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[ポイント図解]上手な話し方が面白いほど身につく本


上 手 な 話 し 方 ポ イ ン ト 図 解 自 分 の 「 話 し 方 」 に 自 信 が も て る よ う に な る 基 本 35 が 面 白 い ほ ど 身 に つ く 本 櫻 井 弘 CN S ( 株 ) 話 し 方 研 究 所 所 長

[ポイント図解]上手な話し方が面白いほど身につく本


〔 著 者 紹 介 〕 櫻 井 弘 ( さ く ら い ひ ろ し ) CNS 株 話 し 方 研 究 所 取 締 役 所 長 。 1955 年 東 京 都 生 ま れ 。 NEC 、 ノ バ ル テ ィ ス フ ァ ー マ 、 JR 東 日 本 な ど 民 間 企 業 を は じ め 、 人 事 院 、 自 治 大 学 校 、 JMA 、 MR 教 育 セ ン タ ー な ど の 官 公 庁 ・ 各 種 団 体 で コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン に 関 す る 研 修 を 手 が け る 。 研 修 先 は 約 500 以 上 の 団 体 に お よ ぶ 。 主 な 著 書 に 『 上 手 な 電 話 応 対 が 面 白 い ほ ど で き る 本 』 『 答 え る 技 術 が 面 白 い ほ ど 身 に つ く 本 』 ( い ず れ も 中 経 出 版 ) 、 『 で き る 課 長 の 話 し 方 』 ( 青 春 出 版 社 ) 、 『 人 を 動 か す 聞 き 方 の 基 本 と コ ッ 』 ( 学 習 研 究 社 ) な ど 多 数 。 本 書 の 内 容 に 関 す る お 問 い 合 わ せ 先 中 経 出 版 編 集 部 03 ( 3262 ) 2124 [ ポ イ ン ト 図 解 ] 上 手 な 話 し 方 が 面 白 い ほ ど 身 に つ く 本 2010 年 9 月 17 日 第 1 刷 発 行 ( 検 印 省 略 ) 著 者 発 行 者 発 行 所 櫻 井 弘 ( さ く ら い ひ ろ し ) 杉 本 惇 株 中 経 出 版 〒 102 ー 0083 ホ ー ム ペ ー ジ http : 〃 www.chukei.co.jp/ FAX 03 ( 3262 ) 6855 振 替 00110 ー 7 - 86836 03 ( 3262 ) 2124 ( 編 集 代 表 ) 電 話 03 ( 3262 ) 0371 ( 営 業 代 表 ) 東 京 都 千 代 田 区 麹 町 3 の 2 相 互 麹 町 第 一 ビ ル 乱 丁 本 ・ 落 丁 本 は お 取 替 え 致 し ま す 。 ISBN978-4 -8061-3844-0 C2034 02010 HANASHIKATA KENKYUJYO CO. ,LTD. , Printed in Japan. DTP / フ ォ レ ス ト 印 刷 / 新 日 本 印 刷 製 本 / 三 森 製 本 所

原典から読み解く 日米交渉の舞台裏 日本国憲法はどう生まれたか?


こ の 手 紙 の 基 に な っ た 「 ジ ー プ ウ ェ イ ・ レ タ ー 」 の 存 在 、 朴 訥 な ホ イ ッ ト 手 と 読 み 手 の 置 か れ た 立 場 、 そ し て 、 白 洲 に す れ ば 英 国 流 の シ ニ カ ル な ユ ー モ ア で あ っ た の う ま く な り ま す よ 」 と 言 わ れ た ら ど う 感 じ ま す か 。 に 「 あ な た も も う ち ょ っ と 勉 強 す れ ば 、 も っ と 日 本 語 が 国 人 に 「 日 本 語 が お 上 手 で す ね 」 と 褒 め た と こ ろ 、 相 手 想 像 し て く だ さ い 。 皆 さ ん が 、 日 本 語 を 上 手 に 話 す 外 「 キ ミ も 少 し 勉 強 す れ ば 、 英 語 が も っ と う ま く な る さ 」 English. If you study a little harder, you will improve your う ま い 」 と 言 わ れ た 時 、 こ う 答 え た そ う で す 。 白 洲 次 郎 は 初 対 面 の ホ イ ッ ト ニ ー に 「 あ な た は 英 語 が ニ つ の エ ピ ソ ー ド て お く 方 が よ ほ ど た め に な り ま す 。 そ ん な 苦 労 す る な ら 、 も っ と 面 白 い エ ピ ソ ー ド を 知 っ て も 、 そ れ は 単 な る 「 英 文 解 釈 」 に 過 ぎ ま せ ん 。 て 、 こ の 複 雑 な 文 章 だ け を 抜 き 出 し て 解 釈 を せ ま っ て み ー と ち ょ っ と キ ザ な ケ ー デ ィ ス 、 そ ん な 背 景 を 無 視 し 170 ー デ ィ ス に も 伝 わ っ て い た と 思 い ま す か ら 、 と 感 じ た で し よ う 。 当 然 、 こ の 話 は マ ッ カ ー サ ー に も ケ か も し れ ま せ ん が 、 ホ イ ッ ト ニ ー は 「 何 た 、 白 洲 の 印 象 こ の 野 郎 」

オセロゲームの歴史


( 参 考 1 図 ) と に 角 、 天 王 山 に 打 つ ( 参 考 2 図 ) C は 天 王 山 ! 世 界 戦 は 全 日 本 の 1.5 〇 ・ ・ 〇 C ② 倍 の 持 時 間 で す か ら 、 日 本 選 手 が 時 間 に 追 わ れ る ・ 〇 〇 〇 ・ 〇 ・ 〇 〇 〇 4 図 を 眺 め る と す ぐ 気 が 〇 ・ 〇 〇 ・ 〇 〇 ・ 〇 〇 ・ 〇 〇 〇 ・ 〇 ・ 〇 〇 〇 〇 ・ 〇 ・ 〇 〇 〇 っ く の は 下 辺 B が 天 王 山 〇 〇 ・ 〇 〇 〇 〇 ・ ・ 〇 〇 に な っ て い る こ と で す 。 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ・ ・ 〇 ・ 〇 " 天 王 山 は 絶 対 打 て 、 絶 対 打 た す な ( オ セ ロ 格 言 ) " と い い ま す か ら 、 も し 時 間 が あ ま り 残 っ て い な か っ た 場 合 は 、 と に か く ① と 天 王 山 に 打 っ て ( 次 善 手 ) 、 様 子 を 見 る の も 一 法 で す ( 参 考 1 図 ) 。 ② は 必 然 で す が ( 参 考 2 図 ) 、 こ で 上 辺 C が 天 王 山 で す か ら 、 ノ ー タ イ ム で 黒 C と 打 っ て 、 白 か ら の 動 き を 催 促 す れ ば 、 微 細 な が ら 黒 優 勢 で す 。 ( 2 石 リ ー ド ) 。 ( 正 解 2 図 ) 必 然 の 手 ( 正 解 3 図 ) 捨 て 身 の 妙 手 ! ( 正 解 1 図 ) 白 に 天 王 山 を 打 た せ す ! ・ 〇 〇 〇 〇 〇 ・ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ・ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ・ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ・ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ・ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ・ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ・ ・ ① 実 戦 で は 時 間 も あ っ た の で す か ら 、 4 図 で 腰 を す え て 読 み 、 。 天 王 山 ( B ) は 絶 対 相 手 ( 白 ) に 打 た す な " の 手 ① ( 正 解 1 図 ) を 打 て ば 、 ② ( 正 解 2 図 ) は 必 然 の 進 行 で 、 そ こ で 打 っ 3 ( 正 解 3 図 ) が 捨 身 の 妙 手 ( 上 辺 の 黒 の 爆 弾 を 自 爆 さ せ な が ら 白 に ☆ 打 ち を 許 す が 、 白 ☆ な ら 黒 C ) で 、 こ れ で 黒 4 石 リ ー ド で す 。 し か し 、 実 戦 で は 、 駒 野 七 段 は 、 天 王 山 理 論 の 最 善 手 ( 正 解 1 図 ) 、 次 善 手 ( 参 考 1 図 ) を 採 用 せ ず 、 " 勝 負 手 の X 打 ち 黒 47 " を 敢 行 し た の で す 。 黒 の 意 図 は 、 5 図 か ら 、 以 下 白 ☆ 、 黒 c 、 白 c 1 、 黒 C 2 、 白 ☆ 1 、 黒 C 3 と 打 っ て 白 に 手 を 渡 せ ば 黒 悪 く な い ( 実 際 そ の 通 り 進 行 す れ ば 引 分 け の 形 勢 ) と い う こ と で し た が 、 百 戦 錬 磨 の シ ェ イ マ ン 氏 は そ ん な 黒 の 注 文 ( ☆ を 取 り な さ い ) に 乗 ら ず 、 6 ◎ 00000 24

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戦 者 の 3 番 ス ト レ ー ト 勝 ち 、 内 容 も 勢 い も 挑 戦 者 側 に あ っ た の で し た 。 Ⅱ . 天 王 山 に 打 つ か 、 打 た れ る か が 勝 敗 の 分 れ 目 だ っ た ( 第 3 局 ) ! 原 図 ( 第 3 局 ) 1 図 ( 実 戦 ) 、 天 王 山 に 打 た 2 図 ( 実 戦 ) 、 天 王 山 に 打 つ ! B が 天 王 山 ! 蟹 は ? な か っ た 悪 手 黒 、 局 面 の 主 導 権 を 握 る ■ 0 ◎ ◎ 00 ■ 0 ■ ◎ ◎ 0 ◎ 000 , 0 ◎ 0 ◎ ◎ ◎ 00 000 ◎ ◎ 0 ■ 00000 ◎ 0 ■ 「 0000000 ■ 000000 ■ 0 00 ◎ ◎ ■ ■ ■ 0 0 ◎ 0 ◎ 000 0 ◎ 0 ◎ ◎ ◎ 00 ◎ ◎ ◎ 0 ◎ ◎ 00 00000 ◎ 00 0000 ■ 000 000 ◎ ■ ■ 00 0000 ◎ 000 3000 ◎ ◎ 00 00000 ◎ 00 00 ■ ■ ■ 000 : 00000000 ■ 0000000 00000 ◎ 00 ■ 000000 ■ [email protected]@00 @00000 ■ ■ @000000 ■ 0000000 ■ 00000000 000 ◎ 00 ■ 0 00000 ◎ 0 ■ 。 00000 ■ ■ ■ I 図 ( 正 解 ) 天 王 山 に 打 つ ! 中 央 中 割 り 、 美 し い 形 II 図 ( 正 解 手 順 ) ⑩ と X 打 ち し て 手 待 ち ! Ⅱ ' 図 ( 正 解 ) 黒 番 形 勢 互 角 ・ 〇 〇 〇 〇 〇 蟹 ・ ・ 〇 〇 〇 ・ 〇 〇 〇 〇 原 図 で B は 天 王 山 ( 先 に 占 拠 し た 方 が 有 利 に な る Ⅲ 図 (II' 図 か ら の 想 定 例 ) 場 所 ) な の は 、 中 島 名 人 ほ ど の 打 ち 手 な ら 瞬 時 に 見 白 、 2 石 リ ー ド ! え た 筈 、 も し 、 3 図 と 天 王 山 に 打 っ て い た ら 、 オ セ ロ の 歴 史 も 変 っ た 動 き を し て い た で し よ う 。 し か し 、 実 戦 で は 、 白 は 何 故 か こ の 天 王 山 打 ち の チ ャ ン ス を 逃 し て し ま い ま し た ( 1 図 ) 。 す か さ ず 、 黒 か ら 天 王 山 を 占 拠 さ れ ( 2 図 ) 、 早 く も 白 は 大 苦 ■ 0000000 167 第 8 章 群 雄 割 拠 の 時 代 ( 1 992 ~ 1999 )

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し か し 、 名 人 に は 定 石 は あ り ま せ ん 。 原 図 I の 局 面 は 、 上 記 滝 沢 信 行 対 冨 永 ( 白 ) 戦 の 序 盤 。 こ こ か ら 冨 永 名 人 ( 白 ) は 平 然 と し て 中 辺 の 横 取 り ⑩ と 打 ち ま し た 。 「 1 図 は 、 下 辺 に 白 壁 が で き る が 、 こ れ で 白 充 分 打 て る ! 」 と い う 判 断 で す 。 そ の 形 勢 判 断 が 正 し か っ た こ と は 、 以 後 の 実 戦 の 経 過 が そ れ を 証 明 し て い ま す 。 ■ 摩 訶 不 思 議 流 Ⅱ " 敢 え て 天 王 山 を 作 り 相 手 に 打 た せ る ! " 「 天 王 山 は 絶 対 打 て 、 打 た す な 」 が オ セ ロ 格 言 原 図 Ⅱ は 、 全 日 本 決 勝 ・ 冨 永 健 太 ( 黒 ) 対 滝 沢 雅 樹 戦 の 中 盤 。 こ で 打 っ た ④ が 摩 訶 不 思 議 の 1 手 で 、 天 王 山 ア ( 双 方 共 打 ち た い 所 ) が 出 現 ( 2 図 ) 。 「 し か し 、 天 王 山 に 2 と 打 た れ て も 、 ・ と 中 割 り し て 充 分 打 て る ! 」 が 黒 の 大 局 観 で 、 実 際 と 打 っ て 白 の 動 き を 催 促 し た 6 図 で は 、 黒 の 打 ち 易 い 形 勢 に な っ て い ま す 。 決 勝 黒 ・ 冨 永 ~ 滝 沢 原 図 実 戦 ) の は ? 〇 〇 ・ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ( 2 図 ) 冨 永 流 摩 訶 不 思 議 の 手 ! 天 王 山 ア が 出 現 ( 3 図 ) 白 、 天 王 山 に 立 つ ! 〇 〇 ・ ・ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ・ ・ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ・ 〇 〇 ( 6 図 ) 黒 、 天 王 山 に 打 っ て 好 調 ! ( 5 図 ) 今 度 は イ は 天 王 山 に 変 身 ! 〇 ( 4 図 ) 中 割 り ! イ が 殆 ど 黒 の 余 裕 手 な の が 自 慢 ! 0000 ◎ 00 ■ ■ 00 ⑩ 0000 00000000 ■ 0000 ◎ ◎ ■ 00000 ◎ 00 ■ 00 ◎ ◎ 00 0 ■ 000000 " ■ 000 ◎ 000 = - ■ 00 を ◎ ◎ 00 ー ■ ■ 00000 ⑩ ・ 0 ■ 000 ◎ ◎ 0 ・ 00000 ◎ 00 《 ■ 000 ◎ ◎ 00 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 226

現代日本の文学 Ⅱ―1 泉 鏡花 集


ひ と み こ 図 書 は は ツ 。 ( 瞳 を 凝 ら す 。 ) を 取 か え る の で ご ざ い ま す か 。 よ し そ れ も 、 貴 方 が 、 貴 ば ん ば り ろ う た ん け い ひ あ や ま ら ( 夫 人 、 世 話 め か し く 、 雪 洞 の 蝋 を 抜 き 、 短 檠 の 灯 を 方 の 過 失 な ら 、 君 と 臣 と 云 う も の の そ れ が 道 な ら 仕 方 が し よ く み ′ っ と り 移 す 。 燭 を と っ て 、 熟 と 図 書 の 面 を 視 る 、 恍 惚 と す 。 ) な い 。 け れ ど も 、 播 摩 が さ し ず な ら 、 そ れ は 播 摩 の 過 失 ろ う そ く 夫 人 ( 蝋 燭 を 手 に し た ま ま 。 ) 帰 し た く な く 成 っ た 、 も と 云 う も の 。 第 一 、 鷹 を 失 っ た の は 、 貴 方 で は あ り ま せ う 帰 す ま い と 私 は 思 う 。 ん 。 あ れ は 私 が 取 り ま し た 。 図 書 や あ 、 貴 方 が 。 図 書 え え 。 は り ま あ な た 夫 人 貴 方 は 、 播 摩 が 貴 方 に 、 切 腹 を 申 し つ け た と 言 い ま 夫 人 ま こ と に 。 う ら み し た 。 そ れ は 何 の 罪 で ご ざ い ま す 。 図 書 え え 、 お 怨 を 申 上 ぐ る 。 ( 刀 に 手 を 掛 く 。 ) た れ こ ぶ し す 図 書 私 が 拳 に 据 え ま し た 、 殿 様 が 日 本 一 と て 御 秘 蔵 の 、 夫 人 鷹 は 第 一 、 誰 の も の だ と 思 い ま す 。 鷹 に は 鷹 の 世 界 あ さ あ ら し さ わ や 白 い 鷹 を 、 此 の お 天 守 へ 翳 し ま し た 、 其 の 落 度 、 其 の 罪 が あ る 、 露 霜 の 清 い 林 、 朝 嵐 タ 風 の 爽 か な 空 が あ り ま す 。 決 し て 人 間 の 持 ち も の で は あ り ま せ ん 。 大 名 な ん ど と 云 過 で ご ざ い ま す 。 う も の が 思 上 っ た 行 過 ぎ な 、 あ の 、 鷹 を 、 唯 一 人 じ め に 夫 人 何 、 鷹 を そ ら し た 其 の 落 度 、 其 の 罪 過 、 あ あ 人 間 と 「 と が お お 自 分 の も の と 、 つ け 上 り が し て 居 ま す 。 貴 方 は 然 う は 思 う も の は 不 思 議 な 咎 を 被 せ る も の だ ね 。 其 の 鷹 は 貴 方 が い ま せ ん か 。 勝 手 に 鳥 に 合 わ せ た の で は あ り ま す ま い 。 天 守 の 棟 に 世 に も 美 し い 鳥 を 視 て 、 そ れ が 欲 し さ に 、 播 摩 守 が 、 自 分 図 書 ( 沈 思 す 、 間 。 ) 美 し く 、 気 高 い 、 そ し て 計 り 知 ら で 貴 方 に い い つ け て 、 勝 手 に 自 分 で そ ら し た も の を 、 貴 れ ぬ 威 の あ る 、 姫 君 、 ー ー 貴 方 に は お 答 が 出 来 か ね ま す 。 夫 人 否 、 否 、 か ど た て て 籠 め る の で は あ り ま せ ん 。 私 方 の 罪 に し ま す の か い 。 し ゅ の 申 す こ と が 、 少 し な り と も お 分 り に な り ま し た ら 、 あ 図 書 主 と 家 来 で ご ざ い ま す 。 仰 せ の ま ま 生 命 を さ し 出 し く る わ う ら た い こ う ま る の 其 の 筋 道 の 分 ら な い 二 三 の 丸 、 本 丸 、 太 閤 丸 、 廓 内 、 ま す の が 臣 た る 道 で ご ざ い ま す 。 し ろ が ね 夫 人 其 の 道 は 曲 っ て 居 ま し よ う 。 間 違 っ た い い つ け に 従 御 家 中 の 世 間 へ な ど 、 も う お 帰 り な さ い ま す な 。 白 銀 、 う の は 、 主 人 に 間 違 っ た 道 を 踏 ま せ る の で は あ り ま せ ん 黄 金 、 球 、 珊 瑚 、 千 石 万 石 の 知 行 よ り 、 私 が 身 を 捧 げ ま す 、 腹 を 切 ら せ る 殿 様 の か わ り に 、 私 の 心 を 差 上 げ ま す 、 私 の 生 命 を 上 げ ま し よ う 。 貴 方 お 帰 り な さ い ま す な 。 図 書 け れ ど も 鷹 が そ れ ま し た 。 お そ ろ 夫 人 あ あ 、 主 従 と か は 可 恐 し い 。 鷹 と あ の 人 間 の 生 命 と 図 書 迷 い ま し た 、 姫 君 、 殿 に 金 鉄 の 我 が 心 も 、 波 打 つ ば じ っ み い の ち む ね こ が ね た ま さ ん ご は り ま た だ

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3 . 明 暗 を 分 け た ☆ 打 ち 一 第 1 回 全 日 本 女 子 決 勝 第 2 局 さ て 、 第 1 回 全 日 本 選 手 権 大 会 女 子 の 部 の 決 勝 は 、 篠 崎 幸 子 対 北 村 蓉 子 と な り ま し た ( 1973.4.7 、 於 帝 国 ホ テ ル ) 。 第 1 局 は 篠 崎 さ ん の 22 石 勝 ち 。 そ し て 運 命 の 第 2 局 ( 黒 ・ 篠 崎 対 白 ・ 北 村 ) 。 1 局 目 22 石 負 け の ハ ン デ ィ を 背 負 っ た 北 村 さ ん ( 白 ) と し て は 、 2 局 目 22 石 以 上 勝 っ こ と が 絶 対 条 件 で 、 た と え 21 石 勝 っ て も 判 定 負 け に な っ て し ま い ま す 。 実 戦 原 図 は 白 番 で 白 優 勢 で す が 何 石 位 良 い か は 微 妙 で す 。 実 戦 原 図 白 番 正 解 1 図 正 解 2 図 〇 〇 〇 〇 ・ 〇 〇 〇 ・ 〇 〇 〇 ・ 〇 ・ 〇 ・ 〇 〇 〇 ・ 〇 〇 〇 正 解 3 図 次 は 黒 番 実 戦 図 か ら は 、 正 解 1 ~ 3 図 が 最 善 手 順 で す 。 正 ・ 〇 〇 〇 〇 〇 C 1 ③ C ・ 〇 ・ ・ ・ 〇 C 解 3 図 で は 、 C が 白 の 余 裕 手 で 次 が 黒 番 で す か ら 白 ・ 〇 ・ 〇 ・ 〇 ・ ・ 必 勝 で す が 、 問 題 は 次 に 黒 CI な の か 黒 C2 な の か 大 い に 迷 わ さ れ る 局 面 で 、 も し 、 実 際 に 白 が 正 解 1 ~ 3 図 を 打 っ て い た ら 、 初 代 女 子 チ ャ ン ピ オ ン に 北 村 さ ん が な っ て い た 可 能 性 は 50 % で し た ( 黒 CI な ら 〇 〇 〇 〇 〇 〇 白 28 石 勝 、 黒 C2 な ら 白 20 石 勝 ) 。 し か し 実 戦 で 打 た れ た の は 下 図 ① の ☆ 打 ち ( 大 悪 手 、 22 石 損 ) 。 こ の 白 ☆ 打 ち が 明 暗 を 分 け ま し た 。 と い う の は 、 ① と ☆ 打 ち し た た め に 下 辺 C が 天 王 山 ( 双 方 急 所 ) に な っ て し ま っ た か ら で す 。 ② と 天 王 山 に 打 た れ て は こ こ で 形 勢 逆 転 で す 。 ま し て 22 石 の ハ ン デ ィ の あ る 北 村 さ ん の 初 タ イ ト ル の 可 能 性 は 全 く な く な り ま し た 。 正 解 1 図 ① は 「 天 王 山 は 絶 対 打 て 、 相 手 に 打 た す な 」 の 格 言 通 り 、 相 手 の 天 王 山 打 ち の 筋 を あ ら か じ め 巧 み に 消 し て い る の に 注 目 し て 下 さ い 。 さ か の ば っ て 、 黒 51 の x 打 ち 作 り ( x の 白 石 を あ え て 黒 石 に 変 え る ) が 、 篠 00000000 0000000 ① ◎ 0000 ◎ ◎ ◎ 00000000 00000000 ◎ 0000 ◎ 0 ◎ ◎ 000 ◎ 00 ◎ 00000000 32

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白 が ど う 対 応 す る か 、 興 味 深 い 所 で す 。 ・ 暗 閭 に 妖 刀 ー 閃 ! ! ① で は 素 直 に 白 b8 に 打 つ べ き で し た 。 一 方 、 丸 岡 五 段 の 打 っ た ② ④ 6 は 総 て ン ス は あ り ま し た ( 少 な く と も 決 勝 ト ー ナ メ ン ト に は 出 場 で き た 筈 ) 。 遡 っ て た が 、 総 て は 後 の 祭 り 。 ⑤ は 、 4 図 か ら 白 X と 打 っ 1 手 で 、 こ れ な ら ま だ チ ャ 6 と 下 方 に 完 全 黒 山 が 突 如 と し て 出 現 し て 、 事 の 重 大 性 に 気 づ い て ギ ョ ッ と し ⑤ は 現 実 に は 総 て を パ ー に し た 大 悪 手 ( こ の 期 に 及 ん で ま た ま た 20 石 損 ) 。 果 と な っ て 現 れ て く る の が 科 学 の 世 界 で あ り 、 オ セ ロ も 例 外 で は あ り ま せ ん 。 局 面 を 楽 観 的 に 見 て い ま し た 。 し か し 、 文 学 論 な ど と 違 っ て 、 冷 厳 に 明 確 な 結 は ほ と ん ど 白 の 余 裕 手 ( 黒 イ な ら 白 x で 局 面 紛 糾 ) 」 と ヘ イ バ ー グ 氏 は 5 図 の た 。 「 ④ と 白 壁 を 破 っ て く る だ ろ う 。 そ こ で ⑤ と 1 石 返 し て 手 待 ち す れ ば 、 イ い な 、 む し ろ 白 は ③ と 右 辺 2 手 打 ち で き た の を 喜 ん で い る 気 配 さ え あ り ま し に 相 手 に 致 命 傷 を 与 え た 手 ! し か も 、 相 手 は そ れ に 少 し も 気 づ い て い ま せ ん 。 に 割 れ て 死 ん で し ま っ た 」 と い う 怪 談 が あ り ま す が 、 ② は 音 も な く 一 瞬 の う ち そ の ま ま 歩 き 続 け て 行 く 。 家 に 帰 っ て か ら 、 水 を 飲 ん だ ら そ こ で 体 が 真 っ 二 つ 神 の 技 と 切 れ 味 だ っ た の で 、 切 ら れ た 人 は 一 瞬 ヒ ャ リ と 感 じ た だ け で 気 づ か ず 「 真 夜 中 に 、 達 人 が 村 正 の 妖 刀 で 後 ろ か ら 電 光 の よ う な 一 太 刀 を 浴 び せ た 。 入 最 善 ・ 最 強 の 応 手 で 間 然 と す る 所 が あ り ま せ ん で し た 。 ・ 特 選 譜 2. 丸 岡 秀 範 対 キ ャ ロ ル ・ ヤ コ ブ ( 決 勝 2 番 勝 負 第 2 局 ) 原 図 ( 次 ペ ー ジ ) は 、 上 記 丸 岡 ( 黒 ) 対 ヤ コ プ 戦 ( 決 勝 2 局 目 ) の 中 盤 戦 。 難 し い 一 触 即 発 の 局 面 で 特 に 上 方 の 石 の 絡 み 合 い が 問 題 で す 。 こ こ で ヤ コ プ さ ん が 1 図 ① ( 次 ペ ー ジ ) と 打 っ た 理 由 は 、 「 次 に 黒 ア な ら 白 イ で 悪 く な い 」 で し た が 、 ② が 白 の 意 表 を 突 い た 天 来 の 妙 手 で 、 こ の 手 を ヤ コ プ さ ん は 見 落 と し て い ま し た 。 2 図 ( 次 ペ ー ジ ) は 白 番 で 、 B が 黒 の 余 裕 手 、 こ こ で 白 は 完 全 に し び れ て し ま い ま し た 。 剣 の 極 意 は 、 「 身 を 捨 て て こ そ 浮 か ぶ 瀬 も あ れ 」 第 2 回 世 界 オ セ ロ 選 手 権 大 会 決 勝 2 番 勝 負 第 2 局 に ユ ー ヨ ー ク 、 1978.10. 30 ) ( 1 局 目 は 50 対 14 で 丸 岡 氏 の 件 ・ ヨ ッ ト 避 け 】 勝 ) 囮 ⑩ ⑦ ⑥ ⑩ の ⑩ ⑧ 〇 ・ 馴 ・ 黒 丸 岡 秀 範 ( 日 本 ) 64 白 キ ャ ロ ル ・ ヤ コ ブ O ⑩@2 ⑩ ⑩ ⑩ ⑩ ⑩ ⑤ 0 ◎ ① ⑦ ④ ⑨ ⑨ ④ ③ ② ⑩ ( ア メ リ カ ) 第 4 章 佳 境 に 入 っ た 全 日 本 と 世 界 オ セ ロ 選 手 権 大 会 75

小説トリッパー 2013年秋季号


あ な た が ハ ラ ダ イ ス 「 そ れ も あ る け ど 、 そ れ だ け じ ゃ な い 。 僕 は 役 場 勤 め の 自 分 の だ 「 湖 か ら の 花 火 は い い で す ね 。 湖 面 に 映 る 花 火 な ん て 贅 沢 だ な 仕 事 に 満 足 し て い る 。 だ け ど 、 僕 に と っ て の 地 に 足 つ い て い な あ 」 い 職 業 を 目 指 し て い る 人 を 見 る と 、 働 く っ て こ と を な め ん な よ 、 木 水 さ ん が 言 っ た 。 花 火 に 目 を 向 け た ま ま だ が 、 私 と は 視 線 と か 、 お ま え の 夢 な ん て 地 道 な 仕 事 に 就 い て い る 大 多 数 の 人 の 上 に 成 り 立 っ て い る 余 興 み た い な も ん じ ゃ な い か 、 な の に 、 自 の 高 さ が 少 し 違 う 。 同 じ 高 さ に 合 わ せ て み る と 、 湖 面 に 大 き な と は 思 わ な い 。 分 は 特 別 な 才 能 が あ る 、 っ て 顔 し や が っ て 、 な ん て 、 そ の 人 か 花 火 が 映 っ た 。 き れ い だ け ど 、 花 が 咲 い た ! 湖 面 に 映 る 花 火 は な ん だ か ド ラ マ の よ う だ 。 生 身 の 人 間 の 人 ら 否 定 さ れ た わ け で も 、 バ カ に さ れ た わ け で も な い の に 、 吠 え て し ま い た く な る ん だ よ ね 。 い つ ば い い つ ば い の 自 分 を 守 る 手 生 を 映 し 出 し た も の 。 そ れ を 美 し い と 感 じ 、 大 半 の 人 は 両 方 楽 し む の だ ろ う し 、 湖 面 に 見 入 る 人 も い る か も し れ な い 。 そ し て 、 段 な ん だ っ て こ と に 、 こ の 年 に な っ て よ う や く 気 付 け た ん だ け 私 の よ う に 空 ば か り を 見 上 げ て 、 下 が 水 面 だ ろ う が 地 面 だ ろ う ど 」 が 関 係 な い と い う 人 も 当 然 い る の だ ろ う 。 こ の 年 に な っ て も 、 気 付 け ま せ ん で し た 。 ず っ と 「 私 は : も し か し て 、 私 は 普 通 の 人 よ り も 、 ド ラ マ に そ れ ほ ど 興 味 が 昔 に 付 き 合 っ て た 人 が 、 脚 本 家 を 目 指 し て た ん で す け ど 、 私 は な い の か も し れ な い 。 読 書 も フ ィ ク シ ョ ン よ り ノ ン フ ィ ク シ ョ そ れ を 応 援 で き な か っ た 」 ン の 方 が 好 き だ 。 誰 か が 作 っ た お も し ろ い 話 よ り も 、 実 際 に 地 ハ ラ バ ラ バ ラ 、 と 夜 空 に 豆 を ま く よ う な 音 が 響 き 、 小 さ な ス に 足 付 け て 生 き て い る 人 の 話 の 方 が 、 派 手 さ や 驚 き や 盛 り 上 が タ ー マ イ ン 花 火 が 打 ち 上 げ ら れ た 。 花 火 大 会 開 始 の 合 図 だ 。 湖 り が な く て も 、 興 味 を 持 っ こ と が で き る 。 上 に 大 輪 の 花 が 咲 い た 。 一 輪 、 二 輪 、 三 輪 : : : 、 腹 の 中 央 に 振 こ ん な 私 が 脚 本 家 と い う 仕 事 を 理 解 で き る は ず が な い 。 と 、 動 が 響 く 。 私 は 、 今 こ こ に あ る 、 と 実 感 で き る も の が 好 き な の 朝 日 文 庫 ? に な 。 ? 了 も 0 赤 は - 楽 し い 独 身 図 書 館 員 ・ 敦 子 、 専 業 主 婦 ・ ま ど か 、 バ ツ イ チ の ラ イ タ ー ・ 千 里 。 老 い た 親 や ロ う る 平 安 寿 子 さ い 配 偶 者 、 ま ま な ら な い 体 と 悪 戦 苦 闘 し な が ら ク 未 来 を 見 つ け て い く ー 。 女 の 人 生 の ・ 定 価 672 円 ( 税 込 ) 336 頁 一 SBN978 ・ 462 ・ 264567.8 悲 喜 こ も ご も を ユ ー モ ア と ア イ ロ ニ ー た っ ぷ り に 描 く ′ ・ 介 H お 求 め は 書 店 、 ASA ( 朝 日 新 聞 販 売 所 ) で ど う そ 。 朝 日 新 聞 出 版 ろ を た い 。 ゞ 1 タ イ ス ASAHI 401 物 語 の お わ り