Voice 2016年10月号

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目次

日本史かって v 。。 16 / 10 N 。 . “ 6 CONTENTS 日台連携で 世界市場へ ないお一『ロ葉 : 櫻非よしこ 摂政がやはり最善渡部 《皇統の安定と永続》の議論を秦澄美枝 戦前の昭和天皇と皇室の真実水間政憲 保田與重郎と萬葉集①榮太郎 5 P E C 一 A L F E A T U R E 特別 寄稿 嬲「国体の危機」を超えて 兀台湾総統 李登輝 日本文学家 0 近現代史 2 研究家 7 ′ 4 194 その物能を鑾たし得なくなった場には ◎ AFP= 時事

Voice 特北尖新 別の閣連 暴 & 載 老後不安不況 大前研「 を吹き飛はせ ′慶應義塾大学 駒村康平教授 六十代後半の「出」だ 三菱リサーチ 4 & コンサルティング 片岡剛士 上席主任研究員 リフレ政策を再起動させよ 上杉鷹山に学ぶ復興の精神橢炻懿を ハナソニック 4 創業者 松下幸之助 日本にある無限の資源とは ハドソン研究所 4 首席研究員 日高義樹 ヒラリーで大暴走するアメリカ 原発再稼働に関する世論調査は信用できるのか山本隆一一一常葉大学教 作家 山下杣実 産経新聞 ワシントン駐在 日本の尖閣認識はアメリカ以下だ古森義久 客員特派員 評論家 第ニ次朝詳戦争の前れ潮匡人 遊亭小遊 落語を楽しむ F E A T U R E 特集これでいいのか、アベノミクス .4 世界トップ一 00 へ ビジネス・プレークスルー 代表取締役 5 Voice Octo ト er , 2016

Voice 表紙 & 目次デザイン = 川上成夫 / 題字 = 上田晃郷 / 本文レイアウト = 宇梶勇気 第章チ = ンジ。真山仁 0 〔原案〕室谷克実 〔漫画〕諸星惣一郎 超韓流猫コリにゃん最終話 優しい社会を、 山崎元 経済評論家 小さな政府て 目チャーチルの書は信用てきるか渡辺惣樹 3 リアスム時代の幕開け三浦瑠麗圓 短期経済政策か 飯田泰之 4 未来への投資を実現する 『ホケモン 山形浩生 は世界を逆転させる 章捲上重来・ = 畏 , 0 百田尚樹 養老孟司 日 , 永遠の杜 。道楽としての整理。 , 0 山折哲雄 2 / C 0 L U M N 5 E R 一 E S 皿政治外交 ニッポン新潮、 フリン ~ 一 日本構想フォーラム しぶといやっ 覚醒するクラシック 平成始末 生活社会 第 40 回第 10 回 1 6 0 3 友 ( アート ) を訪ねて オーギスト・ ロダン 文 / 原田マハ 8 ⑩秋兀才加 撮影 / 遠藤宏 時代を斬る ! 論点 編集者の読書日記 編集者の映画一一味 読者の感想 & 意見 遠 転 断 無 所 究 研 = 社 会 株 凜たる女性 R E G U L A R Q) フレース > 0 •— O Q) ブックス > O•— O Q) シネマ > 0 •— O Q) レター

奥付

やまおりてつお 所外Ⅱ 究 'Ä町 % 2 平成始末 山折析ロ雄 ( 宗教学者 ) 研フ内 ルノワ朝 】岩手県出身。一九五四年、東北大学文学部卒。国立歴史民俗博物 ナ北肪 6 土ャ条 0 歴館教授、国際日本文化研究センター教授、同所長などを歴任。近 ロボリンピック 【著「危機と日本人』 ( 日本経済新聞出版社 ) ほか、著書多数。 洲酖刷 2 0 リオ「五輪」では、はじめからドーピング問題で野を新設しても、とても追いつくことができない時所市。 行都 O 発京一 大騷ぎになった。ロシア選手たちの国ぐるみの関与代がやってくる。テクノロジーの々ョな進化は、い 0 で火を噴き、運営までが危ぶまれた。これはもうドまやオリンピックと。ハラリンピックの区分を有名 区 > 実化するかもしれないのである。両者のあいだのグ ーピングを全面解禁して、 オリンピック レーゾーンもかぎりなく広がっていく : 東 第 ハ一フリンピック 私は以前、あるロポット工学の専門家から、「技 ドーピンピック 術の世界に不可能という一一一口葉は存在しない。そこが の三分野をつくるほかないだろうと思った。皮肉をまさに、分からないことは分からないとする科学の いっているのではない。参茄者全員に検査をして、黒世界と違うところだ」ときいて、びつくりしたこと 部 集 か灰色と出れば、ぜんぶドーピンピックへ廻ってもを覚えている。なるほど人工知能のようなテクノロ らう。ドーピンピックの金、銀、銅というわけだ。 ジーが今日流行の波にのり、人間の多様な欲望と結 本 だが大会がはじまってまもなく、手足を切断してびついて、ヒトさま以上の能力を発揮しはじめてい 円 成 いる。ハラリンピックの選手が義足をつけて跳躍し、 る。とすれば五輪競技の分野でも、さきの「ドーピ 価 ンピック」よりは、「ロポリンピック」という分野 定 / 社 正式五輪の金メダルと同等の記録を出していたとい 人会 号行式 う。テクノロジーの進化によって、身障者と健常者を新設した方がいいかもしれない。やチェスや 発株 第刷 における競技能力の差がゼロに近づいていたのだ。囲碁の領域で名口ポリンピック選手が登場してき 人印 号守本 月田日 それだけではない。これからは遺伝子操作によて、目を楽しませてくれるだろう。 川前大 この残暑の季節に五輪、五輪で過ごした私の、真 一 0 年 / / 、検査不能のドーピング効果をねらう選手もでて 人所 成集刷 平編印 くるだろうともいう。たとえ「ドーピンピック」分夏の夜の夢である。 0