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シナリオ 2016 4月号


す リ オ 目 次 2016 年 4 月 号 ◆ 特 別 座 談 会 『 日 本 名 作 シ ナ リ オ 選 』 を 語 る 有 安 由 希 岡 田 禎 子 ( 映 画 美 学 校 ) 近 藤 希 実 ( 日 本 映 画 大 学 ) 下 山 航 平 ナ リ オ ・ セ ン タ ー ) ・ 加 藤 正 人 黒 沢 久 子 ナ リ オ 講 座 ) ( 日 本 シ ナ リ オ 作 家 協 会 代 表 ) 『 エ ヴ ェ レ ス ト 神 々 の 山 嶺 』 加 藤 正 人 『 蜜 の あ わ れ 』 港 岳 彦 加 藤 正 人 脚 本 の 長 い 旅 ・ 井 上 文 雄 「 エ ヴ ェ レ ス ト ~ 」 は ま さ に 「 脚 の 本 」 樋 口 尚 文 人 間 と い う 難 所 へ の 登 攀 ・ ・ 港 岳 彦 「 蜜 の あ わ れ 」 創 作 ノ ー ト ◆ 座 談 会 脚 本 家 『 ス タ ー ・ ウ ォ ー ズ 』 を 語 る ・ 後 編 小 林 弘 利 小 林 雄 次 港 岳 彦 堺 三 保 ( 司 会 ) ◆ リ レ ー 連 載 及 川 章 太 郎 私 の マ ス タ ー ピ ー ス ~ シ ナ リ オ の 宝 石 箱 か ら ~ / 『 の ・ よ う な も の 』 ・ ・ ◆ 連 載 佐 伯 俊 道 終 生 娯 楽 派 の 戯 言 第 45 回 や や 遠 き も の に 思 ひ し テ ロ リ ス ト の 悲 し き 心 も 近 づ く 日 の あ り ・ ・ モ ル モ ッ ト 吉 田 シ ナ リ オ 評 『 蜜 の あ わ れ 』 ◆ 情 報 シ ナ リ オ ボ ッ ク ス 作 家 通 信 足 立 紳 安 倍 照 雄 小 林 弘 利 佐 野 和 宏 月 岡 よ み シ ナ リ オ 倶 楽 部 新 聞 ・ ・ コ ン ク ー 丿 レ 第 25 回 新 人 シ ナ リ オ コ ン ク ー ル 特 別 賞 大 伴 昌 司 賞 第 2 次 審 査 発 表 ・ ・ 第 26 回 新 人 シ ナ リ オ コ ン ク ー ル 特 別 賞 大 伴 昌 司 賞 作 品 募 集 表 紙 デ ザ イ ン / 塚 本 友 書 写 真 「 エ ヴ ェ レ ス ト 神 々 の 山 嶺 」 小 田 康 平 山 口 智 之 ( 出 席 者 五 十 音 順 ) ( ラ イ タ ー ズ ・ ス ク ー ル ) ( 日 大 ・ 大 学 院 芸 術 学 研 究 科 ) ( 司 会 同 ・ 出 版 委 員 会 ) ・ ◆ シ ナ リ オ い た だ き 23 85 ◆ 創 作 ノ ー ト ほ か 行 祀 ◆

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〈 ス タ ッ フ 〉 制 作 代 表 角 川 歴 彦 エ グ ゼ ク テ イ プ ・ プ ロ デ ュ ー 井 上 伸 一 郎 平 野 隆 山 幸 豊 島 雅 郎 企 画 ・ プ ロ デ ュ ー ス 高 秀 蘭 プ ロ デ ュ ー サ ー 井 上 文 雄 岡 田 有 正 北 信 康 委 映 ョ 撮 影 作 ス は シ 山 岳 撮 影 村 ロ 徳 行 照 明 渡 部 嘉 社 嶺 英 山 ク < 美 術 中 澤 克 巳 集 の ツ ロ 小 松 将 人 国 録 音 神 ス 洲 﨑 千 恵 子 ア g 全 編 集 音 楽 加 古 隆 レ 東 日 〈 キ ャ ス ト 〉 「 ・ ク 月 深 町 誠 岡 田 准 神 作 ロ 3 羽 生 丈 一 一 阿 部 寛 岸 涼 子 尾 野 真 千 子 ア ン ・ ツ ェ リ ン テ ィ ン レ イ ・ ロ ン ド ウ ッ プ 長 谷 渉 佐 々 木 蔵 之 介 ピ エ ー ル 瀧 山 中 崇 斎 藤 井 上 真 紀 夫 甲 本 雅 裕 岸 文 太 郎 風 間 俊 介 0 加 16 「 エ ヴ ェ レ ス ト 神 々 の 山 嶺 」 製 作 委 員 会 か み が み の い た だ き

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影 彦 さ よ な ら 歌 舞 枝 町 井 物 中 野 太 / ! ト 、 深 夜 食 堂 小 第 健 作 「 を 一 線 7 月 号 オ ) 「 超 高 速 ! 参 勤 交 代 」 ( 土 橋 章 宏 ) 「 あ い と き ば う の ま ち 」 ( 井 上 淳 一 ) 「 い の ち の コ ー ル 5 ミ セ ス イ ン ガ を 知 っ て ま す か 5 」 ( 南 木 顕 生 ) 8 月 号 「 つ ぐ な い 5 新 宿 ゴ ー ル デ す リ オ ー . 木 皿 泉 い て 治 ね じ め 彩 木 ) ン 街 の 女 5 」 ( 佐 藤 稔 ) 「 こ つ ば み じ ん 」 ( 西 田 直 子 ) 「 ミ ス タ ー エ ー ス 」 ( 丸 内 敏 「 斬 る 」 ( 新 藤 兼 人 ) 「 剣 」 ( 舟 橋 和 郎 ) 「 あ る 殺 し 屋 」 ( 増 村 保 造 石 松 愛 弘 ) 月 号 日 「 海 を 感 じ る 時 」 ( 荒 井 晴 彦 ) 「 舞 妓 は レ デ ィ 」 ( 周 防 正 行 ) 「 NIJYU ・ GO 」 ( 柏 原 寛 も す オ : ま 第 う す リ オ 9 月 号 司 大 川 俊 道 岡 芳 郎 ハ セ べ バ ク シ ン オ ー ) 「 ネ オ チ ン ピ ラ 鉄 砲 玉 び ゅ 5 」 ( 西 岡 琢 也 ) 「 尻 を 撫 で ま わ し つ づ け た 男 痴 漢 日 記 5 」 ( 加 藤 正 人 ) 「 紙 の 月 」 ( 早 船 歌 江 子 ) 「 花 宵 道 中 」 ( 鴨 義 信 ) 「 滝 を 見 に い く 」 ( 沖 田 修 一 ) ・ 2 015 年 1 月 号 日 「 百 円 の 恋 」 足 立 紳 - コ 第 第 う す リ オ ワ 」 ・ 戸 シ ナ リ オ ラ イ タ ー に と っ て シ ネ マ ど は 何 た っ た の か 、 輸 直 長 川 道 第 第 赴 ハ セ べ バ ク ン ン オ ー 朝 当 1 月 号 加 物 正 人 「 荒 神 」 丸 山 昇 一 「 プ ロ デ ュ ー ス 」 丸 山 昇 一 「 さ よ な ら 歌 舞 伎 町 」 荒 井 一 晴 彦 中 野 太 「 深 夜 食 堂 」 真 辺 克 彦 嶋 健 作 松 岡 錠 司 「 新 幹 線 大 爆 破 」 小 野 竜 之 助 佐 藤 純 彌 3 月 号 2 月 号 日 ロ テ ュ ー ス 山 ー Ⅱ 4 ー

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力 を 感 じ ま し た 。 読 し ま し て 、 印 象 に 残 っ た の は シ ン プ ル さ 貫 く こ と は 大 切 な ん だ な と 感 じ ま し た 。 有 安 有 安 と 申 し ま す 。 映 画 美 学 校 か ら ま で す 。 訴 え た い こ と が す ご く 強 く 感 じ ら れ 山 口 シ ナ リ オ 講 座 に 通 っ て ま し て 、 今 、 い り ま し た 。 映 画 美 学 校 で は 高 橋 洋 先 生 と て 、 シ ン プ ル だ か ら こ そ 自 分 の 中 に 響 く よ 加 藤 ( 正 人 ) 先 生 に 教 わ っ て ま す 。 シ ナ リ 村 井 さ だ ゆ き 先 生 に 教 え て い た だ い て ま う な 印 象 が あ り ま し た 。 映 画 を 二 時 間 ク 見 オ 自 体 は 三 年 ぐ ら い 勉 強 し て ま す 。 今 回 、 す 。 シ ナ リ オ は 去 年 の 四 月 か ら 勉 強 し て い せ る と い う の は 大 変 な こ と だ と 思 う ん で 読 ま せ て い た だ い て 世 界 の 広 が り み た い な ま す 。 『 日 本 名 作 シ ナ リ オ 選 』 上 下 巻 を 拝 す け ど 、 そ の た め に も 、 シ ン プ ル に 訴 え を の を す ご く 感 じ ま し た 。 自 分 も ふ く め て 生 徒 の 作 品 は 、 箱 庭 的 な 世 界 の 中 で 登 場 人 物 た ち か 動 い て い る よ う な 印 象 を 受 け る よ う な も の も け っ こ う あ る ん で す け ど 、 こ う い 、 つ シ ナ リ オ を 読 む と 、 も ち ろ ん フ ィ ク シ ョ ン な の で 作 り も の な ん で す け ど 、 作 り 方 が す ご く ス ケ ー ル が 大 き い な と 感 じ て 、 勉 強 に な り ま し た 。 下 山 下 山 で す 。 日 芸 を 卒 業 し て か ら 一 年 5 プ ー や っ て ( 笑 ) 、 今 は 大 学 院 の 修 士 課 程 で 青 木 研 次 さ ん に 教 わ っ て い ま す 。 読 ん で み て 、 特 に 現 代 劇 で す け ど 、 そ の 当 時 の 社 会 を よ く 反 映 し て い る ん だ ろ う な と 例 え ば 戦 後 意 識 の 変 遷 で す よ ね 。 年 代 順 に 掲 載 さ れ て い る の で 、 そ の 移 ろ い が よ く わ か り ま す 。 た だ 、 こ う い う 国 民 に と っ て の 共 通 認 識 み た い な も の に 類 す る も の が 果 た し て 今 の 日 本 に あ る ん だ ろ う か と は 思 い ま し た ね 。 近 藤 日 本 映 画 大 学 の 近 藤 と 申 し ま す 。 映 画 大 学 は 四 年 制 な ん で す け ど 、 二 年 の 後 半 か ら 脚 本 コ ー ス に 入 り ま し て 、 斎 藤 久 志 さ 晴 彦 ) 、 『 飢 餓 海 峡 』 鈴 木 尚 之 ( 那 須 真 知 子 ) 、 『 総 長 賭 博 』 笠 原 和 夫 ( 武 藤 将 吾 ) 、 収 録 作 品 と 解 説 者 ( カ ッ コ 内 ) は 次 の 『 少 年 』 田 村 孟 ( 井 土 紀 州 ) 、 『 砂 の 器 』 橋 通 り 。 敬 称 略 。 本 忍 山 田 洋 次 ( 輿 水 泰 弘 ) 、 『 祭 り の 準 主 - 巻 一 『 盤 嶽 の 一 生 』 山 中 貞 雄 ( 田 中 陽 備 』 中 島 丈 博 ( 小 嶋 健 作 ) 、 『 幸 福 の 黄 色 造 ) 、 『 無 法 松 の 一 生 』 伊 丹 万 作 ( 池 端 俊 ハ ン カ チ 』 山 田 洋 次 朝 間 義 隆 ( 石 井 策 ) 、 『 野 良 犬 』 菊 島 隆 三 黒 澤 明 ( 柏 原 克 人 ) 、 『 鬼 畜 』 井 手 雅 人 ( 篠 﨑 絵 里 子 ) 。 寛 司 ) 、 『 羅 生 門 』 黒 澤 明 橋 本 忍 ( 井 上 な お 、 上 下 巻 と も 加 藤 正 人 に よ る 巻 頭 の 由 美 子 ) 、 『 本 日 休 診 』 斎 藤 良 輔 ( 加 藤 正 言 葉 、 西 岡 琢 也 に よ る 巻 末 解 説 を 掲 載 。 東 京 物 語 』 野 田 高 梧 小 津 安 一 一 郎 同 書 の 発 刊 を 記 念 し て 横 浜 シ ネ マ リ ン ( 山 田 太 一 ) 、 『 近 松 物 語 』 依 田 義 賢 ( 大 津 で 2 月 幻 日 か ら 3 月 絽 日 ま で 特 集 上 映 さ 一 瑯 ) 、 『 夫 婦 善 哉 』 八 住 利 雄 ( 真 辺 克 彦 ) 、 れ る 。 ト ー ク シ ョ ー も あ り 。 詳 し く は 同 『 浮 雲 』 水 木 洋 子 ( 奥 寺 佐 渡 子 ) 、 『 真 昼 の 劇 場 ホ ー ム ペ ー ジ www.cinemarine.co.jp 暗 黒 』 ( 青 木 研 次 ) 、 『 豚 と 軍 艦 』 山 内 久 定 価 〕 上 下 各 巻 ・ 税 込 2160 円 。 送 料 ( 向 井 康 介 ) 。 1 冊 350 円 。 上 下 巻 セ ッ ト で 送 料 無 料 。 卞 『 切 腹 』 橋 本 忍 ( 古 田 求 ) 、 『 に つ ば 書 店 で の 注 文 可 。 協 会 ホ ー ム ペ ー ジ ん 昆 虫 記 』 長 谷 部 慶 次 今 村 昌 平 ( 荒 井 http:v、 、 、 www.j-writersguild.org/ 「 日 本 名 作 シ ナ リ オ 選 」

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2 。 16 年 4 月 テ キ ス ト と カ リ キ ュ ラ ム を リ ニ ュ ー ア ル ! 本 覚 気 悟 → . の し 指 て 導 く 協 同 組 合 日 本 シ ナ リ オ 作 家 協 会 シ ナ リ オ 通 信 講 座 学 長 小 山 内 美 江 子 : 、 講 期 間 = 9 ヶ 月 受 講 料 , 77 , 143 円 ( 税 込 ) ◆ テ キ ス ト は プ ロ の ラ イ タ ー が 執 筆 ◆ 実 の リ キ ュ ラ ム と 魅 力 の 特 典 テ キ ス ト を 全 面 改 訂 。 効 果 的 に 課 題 に 取 り 組 め る よ う に 一 新 し ま し た 。 当 協 会 一 流 シ ナ リ オ ラ イ タ ー が 実 体 験 を 基 に 初 歩 か ら 高 度 な テ ク ニ ッ 課 は 従 来 の 長 活 か し つ つ 、 受 講 期 間 内 に シ ナ リ オ 技 術 を ク ま で 分 か り や す く 解 説 。 各 章 に 課 題 が 設 け ら れ 、 順 番 に ク リ ア し て し つ 、 り と 身 に 付 ら れ る よ う 、 よ リ 厳 選 し た も の に し ま し た い く こ と で 初 心 者 で も 無 理 な く 着 実 に 筆 力 を 向 上 さ せ ら れ ま す 。 サ プ テ ス ト と し て 刊 「 シ ナ リ オ 」 誌 を 毎 月 配 布 し 、 受 講 開 始 【 テ キ ス ト 執 筆 陣 】 時 と 修 に は 『 年 、 表 シ ナ リ オ 集 』 を 贈 呈 し ま す 。 加 藤 正 人 原 田 聡 明 課 題 作 品 ー 送 だ け で な 、 E メ ー ル で も 受 け 付 け ら れ る よ う 映 画 「 エ ヴ ェ レ ス ト 神 々 の 山 嶺 」 T V 「 あ あ 播 磨 灘 」 に な リ ま し 。 郵 送 代 も 約 で き 時 間 の ロ ス も な く せ ま す 0 0 V 「 首 領 へ の 道 」 ネ ッ ト ド ラ マ 「 火 花 」 坂 田 義 和 古 田 求 優 れ た 提 出 作 ロ は 月 刊 「 シ ナ オ 」 誌 に 添 削 講 師 の コ メ ン ト と 共 映 画 「 蜩 ノ 記 」 T V 「 タ ク シ ー ド ラ イ バ ー の 推 理 日 誌 」 に 掲 載 し ま す 。 T V 「 神 谷 玄 次 郎 補 物 控 」 「 湯 け む り 取 ツ ア - 桜 庭 さ や か の 事 件 薄 」 山 田 耕 大 西 岡 琢 也 第 個 人 面 接 指 導 、 公 開 講 座 へ 割 引 参 加 、 シ ナ リ オ 講 座 「 創 作 映 画 「 は や ぶ さ 遥 か な る 帰 還 」 こ 映 画 「 カ ラ ア ゲ ☆ U S A 」 論 講 義 」 の 有 料 聴 一 ど 各 種 特 典 ご 用 意 し て い ま す 。 「 マ リ と 子 犬 の 物 語 」 T V 「 贖 罪 の 奏 鳴 曲 」 ◆ ア フ タ ー フ ロ ー も 全 ◆ 講 師 も 全 員 、 プ ロ の ラ イ タ ー 修 了 生 に な る と 受 講 期 簡 後 、 好 き な と き こ 長 編 シ ナ リ オ の 添 削 を 受 作 品 の 添 削 は 人 気 作 品 を 手 掛 け る シ ナ リ オ ラ イ タ ー が 当 番 制 で 担 当 。 け ら れ ま す 。 個 人 面 接 指 導 も 安 で 受 け ら ま す 。 各 課 題 は 講 師 の 判 断 で 次 の ス テ ッ プ へ 進 め ま す 。 甘 い 添 削 は し ま せ ん 。 万 が 一 、 期 間 中 に 課 題 を 終 え れ な く て も 、 完 添 削 制 度 を 利 用 し て だ か ら シ ナ リ オ 技 術 を し つ か り と 習 得 で き ま す 。 講 師 ー 同 、 あ な た の 想 い と 覚 悟 を 受 け 止 め る 用 意 を し て い ま す 。 最 後 ま で 課 題 に 取 リ 組 め ま す 。 【 添 削 講 師 陣 】 大 原 久 澄 那 須 真 知 子 〒 V 「 逃 亡 者 お リ ん 2 」 映 画 「 北 の カ ナ リ ア た ち 」 岡 芳 郎 原 田 聡 明 T V 「 ハ ン チ ョ ウ ~ 警 視 庁 安 積 班 ~ 」 映 画 「 す っ ぽ ん ぽ ん 」 久 保 田 圭 司 藤 田 伸 三 T V 「 科 学 忍 者 隊 ガ ッ チ ャ マ ン 」 TV 「 ポ ケ ッ ト モ ン ス タ *XY & Z 」 里 島 美 和 三 宅 直 子 映 画 「 池 島 譚 歌 」 TV 「 中 学 生 日 記 」 資 料 請 求 ・ お 申 し 込 み 随 時 受 付 中 03 ー 3560-1877 ( 平 日 10 : 0 ~ 18 : 00 ) 区 [email protected] 、 . http:〃wwwj-writersguild. rg/ QR コ ー ド で ス マ ー ト フ ォ ン か ら も 資 料 請 求 が で す 回 、 回

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野 島 伸 司 、 井 上 由 美 子 、 武 藤 将 吾 ら 「 未 成 年 」 「 聖 者 の 行 進 」 人 気 脚 本 家 を 多 数 輩 出 ! 日 本 一 老 舗 の シ ナ リ オ 教 室 4 月 開 講 ク ラ ス 受 講 生 募 集 中 ! 「 怪 盗 山 猫 」 「 家 族 ゲ ー ム 」 「 昼 顔 」 「 白 い 巨 塔 」 3 9 第 を / 無 料 見 学 受 付 中 ! 詳 し く は ホ ー ム ペ ー ジ へ WWW. scenario. or.jp/kouza/ 第 67 期 基 礎 科 第 66 期 研 修 科 脚 本 の 基 礎 を 一 か ら 学 び 、 プ ロ の 脚 本 家 か ら ・ プ ロ の 脚 本 家 か ら 指 導 を 受 け な が ら 、 主 に 2 時 間 指 導 を 受 け な が ら 、 1 時 間 も の の オ リ ジ ナ ル ・ も の の 脚 本 を 創 作 し ま す 。 ク オ リ テ ィ の 高 い 複 数 脚 本 を 創 作 し ま す 。 ・ の 作 品 を 完 成 さ せ る こ と を 目 指 し ま す 。 2016 年 4 月 ~ 9 月 火 ・ 水 曜 ( 全 43 回 ) ・ 期 間 2016 年 4 月 ~ 9 月 火 ・ 木 曜 ( 全 44 回 ) : ・ 期 間 昼 間 部 14 時 ~ / 夜 間 部 18 時 50 分 ~ 昼 間 部 14 時 ~ / 夜 間 部 18 時 50 分 ~ 基 礎 科 修 了 生 ま た は 長 編 脚 本 習 作 者 ・ 対 象 ・ 対 象 16 歳 以 上 学 歴 ・ 経 歴 不 問 大 島 里 美 ( 「 1 リ ッ ト ル の 涙 」 「 花 燃 ゅ 」 昼 阿 相 ク ミ コ ( 「 マ ル モ の お き て 」 「 残 念 な 夫 。 」 ) 昼 「 パ パ ド ル ! 」 「 早 海 さ ん と 呼 ば れ る 日 」 ) 専 間 今 井 雅 子 ( 「 て つ ば ん 」 「 そ こ を な ん と か 」 ) 部 坂 田 義 和 ( 「 タ ク シ ー ド ラ イ バ ー の 推 理 日 誌 」 任 部 原 田 裕 文 ( 「 白 線 流 し 」 「 中 学 生 日 記 」 ) 任 「 臨 場 」 「 西 村 京 太 郎 ト ラ ベ ル ミ ス テ リ ー 」 ) 講 講 夜 柏 原 寛 司 ( 「 あ ぶ な い 刑 事 」 「 名 探 偵 コ ナ ン 」 夜 千 葉 美 鈴 ( 「 息 も で き な い 夏 」 「 ド ラ え も ん 」 ) 師 師 「 太 陽 に ほ え ろ ! 」 「 西 部 警 察 」 「 大 都 会 」 ) 間 古 家 和 尚 ( 「 ウ ロ ポ ロ ス 」 「 任 侠 ヘ ル バ ー 」 ) 部 藤 田 伸 三 ( 「 ポ ケ ッ ト モ ン ス タ ー 」 「 デ ュ エ ル ・ 部 山 田 耕 大 ( 「 あ の 空 を お ぼ え て る 」 「 お し ん 」 ) マ ス タ ー ズ 」 「 そ れ い け ! ア ン パ ン マ ン 」 ) シ ナ リ オ 講 座 03-3560 ー 1877 ( 月 曜 ~ 金 曜 13 : 00 ~ 21 : 00 ) 区 [email protected]—writersguil d.org 〒 107 ー 0052 東 京 都 港 区 赤 坂 5 ー 4 ー 1 6 シ ナ リ オ 会 館 8 階 . 、 http://www.scenario orjp/kouza/ 東 京 メ ト ロ 千 代 田 線 「 赤 坂 駅 」 7 番 出 口 よ り 徒 歩 1 分 シ ナ リ オ 通 信 講 座 学 長 : 小 山 内 美 江 子 受 講 期 間 : 9 ヶ 月 受 講 料 . 77 , 143 円 03 ー 3560 ー 1877 ( 月 曜 ~ 金 曜 10 時 ~ 18 時 ) プ ロ の シ ナ リ オ 作 家 が 添 削 指 導 ! 区 [email protected] 大 ヒ ッ ト 映 凵 気 ア ニ メ , 名 作 ド ラ マ の 脚 本 寧 が 直 接 指 導 ! 資 料 請 求 ・ 見 学 の お 申 し 込 み は こ ち ら ・ 回 回 遠 方 で 通 え な し 防 は 通 信 講 座 を ご 利 用 下 さ い

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名 作 シ ナ リ オ 選 』 で 初 め て 古 い 日 本 映 画 の 『 少 年 』 み た い な < ( ア ー ト ・ シ ア タ ー 間 過 ぎ て も テ レ ビ を 観 て て 、 ド ラ マ っ て い シ ナ リ オ を 読 ん だ わ け で す ね ギ ル ド 都 内 2 館 上 映 ) の 作 品 は 公 開 規 模 い な と 思 っ て 、 ( 脚 本 を ) 習 い に 行 こ う と 小 田 間 違 い な く こ れ が 最 初 で す 。 が 小 さ い の で 例 外 で す け ど : そ れ か ら 向 田 邦 子 さ ん と か 山 田 太 一 先 生 と 黒 沢 そ の あ た り ど う で し た か ? 今 ま で 人 に よ っ て 考 え 方 は 違 い ま す か 、 僕 は ド か の 脚 本 を 図 書 館 へ 行 っ て 読 み ま し た 。 学 読 ん だ シ ナ リ オ と 比 べ て ラ マ の 基 本 は 悲 劇 だ と 思 っ て い ま す 校 へ 行 っ て か ら は 色 々 と : 」 田 さ っ き も 一 一 一 口 っ た よ 、 つ に ハ ッ ピ ー エ ン ウ ッ ド 映 画 な ど は 、 ハ ッ ピ ー エ ン ド ば っ か 黒 沢 脚 本 は 何 で 読 み ま し た ? 月 刊 ド ラ ド に 向 か っ て 、 と い 、 つ : こ れ は 時 代 を り で す が 、 そ れ は 当 た る か ら で す よ 。 そ っ マ と か 月 刊 シ ナ リ オ と か 年 鑑 代 表 シ ナ リ オ 残 そ う と し て い る と い う か そ の 時 代 に 生 ち の ほ う が 興 行 成 績 が い い か ら そ の よ う な 集 と か ? き た 人 た ち が ど ん な の だ っ た か 。 人 間 の 深 ス タ イ ル に な っ て い ま す 。 岡 田 そ う で す ね 、 全 部 読 み ま し た 。 い 心 理 ま で い く 。 だ か ら 読 ん で い く と 、 人 で も 、 ド ラ マ ツ ル ギ 1 の 原 型 と い う の は 黒 沢 そ う い う の っ て 、 学 校 で 教 え て も 間 の 恐 怖 と か そ こ ま で 見 え て き て 。 映 像 も 悲 劇 な ん じ ゃ な い か と い う 気 が し ま す 。 そ ら っ て こ 、 つ い 、 つ の あ り ま す よ 、 と い 、 つ よ 、 つ 観 た ん で す け ど 、 観 れ ば 観 る ほ ど 怖 く な る 、 れ が い ち ば ん イ ン パ ク ト が あ る ん じ ゃ な い な 感 じ ? と い 、 つ か 記 憶 に 残 る 。 こ ひ り つ く よ 、 つ な 、 か と 思 い ま す 。 ギ リ シ ャ 悲 劇 か ら 始 ま り 、 岡 田 生 徒 同 士 で 話 し て い て 。 月 刊 ド ラ マ 忘 れ ら れ な か っ た で す ね 。 シ ェ ー ク ス ピ ア も 近 松 も 殆 ど 悲 劇 で す 。 そ は ズ ラ ッ と 学 校 に あ り ま す し 、 脚 本 も 色 々 8 加 藤 印 象 に 残 っ て る の は ? う い う 悲 劇 的 な 結 末 の 映 画 が ど ん ど ん 少 な 販 売 さ れ て い ま す 。 あ と 、 先 生 が 授 業 の 中 小 田 い ち ば ん は 『 切 腹 』 。 竹 光 の シ ー ン く な っ て る と い う の は 、 ど う し て も 商 品 性 で 、 こ の 中 で い う と 『 近 松 物 語 』 と か 読 み を 読 ん だ 後 に 観 た ん で す け ど 、 あ れ は 耐 え を 求 め ら れ る か ら で す 。 な さ い と 言 わ れ て 。 ら れ な い く ら い 。 そ の 後 の 殺 陣 の シ ー ン も 、 皆 さ ん は オ リ ジ ナ ル で 書 い て い る の で す 黒 沢 手 に 入 れ る の っ て 大 変 じ ゃ あ り ま せ あ そ こ 真 剣 使 っ て る と 言 わ れ た 時 も 、 あ あ か ら 、 悲 劇 的 な 結 末 で あ ろ う が 何 で あ ろ う ん で し た か ? 図 書 館 に あ り ま す よ 、 み た い 、 つ 感 じ な の か と 思 、 つ と 、 今 の カ ッ コ い し が 、 こ れ を や り た い ん だ と い う 強 い 意 識 が い な ? 殺 陣 っ て い う の が バ カ ハ 力 し く な っ て く る あ れ ば 、 そ う い う エ ン デ ィ ン グ で 堂 々 と 書 岡 田 え え 、 国 会 図 書 館 と か と い 、 つ か 、 今 の は 違 う ん じ ゃ な い か と い て 構 い ま せ ん 。 と い う よ り も 、 そ う 書 く 加 藤 『 近 松 物 語 』 は な か な か 読 め な い シ 黒 沢 今 の 発 言 興 味 深 か っ た ん で す け ど 、 べ き で す 。 ナ リ オ で す の で 、 ぜ ひ こ れ を 読 ん で 、 そ れ 今 の 作 品 は 商 業 主 義 で 、 こ れ と は 違 う と 黒 沢 岡 田 さ ん は ? か ら 溝 ロ ( 健 (l) さ ん の あ の 素 晴 ら し い 映 お っ し や っ た ン で す け ど 、 こ こ に 載 っ て る 岡 田 私 は 五 年 前 に 大 病 し て 入 院 し た 時 に 像 を 観 て も ら い た い と 思 い ま す ね 。 作 品 っ て 大 ヒ ッ ト し た 作 品 が 多 い 本 も 読 め な か っ た ん で す け ど 、 テ レ ビ ド ラ 岡 田 今 ご 指 導 頂 い て い る 尾 崎 将 也 先 生 加 藤 ほ と ん ど ヒ ッ ト し て い る と 思 い ま す マ だ け 観 ら れ た 。 周 り の 患 者 さ ん も 消 灯 時 が 『 近 松 物 語 』 の 例 え を よ く 出 さ れ て 。 使

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エ ヴ ェ レ ス ト 神 々 の 山 嶺 愕 然 と す る 工 藤 と 滝 沢 ー ー 登 山 用 品 を 積 み 込 ん で い る 。 そ れ を 手 工 藤 「 お 前 な 、 少 し は 遺 族 の 気 持 ち っ て も ん 深 町 、 シ ャ ッ タ ー を 切 る 伝 っ て い る ヒ マ ラ ヤ ト ラ ベ ル の 社 員 、 斉 を 考 え ろ 」 藤 靄 ) 。 工 藤 、 ワ ゴ ン 車 に 乗 り 込 む 。 フ ァ イ ン ダ ー の 中 で 、 宙 に 舞 っ た 井 岡 と 深 町 が 、 大 き な ザ ッ ク を 脇 に 置 い て 、 エ 深 町 「 ( 縋 る よ う に ) 工 藤 さ ん 」 船 島 が 、 岩 盤 に 叩 き つ け ら れ る 。 藤 と 立 ち 話 を し て い る 工 藤 「 ( 眉 を ひ そ め ) お 前 だ っ て も と は 山 屋 深 町 「 こ の ま ま じ ゃ 帰 れ ま せ ん 。 写 真 集 に 使 だ ろ 」 井 岡 と 船 島 、 斜 面 を 転 が り 、 さ ら に 下 方 、 つ 押 さ え の 分 を 撮 ら な き や : ・ ・ : 」 全 員 、 ワ ゴ ン 車 に 乗 り 込 む の 雪 原 に 落 ち て 見 え な く な る 。 工 藤 「 写 真 集 は 出 な い そ う だ 」 ワ ゴ ン 車 が 走 り 去 る 深 町 「 そ ん な 」 路 上 に 、 深 町 と 大 き な ザ ッ ク だ け が 取 り 夢 中 で シ ャ ッ タ ー を 切 り 続 け る 深 町 斉 藤 、 ネ パ ー ル 人 の 運 転 手 に 、 残 さ れ る 。 立 て 続 け に シ ャ ッ タ ] 音 斉 藤 「 ( ネ ) 道 路 は 混 ん で な い だ ろ う な 」 深 町 、 舌 打 ち す る 。 運 転 手 「 ( ネ ) 大 丈 夫 で す 。 今 日 は 渋 滞 し て 6 カ ト マ ン ド ウ の 神 々 ( モ ン タ ー ジ ュ ) い ま せ ん 」 8 カ ト マ ン ド ウ ・ 市 内 ( 1993 年 6 月 ) 斉 藤 、 工 藤 の 前 に 来 る 広 場 に 市 が 出 て 、 人 で 賑 わ っ て い る ハ シ ュ バ テ ィ ナ ー ト 寺 院 の 川 縁 で 荼 毘 に 斉 藤 「 準 備 が で き ま し た 」 人 に ぶ つ か る よ う に し て 、 大 き な ザ ッ ク 一 付 さ れ た 遺 体 か ら 煙 が 立 ち 上 っ て い る 。 工 藤 と 斉 藤 、 ワ ゴ ン 車 に 向 か う を 背 負 っ た 深 町 が 歩 い て い る 深 町 、 工 藤 を 追 う 。 チ ベ ッ ト 仏 教 の 寺 院 で 、 祈 り を 捧 げ る 深 町 「 工 藤 さ ん 、 何 と か な り ま せ ん か 」 薄 暗 い 路 地 裏 を 歩 く 深 町 人 々 : 滝 沢 「 深 町 。 い い 加 減 に し ろ 」 怪 し げ な 男 が 、 声 を 掛 け る 小 さ な 金 属 の 皿 で 多 く の 祭 火 が 揺 れ て い 深 町 「 こ の 遠 征 隊 に 参 加 す る た め に 、 あ ち こ 男 「 ( 英 ) ハ シ シ 、 ハ イ ク オ リ テ ィ 」 る 。 ち か ら 借 金 し ま く っ た ん だ 。 ど う し て も 写 深 町 、 無 視 し て 通 り 過 ぎ る と 、 今 度 は 、 真 集 は 出 し た い ん で す 」 カ ン デ ル ・ ガ ナ シ ア ム ( Ⅱ ) が 現 れ る 鮮 や か な 原 色 の ヒ ン ド ウ ー 教 の 神 々 : 工 藤 「 ふ た り も 犠 牲 者 が 出 た ん だ ぞ 」 ガ ナ シ ア ム 「 ( 英 ) チ ェ ン ジ ・ マ ネ ー ? 」 『 ネ パ ー ル カ ト マ ン ド ウ 』 深 町 、 ガ ナ シ ア ム を 相 手 に せ す 歩 き 去 る 工 藤 「 よ く 平 気 で シ ャ ッ タ 1 が 切 れ た も ん だ 7 ホ テ ル ・ 表 な 」 リ キ シ ャ が 行 き 交 、 つ 雑 踏 を 、 大 き な ザ ッ 滝 沢 と 隊 員 た ち が 、 暗 い 顔 で ワ ゴ ン 車 に 深 町 「 そ れ が 俺 の 仕 事 で す か ら 」 ク を 背 負 っ て 、 あ て も な く 彷 徨 い 歩 く 深

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『 エ ヴ ェ レ ス ト 神 々 の 山 嶺 』 制 作 ノ ー ト ら に 、 そ れ 故 に 実 写 化 が 難 し く 何 度 も 先 人 が 挑 ん だ が 頓 挫 し て い る 現 状 も 聞 い て い た 。 「 エ ヴ ェ レ ス ト 神 々 の 山 嶺 」 は ま さ に 「 脚 の 本 」 加 藤 さ ん と の 出 会 い は 助 監 督 時 代 に 廣 木 隆 一 監 督 の 「 8 0 0 ・ e 0 *-ä < Z Z 」 。 大 柄 で 豪 快 井 上 文 雄 言 テ 。 ー サ ー ) な 酒 の 飲 み つ ぶ り に 反 し て 、 小 声 で 繊 細 な お 話 し を す る 3 年 前 、 知 人 の 高 秀 蘭 プ ロ デ ュ ー サ ー か ら こ の 壮 大 な 様 子 が 印 象 的 だ っ た 。 平 山 監 督 と は 初 め て で 、 人 間 ド ラ 企 画 の 相 談 を 受 け た 。 中 国 で 出 資 社 を 募 っ て 製 作 を 考 え マ を 最 優 先 に 骨 太 の 演 出 を さ れ る 昔 気 質 の 映 画 監 督 と い て い る と い う 。 「 ア レ を や る の ! 、 凄 い ね 、 羨 ま し い ね う の が イ メ ー ジ だ っ た 。 エ ヴ ェ レ ス ト と い う 壮 大 な 舞 台 ( で も ア レ は 無 理 だ ろ う : : : ) 」 他 社 原 作 で 自 分 が 関 わ る で の 撮 影 で は あ る が こ の 企 画 の 描 く べ き テ ー マ は そ の エ こ と は な い の で ど こ か 気 楽 に 「 俺 だ っ た ら 加 藤 さ ん に 相 ヴ ェ レ ス ト を も 超 え る 人 間 ド ラ マ に あ る の だ か ら 、 ま さ 談 す る か な 」 と 伝 え た 。 「 天 地 明 察 」 で ご 一 緒 し て い て 、 に こ の 企 画 に う っ て つ け の 方 で あ っ た 。 し か し 、 山 岳 経 膨 大 な 原 作 の 分 量 と 天 文 学 、 囲 碁 等 の 専 門 分 野 の 内 容 を 験 者 で は 無 い 事 だ け は 明 確 だ っ た 。 見 事 な 脚 本 に し て 戴 い た 思 い 出 が そ の 発 言 と な っ た 。 数 初 稿 を 待 ち つ つ 、 原 作 、 コ ミ ッ ク を 読 み 直 す 。 今 ま で 日 後 に ホ テ ル の 喫 茶 で 加 藤 さ ん と 高 さ ん を 引 き 合 わ せ た 。 立 寄 っ た 事 も 無 い 山 岳 コ ー ナ ー で 雑 誌 を 購 入 「 初 め て の 拙 い 日 本 語 を 操 り 熱 く プ レ ゼ ン す る 高 さ ん に 対 し て 怪 訝 登 山 」 、 今 さ ら な が ら 物 語 の 壮 大 さ と 面 白 さ を 堪 能 し つ そ う な 表 情 だ っ た 加 藤 さ ん を 良 く 覚 え て い る つ 、 想 像 も 出 来 な い エ ヴ ェ レ ス ト ロ ケ を 何 を き っ か け に そ れ か ら 数 カ 月 後 に 前 代 未 聞 の 角 川 ・ 集 英 社 連 合 で 文 構 築 す れ ば 良 い の か を 模 索 す る 。 得 体 の 知 れ な い プ レ ッ シ ャ ー に 日 々 襲 わ れ る よ う に な っ た 。 庫 を 発 売 す る 事 が 決 ま り 、 映 画 製 作 は 自 分 が 高 さ ん と 組 ん で プ ロ デ ュ ー サ ー に な る 事 と あ い な っ た 。 山 に ま っ た 2013 年 3 月 末 、 初 稿 拝 受 。 こ れ か ら す べ て が 動 き く 興 味 が な い 私 で も 、 夢 枕 獏 さ ん の 「 神 々 の 山 嶺 」 は だ 出 す 。 膨 大 な 原 作 が 潔 く 取 捨 選 択 さ れ 、 初 稿 と は 思 え な い ぶ 以 前 に 読 ん で い た 。 山 岳 小 説 の バ イ プ ル と 呼 ば れ 、 い ク オ リ テ ィ で あ っ た 。 た だ 、 こ れ か ら 完 成 ま で の 2 年 谷 口 ジ ロ ー さ ん に よ っ て 描 か れ た コ ミ ッ ク は ヨ ー ロ ッ パ 間 に あ り と あ ら ゆ る 条 件 を ク リ ア す べ く 、 生 み の 苦 し み で は 大 ベ ス ト セ ラ 1 に な っ て い る 事 も 知 っ て い た し 、 さ と は 言 え 、 何 十 回 に も 及 ぶ 執 拗 な 改 訂 作 業 を 加 藤 さ ん に -0

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脚 本 を 書 い て い る 人 は 、 贅 肉 が 削 ぎ 落 さ れ 山 口 今 回 載 っ て る の で も 読 ん だ こ と が ち ょ っ と 衝 撃 を 受 け ま し た 。 て シ ン プ ル な 表 現 だ と い う 素 晴 ら し さ が 分 あ っ た の が 『 東 京 物 語 』 と 『 羅 生 門 』 だ け だ っ 加 藤 素 晴 ら し い 脚 本 で す ね 。 映 画 の 中 に か り ま す 。 脚 本 家 が い く ら 苦 労 し て も 、 研 た ん で す け ど こ れ す ご い な と 思 っ た の が 新 藤 ( 兼 人 ) さ ん の 言 葉 が 出 て く る で し ょ ぎ 澄 ま さ れ て る と い う こ と は 、 な か な か 伝 『 祭 り の 準 備 』 。 観 た こ と が な か っ た の で 、 う 。 「 誰 で も 本 は 傑 作 シ ナ リ オ を 書 け る 」 わ り ま せ ん 。 だ か ら 、 そ れ を 分 か っ て も ら 映 像 も 初 め て 観 た ん で す け ど 、 す げ ー な と と い う 。 そ れ を 信 じ て 脚 本 家 を 夢 み て 、 主 え る の は 、 我 々 と し て は 嬉 し い こ と で す 単 純 に 時 代 が ど う こ う と い う こ と じ ゃ な く 人 公 は 地 方 か ら 上 京 す る 。 中 島 丈 博 さ ん 自 黒 沢 山 口 さ ん は ? て 、 こ の 人 が ど う い う 世 界 を 見 て い る の か 身 の 物 語 で す 。 「 自 分 の こ と を 書 け ば 、 傑 山 口 私 は 此 処 の シ ナ リ オ 講 座 に 三 年 と い う と こ ろ ま で 示 さ れ た よ う な 気 が し て 、 作 に な る 」 と い う 見 本 で す よ ね 。 皆 さ ん も ち ょ っ と 前 く ら い に 入 っ て か ら 初 め て シ ナ 脚 本 家 志 望 な ん で す か ら 、 自 分 に 重 な る で リ オ を 読 み ま し た 。 映 画 は 好 き だ っ た の で 、 し よ う 。 脚 本 家 に な り た い と い う 主 人 公 の 映 画 と 関 わ り た い と い う の は あ っ て 、 自 分 切 実 な 思 い は 、 胸 に 迫 る は す で す 。 時 代 は は 何 が 出 来 そ う か な と 思 っ て 、 文 章 書 く の 違 い ま す け ど 思 い は 一 緒 で す か ら は ち ょ っ と 得 意 か も し れ な い と 思 っ て 、 興 黒 沢 で は 下 山 さ ん お 願 い し ま す 。 味 を も っ て 取 り あ え ず 入 っ た 。 そ の 時 は ト 下 山 大 学 に 入 っ て 授 業 で 読 ん だ の が 初 め 2 書 き と か 柱 と か 分 か ら ず に 。 と り あ え ず 図 て で す ね 。 文 庫 版 の 「 阿 修 羅 の ご と く 」 く 書 館 行 っ て 、 黒 澤 明 全 集 み た い な の を 読 ん ら い は 読 ん で ま し た け ど 、 そ れ ま で 別 に 映 だ の が 最 初 で す 。 画 少 年 と か っ て い う こ と じ ゃ な か っ た ん 収 黒 沢 黒 澤 明 全 集 か ら ? で 。 シ ナ リ オ の 書 き 方 も 知 ら な か っ た で す 巻 山 口 そ う で す 。 し 。 授 業 で 構 成 表 を 作 る ん で 、 自 由 に 日 本 下 黒 沢 読 ん で み て ど う で し た か ? 映 画 を 選 ん で い い と い う こ と に な っ て 、 大 脚 山 口 正 直 ち ょ っ と 大 変 だ な っ て ( 笑 ) 。 島 渚 は 殆 ど 見 て ま し た か ら 、 『 愛 と 希 望 の 加 藤 何 が 大 変 ? 書 く の が ? 、 、 丈 街 』 を 選 び ま し た 。 た し か そ れ が 最 初 で す ね 山 口 書 く の も 大 変 な ん で す が 、 読 む の も 中 黒 沢 で も 、 『 愛 と 希 望 の 街 』 を 知 っ た の 小 説 的 感 覚 と は 違 う も の だ っ た の で 。 そ ん は 珍 し い ん じ ゃ な い で す か 。 『 愛 と 希 望 の な 感 じ で し た 。 準 街 』 っ て 、 た ぶ ん 「 日 本 シ ナ リ オ 大 系 」 に 黒 沢 今 回 読 ん で み て 、 こ う い う 名 作 を ま し か 載 っ て な い と め て 読 む と い う の は ? 際 下 山 で す ね 。 だ か ら 図 書 館 か ら 借 り ま し