第回新潮新人賞発表 鴻池留衣 一人組み 俺はなぜ彼女と居たいのか自意 識過剰少年と過小少女の恋 = 闘い。何度も味わいたくなる悲劇を 縫わんばならん古川真人 祈るように人と土地の記憶を縫う 記應を縫う ある九州の島の血族四世代の物語。 選評】川上未映子桐野夏生中村文則福田和也星野智幸 カストロの尻ーーン一オ。。一一 a を 金井美恵子 165 男と女、魂と塊、狂おしい愛のエクリチュ 1 ル。 梅枝 円城塔 173 極薄ディスプレイ本時代に本作り職人は : 茄子の輝き 滝ロ悠生 離婚も倒産も、思い出すたびに喜びかある。 宮本輝 里 倉つつつ一 0 岩場の上から ( 十一 l) 目 古川日出男 341 ミライミライ ( 六 ) 朝吹真理子 TIMELESS ( 八 ) 島田雅彦 360 黎明期の母 ( 十 ) 松家 光の大 ( 十五 ) つつ 8 ′ 6 天童荒太 ペインレス ( 十七 ) 第回《新潮新人賞》応募規定 受賞作 - 新連載・第二回 ロロ ロロ 【インタビュー】 【インタビュー】 こ、つのいけ 目次 っ 018 12 / 18 「 / っ乙 0 マ / ー一ー 10 っ 8 1 つ」っ 4 7 7
第幻回萩原朔太郎賞発表 受賞作 第三十八回 日和聡子 【選評】佐々木幹郎建畠哲松浦寿輝三浦雅士吉増剛造 東京スカイツリ 1 の麓で・ーあるコンゴ人難民の受難の物語 野正嗣 日本と難民の間題を露わにする衝撃の報告。 見えないものと見えるものー黒沢清『ダゲレオタイプの女』論 佐々木敦 235 幽霊と幻影を取り違えた男の真の悲劇とは ? アラ 1 キ 1 大竹昭子 リ大型展で初めて見えた天才写真家の本質。 韓国の読者へ 大城立裕 沖縄と韓国が日米への愛憎を共有するために。 高度にスペクタクル的な快感ー辻原登龕の鸚鵡を読む亀山郁夫 前田英樹 批評の魂 亮 293 大澤信 地上に星座をつくる 石 直樹 第四十六回・カメ岩にのばる 見えない音、聴こえない絵 大竹伸朗 第一四五回・内箱と外箱 依存症 高樹のぶ子 268 塚本晋也 270 「野火ーの旅は終わらない 天才が語った、あんなこと、こんなこと 濱田高志 272 手塚治虫自身が語るルーツと音楽 ヾ、ヾ、 ノ抜きをとらえ直す 細馬宏通 274 母語のなかで異邦人になる 山本貴光 276 一一 310 福嶋亮大『厄介な遺産ーー日本近代文学と演劇的想像力』安藤 江南亜美子 312 綿矢りさ『手のひらの京』 リ . カ 3 ) 1 , 4 村田沙耶香『コンピニ人間 光 0 っ 1-6 藤井 山下澄人『壁抜けの谷』 誌名 + 数字ロゴタイプ / 大竹伸朗写真 / 長島有里枝表紙デザイン / 望月玲子 ( 新潮社装幀室 ) 目次デザイン / 山下武夫 ( クラップス ) 本文デザイン協力 / 中島浩 1 / 42 1 , 4 / 4 2 / 4 「 / っプ 60 2-6 ・ 4 っ】 81 2 「 / 8 3 ) 08
宮本輝 ( みやもと・てる ) 作家。貯年吉増剛造 ( よします・ごうぞう ) 詩人。 人」「歓喜の仔」「だから人間は滅びなの書」「あるいは修羅の十億年」 星野智幸 ( ほしの・ともゆき ) 作家。 生。「螢川」「流転の海」「三十光年の年生。「盲いた黄金の庭」「静かなア い」「ムーンナイト・ダイ・ハー」 長島有里枝 ( ながしま・ゆりえ ) 写真年生。「目覚めよと人魚は歌う」「ファ星たち」「満月の道」「田園発港行きメリカ」「表紙」「裸のメモ」「我が詩 的自伝」「怪物君」 家・小説家。年生。「ンタジスタ」「無間道」「俺俺」「夜は自転車」「長流の畔」 山本貴光 ( やまもと・たかみつ ) 文筆 」「背中の記憶」終わらない」「呪文」 細馬宏通 ( ほそま・ひろみち ) 身体動作家・ゲーム作家。年生。「文体の科 中村文則 ( なかむら・ふみのり ) 作家。のコミュニケーション研究。滋賀県立学」「「百学連環」を読む」 行年生。「銃」「土の中の子供」「掏摸」大学教授。 8 年生。「浅草十一一階」「ミ 「迷宮」「去年の冬、きみと別れ」「」ッキーはなぜロ笛を吹くのか」「うた 「教団」「あなたが消えた夜に」「私のしくみ」「介護するからだ」 前田英樹 ( まえだ・ひでき ) 批評家・立 の消滅」 濱田高志 ( はまだ・たかゆき ) 音楽評論教大学教授。年生。「倫理という力」 家。田年生。「ミシェル・ルグラン風「絵画の二十世紀」「剣の法」「定本 のささやき」 ( 著書 ) 「ミシェル・ルグ林秀雄」「小津安二郎の喜び」 新潮【第百 + 三巻第 + 一号〕 松家仁之 ( まついえ・まさし ) 作家・編 ラン自伝」 ( 監修 ) 重松清氏「荒れ野にて」は今月休 特別定価九八〇円 福田和也 ( ふくだ・かずや ) 文芸評論集者。年生。「火山のふもとで」「沈載致します。 家・慶大教授。 8 年生。「昭和天皇」むフランシス」「優雅なのかどうか、 平成一一十八年十一月七日 発行 「新潮」ホームページのアドレス 「現代人は救われ得るか」「「贅」の研わからない」 ( 十月七日発売 ) は左記の通りです。 松浦寿輝 ( まつうら・ひさき ) 作家・詩 究」「二十世紀論」「其の一日」 www. shinchosha. co. jp/shincho/ 編集兼発行者ー矢野優 藤井光 ( ふじい・ひかる ) 英米文学 8 。 0 人・仏文学。東京大学名誉教授。年 index. 年生。「ターミナルから荒れ地へ」 ( 著生。「半島」「川の光」「不可能」「明治 * 御投稿作品は、全て「新潮新人印刷者ーー・北島義俊 の表象空間」「黄昏客思」「 書 ) 「紙の民」「タイガーズ・ワイフ」 印刷所ーーー大日本印刷株式会社 賞」応募原稿として受付けます。 東京都新宿区市谷加賀町 「すべての見えない光」 ( 訳書 ) 尚、原稿は返却致しませんので、 古川日出男 ( ふるかわ・ひでお ) 作家。三浦雅士 ( みうら・まさし ) 評論家。必ず「ピーを取 0 てから御投稿願発行所ー・・、・ー株式△ム社新潮社 います。 年生。「アラビアの夜の種族」「年生。「私という現象」「メランコリー 〒一六二穴七一一東京都新宿区矢来町七一 電話 ( 編集 ) 〇三ー三一一六六ー五三七一 」「聖家族」「南無ロックンロールの水脈」「青春の終焉」「考える身体」 * 本誌からの無断転載、コピーを 電話 ( 営業 ) 〇三ー三二六六ー五一一一 二十一部経」「女たち三百人の裏切り「人生という作品」 禁じます。 編集部 404