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昭和将棋史


一 日 一 言 桑 原 武 夫 編 随 筆 赤 版 エ ス プ リ と ユ 1 モ ア 河 盛 好 蔵 食 品 を 見 わ け る 磯 部 品 策 読 書 論 小 泉 信 三 万 葉 秀 歌 上 ・ 下 斎 藤 茂 吉 ス ペ イ ン 断 章 堀 田 善 衞 私 の 読 書 法 武 者 小 路 実 篤 茅 誠 他 人 生 論 女 と 自 由 と 愛 松 田 道 雄 ー ト ー ヴ ェ ン 長 谷 川 千 秋 論 文 の 書 き 方 清 水 幾 太 郎 べ マ ン ボ ウ 雑 学 記 北 杜 夫 三 木 清 知 的 生 産 の 技 術 梅 棹 忠 夫 哲 学 入 門 ビ 1 プ ス 氏 の 臼 田 昭 秘 め ら れ た 日 記 タ ウ ト 羊 の 歌 加 藤 周 一 日 本 美 の 再 発 見 篠 田 英 雄 訳 〔 増 補 改 訳 版 〕 動 物 園 の 獣 医 さ ん 崎 泉 続 羊 の 歌 加 藤 周 一 ホ ワ イ ト 科 学 と 宗 教 と の 闘 争 森 島 恒 雄 訳 西 堀 栄 三 郎 よ = 塔 も の が た り 倉 田 保 雄 南 極 越 冬 言 吉 田 洋 一 世 界 の 酒 坂 口 謹 一 郎 零 の 発 見 新 花 火 ー 火 の 芸 術 小 勝 郷 右 ア イ ン シ ュ タ イ ン 日 本 の 酒 坂 口 謹 一 郎 物 理 学 は い 、 「 図 書 」 編 集 部 編 私 の 読 書 に 創 ら れ た か 上 ・ 下 イ ン フ = ル ト 「 ベ ト ナ ム 以 後 」 を 歩 く 小 田 実 ア ラ ビ ア の ロ レ ン ス 中 野 好 夫 読 書 と 社 会 科 学 内 田 義 彦 〔 改 訂 版 〕 鈴 木 大 拙 戦 中 用 語 集 三 國 一 朗 褝 と 日 本 文 化 北 川 桃 雄 訳 現 代 焼 酌 考 稲 垣 真 美 書 斎 の 王 様 「 図 書 」 編 集 部 編 囲 碁 の 世 界 中 山 典 之 プ ロ 野 球 審 判 の 眼 島 秀 之 助 0 ( 1987. 1 )

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子 ど も の 図 書 館 石 井 桃 子 女 性 画 家 列 伝 教 育 私 は 赤 ち ゃ ん 松 田 道 雄 歌 右 衛 門 の 六 十 年 松 田 道 雄 私 は 二 歳 教 育 と は 何 か を 問 い ワ ー グ ナ 1 大 田 堯 つ づ け て 自 由 を 子 ど も に 松 田 道 雄 岸 田 劉 生 中 内 敏 夫 学 力 と は 何 か お や じ 対 こ ど も 松 田 道 雄 美 の 近 代 ス 。 ト 小 さ な 学 校 野 村 庄 吾 母 親 の た め の 人 生 論 松 田 道 雄 音 楽 の 現 代 史 池 田 潔 太 田 昭 臣 自 由 と 規 律 中 学 教 師 0 戦 後 教 育 を 考 え る 稲 垣 忠 彦 子 ど も の モ ス ク ワ 松 下 恭 子 ラ ン ガ 知 力 と 学 力 波 多 野 誼 余 夫 胎 児 の 環 境 と し て の 荒 井 良 芸 術 と は 何 か 池 上 ・ 矢 野 訳 書 わ が 体 験 的 教 育 論 中 野 孝 次 芥 川 也 寸 志 音 楽 の 基 礎 波 0 ン ピ = 1 タ と 教 育 佐 伯 胖 芸 術 ギ リ シ ア の 美 術 澤 柳 大 五 郎 岩 自 民 党 と 教 育 政 策 山 崎 政 人 倉 朗 秘 境 の キ リ ス ト 教 美 術 柳 宗 玄 日 本 の 耳 山 住 正 己 高 階 秀 爾 日 本 教 育 小 史 ヾ ツ 、 辻 荘 一 名 画 を 見 る 眼 、 ー ツ , ル ト を 聴 く 海 老 沢 敏 続 名 画 を 見 る 眼 高 階 秀 爾 0 三 上 次 男 陶 磁 の 道 岩 城 宏 之 楽 譜 の 風 景 松 田 権 六 波 多 野 完 治 う る し の 話 上 田 篤 子 ど も の も の の 考 え 方 沢 武 久 橋 と 日 本 人 上 田 篤 日 本 入 と す ま い 子 ど も の 認 識 と 感 情 波 多 野 完 治 グ ス タ フ ・ マ 1 ラ ー 柴 田 南 雄 小 野 忠 重 脇 圭 平 版 画 勝 田 守 一 フ レ ト ヴ ェ ン グ ラ ー 日 本 の 学 校 芦 津 丈 夫 中 内 敏 夫 ノ 兼 子 仁 抽 象 絵 画 へ の 招 待 大 岡 信 国 民 の 教 育 権 若 桑 み ど り 中 村 歌 右 衛 門 山 川 静 夫 高 辻 知 義 富 山 秀 男 粟 津 則 雄 諸 井 誠 ( 1987. 1 )

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鈴 木 良 一 近 代 日 本 の 民 間 学 鹿 野 政 直 織 田 信 長 日 本 史 北 島 正 元 原 田 勝 正 江 戸 時 代 日 本 の 国 鉄 奈 良 木 辰 也 大 江 志 乃 夫 吉 田 松 陰 靖 国 神 社 世 界 史 2 明 治 維 新 芝 原 拓 自 小 泉 信 三 由 井 正 臣 福 沢 論 吉 田 中 正 造 北 山 茂 夫 壬 申 の 内 乱 内 村 鑑 三 鈴 木 範 久 宀 の 舞 台 裏 〔 第 一 一 版 〕 石 井 孝 村 井 康 彦 茶 の 文 化 史 藤 井 忠 俊 国 防 婦 人 会 明 治 維 新 と 現 代 遠 山 茂 樹 宮 田 登 神 の 民 俗 誌 古 屋 哲 夫 日 中 戦 争 藤 村 道 生 日 清 戦 争 盛 田 嘉 徳 あ る 被 差 別 部 落 の 歴 史 岡 本 良 一 高 杉 晋 作 と 奇 兵 隊 田 中 彰 山 辺 健 太 郎 日 韓 併 合 小 史 森 杉 夫 飛 鳥 井 雅 道 文 明 開 化 遠 山 茂 樹 ・ 今 井 黒 田 俊 雄 寺 社 勢 力 昭 和 史 〔 新 版 〕 清 一 ・ 藤 原 彰 今 野 信 雄 江 戸 の 旅 書 日 本 中 世 の 民 衆 像 網 野 善 彦 中 島 健 蔵 昭 和 時 代 大 江 志 乃 夫 岡 義 武 波 徴 兵 制 0 近 衛 文 麿 色 川 大 吉 岩 自 由 民 権 太 平 洋 戦 争 陸 戦 概 史 林 三 郎 和 久 田 康 雄 日 本 の 歴 史 上 ・ 中 ・ 下 井 上 清 日 本 の 私 鉄 太 平 洋 海 戦 史 高 木 惣 吉 上 田 正 昭 〔 改 訂 版 〕 牧 英 正 日 本 神 話 道 頓 堀 裁 判 小 林 行 雄 原 田 勝 正 古 墳 の 話 満 鉄 日 本 文 化 史 〔 第 一 一 版 〕 家 永 三 郎 日 本 国 家 の 起 源 井 上 光 貞 北 山 茂 夫 勝 俣 鎮 夫 萬 葉 の 時 代 揆 北 山 茂 夫 日 本 旧 石 器 時 代 芹 沢 長 介 大 化 の 改 新 直 木 孝 次 郎 木 簡 が 語 る 日 本 の 古 代 東 野 治 之 奈 良 林 屋 辰 三 郎 竹 前 栄 治 京 都 ( 1987. 1 )

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記 録 乗 っ て 亀 山 旭 ベ ト ナ ム 戦 争 丸 山 静 雄 イ ン ド 国 民 軍 あ る 盲 学 校 教 師 の モ ゴ ー ル 族 探 検 記 梅 棹 忠 夫 鈴 木 栄 助 三 十 年 農 民 哀 史 か ら 六 十 年 渋 谷 定 輔 メ キ シ コ か ら の 手 紙 黒 沼 ュ リ 子 光 に 向 っ て 咲 け 粟 津 キ ョ 北 京 三 十 五 年 上 ・ 下 山 本 市 朗 子 ど も 太 平 洋 戦 争 山 中 恒 た ち の e ・ 生 軍 政 と 受 難 第 四 ・ 韓 国 か ら の 通 信 「 世 界 」 編 集 部 編 戒 厳 令 下 チ リ 潜 入 記 後 政 子 訳 川 原 一 之 ロ 伝 亜 砒 焼 き 谷 本 間 一 夫 り 指 と 耳 で 読 む よ 徐 兄 弟 獄 中 か ら の 手 紙 徐 京 植 編 訳 キ ン グ 雪 山 慶 正 訳 新 原 爆 に 夫 を 奪 わ れ て 神 田 三 亀 男 編 自 由 ~ の 大 い な る 歩 み 岩 ビ ル マ 敗 戦 行 記 荒 木 進 も の い わ ぬ 農 民 大 牟 羅 良 バ ナ ナ と 日 本 人 鶴 見 良 行 自 分 た ち で 生 命 を 菊 地 武 雄 守 っ た 村 朝 鮮 人 女 工 の う た 金 賛 汀 岩 手 県 農 村 戦 没 農 民 兵 士 の 手 紙 文 化 懇 談 会 編 辻 康 吾 転 換 期 の 中 国 尾 瀬 ー 山 小 屋 三 代 の 記 後 藤 允 あ 9 人 は 帰 。 て こ な 菊 池 敬 一 早 乙 女 勝 元 イ ン 。 ( 1 ル 作 戦 従 軍 記 丸 山 静 雄 東 京 大 空 襲 大 江 健 三 郎 2 の 戦 争 ・ 広 島 北 畠 宏 泰 編 ヒ ロ シ マ ・ ノ ー ト 大 江 健 三 郎 モ ス ク ワ 特 派 員 報 告 今 井 博 沖 縄 ノ ー ト ヒ バ ク シ ャ ・ イ ン ・ 春 名 幹 男 イ ン ド で 考 え た こ と 堀 田 善 衞 ( 1987. 1 )

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希 望 あ ふ れ る 東 京 棋 界 私 は 大 阪 棋 界 で 育 て ら れ た か ら 、 入 門 当 時 の 状 況 を 先 に の べ た わ け だ が 、 。 フ ロ 将 棋 界 の 本 流 は 東 京 で あ っ た 。 東 京 で は 関 根 金 次 郎 十 三 世 名 人 を 頂 点 と し て 、 多 く の 有 名 棋 士 が 輩 出 し て い た 。 土 居 市 太 郎 、 金 易 二 郎 、 大 崎 熊 雄 、 花 田 長 太 郎 、 木 村 義 雄 、 金 子 金 五 郎 と い っ た 棋 士 を ト 。 フ ク ラ ス と し て 、 石 井 秀 吉 、 小 泉 兼 吉 、 溝 呂 木 光 治 、 渡 辺 東 一 、 飯 塚 勘 一 郎 、 萩 原 淳 、 山 北 孫 三 郎 、 斎 藤 銀 次 郎 な ど の 人 た ち が 中 堅 と し て つ づ き 、 新 鋭 三 羽 ガ ラ ス と 呼 ば れ た 建 部 和 歌 夫 、 坂 口 允 彦 、 塚 田 正 夫 が 名 を 売 り だ し て い て 、 大 阪 棋 界 に も よ く 伝 え ら れ て い た 。 他 に 四 段 陣 も 充 実 し て い た 。 こ う し て 、 み ん な が 集 ま っ て 、 「 日 本 将 棋 連 盟 」 と い う 集 団 を つ く っ て い た 。 む ろ ん 、 現 在 の 日 本 将 棋 連 盟 と は ま っ た く 無 関 係 の 任 意 団 体 で 、 対 局 す る の に 都 合 が よ い か ら 集 ま っ て い た に す ぎ な い 団 体 で あ っ た よ う だ 。 東 京 で は 、 大 阪 と は く ら べ も の に な ら な い ほ ど 、 新 聞 社 が 。 フ ロ 将 棋 に 力 を 入 れ て い た 。 朝 日 、 東 京 日 日 ( 現 在 の 毎 日 新 聞 ) 、 読 売 の 三 大 新 聞 は む ろ ん の こ と 、 他 に 報 知 、 国 民 、 都 、 中 外 の 各 新 聞 社 も 独 自 の 将 棋 欄 を も っ て い た 。 以 上 は い ず れ も 東 京 の 新 聞 だ が 、 地 方 の 新 聞 の 中 に も 将 こ ん や す じ ろ う

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岩 波 新 書 創 刊 五 十 年 、 新 版 の 発 足 に 際 し て 岩 波 新 書 は 、 一 九 三 八 年 一 一 月 に 創 刊 さ れ た 。 そ の 前 年 、 日 本 軍 部 は 日 中 戦 争 の 全 面 化 を 強 行 し 、 国 際 社 会 の 指 弾 を 招 い た 。 し か し 、 ア ジ ア に 覇 を 求 め た 日 本 は 、 言 論 思 想 の 統 制 を き び し く し 、 世 界 大 戦 へ の 道 を 歩 み 始 め て い た 。 出 版 を 通 し て 学 術 と 社 会 に 貢 献 ・ 尽 力 す る こ と を 終 始 希 い つ づ け た 岩 波 書 店 創 業 者 は 、 こ の 時 流 に 抗 し て 、 岩 波 新 書 を 創 刊 し た 。 創 刊 の 辞 は 、 道 義 の 精 神 に 則 ら な い 日 本 の 行 動 を 深 憂 し 、 権 勢 に 媚 び 偏 狭 に 傾 く 風 潮 と 他 を 排 撃 す る 驕 慢 な 思 想 を 戒 め 、 批 判 的 精 神 と 良 心 的 行 動 に 拠 る 文 化 日 本 の 躍 進 を 求 め て の 出 発 で あ る と 謳 っ て い る 。 こ の よ う な 創 刊 の 意 は 、 戦 時 下 に お い て も 時 勢 に 迎 合 し な い 豊 か な 文 化 的 教 養 の 書 を 刊 行 し 続 け る こ と に よ っ て 、 多 数 の 読 者 に 迎 え ら れ た 。 戦 争 は 惨 澹 た る 内 外 の 犧 牲 を 伴 っ て 終 わ り 、 戦 時 下 に 一 時 休 刊 の 止 む な き に い た っ た 岩 波 新 書 も 、 一 九 四 九 年 、 装 を 赤 版 か ら 青 版 に 転 し て 、 刊 行 を 開 始 し た 。 新 し い 社 会 を 形 成 す る 気 運 の 中 で 、 自 立 的 精 神 の 糧 を 提 供 す る こ と を 願 っ て の 再 出 発 で あ っ た 。 赤 版 は 一 〇 一 点 、 青 版 は 一 千 点 の 刊 行 を 数 え た 。 一 九 七 七 年 、 岩 波 新 書 は 、 青 版 か ら 黄 版 へ 再 び 装 を 改 め た 。 右 の 成 果 の 上 に 、 よ り 一 層 の 課 題 を こ の 叢 書 に 課 し 、 閉 寒 を 排 し 、 時 代 の 精 神 を 拓 こ う と す る 人 々 の 要 請 に 応 え た い と す る 新 た な 意 欲 に よ る も の で あ っ た 。 即 ち 、 時 代 の 様 相 は 戦 争 直 後 と は 全 く 一 変 し 、 国 際 的 に も 国 内 的 に も 大 き な 発 展 を 遂 げ な が ら も 、 同 時 に 混 迷 の 度 を 深 め て 転 換 の 時 代 を 迎 え た こ と を 伝 え 、 科 学 技 術 の 発 展 と 価 値 観 の 多 元 化 は 文 明 の 意 味 が 根 本 的 に 問 い 直 さ れ る 状 況 に あ る こ と を 示 し て い た 。 そ の 根 源 的 な 問 は 、 今 日 に 及 ん で 、 い っ そ う 深 刻 で あ る 。 圧 倒 的 な 人 々 の 希 い と 真 摯 な 努 力 に も か か わ ら す 、 地 球 社 会 は 核 時 代 の 恐 怖 か ら 解 放 さ れ す 、 各 地 に 戦 火 は 止 ま す 、 飢 え と 貧 窮 は 放 置 さ れ 、 差 別 は 克 服 さ れ ず 人 権 侵 害 は つ づ け ら れ て い る 。 科 学 技 術 の 発 展 は 新 し い 大 き な 可 能 性 を 生 み 、 一 方 で は 、 人 間 の 良 心 の 動 揺 に つ な が ろ う と す る 側 面 を 持 っ て い る 。 溢 れ る 情 報 に よ っ て 、 か え っ て 人 々 の 現 実 認 識 は 混 乱 に 陥 り 、 ユ ー ト ピ ア を 喪 い は じ め て い る 。 わ が 国 に あ っ て は 、 い ま な お ア ジ ア 民 衆 の 信 を 得 な い ば か り か 、 近 年 に い た っ て 再 び 独 善 偏 狭 に 傾 く 県 れ の あ る こ と を 否 定 で き な い 。 豊 か に し て 勁 い 人 間 性 に 基 づ く 文 化 の 創 出 こ そ は 、 岩 波 新 書 が 、 そ の 歩 ん で き た 同 時 代 の 現 実 に あ っ て 一 貫 し て 希 い 、 目 標 と し て き た と こ ろ で あ る 。 今 日 、 そ の 希 い は 最 も 切 実 で あ る 。 岩 波 新 書 が 創 刊 五 十 年 ・ 刊 行 点 数 一 千 五 百 点 こ い う 画 期 を 迎 え て 、 三 た び 装 を 改 め た の は 、 こ の 切 実 な 希 い と 、 新 世 紀 に つ な が る 時 代 に 対 応 し た い と す る わ れ わ れ の 自 覚 と に よ る も の で あ る 。 未 来 を に な う 若 い 世 代 こ の 叢 書 が 一 層 の の 人 々 、 現 代 社 会 に 生 き る 男 性 ・ 女 性 の 読 者 、 ま た 創 刊 五 十 年 の 歴 史 を 共 に 歩 ん で き た 経 験 豊 か な 年 齢 層 の 人 々 に 、 広 が り を も っ て 迎 え ら れ る こ と を 願 っ て 、 初 む に 復 し 、 飛 躍 を 求 め た い と 思 う 。 読 者 の 皆 様 の 御 支 持 を ね が っ て や ま な い 。 ( 一 九 八 八 年 一 月 )

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大 山 康 晴 1923 年 倉 敷 市 に 生 れ る ・ 1935 年 木 見 金 次 郎 八 段 に 入 門 . 1940 年 四 段 , 48 年 八 段 . 1950 年 第 1 期 九 段 戦 で 初 め て タ イ ト ル を 獲 得 ・ 1952 年 木 村 義 雄 名 人 を 破 り , 名 人 位 に 就 く . 1956 年 永 世 名 人 の 資 格 を 得 る . 1963 年 棋 聖 位 を 獲 得 し , 五 冠 王 と な る . 1976 年 現 役 の ま ま 十 五 世 名 人 と な る . 1980 ー 81 年 王 将 位 に 復 帰 . タ イ ト ル 獲 得 数 ・ 優 勝 回 数 は 1987 年 末 ま で で 124. 現 在 , 社 団 法 人 日 本 将 棋 連 盟 会 長 , 日 中 象 棋 協 会 会 長 . 1955 年 第 1 回 山 陽 新 聞 社 文 化 賞 , 第 1 回 倉 敷 市 文 化 賞 を 受 賞 . 1970 年 倉 敷 市 名 誉 市 民 と な る . 1979 年 紫 綬 褒 章 , NHK 放 送 文 化 賞 , 岡 山 県 三 木 記 念 賞 を 受 賞 . 1987 年 東 京 都 文 化 賞 , 菊 池 寛 賞 を 受 賞 . 著 書 多 数 ・ 昭 和 将 棋 史 1988 年 1 月 20 日 第 1 刷 発 行 0 発 行 者 著 者 岩 波 新 書 ( 新 赤 版 ) 7 定 価 480 円 大 緑 お お 山 川 康 や す る 〒 101 東 京 都 千 代 田 区 ー ツ 橋 2 ー 5 ー 5 発 行 所 岩 波 書 店 落 丁 本 ・ 乱 丁 本 は お 取 替 い た し ま す 電 話 03 ー 265 ー 4111 振 替 東 京 6 ー 26240 印 刷 ・ 製 本 法 令 印 刷 printed in Japan ISBN 4 ー 00 ー 43087 ー X

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金 達 寿 ヨ ー ロ ツ 。 ハ と は 何 か 増 田 四 郎 朝 鮮 世 界 史 泉 靖 一 ス 。 ハ ル タ と ア テ ネ 太 田 秀 通 イ ン カ 帝 国 ヒ ュ ヒ ン ド ウ 1 教 と 十 字 軍 橋 ロ 倫 介 人 民 の 歴 史 上 ・ 下 荒 松 雄 小 林 ・ 雪 山 訳 イ ス ラ ム 教 飯 沼 二 郎 風 土 と 歴 史 ア メ リ カ 黒 入 の 歴 史 本 田 創 造 イ ギ リ ス と ア ジ ア 加 藤 祐 三 森 島 恒 雄 魔 女 狩 り 猿 谷 要 西 部 開 拓 史 ル フ ラ ン ス 革 命 上 ・ 下 小 場 瀬 ・ 渡 辺 訳 村 上 陽 一 郎 ベ ス ト 大 流 行 フ ラ ン ス 革 命 小 史 河 野 健 二 コ ン ス タ ン テ ィ ノ 1 渡 辺 金 一 プ ル 千 年 ナ ポ レ オ ン 井 上 幸 治 り フ ッ ト マ グ ー ン ヒ ル よ ポ ー ル の 社 会 史 忍 足 欣 四 郎 訳 レ ー ニ ン と 響 革 命 岡 稔 訳 新 中 国 近 現 代 史 ル 山 松 第 二 次 世 界 大 戦 前 夜 笹 本 駿 二 岩 文 化 大 革 命 と 現 代 中 国 安 藤 正 士 ・ 太 田 第 二 次 世 界 大 戦 下 の 笹 本 駿 二 勝 洪 ・ 辻 康 吾 イ ン ド と イ ギ リ ス 吉 岡 昭 彦 ラ テ ィ モ ア 平 野 義 太 郎 監 修 中 国 修 訳 カ 歴 史 と は 何 か 清 水 幾 太 郎 訳 中 国 の 歴 史 上 ・ 中 ・ 下 貝 塚 茂 樹 歴 史 の 進 歩 と は な に か 市 井 三 郎 貝 塚 茂 樹 孔 子 ウ エ ル ズ 世 界 史 概 観 上 ・ 下 貝 塚 茂 樹 長 谷 部 ・ 阿 部 訳 諸 子 百 家 吉 川 幸 次 郎 世 界 の 歩 み 上 ・ 下 林 健 太 郎 漢 の 武 帝 イ ン ド 文 明 の 曙 辻 直 四 郎 ジ ン ギ ス カ ン 小 林 高 四 郎 ( 1987. 1 )

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辞 典 ニ ュ ー タ イ プ の 漢 和 辞 典 漢 字 ・ 漢 語 は 日 本 語 の 中 に 深 く 根 づ い て い ま す 。 岩 波 本 書 は 、 中 国 の 古 典 を 読 む た め の 従 来 の 漢 和 辞 典 か ら 一 歩 踏 み 出 し た 、 漢 字 ・ 漢 語 を 日 本 語 と し て 英 吾 と ら え る 、 ニ ュ ー タ イ プ の 漢 和 辞 典 で す 。 漢 字 ・ 漢 語 の 意 味 を 本 来 の 字 義 に 即 し て 丁 寧 に 説 き 、 語 の 成 り 立 ち や 用 法 の 移 り 変 わ り を 分 か り や す く 解 説 し ま し た 。 日 常 生 活 や 山 口 明 穂 中 学 生 ・ 高 校 生 の 学 習 に 竹 田 晃 編 新 発 売 役 立 っ 最 適 の 辞 典 で す 。 ◎ 定 評 あ る 「 岩 波 国 語 辞 典 」 の 姉 妹 編 ー 【 本 辞 典 の 特 色 】 マ 日 常 使 わ れ る 漢 字 を 網 羅 。 親 字 6 千 、 熟 語 3 万 5 千 。 漢 文 学 習 に 必 要 な 助 字 や 故 事 成 句 も 収 め 、 小 型 漢 和 辞 典 と し て 至 便 。 マ 漢 語 の 成 り 立 ち 、 用 法 の 移 り 変 わ り を 解 明 。 豊 富 な 語 例 ・ 文 例 で 意 味 ・ 用 法 の 理 解 を 助 け る 。 マ 親 字 に 「 下 っ き 熟 謡 」 「 難 読 語 」 の 欄 を 設 け 、 実 用 に 資 し た 。 マ 旧 来 の 部 首 配 列 を 改 善 し て 検 索 の 便 を 図 っ た 。 2 色 刷 り 、 ゆ っ た り と し た 組 み で 、 読 み や す い マ 付 録 = 「 漢 語 概 説 」 「 常 用 漢 字 筆 順 表 」 「 異 字 同 訓 の 漢 字 の 用 法 」 「 中 国 簡 体 字 一 覧 」 等 。 特 別 定 価 一 九 〇 〇 円 ( 提 供 期 限 Ⅱ 年 5 月 引 日 ) 新 判 ・ 定 価 二 一 〇 〇 円

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当 時 の 風 潮 と し て し か た の な い こ と だ っ た 。 ま た 封 建 性 の 色 濃 い 時 代 だ っ た か ら 、 「 長 い も の に は 巻 か れ ろ 」 と い う 言 葉 が 、 美 徳 の 一 つ と し て 耳 に ひ び く 時 代 で も あ っ た わ け だ 。 大 阪 在 住 の 棋 士 た ち 関 西 の 将 棋 界 に も 派 閥 と ま で は い か な い が 、 「 仲 良 し ク ラ ブ 」 の よ う な 集 団 が あ っ た 。 木 見 先 生 は 代 表 的 な 存 在 だ っ た か ら 、 木 見 派 と も い え る 棋 士 が 一 番 多 く 、 主 な 顔 ぶ れ は 、 村 上 真 一 ( 以 下 敬 称 省 略 ) 、 中 井 捨 吉 、 藤 内 金 吾 、 大 野 源 一 、 角 田 三 男 、 升 田 幸 三 、 大 山 康 晴 、 山 中 和 正 、 南 ロ 繁 一 、 本 間 一 雄 、 上 田 一 二 三 、 松 田 正 雄 と い っ た 人 た ち た っ た 。 他 に 神 田 辰 之 助 七 段 が い て 、 木 見 先 生 と 対 立 し て 争 う わ け で は な い が 、 盤 上 の 実 力 で は 関 西 第 一 と も 見 な さ れ て い た か ら 、 神 田 さ ん を 中 心 に し て 、 神 前 光 三 、 岡 崎 史 郎 、 野 村 慶 虎 、 畝 美 代 吉 、 北 村 秀 次 郎 、 野 口 忠 雄 な ど の 人 た ち が 交 流 を 深 く し て い た よ う だ 。 し か し 、 世 間 一 般 と 同 じ く 、 そ う し た 集 ま り を 好 ま な い 棋 士 も い て 、 中 立 派 と 見 な さ れ て い た 。 高 島 一 岐 代 、 松 田 辰 雄 、 宮 田 巳 之 助 と い っ た 顔 ぶ れ で あ る 。 ま た 、 京 都 に 早 川 隆 教 さ ん が い て 、 神 田 さ ん と 親 し か っ た よ う で あ る 。 も う 一 人 、 北 条 秀 司 さ ん の 芝 居 『 王 将 』 や 演 歌 に ま で と り あ げ ら れ 、 名 を 知 ら れ る よ う に な