フリーターズフリー 01号

キーフレーズ

フリーター 日本 自分 問題 仕事 女性 社会 労働 労働者 家族 ホームレス 会社 ドストエフスキー 日雇労働者 不登校 野宿 生活保護 期間工 思う 生活 子ども ジェンダー 言っ 人間 考え 社会的 思っ 障害者 可能性 言う ニート 意味 正社員 ビッグイシュー 企業 生き 多く 専業主婦 考える 言葉 働く 存在 一つ 国家 関係 必要 持っ 働い 若者 インセンティヴ 結婚 自分たち 場合 言わ 男性 http:// 資本 資本主義 学校 ひきこもり オランダ 価値観 雇用 不安定 会社人間 現実 私たち できる 感じ 世界 労働力 杉田 派遣 事実 家事労働 若者たち 時間 フリー 思い 現在 意識 相対的 生まれ 日雇い派遣 非正規雇用 スティグマ しよう 賃金 パート そして 構造 しかし

目次

不安定就労の現場 現実を変える実践 わたしたちの出発点 004 巻頭言フリーターズフリーへようこそー 巻頭セッシ , ン " 生。を切り崩さない「仕事」を考える 生田武志 x 杉田俊介 x 栗田隆子 x 大澤信亮 0 一 0 無能力批評 disability critique 『フリーターズフリー』創刊号に寄せて杉田俊介冒 雨宮処凛 058 生きづらさとプレカリアート 働く理由城繁幸 自分がホームレスになると思っていなかった人達斉藤広〔 働きたくても働けない人間だっているぞ ! バカヤロー おまえの言っていることは正しい、けれど人間は : ロールケーキの自己防衛中田うい 094 困っている人がいつでも相談できる場所でありたいよね 首都圏青年ュニオン書記長河添誠聞き手Ⅱ杉田俊介 ビジネス手法で社会問題の解決に 有限会社ビッグイシュー代表佐野章ニ十瀧氏聞き手Ⅱ生田武志一 04 白井勝美 079 小泉圭 084 表紙・扉イラスト : 中田うい

言葉と社会 Ⅳ 理論 女性と労働 君についての覚書き大澤信亮一 ~ 0 期間工やる前に読んでおけー ドンキーエ具翫 x 大澤信亮ミ 「不登校の " その後 , を生きる女性の語り」に向けて貴戸理恵 " ないものとされたもの」れくしょん ( 前篇 ) 栗田隆子一当 私は日雇い派遣しかできません ( > > ^ ) >—>< じぶん " " ☆ ちろる x 栗田隆子一 70 無能力批評 disability critique プロレタリアート / ゥーマンリプ / 青い芝杉田俊介一 フリーターニート非ホームレス生田武志 202 生活保護とべーシック・インカム野崎泰伸 " ないものとされたもの」れくしょん ( 後篇 ) 栗田隆子 無能力批評 disability critique u 労働と文学のふるさと杉田俊介 組合文学論大澤信亮 フリ - タフリ - 01 号目次

奥付

フリ 1 タ 1 ズ フリ 1 号 編集後記 2002 年 11 月 13 日。東京・渋谷。杉田俊介にはじめて会う。 何を話したのかは覚えてない。ただ、帰りの車中、手渡した宮 澤賢治についての工ッセイを激賞するメールが携帯に入り、嬉 しかった記憶がある。 2003 年 8 月 8 日。大阪・新今宮。生田武志 に杉田とともに会う。野宿者のあふれる釜ヶ崎 ( 西成区・あいり ん地区 ) をフィールドワーク十初の夜回り。ショックを受ける。 2004 年 3 月 25 日。東京・高田馬場。栗田隆子に会う。学生時代 から馴染みの安焼き鳥屋にて歓談。炸裂的な笑い、終始途切れ す。学生街という場所への眼差しも印象的 栗田との出会いから数えても三年以上、杉田に至っては五年 近くもの時間が経った。真に何かを考えるにはそれなりの時間 が必要だった、と居直りたいところだが、編集責任の生来のも のぐさも原因の一つにはある。この場を借りて寄稿者ならびに 関係者諸氏に刊行の遅延をお詫びする。かけた時間相応の出 来になっていることを祈るばかりだ。 プ 印 発 編 FF の方法論は「重力」と「新現実」に多く 集 〇 〇 ツ 刷 〇 〇 を負っている。とりわけ前者には、流通をめ ァ 製 発 九 七 サ本 行 ぐる問題、コストの見積もり、刊行までの段 年 年 四 取りなと出版の基礎を学んだ。しかし、私が 月 月 尸 株 T 〒 丁 有 真に目指したのは、自主刊行という形式そ \ 文 限 〇 〇 のものに示された両誌の批評精神をこそ 雄 社 九 受け継ぐことたった。実務レベルでは、人文 ナ 五八 業 初 初 〇 書院の松岡隆浩氏、テサイナーの戸塚泰雄 組 版版 ハ四 第 第 〇七 ノ弋 氏の力を借りた。単なる「仕事」を超えて FF ロ フ 刷 刷 に関わろうとしてくれる姿勢に、プロのす 発 発 県 こみと頼もしさを感じた。お二人と仕事が 行 行 四 タ 所 伏 四 見 出来て本当によかった。感謝します。 市ズ 区 竹 次号のテーマは「労働の他者」を予定し 田 津 リ ている。我々の試みはいっそう「働けと言 〇内 七畑 わない」方向へと向かうだろう。それは同 五町 五 時に「自分は働けないが、働ける人間は働 五 け」と言う「労働の他者」自身をも批判する 試みになるはすだ。 ( 大澤 ) 八 http://www.freetersfree.0「g/ 四 OFreeter ・ s Free. 2007. printed in Japan ISBN 978-4-409-24801 ー 0 CI 036 JASRAC 出 0706142-903 TRAIN-TRAIN / 作詞者真島昌利作曲者真島昌利月の爆撃機 / 作詞者甲本ヒロト作曲者甲本ヒロト