凡例 : 目録 : けした所が恋のはじまり : はづかしながら文一一 = ロ葉 人には見せぬ所 : 目録 : はにふの寝道具 : 髪きりても捨てられぬ世・ 女はおもはくの外 : 目次 原文現代語訳 袖の時雨は懸るが幸ひ : ・ : 一一三一尋ねてきく程ちぎり : : 一一三一一煩悩の垢かき : : 一一三四別れは当座ばらひ : 誓紙のうるし判 : : 一一四三旅のでき心 : ・ : 一一四五出家にならねばならず : ・ : 一一四六裏屋も住み所 : 原文現代語訳 ・ : 一一四 0 : 一一四三
巻三 : 目録 : 恋の捨銀 袖の海の肴売 : 是非もらひ着物 巻四・ 目録 因果の関守 : ・ 形見の水櫛 : 夢の太刀風・ : 巻五 目録 : 後は様付けて呼ぶ : ねがひの掻餅 : ・ 欲の世の中にこれは又 原文現代語訳 ・ : 六五 六七 : ・ ・ : 七 0 : 替った物は男傾城 : ・ ・ : 一一六八昼の釣り狐 : : 一一七 0 目に三月 : ・ : 一一七一火神鳴の雲がくれ・ : 命捨てての光り物 : ・ 一日かして何程が物ぞ : ・ ・ : 一一八一一当流の男を見しらぬ : 今ここへ尻が出物 : ・ 一夜の枕物ぐるひ : : ・一一五五集礼は五匁の外 : : ・一一五六木綿布子もかりの世 : : ・一一五八ロ舌の事触 : 原文現代語訳 ・ : 七九・ : : 一一七三 ・ : 毛五
目録 喰ひさして袖の橘 : ・ 身は火にくばるとも : 心中箱 巻七 目録 : ・ その面影は雪むかし : 末社らく遊び : 人のしらぬわたくし銀 : 目録・ : らく寝の車 : ・ 情のかけろく : 一盃たらいで恋里 さす盃は百二十里・ : ・ : き七諸分の日帳 : ・ ・ : 三 0 九ロ添へて酒軽籠 ・ : 三一一新町の夕暮島原の曙 都の姿人形 : ・ : 三一一一一床の責道具 一代男跋文・ : ・ : 三一一三 寝覚の菜好み : ・ : 一一九三ながめは初すがた : : ・一一九五匂ひはかづけ物 : ・ : 元七全盛歌書羽織 ・ : 三 0 七 ・ : 三 00 ・ : 三 0 四 ・ : 三三 0
解説 : 近世の貨幣制度 : ・ 遊里案内 : 登場役者・遊女一覧 : 西鶴年譜・ 1 11 ロ ロ絵目次 芝居絵 : ・ 吉原風俗図巻 : 西鶴自筆発句短冊・ : 〈装丁〉中野博之 ・ : 三四 0 ・ : 三四一一 ・ : 三五 0
完訳日本の古典第五十巻好色一代男 昭和年 4 月日初版発行 定価一七〇〇円 校注・訳者暉峻康隆 発行者相賀徹夫 印刷所凸版印刷株式会社 発行所株式会社小学館 〒期東京都千代田区一ッ橋一一ー三ー 振替口座東京八ー二〇〇番 電話編集 ( 〇三 ) 二九二ー四七六三業務 ( 〇三 ) 二 三〇ー五三三三販売 ( 〇三 ) 二三〇ー五七三九 ・造本には十分注意しておりますが、万一、落丁・乱丁 などの不良品がありましたらおとりかえいたします。 ・本書の一部あるいは全部を、無断で複写複製 ( コピー ) することは、法律で認められた場合を除き、著作者およ び出版者の権利の侵害となります。あらかしめ小社あて 許諾を求めてください Printed in Japan ◎ Y. Teruoka 1986 ( 著者検印は省略 ISBN4 ・ 09 ・ 556050 ・ 9 いたしました )