もう一つの万葉集

キーフレーズ

韓国語 韓国 日本 意味 額田王 新羅 しよう 万葉集 合わせ 百済 古代語 日本語 表記 人麻呂 麻続 雄略天皇 慶尚道 三字 古代 解釈 漢字表記 玉藻 大海人皇子 場合 音よみ 漢字 ことば 万葉仮名 部分 または 斉明天皇 日本古典文学全集 現代語 伊良 発音 従来 枕詞 思わ 表現 高句麗 韓日 憶良 一つ 日本古典文学大系 日本書紀 天智天皇 女性 標準語 壬申の乱 草壁皇子 方言 紫草 二字 大宮人 天武 天武天皇 説明 解読 言葉 酷似 野守 十七 夕歌 天智 日本式 同音 大伴 久志 玉手 韓国人 韓国式 同じ 秋津 伊奈 山上憶良

目次

はじめに 二つの万葉集 ″平安万葉集〃と″もう一つの万葉集〃 ・ ( 雄略天皇 ) 一一籠もよみ籠持ち : ・ ・やはり即位宣言でした ばくごうえんりん ぬかたのおおきみ 三莫囂円隣 : : : ( 額田王 ) ・セックスを歌うニ重歌でした が、も、つの おおあまのみこ 四蒲生野の唱和歌 ( 額田王・大海人皇子 ) ・あわただしい通情の歌でした ひむがし 五東の : ・ ( 柿本人麻呂 ) 「草壁」は「暁ーの韓国語でした こ こ 105

次 くしろ 釗つく ( 柿本人麻呂 ) ・誤訳のどろ沼の原因は「くしろ」でした おみのおおきみ 七伊良虞の島の応答歌 ( 島人・麻続王 ) ・伊良虞という島はありません 八秋の野の : ・ ・ ( 額田王 ) ・戦争予告の歌でした おおとものちむろ 九かくのみし : ・ ( 大伴千室 ) ・高貴女性の求愛に困惑する歌でした こよ・文こ やまのうえのおくら 十七夕歌 ( 山上憶良 ) ・少年少女の性教育用でした 書き終えて 145 123 181 199 217

奥付

◎ Youg-hee Lee 1989 Printed in Japan 版権代行・編集協力 ( 有 ) ペン・エンタープライズ もう一つの万葉集 一九八九年八月二十日発行第一刷 一九八九年十一月五日発行第五刷 ョンヒ 著者李寧 発行者豊田健次 発行所般文藝春秋 〒東京都千代田区紀尾井町三ー一一三 電話 ( 0 三 ) 一一六五ー一一一一一 印刷大日本印刷 製本加藤製本 万一落丁乱丁がありましたらお取替えします 定価はカ・ハ 1 に表示してあります イ

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著者 ( 李寧煕 ) 略歴 ・一九三一年東京で生まれる。終戦直前 ( 一九四四年 ) 父母と共に イファ 祖国韓国に帰る。梨花女子高校一一年在学中、詩専門誌「竹筍」か 1 ( 一九四八年 ) 。梨花女子 ら、詩「月を転がす」で文壇にデビュ 大学校英文科卒業 ( 一九五四年 ) 。韓国日報「新春文藝」童話部門 当選、当選作「小さい舟の夢」 ( 一九五五年 ) 。 セポッ ・児童月刊誌「刈」 ( 新しい友 ) 編集長・主幹 ( 一九五六 ~ 一九六 〇年 ) 、韓国日報に入社。文化部長、政治部長、論説委員歴任 ( 一 九六〇 ~ 一九八一年 ) 。 ・国会議員当選。韓日議員聯盟幹事、オリンピック特別委員会議員 被任、韓日古代語の比較研究を始める ( 一九八一年 ~ 一九八五年 ) 。 ・公演倫理委員会委員長 ( 一九八五年 ~ 一九八八年 ) 。現在、韓国 女流文学人会会長。 ・受賞、大韓民国児童文学賞他。著書、創作童話集「お星様を愛し たお話」他二十一一、随想集五。 キムョソッ・フ ・夫、金耀燮は元老詩人。成鏡北道で生まれる ( 一九二七年 ) 。受 賞、大韓民国芸術文化賞他。著書、詩集「銀色の神」など十四、評 論集四、創作童話集五十五。 ョンヒ