1990 年 4 月 1 日発行 ( 毎月 1 回 1 日発行 ) 第 2 巻第 4 号通巻 7 号 1990 年 2 月 2 日第 3 種郵便物認可 ー ~ 。。。 4 。℃ ONTENTS BStroustrup(l) c →の生みの親 Programmng onPurpose Abstract it 』 PJ PDS 最新レポートく第 5 回〉ブック型ノヾソコン特集野口雄平・ Book Review C による漸進的な文字列探索 COMPUTER LANGUAGE 提携記事 An lncremental String Search in C COMPUTER LANGUAGE 「文字列でインテクスする配列」を C 十十で実現 提携記事 String-Indexed Arrays in C 十十 lntroduction of COMPUTER LANGUAGEANALYSIS &DESIGN C 十十のテパッキングラス A Debugging Class for c + + 0 1 2 2 2 特別インタピュー 新連載 ・ 29 COMPUTER LANGUAGE 提携記事 特集 35 ANSI C の現状 42 Part1 ANSI C 概 fi/Part2 ANSI C と日本語処理の課題猪瀬武久野田誠 超高速クラフィックライプラリライン関数の最適化高村誠之 63 One Point Edition yacc による C コンヾイラブログラミング第 7 回〉式のコード生成近藤嘉・・・・ 74 C コンヾイラの内部を詳解 c プログラマのためのランタイムライプラリ入門 新連載 82 く第 1 回〉低水準ファイル入出力関数秋津彰文 C 十十プロクラミンク入門く第 4 回〉クラスの設計と実装 2 小山裕司・正畠克俊・・・・・ 99 実践 C プログラマ養成講座く第 7 回〉 c 言語と 応用言き吾く第 5 回〉キーボード入力プログラムの作成 1 ) 高橋良明 恥すかしなからドジりましたく第 5 回〉ズホラへの罰岩谷宏 C 言語フォーラム はじめて学ぶ C プログラミング第 6 回〉ライプラリ関数高木聡 / 山崎信行・ C 言語入門講座 Pa 1 GNU 奮闘記く第 1 回〉 GNIJ と g 十十と X68000 吉野智興・・ Conference Room part 2 高速化とパフォーマンスアナライサ野口修男 p 耐 3 投稿プロクラム線形リストライプラリ川場隆 p 耐 4 Boye 「一 M00 「 e 文字列検索アルゴリズム阿波浮生 C-MAGA News Square lnformation from Compiler Makers ・・ Reader's Room 付録ティスクの内容 B00k Shop Report EDITOR'S ROOM ・本記事中のプログラム名 , システム名 , CPU 名は・般に各メーカーの登録商標て・す。本文中て・は TM, ⑩マークは明記していません。 ・本誌に掲載されたすべてのプログラムは作権法 l•. 個人て・使Ⅲする目的以外て無断て複製することを禁じられています。 表紙・イラストレーション・秋山育 / デザイン・持田哲 三田典玄の ・・ 106 ・・ 11 0 ・・・ 118 ・ 120 ・・ 131 135 ・ 139 ・・ 143 ・ 145 ・ 148 ・ 155 158 ・ 159 ・ 160
00M EDITOR S 0 編集長から 言語資産の恩恵を受けることがて、きないと ANSI C のドラフトが最終承認された。この 今後もさまざまな議論が生じるだろうし , ドラフトはそのまま ISO< 討議され , ここて いう批判の攻めぎ合いは , これからも続い 新たな問題も発生してくることも予想され も承認され川ま ANSI C の仕様が国際標準と ていくように思える。 る。仕様を超えて先行する新たな拡張を行 なる。そして , やがて JIS< も承認されるこ 言語は , 内在する規則をもっことは自明て、 う処理系もあるだろうし , 実際問題として , とになれば , C 言語が情報処理資格試験に 進歩・拡張のない言語に未来はないように ある。しかし , この規則は完成したものて もないし , 固定したものてもない。言語は 登場することもそう遠くはない も思える。柔軟に ( いい加減に ? ) 書いてい C の時代だなというのが実感だ。 有機的て流動的て , 自ら進化する過程の中 たのが , 受験問題みたいに〇か x かの書き て、己れの規則を内在化するものてあるとい 方しかてきなくなったらどうなるのだろう しかし , だからといって , C のこれからが バラ色の未来を形作っているわけてはない える。 C は今後どのように進化していくの かという不安と , いつまても人それぞれに 書いていたのて、はリソースという意味ても それどころか , この仕様の解釈をめぐって だろうか , 楽しみてある。 菊池孝 編集後記 ◇読者アンケートて要望の多いも ◇人それぞれに得手不得手がござ ◇ F. トリュフォーの名作「アメリ ◇菜っ葉や毛虫をたらふく食べて , ののひとっとして「付録ディスク います。茫洋たる風貎と寝グセ頭 力の夜」をビデオて見た。「映画作 お天道様をいつばい浴びて育った に P D S を入れてくれ』という意 の編集某は部内一の松使い , 発す りは駅馬車ての旅に似ている。走 鶏を知り合いからいただき , さっそ 見がある。読者の要望に少しても るジョークはシュールを極め , 笑 り出す前は期待て、一杯だが , 走り く料理をして食べた。さすがにそ 応えようと , 日々努力している編 いと実力を兼ね備えた人気者だが , 始めれば目的地に着くことしか考 んじよそこらのプロイラーとは育 集部としては ( ? ) フリーウェア なぜか留守番電話にやたら弱い えない」という科白に , 雑誌作り ちが違う。「硬い」「臭い」「噛み切れ ソフトを研究する必要ありという 「モシモシ , C マガの・・・・・・てすが , も同じと思う。昼間に夜の撮影を ない」の三拍子。しかし , 「これが ことて , ソフトをダウンロードし あの一 , えーと , また後て電話し 行う「アメリカの夜」と , 夜に主 本当の鶏だよ」とのたまいながら , ます , すいません」と電話器に頭 ている。仕事にかこつけて遊んて 要な仕事をする「 C マガの昼」との たいらげてしまった。 とはいって を下げる毎日なのてある。 いるわけてはありません。 ( 洋 ) 違いはあるが。 も , 毎日これじゃ・・・ (TEN) 次号予告 >5 月号 ( 4 月 18 日発売 ) く B ストラウストラップ ( Ⅱ ) 巻頭インタビュー C 十十の生みの親 P.J プラウガー 特別ミニ・インタビュー 特集 ANSI C の舞台裏 ANSI C の現状 ( 叫 P. J. プラウガーか語る AN C の概要 テクニカルオーノヾービュー スタンダード C の落とし穴 スタンダード C の将来 ( ホ ) ( 野 ) 月刊 MAGAZINE 4 月号 平成 2 年 4 月一日発行 発行人孫正義 編集人橋本五郎 発行所株式会社日本ソフトバンク 出版事業部 / 〒 102 東京都 T ・代Ⅲ区九段南 2 ー 3 ー 26 月 : 関ビル 翻訳提携記事 編集部 03 ( 23 の 7690 出版営業部 03 ( 23 の 7670 Objects, Fanctions, and 広告営業部 03 ( 23 の 7672 Program Extensibi lity 編集長菊池孝 Composing We m 「 編集宮田洋一野沢喜美男 Linear Scales 星野慎一流王天 校正有アレフ , 特別付録 : 5 " 2HD ティスク デサイン持田哲 , 花本浩一 赤井晴美 , 若江啓子 ・ 98ta 賑 磯部進 ・家計簿 監 修石田晴久 ・掲載全ソースコード 刷凸版印刷株式会社 印 ・雑誌に関するご質間は , 月曜日から金曜日の午 0 1990 雑誌 14325 ー 4 後 4 時から 6 時まて受け付けております。その他 の時間帯はご容赦いただきたくお願い致します。 プロクラム・バクのお問い合わせ 160 CMAGAZINE 19N 4