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ソトコト 2016年 9月号


September 2016 SOTOKOTO 084

ソトコト 2016年 9月号


な 第 ー 人 が 集 ま り 、 特 集 A House Where people C0nnect 025 SOTOKOTO september 2016

ソトコト 2016年 9月号


あ っ た よ 。 ! れ 特 集 人 が つ な が る 家 と ま ち A House Where people Connect September 2016 SOTOKOTO 040

ソトコト 2016年 9月号


人 が つ な が る 家 と ま ち 若 手 建 築 家 ・ 瀬 川 翠 さ ん は 、 シ ェ ア ハ ウ ス の 家 主 さ ん 。 026 み ん な が ハ ッ ピ ー に な る 家 と ま ち づ く り 。 多 世 代 の 住 人 が ゆ る や か に つ な が る 。 032 団 地 で 育 つ 、 新 し い コ ミ ュ ニ テ ィ 『 コ ー ボ ラ ス は り ま 』 。 「 家 」 と い う 場 で つ な が る と い う こ と 。 038 ア サ ダ ワ タ ル さ ん の 「 住 み 開 き 」 2016 年 論 。 特 集 ソ ト コ ト 9 ー ・ September 2016 NO. 207 CONTENTS ↓ 人 が 集 ま り 、 交 流 す る 暮 ら し 方 ! 024 A House Where People Connect は じ ま り は 、 ニ 人 の 学 生 の 秘 密 基 地 。 040 ソ ー シ ャ ル & ロ ー カ ル な 不 動 産 屋 に 聞 い た ! 046 暮 ら し を ま る ご と シ ェ ア ! 050 新 潟 県 の 北 部 か ら 、 お も し ろ い 動 き が ! 056 家 な の に 公 園 の よ う な 、 『 シ ン カ イ 』 と い う 場 所 。 人 と つ な が る 家 選 び ・ 住 み 方 提 案 。 , 旧 り 合 い " が 生 ま れ る シ ェ ア ハ ウ ス 。 「 胎 内 市 シ ェ ア ハ ウ ス ・ プ ロ シ ェ ク ト 」 が 、 人 を 惹 き つ け る も の 。 そ れ ぞ れ の 家 か ら は じ ま る 、 雄 勝 町 の 新 し い 暮 ら し 。 真 鶴 と 塩 屋 、 2 つ の ま ち の 出 会 い 。 東 京 ・ 谷 中 に あ る ホ テ ル 『 HAG 旧 O hanare 』 は 、 ま ち と つ な が る ホ テ ル で す 。 好 評 の 『 ソ ト コ ト 』 電 子 版 が つ い に 紙 版 と 同 日 配 信 を 開 始 し ま し た 。 1 冊 3 5 0 ソ ト コ ト 円 ! 月 刊 「 ソ ト コ ト 』 紙 版 電 子 版 の 編 集 ペ ー ジ よ り 抜 粋 し た L i t e 版 で の 配 信 で す 。 Newsstand な ど の 定 期 配 〇 信 で 最 大 2 冊 分 お 得 ! ・ 売 り 切 れ の 心 配 ナ シ ! ・ 定 期 配 信 な ら 買 い 忘 れ も ナ シ ! ・ i Phone/i Pad 、 Android 、 PC に ダ ウ ン ロ ー ド 、 お 好 み の 端 末 で あ ら ゆ る シ ー ン に 対 応 ! 取 り 扱 い ス ト ア は www sotokoto. net へ 。 い つ で も ど こ で も ! 東 北 の 復 興 ま ち づ く り の 現 場 か ら 。 062 ま ち 同 士 が つ な が る と 、 何 か が 起 き そ う 。 068 『 萩 荘 』 か ら 、 最 小 文 化 複 合 施 設 『 HA 引 SO 』 へ 。 074 011 SOTOKOTO September 2016

ソトコト 2016年 9月号


第 6 3 号 「 本 を 寄 贈 し た い と い う お わ っ て く れ た こ と で す 。 本 話 も い た だ く の で す が 、 た が 好 き な 人 は も ち ろ ん 、 そ 坿 0 う で な い 人 に と っ て も 、 こ だ 本 を 並 べ る の で は な く 、 t- る も す 人 ヒ 日 三 ( み な み さ ん り く プ ッ ク ス が こ が 交 流 の 場 に な れ は 」 と 南 選 ん だ 本 を 置 き た い と 思 っ 栗 林 さ ん 。 か も し か 文 庫 は 、 を て い ま す 」 と 、 メ ン バ 1 の 夏 季 は 95 時 で オ 1 プ ン 訒 9 扎 た 方 し し て お り 、 だ れ で も 利 用 で 栗 林 美 知 子 さ ん は 話 す 。 あ 南 三 陸 ネ イ チ ャ ー セ ン タ ー 友 の 会 事 務 局 長 古 い 本 棚 と た く さ ん の 本 を 「 う れ し か っ た の は 、 本 棚 き る ( 当 面 は 閲 覧 の み ) 。 今 「 本 が 好 き 」 と い う 想 い が 暮 藤 田 岳 さ ん ( 発 見 し 、 そ れ を 整 備 し て 図 を 作 っ た り 本 を 整 理 し た り 後 、 少 し ず つ 蔵 書 を 充 実 さ ② 行 結 実 し た ブ ッ ク ス ペ ー ス 。 た ト 書 室 に し よ う と い う 話 に 。 す る 過 程 で 、 多 く の 人 が 関 せ て い く 予 定 だ 。 れ ン カ く べ 幼 い 頃 か ら 海 や 自 然 が 好 六 次 産 業 化 を 通 じ 、 地 域 の て 佑 イ 宮 城 県 ・ 南 三 陸 町 に 「 本 東 京 城 西 口 ー タ リ ー ク ラ ブ や き だ っ た 藤 田 さ ん 。 東 京 海 農 業 振 興 に 取 り 組 む 。 「 「 、 . 伝 ん ど と 触 れ 合 え る 場 慙 を ・ ー ー の 協 力 を 得 て 、 本 棚 を 新 し 手 さ な 健 洋 大 学 在 学 時 の 年 ま た ” よ り 地 域 ら し い 暮 が 林 プ で 入 谷 地 区 に あ る 廃 校 を リ ノ く 作 り 、 ソ フ ア と テ 1 プ ル ヾ と に 、 イ ン タ 1 ン シ ッ プ で ら レ に 挑 戦 す る た め 、 築 ラ ン ) グ カ べ 1 シ ョ ン し た 宿 泊 施 設 も 設 置 で き る こ と に な っ た 。 『 南 三 陸 町 自 然 環 境 活 用 セ 年 以 上 の 古 民 家 へ 移 住 。 メ 佐 ン ん 豊 『 さ ん さ ん 館 』 の 中 に 、 今 ま ず は 、 ほ こ り だ ら け に ン タ 1 』 ( 通 称 】 ネ イ チ ャ 1 「 南 三 陸 里 の 家 ha 一 0 」 と 名 こ セ ン タ 1 ) に 2 週 間 滞 在 し づ け 、 地 域 に 根 差 し た 暮 ら 年 6 月 、 ブ ッ ク ス ペ ー ス な っ て い た 本 を 棚 か ら 出 し 工 た 。 東 日 本 大 震 災 で 被 災 し し の ス タ イ ル や 、 自 然 の 恵 聞 「 か も し か 文 庫 」 が 誕 生 し て き れ い に し た 。 こ れ か ら 切 た 同 セ ン タ 1 の 再 興 を 願 い み を 享 受 す る こ と を 考 え 、 た 。 手 が け た の は 『 み な み 分 類 ・ セ レ ク ト し て 、 順 次 メ 大 2012 年 4 月 に 南 三 陸 町 地 域 の 人 々 に 伝 え る 活 動 を ラ さ ん り く プ ッ ク ス 』 と い う 新 し い 本 棚 に 並 べ て い く 予 を に 移 住 。 『 南 三 陸 ネ イ チ ャ 1 行 う 。 「 目 指 す の は 、 森 ・ さ ラ 本 好 き の 若 者 グ ル 1 プ 。 昨 定 だ 。 こ だ わ っ た の は 、 み し セ ン タ 1 友 の 会 』 の 設 立 に 里 ・ 海 の 恵 み を 存 分 に 生 か 棚 初 ホ 年 1 月 に 開 催 さ れ た — ・ な み さ ん り く プ ッ ク ス の メ 本 り ン 、 ら 関 わ り 、 事 務 局 長 を 務 め て し た 暮 ら し の 実 現 で す 。 地 タ ー ン 者 の 会 合 で 知 り 合 っ ン バ 1 が 推 薦 し た 選 者 の お さ い る 。 今 年 4 月 か ら は 、 地 域 お こ し 協 力 隊 で 農 の 面 か ト た メ ン バ 1 だ 。 当 初 は イ ベ す す め 本 の 展 示 。 初 回 は 地 域 お こ し 協 力 隊 の 農 業 振 興 ら 、 『 里 の 家 ha 一 0 』 で は 暮 ら 杉 み 庫 ソ 「 陸 『 攻 「 は じ ま り の 一 冊 」 と い う ン ト な ど で 本 の 展 示 を 行 っ 支 援 員 と し て 、 ブ ド ウ や ト し と 教 育 の 面 か ら 、 寄 与 し ① 介 も ウ キ な ど の 新 産 物 の 生 産 や て い き た い で す 」 。 て い た が 、 『 さ ん さ ん 館 』 で テ 1 マ で 選 ん で も ら っ た 。 そ 」 図 ぞ 生 仄 一 さ の す 、 を を 成 化 、 理 し の 匕 境 カ 意 れ 人 寄 オ 栄 管 化 互 環 ・ れ 等 相 合 る カ ロ 有 研 共 法 め 支 イ 員 商 を プ 合 ど 保 を 引 提 人 を が ニ す 融 ム に け も る 個 の な ユ ま 一 互 産 し 目 る え す る も し ミ い O さ ℃ プ れ 合 ま す な 慮 コ て < ノ さ し り 能 ト !J 加 提 上 し 勠 用 切 配 る し え 指 機 ッ と 旨 用 の 安 こ の や 要 用 あ こ 活 大 重 合 目 を ラ も 侑 舌 舌 、 い る 国 化 て 活 用 に 尊 し を ら プ を 産 を 安 造 界 の お 供 こ < を 互 持 向 拡 そ せ 信 れ 益 り 創 世 れ に 提 が 2016 年 ( 平 成 28 年 ) 8 月 5 日 金 曜 日 本 を 楽 し め 名 交 流 の 場 「 か も し か 文 庫 」 。 南 三 陸 に " 本 と 会 え る 場 塹 が 誕 生 。 G. - 亠 ー こ は www.ai-lp.org/mall は 曲 a に 聞 通 聞 THE WO し 0 YOUR OYSTER! 世 界 は あ な た の 手 の ひ ら に ! 109 SOTOKOTO September 2016

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塩 屋 の 坂 道 は 、 海 を 望 み 、 風 が 通 る 心 地 の い い 場 所 。 ん 楽 拜 」 物 。 ス . , 「 を ・ ン ( を ( ~ , さ 。 現 0 携 ワ れ で 2 ア 、 ま を 理 屋 ル 、 を グ 営 ゞ 、 森 谷 ト 旧 運 069 SOTOKOTO September 2016

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デ ・ → を : 論 の s 、 。 り 00 2016 。 SOTOKOTO ム た ち の シ = ア ハ ウ ス に レ ー ル は あ り ま せ ん 。 ギ フ ト の 気 持 ち が あ る だ け で す 。 ~ 第 人 が つ な が る 家 と ま ち 。 ・ す 6 000 を ツ

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平 井 真 央 オ ン エ ア 中 の 渋 谷 の ラ ジ オ 。 ス タ ジ オ は ガ ラ ス 張 り な の で 、 外 の 通 り か ら も 眺 め ら れ る 。 大 規 模 な 再 開 発 が 行 わ れ て い る 東 京 ・ 渋 谷 の >--æ 渋 谷 駅 近 く に 、 小 さ な コ ミ ュ ニ テ ィ 局 が 開 設 さ れ た そ の 名 も 、 『 渋 谷 の ラ ジ オ 』 。 聴 く だ け で は な い " 出 る 。 ラ ジ オ に は 、 渋 谷 区 民 や 在 勤 者 が 数 多 く 出 演 す る 地 域 密 着 の コ ミ ュ ニ テ ィ 局 を 大 都 会 ・ 渋 谷 で 開 局 し 、 続 け て い く 意 義 を 、 『 渋 谷 の ラ ジ オ 』 総 合 プ ロ デ ュ 1 サ 1 の 平 井 真 央 さ ん が 語 る photographs by RYO lchii text by Kenta 「 0 Matsui 地 域 に 密 着 す る 、 世 界 最 先 端 の コ ミ ュ ニ テ ィ 局 、 『 渋 谷 の ラ ジ オ 』 を 総 合 プ ロ デ ュ ー ス 。 コ ミ ュ ニ テ ィ 『 渋 谷 の ラ ジ オ 』 総 合 プ ロ デ ュ 1 サ 1 007 SOTOKOTO September 2016

ソトコト 2016年 9月号


け で は な い 。 そ こ か ら さ ら に G P2 の 完 全 な ア ミ ノ 酸 配 列 を 解 析 す る こ と も 可 能 に な る 。 こ れ ま で 、 私 た ち は G P2 タ ン パ ク 質 を 精 製 し 、 そ こ か ら ア ミ ノ 酸 配 列 を 解 読 す る こ と に 精 力 を 傾 注 し て き た 。 し か し こ の 方 法 で は 全 部 の ア ミ ノ 酸 配 列 を 完 全 に 解 明 す る こ と は 不 可 能 で あ る 。 な ぜ な ら 精 製 し た GP2 標 品 に は 限 り が あ り 、 断 片 的 な ペ プ チ ド を い ち い ち ア ミ ノ 酸 分 析 に か け て い く に は 膨 大 な 量 の 標 品 が 必 要 と な る か ら だ 。 そ し て 先 頭 か ら ア ミ ノ 酸 配 列 を 解 読 し て い く 分 析 方 法 に も 技 術 的 な 限 界 が あ り 、 先 頭 か ら 十 数 個 目 ま で の ア ミ ノ 酸 配 列 は な ん と か 解 読 で き た と し て も 、 そ れ 以 上 、 読 み 進 め よ う と す る と ノ イ ズ が 増 加 し 、 精 度 の 高 い 解 析 が 阻 ま れ て し ま う か ら だ っ た 。 こ か ら 先 、 私 た ち は 方 針 を 転 換 す る こ と に な っ た 。 G P2 タ ン パ ク 質 そ の も の を 解 析 す る の で は な く 、 G P 2 タ ン バ ク 質 の 部 分 的 な ア ミ ノ 酸 情 報 を 基 に し て 、 GP2 タ ン バ ク 質 の 設 計 図 で あ る G P2 遺 伝 子 を 解 析 す る 。 遺 伝 子 に は 完 全 な GP2 の ア ミ ノ 酸 配 列 が 書 き 込 ま れ て い る 。 し た が っ て 、 G P2 の 遺 伝 子 さ え 捕 ま え る こ と が で き れ ば 、 GP2 の 全 体 像 が 明 ら か に で き る 。 し か し 、 そ の た め に に は GP2 の 遺 伝 子 を 釣 り 上 げ る た め の 、 部 分 的 な ア ミ ノ 酸 配 列 情 報 が 必 要 だ っ た の で あ る 。 部 分 的 な ア ミ ノ 酸 配 列 情 報 を 基 に 、 部 分 的 な 遺 伝 子 の 構 造 を 予 想 す る こ と が で き る 。 特 定 の ア ミ ノ 酸 に 対 し て 、 特 定 の 遺 伝 子 配 列 が 対 応 し て い る 。 遺 伝 子 は 4 種 の 塩 基 、 す な わ ち ア デ ニ ン (A) 、 チ ミ ン (T) 、 シ ト シ ン (C) 、 グ ア ニ ン ( G ) と い う 化 学 物 質 か ら な っ て い て 、 ア ミ ノ 酸 ひ と つ に 対 し 、 3 つ の 塩 基 ( こ れ を ト リ プ レ ッ ト と い う ) が 対 応 す る 。 た と え ば 、 メ チ オ ニ ン と い う ア ミ ノ 酸 に 対 し て は 、 ATG と い う 塩 基 配 列 が 、 ト リ プ ト フ ァ ン と い う ア ミ ノ 酸 に 対 し て は 、 TGG と い う 塩 基 配 列 が 対 応 す る 。 こ れ ら は ア ミ ノ 酸 ひ と つ に 対 し て 、 塩 基 配 列 1 種 と い う 1 対 1 の 対 応 だ が 、 た と え ば 、 グ リ シ ン と い う ア ミ ノ 酸 に 対 し て は 、 GGA 、 GGT 、 G G C 、 G G G と い う 4 つ の 塩 基 配 列 が 対 応 可 能 で 、 塩 基 配 列 の 側 に 重 複 性 が あ る 。 実 際 の 遺 伝 子 は こ の う ち の ど れ か 1 種 類 が 使 わ れ て い る が 、 ど れ が 使 わ れ て い る か は 実 際 に 遺 伝 子 を 分 析 し て み な い う ち は わ か ら な い 。 私 た ち が 決 定 し た GP2 の 先 頭 の ア ミ ノ 酸 配 列 は 略 号 で 表 す と 、 Glu-Gln-Gln-GIy-Asn-Arg-Asp-Leu- ( 以 下 略 ) と い う も の だ っ た 。 u ( グ ル タ ミ ン 酸 ) に 対 す る 塩 基 配 列 は 、 GAA か GAG 、 GIn ( グ ル タ ミ ン ) に 対 す る 塩 基 配 列 は 、 CAA か CAG と な る 。 ち な み に グ ル タ ミ ン 酸 と グ ル タ ミ ン は 似 て い る も の の 別 の ア ミ ノ 酸 で あ り 、 遺 伝 子 の 塩 基 配 列 も 異 な る 。 特 定 の 塩 基 配 列 を 化 学 的 に 人 工 合 成 す る こ と は 、 当 時 、 す で に ご く 一 般 的 な 技 術 に な っ て い た 。 特 に 塩 基 を 1 0 個 と か 2 0 個 く ら い つ な げ る こ と は 自 動 合 成 機 を 使 え ば 1 日 ほ ど で 作 り 出 す こ と が で き た 。 こ れ を 釣 り 針 に し て 、 ホ ン モ ノ の 遺 伝 子 を 釣 り 上 げ よ う と い う の が 私 た ち の 作 戦 だ っ た 。 問 題 は 塩 基 配 列 の 重 複 を ど う 取 り 扱 う か 、 と い う こ と だ っ た 。 引 u—G In-G ⅲ と い う 3 つ の ア ミ ノ 酸 配 列 に 対 応 す る 塩 基 配 列 の 可 能 性 は 、 GA(A/G)-CA(A/G) ー CA ( A / G ) ( カ ッ コ 内 は ど ち ら か の 塩 基 と い う 意 味 ) で あ る 。 こ の 時 点 で す で に 順 列 組 み 合 わ せ は 2 >< 2 >< 2 で 8 通 り と な る 。 ア ミ ノ 酸 が 増 え れ ば そ の 分 、 塩 基 配 列 の 可 能 性 も 急 増 し て い く 。 ナ チ ュ ラ ル ・ ド リ フ ト 73 生 命 浮 遊 natural drift 待 望 の 新 刊 ! 『 芸 術 と 科 学 の あ い だ 』 福 岡 伸 ー 著 定 価 1620 円 木 楽 舎 刊 ベ ス ト セ ラ ー 『 生 物 と 無 生 物 の あ い だ ′ 動 的 平 衡 』 な ど で 「 生 命 と は な に か ? 」 と い う 大 命 題 を 解 き 明 か し て き た 福 岡 伸 ー 次 な る 根 源 へ の 問 い と し て 選 ん だ の は 「 芸 術 と は 、 科 学 と は な に か ? 」 。 福 岡 伸 ー 過 去 か ら 現 代 ま で の 芸 術 と 科 学 が 混 ざ り 合 う 軌 跡 を た ど り な が ら 、 / ヾ ラ ン ス 、 対 、 記 号 、 擬 態 な ど を キ ー ワ ー ド に 俯 瞰 す る と 、 ど ん な 物 語 が 潜 ん で い る の か ? 科 学 の な か に 芸 術 を 見 い だ し 、 芸 術 を 科 学 の 言 葉 で 解 き 明 か す 72 の 芸 術 深 読 み 論 。 日 本 経 済 新 聞 で 連 載 さ れ た 人 気 コ ラ ム が 、 待 望 の 書 籍 化 ! 福 岡 伸 ー ふ く お か ・ し ん い ち ・ 生 物 学 者 。 1959 年 東 京 生 ま れ 。 京 都 大 学 卒 。 米 国 ハ ー バ ー ド 大 学 医 学 部 博 士 研 究 員 、 京 都 大 学 助 教 授 な ど を 経 て 、 青 山 学 院 大 学 教 授 。 2013 年 4 月 よ り 口 ッ ク フ ェ ラ ー 大 学 客 員 教 授 と し て NY に 赴 任 。 サ ン ト リ ー 学 芸 賞 を 受 賞 し 、 ベ ス ト セ ラ ー と な っ た 『 生 物 と 無 生 物 の あ い だ 』 ( 講 談 社 現 代 新 書 ) 、 「 動 的 平 衡 』 ( 木 楽 舎 ) ほ か 、 「 生 命 と は 何 か 」 を わ か り や す く 解 説 し た 著 書 多 数 。 ほ か に 「 で き そ こ な い の 男 た ち 』 ( 光 文 社 新 書 ) 、 「 生 命 と 食 』 ( 岩 波 ブ ッ ク レ ッ ト ) 、 『 フ ェ ル メ ー ル 光 の 王 国 』 ( 木 楽 舎 ) 、 『 せ い め い の は な い ( 新 潮 社 ) 、 『 ル リ ポ シ カ ミ キ リ の 青 福 岡 ハ カ セ が で き る ま で 』 ( 文 藝 春 秋 ) 、 『 福 岡 ハ カ セ の 本 棚 』 ( メ デ ィ ア フ ァ ク ト リ ー ) 、 『 生 命 の 逆 襲 』 ( 朝 日 新 聞 出 版 ) な ど 。 September 2016 SOTOKOTO 004

ソトコト 2016年 9月号


家 、 rhanareJ の 一 室 ohan are は 築 約 50 年 の 木 造 ア バ ー ト を 改 修 し た 宿 泊 施 設 。 手 前 の 箱 に ア メ ニ テ ィ グ ッ ズ が 入 れ ら れ て い る 。 A House Where PeopIe Connect 『 萩 荘 』 か ら 、 最 小 文 化 複 合 施 設 『 HAGISO 』 へ 。 東 京 ・ 谷 中 に あ る ホ テ ル 『 HAGS 〇 hanare 』 は 、 ま ち と つ な が る ホ テ ル で す 。 古 き よ き 下 町 の 風 景 と 情 緒 が 残 る 東 京 都 台 東 区 の 谷 中 。 こ の ま ち 独 自 の 文 化 を 継 承 し 、 新 た な 広 が り を 生 む 最 小 文 化 複 合 施 設 HAG 旧 0 』 と 、 ま ち 全 体 と 宿 泊 客 を つ な い で い く ホ テ ル 『 hana 「 e こ で は 谷 中 の 昔 な が ら の よ さ を 、 今 ま で に な い か た ち で 体 験 で き ま す 。 photographs byYusukeAbe text by Sumika Hayakawa Room を KONOHA ① hanare は 全 5 室 。 2 名 1 室 で 1 万 6000 円 か ら 。 ② HA 引 S01 階 の カ フ ェ 「 HA 引 CAFEJ0 hanare の 宿 泊 客 は 朝 食 を こ こ で 食 べ る 。 3 朝 食 は 季 節 ご と に 食 材 の 産 地 に こ だ わ っ た 料 理 を 提 供 す る 。 今 夏 は 香 川 県 ・ 小 豆 島 産 の 食 材 が メ イ ン に 。 ④ h a n a r e の レ セ プ シ ョ ン 。 「 HAG 旧 0 」 の 2 階 に あ る 。 September 2016 SOTOKOTO 074