九 ニ五 と、なべて世にあらじとて、見はてんと思ふに、僧「雨いたく降りぬべし。か〇ハー五行・九三ハー八行。 ニ七 ニ六死の穢れに触れるのを懸念。 かきもと くておいたらば、死にはてはべりぬべし。垣の下にこそ出ださめ」と言ふ。僧毛宇治院の築地塀の外に出そう。 院外なら死んでも穢れに触れない。 ニ ^ 以下、何よりも生命を尊重す 習都、「まことの人のかたちなり。その命絶えぬを見る見る棄てんこといみじき る考え方。僧侶一般とも異なる慈 ことなり。池におよぐ魚、山になく鹿をだに、人にとらへられて死なむとする愛に満ちた心が、源信をも想起さ 手 せるこの僧都らしい風姿。 を見つつ助けざらむは、いと悲しかるべし。人の命久しかるまじきものなれど、ニ九対句の語法から仏典を思わせ るが、典拠は未詳。 りゃう 三 0 母の重病に駆けつけたゆえん。 残りの命一二日をも惜しまずはあるべからず。鬼にも神にも領ぜられ、人に追 ニ九 こたま ニ六 きぬ きめ

9. 完訳 日本の古典 第二十三巻 源氏物語 ㈩

まひきかし。かくはかなき世の衰へを見るには、水の底に身を沈めても、もど一宮の君のにわかな零落に世の 無常を思う。薫らしい感懐である。 ニ浮舟のように水底に身を投げ かしからぬわざにこそ」など思ひつつ、人よりは心寄せきこえたまへり。 ても。宮の君が「もどかしきまで 語 四 ・と非難されるのとは対照的。 物この院におはしますをば、内裏よりも広くおもしろく住みよきものにして、 氏 三同情に発した好意である。 きようぶく 源常にしもさぶらはぬ人どもも、みなうちとけ住みつつ、はるばると多かる対ど四明石の中宮が、軽服で、六条 院に里下りしている。↓一一三 らうわたどの も、廊、渡殿に満ちたり。左大臣殿、昔の御けはひにも劣らず、すべて限りも五大勢の女房たちが、春の町 ( かっての紫の上の居所 ) の諸所を なく営み仕うまつりたまふ。いかめしうなりにたる御族なれば、なかなかいに局として、逗留している。 六「右大臣」とあるべきか。タ霧。 九 しへよりもいまめかしきことはまさりてさへなむありける。この宮、例の御心六条院の現在の主である。 セ亡き光源氏の威勢にも劣らず。 ならば、月ごろのほどに、、かなるすき事どもをし出でたまはまし、こよなく ^ かえって光源氏の昔よりも。 九普通なら匂宮は、その好色な しづまりたまひて、人目にはすこし生ひなほりしたまふかなと見ゆるを、この本性から宮の君などを相手に、浮 気沙汰を引き起していたはず。 あり ほんじゃう 一 0 浮舟の死で、好色癖も沈静。 ごろそ、また、宮の君に本性あらはれてかかづらひ歩きたまひける。 = よからぬ癖がなおったと。 一四うち 涼しくなりぬとて、宮、内裏に参らせたまひなんとすれば、三浮舟死後、三か月ほど経過。 〔一 0 六条院の秋薫、 一三三行前。「例の御心」に照応。 もみぢ 女房らと戯れる 「秋の盛り、紅葉のころを見ざらんこそ」など、若き人々一四中宮は、式部卿宮の軽服 ( 三 か月間 ) も明けて、宮中に帰参。 一六な は口惜しがりて、みな参り集ひたるころなり。水に馴れ月をめでて御遊び絶え三六条院の秋の風情を満喫しな いまま帰参するのを残念がる気持。 ず、常よりもいまめかしければ、この宮そ、かかる筋はいとこよなくもてはや一六池上の船遊び。 ( 現代語訳三四一ハー ) ぞう たい

10. 完訳 日本の古典 第二十三巻 源氏物語 ㈩

よりも、これは、いにくき気添ひてもあるかな。などてかく出で立ちけん。さる一どうしてこんな女が出仕した のか、思い人として自分が庇護し てやってもよいくらいなのに。 ものにて、我も置いたらましものをと思す。人知れぬ筋はかけても見せたま ニ薫の「まめ人」たるゆえん。 語 三季節が夏に移った。 物はず。 氏 四↓賢木一八三ハー注 = 一一。源氏 四はかう 源 蓮の花の盛りに、御八講せらる。六条院の御ため、紫の上や紫の上のために、中宮が主催。 たきぎ 三〕中宮の御八講薫、 五薪行道が行われる。 女一の宮をかいま見る などみな思し分けつつ、御経、仏など供養ぜさせたまひて、六五日目の朝座で法会が終った。 七寝殿が、法会を行う御堂。 ごくわん ふすま ^ 寝殿の北廂。母屋との境の襖 いかめしく尊くなんありける。五巻の日などは、いみじき見物なりければ、こ しようじ 障子も外してある。 九寝殿をかたづける間だけ、女 なたかなた、女房につきつつ参りて、もの見る人多かりけり。 一の宮を西の渡殿に移した。 みだう 五日といふ朝座にはてて、御堂の飾り取りさけ、御しつらひ改むるに、北の一 0 五日間の『法華経』聴聞に疲労。 = 女一の宮の御前。 ひさしさうじ 九わたどの 廂も障子ども放ちたりしかば、みな入り立ちてつくろふほど、西の渡殿に姫宮三薫。法会の間は束帯姿の正装。 一三西の対に続く廊の南端にある。 つばね おまへ おはしましけり。もの聞き困じて女房もおのおの局にありつつ、御前はいと人一四西の渡殿の女一の宮の御前。 「人少な」↓一〇行。 なほし 少ななるタ暮に、大将殿直衣着かへて、今日まかづる僧の中にかならずのた一五薫と歌を詠み交した小宰相。 一六女房たちの一時しのぎの処置。 つりどの まふべきことあるにより、釣殿の方におはしたるに、みなまかでぬれば、一池の宅御前伺候の際の女房の休息所。 一 ^ 薫の関心も西の渡殿、直接に き ) いしゃう は小宰相に向けられる。 方に涼みたまひて、人少ななるに、かくいふ宰相の君など、かりそめに几帳 一九殿舎内の板敷の通路。ここは、 うへつばね などばかり立てて、うちやすむ上局にしたり。ここにゃあらむ、人の衣の音す中門のそばの馬道か。 い六 つ か あさぎ はちす 五 みもの きめ きちゃう