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検索対象: 現代日本の文学 25 円地 文子 佐多 稲子 集

現代日本の文学 25 円地 文子 佐多 稲子 集から 475件ヒットしました。

現代日本の文学 25 円地 文子 佐多 稲子 集


佐 多 稲 子 集

現代日本の文学 25 円地 文子 佐多 稲子 集


現 代 日 本 の 文 学 25 全 60 巻 円 地 文 子 佐 多 稲 子 著 者 発 行 者 発 行 所 円 地 文 子 多 稲 子 古 岡 滉 集 昭 和 57 年 10 月 1 日 26 版 発 行 昭 和 46 年 6 月 1 日 初 版 発 行 佐 査 学 習 研 究 社 東 京 都 大 田 区 上 池 台 4 ー 40 ー 5 〒 145 振 替 東 京 8 ー 142930 電 話 東 京 ( 720 ) 1111 ( 大 代 表 ) 印 刷 大 日 本 印 刷 株 式 会 社 中 央 精 版 印 刷 株 式 会 社 製 本 中 央 精 版 印 刷 株 式 会 社 本 文 用 紙 三 菱 製 紙 株 式 会 社 表 紙 ク ロ ス 東 洋 ク ロ ス 株 式 会 社 製 函 永 井 紙 器 印 刷 株 式 会 社 * こ の 本 に 関 す る お 問 合 せ や ミ ス な ど が あ り ま し た ら , 文 書 は , 東 京 都 大 田 区 上 池 台 4 丁 目 40 番 5 号 ( 〒 145 ) 学 研 お 客 さ ま 相 談 セ ン タ ー 現 代 日 本 の 文 学 係 へ , 電 話 は , 東 京 ( 03 ) 720 ー 1111 へ お 願 い し ま す 。 OFumiko Enchi,Inek0 Sata 1971 本 書 内 容 の 無 断 複 写 を 禁 す Printed in Japan ISBN4 ー 05 ー 050235 ー 6 C0393

現代日本の文学 25 円地 文子 佐多 稲子 集


円 地 文 子 集

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現 代 日 本 の 文 学 円 地 文 子 佐 多 不 子 集 〈 監 修 委 員 〉 伊 藤 整 井 上 靖 川 端 康 成 ネ 一 一 一 島 由 紀 夫 究 〈 編 集 委 員 〉 習 足 立 巻 一 奥 野 健 男 尾 崎 秀 樹 杜 夫 ( 五 十 音 順 )

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佐 多 稲 子 集 目 次 佐 多 稲 子 文 学 紀 行 佐 多 稲 子 氏 の 長 崎 地 図 キ ャ ラ メ ル 工 場 か ら : 牡 丹 の あ る 家 : 素 足 の 娘 : ・ 合 夜 の 記 憶 : 水 疵 あ と 注 解 佐 多 稲 子 文 学 ア ル ・ ハ ム 評 伝 的 解 説 : 一 一 六 0 : 三 九 一 一 ・ ・ 四 0 八 四 一 一 0 四 一 一 五 紅 野 敏 郎 四 一 宍 四 四 四 哭 五 磯 田 光 一 哭 五 装 幀 大 川 泰 央 写 真 撮 影 山 本 成 夫 作 品 校 正 鴻 本 実 夫 編 集 責 任 桜 田 満 山 本 健 吉 三 三

現代日本の文学 25 円地 文子 佐多 稲子 集


円 地 文 子 集 目 次 円 地 文 子 文 学 紀 行 「 南 の 肌 」 風 土 記 南 の 肌 小 さ い 乳 房 ・ 注 解 円 地 文 子 文 学 ア ル バ ム 評 伝 的 解 説 四 四 九 磯 田 光 一 四 咒 紅 野 敏 郎 四 三 三 四 三 九 山 本 健 吉 一 「

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猫 と 昭 和 三 十 六 年 頃 ・ ( 昭 和 35 年 7 月 12 日 ) 初 孫 が 産 ま れ た ・ 昭 和 37 ~ 38 年 頃 , 新 橋 新 喜 楽 で 「 春 秋 会 」 右 か ら 由 起 し げ 子 , 文 子 , 芝 木 好 子 , 吉 屋 信 子 昭 和 35 年 夏 , 北 海 道 講 演 旅 行 石 原 慎 太 郎 , 十 返 肇 と 沖 繩 講 演 旅 行 の 際 ( 昭 和 38 年 11 月 ) 女 流 文 学 者 会 の 集 り 向 う 側 右 か ら 佐 多 稲 子 , 芝 木 好 子 , 池 田 み ち 子 , 城 夏 子 , 広 池 秋 子 , 川 上 喜 久 子 , 田 中 澄 江 , 由 起 し げ 子 , 壺 井 栄 , 保 高 み さ 子 , 文 子 , 有 吉 佐 和 子 、 大 田 洋 子 , 畔 柳 二 美 , 横 山 美 智 子

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佐 多 稲 子 氏 の 長 崎 地 図 佐 多 稲 子 文 学 紀 行 山 本 健 吉 お 諏 訪 さ ま の 裏 山 で 、 小 さ い 稲 子 が 遊 ん で い た 。 玉 園 山 に て 山 本 健 吉 氏 ラ ッ / 佐 多 稲 子 氏 が 生 れ た の は 、 長 崎 市 八 百 屋 町 四 番 地 と い う 。 私 が 宿 を 取 っ た 諏 訪 荘 と は 同 し 通 り で 、 歩 い て 五 分 と か か ら な い 長 崎 の 氏 神 諏 訪 神 社 の す ぐ 下 だ か ら 、 諏 訪 荘 と い う の だ が 、 も と 長 崎 の 旧 家 永 見 家 の 邸 で あ っ た 。 ひ こ さ ん ー エ く さ ん じ ん 蜀 山 人 の 狂 歌 で 名 高 い 彦 山 を 真 向 い に し た 景 勝 の 地 だ 。 ろ か す ま ち 諏 訪 荘 の あ る の は 炉 粕 町 と い う の だ が 、 私 も 子 供 の こ ろ 妙 な 町 の 名 が あ る も の だ と 思 っ て い た 。 だ が 、 そ れ が 町 の 名 で あ る か ぎ り は 、 市 民 た ち に は 何 の 疑 い も 持 た れ な で 、 そ う い う 名 な の た と い う こ と で 通 っ て い る の だ 。 私 も 今 度 や っ と 、 そ の 名 の 由 来 が 分 っ た 次 第 で あ る 。 日 、 キ リ シ タ ン 時 代 に 、 セ ン ト ・ ル カ ス の 会 堂 が 建 て ら れ て い た の で 、 町 の 人 が ル カ ス の 町

現代日本の文学 25 円地 文子 佐多 稲子 集


ハ ワ イ ・ 月 下 美 人 の 花 の 前 で 3 3 一 を 8 一 昭 和 四 十 五 年 七 月 、 ハ ワ イ 大 学 主 催 夏 期 講 座 に 講 師 と 。 ・ し て 出 席 右 空 港 で ー テ ィ で 左 大 学 の パ 氏 の 関 、 い は 、 『 、 月 さ い 乳 房 』 の 翌 年 に 発 表 さ れ た 『 鹿 島 き た ん よ う え ん 綺 譚 』 に も う か が わ れ る 。 ま た 妖 艶 な も の へ の 偏 執 を 、 読 者 は 『 な ま み こ 物 語 』 の う ち に 見 る で あ ろ う 。 少 女 時 代 に 円 地 氏 の 心 を と ら え た 非 日 常 的 な ド ラ マ の 世 界 を 、 氏 は さ ま ざ ま な 形 で 作 品 の な か に 定 着 し て き た と い 、 つ こ と か で き る 。 し か し 人 間 は 夫 を 虚 構 の 、 つ ち に 築 く こ と だ け で 、 心 を み た さ れ る こ と か で き る で あ ろ う か 。 美 神 へ の 奉 仕 は 、 同 時 に そ の 徒 労 感 を も 生 む も の で あ る 。 『 、 月 町 変 相 』 の 次 の 一 節 は 、 円 地 氏 の 心 に 宿 っ て い る 孤 独 の 一 端 を 象 徴 し て い る 。 こ れ は 女 主 一 人 公 の 麗 子 が 自 分 の 生 涯 を 思 う 場 面 で あ る 。 〈 私 に は 、 夫 は も ち ろ ん 恋 人 も 子 供 も な い ・ : 父 も 母 も も う す っ と 前 に 世 を 去 っ て い る し 、 兄 弟 も 一 人 も 生 き 残 っ て は い な い の だ : い わ ば 、 こ の 世 に た だ 一 つ の 配 偶 者 と い え ば 、 長 い 尸 観 客 を 鏡 に し て 、 誇 張 し お 華 麗 さ 、 惨 酷 さ 、 情 深 さ に 人 生 を 塗 り つ ぶ し て き た 劇 と い う も の 、 舞 台 と い う も の で あ っ た 。 現 実 の 時 間 で 計 っ て み て も 私 は 人 生 の 半 分 近 く を 劇 場 の 中 で 暮 ら し て 、 実 生 活 と は 別 の 世 界 の 空 気 を 呼 吸 し 、 別 の 世 界 の 人 間 と 語 り あ い 、 恋 を し 、 死 を さ え 、 何 十 度 、 何 百 女 流 文 学 者 会 の 集 り 前 列 佐 多 度 と な く 味 わ っ て 来 た の だ ・ 稲 子 と 文 子 、 後 列 右 か ら 池 田 み 観 客 は 飽 き す に 私 の 劇 の 中 に 生 き る こ と を 求 め 、 私 ち 子 、 瀬 戸 内 晴 美 、 津 村 節 子 も ま た 、 息 を 切 っ て そ の 欲 望 を 満 た そ う と 働 き つ づ け ( 昭 和 四 十 五 年 頃 )

現代日本の文学 25 円地 文子 佐多 稲子 集


中 国 の 作 家 謝 冰 心 女 史 を 迎 え て 右 か ら 大 原 富 枝 , 謝 冰 心 , 芝 木 好 子 , 壺 井 栄 , ( 昭 和 38 年 ) 稲 子 , 池 田 み ち 子 作 品 「 私 の 東 京 地 図 」 あ と を 訪 ね る ( 昭 和 38 年 ) 江 東 区 大 島 に て ( 朝 日 新 聞 社 提 供 ) 昭 和 43 年 10 月 27 日 小 樽 の 小 林 多 喜 二 文 学 碑 の 前 で 稲 子 の 左 側 は 多 喜 二 の 姉 , 佐 藤 ち ま 夫 妻 , そ の 左 , 小 田 切 秀 雄 上 「 私 の 東 京 地 図 」 の あ と を 訪 ね て 上 野 不 ( 昭 和 四 十 四 年 ) 忍 の 池 を 歩 く ( 昭 和 四 十 三 年 右 大 庭 み な 子 と / の レ 昭 和 44 年 の 田 村 俊 子 賞 授 賞 式 に て 中 央 は 受 賞 作 「 わ れ な お 生 き て あ り 」 の 作 者 福 田 須 磨 子