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現代日本の文学 40 堀田 善衛 深沢 七郎 集


現 代 日 本 の 文 学 40 堀 田 善 衛 深 沢 七 郎 全 60 巻 著 者 発 行 者 発 行 所 田 善 衛 深 沢 七 郎 古 岡 滉 集 昭 和 57 年 10 月 1 日 26 版 発 行 昭 和 46 年 2 月 1 日 初 版 発 行 堀 学 習 研 究 社 東 京 都 大 田 区 上 池 台 4 ー 40 ー 5 〒 145 振 替 東 京 8 ー 142930 電 話 東 京 ( 720 ) 1111 ( 大 代 表 ) 印 刷 大 日 本 印 刷 株 式 会 社 暁 印 刷 株 式 会 社 製 本 文 勇 堂 製 本 工 業 株 式 会 社 本 文 用 紙 三 菱 製 紙 株 式 会 社 表 紙 ク ロ ス 東 洋 ク ロ ス 株 式 会 社 製 函 永 井 紙 器 印 刷 株 式 会 社 * こ の 本 に 関 す る お 問 合 せ や ミ ス な ど が あ り ま し た ら , 文 書 は . 東 京 都 大 田 区 上 池 台 4 丁 目 40 番 5 号 ( 〒 145 ) 学 研 お 客 さ ま 相 談 セ ン タ ー 現 代 日 本 の 文 学 係 へ , 電 話 は , 東 京 ( 03 ) 720 ー 1111 へ お 願 い し ま す 。 ◎ Yoshie Hotta, Shichiro Fukazawa 1971 本 書 内 容 の 無 断 複 写 を 禁 す Printed in Japan ISBN4 ー 05 ー 050250 ー X C0393

現代日本の文学 40 堀田 善衛 深沢 七郎 集


現 代 日 本 の 文 学 40 堀 田 善 衛 桀 ラ 尺 七 集 三 川 井 伊 北 尾 奥 足 崎 野 立 集 端 上 藤 修 ↓ 杜 秀 健 巻 委 紀 康 夫 樹 男 夫 成 靖 整 学 習 研 究 社

現代日本の文学 40 堀田 善衛 深沢 七郎 集


堀 田 善 衛 集

現代日本の文学 40 堀田 善衛 深沢 七郎 集


00 堀 田 善 衛 集 目 次 堀 田 善 衛 文 学 紀 行 世 界 に 向 っ て ひ ら か れ た 窓 記 念 碑 : 河 堀 田 善 衛 文 学 ア ル ・ ハ ム 評 伝 的 解 説 紅 野 敏 郎 / 小 野 寺 凡 四 三 一 一 噐 一 奥 野 健 男 四 五 0 尾 崎 秀 樹 一 七

現代日本の文学 40 堀田 善衛 深沢 七郎 集


00 堀 田 善 衛 集 目 次 堀 田 善 衛 文 学 紀 行 世 界 に 向 っ て ひ ら か れ た 窓 記 念 碑 : 河 堀 田 善 衛 文 学 ア ル ・ ハ ム 評 伝 的 解 説 紅 野 敏 郎 / 小 野 寺 凡 四 三 一 一 噐 一 奥 野 健 男 四 五 0 尾 崎 秀 樹 一 七

現代日本の文学 40 堀田 善衛 深沢 七郎 集


深 沢 七 郎 集

現代日本の文学 40 堀田 善衛 深沢 七郎 集


三 な ど と 同 期 で 卒 業 し 、 福 沢 諭 吉 を 尊 敬 す る 読 書 好 き も ア ハ ト 風 に 改 造 す る 。 日 本 海 に 面 し て 困 難 な 埋 立 の 英 国 型 の 紳 士 で あ っ た 。 彼 は 古 い し き た り に 縛 ら れ 事 業 を す る 。 つ い に は 陸 に あ が っ て ト ラ ッ ク 運 送 業 を て い る 廻 船 問 屋 を 合 理 化 、 近 代 化 し よ う と さ ま ざ ま な は じ め る な ど さ ま ざ ま な 事 業 を 行 っ た が す べ て 失 敗 ば く だ い 努 力 を し た が 、 結 局 時 勢 に は 勝 て な か っ た 。 明 治 末 期 し 、 莫 大 な 借 金 だ け が 残 る 。 そ し て 実 業 界 か ら 手 を ひ か ら 大 正 期 に か け 、 時 代 遅 れ の 和 船 な ど で は 商 売 で き き 、 県 会 議 員 、 議 長 な ど 地 方 の 有 力 政 治 家 に な っ た 。 な く な り 鉄 製 の 貨 物 船 を 持 っ 船 会 社 に な ら な け れ ば 大 養 木 堂 、 永 井 柳 太 郎 な ど 政 界 の 名 士 た ち が 続 々 や っ 生 き の び る こ と が で き な か っ た 。 資 本 主 義 的 経 営 に う て く る 。 家 で は 日 本 各 地 の 一 族 が 集 ま っ て 連 日 、 破 産 ま く 切 リ 替 え た も の だ け が 、 今 日 大 会 社 と し て 盛 え て の 後 始 末 の 親 族 会 議 が ひ ら か れ る 。 母 は 貧 し い 人 々 の い る が 、 殆 ん ど の 問 屋 は 没 落 し た 。 函 館 の 廻 船 問 屋 で た め の 託 児 所 を ひ ら く な ど 社 会 事 業 に 打 ち こ む よ う に あ っ た 亀 井 勝 一 郎 の 生 家 も こ の 頃 没 落 し て い る 。 堀 田 な る 。 そ う い う 大 正 末 期 か ら 昭 和 初 期 の 不 景 気 時 代 の 勝 文 は 善 衛 の 生 ま れ た 直 後 起 っ た 米 騒 動 で は 、 祖 母 の 没 落 す る 旧 家 に 堀 田 善 衛 は 育 っ た の で あ る 。 チ ェ も あ っ て 買 占 め て い た 米 倉 を ひ ら き 廉 売 し 、 風 呂 そ れ に し て も 日 本 の 文 学 者 は 地 方 の 名 門 、 豪 家 の 出 釜 で か ゆ を つ く り 貧 し い 人 々 に 与 え る な ど し て 襲 撃 を 身 が 多 い こ と に 驚 か さ れ る 。 島 崎 藤 村 、 田 山 花 袋 、 正 免 れ た と い う 。 こ の 生 後 一 年 の 米 騒 動 、 シ ベ リ ア 出 兵 宗 白 鳥 、 近 松 秋 江 な ど の 自 然 主 義 文 学 者 を は じ め 北 原 は 祖 母 な ど か ら 聞 か さ れ た た め で あ ろ う 。 堀 田 善 衛 の 白 秋 、 萩 原 朔 太 郎 、 佐 藤 春 夫 、 川 端 康 成 、 井 伏 鱒 二 、 、 い に 強 い 関 心 を 持 っ て 残 り 、 後 年 「 夜 の 森 」 な ど の 作 太 宰 治 、 木 山 捷 平 、 坂 口 安 吾 、 埴 谷 雄 高 、 河 上 徹 太 郎 、 ロ 聞 が 、 つ ま れ る 亀 井 勝 一 郎 、 檀 一 雄 、 火 野 葦 平 等 々 、 数 え あ げ れ ば き ) か な い ほ ど だ 。 そ の 殆 ん ど が 没 落 し か か っ て い る 旧 勝 文 は 工 面 し て 鉄 製 の 蒸 気 船 を 神 戸 の 造 船 所 に 発 注 し 、 少 年 だ っ た 堀 田 善 衛 が 金 の で 綱 を 切 り 進 水 式 が 家 で あ り 、 彼 ら は そ の 家 か ら 脱 出 し 上 京 し 文 学 者 に な 一 丁 つ れ た り し た が 、 そ の 汽 船 も や が て 人 手 に わ た る る 。 特 に 越 中 の 堀 田 善 衛 の 生 家 は 、 越 後 の 坂 口 安 吾 の 問 屋 式 の 代 表 的 建 築 と し て よ く 写 真 集 に も 載 っ た り し 生 家 と 状 況 が よ く 似 て い る 。 代 々 そ の 地 方 き っ て の 名 こ 、 沿 員 を と め た り 、 門 で 富 豪 で あ っ た が 、 父 の 代 か ら 家 産 が 傾 き 、 と も に 密 航 者 や 密 輸 品 を か く ま っ た り す る 隠 れ 二 階 の あ る 、 黒 光 り す る 大 き な 堀 田 家 の 屋 敷 地 方 の 有 力 政 治 家 に な る 。 ( 坂 口 家 に も 大 養 木 堂 や 加 め ん お の

現代日本の文学 40 堀田 善衛 深沢 七郎 集


深 沢 七 郎 集 目 次 深 沢 七 郎 文 学 紀 行 ラ ・ フ ミ ー 牧 場 と 石 和 町 笛 吹 東 京 の 。 フ リ ン ス た ち 月 の ア ベ ニ ン 山 : 注 解 深 沢 七 郎 文 学 ア ル ・ ハ ム 評 伝 的 解 説 00 ・ 三 八 四 紅 野 敏 郎 / 小 野 寺 凡 四 三 八 噐 五 哭 五 秋 山 駿 哭 六 装 幀 大 川 泰 央 写 真 撮 影 榎 本 時 雄 稲 葉 喬 青 木 千 枝 子 作 品 校 正 鴻 本 実 夫 編 集 責 任 桜 田 満 製 作 担 当 田 中 梓 尾 崎 秀 樹 三 三

現代日本の文学 40 堀田 善衛 深沢 七郎 集


深 沢 七 郎 集 目 次 深 沢 七 郎 文 学 紀 行 ラ ・ フ ミ ー 牧 場 と 石 和 町 笛 吹 東 京 の 。 フ リ ン ス た ち 月 の ア ベ ニ ン 山 : 注 解 深 沢 七 郎 文 学 ア ル ・ ハ ム 評 伝 的 解 説 00 ・ 三 八 四 紅 野 敏 郎 / 小 野 寺 凡 四 三 八 噐 五 哭 五 秋 山 駿 哭 六 装 幀 大 川 泰 央 写 真 撮 影 榎 本 時 雄 稲 葉 喬 青 木 千 枝 子 作 品 校 正 鴻 本 実 夫 編 集 責 任 桜 田 満 製 作 担 当 田 中 梓 尾 崎 秀 樹 三 三

現代日本の文学 40 堀田 善衛 深沢 七郎 集


周 一 、 窪 田 啓 作 、 原 田 義 人 ら を 知 る 。 在 学 七 年 間 に 、 下 宿 を 十 六 回 変 り 、 阿 佐 谷 に い た 頃 、 青 柳 瑞 穂 、 堀 辰 雄 を 知 る 。 在 学 中 、 ポ ー ド レ ー ル 、 マ ラ ル メ 、 ベ ル レ ー ヌ 、 ラ ン ポ ー な ど フ ラ ン ス 象 徴 詩 を 中 心 に 主 と し て 十 九 世 紀 以 降 の 詩 を 愛 読 。 そ の ほ か 、 ・ ハ ル ザ ッ ク 、 ネ ル ・ ハ ル 、 ニ ー チ ェ な ど や マ ル ク ス 主 義 の 文 献 な ど も 読 み 、 ま た 神 秘 大 正 七 年 ( 一 九 一 八 ) 主 義 に 魅 せ ら れ も し た 。 こ の 頃 、 学 費 を か せ ぐ た め に し ば ら く 映 画 七 月 十 七 日 、 富 山 県 高 岡 市 伏 木 港 に 生 ま れ た 。 父 は 堀 田 勝 文 、 母 は 会 社 に 動 め 、 ま た 旅 ま わ り の 音 楽 団 に 入 っ た こ と も あ る 。 く に 。 三 男 で あ っ た 。 堀 田 家 は 、 代 々 廻 船 問 屋 を い と な む 旧 家 。 父 の 勝 昭 和 十 七 年 ( 一 九 四 一 l) 二 十 四 歳 文 は 野 口 家 の 出 で 、 慶 大 理 財 科 を 卒 業 後 、 堀 田 家 の 養 子 と な っ た 人 。 九 月 、 慶 応 大 学 を 卒 業 す る 。 卒 業 論 文 は 「 ラ ン ポ ー と ド ス ト エ フ ス 大 正 十 四 年 ( 一 九 二 五 ) 七 歳 キ ー 」 。 十 月 、 国 際 文 化 振 興 会 に 就 職 。 こ こ で 伊 集 院 清 三 を 知 り 、 そ 四 月 、 伏 木 尋 常 小 学 校 に 入 学 す る 。 こ の 頃 、 家 業 の 廻 船 業 は 近 代 資 の 紹 介 で 吉 田 健 一 に 会 い 「 批 評 」 の 同 人 と な る 。 「 批 評 」 で 河 上 徹 本 主 義 の 波 に と り の こ さ れ て 不 振 が つ づ き 、 家 は 零 落 し は じ め る 。 太 郎 、 小 林 秀 雄 、 芳 賀 檀 、 中 村 光 夫 、 山 本 健 吉 、 西 村 孝 次 ら を 知 る 。 父 は 政 治 家 を こ こ ろ ざ す よ う に な り 、 母 は 託 児 所 を は じ め る 。 昭 和 十 八 年 ( 一 九 四 三 ) 一 一 十 五 歳 昭 和 六 年 ( 一 九 三 一 ) 十 三 歳 国 際 文 化 振 興 会 を 辞 す 。 五 月 、 エ ッ セ イ 「 未 来 に つ い て 」 を 「 山 河 」 三 月 、 伏 木 尋 常 小 学 校 を 卒 業 す る 。 四 月 、 石 川 県 立 第 一 一 中 学 校 に 入 に 発 表 。 十 月 、 軍 令 部 臨 時 欧 州 戦 争 軍 事 情 報 調 査 部 に 徴 用 さ れ 、 欧 学 。 中 学 時 代 、 音 楽 に 熱 中 し て 。 ヒ ア ノ を 習 う が 、 耳 を わ ず ら い 、 断 念 。 州 事 情 の 調 査 に 従 事 す る 。 「 批 評 」 に 「 西 行 論 」 を 連 載 し 、 主 と し 昭 和 十 一 年 ( 一 九 三 六 ) 十 八 歳 て 詩 と 詩 論 を 発 表 。 こ の 年 、 中 国 に 対 す る 関 心 を 深 め 、 中 国 語 を 習 う 。 三 月 、 石 川 県 立 第 一 一 中 学 校 を 卒 業 す る 。 四 月 、 慶 応 義 塾 大 学 法 学 部 昭 和 十 九 年 ( 一 九 四 四 ) 一 一 十 六 歳 政 治 学 科 予 科 に 入 学 。 八 月 、 日 本 海 沿 岸 、 北 海 道 、 樺 太 に 旅 行 。 一 一 月 、 東 部 第 四 十 八 部 隊 に 召 集 さ れ た が 、 肋 骨 を 折 り 胸 部 疾 患 と な 昭 和 十 四 年 ( 一 九 三 九 ) 二 十 一 歳 り 、 富 山 陸 軍 病 院 に 三 か 月 入 院 。 五 月 、 召 集 解 除 。 こ の 年 、 療 養 の 四 月 、 慶 大 法 学 部 政 治 学 科 に 進 学 す る が 、 六 法 全 書 を 読 む こ と を 断 か た わ ら 、 短 篇 三 、 長 篇 一 を 書 い た が 、 い ず れ も 一 一 十 年 の 空 襲 の た 衛 念 し 、 文 学 書 を 耽 読 す る 。 め に 焼 失 し た 。 田 昭 和 十 五 年 ( 一 九 四 〇 ) 二 十 二 歳 昭 和 ニ 十 年 ( 一 九 四 五 ) 一 一 十 七 歳 堀 四 月 、 慶 大 文 学 部 フ ラ ン ス 文 学 科 に 転 科 す る 。 在 学 中 、 白 井 浩 司 、 三 月 、 ふ た た び 国 際 文 化 振 興 会 に も ど り 、 同 会 に 派 遣 さ れ て 、 中 国 鈴 木 重 雄 、 村 次 郎 、 芥 川 比 呂 志 、 加 藤 道 夫 、 那 須 国 男 、 片 山 修 三 ら へ 行 く 。 上 海 で 、 武 田 泰 淳 、 石 上 玄 一 郎 を 知 る 。 五 月 、 武 田 泰 淳 と を 知 る 。 ま た 詩 の 同 人 誌 「 荒 地 」 「 山 の 樹 」 「 詩 集 」 な ど の 同 人 と な と も に 南 京 に 旅 行 、 草 野 心 平 を 知 り 、 詩 誌 「 歴 程 」 の 同 人 に な る 。 り 鮎 川 信 夫 、 田 村 隆 一 、 中 桐 雅 夫 、 三 好 豊 一 郎 、 中 村 真 一 郎 、 加 藤 六 月 、 蘇 州 に 旅 行 。 十 一 一 月 、 中 国 国 民 党 宣 伝 部 に 徴 用 さ れ た 。 堀 田 善 衛 年 囀 1 一 1 ロ