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検索対象: ゲンロン3 脱戦後日本美術

ゲンロン3 脱戦後日本美術から 309件ヒットしました。

ゲンロン3 脱戦後日本美術


一 五 八 頁 〕 す ず 書 房 、 一 九 七 ニ 年 、 ニ 五 四 頁 〕 レ ヴ ィ ス ト ロ ー PsychoanaIysis," The Language 0 、 the Se/f, t 「 ans. ☆ 四 」 acques De 「 「 ida, Speech and Phenomena, ス は し か し 、 こ う し た 矛 盾 の 宙 吊 り は 完 璧 に 論 理 的 Anthony WiIden, New YO 「 k 】 DeIta, 197P 11. 〔 邦 t 「 ans. David B. A 三 son, Evanston: No 「 thweste 「 n な も の だ と 考 え て い る よ う に 見 え る 。 「 神 話 の 目 的 訳 】 ジ ャ ッ ク ・ ラ カ ン 「 精 神 分 析 に お け る 言 葉 と 言 語 Unive 「 sity P 「 ess, 1973- ℃ . 104. 〔 邦 訳 】 ジ ャ ッ は 矛 盾 を 解 く た め の 論 理 的 モ デ ル を 提 供 す る こ と 活 動 の 機 能 と 領 野 」 『 エ ク リ ー 』 宮 本 忠 雄 、 竹 内 迪 也 、 ク ・ デ リ ダ 『 声 と 現 象 』 林 好 雄 訳 、 ち く ま 学 芸 文 庫 、 に あ る ( 矛 盾 が 現 実 的 な 場 合 に は 、 こ れ は 実 現 不 可 高 橋 徹 、 佐 々 木 孝 次 訳 、 弘 文 堂 、 一 九 七 ニ 年 、 三 四 一 頁 〕 ニ 〇 〇 五 年 、 ニ 三 ニ 頁 〕 能 な 仕 事 で あ る が ) 」 。 ロ ザ リ ン ド ・ ク ラ ウ ス は し か ☆ Roland Ba 「 thes, "Change the Object ltself," 、 ヨ a e ☆ 」 acques De 「 rida,"St 「 uctu 「 e, Sign, and Play in the ・ ・ ハ ル ト 「 対 象 し 、 こ の 宙 吊 り を 正 当 に も 「 擬 似 論 理 的 」 と 記 述 し Music x (. p. 167. 〔 邦 訳 】 ロ ラ ン Discou 「 ses Of the 工 uman Sciences," 、 洋 、 コ and た (RosaIind K 「 auss,"G 「 ids," October, 9 〈 summe 「 そ の も の を 変 え る こ と 」 『 物 語 の 構 造 分 析 』 花 輪 光 訳 、 Difference,t 「 ans. Alan Bass, Chicago: Unive 「 sity 1979 〉 も . 55 ) 〔 邦 訳 】 ロ ザ リ ン ド ・ ク ラ ウ ス 「 グ リ ッ ド 」 み す ず 書 房 、 一 九 七 九 年 、 一 六 六 頁 〕 Of Chicago P 「 ess, 1978. ℃ p. 282 ュ . 〔 邦 訳 】 ジ ャ ッ ク ・ 『 オ リ ジ ナ リ テ ィ と 反 復 』 ニ 一 頁 〕 。 構 造 主 義 分 析 が デ リ ダ 「 人 間 科 学 の 言 説 に お け る 構 造 、 記 号 、 遊 び 」 も つ ア レ ゴ リ ー 的 性 格 に つ い て は 以 下 を 参 照 。 」 oe 一 谷 口 博 史 訳 、 『 エ ク リ チ ュ ー ル と 差 異 新 訳 』 合 田 正 人 、 Fineman, "The St 「 uctu 「 e of Allego 「 ical Desi 「 e," 谷 口 訳 、 法 政 大 学 出 版 局 、 ニ 〇 一 三 年 、 五 七 三 頁 以 下 〕 October, 12 ()p 「 ing 1980Y pp. 47 ・ 66. 〔 邦 訳 】 ジ ョ 訳 註 ☆ De Man, 0 や c 洋 こ p. 242. 〔 邦 訳 】 ド ・ マ ン 、 前 掲 書 、 エ ル ・ フ ァ イ ン マ ン 「 寓 意 的 な 欲 望 の 構 造 / 構 造 の 寓 三 一 五 頁 〕 ・ グ リ ー ン プ ラ ッ ト 意 的 な 欲 望 」 、 ス テ ィ ー ヴ ン ・ ☆ 1 Paul de Man, ゝ 、 、 e 0 ュ es 0 、 Reading, New 工 aven: ☆ 、 b ミ . も . 275. 〔 邦 訳 】 同 書 、 三 五 六 ー 三 五 七 頁 〕 編 『 寓 意 と 表 象 ・ 再 現 』 船 倉 正 憲 訳 、 法 政 大 学 出 版 局 、 Yale Unive 「 sity P 「 ess, 1979- p. 203. 〔 ポ ー ル ・ ド ・ ☆ 四 Eugenio Donato, "The Museum's Fu 「 nace: Notes 一 九 九 四 年 、 四 七 ー 八 四 頁 〕 マ ン 『 読 む こ と の ア レ ゴ リ ー リ ル ケ 、 プ ル ー ス ト に お け る 比 喩 的 言 語 』 土 田 知 則 訳 、 towa 「 d a ContextuaI Reading 0 → Bouva 、 d and ☆ Roland Ba 「 thes, "The Thi 「 d Meaning 】 Resea 「 ch Pécuchet," Textua/ S ~ 、 a ミ es. ・ Perspectives き 岩 波 書 店 、 ニ 〇 一 ニ 年 、 ニ 六 四 頁 〕 NOtes on Some Eisenstein St 三 s," /mage Music Poststructura/ist Criticism, 」 osué V. 工 arari, ed., xt, 卩 66. 〔 邦 訳 】 ロ ラ ン ・ ・ ハ ル ト 「 第 三 の 意 味 」 『 第 ☆ 2 ア ン ド レ ア ス ・ フ ァ イ ニ ン ガ ー (And 「 easFeininge 「 lthaca: CO 「 nell Unive 「 sity P 「 ess, 1979- 卩 223. 〔 邦 三 の 意 味 ー ー ー 映 像 と 演 劇 と 音 楽 と 』 沢 崎 浩 平 訳 、 み す 一 九 〇 六 ー 一 九 九 九 ) 。 ニ 〇 世 紀 を 代 表 す る ア メ リ カ 訳 】 ユ ー ジ ェ ニ オ ・ ド ナ ー ト 「 博 物 館 の 炉 ー ー ー 『 プ ヴ ァ ー ず 書 房 、 ニ 六 〇 頁 〕 の 報 道 写 真 家 。 父 は バ ウ ハ ウ ス で 教 鞭 を と っ て い た 画 家 の リ オ ネ ル ・ フ ァ イ ニ ン ガ ー で 、 ア ン ド レ ア ス ル と ベ キ ュ シ ェ 』 を コ ン テ ク ス チ ャ ル に 読 む 」 高 山 宏 ☆ 、 b ミ . 〔 邦 訳 】 同 書 〕 訳 、 『 現 代 思 想 』 一 九 八 五 年 ニ 月 号 、 ニ 三 七 頁 〕 も ド イ ツ で 育 っ た 。 ヴ ァ イ マ ー ル の バ ウ ハ ウ ス で 建 ☆ 、 b ミ : p. 54. 〔 邦 訳 【 同 書 、 七 六 頁 〕 築 の 教 育 を 受 け 、 当 初 は 建 築 家 と し て 活 動 し て い た ☆ DougIas crimp, Pictures, New Yo 「 k 】 Artists space, ☆ 四 、 b ミ .- 卩 56. 〔 邦 訳 】 同 書 、 七 八 ー 八 〇 頁 〕 197 、 卩 26. が 、 第 ニ 次 世 界 大 戦 期 に ア メ リ カ へ 移 住 す る と と も ☆ 、 b ミ . も . 61. 〔 邦 訳 】 同 書 、 八 八 頁 〕 強 調 は 引 用 者 。 に 本 格 的 に 写 真 家 に 転 身 し 、 自 身 も ス タ ッ フ の 一 員 ☆ Claude L6くー・S( 「 auss, "The St 「 uctu 「 al study 0 ( ☆ 引 De Man, op. cit., て . 292. 〔 邦 訳 】 ド ・ マ ン 、 前 掲 書 、 三 七 九 頁 〕 Myth," Structura/ ゝ コ 「 0P0 、 og t 「 ans. Clai 「 e と し て 働 い た 『 ラ イ フ 』 誌 を 主 戦 場 に し て 作 品 を 発 ・ レ ヴ ィ ー ン が お こ な っ て き た 多 表 し た 。 シ ェ リ ー 」 acobson and B. G. Schoepf, New Yo 「 k 】 Basic ☆ Ba 「 thes,"The Thi 「 d Meaning. = 0 で ・ c 洋 . : 卩 60. 〔 邦 ア プ ロ プ リ エ イ シ ョ ン 訳 】 ヾ レ に ー 、 リ B00ks. 196 ℃ . 229. 〔 邦 訳 】 ク ロ ー ド ・ レ ヴ ィ Ⅱ ス ト 前 掲 書 、 八 七 頁 〕 数 の 「 流 用 ⅱ 盗 用 」 の な か で も 、 フ ァ イ ニ ン ガ ー の ロ ー ス 「 神 話 の 構 造 」 田 島 節 夫 訳 、 『 構 造 人 類 学 』 荒 ☆ 、 b ミ . も . 64. 〔 邦 訳 】 同 書 、 九 ニ ー 九 三 頁 〕 写 真 を 対 象 と し た シ リ ー ズ は っ と に よ く 知 ら れ て い る 川 幾 男 、 生 松 敬 三 、 川 田 順 造 、 佐 々 木 明 、 田 島 訳 、 み ☆ 」 acques Lacan, "The Function 0 → l_anguage in ゲ ン ロ ン 3 292

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九 ー 一 〇 頁 〕 P 「 ess, 197 ℃ . 67. こ の 一 節 が ス ミ ッ ソ ン の 営 為 の 中 核 を 占 め て い る と い う 点 に つ い て は 以 下 の 拙 評 に ☆ 3 Ka 「 一 Giehlow, Die 工 ie 「 oglyphenkunde des 工 umanismus in 「 Allegorie 「 Renaissance, お い て 論 じ て い る 。 C 「 aig Owens,"Ea 「 thwo 「 ds," ☆ 1 ロ ー リ ー ・ ア ン ダ ー ソ ン に よ る パ フ ォ ー マ ン ス "Jahrbuch der Kunsthistorischen Samm/ungen des Oct0ber, 10 (FaII 1979 ). 0 ℃ . 121 ー 13P 『 移 動 す る ア メ リ カ 人 』 は 、 キ ッ チ ン ・ セ ン タ ー 退、 、 erhöchsten Kaiserhauses," XXXII, 1915. 引 用 ☆ 5 Laurie Ande 「 son, "Song fo 「 」 uanita," ゝ 洋 a ヾ es フ ォ ー ・ ヴ ィ デ オ ・ ミ ュ ー ジ ッ ク ・ ア ン ド ・ ダ ン ス ( 「 eco 「 d album), New YO 「 k 】 One Ten Reco 「 ds, 1977. は 以 下 に よ る 。 Walte 「 Benjamin, The 0 、 in で 一 九 七 九 年 四 月 に 上 演 さ れ た 。 そ こ に 含 ま れ る ラ イ ナ ー ノ ー ツ は ア ー テ ィ ス ト 自 身 に よ る 。 0 、 German Tragic Drama,t 「 ans. 」 ohn Osbo 「 n い く つ か の テ ク ス ト が 、 October, 8 ()p 「 ing 1979Y London: NLB, 197 ℃ . 174. 〔 邦 訳 】 ヴ ァ ル タ ー ・ べ ☆ 6 paul de Man, Allegories of Reading. New 工 aven: p 卩 45 ー 57 に 掲 載 さ れ て い る 。 引 用 は す べ て そ こ か ン ヤ ミ ン 『 ド イ ツ 悲 劇 の 根 源 下 』 浅 井 健 ニ 郎 訳 、 ち く Yale Unive 「 sity P 「 ess, 1979. ℃ . 205. 〔 邦 訳 】 ポ ー ル ・ ら お こ な う 。 ま 学 芸 文 庫 、 一 九 九 九 年 、 四 四 頁 〕 ド ・ マ ン 『 読 む こ と の ア レ ゴ リ ー ル ソ ー 、 ニ ー チ ェ 、 リ ル ケ 、 プ ル ー ス ト に お け る 比 喩 的 言 語 」 土 田 知 則 訳 、 ☆ 2 Dante, 、 コ fe ョ 0 - ( 「 ans. 」 oh コ D. Sinclair, New Yo 「 k 】 ☆ 4 Robe 「 ( Smithson, "A Museum l_anguage 一 コ the Oxfo 「 d Unive 「 sity P 「 ess, 1939. 卩 23. 〔 邦 訳 】 ダ ン 岩 波 書 店 、 ニ 〇 一 ニ 年 、 ニ 六 六 頁 〕 強 調 は 引 用 者 。 Vicinity of A 「 t," The ミ 「 ミ コ gs 0 、 Robert Smithson, テ 『 神 曲 地 獄 篇 』 寿 岳 文 章 訳 、 集 英 社 、 一 九 八 七 年 、 Nancy 工 01t, ed., New YO 「 k 】 New Yo 「 k Unive 「 sity ☆ 7 、 b ミ : pp. 11 ー 12. 〔 邦 訳 】 同 書 、 一 三 ー 一 四 頁 〕 原 註 ※ 引 用 箇 所 は 邦 訳 を 参 照 し つ つ 、 一 部 訳 者 が 改 変 し た と こ ろ が あ る 。 る の は 、 も は や み ず か ら が 自 律 的 、 自 己 充 足 的 、 超 越 的 な も の だ と 宣 言 す る た め で は な い 。 む し ろ 、 み ず か ら が 偶 然 に 左 右 さ れ 、 不 充 足 的 で 、 超 越 性 を 欠 い て い る と い う こ と を 物 語 る た め だ 。 ポ ス ト モ ダ ニ ズ ム は 、 永 久 に 挫 折 す る ほ か な い 欲 望 、 永 久 に 先 送 り さ れ る ほ か な い 野 心 に つ い て 語 る 。 そ う い う も の で あ る か ら 、 ポ ス ト モ ダ ニ ズ ム の 脱 構 築 的 な 推 力 は 、 主 題 を 供 給 し て く れ る 現 代 の 神 話 だ け で な く 、 モ ダ ニ ズ ム の 芸 術 を 特 徴 づ け る シ ン ポ ル 、 全 体 化 を 求 め る 衝 動 に 抵 抗 す る こ と を 狙 い と し て 。 、 、 、 ル ト が 別 の 場 所 で 書 い て い る よ う に 、 仮 面 を 剥 ぎ と ら な け れ ば な ら な い の は 、 も は や 神 話 で は な C 「 aig Owens,"The AIIego 「 ical lmpulse: Towa 「 d a Theo 「 y 0f Postmode 「 nism Pa 「 t 2 Oct0ber, 13 (Summe 「 1980Y ℃ p. 58 あ 0. 工 / ド ク サ ( そ の 役 目 は 通 念 が 引 き 受 け て い る ) 。 揺 さ ぶ ら な け れ ば な ら な い の は 、 記 号 そ の も の な の で あ る 。 あ る 一 一 一 一 口 表 の 、 あ る 表 現 法 の 、 あ る 物 語 の ( 潜 在 的 ) 意 味 を 明 ら か に す る の で は な く 、 意 味 の 表 象 そ の も の に 裂 け 目 を つ く る こ と 。 シ ン ポ ル を 変 化 さ せ 純 化 す る の で は な く 、 シ ン ポ ル 的 な も の そ れ 自 体 に 異 議 申 し 立 て を お こ な う こ と 。 〔 ☆ 西 ① 〈 完 〉 ゲ ン ロ ン 3 290

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じ る 文 化 の 多 元 的 な 変 異 の プ ロ セ ス で あ る 。 美 術 史 に お け る イ メ ー ジ 論 的 転 回 を 経 て 、 ベ ル テ ィ ン グ 、 ク ラ ー ク と い う い さ さ か 「 教 ー パ ル な マ ー ケ ッ ト の 力 学 科 書 的 」 な 並 び は し か し 、 本 邦 の 美 術 批 評 た だ し 、 か っ て 「 芸 術 」 な き 「 イ メ ー ジ 」 も う 一 度 グ ロ ノ ン リ ニ ア に 向 き あ わ ざ る を 得 な か っ た ベ ル テ ィ ン グ 。 に お い て 、 こ れ ら の 教 科 書 的 前 提 す ら 十 分 の 非 ー 線 形 の 歴 史 的 地 図 を 描 こ う と し た べ に 共 有 さ れ て い な い こ と を 明 ら か に す る だ 。 、 ル ア ー ト と し て 一 方 で 、 さ ま ざ ま に 異 な る 「 ロ ー カ ル な グ ル テ ィ ン グ が 、 「 グ ロ ー ヾ ル 化 の 諸 相 」 を 個 別 具 体 に 析 出 す る ろ う 。 そ し て 、 そ の よ う な 教 科 書 的 前 提 を の 現 代 美 術 」 を 今 日 の 中 心 的 な 批 評 課 題 と し て 提 出 す る の は 皮 肉 な こ と だ と 言 わ ざ る ク ラ ー ク 。 そ し て 、 こ う し た 文 脈 に お け る 、 概 観 す る こ と で あ ら た め て 浮 か び 上 が る を え な い 。 な ぜ な ら そ れ は 、 「 美 術 史 の 終 焉 」 本 邦 で ほ ぼ 唯 一 の 「 当 事 者 」 で あ る 稲 賀 繁 の 困 難 は 、 決 し て 美 術 史 学 内 部 の 制 度 ヾ ル 化 し た 現 代 ー バ ル な 「 マ ー ケ ッ 美 に よ っ て 「 漢 字 文 化 圏 」 か ら 発 せ ら れ る 的 問 題 に 留 ま ら ず 、 グ ロ ー 以 後 の 「 芸 術 」 は 、 グ ロ に お け る 文 化 論 、 文 明 論 が 等 し く 抱 え る 「 批 ト 」 の 力 学 に よ っ て 仮 死 状 態 の ま ま 延 命 さ 批 判 的 応 答 、 「 美 術 史 は 全 球 化 し う る か ? 」 れ て い る と い う こ と を 、 し ぶ し ぶ な ら ず 認 を 加 え る こ と で 「 世 界 美 術 史 再 検 討 」 と 題 評 的 」 な 課 題 な の で あ る 。 3 さ れ た 以 下 の 小 特 集 は 組 み 立 て ら れ て い る 。 め る 振 る 舞 い で あ る か ら だ 。 eds., The G/oba/ Co ミ e ョ po 「 a 、 y and the Rise 0f ☆ 1 工 ans Belting, And 「 ea Buddensieg eds.. The G 、 0ba/ ゝ 、 、 0 、 ミ 】 Audiences, Ma 、 kets, and Museums, the New ゝ ミ 0 ミ d Cambridge, Massachusetts: MIT Press, 2013. OstfiIde 「 三 工 atje Cantz, 2009. ☆ 2 工 ans Belting, And 「 ea Buddensieg, Pete 「 WeibeI ☆ 3 工 ans BeIting, 8 = d 幺 コ 、 0P0 、 0 ミ や E ミ ミ 、 é き 「 eine Bi/dwissenschaft, München: Wilhelm Fink Ve 「 lag, 2001. 『 イ メ ー ジ 人 類 学 』 仲 間 裕 子 訳 、 平 凡 社 、 二 〇 一 四 年 。 ゲ ン ロ ン 3 168

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本 稿 は 、 こ の よ う な 危 険 を 覚 悟 の う え で 、 TZ(-•O と ケ ー タ イ の 普 及 に よ り 、 ネ ッ ト ワ ー ク 社 会 化 が 進 ん だ 現 在 の 社 会 の 姿 1 一 と 反 応 社 会 を 「 反 応 社 会 」 と 規 定 す る 。 こ れ は イ ン タ ー ネ ッ ト と を 韓 国 で は 『 疲 労 社 会 回 』 ( ハ ン ・ ビ ョ ン チ ョ ル 、 文 学 と 介 し た 、 各 事 象 へ の 怒 り と 恐 怖 な ど と い っ た 情 念 の 発 散 が 「 自 知 性 社 、 一 一 〇 一 一 一 年 ) が 人 文 学 系 の 書 籍 と し て は 異 例 と も 言 え る 己 目 的 化 」 し た 社 会 を 描 き 出 す も の で あ る 。 本 稿 で は 「 感 情 の 伝 染 性 」 で 特 徴 づ け ら れ る ネ ッ ト ワ ー ク 社 会 に お い て 、 「 思 想 」 人 気 を 博 し て お り 、 「 〇 〇 社 会 」 と い う 名 の つ い た 類 似 書 籍 が に よ る 時 代 診 断 と 代 案 提 示 が 依 然 と し て 有 効 と 言 え る の か と い 後 を 絶 た な い 冖 ☆ 1 〕 。 こ れ は 、 多 く の 読 者 が 、 自 分 が 身 を 置 い て い る 時 代 像 へ の 診 断 と 方 向 提 示 を 強 く 欲 し て い る こ と の 裏 づ う 、 強 い 危 機 意 識 に 基 づ く 問 い を 投 げ か け た い 。 け で も あ る 。 キ ム ・ ジ ョ ン ヨ プ ( ズ ロ 手 ) 〔 ☆ 2 〕 は 、 こ う い っ た 『 万 ウ オ ン 世 代 』 ( ウ ・ ソ ッ ク ン 、 パ ク ・ ク オ ン イ ル 著 、 レ デ ィ ア ン 、 二 〇 〇 七 年 ) 〔 邦 訳 二 〇 〇 九 年 〕 〔 ☆ 3 〕 が 世 代 間 対 立 を 踏 ま 現 象 を 「 社 会 を 語 る 社 会 」 〔 ☆ 1 〕 と 呼 ん で 再 帰 的 な レ ベ ル に お ま 、 「 社 会 を 語 る 社 会 」 の 範 例 と し て は 、 世 い て 規 定 し つ つ 、 社 会 構 造 の 歴 史 的 な 変 遷 を 見 過 ご し た ま ま 概 え て 提 起 し た 言 説 : 念 だ け を 多 用 す る 時 代 規 定 は 、 印 象 批 評 の 羅 列 と 一 面 的 な 分 析 代 間 対 立 を め ぐ る 、 よ り 幅 広 い 社 会 的 関 係 へ の 認 識 が 足 り な い 」 2 、 も 、 カ 、 カ に 留 ま る 危 険 性 が あ る と 懸 念 を 示 し た 。 と い う 、 〔 『 疲 労 社 会 』 と 〕 似 た よ う な 批 判 を 受 け た 。 特 別 掲 載 変 身 す る リ ヴ ァ イ ア サ ン と 感 情 の 政 治 0 、 訳 ・ 解 題 一 安 天 6 気 」 / ク ・ カ フ ン " 「 ☆ ⅱ 原 註 ☆ ⅱ 訳 註 ゲ ン ロ ン 3 254

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要 請 さ れ る 。 チ ー フ は 、 ホ ッ ブ ズ 以 来 、 近 代 の 思 想 家 た ち の 主 張 に お い て 繰 他 方 、 近 代 の 思 想 家 た ち は 無 定 形 な コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン の な り 返 さ れ る こ と に な る 。 マ ル ク ス の 『 共 産 党 宣 言 』 に お け る 、 か に お い て 、 主 体 的 な 自 覚 を 呼 び 起 こ そ う と す る と き 、 集 合 的 ヨ ー ロ ッ パ を 徘 徊 す る 共 産 主 義 の 亡 霊 に 対 す る 恐 怖 に よ り 、 な 感 情 回 路 の 経 由 が 必 要 で あ る こ と に 気 づ い た 。 リ ヴ ァ イ ア サ 強 が 「 神 聖 同 盟 」 の 締 結 に い た る 描 写 か ら も 、 そ れ を 確 認 す る ン の 神 話 を 定 立 し た ホ ッ ブ ズ が 、 彼 の 起 源 的 著 作 で 注 目 し た の こ と が で き る 。 ポ ス ト モ ダ ン の 思 想 家 で あ る リ チ ャ ー ド ・ ロ ー は 「 恐 怖 」 と い う 感 情 で あ っ た 。 例 え ば 、 中 心 と な る 調 整 者 が テ イ も 『 偶 然 性 、 ア イ ロ ニ ー 、 連 帯 』 ( 民 音 社 、 一 九 九 六 年 ) 〔 原 い な い 自 然 状 態 に お い て 、 人 間 社 会 は 万 人 の 万 人 に 対 す る 闘 争 書 一 九 八 九 年 、 邦 訳 二 〇 〇 〇 年 〕 で 、 私 的 な 世 界 に 没 人 す る 人 間 が 、 状 態 に 陥 る 。 「 こ の よ う な 相 互 不 信 か ら 自 己 を 守 る に は 、 機 先 「 連 帯 」 ( と 移 行 す る 契 機 を 「 全 体 主 義 」 へ の 恐 怖 で 説 明 す る を 制 す る ほ ど 適 切 な 方 法 は な い 」 〔 ☆ 6 〕 。 人 間 と 人 間 の あ い だ 〔 ☆ 8 〕 。 例 え ば 、 ロ ー テ ィ が 評 価 す る 公 的 な 作 品 は ジ ョ ー ジ ・ オ ー の 複 雑 な 反 応 回 路 は 、 恐 怖 に よ っ て 同 期 さ れ る 。 ホ ッ ブ ズ は 、 ウ エ ル の 『 19 8 4 年 』 の よ う な 類 の も の だ 。 恐 怖 は 意 外 に こ の よ う な 状 況 に お か れ た と き 、 誰 も 彼 も が 主 権 者 に 自 然 権 を も 、 異 質 な 思 想 家 た ち を 一 つ に 束 ね る キ ー ワ ー ド で あ る 。 ま た 、 譲 渡 す る プ ロ セ ス を 記 述 し た 。 喜 び や 悲 し み の よ う な 感 情 を 政 治 的 範 疇 内 で 思 考 し た ス ピ ノ ザ こ こ で 注 目 す べ き は 、 主 体 的 な 決 断 が 、 主 権 者 で は な く 、 己 ( 『 神 学 ・ 政 治 論 』 ) 以 来 、 ヒ ュ ー ム ( 『 情 念 論 』 ) 、 ア ダ ム ・ ス ミ ス ( 『 道 の 権 利 を 譲 渡 す る ほ う で 行 わ れ る こ と で あ る 。 ホ ッ ブ ズ は 、 恐 徳 感 情 論 」 ) 、 デ カ ル ト ( 『 情 念 論 』 ) も 同 じ く 感 情 の 問 題 を 扱 っ た 。 怖 の 伝 染 に よ っ て 、 逆 に 、 自 然 権 に 関 す る 個 々 の 自 覚 を 呼 び 起 近 代 の 哲 学 者 た ち が 情 念 の 問 題 を 扱 っ た 裏 に は 、 理 性 と 感 情 こ す こ と が で き る と い う 「 ト リ ッ ク 」 を 利 用 す る 。 万 人 の 万 人 と の 。 ハ ラ ン ス と い っ た 退 屈 な 問 題 意 識 よ り は 、 錯 綜 し た 関 係 性 に 対 す る 闘 争 と い う お ぞ ま し い 状 況 が 現 実 に な る こ と は な い と の 網 目 の な か に 散 乱 す る 人 間 の 意 識 を 、 共 通 の 感 情 回 路 上 で 同 し て も 、 そ の よ う な 状 況 が 到 来 す る か も し れ な い と い う 「 脅 し 」 期 す る と い う 問 題 意 識 が う ご め い て い た 。 そ の な か で も 合 理 論 だ け で 、 社 会 契 約 は 十 分 達 成 で き る 。 よ っ て 、 ホ ッ ブ ズ が 仮 定 者 と し て 知 ら れ て い る デ カ ル ト の ケ ー ス が 興 味 深 い 。 彼 は 次 の し た 状 況 は 非 現 実 的 で あ る 、 ま た は 、 人 間 に は 互 い に 協 力 し 合 よ う に 言 っ て い る 。 「 わ た し は 次 の こ と に 注 目 す る 。 新 た に 生 う 本 能 が あ る と い っ た 類 の 反 論 は 的 を 射 て い な い 〔 ☆ 7 〕 。 起 す る こ と す べ て は 、 一 般 に 哲 学 者 た ち に よ っ て 、 そ れ が 生 じ 「 反 応 回 路 上 で 感 情 を 同 期 し 、 主 体 的 自 覚 を 企 て る 」 と い う モ る 主 体 に 関 し て は 『 受 動 』 と よ ば れ 、 そ れ を 生 じ さ せ る 主 体 に 2 5 9 変 身 す る リ ヴ ァ イ ア サ ン と 感 情 の 政 治 パ ク ・ カ プ ン

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ス ド イ ツ 〈 の 対 応 の た め に 、 自 由 主 義 圏 が ス タ ー リ ン と 手 を 結 本 人 向 け の ガ イ ド ブ ッ ク で 扱 い が 小 さ く な っ て い る 理 由 で は な ん で し ま っ た こ と に 関 し て 、 反 省 と も 後 悔 と も っ か ぬ 、 こ れ ま い か と 推 察 で き た 。 館 内 の 展 示 は 、 基 本 的 に 時 系 列 に 沿 っ て 構 成 さ れ て お り 、 戦 た な ん と も 言 え な い 複 雑 な 思 い も 展 示 に 反 映 さ れ て い る 。 ヨ ー ロ ッ パ に お い て は 、 第 二 次 世 界 大 戦 が 終 わ っ た こ と が 、 そ れ 自 争 の 全 体 像 を 俯 瞰 し な が ら 、 ヒ ト ラ ー の オ ー ス ト リ ア 併 合 や ポ ー ラ ン ド 侵 攻 、 そ し て 日 本 の 真 珠 湾 攻 撃 な ど の 個 別 の 事 案 に 体 善 で あ る と い う 感 覚 の み な ら ず 、 そ の 後 四 〇 年 に わ た っ て 続 く 冷 戦 を 生 み 出 し て し ま っ た こ と に 対 す る 悔 恨 の 情 も 確 か に つ い て 深 く 学 べ る よ う に な っ て い る 。 異 邦 人 と し て の ち ょ っ と あ っ た こ と が わ か る 。 ヨ ー ロ ッ パ の 伝 統 を 考 え れ ば 、 ポ ー ラ ン し た 驚 き は 、 ヴ ィ シ ー 政 権 に つ い て も 、 そ れ な り に ス ペ ー ス を ド や チ ェ コ に 関 し て も 当 然 文 化 的 一 体 性 を 感 じ て い た は ず で あ 取 っ て 客 観 的 な 展 示 が な さ れ て い た こ と で あ る 。 ヴ ィ シ ー 政 権 り 、 第 二 次 世 界 大 戦 の 戦 後 処 理 の 中 で 、 文 化 が 断 絶 し 、 そ こ に は 、 ナ チ ス ド イ ツ に フ ラ ン ス が 降 伏 を 表 明 し た 後 に 成 立 し た 対 独 宥 和 政 権 で あ っ た が 、 昭 和 末 か ら 平 成 初 期 に か け て の 大 学 受 新 た な 政 治 的 対 立 が 発 生 し て し ま っ た こ と に つ い て は 、 非 常 に 験 向 け の 世 界 史 の 教 科 書 で は 、 ナ チ ス の 傀 儡 政 権 と し て 説 明 が 謙 虚 な 気 持 ち で 受 け 止 め て い る こ と が 見 学 者 に も 伝 わ る 展 示 で 与 え ら れ る こ と が 多 か っ た 。 受 験 レ ベ ル で は 、 こ の 程 度 の 知 識 あ っ た 。 ま た 、 ヨ ー ロ ツ 。 ハ 史 に お け る 第 二 次 世 界 大 戦 の 大 き な ト ピ ッ で 全 く 困 ら な い に し て も 、 博 物 館 の 展 示 資 料 や 付 随 し た 説 明 を ク と し て 扱 わ れ る ユ ダ ヤ 人 の 迫 害 に つ い て も 、 広 い ス ペ ー ス を 読 ん で い く と 、 フ ラ ン ス 人 の ヴ ィ シ ー 政 権 に 関 す る 複 雑 な 思 い が 感 じ ら れ る の で あ る 。 。 ( リ を 、 い わ ば 「 無 血 開 城 」 の 形 で ヒ 用 い て 解 説 が な さ れ て い た 。 ア ウ シ ビ ッ ツ は も ち ろ ん の こ と 、 フ ラ ン ス 国 内 の 強 制 収 容 所 に 関 す る 言 及 も あ っ た 。 そ こ に は 、 ト ラ ー に 明 け 渡 し た こ と が 、 あ る 意 味 屈 辱 的 で も あ る と 同 時 に 、 美 し い 。 ( リ を 戦 火 か ら 救 っ た と い う 捉 え 方 も で き る が 故 に 、 そ ナ チ ス ド イ ツ に よ る ユ ダ ヤ 人 の 迫 害 を 傍 観 し 、 多 く を 死 に 追 い の 政 権 の 意 義 に つ い て も 屈 折 し た 思 い を 有 し て い る よ う で あ る 。 や っ て し ま っ た フ ラ ン ス 人 と し て の 反 省 も 感 じ ら れ た の で あ る 。 し か し 、 そ の 展 示 コ ー ナ ー の 最 後 で 、 わ れ わ れ 日 本 人 見 学 社 会 的 実 態 と し て 、 大 戦 中 に ヴ ィ シ ー 政 権 が あ っ た こ と を 認 め 者 は 衝 撃 の 経 験 を す る こ と に な る で あ ろ う 。 「 ナ チ ス ド イ ツ は 、 つ つ 、 同 時 期 の ド ・ ゴ ー ル の 動 き に つ い て も 当 然 言 及 し て お り 、 ユ ダ ヤ 人 で あ る と い う だ け で 大 量 殺 戮 を 行 っ て い た 。 同 じ こ と こ の 展 示 を 見 る こ と で ヨ ー ロ ッ パ に お け る 第 二 次 世 界 大 戦 後 の は 日 本 も マ レ ー 半 島 で 行 っ て い た 」 と い う 。 ハ ネ ル に 、 日 本 人 で 戦 後 処 理 が 非 常 に 難 し か っ た こ と が 感 じ 取 れ る 。 そ し て 、 ナ チ ゲ ン ロ ン 3 2 5 8

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ニ 〇 〇 六 ) 。 modernen Kunst, Stuttga 「 t: Ve 「 lag 」 u 一 . 工 offmann, ニ ュ ー ヨ ー ク 近 代 美 術 館 絵 画 ・ 彫 刻 部 ☆ 四 > ・ cn ・ ナ イ ボ ー ル ()i 「 Vidiadha 「 su 「 ajp 「 asad 1904. 門 デ ィ レ ク タ ー ( 一 九 六 八 ー 八 八 年 ) 。 Naipaul - 九 三 ニ ー ) 。 旧 イ ギ リ ス 領 西 イ ン ド 諸 島 出 8 ー ト ー 一 ・ Ⅱ ノ ド ()i 「 エ e 「 be 「 ~ Edwa 「 d Read ☆ Claude A 「 douin, = Co コ ( e ョ っ 0 「 a 「 y Af 「 ican A 「 ( in the 身 、 現 在 イ ギ リ ス 在 住 の イ ン ド 系 作 家 。 ニ 〇 〇 一 年 一 八 九 三 ー 一 九 六 八 ) 、 イ ギ リ ス の 美 術 ・ 文 芸 批 評 家 、 B 「 itish Museum," G . ノ ー ベ ル 文 学 賞 受 賞 。 主 な 邦 訳 ー こ > ・ ・ ナ イ ボ ー 詩 人 。 主 な 邦 訳 に ハ ー ー ド ・ リ ー ド 『 近 代 絵 画 史 』 ク ロ ー ド ・ ア ル ド ウ ア ン ( - 九 五 〇 ー ) は 、 マ リ 国 ル 『 自 由 の 国 で 』 安 引 宏 訳 、 草 思 社 、 一 一 〇 〇 七 年 。 大 岡 信 訳 、 紀 伊 國 屋 書 店 、 一 九 六 一 一 年 。 立 美 術 館 館 長 を 経 て 大 英 博 物 館 ア フ リ カ 部 門 キ ュ ☆ ホ ー ラ ン ド ・ コ ッ タ ー ( 工 0 = a コ d cotte 「 一 九 四 七 ー ) 。 レ ー タ ー ・ 一 ア イ レ ク タ ー ☆ 四 ラ シ ー ド ・ ア ラ イ ー ン (Rasheed A 「 aeen 一 九 三 五 ー ) 。 美 術 批 評 家 。 一 九 九 ニ 年 か ら 『 ニ ュ ー ヨ ー ク ・ タ カ ラ チ ( パ キ ス タ ン ) 出 身 の イ ギ リ ス の ア ー テ ィ ス ト 、 ☆ 四 ア ー サ ー ・ ダ ン ト ー ( A 「 ( hu 「 C. Da ミ 0 一 九 ニ 四 ー イ ム ズ 』 紙 の 美 術 欄 を 担 当 。 ニ 〇 〇 九 年 ピ ュ ー リ ッ 一 フ ィ タ ー ニ 〇 一 三 ) 。 美 術 批 評 家 、 コ ロ ン ビ ア 大 学 名 誉 ツ ア ー 賞 評 論 部 門 受 賞 。 0 バ ト リ ッ ク ・ フ ロ ー レ ス (Pat 「 ick D. FIO 「 es 一 九 六 九 ー ) 。 教 授 ( 哲 学 ) 。 主 な 著 書 に ゝ 、 ( e 「 the End 0 、 ゝ ☆ デ ィ ヴ ィ ッ ド ・ < ・ ホ リ ン ガ ー ( David Albe 「 ( キ ュ レ ー タ ー 、 フ ィ リ ビ ン 大 学 教 授 。 Contempo 、 a 、 y ゝ ミ and the Pa 、 e 0 、 H & . 工 0 三 nge 「 一 九 四 一 ー ) 。 カ リ フ ォ ル ニ ア 大 学 バ ー ク ☆ れ ウ ィ リ ア ム ・ ル ー ビ ン ( William Rubin 一 九 ニ 七 ー Princeton: Princeton Unive 「 sity P 「 ess, 1996. リ ー 校 名 誉 教 授 ( ア メ リ カ 思 想 史 ) 。 2 1 1 グ ロ ー バ ル ア ー ト と し て の 現 代 美 術 ( 前 ) ノ 、 ン ス ・ べ ノ レ テ ィ ン グ

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も あ る 。 収 録 さ れ て い る 。 王 林 自 身 の 文 章 は 以 下 に 集 成 さ い た ケ ー ス が あ る 。 意 味 深 長 な こ と に 、 こ の 運 動 の れ て い る 。 『 当 代 中 国 的 美 術 状 態 』 江 蘇 美 術 出 版 社 、 ☆ 2 A 「 jun Appadu 「 ai, Mode 、 コ洋Y at La 「 e. ・ C ミ き 、 a 、 再 検 討 が 浮 上 し て き た の は ご く 最 近 の こ と で あ る 。 一 九 九 五 年 。 Dimensions 0 、 G 、 oba 、 洋 atio ド Min コ eapolis (MN): ☆ こ れ は 、 一 九 五 〇 年 代 か ら 六 〇 年 代 に 、 フ ラ ン シ ス ・ ☆ 5 『 ( 福 州 ) 』 頁 付 な し 。 Unive 「 sity 0f Minnesota P 「 ess,1996, p. 172. 〔 邦 訳 】 ニ ュ ー ト ン ・ ソ ー ザ が イ ン ド で は 「 モ ダ ニ ス ト 」 と ア ル ジ ュ ン ・ ア パ デ ュ ラ イ 『 さ ま よ え る 近 代 ー ー グ ロ ー ☆ 6 易 英 『 ( 福 州 ) 』 頁 付 な し 。 し て 受 け 入 れ ら れ る と 同 時 に 、 ロ ン ド ン で は 「 現 代 パ ル 化 の 文 化 研 究 』 門 田 健 一 訳 、 平 凡 社 、 ニ 〇 〇 四 年 、 ☆ 7 『 ( 福 州 ) 』 頁 付 な し 。 イ ン ド 画 家 」 と し て 受 け 入 れ ら れ た 状 況 に 類 似 し て 三 0 七 ー 三 〇 八 頁 〕 い る ☆ 8 易 英 『 ( 福 州 ) 』 頁 付 な し 。 ☆ 3 Wolfgang Welsch,"T 「 anscultu 「 ality: The Changing ☆ 9 同 書 。 ☆ 以 下 の を 参 照 。 http://www.adaweb.com/ Fo 「 m 0 ( Cultu 「 es Today," 、 0 、 0 、 S ミ s ( ミ く ol. 2 ☆ 加 同 書 。 context/artists/ti 「 avanija/rtbio. html 一 一 〇 〇 三 年 no. 2. 200 尸 . 59 ・ 86. ト ラ ン ス カ ル チ ャ ー 性 に 関 ☆ Ⅱ 尹 吉 男 『 独 自 叩 門 】 近 観 中 国 当 代 主 流 芸 術 』 生 活 ・ 読 書 ・ 一 一 月 閲 覧 。 す る ヴ ェ ル シ ュ の 情 報 豊 か な 研 究 は 、 ヴ ィ ト ゲ ン 新 知 三 聯 書 店 、 一 九 九 三 年 。 中 国 語 か ら の 翻 訳 は 筆 ☆ 四 ク リ ッ テ ィ ャ ー ・ カ ー ウ ィ ー ウ オ ン が ニ 〇 〇 一 年 七 シ ュ タ イ ン の 立 場 と 繋 が っ て い る 。 ヴ ィ ト ゲ ン シ ュ 者 〔 ク ラ ー ク 〕 に よ る 。 月 に プ ラ ジ ル の カ ン フ ァ レ ン ス で 行 っ た 発 表 「 タ イ タ イ ン に よ れ ば 「 文 化 は 、 生 の 中 の 実 践 が 共 有 さ れ ☆ 辺 以 下 を 参 照 。 Da こ inhua,"Behind Global Spectacle の 美 術 家 と 文 化 的 ア イ デ ン テ ィ テ ィ の 問 題 に つ い て 」 る 場 所 な ら ば ど こ に で も 手 近 な も の と し て あ る 。 異 and NationaI lmage Making," POS ミ ons 0 一 . 9. no. 1. に よ る 。 G 「 idthiya Gaweewong, "On Thai A 「 tists and 質 な 文 化 を 理 解 す る こ と で は な く 、 そ の 異 質 性 と 相 2001. ℃ . 173. ア ン ド レ ア ス ・ ヒ ュ イ ッ セ ン は 以 下 an lssue 0f CuItu 「 al ldentity. : オ ン ラ イ ン で 入 手 可 。 互 作 用 を 行 う こ と を 基 礎 的 な 課 題 と し て 構 想 し な け の よ う な 一 般 的 所 見 を 述 べ て い る 。 「 政 治 的 に は 、 今 http://www.apexa 「 t. 0 「 g/confe 「 ence/gaweewong. れ ば な ら な い 」 〔 ヴ ェ ル シ ュ に よ る 要 約 〕 。 以 下 も 参 日 多 く 見 ら れ る 記 憶 実 践 は 、 直 近 で は 『 グ ロ ー htm 一 一 〇 〇 八 年 七 月 閲 覧 。 照 。 Wolfgang Welsch, "Rethinking ldentity ゴ the ゼ ー シ ョ ン 』 と い う 姿 を 取 っ て い る 近 代 化 理 論 の こ ☆ 事 実 、 リ ク リ ッ ト ・ テ イ ラ ヴ ァ ニ は 、 「 傑 出 し た 創 造 Age Of GIobaIization: A T 「 anscultu 「 al Pe 「 spective," れ み よ が し に 勝 ち 誇 っ た 態 度 へ の 対 抗 活 動 で あ る 。 性 を 発 揮 し た 美 術 作 品 群 を 制 作 し て い る 五 〇 歳 未 満 一 ミ ernatio コ Yearbook 0 、 Aesthetics, く 0 一 . 8. 200 全 文 化 的 に は 、 そ れ ら 記 憶 実 践 は 、 か っ て な い ほ ど 凝 の ア メ リ カ 人 美 術 家 」 〔 強 調 ク ラ ー ク 〕 と し て 、 ス ミ pp. 167 、 176. 縮 さ れ た 時 間 と 空 間 が ま す ま す 目 の 詰 ま っ た ネ ッ ト ソ ニ ア ン 博 物 館 の ル セ ー リ ア ・ ア ー テ ィ ス ト ・ ア ワ ー ☆ 4 以 下 の カ タ ロ グ は 小 ぶ り だ が 、 そ こ に 収 録 さ れ て い ワ ー ク を 形 成 す る 中 で 流 動 性 を 増 し て い る 世 界 の 中 ド を 受 賞 し た 。 以 下 の 記 事 を 参 照 。 Blake Gopnik, る 諸 ェ ッ セ イ は 、 そ の 後 五 年 ほ ど の あ い だ に 開 か れ で 、 時 間 的 ・ 空 間 的 な 足 場 を 確 保 す る 必 要 性 が 高 The ミ ås 三 コ g コ Post, April 2003. 〔 オ ン ラ イ ン で る こ と に な る 、 中 国 お よ び 外 国 美 術 を 集 め た 準 公 式 ま っ て い る こ と を 示 し て い る 」 And 「 eas 工 uyssen, 入 手 可 。 http://www.washingtonpost.com/wp ・ dyn/ の 展 覧 会 を 先 取 り す る 内 容 に な っ て お り 、 予 兆 的 で content 、 a 「 t 一 deZ2009Z05729 、 AR2009052901888. htm 一 "Present Pasts: Media, Politics, Amnesia," Pub/ic あ る 。 王 玉 平 他 編 『 ( 福 州 ) 亜 太 地 区 当 代 芸 術 招 ニ 〇 一 六 年 五 月 閲 覧 〕 。 同 記 事 で は 、 ( 一 切 の 皮 肉 な し Cu/ture, く 0 一 . 12. no. 1- 200P p. 36. に ) 「 こ の 多 文 化 主 義 で 国 際 的 な プ ロ フ ィ ー ル の お か 待 展 作 品 集 』 海 風 出 版 社 、 一 九 九 八 年 。 本 文 に は 頁 ☆ 昭 以 下 を 参 照 。 Dai,/b ミ = 2001 も . 168. 数 が 付 さ れ て い な い 。 王 林 本 人 に よ る 英 訳 が 添 え ら げ で 彼 〔 テ イ ラ ヴ ァ ニ 〕 は 、 今 日 の 美 術 界 の グ ロ ー ☆ 、 b ミ : p. 181. バ ル 化 し 地 球 行 脚 化 し て い く 傾 向 に 完 全 に う っ て つ れ て い る が 、 筆 者 〔 ク ラ ー ク 〕 が 文 脈 に 合 わ せ て 調 ☆ 『 ( 福 州 ) 』 頁 付 な し 。 け の 人 物 と な っ て い る 」 と 指 摘 し て い る 。 こ の 報 告 整 し た 。 筆 者 が こ の カ タ ロ グ を 手 に 入 れ る こ と が で ☆ 例 外 と し て 、 一 九 五 〇 年 代 か ら 続 い た マ ル ク ス 主 義 き た の は 王 玉 平 の ご 厚 意 に よ る 。 王 玉 平 を 始 め 、 本 に よ れ ば 、 シ ン デ ィ ・ シ ャ ー マ ン や ロ バ ー ト ・ ス ト ー の 傾 向 が 、 一 九 七 〇 年 代 の 「 シ ン ラ 。 ハ ・ プ ア ・ チ ー 論 文 で こ の あ と 言 及 す る 書 き 手 数 名 の テ ク ス ト も も 加 わ っ た 審 査 員 は 、 テ イ ラ ヴ ァ ニ を 「 好 ま し く 、 ウ ィ ッ ト ( 生 き る た め 芸 術 ) 」 運 動 の 背 後 に 存 在 し て 2 2 7 グ ロ ー バ リ ズ ム に お け る 内 発 的 な も の と 外 発 的 な も の の 接 触 面 ジ ョ ン ・ ク ラ ー ク

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多 様 な 美 術 運 動 を 展 開 し た の が 八 五 美 術 運 動 で あ る 。 そ の 中 で 、 と く に 反 芸 術 的 な 傾 向 を 見 せ た の が 黄 で あ っ た 。 黄 を 中 心 と す る 美 術 家 た ち は 、 一 九 八 六 年 に ア モ イ 市 新 芸 術 館 で 開 催 し た 展 覧 会 の 最 終 日 、 参 加 し た 美 術 家 た ち が 自 ら の 出 品 作 を 焼 却 す る と い う 過 激 な パ フ ォ ー マ ン ス を 行 っ た こ と か ら 、 「 ア モ イ ・ ダ ダ 」 と 呼 ば れ る よ う に な っ た 。 ☆ 蔡 國 強 (Cai Guo-Qiang 一 九 五 七 ー ) 。 中 国 出 身 で ニ ュ ー ヨ ー ク を 中 心 に 活 動 す る 美 術 家 。 火 薬 を 用 い た ド ロ ー イ ン グ な ど 、 中 国 文 化 に 由 来 す る 素 材 を 用 い た 作 品 や 。 ハ フ ォ ー マ ン ス で 国 際 的 な 名 声 を 博 し た 、 中 国 出 身 の 美 術 家 と し て は 最 も 成 功 し た 人 物 の 一 人 で あ る 。 一 九 八 六 年 か ら 一 〇 年 ほ ど 日 本 に 移 住 し 、 天 安 門 事 件 後 も 筑 波 大 学 の 研 究 生 と し て 日 本 に 滞 在 し た こ と か ら 、 そ の 作 品 は 本 テ ク ス ト の 言 葉 を 借 り れ ば 「 外 発 的 な 」 眼 差 し を 内 在 化 し た 、 す な わ ち 他 者 か ら 見 た 中 国 を 自 ら 演 じ る 傾 向 が 強 い 。 こ の 点 で 、 本 テ ク ス ト で 論 じ ら れ て い る 他 の 中 国 人 美 術 家 た ち か ら は 一 線 を 引 い た 解 釈 が 必 要 に な る 美 術 家 で あ る 。 バ リ ズ ム ☆ 四 こ こ で ク ラ ー ク が 批 判 し て い る 反 グ ロ ー の 研 究 は 一 九 九 〇 年 代 の も の を 念 頭 に 置 い て い る と 思 わ れ る 。 冷 戦 終 結 後 の 新 た な 社 会 分 析 の 枠 ハ リ ズ ム は 注 目 を 集 め 、 多 く 組 み と し て グ ロ ー の 議 論 を 呼 ん だ Samuel P. 工 untington, C/ash 0 、 0 ミ atio コ ゝ コ d the Remaking 0 、 0 ミ d 0 「 de 、 . S ゴ 0 コ Schuster, 1996 〔 邦 訳 】 サ ミ ュ エ ル ・ 0- ・ ハ ン チ ン ト ン 『 文 明 の 衝 突 』 鈴 木 主 税 訳 、 集 英 社 、 一 九 九 八 年 〕 を 始 め と し て 、 Geo 「 ge Ritzer, The McDo コ a ミ a コ 0 、 the Society: and 、 nvestigation き & the Changing Character 0 、 CO コ ョ po & 「 y SO ュ a 、 Life, Newbu 「 y Pa 「 下 CaIif. 】 Pine FO 「 ge P 「 ess, 1993 〔 邦 訳 】 ジ ョ ー ジ ・ リ ツ ツ ア 『 マ ク ド ナ ル ド 化 す る 社 会 』 正 岡 寛 司 監 訳 、 早 稲 田 大 学 出 版 部 、 一 九 九 九 年 〕 や 、 Be 三 a ョ ゴ R. Ba 「 be 「 ,Jihad ヾ s. Mc ミ 0 、 、 d - New Yo 「 k 】 Times Books, 1996 〔 邦 訳 】 べ ン ジ ャ ミ ン ・ ー ド 対 マ ッ ク ワ ー ル ド ー ー 市 民 社 会 の 夢 は 終 わ っ た の か 』 鈴 木 主 税 訳 、 三 田 出 版 会 、 一 九 九 七 年 〕 な ど の 挑 発 的 な 研 究 書 の 刊 行 が 相 次 い だ 。 こ れ ら の 研 究 で は 、 た 謝 辞 ヾ レ と し か に ク ラ ー ク が 指 摘 す る よ う に 、 グ ロ ー 本 テ ク ス ト の 訳 出 お よ び 訳 註 の 作 成 に 際 し ま し て 、 監 修 の ロ ー カ ル 、 西 洋 と 非 西 洋 の 「 対 立 」 を 軸 と し た 理 中 野 勉 氏 を は じ め 、 福 井 大 学 教 養 地 域 科 学 部 准 教 授 の 田 論 枠 組 み の 中 で 、 世 界 の 均 質 化 ( 「 マ ク ド ナ ル ド 化 」 村 容 子 氏 、 埼 玉 大 学 教 養 学 部 准 教 授 の 野 村 奈 央 氏 か ら 貴 重 や 「 デ ィ ズ ニ ー 化 」 と い っ た 言 葉 が 用 い ら れ た ) を な ご 助 言 を 賜 り ま し た 。 こ の 場 を 借 り て 厚 く 御 礼 申 し 上 げ 分 析 す る も の が 多 か っ た 。 し か し 、 九 〇 年 代 末 か ま す 。 ( 荒 木 慎 也 ) ら 」 ulian コ Sivulka, Soap, Sex, and Cigarettes. ・ ゝ C ミ 「 a 、 エ 、 StO 「 y 0 、 ゝ me ミ &a コ ゝ d 、 、 、 S 、 コ g. Belf 「 0コt- CA: Wadswo 「 th, 1998 や 、 Ga 「 y S. C 「 oss, ゝ コ ゝ 〒 Consuming Ce コ 「 Why Commercialism 薹 0 コ Modern ゝ ョ e ュ Ca. New YO 「 k 】 Columbia Unive 「 sity P 「 ess, 2000 の よ う に 、 多 国 籍 企 業 が 主 に ア メ リ カ 国 内 の 民 族 的 多 様 性 や ジ ェ ン ダ ー 観 の 変 化 に 応 え る そ た め 、 マ ー ケ テ ィ ン グ の 個 別 化 や 細 分 化 を 行 い 、 れ に よ っ て グ ロ ー バ ル と ロ ー カ ル の 交 渉 ( あ る い は 多 国 籍 企 業 に よ る 多 様 性 の 商 品 化 ) が 試 み ら れ て い く 過 程 を 描 い た 研 究 も 登 場 し た 。 こ れ ら の 例 は 、 グ バ リ ズ ム 研 究 が 社 会 の 均 質 化 と 細 分 化 の ニ つ の 可 能 性 を 示 し て い た こ と の 証 左 で あ る 。 ゲ ン ロ ン 3 2 5 2

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原 註 ※ 原 著 が 日 本 語 の 書 籍 、 お よ び す で に 邦 訳 が 刊 行 さ ☆ 加 同 書 、 ニ 五 八 頁 、 参 照 。 〔 デ カ ル ト の 『 情 念 論 』 に は 域 の ロ マ ン チ シ ズ ム 』 z k- 出 版 、 ニ 〇 〇 八 年 、 れ て い る 書 籍 に つ い て は 、 日 本 語 版 の 書 誌 情 報 に 置 序 文 と し て 友 人 と の 書 簡 が 掲 載 さ れ て お り 、 本 註 で 筆 一 一 〇 七 頁 。 強 調 は 引 用 者 。 き 換 え て 記 載 し た 。 未 邦 訳 の 書 籍 に つ い て は 〔 〕 者 が 参 照 し て い る の は こ の 箇 所 に あ た る 。 岩 波 文 庫 版 ☆ 東 浩 紀 、 前 掲 書 、 一 〇 八 頁 。 ニ 番 目 の 強 調 は 引 用 者 。 は 書 簡 を 割 愛 し て い る た め 、 こ こ で は 参 照 ペ ー ジ と し に 原 典 情 報 を 補 っ た 。 ☆ 拙 稿 「 固 有 名 と し て の レ ー ニ ン 」 ( 連 載 「 今 日 、 マ て 、 同 じ 内 容 に 触 れ て い る 解 説 を 挙 げ た 。 〕 ル ク ス 主 義 者 に な る と い う こ と は 、 何 を 意 味 す る の ・ バ ッ ク 日 モ ー ス 『 ヘ ー ゲ ル 、 、 / イ チ 、 か 」 第 三 回 ) 『 今 日 の 文 芸 批 評 』 ニ 〇 一 三 年 秋 号 ☆ 1 キ ム ・ ジ ョ ン ヨ プ 「 『 社 会 を 語 る 社 会 』 と 分 断 体 制 論 」 ☆ Ⅱ ス ー ザ ン そ し て 普 遍 史 』 キ ム ・ ソ ン ホ 訳 、 文 学 ド ン ネ 、 『 創 作 と 批 評 』 ニ 〇 一 四 年 秋 号 〔 「 A 電 6 〒 〔 掣 印 「 印 9 亠 9 一 匹 」 ( : 9 嗔 仙 山 〉 羽 9 一 - 一 〇 一 ニ 年 〔 Susan Buck ・ Mo 「 ss, Hege/, Haiti, and AFål' 煎 三 而 」 . 『 日 亘 唄 』 2014 2 参 照 。 て 一 c 一 弡 巾 2 9 一 口 一 四 7 一 3 埋 ) 『 9 坦 印 呈 Universa/ 工 、 0 ミ . Pittsbu 「 gh: Unive 「 sity 0 ( Pittsbu 「 gh ☆ 2 福 嶋 亮 大 『 神 話 が 考 え る 』 青 土 社 、 ニ 〇 一 〇 年 、 d 』 2013 7 一 啝 〕 参 照 。 P 「 ess, 2009 〕 参 照 。 こ の 著 作 は 、 ヘ ー ゲ ル の 哲 学 が 一 七 九 一 年 の ハ イ チ 革 命 の 影 響 を 強 く 受 け た 、 と い ☆ 3 同 書 、 三 三 頁 。 う 仮 説 を 提 起 す る 。 ☆ 4 ア ラ ン ・ 訳 註 バ デ イ ウ 『 闘 士 の た め の 哲 学 』 ソ ・ ヨ ン ス ン 訳 、 オ ウ ォ ル ポ ム 、 ニ 〇 一 三 年 〔 Alain Badiou,La ☆ 貶 カ ー ル ・ シ ュ ミ ッ ト 「 議 会 主 義 と 現 代 の 大 衆 民 主 主 義 と の 対 立 」 『 現 代 議 会 主 義 の 精 神 史 的 状 況 他 一 篇 』 ☆ 1 著 者 の ハ ン ・ ビ ョ ン チ ョ ル は ド イ ツ 在 住 の 哲 学 者 で 、 e 、 åtiO コ énigmatique e ミ 希 で 0 、 ミ que et p き 、 osop き 岩 波 文 庫 、 一 - 〇 一 五 年 、 一 五 三 頁 。 強 調 は 引 用 者 。 Pa 「 可 Ge 「 mina. 2011 〕 参 照 。 あ り 、 『 疲 労 社 会 』 は ド イ ツ 語 で 刊 行 さ れ た 。 そ れ ル ソ ー 、 フ ロ イ ト 、 グ ー ☆ 5 関 谷 昇 「 丸 山 眞 男 に お け る 『 作 為 』 論 の 展 開 ー ー 再 ☆ 昭 東 浩 紀 『 一 般 意 志 2 ・ 0 が 韓 国 語 に 翻 訳 さ れ 、 幅 広 く 読 ま れ た 。 ネ オ リ べ ラ グ ル 』 講 談 社 、 ニ 〇 一 一 年 。 解 釈 と 再 定 式 化 に 向 け て 」 、 小 林 正 弥 編 『 丸 山 眞 男 論 リ ズ ム の 導 入 と と も に 、 成 果 主 義 が 支 配 的 な 価 値 観 主 体 的 作 為 、 フ ァ シ ズ ム 、 市 民 社 会 』 《 公 共 哲 学 「 感 情 状 態 、 で 伝 染 す る 」 へ ラ ル ド 経 済 ( イ ン と し て 根 づ き つ つ あ る 社 会 に つ い て 、 自 分 自 身 を 終 タ ー ネ ッ ト 版 ) 〔 - ミ E = SNSe 里 E 叢 書 2 》 、 東 京 大 学 出 版 会 、 ニ 〇 〇 三 年 、 九 〇 ー 九 一 頁 。 わ り な き 自 己 啓 発 へ と 駆 り 立 て る 「 個 々 人 が 自 ら を ( 四 E 一 江 巴 2014 6.30 〕 ニ 〇 一 四 年 六 月 三 〇 日 。 ☆ 6 ホ ッ ブ ズ 『 リ ヴ ァ イ ア サ ン ー 』 永 井 道 雄 、 上 田 邦 義 搾 取 す る 社 会 」 と 定 義 づ け た 。 啀 啌 『 旦 れ A 菱 ト ☆ ス テ フ ァ ン ・ エ セ ル 『 怒 れ ! 憤 れ ! 』 村 井 章 子 訳 、 訳 、 中 央 公 論 新 社 、 ニ 〇 〇 九 年 、 一 七 一 頁 。 E = - 印 犁 上 よ . 2012 日 経 a- 社 、 ニ 〇 一 一 年 。 ☆ 7 柄 谷 行 人 は 、 ホ ッ ブ ズ の 自 然 状 態 を 、 実 は 領 主 と 教 ☆ 2 キ ム ・ ジ ョ ン ヨ プ ( 習 丕 0 ) 、 韓 神 大 学 社 会 学 科 教 授 。 会 、 そ し て 都 市 国 家 間 の 戦 争 状 態 、 と い う 「 歴 史 的 ☆ ス ラ ヴ ォ イ ・ ジ ジ ェ ク 『 ラ カ ン は こ う 読 め ! 』 鈴 木 著 書 に 『 笑 い の 解 釈 学 、 幸 せ の 政 治 学 昊 010 望 晶 訳 、 紀 伊 國 屋 書 店 、 ニ 〇 〇 八 年 、 五 〇 頁 。 状 況 」 を 描 い た も の で あ る と 解 釈 す る 。 「 ホ ッ ブ ズ が 剋 呂 を 刈 3 『 連 帯 と 熱 狂 6 」 』 な ど 。 『 リ ヴ ァ イ ア サ ン 』 を 書 い た の は 、 ビ ュ ー リ タ ン 革 命 ☆ 買 原 題 は "The Yea 「 D 「 eaming Dange 「 ously. = チ ュ ・ ソ ☆ 3 「 八 八 万 ウ オ ン 世 代 」 と は 、 こ の 本 が 刊 行 さ れ た ン ウ 訳 、 ワ イ ズ ベ リ ー 、 ニ 〇 一 ニ 年 〔 邦 訳 は 『 2011 の 最 中 に お い て で あ る 。 冖 中 略 〕 彼 が 擁 護 し よ う と し ニ 〇 〇 七 年 当 時 、 韓 国 の ニ 〇 代 は 月 収 約 八 八 万 ウ ォ 危 う く 夢 見 た 一 年 』 長 原 豊 訳 、 航 思 社 、 ニ 〇 一 三 年 〕 。 た の は 、 内 戦 状 態 を 終 わ ら せ る も の と し て の 主 権 者 ン の 非 正 規 職 に つ く 確 率 が 最 も 高 い 、 と い う こ と で で あ る 」 ( 柄 谷 行 人 『 世 界 史 の 構 造 』 岩 波 書 店 、 一 一 〇 一 〇 ☆ 韓 国 日 報 、 ニ 〇 一 ニ 年 ニ 月 七 日 。 作 ら れ た 造 語 で あ る 。 「 八 八 」 は 、 韓 国 社 会 の 発 展 を ☆ 四 ロ ー レ ン ス ・ レ ッ シ グ 『 0 0 0 ー ー ・ イ ン タ ー ネ ッ 年 、 ニ 五 一 真 ) 。 象 徴 し た ン ウ ル ・ オ リ ン ビ ッ ク の 開 催 年 、 一 九 八 八 ト の 合 法 ・ 違 法 ・ プ ラ イ バ シ ー 』 山 形 浩 生 、 柏 木 亮 ☆ 8 福 嶋 亮 大 、 前 掲 書 、 七 七 頁 、 参 照 。 の 下 ニ 桁 に も 重 な る た め 、 皮 肉 が 込 め ら れ た ネ ー ミ ニ 訳 、 翔 泳 社 、 ニ 〇 〇 一 年 。 ☆ 9 デ カ ル ト 『 情 念 論 』 谷 川 多 佳 子 訳 、 岩 波 文 庫 、 ン グ と い え る 。 同 書 は 世 代 格 差 の 急 激 な 進 展 を 指 摘 ウ エ プ の リ ア リ ズ ム 、 地 ☆ 丸 田 一 『 「 場 所 」 論 ニ 〇 〇 八 年 、 六 頁 、 参 照 。 強 調 は 引 用 者 。 し た 経 済 系 ェ ッ セ イ で 、 日 本 の 『 下 流 社 会 』 ( 三 浦 展 著 、 ゲ ン ロ ン 3 248