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検索対象: 舊漢字―書いて、覺えて、樂しめて

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1. 舊漢字―書いて、覺えて、樂しめて

文新ド lSBN978-4-16-660579-8 C0295 Y880E 定価 ( 本体 880 円 + 税 ) 97841 6 6 6 0 5 7 98 書 て 1 9 2 0 2 9 5 00 8 8 04 て し て 舊漢字書いて、覺えて、樂しめて 戦後の国語改革で一掃されたはずの舊 漢字は、どっこい生きている人の姓 名や神社佛閣、はては暴走族にまで。 その舊漢字を讀み、そして書くこれ でこそ、よくぞ日本人に生まれけり 579 舊漢字 書いて、覺えて、樂しめて 萩野真樹 萩野真樹 ( はぎのさだき ) 元産能大學敎授 ( 國語學 ) 。昭和 14 年 ( 1939 ) 秋田生まオし一橋大學卒。 高校時代から舊かな舊漢字を使用。 大學生のころ幅川恆存ー私の國語敎 室」を熟讀、國語問題協議會に人る。 萩野真樹 文 579 Ⅶ 80 文藝春秋

2. 舊漢字―書いて、覺えて、樂しめて

舊漢字 書いて、覺えて、樂しめて 萩野真樹 文春新書 579

3. 舊漢字―書いて、覺えて、樂しめて

舊漢字ーーー書いて、覺えて、樂しめて◎目次

4. 舊漢字―書いて、覺えて、樂しめて

文春新書 579 舊漢字 書いて、覺えて、樂しめて 萩野真樹 文藝春秋

5. 舊漢字―書いて、覺えて、樂しめて

新字體しか知らないのでは少し前のものは讀むこともできないぢゃないか、といふ、ま あ大袈裟に言へば「危機感」のごときものが私などにはあって、それでこんな本も書くこ とになったのですが、それはそれとして一方、新字體が讀めさへすれば讀むのには何の問 題もないといふ舊字體もたくさんあります。 はやい話が本書の題名は『舊漢字ーー書いて、覺えて、樂しめて』なのですが、この 「漢」の字、これが讀めなかった人はないと思ひます。しかしこれは舊字體なんです。形 が變ってゐる。 今新聞雜誌でふだん見てゐる字は「漢」です。舊字は「漢」です。違ひますね。「惡」 の頁には語の例として「惡寒ーといふ語が見えます。この「塞ーは舊字で、新字では 「寒」です。いったいどこが違ふのかよく注意して見ないと分らない そのほか例へば「内ーが「内」になってゐたり、「道」が「道ーになってゐたりと、目 立たぬ改變がいつばいある。なんでこんなつまらぬ改變がほどこされたものか、考へてみ れば不思議ですが、國語問題に詳しい評論家土屋道雄さんによると、常用漢字千九百四十 かぞ 五字のうち、數へ方にもよるでせうが新舊字形の違ふものが五百四十五字あるとのことで す。見た目にほとんど違はないものは、ほかにはこんなものがある。

6. 舊漢字―書いて、覺えて、樂しめて

萩野貞樹 ( はぎのさだき ) 昭和十四年秋田生れ。一橋大學法學部 卒業。元産能大學敎授 ( 國語學 ) 。高 校時代からほば舊かな舊漢字に從ふ。 大學生のころ田恆存「私の國語敎 室」熱讀。直ちに「國語問題協議會」 に入會し、田恆存、時枝誠記等の謦 咳に接する。昭和四十五年、「辻村敏 樹氏の敬語説への疑問」で「月刊文法 賞」受賞。昭和四十六年、「人間敎育 論をめぐって」で「自由新人賞」受賞。 主な著書に、「歪められた日本神話」 「ほんとうの敬語」 (PHP 新書 ) 「旧仮 名づかひで書く日本語」 ( 幻冬舎新書 ) きうかんじ ほか。 か おば 舊漢字ーー書いて、覺えて、樂しめて 579 文春新書 2 開 7 年 ( 平成 19 年 ) 7 月 20 日第 1 刷発行 著者 発行者 発行所 萩野貞樹 細井秀雄 裔文藝春秋 〒 102 ー 888 東京都千代田区紀尾井町 3 ー 23 電話 ( 03 ) 3265 ー 1211 ( 代表 ) 印刷所 付物印刷 製本所 理想社 大日本印刷 大口製本 定価はカバーに表示してあります。 万一、落丁・乱丁の場合は小社製作部宛お送り下さい。 送料小社負担でお取替え致します。 ( 0 Hagino Sadaki 287 Printed in Japan ISBN978 ー 4- ー 16 ー・ 68579 ー 8

7. 舊漢字―書いて、覺えて、樂しめて

かこふこふ とあれば假名を見ただけである程度見當がっきます。その點で舊假名の方がこの場合分り やすいのです。 そんなことで舊假名でやってみました。、、 へつに抵抗はないだらうと思ひます。最初の一 ページぐらゐは少し氣になるかもしれませんがすぐ慣れます。ご安心ください。ではどう ぞ舊漢字の世界へ。ぞんぶんにお樂しみください。 ちょっとその前に あ、その前にいはゆる舊漢字の字體、字形といふことについて一つ二つ、あるいは三つ ふ ほど、觸れておきたいことがあります。 ごぞんじのやうに「新字体といふのは昭和二十一年十一月に出された「当用漢字」に ついて、昭和二十四年四月になって告示された「当用漢字字体表」の字體をいひます。私 のこの本で最初の見出し字は「惡」三二頁 ) ですね。これを「悪」の形に變へた。隨分 め じ形が變ってゐます。次の見出し字「壓」などは「圧」と、原形をとどめぬばかりに變形さ せられてゐます。

8. 舊漢字―書いて、覺えて、樂しめて

にわざわざ新字を作るまでもなかったらうに、といふ感想がどうしても浮んでしまひます。 それはそれとして、舊字、舊漢字といってもこの程度のものだと思へば、ひとまづ氣樂と いふものではないでせうか これらについては、卷末の索引になるべくたくさん擧げておきます。例へば「冬」とい ふ字には舊字體があるのだらうかと思ったら索引の「ふゅ」の項を見てください。「冬」 が出てゐます。「トウ」の項でも見ることができます。この索引は便利だと思ひますよ。 しよっちゅう引いてみてください。本文で見出しに立てた字については該當頁を示してあ ります。 デザインなどのこと たしかに字形の違ふ二種の文字があっても實は新舊の違ひとは言へず文字デザイン、文 字表現の差にすぎないといふものにも觸れておきます。 例へば「入ーといふ字があってこれには新字體といふものはありません。ところが私た ちは、この字を手で書くとき、けっして「入」の形には書きませんね。まづは必ず第一畫 に第二畫をかぶせるやうな形で書きます。つまり二つの字形があるわけですが、これは字

9. 舊漢字―書いて、覺えて、樂しめて

はじめに 練炭↓ ( 練炭 ) ↓煉炭 さて、今度こそどうぞ舊漢字の世界へ。お樂しみを。 2

10. 舊漢字―書いて、覺えて、樂しめて

」は、り . 」 4 思ひ起すと昭和二十年代、私などが小學校や中學校のころは、目にする小説・物語の類 はほとんど全部が舊字舊假名でした。新聞などは「新表記」でしたがあまり讀まなかった ので、讀むものはたいてい舊字舊假名だったわけです。けれども當時の少年少女はほとん ど何の抵抗もなく讀んでゐました。それが今ではい、 し年をした大人たちまでがずゐぶん難 澁してゐるやうです。 しかし、たかが舊漢字ごときにひけめを感じて過すのもつまらない話で、どうせなら一 日二日で全部おほえてしまはうといふのがこの本です。 どうですか。もう大丈夫なんぢゃありませんか。例文なぞり書きは明日また續けるにし ても、舊漢字そのものの讀み書きはだいたい大丈夫ぢゃないでせうか 私は、大學入試の時の答案も舊字舊假名でやったといふ武勇傳 ( ? ) を持ってゐて、 2 ) 4